JP6677024B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1にはインタークーラ自体が故障したことを早期に検知する手段の開示がない。
本発明は上記する問題に鑑みてなされたものであり、インタークーラの故障を早期に検知できる燃料電池システムを提供することを目的とする。
図1は本発明の燃料電池システムの実施の形態1の構成図であり、図2は燃料電池システムを構成する制御装置の内部構成図であり、図3は燃料電池システムの制御方法を説明するフローチャートである。また、図4(a)は酸化ガスの温度の時刻歴に第一閾値を記載した図であり、図4(b)は酸化ガスの温度上昇速度の時刻歴に第二閾値を記載した図である。
図5は本発明の燃料電池システムの実施の形態2の構成図であり、図6は燃料電池システムの実施の形態2の制御方法を説明するフローチャートである。なお、燃料電池システム100と同様の構成については説明を省略する。
図7は本発明の燃料電池システムの実施の形態3の構成図であり、図8は燃料電池システムを構成する制御装置の内部構成図であり、図9は燃料電池システムの制御方法を説明するフローチャートである。なお、燃料電池システム100Aと同様の構成については説明を省略する。
図10は本発明の燃料電池システムの実施の形態4の制御方法を説明するフローチャートである。
Claims (5)
- 燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックに酸化ガスを供給する酸化ガス供給路と、
前記酸化ガス供給路において、前記酸化ガスの流れる上流側から下流側の前記燃料電池スタックに向かって順に配設された、エアコンプレッサおよびインタークーラと、
前記インタークーラと前記燃料電池スタックの間の前記酸化ガス供給路に配設されて該酸化ガス供給路内の前記酸化ガスの温度を計測する温度センサと、
前記温度センサからの温度計測データを受信する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記酸化ガスの温度上昇速度に関する第二閾値を格納する格納部と、
前記温度上昇速度と前記第二閾値の大小を判定する判定部と、
警報部と、を備え、
前記判定部では、前記温度計測データを用いて算定された前記酸化ガスの前記温度上昇速度が前記第二閾値以上の際に前記インタークーラの故障と判定し、該インタークーラの故障と判定された際に前記警報部から該インタークーラの故障が告知される、燃料電池システム。 - 燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックに酸化ガスを供給する酸化ガス供給路と、
前記酸化ガス供給路において、前記酸化ガスの流れる上流側から下流側の前記燃料電池スタックに向かって順に配設された、エアコンプレッサおよびインタークーラと、
前記インタークーラと前記燃料電池スタックの間の前記酸化ガス供給路に配設されて該酸化ガス供給路内の前記酸化ガスの温度を計測する温度センサと、
前記温度センサからの温度計測データを受信する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記酸化ガス供給路内の前記酸化ガスの温度に関する第一閾値、もしくは前記酸化ガスの温度上昇速度に関する第二閾値を格納する格納部と、
前記温度計測データと前記第一閾値、もしくは前記温度上昇速度と前記第二閾値の大小を判定する判定部と、
警報部と、を備え、
前記エアコンプレッサの下流側の前記酸化ガス供給路に圧力センサが配設されており、 前記制御装置は、前記温度計測データに加えて、前記圧力センサによって計測された圧力計測データを受信し、
前記判定部はさらに、前記エアコンプレッサの上流側の圧力に対する前記圧力計測データの比である圧力比を算定し、
前記格納部ではさらに、前記圧力比に関する第三閾値が格納され、
前記判定部において、前記温度計測データが前記第一閾値以上と判定した、もしくは、前記酸化ガスの前記温度上昇速度が前記第二閾値以上と判定した後、さらに、前記圧力比と前記第三閾値の大小を判定し、該圧力比が該第三閾値以上の際に前記インタークーラの故障と判定し、該インタークーラの故障と判定された際に前記警報部から該インタークーラの故障が告知される、燃料電池システム。 - 燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックに酸化ガスを供給する酸化ガス供給路と、
前記燃料電池スタックから酸化ガスが排出される酸化ガス排出路と、
前記酸化ガス供給路において、前記酸化ガスの流れる上流側から下流側の前記燃料電池スタックに向かって順に配設された、エアコンプレッサおよびインタークーラと、
前記インタークーラと前記燃料電池スタックの間の前記酸化ガス供給路に配設されて該酸化ガス供給路内の前記酸化ガスの温度を計測する温度センサと、
前記エアコンプレッサの下流側の前記酸化ガス供給路に配設された圧力センサと、
圧力制御弁と、
前記温度センサからの温度計測データを受信し、さらに、前記圧力センサよって計測された圧力計測データを受信する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記酸化ガスの温度上昇速度に関する第二閾値を格納する格納部と、
前記温度上昇速度と前記第二閾値の大小を判定する判定部と、
フェール制御部と、を備え、
前記判定部では、前記温度計測データを用いて算定された前記酸化ガスの前記温度上昇速度が前記第二閾値以上の際に前記インタークーラの故障と判定し、該インタークーラの故障と判定された際に、前記フェール制御部にて酸化ガス流路系内の圧力を下げる制御が実行される、燃料電池システム。 - 前記フェール制御部から前記圧力制御弁に対して、前記酸化ガス流路系内の圧力を下げる信号が送信される、請求項3に記載の燃料電池システム。
- 燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックに酸化ガスを供給する酸化ガス供給路と、
前記燃料電池スタックから酸化ガスが排出される酸化ガス排出路と、
前記酸化ガス供給路において、前記酸化ガスの流れる上流側から下流側の前記燃料電池スタックに向かって順に配設された、エアコンプレッサおよびインタークーラと、
前記インタークーラと前記燃料電池スタックの間の前記酸化ガス供給路に配設されて該酸化ガス供給路内の前記酸化ガスの温度を計測する温度センサと、
前記エアコンプレッサの下流側の前記酸化ガス供給路に配設された圧力センサと、
圧力制御弁と、
前記温度センサからの温度計測データを受信し、さらに、前記圧力センサよって計測された圧力計測データを受信する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記酸化ガス供給路内の前記酸化ガスの温度に関する第一閾値、もしくは前記酸化ガスの温度上昇速度に関する第二閾値を格納する格納部と、
前記温度計測データと前記第一閾値、もしくは前記温度上昇速度と前記第二閾値の大小を判定する判定部と、
フェール制御部と、を備え、
前記格納部では、前記エアコンプレッサの上流側の圧力に対する前記圧力計測データの比である圧力比に関する第三閾値がさらに格納されており、
前記判定部において、前記温度計測データが前記第一閾値以上と判定した、もしくは、前記酸化ガスの前記温度上昇速度が前記第二閾値以上と判定した後、さらに、前記圧力比と前記第三閾値の大小を判定し、
前記圧力比が前記第三閾値以上でないと判定した際には、前記フェール制御部から前記圧力制御弁に対して、酸化ガス流路系内の圧力を下げる信号が送信され、
前記圧力比が前記第三閾値以上と判定した際には、前記フェール制御部から前記圧力制御弁に対して、前記酸化ガス流路系内の圧力を下げる信号が送信され、かつ、前記フェール制御部から前記エアコンプレッサに対して、回転数を低下させる信号が送信される、燃料電池システム。
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JP2016047404A JP6677024B2 (ja) | 2016-03-10 | 2016-03-10 | 燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016047404A JP6677024B2 (ja) | 2016-03-10 | 2016-03-10 | 燃料電池システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017162731A JP2017162731A (ja) | 2017-09-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016047404A Active JP6677024B2 (ja) | 2016-03-10 | 2016-03-10 | 燃料電池システム |
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- 2016-03-10 JP JP2016047404A patent/JP6677024B2/ja active Active
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