JP6677200B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関し、特に、電装部品を取り付け可能な本体側基板を備えた画像形成装置に関する。
複合機等の画像形成装置は、オプションで無線通信機能やファクシミリ機能等を追加することが可能である。そのようなオプション機能を追加するためには、オプション部品としての電装部品を画像形成装置本体の本体側基板に取り付ける必要がある。画像形成装置へのオプション部品の取り付けは、画像形成装置の設置時や使用開始後に設置作業者やユーザーによって行われる。
なお、オプション部品を画像形成装置本体に取り付けた画像形成装置は、例えば特許文献1に開示されている。
特開平10−133443号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、特に、ユーザーがオプション部品としての電装部品を画像形成装置本体の本体側基板に取り付ける場合には、静電気によって画像形成装置本体の本体側基板を破損してしまう場合があるという問題点があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、電装部品取付時に画像形成装置本体の本体側基板に電気的ダメージが加わるのを抑制することが可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の構成の画像形成装置は、画像形成装置本体の部品収納部に配置され、電装部品を取り付け可能な本体側基板と、部品収納部を開閉可能で、導電性の取手部を有する開閉カバーと、画像形成装置本体に設けられ、少なくとも開閉カバーが閉じた状態で、取手部がアース接続される本体フレームと、を備える。開閉カバーを開状態にすることによって、本体側基板に対する電装部品の取り付けが可能となる。
本発明の第1の構成の画像形成装置によれば、導電性の取手部を有する開閉カバーと、少なくとも開閉カバーが閉じた状態で、取手部がアース接続される本体フレームと、を備え、開閉カバーを開状態にすることによって、本体側基板に対する電装部品の取り付けが可能となる。これにより、ユーザー等が電装部品を本体側基板に取り付けるために開閉カバーの取手部に触れた際に、ユーザー等の体内の電荷が本体フレームに放電される。このため、その後ユーザー等が本体側基板に触れたとしても静電気によって本体側基板に電気的ダメージが加わるのを抑制することができる。
本発明の一実施形態の画像形成装置の構造を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の構造を背面側から示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉カバー周辺の構造を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の本体側基板周辺の構造を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置に取り付けられる電装部品の構造を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置に電装部品を取り付けた状態を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉カバーの構造を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉カバーの構造を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の本体側基板に電装部品を取り付けた状態を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1〜図9を参照して、本発明の一実施形態による画像形成装置100について説明する。図1に示すように、画像形成装置100(ここでは一例として複合機を示す)は、装置本体(画像形成装置本体)1と、その上部に配設された画像読取装置2と、を備える。
画像読取装置2の正面部には、操作ボタンや表示部を有する操作パネル3が設けられている。画像読取装置2の上部には、コンタクトガラス2a上に原稿を自動搬送する原稿搬送装置7(図2参照)が付設されている。なお、図1では、原稿搬送装置7を省略している。
画像読取装置2と装置本体1との間には、左側面及び正面に向けて大きく開放された胴内排紙空間4が設けられている。
装置本体1の正面部には、用紙(記録媒体)を収納する給紙カセット5が装置本体1に対して着脱可能に設けられている。
装置本体1の内部には、図示しない画像形成部、定着部、用紙搬送部などが設けられている。画像形成部は、画像読取装置2により読み込んだ画像データに基づいて、供給される用紙にトナー像を転写して画像を形成するものである。画像形成部は、静電潜像を担持する感光体ドラム、感光体ドラムの表面を帯電させる帯電ユニット、原稿画像に対応する静電潜像を感光体ドラムの表面にレーザービーム等によって形成する露光ユニット、形成された静電潜像に現像剤を付着させてトナー像を形成する現像ユニット、トナー像を用紙に転写する転写ローラー、感光体ドラム表面の残留トナーを除去するクリーニングブレード等を含んでいる。また、定着部は、トナー像が転写された用紙を加熱及び加圧することにより、用紙上にトナー像を定着させる。用紙搬送部は、給紙カセット5から画像形成部を経由して胴内排紙空間4まで用紙を搬送する。
次に、装置本体1の背面1aの構造について説明する。
図2に示すように、装置本体1の背面1aの所定部分には、装置本体1に対して回動可能で外装カバーの一部を構成する開閉カバー30が設けられている。開閉カバー30の装置内側には図3に示すように、後述する電装部品20を収納する部品収納部1bが設けられている。開閉カバー30は、装置本体1に対して回動することによって部品収納部1bを開閉する。なお、図3では、電装部品20が装置本体1に取り付けられた状態を示しているが、電装部品20はオプション品であるため、画像形成装置100の工場出荷時には装置本体1に取り付けられていない。開閉カバー30の詳細構造については後述する。
図4に示すように、部品収納部1bの内部には、装置本体1に固定された本体側基板11と、金属製の本体フレーム13と、が設けられている。
本体側基板11は、装置本体1に設けられており、オプション部品としての電装部品20(図5参照)を取り付け可能となっている。本体側基板11には、電装部品20を着脱可能な第1コネクター11aが装置外側(背面側)に向かって設けられている。本体側基板11の下部は、部品収納部1bの外部(図4において本体フレーム13の奥側)に突出するように配置されており、本体フレーム13を含む電波遮蔽部材に囲まれている。
電装部品20(図5参照)は、主に画像形成装置100の使用開始後にユーザーによって装置本体1に取り付けられる。電装部品20は図5および図6に示すように、回路基板21と、回路基板21を保持する樹脂製の保持部材22と、によって構成されている。なお、図6では、図面簡略化のため、保持部材22を省略している。
回路基板21は、無線通信用の回路基板であり、ICチップ21aと、ICチップ21aに電気的に接続されたアンテナ(図示せず)と、ICチップ21aに電気的に接続されているとともに本体側基板11の第1コネクター11aに取り付けられる第2コネクター21bと、を含んでいる。
保持部材22には、電装部品20を本体側基板11に取り付けた状態で本体側基板11とは反対側(背面側)に突出し、ユーザー等が把持する把持部22aが設けられている。
次に、開閉カバー30の詳細構造について説明する。
開閉カバー30は図7および図8に示すように、樹脂からなる非導電性のカバー本体部31と、金属からなる導電性の取手部32と、によって構成されている。
カバー本体部31には、装置本体1の外装カバーに設けられた軸穴(図示せず)に挿入され、カバー本体部31の回動中心となる一対の回動軸部31a(図8参照)が設けられている。カバー本体部31の回動軸部31a側(装置本体1側)の端部(カバー本体部31と装置本体1との接続部分)には、ヒンジ部33および34が設けられている。ヒンジ部33および34の固定片33aおよび34aは、装置本体1の外装カバーに固定されており、ヒンジ部33および34の回動片33bおよび34bは、カバー本体部31に固定されている。
ヒンジ部33および34には、開閉カバー10が閉じる方向に回動片33bおよび34bを付勢するねじりバネからなる付勢部材35および36がそれぞれ取り付けられている。ヒンジ部34および付勢部材36は、図示しない金属からなる導電性の接続部材および本体フレーム13を介してグランドに接地(アース)されている。
取手部32は、カバー本体部31の回動軸部31aとは反対側の端部(図8の右端部)に設けられている。取手部32には、装置本体1の被係合部1c(図3参照)に係合される係合部32aが形成されている。取手部32は、金属からなる導電性の回動軸37を中心としてカバー本体部31に対して少しだけ回動するように構成されている。
回動軸37には、金属線からなる導電性のワイヤー38の一方端部(図8の右端部)に形成された付勢部38aが取り付けられている。付勢部38aは、ねじりバネからなり、係合部32aが被係合部1cに係合する方向(ユーザー等が開閉カバー10を開く際に取手部32を回動させる方向とは反対方向)に取手部32を付勢する。開閉カバー30が閉じた状態では、係合部32aが被係合部1cに係合している。この状態からユーザー等によって取手部32が付勢部38aの付勢力に抗して回動されると、係合部32aと被係合部1cとの係合が解除され、開閉カバー30を開くことが可能となる。
ワイヤー38の他方端部(図8の左端部)は、ヒンジ部34および付勢部材36に接触(または固定)されている。すなわち、ワイヤー38は、回動軸37を介して取手部32とヒンジ部34および付勢部材36とを電気的に接続している。このため、取手部32は、回動軸37、ワイヤー38、ヒンジ部34、付勢部材36および図示しない接続部材を介して本体フレーム13にアース接続されている。
この画像形成装置100では、製品出荷時(製造直後)には、電装部品20は装置本体1に取り付けられておらず、開閉カバー30は本体側基板11の外側を覆った状態(部品収納部1bを閉じた状態)で装置本体1に設けられている。このため、開閉カバー30を開かない限り、電装部品20を本体側基板11に取り付けることができないとともに、ユーザー等が本体側基板11に触れることができない。なお、本実施形態では、開閉カバー30が閉じた状態でも開いた状態でも、開閉カバー30の取手部32は本体フレーム13に電気的に接続され、グランド電位になっている。
画像形成装置100の使用開始後にユーザーによって(又は、画像形成装置100を所定位置に設置する際に設置作業者によって)電装部品20を装置本体1に取り付ける場合は、図2の状態から開閉カバー30を装置本体1に対して回動させて開状態にする。これにより、図4に示すように本体側基板11に対する電装部品20の取り付けが可能となる。なお、ユーザーが取手部32に触れた際に、ユーザーの体内の電荷が本体フレーム13に放電される。
その後、電装部品20の保持部材22の把持部22aを把持しながら、回路基板21の第2コネクター21bを本体側基板11の第1コネクター11aに取り付けることによって、図9の状態になる。なお、開閉カバー30は付勢部材35および36によって閉じる方向に常時付勢されているため、電装部品20を本体側基板11に取り付ける作業の間、ユーザーは開閉カバー30を開状態に保持している。
その後、ユーザーが開閉カバー30の取手部32から手を離すことによって、付勢部材35および36の付勢力により開閉カバー30が閉じて、図2の状態に戻る。このようにして、装置本体1に対する電装部品20の取り付け作業が完了する。
本実施形態では、上記のように、導電性の取手部32を有する開閉カバー30と、開閉カバー30が閉じた状態で取手部32がアース接続される本体フレーム13と、を設け、開閉カバー30を開状態にすることによって、本体側基板11に対する電装部品20の取り付けが可能となる。これにより、ユーザー等が電装部品20を本体側基板11に取り付けるために開閉カバー30の取手部32に触れた際に、ユーザー等の体内の電荷が本体フレーム13に放電される。このため、その後ユーザー等が本体側基板11に触れたとしても静電気によって本体側基板11に電気的ダメージが加わるのを抑制することができる。
また、上記のように、取手部32は、開閉カバー30が開いた状態においても本体フレーム13にアース接続される。これにより、ユーザー等の体内の電荷をより確実に本体フレーム13に放電することができるので、静電気によって本体側基板11に電気的ダメージが加わるのをより抑制することができる。
また、上記のように、開閉カバー30を閉じる方向に付勢する付勢部材35および36を設ける。これにより、電装部品20を本体側基板11に取り付ける間、ユーザー等は開閉カバー30を開状態に保持しておく必要があるため、ユーザー等の体内の電荷をより確実に本体フレーム13に放電することができる。また、開閉カバー30を開いた人以外の人が電装部品20の取り付けを行う場合であっても、電装部品20の取り付けを行う人は開閉カバー30を開状態に保持するために開閉カバー30の取手部32に触れるので、その人の体内の電荷を本体フレーム13に放電することができる。
また、上記のように、無線通信用の回路基板21を含む電装部品20を装置本体1に取り付ける場合、ユーザーによって取付作業が行われることが多いので、このような場合に本発明を適用することは、特に効果的である。
また、開閉カバー30は、取手部32が取り付けられる非導電性のカバー本体部31を有する。これにより、電装部品20の電波がカバー本体部31により遮蔽されるのを抑制することができる。
また、上記のように、カバー本体部31には、取手部32とヒンジ部34とを電気的に接続する導電性のワイヤー38が設けられている。これにより、取手部32を本体フレーム13に容易にアース接続することができるとともに、取手部32とヒンジ部34とを電気的に接続する部材(導電性のワイヤー38)によって電装部品20の電波が遮蔽されるのを抑制することができる。
また、上記のように、電装部品20は、回路基板21を保持する保持部材22を含む。これにより、ユーザー等が回路基板21に触れるのを抑制することができるので、静電気によって回路基板21に電気的ダメージが加わるのを抑制することができる。
また、上記のように、保持部材22の本体側基板11とは反対側の部分には、把持部22aが設けられている。これにより、電装部品20の取り付け作業性を向上させることができる。
また、上記のように、取手部32は、開閉カバー30が閉じた状態において装置本体1に係合する係合部32aを有し、装置本体1には、係合部32aが係合される被係合部1cが設けられている。これにより、開閉カバー30を開く際にユーザー等は取手部32に触れる必要があるので、ユーザー等の体内の電荷をより確実に本体フレーム13に放電することができる。
また、上記のように、開閉カバー30は、装置本体1に対して回動することによって部品収納部1bを開閉する。これにより、取手部32から装置本体1にアース接続する部分(ヒンジ部34)までの距離が一定になるので、容易に取手部32を本体フレーム13にアース接続させることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、複合機に本発明を適用した例について示したが、本発明はこれに限らず、複写機、プリンター、ファクシミリ等の、電装部品を取り付け可能な本体側基板を備えた種々の画像形成装置に本発明を適用できる。
また、上記実施形態では、電装部品として、無線通信用の回路基板21を含む電装部品20を用いる例について示したが、本発明はこれに限らず、装置制御用基板、画像処理用基板、ファクシミリ機能拡張ユニットおよびハードディスクユニット等の電装部品を用いてもよい。この場合、開閉カバー30全体を金属からなる導電性の部材によって形成してもよい。
また、上記実施形態では、ヒンジ部34および付勢部材36を介して取手部32を本体フレーム13にアース接続させる例について示したが、本発明はこれに限らない。ヒンジ部34および付勢部材36の一方のみを介して取手部32を本体フレーム13にアース接続させてもよいし、ヒンジ部34および付勢部材36を用いずに取手部32を本体フレーム13にアース接続させてもよい。
また、上記実施形態では、開閉カバー30が開いた状態においても取手部32が本体フレーム13にアース接続される例について示したが、本発明はこれに限らない。開閉カバー30が開いた状態において取手部32が本体フレーム13にアース接続されなくてもよい。この場合、例えば、開閉カバー30の係合部32aおよび装置本体1の被係合部1cを介して開閉カバー30を本体フレーム13にアース接続させてもよい。
また、上記実施形態では、開閉カバー30に係合部32aを設け、装置本体1に被係合部1cを設ける例について示したが、係合部32aおよび被係合部1cを設けなくてもよい。
また、上記実施形態では、ヒンジ部33および34の固定片33aおよび34aを装置本体1の外装カバーに固定する例について示したが、ヒンジ部33および34の固定片33aおよび34aを装置本体1の本体フレーム13に固定してもよい。
また、上記実施形態では、開閉カバー30が装置本体1に対して回動することによって部品収納部1bを開閉する例について示したが、本発明はこれに限らない。例えば、開閉カバー30が装置本体1に対してスライドすることによって部品収納部1bを開閉するように構成してもよい。
また、上述した実施形態および変形例の構成を適宜組み合わせて得られる構成についても、本発明の技術的範囲に含まれる。
1 装置本体(画像形成装置本体)
1b 部品収納部
1c 被係合部
11 本体側基板
13 本体フレーム
20 電装部品
21 回路基板
22 保持部材
22a 把持部
30 開閉カバー
31 カバー本体部
32 取手部
32a 係合部
33、34 ヒンジ部
35、36 付勢部材
38 ワイヤー
100 画像形成装置

Claims (8)

  1. 画像形成装置本体の部品収納部に配置され、電装部品を取り付け可能な本体側基板と、
    前記部品収納部を開閉可能で、導電性の取手部を有する開閉カバーと、
    前記画像形成装置本体に設けられ、少なくとも前記開閉カバーが閉じた状態で、前記取手部がアース接続される本体フレームと、
    を備え、
    前記開閉カバーを開状態にすることによって、前記本体側基板に対する前記電装部品の取り付けが可能となり、
    前記取手部は、前記開閉カバーが開いた状態においても前記本体フレームにアース接続され、
    前記開閉カバーを閉じる方向に付勢する付勢部材をさらに備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電装部品は、無線通信用の回路基板を含み、
    前記開閉カバーは、前記取手部が取り付けられる非導電性のカバー本体部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成装置本体の部品収納部に配置され、電装部品を取り付け可能な本体側基板と、
    前記部品収納部を開閉可能で、導電性の取手部を有する開閉カバーと、
    前記画像形成装置本体に設けられ、少なくとも前記開閉カバーが閉じた状態で、前記取手部がアース接続される本体フレームと、
    を備え、
    前記開閉カバーを開状態にすることによって、前記本体側基板に対する前記電装部品の取り付けが可能となり、
    前記電装部品は、無線通信用の回路基板を含み、
    前記開閉カバーは、前記取手部が取り付けられる非導電性のカバー本体部を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記カバー本体部と前記画像形成装置本体との接続部分に設けられ、前記本体フレームに電気的に接続される導電性のヒンジ部をさらに備え、
    前記カバー本体部には、前記取手部と前記ヒンジ部とを電気的に接続する導電性のワイヤーが設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記電装部品は、前記回路基板を保持する保持部材をさらに含むことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記保持部材の前記本体側基板とは反対側の部分には、把持部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記取手部は、前記開閉カバーが閉じた状態において前記画像形成装置本体に係合する係合部を有し、
    前記画像形成装置本体には、前記係合部が係合される被係合部が設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記開閉カバーは、前記画像形成装置本体に対して回動することによって前記部品収納部を開閉することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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