JP2005246065A - 手持ち式ドライア用空気脈動化取付具 - Google Patents

手持ち式ドライア用空気脈動化取付具 Download PDF

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Abstract

【課題】手持ち式ドライア(16)の為の空気脈動化用取付具(10)であって、内部に通路が設けられている外殻部材(12)を含んでいる手持ち式ドライアを提供する。
【解決手段】当該外殻部材内の通路はドライア部を出口部(26)と連通させるものであって、且つパルス化バルブ(46)は、当該通路内に配置され、旋回軸(48)を有しており、更に、少なくとも一つの偏向部材(44)が当該外殻部材の出口部と係合すると共に当該旋回軸に対して回転可能に設けられており、少なくとも一つの偏向部材は当該空気流を当該ドライア部から偏向させる様に構成されている手持ち式ドライア用取付具。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘアドライア等の様な手持ち式ドライアに用いられる取付具に関するものであり、特に詳しくは、当該手持ち式ドライアからの空気流を脈動化させる手持ち式ドライアの為の取付具に関するものである。
ヘアドライアの様な手持ち式ドライアは一般的にこの分野で良く知られている。
典型的には、当該手持ち式ドライアは、内部空間を有するハウジング部、ハンドル部及び外殻部材(barrel)を含んでいる。
送風機(impeller)は、空気流を加速された速度で当該外殻部材から排出させるために当該ハウジング部内に配置されている。
一般的には、電気コイルの様なヒーター部が、そこを通過する空気流が加熱される様に、当該外殻部材内部に内蔵されている。
操作に当たっては、例えば、髪型を成形したい使用者は、当該外殻部材を所望する方向に向け、当該外殻部材を通して流れる加熱空気を利用して当該使用者の髪を乾燥させるものである。
乾燥は、上記加熱された空気によって、湿気が除去される事によって発生する。
毛髪の様な、濡れた目標物が乾燥される場合の速度は、一般的には、当該湿気を吸収するための加熱空気の容量及び当該濡れた目標物に接触する加熱空気の容積的流量(volumetric)とに依存している。
一般的な目的に於いては、湿気を吸収する為の加熱空気の容量は、相対湿度と温度とによって決定される。
当該手持ち式ドライアは一般的に知られているが、この分野に於ける問題や未解決な必要性は未だ残されている。
一例として、均一ではない毛髪の乾燥が特に毛髪の根元付近で発生する。
更に、その毛髪と頭皮は、ヘアドライアから出てくる一定量の空気流によって加熱され且つ乾燥される。
当該ドライアからの容量的且つ速度のあるドライアからの出力は一般的には、送風機(impeller)の出力及び速度、当該胴部の形状や、空気取入れ部の大きさ或いはこの様な要素に依存して固定化されるものであるので、毛髪や頭皮を過度に加熱する事なしに均一に毛髪を乾燥させる為のドライアの可能性は、一般的に制約されている。
毛髪や頭皮が過度に加熱されることを防止し、その一方で、当該毛髪に対する均一な乾燥を実現させる為の幾つかの試みがなされて来ている。
今日までは、然しながら、これらの試みは僅かな成功しか得られていない。
例えば,幾つかのヘアドライアは、出力に何らかの変化を与える為に、異なる速度で作動する送風器を有している。
かかる不利益は、然しながら、当該ドライアに対して、コストや繁雑性与える事になる。
更に、当該ドライアは、与えられる当該送風器の速度設定に制約を受けるものであり、当該送風器の速度設定値は、一般的には、2種類或いは3種類に過ぎないものである。
又、空気流を拡散させ、及び/又は当該空気流の速度を低減させるために、当該従来のドライアの出口部に着脱自在に取り付けられている拡散器取付具(diffuser attachment)も知られている。
これらの取付具は、利用価値が高くなかったけれども、可変的な周波数及び容量的な出力を提供するものであった。
又、多くの公知例に於ける空気拡散器や他の取付具は、当該ドライアのモーターに対して不利益となるような背圧を増加させるものであり、その結果、当該モーターに負荷をかけるものである。
例えば,ドライアへの従来の拡散器取付具は、当該モーターの回転数(RPM)を6%若しくはそれ以上に増加させるものである。
係る事実は、当該モーターの効率をより低下させる事になると同時に使用コストの増加及び当該ドライアの使用期間を短縮させることになる。
空気を脈動させる取付具も又知られており、それらは放出される空気流の時間に依存する偏向を得る様に構成されている。
当該空気流をやさしく且つより均一に脈動させることは、当該毛髪と頭皮を過度に加熱したり過度に乾燥させたりすること無く当該毛髪の根元からその先端部に到る毛髪を乾燥するものである。
然しながら、毛髪や頭皮はそれぞれ異なるものであるから、個々の毛髪や頭皮はそれぞれ異なる脈動(パルス化)に関する周波数や容量的出力を要求するものであり、典型的には、公知例に於ける空気流パルス化の為の取付具からの当該脈動周波数や容量的パルス出力は可変的ではなく、或いは当該送風器のスピードに関してのみ可変であった。
従って、上記した問題点或いは他の未解決の必要性に関しては、この分野に残されている。
本発明に於ける手持ち式ドライアに関する代表的な取付具は、従来のドライアにおける胴部(barrel)に対して着脱自在に取り付けられている外殻部材(shell)を含んでいるものである。
当該外殻部材内で、当該胴部と当該外殻部材の出口部との間に、ドライアから放出された空気流を当該出口部に送風させる為に通路が設けられている。
一方、パルス化(脈動化)バルブが当該通路内に設けられており、且つ当該パルス化バルブは、当該バルブがその周り旋回する事が出来る旋回軸を有している。
当該出口部に係合して当該旋回軸に対して、一つの偏向部材が回転自在に設けられている。
本発明の空気流脈動化取付具(air pulsing attachment)は、大きな利点を有しており又従来技術に於ける未解決の問題に関しては有用である。
例えば、本発明に於ける空気流脈動化用取付具は、当該ドライアから放出される空気流のパルス周波数を変更する事が出来る。
付加的な例で説明するならば、本発明の取付具はパルス内における空気の容量的な流れを変化させる様に構成されている。
本発明に於けるこの様な、及びこれ以外の利点については、以下の詳細な説明に於ける考察を通じてより詳細に評価される。
より詳しくは、当該手持ち式ドライアの為の空気脈動化(パルス化)の為の取付具が提供されるものであり、当該取付具は、当該胴部内の通路を形成する外殻部材を含んでいる。
当該通路は、当該ドライアを出口部と連通させ又当該パルス化バルブは当該通路内に旋回自在に配置されると同時に旋回軸を有するものである。
少なくとも一つの偏向部材が当該外殻部材の出口部と係合せしめられており、又当該偏向部材は、当該旋回軸に対して好ましくは回転自在となる様に設けられている。
当該少なくとも一つの偏向部材は当該ドライアから出る空気を偏向するように構成されている。
此処で、図1及び図2を参照すると、本発明に於ける当該空気脈動化取付具の代表的な具体例は、一般的には、10として表示されており、それは、一般的に中空状の外殻部材12を含んでおり、当該外殻部材は、一般的に16として表示されている手持ち式ドライアの胴部或いは出口部構造14を摩擦的に受入且つそれと係合する様に構成されている。
以下で使用される「中空状」と言う言葉は、一般的には円形断面形状をもつ一つの壁部によって相互に結合されている2つの開口端部を含む形状を広く包含する様に意図されている。
当該中空状のチューブ壁の直径或は形状はその長さ方向に沿って変化する事も出来る。
図2に良く示されている様に、一般的には円筒状形状のドライアのノズル端部17は当該ドライアの胴部14の上に位置しており、当該ノズル端部17は当該外殻部材12の内部に着脱自在に包含せしめられ且つ当該外殻部材12に取り付けられているものである。
従って、当該外殻部材14は、当該外殻部材12の内部直径よりも小さい直径を有している。
本発明の代表的な具体例に於いては、当該外殻部材12は、当該胴部14の外表面壁に於いて、当該胴部14と接続されており、又当該ドライアの胴部14は、当該取付具10の当該外殻部材12の上に嵌合する様に構成されているものであっても良い。
当該外殻部材12は、それが取り付けられるドライアの胴部14の特定の形状寸法に適合する為に異なる形状を有するものであっても良い。
他の具体例では、調整可能な胴部受入部材が設けられていても良く、それによって本発明の取付具10が異なる形態を有する胴部にも取り付けられる。
例えば、異なる直径を有する胴部の為にある程度の許容誤差を提供する為に、ソフトゴムやソフトポリマーからなる層状体の様な柔軟性をもつ材料がフィン部或は他の部材に設けられているものであっても良い。
更に、調整可能なクランプ部或はリング部の様な受入部材が、設けられていても良い。
当該外殻部材12は、又、例えば、ドライアのノズルの様な他の部材を介して接続されている様な形で、当該胴部14に間接的に接続されていても良い。
当該空気脈動用の取付具10は、当該胴部上の当該取付具の位置を積極的に突き止めて当該取付具を適正に保持する機能を提供し且つ当該ドライアの胴部から当該取付具が不意に外れてしまう事を防止する、着脱自在のロック機構を有するものである。
当該胴部14と当該取付具10との間に、望ましい着脱自在のロック係合状態を提供する為に、少なくとも一つの当該取付具10を当該胴部上に保持する為に、当該胴部14上に設けられていると共に、それに対応する少なくとも一つの相補的な構造部20が当該取付具10上に設けられている。
少なくとも一つの好ましくは複数の当該相補的構造部20が、好ましくは当該係合構造部18の数と等しい数だけ当該胴部14上に設けられている。
代表的な具体例に於いては、当該係合構造部18は、半径方向に突出した突起状物であり、又当該相補的構造部20は、当該取付具10の当該外殻部材12上に配置されているJの形をした銃剣タイプ(bayonet type)状の溝部或は空間部である。
上記に代わるものとして、当該係合構造部18と当該相補的構造部20とは、その配置位置を逆転させる事も可能である。
従って、機械分野では、良く知られている様な当該銃剣タイプ(bayonet type)状の突起状物からなる係合構造部が設けられる。
当該外殻部材12は、当該ドライアの胴部14に取り付けられており、そして、当該外殻部材の形状は、当該胴部の位置を突き止めて、当該外殻部材内に於ける当該胴部の内部軸方向の移動を禁止する為に狭くなっている。
従って、当該胴部14は当該外殻部材12の長手方向に沿って略中間的位置にまで伸びてきており、そして当該外殻部材の一部はドライアの胴部と重なり合う状態(coextensive)にある。
此処で使用される「重なり合う状態(coextensive)」と言う用語は、互いに重なり合っている一定の長さ部が存在すると言う一般的な状況を広く参照する事を意図したものである。
好ましくは、当該外殻部材12は、当該胴部を通して流れる空気流を実質的に妨げることなく当該外殻部材12を当該ドライアの胴部14に着脱自在に取り付ける様に構成されている。
図2乃至8を参照するならば、第1の或は上部の通路部22は、当該外殻部材12に於ける一般的に24と指定されている制限通路と出口部26との間に形成されており、そして第2の或は下部の通路部28は、当該制限通路と胴部受入端部30との間に形成されている。
此処での説明に於いて、「上部」、「下部」、「第1」及び「第2」の用語は、図示されている取付具10内に形成され且つ配列されている通路部22及び28を参照して使用されているものである。
当該「上部」、「下部」、「第1」及び「第2」等の用語は、本発明に於ける開示の構成に限定される事は意図しておらず、他の実施可能な配列にも適用されるものである。
例えば、若し、当該取付具10の配列が逆転した場合には、当該「上部」、「下部」という用語は勿論同じ様に反転されるものである。
又、「第1」、「第2」と言う用語も、別の具体例に於いては、当該通路部22或は通路部28の何れかを説明するために使用される事もある。
更に、当該胴部14は、本発明の取付具10の具体例に関する操作をより十分に説明する為に図示されているが、当該胴部は、本発明の取付具の一部ではないことは考慮されるべきである。
当該ドライアの胴部14が好ましくは摩擦と当該構造部18,20によって当該外殻部材12内に保持されている場合に、当該上部通路部22と当該制限通路24は、流体が流通できる状態にあり、当該上部通路は出口部26に於いて大気に向けて開放されている。
当該外殻部材12とシール部を形成する事によって、当該胴部14は、当該下部通路部28が当該外殻部材12の残りの部分との間で流体の流通可能状態になることを防止し、当該下部通路部28は好ましくは緊密に当該胴部14を取り囲んでいるものである。
当該外殻部材12は、ノズル端部17の下流部に制限通路24を有し、当該制限通路内では、当該ドライアの胴部14から流れてくる空気流が強制的に縮小部32を介して、減少した直径を有するチャネル部34に移動せしめられる。縮小部32、チャネル部34、ネック部36及び拡大部38を有している。
好ましい具体例に於いては、当該制限通路24は、当該ドライアの胴部14に隣接する当該縮小部32に於いて、その直径が大きくなっており、当該チャネル部34に於いてはその直径が減少する様にテーパー化されている。
当該チャネル部34に隣接して、更に直径が減少している当該ネック部36は、続いて、拡大された直径を持つ拡大部38に隣接して配置されている。
当該拡大部38と当該出口部26との間に、上部通路部22が存在しており、好ましい具体例では、当該上部通路部22は、当該下部通路部28の直径よりも僅かに小さな直径を有している。
当該各通路部22、24及び28の相対的な直径は、限定的なものではない。
操作に際しては、当該空気流脈動化用取付具10は、毛髪を乾燥させる為に使用される空気の容量的流れを提供するドライア16に取り付ける事によって動作可能となる。
一般的に、且つ図3乃至図8の説明を参照すれば、空気流は当該ドライアの胴部14から流出し、管状流形態(pipe−flow fashion)で当該外殻部材12内を通して流れる。
当該空気流が当該縮小部32を通過する時に、当該空気流の速度は増加し、その空気圧力は低下する。
当該空気流は、その後、空気圧が低下した状態でチャネル部34を介して流れ、そして更なる空気流速度と更に低下した空気圧の下に当該ネック部36を介して流れる。
当該空気流が当該制限通路24を介して流れる時には、当該空気流は増加した速度で、縮小された容量部を介して流れる事を強制されるので、圧力差が発生する。当該拡大部38を介して流れ、そこで突然速度が減少し、且つ圧力が増加する。
当該空気流は、大気圧力にある当該出口部26を介して当該上部通路部22から流出し、そこで当該空気流は乾燥されるべき対象物に向けられる。
当該出口部26に配置されているリング部40は好ましくは当該外殻部材12上に回転自在に設けられており、それによって、当該出口部26を通過する当該空気の流れは、妨害されることはない。
当該リング部40は、スロット部及び溝部形式或は当該空気流を妨害せずに当該リングと外殻部材との間の相対的な回転動作を許容する如何なる構成からなる形式によって、当該外殻部材12上で回転できる。
好ましい具体例で於いては、当該リング部40は当該空気流の方向にその厚みが薄く構成され、複数の外表面43から突出しており、毛髪を分離し、頭皮をマッサージし、更に当該毛髪を均一に乾燥することを促進する様に構成されている櫛歯42を有するものである。
本発明に於ける、当該櫛歯42の配列、長さ、及びその数は、用途に適合する様に変化させる事が可能である。
更に、当該リング部40は当該外殻部材に固定されているものであっても良い。
相対的に平坦な横棒状の偏向部材44或はその他の偏向部材は、好ましくは、当該リング部40と一体的に形成されている事も可能である。
当該リング部40を二等分している当該横棒状の偏向部材44は、好ましくは、同様に当該外表面45から突出している櫛歯42を有しているものであり、且つ好ましくは、滑らかな底部表面45aを有しているものである。
当該横棒状の偏向部材44は、好ましくは、その底部表面に穴部、孔部或はその他の形成物を有していないものであり、且つ衝突してくる当該空気流の100%を下向きに当該外殻部材12内に偏向させる様に構成されている。
上記とは別に、当該横棒状の偏向部材44は、当該外殻部材12内の特定の位置に向けて下降する当該空気流の為の反射角度を形成する為に、非平坦状の突起部或は図示されていない形状を有しているもので有っても良い。
当該平坦な横棒状の偏向部材44と当該リング部40とは共に、好ましくは、当該外殻部材12に対して相対的に少なくとも90°回転する。
別の構成としては、当該横棒状の偏向部材44は、静止リング部に対して相対的に動く様に構成されていても良く、或は、当該横棒状の偏向部材が当該外殻部材12に対して相対的動く様な別の構成を有していても良い。
更に、空気流を当該外殻部材12に向けて反体方向に偏向させるために、当該出口部26に一般的に近接して設けられている、その他の形状及び寸法を有する如何なる他の偏向部材も使用可能である。
当該パルス化バルブ46は、当該上部通路部22に旋回自在に搭載されていて、好ましくは、相対的に薄い材料で形成されており、好ましい具体例では、当該パルス化バルブは、当該通路の直径方向に実質的に延長された幅を有し、当該通路の長さ方向に実質的に伸びている長さ有している。
当該バルブ46は、一般的なZ形状を有する断面形状を有していて、一般的な硬い材料で形成されている。
旋回軸48は、当該パルス化バルブ46上に設けられており、且つ当該上部通路部22内に当該バルブが固定され、且つ当該通路内で、当該バルブが一方の側から他方の側に旋回動作をすることを可能にするように構成されている。
当該旋回軸48は、ピン及びスリーブの形式で図示されているが、ヒンジ(hinge)、ボール接合(balljoint)或は突起部とノッチ部からなる構造等、旋回機構としての他の形式も使用可能である。
当該バルブ46の寸法は用途に適合する様に変更可能であり、又、当該胴部14の寸法や、当該外殻部材12の寸法更には当該ドライア16の出力等に関連してそのサイズが決定されても良い。
図4を参照するならば、当該パルス化バルブ46は、当該通路部22と同軸状に配置された状態で示されており、当該旋回軸48に固定された下部部材50を有しており、更に、自由端部である上部部材52とを有している。
当該 当該上部部材52はL型の形状を有しており、その脚部は実質的に90°の角度を介して相互に延長されている。
その第1の脚部54は、当該下部部材50に近接しており、又当該下部部材50と約45度の角度を形成している。
一方、第2の脚部56は自由端部を形成し、当該第1の脚部の長さと実質的に同じ長さを有している。
当該部材50、54、56のその他の構成及び相対的な寸法も使用可能である。
此処で、図6及び図8を参照するならば、当該パルス化バルブ46は、当該通路部22内で且つ当該外殻部材12に関連して、一方の側から他方の側に旋回動作をするので、当該バルブは、当該上部通路部22の半径方向に、当該パルス化バルブ46の長さ方向と直交する2つのベクトル成分A’及びB’を持っており、且つ、それらは、当該通路の軸方向に当該空気流を妨害する為のバルブに於ける表面領域と関連する。
当該パルス化バルブ46の形状は、当該ベクトルA’及びB’が、当該ドライア16から出てくる空気流が当該振動を実行する為に作用する表面領域を提供すると言う理由に基づき、如何にして当該バルブが当該通路部22内で振動するかを説明している。
つまり、当該パルス化バルブ46の振動は、当該ドライアから出力される空気流が当該バルブを上向き方向に押し出し、次いで、当該空気流が当該横棒状の偏向部材44で偏向され当該バルブを下向きに押し下げる反体方向の操作が行われる結果である、と言う様に理解されている。
更に、ベクトル成分A’及びB’で表される当該バルブ46の表面領域は、当該空気流によって押出されたものである。
当該バルブ46の振動は使用者が空気流の、間歇的な脈動(パルス)として感じるものになる。
その様なパルスは、当該加熱空気のパルス間で、毛髪及び頭皮を冷却する事を許容する。
本発明に係る取付具に関する付加的な構成の説明に加えて、以下の説明は、本発明の取付具が以下に機能するかと信じられている原理の説明として追加される。
当該ドライア16の電源が切れている場合で、当該外殻部材12を介して流れる空気流が存在していない場合には、当該パルス化バルブ46は当該上部通路部22の内壁57に持たれかかっている。
次に、当該ドライア16の電源が駆動された場合、当該空気流は、当該制限通路24を介して流れ、そして上部通路部22に当該外殻部材12の形態を有しつつ入り、乱流状の空気流が発生する。
当該空気流は、当該空気流と面する当該パルス化バルブ46の表面で突然的にその速度が低下し、その結果、当該同一の表面(例えば、ベクトルA’によって表される表面領域)に沿って動的な圧力が増加し、圧力抗力(pressure drag)が発生する。
この領域で作動する当該圧力は、当該上部通路部22の内壁部から当該パルス化バルブ46を中央方向に向けて持ち上げる力となる。
当該パルス化バルブ46が中央部に向けて旋回する時には、当該バルブが中央部に到達するまで、当該ベクトルA’の値は、徐々に小さくなり、結果的には、当該バルブは、当該通路の反対側に旋回する事になり、その領域では、ベクトルB’が増加する。
当該ベクトルB’が増加するにつれて、当該バルブ46のより多くの領域が当該ドライア16から出る空気流に曝される事になり、続いて当該バルブ上の力が増加して行くことになる。
当該力がある量に達すると、当該バルブ46の運動量(momentum)よりも当該力が勝ってくるので、当該バルブは他の方向に旋回し、当該バルブが中央方向に向けて逆向きに旋回するにつれて当該ベクトルB’は減少を始める。
その結果、当該バルブ46は、減衰することなく、シーソー形式で振動を継続することが判明した。
当該ヘアドライア16から出る空気流に対向する力は、当該出口部26に配置されていて、当該空気流を当該バルブ46に向けて下向に戻す様に偏向する横棒状の偏向部材44に関連する力である。
当該バルブ46に向けて下向方向に偏向される空気流の量は、多くの異なる変数による関数であるが、一般的には、当該バルブ46と重なり合わない当該横棒状の偏向部材44の表面領域の量であり、当該バルブに向けて逆方向に偏向される空気流の量は、より大きくなる。
図3及び図4は、当該横棒状の偏向部材44が、概略半径方向に当該バルブの当該旋回軸48と重なり合っている状態で発生する当該パルス化バルブ46の最小の振動状態を説明している。
当該横棒状の偏向部材44は、断面に於けるZ字形状(当該バルブを形成している材料の幅とは異なる)に対するwと表示されている幅と実質的に同一な幅を有している。
従って、当該旋回軸48及び当該横棒状の偏向部材44が概略重なり合っている場合に、図3及び図4に示す様に、当該ドライアから出力された当該空気流は当該パルス化バルブ46に当り、次いで、当該バルブの振動期間中に当該空気流は当該バルブ上に作動すると共に当該バルブによって妨害されるので、当該バルブは、当該空気流が当該横棒状の偏向部材で偏向することを禁止する。
従って、当該横棒状の偏向部材44での空気流の偏向による反対方向の押し出し力が無い場合には、当該バルブの弾み力を維持する為の偏向された空気流が存在していないので、当該バルブ46は実質的に減衰する。
当該バルブ46が減衰すると、当該バルブは無視できる程度の旋回を行い、或はそれに換わって当該通路部22と同軸に配置された状態に保持される。
図5及び図6は、当該パルス化バルブ46の振動に関して、中間的な状態を説明しており、当該中間的な状態は、一般的な同軸的配列状態と90°ずれている状態との間に発生するものであって、例えば、45°のずれの場合が考えられる。
振動期間中は、当該空気流を受ける当該横棒状の偏向部材44の表面領域は、当該横棒状の偏向部材の外表部が当該旋回軸48と重なり合っていないので、増加する。
この事は、当該空気流は当該横棒状の偏向部材44で偏向され当該バルブ46に対して押し下げ力を作動させる事によって、上向きの押出し力に対抗する事を意味する。
当該偏向された空気流により形成される押し下げ力は、ベクトルA’及びB’を発生させる。
当該ドライア16は、当該ドライアが駆動されている限り、押し上げ操作を継続する。
当該ベクトル成分A’及びB’によって代表される特定の量の表面領域に於いて、当該ドライア16による押し上げ力と当該偏向された空気流による押し下げ力との間で一つの均衡が出来、当該バルブは減衰することなく、振動を継続する。
図7及び図8は、当該横棒状の偏向部材44が当該旋回軸48から90°ずれている場合に発生する当該パルス化バルブ46の最大の振動の状態を説明する図である。
当該横棒状の偏向部材44が直角になった時に、当該横棒状の偏向部材44の最大の表面領域が空気流に曝され、従って、当該横棒状の偏向部材は、より多くの空気流を当該パルス化バルブ46に向けて偏向させる事が出来る。
当該パルス化バルブ46が、当該偏向された空気流によってより強く押し下げられるにつれて、当該ベクトルA’及びB’の量は最大値にまで増大し、そして当該バルブの増加した表面領域は、当該ドライア16から出る空気流によりが押し上げられようとする。
従って、90°ずれた場合に、一方の側から他方の側への移動の量が最大化され最大のパルスが発生する。
当該振動の間、当該バルブ46は、当該上部通路部22の内壁部に当る事はない。
当該ドライア16の押し上げ力と当該偏向された空気流による押し下げ力とに加えて、当該上部通路部22の内壁部に沿った空気流に対する摩擦抵抗は、圧力分布を発生させ、それが当該パルス化バルブが当該内壁と当接すること防止するのに役立っている。
当該パルス化バルブが当該通路部22と同軸状に配置されている場合に、当該横棒状の偏向部材44は、好ましくは、当該パルス化バルブ46の自由端部から約3/16インチ(約0.476cm)の位置に形成されているものである。
この距離は、当該パルス化バルブ46に対して逆向きに押し下げる為の偏向空気流を許容する当該外殻部材12の与えられた寸法や形状と相対的なものである。
一般的には、若し、当該横棒状の偏向部材44と当該パルス化バルブ46との間の距離が増加した場合には、当該振動は減少し、結果的には振動は停止する。
又、当該横棒状の偏向部材44は好ましくは当該バルブ46に対して回転可能であるが、当該横棒状の偏向部材44は、図5及び図7に示されている様な、重なり合っていない何れの位置に固定されても良く、或はその他の角度配置に固定されても良い。
その為の最終的な目標及び本発明に於ける取付具の特徴は、安定化された脈動化加熱空気流がドライアの胴部14から出力される事にある。
従って、毛髪は、毛髪に加わるダメージを減少させながらより容易に且つ高速に乾燥せしめられる。
当該一方の側面から他方の側面への移動距離と当該空気流脈動化用取付具10からのパルスの周期は、使用されるドライアの能力、当該外殻部材12の長さ、形状、及び直径、当該ドライアのノズル17の長さ、形状、及び直径、当該パルス化バルブ46の長さ、幅、形状及び当該ドライアのノズル17からの当該パルス化バルブ46の距離、当該横棒状の偏向部材44の長さ、幅、形状、深さ及び当該パルス化バルブ46からの当該横棒状の偏向部材44の距離、及びその他の多くの変数に依存して変化する事を理解すべきである。
好ましくは、当該パルス化バルブ46と関連して回転自在である一方で、当該横棒状の偏向部材44は図5及び図7に示されている、重なり合わない位置の何れかに於いて固定されるか、或は、その他の角度位置で固定されていても良い事も本発明で使用可能である。
その為の最終的な目標及び本発明に於ける取付具の特徴は、安定化された脈動化加熱空気流がドライアの胴部14から出力される事にある。
従って、毛髪は、毛髪に加わるダメージを減少させながらより容易に且つ高速に乾燥せしめられる。
更に、当該取付具10の使用を通じて、当該ドライアによって放出される暖かい、脈動化された空気流は,マッサージの様な効果を発生させる事が判明した。
当該空気流脈動化用取付具10の各要素は、特定の相対的なサイズ、形状、位置及び寸法を有しているけれども、他の具体例は異なる相対的なサイズ、形状、位置及び寸法を有しても良い事は理解されるものである事は評価されるべきである。
事実、広範囲の態様に於いて、本発明から逸脱することなく、取付具の具体例についての有用性に影響を与える一つ或はそれ以上の要素についての形状及び/又は寸法を変化させる事は望ましいことである。
此処で開示され検討されてきた本発明の具体例に加えて、本発明に於ける当該取付具の形状或は寸法に関する別の変化態様は、該当技術分野に於ける通常の知識を有するものにとっては容易である。
当該要素のサイズ及び取付具の形状に関する取り扱いにより、特定の用途に適合させる事が出来る。
例えば、当該外殻部材の直径及び形状は出力される空気流の速度を変更する為に変化せしめられる。
その他の変形態様は、又、容量的或は速度的な出力の変更を目的としてはいない特定の用途の必要性言うに適合する様に形成される。
多くの特徴が特許請求範囲の中に盛り込まれている。
図1は、手持ち式ドライアに搭載された状態を示す本発明に於ける取付具の上方斜視図である。 図2は、手持ち式ドライア上に取り付けた状態を示す本発明に於ける取付具の部分断面上方斜視図である。 図3は、本発明に於ける取付具の上面図であって、一致状態を示している図である。 図4は、図3の線4−4に沿って且つ一般的に示されている方向から見た断面図である。 図5は、本発明に於ける取付具の上面図であって、45度ずれた状態を示している図である。 図6は、図5の線6−6に沿って且つ一般的に示されている方向から見た断面図である。 図7は、本発明に於ける取付具の上面図であって、90度ずれた状態を示している図である。 図8は、図7の線8−8に沿って且つ一般的に示されている方向から見た断面図である。
符号の説明
10 取付具
12 外殻部材
14 胴部
16 手持ち式ドライア
18 係合構造部
20 相補的構造部
22 上部通路
24 制限通路
28 下部通路
40 リング部
42 櫛歯
44 横棒状の偏向部材
45 外表面
45a 底部表面
46 パルス化バルブ
48 旋回軸

Claims (21)

  1. 空気が流れる胴部を有する形式の手持ち式ドライアに用いられる取付具であって、当該取付具は、
    当該胴部に取り付け自在に構成されている外殻部であって、当該外殻部内に形成されている通路と出口部とを有しており、且つ当該通路は当該ドライアの胴部と連通している外殻部と、
    当該通路内で旋回自在に配置され且つ旋回軸を有するパルス化バルブと、
    当該外殻部材の出口部と係合している少なくとも一つの偏向部材であって、当該偏向部材は、当該旋回軸に関して回転自在に構成され、且つ少なくとも当該一つの偏向部材は、空気流を当該手持ち式ドライアから偏向させる様に構成されている偏向部材と、
    から構成されている事を特徴とする取付具。
  2. 当該外殻部材は、円筒状の形状であり、且つ円形の出口部を有している事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  3. 当該パルス化バルブ及び当該少なくとも一つの偏向部材は、振動の周波数が当該偏向部材の当該旋回軸に対する相対的な配置関係の関数となる様に構成されている事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  4. 当該パルス化バルブ及び当該少なくとも一つの偏向部材は、振動の周波数が、当該偏向部材の当該旋回軸に対する不一致性が略直角(90°)まで増加するにつれて増加する様に構成されている事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  5. 当該偏向部材が当該旋回軸と一致するときは、当該パルス化バルブは無視できる程度の旋回を行うか或いは当該通路の軸に一致する様に構成されている事を特徴とする請求項3に記載の取付具。
  6. 当該偏向部材が当該旋回軸と一致しないときは、当該パルス化バルブは当該外殻部材に対して旋回する様に構成されている事を特徴とする請求項3に記載の取付具。
  7. 当該偏向部材が当該旋回軸と一致しない様な位置に回転せしめられた場合に、当該パルス化バルブはドライアからの空気流に曝される際に可変周波数と可変容量の出力を伴って旋回する様に構成されている事を特徴とする請求項3に記載の取付具。
  8. 当該偏向部材が当該旋回軸から実質的に90°ずれた位置にいる場合に、当該パルス化バルブはドライアからの空気流に曝される際に、最大量の旋回を行う様に構成されている事を特徴とする請求項3に記載の取付具。
  9. 当該偏向部材は、断面形状で見た当該パルス化バルブの「Z状部分」の幅と実質的に同じ幅を持った横棒部で構成されている事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  10. 当該偏向部材は、当該出口部に回転可能に配置されたリング部上に設けられている事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  11. 当該通路は、更に当該出口部に隣接している上部通路部と、当該上部通路に接近して設けられている制限通路部、及び当該制限通路部に近接して設けられており且つ当該胴部を受け入れると共に、空気流を当該制限通路部と当該上部通路部との間で連通させる下部通路部とを含んでいる事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  12. 当該パルス化バルブは当該上部通路部の長さと実質的に同じ長さを有している事を特徴とする請求項11に記載の取付具。
  13. 当該胴部は、ノズル端部を有しており、且つ当該ノズル端部は、当該上部通路部の半径と実質的に同一の半径を有している事を特徴とする請求項11に記載の取付具。
  14. 当該制限通路部は、当該通路ないに圧力差を発生させる為に、当該外殻部材に近接する部分に縮小部分が設けられており且つ当該縮小部分に近接して拡大部分とが設けられている事を特徴とする請求項11に記載の取付具。
  15. 当該胴部は、少なくとも一つの脱着自在なロック機構によって当該外殻部材に接続せしめられている事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  16. 当該外殻部材は、当該ドライア胴部を当該外殻部材に取り付ける様に構成されており、且つ当該ドライア胴部は、当該外殻部材の長さ方向に沿って略中間部まで延展している事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  17. 当該パルス化バルブは、実質的に「Z」型をしている事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  18. 当該偏向部材は、更に、第1の脚部と第2の脚部を含んでおり、双方の脚部の長さは実質的に同じ長さである事を特徴とする請求項1に記載の取付具。
  19. 空気が流れる胴部を有する形式の手持ち式ドライアに用いられる取付具であって、当該取付具は、
    当該胴部に脱着自在に取り付けられている外殻部であって、当該外殻部内には通路が形成されており、且つ当該ドライアから放出される当該空気流を当該外殻部材の出口部に供給する様に構成された外殻部と、
    当該通路内で旋回自在に配置され且つ旋回軸を有するパルス化バルブと、
    当該外殻部材と係合している少なくとも一つの偏向部材であって、当該少なくとも一つの偏向部材は、当該パルス化バルブに対して重なり合わない関係に配置されており、且つ当該偏向部材は、空気流を当該手持ち式ドライアから偏向させると共に当該空気流が当該胴部を介して流れる際に当該パルス化バルブが旋回するように構成されている偏向部材と、
    を含んでいる事を特徴とする取付具。
  20. 当該パルス化バルブ及び当該少なくとも一つの偏向部材は、当該パルス化バルブの振動の周波数が、当該旋回軸に重なり合っていない当該偏向部材の相対的な表面積と当該パルス化バルブの相対的な幅とに依存する様に構成されている事を特徴とする請求項19に記載の取付具。
  21. 空気が流れる胴部を有する形式の手持ち式ドライアに用いられる取付具であって、当該取付具は、
    当該胴部に脱着自在に取り付けられている外殻部であって、当該外殻部内には通路が形成されており、且つ当該ドライアから放出される当該空気流を当該外殻部材の出口部に供給する様に構成された外殻部と、
    当該通路内で旋回自在に配置され且つ旋回軸を有するパルス化バルブと、
    当該外殻部材と係合している少なくとも一つの偏向部材であって、当該少なくとも一つの偏向部材は、空気流を当該手持ち式ドライアから偏向させる様に構成されている偏向部材と
    から構成されており、且つ当該偏向部材は、当該偏向部材を当該旋回軸と一致している位置から一致しない位置に回転させることによって当該パルス化バルブの振動を実行する様に構成されている事を特徴とする取付具。
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