JP6679625B2 - 風振動装置およびこれを含むヘアードライヤー - Google Patents

風振動装置およびこれを含むヘアードライヤー Download PDF

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Description

本発明は風振動装置およびこれを含むヘアードライヤーに関するものである。より詳細には、ヘアードライヤーの送風方向を持続的に変化させて頭髪の乾燥時間を短縮させることができるだけでなく、使用者が疲労感を感じることなく便利にヘアードライヤーを使用できるようにする、風振動装置およびこれを含むヘアードライヤーに関するものである。
一般に、ヘアードライヤーは冷風または温風を必要な方向に送風して使用者が頭髪を乾燥させ、スタイリングするために使用される。基本的にヘアードライヤーは本体に電源を印可してスイッチを作動させると、本体が大気から空気を吸い込み、吸い込まれた空気がヒーティング装置および送風装置を通過することにより、本体の外部に風が送風されて使用者の頭髪を乾燥させる。
ヘアードライヤーを使用して頭髪を乾燥させる過程において、使用者がヘアードライヤーを揺らしてヘアードライヤーの風の送風方向を変化させながら頭髪を乾燥することになるが、使用者がヘアードライヤーを持続的に動かさなければならないため、手首や腕に力が入り、使用者がすぐれてしまう問題があった。
本発明は、ヘアードライヤーの送風方向を持続的に変化させて頭髪の乾燥時間を短縮させることができるだけでなく、使用者が疲労感を感じることなく便利にヘアードライヤーを使用できるようにする、風振動装置およびこれを含むヘアードライヤーに関するものである。
本発明の一側面によると、ヘアードライヤーの送風口に結合されて風を振動させる風振動装置であって、前記送風口に結合され前記風が流入する管状のアダプタ前記アダプタの内部に回転可能に結合され、前記風が一端から流入前記風によって回転する管状の回転部と;一端が前記回転部他端にヒンジ部によってヒンジ結合され、前記回転部他端から吐出される風によって前記ヒンジ部を中心に振動する管状の吐出部;を含む、風振動装置が提供される。
前記回転部は、管状の回転胴体と;前記風が流入することによって前記回転胴体が回転するように前記回転胴体の内壁から前記回転胴体の中心方向に延長形成される複数のベーン(vane)を含むことができる。
前記アダプタは、前記アダプタの内部に結合される固定ハブを含、前記回転部は、前記回転胴体の中心に長さ方向に沿って配置され、前記複数のベーン延びて結合される回転軸部をさらに含、前記回転軸部は前記固定ハブに回転可能に結合され得る
前記吐出部は、一端から他端に行くほど断面が縮小する円錐台状の管状の吐出胴体を含むことができる。
前記吐出部は、前記吐出胴体の一端から延びて前記ヒンジ部によって前記回転部の他端にヒンジ結合され、前記吐出部の回転中心から一側に傾斜する切断部が形成される管状の連結部をさらに含むことができる。
前記連結部の前記切断部以外の端部をカバーするように、前記切断部以外の端部に対向して前記回転部の外面にはフランジが形成され得る。
前記風によって前記吐出部が前記ヒンジ部を中心に振動するように前記吐出部の一側には錘が結合され得る。
前記アダプタに結合され前記回転部の回転を断続するストッパーをさらに含むことができる。
前記アダプタの一端部には前記アダプタの一部が溝加工されて固定片が形成され、前記ストッパーは、内部加圧凸部が形成され、前記アダプタの一端部が挿入されて前記アダプタに対して回転し、回転により前記加圧凸部が前記固定片を加圧するようにする回転リングを含むことができる。
前記回転リングの内部にはガイド凸部が形成され、前記アダプタの一端部には前記ガイド凸部が挿入されて前記回転リングの回転範囲をガイドするガイド溝が形成され得る。
前記ストッパーは、前記アダプタに対してスライディングされるように前記アダプタに結合され、スライディングにより前記回転部の回転を断続する断続ボタンを含むことができる。
一端が前記アダプタに着脱可能に結合され、他端に前記吐出部から吐出された前記風を外部に排出させる排出口が形成されるノズルをさらに含むことができる。
本発明の一側面によると、風を吐出させる送風口を具備するヘアードライヤー本体と前記送風口に結合されて風を振動させる風振動装置を含む、ヘアードライヤーが提供される。
前記アダプタは前記送風口と一体に形成され得る
本発明の実施例によると、ヘアードライヤーの送風方向を持続的に変化させて頭髪の乾燥時間を短縮させることができるだけでなく、使用者が疲労感を感じることなく便利にヘアードライヤーを使用することができる
本発明の一実施例に係る風振動装置の斜視図。 本発明の一実施例に係る風振動装置の切断図。 本発明の一実施例に係る風振動装置の分解斜視図 本発明の一実施例に係る風振動装置のアダプタの斜視図。 本発明の一実施例に係る風振動装置の回転部の斜視図。 本発明の一実施例に係る風振動装置の吐出部の斜視図。 本発明の一実施例に係る風振動装置のストッパーの斜視図 本発明の一実施例に係る風振動装置の使用状態図。 本発明の一実施例に係る風振動装置の使用状態図。 本発明の一実施例に係る風振動装置を含むヘアードライヤーの斜視図。
本発明は多様な変換を加えることができ、多様な実施例を有することができるところ、特定の実施例を図面に例示して詳細な説明に詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の実施形態について限定しようとするものではなく、本発明の思想および技術範囲に含まれるすべての変換、均等物乃至代替物を含むものと理解されるべきである。本発明説明において、関連した公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に曖昧にさせる恐れがあると判断される場合その詳細な説明を省略する。
以下、本発明に係る風振動装置およびこれを含むヘアードライヤーを添付した図面を参照して詳細に説明することにし、添付した図面を参照して説明するにおいて、同じであるか対応する構成要素は同じ図面番号を付し、これに対する重複する説明は省略する
図1は本発明の一実施例に係る風振動装置の斜視図であり、図2は切断図、図3は本発明の一実施例に係る風振動装置の分解斜視図である。そして、図4は本発明の一実施例に係る風振動装置のアダプタの斜視図であり、図5は本発明の一実施例に係る風振動装置の回転部の斜視図、図6は本発明の一実施例に係る風振動装置の吐出部の斜視図、図7は本発明の一実施例に係る風振動装置のストッパーの斜視図である。そして、図8および図9は本発明の一実施例に係る風振動装置の使用状態図である。
図1〜図9には、風振動装置1、ヘアードライヤー本体5、吐出部10、吐出胴体13、連結部15、錘16、切断部17、ヒンジピン19、回転部20、回転胴体21、ベーン23、回転軸部25、フランジ26、結合ピン27、ヒンジ部29、アダプタ30、アダプタ本体31、固定ハブ32、固定片33、ガイド溝35、ストッパー40、回転リング41、加圧凸部43、ガイド凸部45、ノズル50が図示されている。
本実施例に係る風振動装置1は、ヘアードライヤーの送風口51に結合されて風を振動させる風振動装置1であって、送風口51に結合され風が流入する管状のアダプタ30と;アダプタ30の内部に回転可能に結合され、風が一端から流入し風によって回転する管状の回転部20と;一端が回転部20の他端にヒンジ部29によりヒンジ結合され、回転部20の他端から吐出される風によってヒンジ部29を中心に振動する管状の吐出部10を含むことによって、ヘアードライヤーの送風方向を持続的に変化させながらヘアードライヤーから吐出する風を周期的に振動させることができる。
アダプタ30は管状に形成され、ヘアードライヤーの送風口(51、図10参照)に結合される。送風口51はヘアードライヤー本体(5、図10参照)に形成されてヘアードライヤー本体5から流入する風を後述する風振動装置1に排出する。
ヘアードライヤー本体5には外部空気を吸い込む空気吸込口、吸い込まれた空気を送風口51に送風させるモーターおよびファンなどが設置される送風装置、吸い込まれた空気を加熱するヒーティング装置、電源と温度などを調整するスイッチが設けられ得、使用者はヘアードライヤー本体5に形成される取っ手を把持してヘアードライヤーを使用することができる
図4を参照すると、アダプタ30は断面が環状の管状形成され得、一端が送風口51に結合され、内部の中空を通じてヘアードライヤー本体5から流入する風が他端に排出される。
アダプタ30は送風口51に締り嵌め方式やねじ結合などの多様な方式によって結合され得る。
回転部20はアダプタ30の内部に回転可能に結合され、風が一端から流入風によって回転する。回転部20は断面が環状の管状に形成され得、アダプタ30の内部に回転可能に結合される。アダプタ30に流入するによりアダプタ30内部に位置する回転部20が回転し、回転部20を回転させながら通過した風は回転部20の他端にヒンジ結合されている吐出部10をヒンジ部29を中心に回転させる
図5を参照すると、回転部20は管状の回転胴体21と、回転胴体21の内壁で回転胴体21の中心方向に延長形成される複数のベーン23を含むことができる。回転胴体21は管状に形成されて内部を貫通する中空が形成され、回転胴体21の内壁から回転胴体21の中心方向に螺旋形のベーン23が延長形成される。ベーン23は一定角度に傾斜して形成されており、回転胴体21の内部に流入する風がベーン23に当たって回転胴体21が回転する。ベーン23は抵抗力を高めるために回転胴体21の長さ方向に亘って備えられ得る
一方、回転部20回転胴体21の中心に長さ方向に沿って配置される回転軸部25をさらに含むことができる。回転軸部25は回転胴体21の中心に配置され、回転胴体21の中心方向に延びるベーン23が回転軸部25に結合される。
アダプタ30の内部には回転軸部25を支持するための固定ハブ32が結合され得るが、回転軸部25がアダプタ30の固定ハブ32に回転可能に結合されているため、風が回転部20に流入するにつれて回転部20がアダプタ30の内部で回転することになる。
固定ハブ32に対する回転部20の結合のために回転軸部25には長さ方向に沿って貫通ホールが形成されており、結合ピン27の端部が回転軸部25の貫通ホールを通過して固定ハブ32に結合しながら回転部20が固定ハブ32に回転可能に支持される。
吐出部10は回転部20の他端にヒンジ部29によりヒンジ結合され、回転部20の他端から吐出される風によってヒンジ部29を中心にテチルティングされながら振動する。
図3を参照すると、吐出部10は管状に形成され、一端がヒンジ部29により回転部20の他端にヒンジ結合される。具体的には、管状の吐出部10の両側には孔が形成され、ヒンジピン19が孔に挿入されながら回転部20に結合されてヒンジ部29を中心にチルティングされる。吐出部10は回転部20にヒンジ結合されているため、回転部20の回転により回転部20とともに回転される。
回転部20の内部に流入する風は、内部のベーン23に圧力を加えて回転部20を回転させながら管状の回転部20を通過し、回転部20を通過した風は吐出部10の内壁に圧力を加えてヒンジ部29を中心に周期的にチルティングさせて回転部20に対して吐出部10を振動させる。このように回転部20と吐出部10を通過した風は回転部20の回転と吐出部10のチルティングによって、風の方向が周期的に変化しながら振動する(図8および図9参照).
図6を参照すると、本実施例に係る吐出部10は、一端から他端に行くほど断面が縮小する円錐台状の管状の吐出胴体13と、吐出胴体13の一端から延びて回転部20の他端にヒンジ結合され、吐出部10の回転中心から一側に傾斜する切断部17が形成される管状の連結部15を含むことができる。
吐出胴体13は一端から他端に行くほど断面が縮小するように傾斜して形成され、吐出胴体13の内部に流入する風が吐出胴体13の内壁傾斜面に当たって吐出部10が迅速に周期的にチルティングされて振動することになる。
連結部15は吐出胴体13の一端から延びて管状に形成され、連結部15の他側はヒンジ部29により回転部20の他端にヒンジ結合される。連結部15には吐出部10の回転中心から一側に傾斜する切断部17が形成され得るが、切断部17により連結部15の一部の高さが低くなって吐出部10のチルティング範囲が増加して吐出部10を通じて吐出する風の振動の幅が広くなる。
一方、回転部20の外面には、連結部15の切断部17以外の端部をカバーするように、切断部17以外の端部に対向してフランジ26が形成され得る。図3を参照すると、回転部20の外面には連結部15の切断部17以外の端部をカバーするようにフランジ26が形成され、回転部20の外面に沿ってアダプタ30の他端に排出される風が連結部15の切断部17以外の端部に直接的に当たることを防止する。
使用者の選択によって、ヘアードライヤーから吐出する風が振動しないように回転部20の回転を停止させてヘアードライヤーを使用することができるが、この場合、吐出部10は回転部20を通過する風により直立される。ところが、連結部15の切断部17以外の端部は回転部20の外面に沿ってアダプタ30の他端に排出される風が直接当たる反面、連結部15の切断部17はアダプタ30の他端からある程度離隔しているため、回転部20の外面に沿ってアダプタ30の他端に排出される風が直接当たらなくなり、吐出部10が切断部17側にチルティングされる場合が発生し得る。したがって、回転部20の外面に沿って移動する風が連結部15の切断部17以外の端部に直接当たることを防止するために、連結部15の切断部17以外の端部に対向する位置にフランジ26を設ける。フランジ26により連結部15の切断部17以外の端部に風が直接当たることが防止されて吐出部10が切断部17側にチルティングされずに直立することができる。
一方、円錐台状の管状の吐出胴体13の一側には錘16が結合され得る。錘16は吐出部10の内壁の一側に結合され、これに伴い、吐出部10の回転中心に対して吐出部10の重さが非対称となるようにして吐出部10が振動する振動周期をさらに早くすることができる。
錘16は切断部17が形成される吐出部10の一側の内壁に一体に結合され得る。切断部17が形成される吐出部10の一側に錘16が結合されると、吐出部10の振動が早くなって風の振動周期が早くなるだけでなく、吐出部10の回転範囲が増加して風の振動幅も増加してヘアードライヤーを使用して頭髪を乾燥させる時間を短縮することができる。
本実施例に係る風振動装置1は、アダプタ30に結合されて回転部20の回転を断続するストッパー40をさらに含むことができる。
使用者の選択によってヘアードライヤーから吐出する風が振動しないようにしてヘアードライヤーを使用することができるが、ストッパー40を使用して回転部20の回転を停止させて風が振動することなく一定に吐出されるようにするのである。
本実施例に係るストッパー40は、内部に加圧凸部43が形成され、アダプタ30の一端部が挿入されてアダプタ30に対して回転する回転リング41を含むことができる。回転リング41に挿入されるアダプタ30の一端部にはアダプタ30の一部が溝加工されて形成される固定片33が形成されている。アダプタ30に対する回転リング41の回転により回転リング41の内部に形成された加圧凸部43はアダプタ30の固定片33を加圧するようになり、固定片33はさらに回転部20の外面を加圧して回転部20の回転を停止させる。
図4を参照すると、アダプタ30の一端部にはアダプタ30の一部が溝加工されて形成される固定片33が形成される。固定片33は一定の広さを有するように略四角形の形状に形成され得、一側がアダプタ30に連結され残りの部分はアダプタ30と分離されるように「⊂」の形状に溝加工されて形成され得る。固定片33は回転リング41の回転により加圧凸部43により加圧されて、アダプタ30の内側に曲がってアダプタ30の内部に位置する回転部20を加圧して回転部20を固定させる。
図7を参照すると、回転リング41は、円形のリン状であって、内部に加圧凸部43が形成されており、アダプタ30の一端部が挿入されてアダプタ30に対して回転する。そして、回転リング41の内部にはガイド凸部45が形成され得、これに相応してアダプタ30の一端部にはガイド凸部45が挿入されて回転リング41の回転範囲をガイドするガイド溝35が形成され得る。
アダプタ30の一端部には、ガイド凸部45が挿入されるようにアダプタ30の周りに沿って一定の長さでガイド溝35が形成され、ガイド溝35の長さによってガイド溝35に挿入されるガイド凸部45の移動範囲が制限されて回転リング41の回転範囲を制限するようになる。ガイド溝35の長さはアダプタ30に形成される固定片33の長さと同様に形成され得、このような場合、使用者が回転部20を固定させるために回転リング41を回転させる過程で、加圧凸部43が固定片33を通り過ぎずに正確な位置で固定片33を加圧するようにすることができる。
一方、ストッパー40の変形例として、アダプタ30に対してスライディングされるようにアダプタ30に結合され、スライディングにより回転部20の回転を断続する断続ボタンを含むことができる。断続ボタンは一端がアダプタ30を貫通するようにアダプタ30外壁に備えられて、スライディングされることにより回転部20を加圧して回転部20の回転を断続するように構成され得る。
ノズル50は、その一端がアダプタ30に着脱可能に結合され、他端に吐出部10から吐出された風を外部に排出させる排出口が形成される。ノズル50の排出口は一方向に長いスロット形態で構成され得、吐出部10から吐出された風がスロット形態の排出口を通じて吐出される。
図10は、本発明の一実施例に係る風振動装置を含むヘアードライヤーの斜視図である。図10には風振動装置1、ヘアードライヤー本体5、送風口51が図示されている。
本実施例に係るヘアードライヤーの送風口51には前述した風振動装置10が結合されている。
ヘアードライヤー本体5には外部空気を吸い込む空気吸込口、吸い込まれた空気を送風口51に送風させるモーターおよびファンなどが設置される送風装置、吸い込まれた空気を加熱するヒーティング装置、電源と温度などを調整するスイッチが設けられ得、ヘアードライヤーの送風口51を通じて風が吐出される。ヘアードライヤーの送風口51には必要に応じて前述した風振動装置1が結合され得る。
本実施例では、ヘアードライヤーとは別個に前述した風振動装置1を構成してヘアードライヤーに着脱させて使用する形態を提示しているが、ヘアードライヤーと風振動装置1を一体構成することも可能である。すなわち、アダプタ30を送風口51の一部として送風口51と一体に構成して送風口51の内部に前述した回転部20、吐出部10、ノズル50等を結合して風振動装置1をヘアードライヤーと一体構成するのである
以上では本発明の実施例を参照して説明したが、該当技術分野で通常の知識を有するであれば、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正および変更できることが容易に理解できるはずである

Claims (11)

  1. ヘアードライヤーの送風口に結合されて風を振動させる風振動装置であって、
    前記送風口に結合され前記風が流入する管状のアダプタと、
    前記アダプタの内部に回転可能に結合され、前記風が一端から流入し前記風によって回転する管状の回転部と、
    一端が前記回転部の他端にヒンジ部によってヒンジ結合され、前記回転部の他端から吐出される風によって前記ヒンジ部を中心に振動する管状の吐出部とを含み、
    前記吐出部は、前記一端から前記他端に行くほど断面が縮小する円錐台状の管状の吐出胴体を含み、
    前記風振動装置は、
    前記アダプタに結合され前記回転部の回転を断続するストッパーをさらに含み、
    前記ストッパーは、前記アダプタに対してスライディングされるように前記アダプタに結合され、スライディングにより前記回転部の回転を断続する断続ボタンを含むことを特徴とする、
    風振動装置。
  2. 前記回転部は、
    管状の回転胴体と、
    前記風が流入することによって前記回転胴体が回転するように前記回転胴体の内壁から前記回転胴体の中心方向に延長形成される複数のベーン(vane)を含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の風振動装置。
  3. 前記アダプタは、
    前記アダプタの内部に結合される固定ハブを含み、
    前記回転部は、
    前記回転胴体の中心に長さ方向に沿って配置され、前記複数のベーンが延びて結合される回転軸部をさらに含み、
    前記回転軸部は前記固定ハブに回転可能に結合されることを特徴とする、
    請求項2に記載の風振動装置。
  4. 前記吐出部は、
    前記吐出胴体の一端から延びて前記ヒンジ部によって前記回転部の他端にヒンジ結合され、前記吐出部の回転中心から一側に傾斜する切断部が形成される管状の連結部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の風振動装置。
  5. 前記連結部の前記切断部以外の端部をカバーするように、前記切断部以外の端部に対向して前記回転部の外面にはフランジが形成されることを特徴とする、
    請求項4に記載の風振動装置。
  6. 前記風によって前記吐出部が前記ヒンジ部を中心に振動するように前記吐出部の一側には錘が結合されることを特徴とする、請求項1に記載の風振動装置。
  7. 前記アダプタの一端部には前記アダプタの一部が溝加工されて固定片が形成され、
    前記ストッパーは、内部に加圧凸部が形成され、前記アダプタの一端部が挿入されて前記アダプタに対して回転し、回転により前記加圧凸部が前記固定片を加圧するようにする回転リングを含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の風振動装置。
  8. 前記回転リングの内部にはガイド凸部が形成され、
    前記アダプタの一端部には前記ガイド凸部が挿入されて前記回転リングの回転範囲をガイドするガイド溝が形成されることを特徴とする、
    請求項に記載の風振動装置。
  9. 一端が前記アダプタに着脱可能に結合され、他端に前記吐出部から吐出された前記風を外部に排出させる排出口が形成されるノズルをさらに含む、請求項1に記載の風振動装置。
  10. 風を吐出させる送風口を具備するヘアードライヤー本体と;
    前記送風口に結合されて風を振動させる請求項1〜請求項のいずれか一項に記載された風振動装置を含む、ヘアードライヤー。
  11. 前記アダプタは前記送風口と一体に形成されることを特徴とする、
    請求項10に記載のヘアードライヤー。
JP2017562945A 2015-02-24 2015-12-21 風振動装置およびこれを含むヘアードライヤー Active JP6679625B2 (ja)

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