JP6679318B2 - 電源装置、画像形成装置及びトランス - Google Patents
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Description
(2)記録材に画像形成を行う画像形成手段と、前記(1)に記載の電源装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
(3)一次巻線、第一の二次巻線、及び第二の二次巻線が巻き付けられたボビンと、前記ボビンに挿入されて固定されたコアと、を有し、前記ボビンに対して内側から前記一次巻線が巻かれている第一層と、前記第一層の上に、前記一次巻線と巻き方向が同一の前記第一の二次巻線と前記一次巻線とは巻き方向が反対の前記第二の二次巻線とが巻かれた第二層と、前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線を電気的に接続するために、前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線から引き出された引き出し線が接続されたピンと、を有する積層型のトランスであって、前記第一の二次巻線から引き出された前記引き出し線は、前記第二の二次巻線と隣接して配置されており、前記一次巻線と前記第一の二次巻線との間と、前記第一の二次巻線と前記第二の二次巻線との間と、前記引き出し線と前記第二の二次巻線との間には層間テープが挟まれていることを特徴とするトランス。
図1は、実施例1の電流共振回路を有する電源装置129(電流共振電源装置)の回路構成を示す図である。図1において、電源プラグ101を交流電源のコンセントに接続することにより、交流電圧が電源装置129に供給される。供給される交流電圧は、ノイズ低減用のラインフィルタ(不図示)を介してダイオードブリッジ102で全波整流され、平滑コンデンサ103により直流電圧に平滑される。第一のスイッチング手段であるハイサイドFET104(以下、FET104という)、第二のスイッチング手段であるローサイドFET105(以下、FET105という)は直列に接続されると共に、平滑コンデンサ103に並列に接続されている。そして、FET105と並列に、トランス106の一次巻線106aと共振コンデンサ107が直列に接続されている。即ち、FET105のドレイン端子は、トランス106の一次巻線106aの端部である一端と接続され、FET105のソース端子は、共振コンデンサ107のトランス106の一次巻線106aと接続されている端子の他端と接続されている。平滑コンデンサ103で平滑された直流電圧は、FET104とFET105をおおよそ50%のデューティで交互に駆動することで、共振コンデンサ107とトランス106のLC回路に方形波電圧を印加する。これにより、一次側と二次側とが絶縁された変圧素子であるトランス106の一次巻線106aに電流を流すと共に、容量素子である共振コンデンサ107に電荷を蓄積する。
図2は、図1のトランス106を等価回路で表した電源装置129の電流共振回路周辺の回路図である。図2では、図1と同じ回路要素については同じ符号を使用し、図1の一部の回路構成を省略している。図2(a)において、トランス106の一次側は、漏れインダクタンス201、202、励磁インダクタンス203、直流抵抗204から構成されている。なお、漏れインダクタンスは、リーケージインダクタンス、又は漏れ磁束ともいう。漏れインダクタンス201は、トランス106における一次側の漏れインダクタンスであり、ダイオード108とダイオード109各々の導通状態で、異なる値を示す。小電力用途で一般的なフライバック電源や、中電力及び大電力用途で一般的なフォワード電源では、この一次側の漏れインダクタンス201は、回路動作に関わらない要素である。ところが、電流共振回路を有する電源装置129では、一次側の漏れインダクタンス201を回路動作に使用しているため、必要な要素である。漏れインダクタンス202は、二次側の漏れインダクタンスを一次側に換算した漏れインダクタンスである。
図3(a)は、トランス106の二次側に所定の負荷が接続されたときのFET104、105に流れる電流波形Idh、Idlを示した図であり、横軸は時間(t)を、縦軸は電流(I)を示す。図3(b)、図3(c)についても同様である。図3(a)は、図1のFET104とFET105の電流波形であり、電流IdhはFET104が導通時の期間301に流れる電流であり、電流IdlはFET105が導通時の期間302に流れる電流である。ここで、図2で説明した漏れインダクタンス201、および、二次巻線106bの一次側に換算した漏れインダクタンス202bの値と、二次巻線106cの一次側に換算した漏れインダクタンス202cの値が略同等な場合の電流波形を、図3(a)に示す。電流波形Idh、Idlは、図3(a)のように略同じ電流波形を示す。この場合の電流波形は、一次巻線106aと二次巻線106b、及び一次巻線106aと二次巻線106cの各結合度(結合係数ともいう)が略同等であることを示している。
図4は、本実施例の電源装置129の電流共振回路に使用されるセンタータップ型で、かつ、積層型トランスの一例であるトランス106の内部構造の断面を示した模式図である。本実施例では、一次巻線と二次巻線の巻線領域を分離する分離部を有する分割型トランスではなく、汎用的な積層型トランスを用いる。図4において、ボビン402は、巻線、即ち、図1の一次巻線106a、及び二次巻線106b、106cの巻線領域を形成し、ボビン402に挿入し且つ固定するコア401は磁性材料で作られている。本実施例の構成の場合は、図中、上下方向から同じ形状のコア401をボビン402に通す(挿入する)トランス106を表しており、コア401の図中、左右方向に対する中央部分に対して、線対称の関係で、各巻線が巻かれている。図4に示すトランス106は、からげピン408(二次巻線が巻かれるピン408)を介して電源装置129の不図示のプリント基板にハンダ付けされる縦型トランスであり、縦型トランスは、ボビン402の片側だけにからげピンを有している。
図5は、本実施例の電源装置129の電流共振回路に使用されるセンタータップ型で、かつ、積層型トランスの一例であるトランス106の内部構造の断面を示した模式図である。図5では、図4の構成と同じ要素については、同じ符号を付しており、ここでの説明を省略する。なお、図5においても、実施例1と同様に、一次巻線404、二次巻線405にもからげピン408への引き出し線が存在する。その長さは、二次巻線403の引き出し線403aに比べて短く、本実施例で注目している回路動作には殆ど影響を与えないため、図5ではその記載を省略している。また、本実施例においても、層間テープ406は、一次巻線404と二次巻線403、405の間、及び、一次巻線404の外側(ボビン402から遠い側)にも巻くのが一般的であるが、本実施例の説明に必要な部分を除き、省略している。
図6は、本実施例の電源装置129の電流共振回路に使用されるセンタータップ型で、かつ、積層型トランスの一例であるトランス106の内部構造の断面を示した模式図である。図6では、図4、図5の構成と同じ要素については、同じ符号を付しており、ここでの説明を省略する。
以上説明したように、本実施例によれば、電流共振用のトランスにおける一次巻線に対する二次巻線の結合度を同等に近付けることができる。
画像形成装置の一例として、レーザビームプリンタを例にあげて説明する。図7に電子写真方式のプリンタの一例であるレーザビームプリンタの概略構成を示す。レーザビームプリンタ500は、静電潜像が形成される像担持体としての感光ドラム511、感光ドラム511を一様に帯電する帯電部517(帯電手段)、感光ドラム511に形成された静電潜像をトナーで現像する現像部512(現像手段)を備えている。そして、感光ドラム511に現像されたトナー像をカセット516から供給された記録材としてのシート(不図示)に転写部518(転写手段)によって転写して、シートに転写したトナー像を定着器514で定着してトレイ515に排出する。この感光ドラム511、帯電部517、現像部512、転写部518が画像形成部である。また、レーザビームプリンタ500は、実施例1〜3で説明した電源装置550を備えている。電源装置550は、実施例1〜3で説明した電流共振回路を有する電源装置129に相当する。なお、実施例1〜3の電源装置550を適用可能な画像形成装置は、図7に例示したものに限定されず、例えば複数の画像形成部を備える画像形成装置であってもよい。更に、感光ドラム511上のトナー像を中間転写ベルトに転写する一次転写部と、中間転写ベルト上のトナー像をシートに転写する二次転写部を備える画像形成装置であってもよい。
402 ボビン
403、405 二次巻線
403a 引き出し線
406 層間テープ
408 からげピン
Claims (13)
- 一次巻線と二つの二次巻線を有するトランスと、直列に接続された第一のスイッチング手段及び第二のスイッチング手段と、前記トランスの一次巻線に直列に接続された共振コンデンサと、を備え、
前記第二のスイッチング手段の一端は、前記一次巻線の前記共振コンデンサと接続された端部とは異なる端部に接続され、前記第二のスイッチング手段の他端は、前記共振コンデンサの前記一次巻線と接続された端部とは異なる端部に接続され、前記第一のスイッチング手段及び前記第二のスイッチング手段を交互に動作させることにより、前記一次巻線と前記共振コンデンサを共振させて前記トランスの二次巻線に接続された負荷に電力を供給する電源装置であって、
前記トランスは、
積層型のトランスであって、ボビンと前記ボビンに挿入されて固定されたコアと、を有し、
前記ボビンに対して内側から前記一次巻線が巻かれている第一層と、
前記第一層の上に、前記一次巻線と巻き方向が同一の第一の二次巻線と前記一次巻線とは巻き方向が反対の第二の二次巻線とが巻かれた第二層と、
前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線を電気的に接続するために、前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線から引き出された引き出し線が接続されたピンと、
を有し、
前記第一の二次巻線から引き出された前記引き出し線は、前記第二の二次巻線と隣接して配置されており、
前記一次巻線と前記第一の二次巻線との間と、前記第一の二次巻線と前記第二の二次巻線との間と、前記引き出し線と前記第二の二次巻線との間には層間テープが挟まれていることを特徴とする電源装置。 - 前記第一の二次巻線と前記第二の二次巻線の巻数は、略同一であることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
- 前記第一の二次巻線と前記ピンとを接続する引き出し線は、前記第二の二次巻線と前記ピンとを接続する引き出し線よりも長いことを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
- 前記ボビンは、前記一次巻線が巻かれる領域と、前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線が巻かれる領域とを分ける分離部を有しないことを特徴とする請求項3に記載の電源装置。
- 前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線は、前記ピンからの距離が異なる、前記一次巻線に隣接した2つの独立した領域に各々巻かれ、
前記第一の二次巻線は、前記2つの独立した領域のうち前記ピンからの距離が大きい方の領域に巻かれていることを特徴とする請求項4に記載の電源装置。 - 前記トランスは、前記ボビンの片側に前記ピンを有する縦型の構成を有することを特徴する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電源装置。
- 記録材に画像形成を行う画像形成手段と、
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の電源装置と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 一次巻線、第一の二次巻線、及び第二の二次巻線が巻き付けられたボビンと、前記ボビンに挿入されて固定されたコアと、を有し、
前記ボビンに対して内側から前記一次巻線が巻かれている第一層と、
前記第一層の上に、前記一次巻線と巻き方向が同一の前記第一の二次巻線と前記一次巻線とは巻き方向が反対の前記第二の二次巻線とが巻かれた第二層と、
前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線を電気的に接続するために、前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線から引き出された引き出し線が接続されたピンと、
を有する積層型のトランスであって、
前記第一の二次巻線から引き出された前記引き出し線は、前記第二の二次巻線と隣接して配置されており、
前記一次巻線と前記第一の二次巻線との間と、前記第一の二次巻線と前記第二の二次巻線との間と、前記引き出し線と前記第二の二次巻線との間には層間テープが挟まれていることを特徴とするトランス。 - 前記第一の二次巻線と前記第二の二次巻線の巻数は、略同一であることを特徴とする請求項8に記載のトランス。
- 前記第一の二次巻線と前記ピンとを接続する引き出し線は、前記第二の二次巻線と前記ピンとを接続する引き出し線よりも長いことを特徴とする請求項9に記載のトランス。
- 前記ボビンは、前記一次巻線が巻かれる領域と、前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線が巻かれる領域とを分ける分離部を有しないことを特徴とする請求項10に記載のトランス。
- 前記第一の二次巻線及び前記第二の二次巻線は、前記ピンからの距離が異なる、前記一次巻線に隣接した2つの独立した領域に各々巻かれ、
前記第一の二次巻線は、前記2つの独立した領域のうち前記ピンからの距離が大きい方の領域に巻かれていることを特徴とする請求項11に記載のトランス。 - 前記トランスは、前記ボビンの片側に前記ピンを有する縦型の構成を有することを特徴する請求項8から請求項12のいずれか1項に記載のトランス。
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