JP6676390B2 - 画像形成装置及び着脱ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、装置本体に対して装着可能な着脱ユニットを備えた、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ及びこれらの複合機等の画像形成装置、並びに着脱ユニットに関する。
近年、レーザビームプリンタや複写機などの画像形成装置は、生産性を向上させるために、大容量化、メディアフレキシビリティ、長寿命化、高画質化、高速化などに対応することが求められている。画像形成装置の画像形成装置本体(以下、装置本体という)には、シートを積載収容するカセットユニット等の着脱ユニットが装着及び引き出し可能に備えられている。カセットユニットには、普通紙を500枚以上積載収容するものや、薄紙、厚紙、グロス紙などの多様なシートを積載収容するものがある。
カセットユニットに、シートを満載に積載収容した場合や、厚紙やグロス紙などの密度の高いシートを積載収容した場合に、カセットユニットの引き出し操作力が大きくなる。ここで、カセットユニットを装置本体に対してスムーズに着脱できるように、摺動コロや、バネを用いて操作力を低減させる機構を備えたものもある。このような着脱可能なカセットユニットを備えた画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。この画像形成装置では、様々なシートに、様々な用途で印刷されるため、カセットユニットには、高い印刷精度と操作性が求められる。そのため、シートを積載収容し、カセットユニットを形成する基幹部材であるカセット本体には、高摺動性、高剛性、及び寸法安定性の良い高性能樹脂が使用されることがある。
また画像形成装置には、着脱ユニットとして、感光体ドラムに形成された現像剤像を一次転写され、シートに二次転写する役割を担う中間転写ユニットや、シートに二次転写された現像剤像を加圧及び加熱することで定着させる定着ユニットが備えられている。中間転写ユニットを構成する、中間転写ベルトや、ローラ、軸受け等は、製品の使用により消耗する。同様に、定着ユニットを構成する、ローラ、フィルム、軸受け等も、製品の使用により消耗する。
近年、中間転写ユニットや定着ユニット等の着脱ユニットの寿命よりも、装置本体の製品寿命を長く設定するものが増えて来た。特定のユニットや部品が消耗して、印刷精度や画像品質が低下する状況があり、それら特定のユニットや部品を交換することで、製品を長く使用し続けたいというユーザーニーズが高まっている。それに伴い、中間転写ユニットや定着ユニットは、サービスマンが交換するサービス交換ユニットとして取り扱われたり、ユーザーが交換するユーザー交換ユニットとして取り扱われたりするようになってきた。
中間転写ユニットや定着ユニット等は、特殊なローラやベルト等を備えた高機能ユニットである。そのため、上述のカセット本体と同様に、中間転写ユニットの基幹部材である中間転写フレームや、定着ユニットの基幹部材である定着フレームは、高摺動性、高剛性及び寸法安定性の良い高性能樹脂が使われることがある。中間転写ユニットの交換の必要性や、交換のユーザビリティー向上等について勘案された画像形成装置も提案されている(特許文献2参照)。
特開2006−315833号公報 特開2010−204250号公報
カセットユニット、中間転写ユニット及び定着ユニット等の着脱ユニットは、多くの機能を果たす高機能ユニットであり、樹脂製の基幹部材(ユニット本体)を備えている。基幹部材は、カセットユニットの場合には、シートを積載収容するカセット本体であり、中間転写ユニットの場合には、一次転写ローラや駆動ローラ等を支持する中間転写フレームである。さらに、定着ユニットの場合には、定着ローラや加圧ローラ等を支持する定着フレームである。
各基幹部材は、多くの機能を担っているため、それらの様々な機能を満足できる材料を使用するのが一般的である。一方、それら基幹部材は、大きな樹脂部材であるため、高性能樹脂を使用すると高価な部品になるので、機能とコストを両立させる材料選定が非常に難しい。多くの機能の一つに、ユニットの脱落防止機能がある。装置本体に対して着脱可能なカセットユニット、中間転写ユニット及び定着ユニット等の着脱ユニットは、装置本体から引き出す際に脱落して破損するなどの問題を防止するため、脱落を防止可能な手段を有する。この手段は、破損しないように信頼性の高いものである必要がある。そして、ユーザーの操作回数や操作力という不確定な条件を考慮して脱落防止のための手段の設計強度を決めなければならず、フェールセーフとなるように設計する必要がある。従って、例えば、脱落防止のための手段を樹脂の基幹部材で一体形成する場合には、基幹部材に高剛性の高性能樹脂を使用しなければならず、基幹部材が高価なものになってしまう。
また基幹部材から、脱落防止のための手段を切り分けて、カセット本体、中間転写フレーム、定着フレームとは異なる別部材や、別部材を締結する補材等を用いて構成した製品もある。しかしながら、これによれば、コストアップを招いたり、多くのスペースが必要になったりする。さらに、着脱ユニット側の脱落防止のための手段を板金で形成すると、ユーザーが板金に触ることができるため、抜きバリ処理が困難な薄板の板金を使用することができず、厚みのある板金を使わざるを得なくなり、高価になる。また、装置本体側の脱落防止のための手段も金属の場合には、それら部材同士の当接が、金属と金属の関係となり、当接音が大きく、耳障りになる。一方、着脱ユニット側の脱落防止のための手段が樹脂の場合には、樹脂と金属の関係もしくは樹脂と樹脂の関係となり、当接音が小さく、耳障りな問題も解消可能になる。しかしながら、少なくとも着脱ユニット側の樹脂製の脱落防止の手段に破損や変形を起こさないように十分な剛性を持たせる必要があり、その実現のために、高価な構成になるおそれがある。
本発明は、脱落防止の手段を着脱ユニット側で樹脂製としながらも、簡単な構成で十分な剛性を有し、コスト低減化や着脱ユニットのコンパクト化を可能にし、ひいては装置本体の大型化も回避し得る画像形成装置及び着脱ユニットを提供することを目的とする。
本発明は、装置本体に対して着脱可能な着脱ユニットを備える画像形成装置において、前記装置本体は、前記着脱ユニットを前記装置本体に対する装着位置と前記装着位置から外部に引き出した引出位置とに案内する案内部材であって、被係合部を有する案内部材を有し、前記着脱ユニットは、前記案内部材によって案内されるガイド部を有し、前記ガイド部は、樹脂材料から成る基部及び係合部と、前記樹脂材料よりも高い剛性の補強部材と、を有し、前記係合部は、前記基部に対して、前記着脱ユニットの着脱方向と交差する方向に突出しており、前記着脱ユニットが前記引出位置にある際に前記係合部が前記被係合部と係合するように構成され、前記係合部の内側であって前記係合部が前記被係合部と当接する面の裏側に前記補強部材の一部が保持された状態で、前記補強部材は前記基部に固定されている、ことを特徴とする。
本発明は、装置本体に対して装着位置と前記装着位置から外部に引き出された引出位置との間で着脱可能な着脱ユニットにおいて、前記装置本体に設けられた案内部材によって案内されるガイド部を有し、前記ガイド部は、樹脂材料から成る基部及び係合部と、前記樹脂材料よりも高い剛性の補強部材と、を有し、前記係合部は、前記基部に対して、前記着脱ユニットの着脱方向と交差する方向に突出しており、前記着脱ユニットが前記引出位置にある際に前記係合部が前記案内部材の被係合部と係合するように構成され、前記係合部の内側であって前記係合部が前記被係合部と当接する面の裏側に前記補強部材の一部が保持された状態で、前記補強部材は前記基部に固定されている、ことを特徴とする。
本発明によると、脱落防止のための手段を着脱ユニット側で樹脂製としながらも、簡単な構成で十分な剛性を持たせ、コスト低減化や着脱ユニットのコンパクト化を可能にし、ひいては着脱ユニットが着脱される装置本体の大型化も回避することが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す断面図。 第1の実施形態に係る着脱ユニットであるカセットユニットを示す斜視図。 装置本体側レール部における脱落防止のための部材を示す斜視図。 (a)はカセットユニット側における脱落防止のための構成を示す斜視図、(b)は装置本体側及びカセットユニット側の脱落防止のための構成を示す詳細図。 (a)は装置本体側及びカセットユニット側の脱落防止のための構成を示す図、(b)は(a)におけるA−A線に沿って断面して矢視方向に見た状態を示す断面図。 (a)は、本発明の第2の実施形態に係るカセットユニット側の脱落防止のための構成を示す斜視図。(b)は、本発明の第3の実施形態に係るカセットユニット側の脱落防止のための構成を示す斜視図。
<第1の実施形態>
まず、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置1の全体構成について、図1を参照して説明する。図1は、画像形成装置1としてカラーレーザビームプリンタを適用した場合の全体構成を示す断面図である。
カラーレーザビームプリンタである画像形成装置1は、装置本体1aを有しており、この装置本体1a内の下部に、着脱ユニットとしてのカセットユニット24が装着及び引き出し可能(着脱可能)に設けられている。カセットユニット24から搬送されるシートPの搬送路には、ピックアップローラ21、フィードローラ22及び分離ローラ23が配設されている。上記ローラ21〜23の搬送路下流には、レジストレーションローラ対(以下、レジストローラ対)2と、シートの位置やジャムを検知する検知手段としてのトップセンサ3が配置されている。レジストローラ対2は、画像形成部19で形成されるトナー画像にシートをタイミングを合わせて搬送する。
装置本体1a内におけるカセットユニット24の上方には、スキャナユニット4が配置されている。スキャナユニット4の上方には、4個のプロセスカートリッジ10(10Y,10M,10C,10Bk)が配置されている。プロセスカートリッジ10(10Y〜10Bk)の上方には、プロセスカートリッジ10に対向するように、中間転写ユニット5が配置されている。
中間転写ユニット5は、1次転写ローラ7(7Y,7M,7C,7Bk)、駆動ローラ8及びテンションローラ9と、これらローラ7,8,9によって張架された中間転写ベルト6とを備えている。中間転写ユニット5の一側(図1における右側)には、駆動ローラ8に対向する位置に二次転写ローラ12が配置されている。また、中間転写ユニット5の他側(図1における左側)には、クリーニング装置11が配置されている。クリーニング装置11は、二次転写されずに中間転写ベルト6上に残ったトナーを回収して蓄積する。
装置本体1a内における二次転写ローラ12の上方には、定着ユニット13が配置されている。定着ユニット13の左上部には、排出ローラ対14及び反転部15が配置されている。さらに、装置本体1aの上部には、排出ローラ対14によって排出されたシートPが積載される排出トレイ16が設けられている。排出ローラ対14の近傍には、反転ローラ対15aと切換え部材15bとから構成される反転部15が配置されている。この反転部15は、反転されたシートPを両面プリントするための搬送路の一部を構成している。両面プリントをする搬送路には、両面搬送ローラ対17と、レジ前ローラ対18とが配設されている。
次に、画像形成装置1の画像形成動作について説明する。図1に示す装置本体1aでは、反時計回り(矢印Aの方向)に回転する中間転写ベルト6上に、スキャナユニット4、感光体ドラム20(20Y,20M,20C,20Bk)等により形成された各色トナー画像が順次転写(1次転写)される。このように、中間転写ベルト6上に各色のトナー画像が重ね合わされることにより、中間転写ベルト上にフルカラーのトナー画像が形成される。
カセットユニット24に収納されているシートPは、ピックアップローラ21により繰り出され、フィードローラ22及び分離ローラ23により一枚ずつに分離されてレジストローラ対2に給送される。そして、レジストローラ対2で下流に搬送されるシートPは、レジストローラ対2の搬送方向下流のトップセンサ3によりシート先端位置を検知される。さらに、制御部(不図示)がトップセンサ3の検知結果に基づき、レジストローラ対2の搬送速度を増速または減速させる。これにより、中間転写ベルト6と二次転写ローラ12とで形成されるニップ部からなる二次転写部T2に、中間転写ベルト上のトナー画像とのタイミングを合わせてシートPが搬送される。
二次転写部T2では、挟持されて一定速度で搬送されるシートPに、トナー画像が二次転写される。二次転写部T2でトナー画像を二次転写されたシートPは、定着ユニット13に搬送される。定着ユニット13では、加圧ローラ13aと加熱ローラ13bとにより形成されるニップ部で、シートPに転写されたトナー画像が加圧及び加熱されて定着される。トナー画像を定着されたシートPは、排出ローラ対14によって排出トレイ16に排出される。
また、両面プリントが選択されている場合は、切換え部材15bによって、反転ローラ対15aにシートPを導くように搬送路が切り替えられる。シートPは、反転ローラ対15aの回転方向が切り替わることで、両面搬送ローラ対17へと導かれ、さらには、レジ前ローラ対18によってレジストローラ対2へと導かれる。レジストローラ対2から先の搬送路は、片面プリントの場合と同様に、シートPは最終的には排出トレイ16に排出される。
次に、本実施形態に係る着脱ユニットであるカセットユニット24について、図2を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態に係るカセットユニット24を示す斜視図である。
図2に示すように、着脱ユニットであるカセットユニット24は、ユニット側ガイド部25eを一体成形された樹脂材料からなるカセット本体(ユニット本体)25を有し、装置本体1aに対して装着及び引き出し可能(着脱可能)に備えられている。カセットユニット24は、上面が開放されたカセット本体25に、シート搬送方向に直交する幅方向のシート位置を規制する幅方向規制板26,27と、シート搬送方向の上流端(後端)のシート位置を規制する後端規制板28とを、夫々移動可能に有している。
ユニット本体であるカセット本体25内には、シート積載部としての中板29が配置されている。中板29は、カセット本体25に備えられた中板回動支点30により回動可能に軸支されている。中板29は、中板回動支点30を中心として、不図示の弾性部材やリフトアップ手段等により回動動作させられる。シートは、幅方向規制板26,27と後端規制板28とにより積載位置を適正な位置に規制されて中板29に積載された状態で、カセットユニット24に収容される。
図2で、矢印D方向とその逆方向に装着及び引き出し可能(着脱可能)なカセットユニット24には、装置本体1aに対する着脱をスムーズにするため、装着方向(矢印D方向)の左右に片側2個、合計4個の上側コロ31及び下側コロ32が配置されている。カセットユニット24を装置本体1a内に装着することで、シートも装置本体1a内に案内される。上側コロ31及び下側コロ32は、後述する装置本体側レール部(案内部材)33(図3)に対して転動しつつ案内される従動回転体を構成し、カセットユニット24のユニット側ガイド部25eに支持されている。
カセットユニット24が装置本体1aに装着されると、不図示の弾性部材やリフトアップ手段等により、中板29が上方に回動されて上昇する。中板29の回動動作により、中板29に積載されたシートの最上位シートがピックアップローラ21(図1)に当接する。そして、最上位シートからピックアップローラ21によって、下流のローラや画像形成部19へと順次搬送される。
次に、図3及び図4(a),(b)を用いて、本実施形態に係る脱落防止のための構成について説明する。図3は、装置本体側レール部(案内部材)33を示す斜視図である。図4(a)は、カセットユニット側の脱落防止のための構成を示す斜視図であり、図4(b)は、装置本体側及びカセットユニット側の脱落防止のための構成を示す詳細図である。
図3及び図4(a),(b)に示すように、装置本体1a(図1)には、ユニット側ガイド部25eを介してカセットユニット24を装置内部の装着位置と装着位置から装置外部に引き出した引出位置とに案内する装置本体側レール部33が配置されている。画像形成装置1(図1参照)は、引出位置にあるカセットユニット24の装置本体1aからの脱落を防止する手段を備える。
脱落防止のための手段は、カセットユニット24が引出位置にある際に互いに係合する、ユニット側ガイド部25eに一体成形された基部25dから突出する係合突部25aと、装置本体側レール部33に設けられたガイドストッパ(被係合部)36とを有する。カセットユニット24は、樹脂材料から成る基部25dと基部25dと一体成型された上記樹脂材料から成る係合突部25aを有する。
脱落防止の手段は、係合突部25aと基部25dとを跨ぐように、少なくとも一部分が係合突部25aの内側に食い込むように圧入(保持)されると共に他の部分が基部25dに固定された、前記樹脂材料よりも高い剛性の高剛性部材370を有する。この高剛性部材(補強部材)370は、樹脂材料よりも高い剛性の、例えば鋼板で作製されている。高剛性部材370は、装置本体1a側のガイドストッパ(被係合部)36と当接するカセットユニット24側の係合突部25aの最大外形から飛び出さないので、係合突部25aのガイドストッパ36に対する係合状態が安定する。なお、高剛性部材370における他の部分(右側の補強突出部37b)は、一部分(左側の補強突出部37b)とは異なり、圧入(保持)ではなく、単に基部25dに固定されるだけでも良い。
装置本体1aには、カセットユニット24の着脱軌跡を案内する上側ガイド34及び下側ガイド35を有する装置本体側レール部(案内部材)33が配置されている。図3に示すように、装置本体1a側に配置された装置本体側レール部33における下側ガイド35の先端部には、ガイドストッパ36が設けられている。ガイドストッパ36は、例えば金属製からなり、先端傾斜面36aと係合鈎部36bとを有している。上側ガイド34は、カセットユニット24側の上側コロ31を下面で案内し、下側ガイド35は、カセットユニット24側の下側コロ32を上面で案内する。
ユーザー等によるカセットユニット24の着脱操作に応じて、上側コロ31は、上側ガイド34の下面に摺動して回転し、下側コロ32は下側ガイド35の上面に摺動して回転する。上側コロ31及び下側コロ32が、それぞれ対応する上側ガイド34及び下側ガイド35に摺動して回転することで、カセットユニット24の着脱操作力が低減される。なお図4(b)は、カセットユニット24が引き出されて、装置本体1a側のガイドストッパ36と、カセットユニット24側の係合突部25aとが当接し、カセットユニット24の脱落防止が機能している状態を示す。
カセット本体25におけるユニット側ガイド部25eには、ボス39が突出形成されている。金属材料から成る板状の高剛性部材(補強部材)370には、カセット本体25のボス39に嵌合する孔38aが形成されている。高剛性部材370をボス39に係合させた状態でプッシュナット38が嵌め込まれることで、高剛性部材370がカセット本体25(ユニット側ガイド部25e)に固定されている。なお、ボス39に嵌合される孔37aは対応する2箇所に形成されているが、1箇所はボス39とプッシュナット38に隠れて見えない状態にある。
高剛性部材(補強部材)370は、係合突部25aの突出部分に食い込む形状の補強突出部37bを両端部にそれぞれ有している。高剛性部材370は、カセットユニット24の着脱方向(図4(b)の左右方向)に沿った長手形状を有しかつ中央部に段部37eが形成された本体部37iを有している。本体部37iは、ユニット側ガイド部25eの厚み方向(高剛性部材370の厚み方向)の手前側に折曲された第1折曲部37fと奥側に折曲された第2折曲部37gとを有する。第1折曲部37f及び第2折曲部37gの各端部には、補強突出部37bがそれぞれ設けられている。高剛性部材370は、平面視においては中央部を中心とする点対称の形状を呈しており、第1折曲部37f及び第2折曲部37gに夫々設けられた補強突出部37bは、互いに上下逆の方向を向くように形成されている。
係合突部25aには、ガイドストッパ36と当接する当接面25bと、高剛性部材370を埋め込む埋め込み凹部25cとが設けられている。高剛性部材370の一部である補強突出部37bは、埋め込み凹部25cに圧入されて堅固に係合している。高剛性部材370は、突起形状をした係合突部25aとカセット本体25の基部25dとを跨ぐように配置されている。
次に、図5(a),(b)を用いて、係合突部25a及びその周辺構成についてより詳細に説明する。なお、図5(a)は、装置本体側及びカセットユニット側の脱落防止のための構成を示す図であり、図5(b)は、図5(a)におけるA−A線に沿って断面して矢視方向に見た状態を示す断面図である。
図5(a),(b)に示すように、高剛性部材370は、係合突部25aの上側に形成された埋め込み凹部25cに圧入(保持)されている。この高剛性部材370は、係合突部25aの係合鈎部36bとの当接面25bの投影面の中に埋め込まれたように配置されている。ここで言う投影面とは、装置本体1aに対して、カセットユニット24を引き出す方向から当接面25bを投影した投影面のことを意味する。即ち、高剛性部材370は、ユニット側ガイド部25e表面から突出しないようにこのガイド部25eに(カセットユニット24の内部に)埋設されて、カセットユニット24が装置本体1aに着脱される際に他部分に摺接して抵抗とならないように構成される。この構成は、後述する第2及び第3の実施形態においても同様である。
また、高剛性部材370の鋼板の板厚方向の面、即ち、せん断面37hが、当接面25bの投影面に面して配置されている。当接面25bは、カセットユニット24を装置本体1aから引き出した時に、ガイドストッパ(被係合部)36と当接して荷重を受ける面である。即ち、高剛性部材370の鋼板の板厚の板厚方向の面、即ちせん断面37hが荷重を受ける面(当接面25b)に面しており、係合鈎部36bとの係合時の反力を堅固に受けることが可能に構成される。
以上では、カセットユニット24を例に挙げて説明したが、脱落防止のための手段は、カセットユニット24と装置本体1aに対するものに限らず、装置本体1aに着脱可能な全ての着脱ユニットに対して適用することが可能である。即ち、感光体ドラム20からトナー画像を一次転写された後にこのトナー画像をシートに二次転写する中間転写ユニット5(図1)を着脱ユニットとして構成し、中間転写ユニット5と装置本体1aに対する脱落防止の手段とすることが可能である。また、シートに転写されたトナー画像を定着させる定着ユニット13を着脱ユニットとして構成し、定着ユニット13と装置本体1aに対する脱落防止の手段とすることも可能である。
以上の本実施形態によると、脱落防止の手段をカセットユニット24側で樹脂製としながらも、簡単な構成で十分な剛性を持たせ、コスト低減化を可能にすることができる。さらに、カセットユニット24のコンパクト化が可能となり、カセットユニット24が着脱される装置本体1aの大型化も回避することが可能になる。即ち、脱落防止のための手段を樹脂の基幹部材で一体形成する場合には、カセットユニット24等の基幹部材に高剛性の高性能樹脂を使用しなければならず、高価なものになってしまうが、本実施形態によると、このような問題を解消することが可能である。つまり、高剛性部材370が、係合突部25aと基部25dとを跨ぐように、少なくとも一部分が係合突部25aの内側に食い込むように保持されると共に他の部分が基部25dに固定される。このため、カセットユニット24の基幹部材に高剛性の高性能樹脂を使用しなくてもよい。従って、コスト低減化が可能になる。そして、カセットユニット24の基幹部材の材料選定の幅を広げることが可能になる。また、ユーザーの操作回数や操作力などに関係なく、脱落防止のための手段の品質を保持することが可能になる。
また、高剛性部材(補強部材)370が、係合突部25aの突出部分に食い込む形状の補強突出部37bを両端部にそれぞれ有している。さらに、高剛性部材370が、長手形状を有しかつ中央部に段部37eが形成された本体部37iを有し、本体部37iが第1折曲部37fと第2折曲部37gとを有し、これらの各端部に補強突出部37bが夫々設けられている。このため、高剛性部材370をユニット側ガイド部25eに取り付けた際の強度を増すことが可能になる。
また、高剛性部材370が、ユニット側ガイド部25eの表面から突出しないようにユニット側ガイド部25eに埋設されている。これにより、板金をカセットユニット24の基幹部材に埋め込んで囲うことができるので、薄板の板金を堅固な脱落防止のための手段として使用することが可能になる。さらに、装置本体1a側のガイドストッパ(被係合部)36とカセットユニット24側の係合突部25aとの当接が金属同士の組み合わせにならなくて済む。このため、相互の当接音を低減することが可能になると共に、装置本体1aの脱落防止の手段の剛性に余裕を持たせることが可能になる。
<第2の実施形態>
次に、本発明に係る第2の実施形態について、図6(a)を用いて説明する。図6(a)は、本実施形態に係るカセットユニット側の脱落防止のための構成を示す斜視図である。
本第2の実施形態と前述した第1の実施形態との差異は、高剛性部材370と高剛性部材372との形状の違いである。即ち、第1の実施形態に係る高剛性部材370は、複雑な形状を有し、形状の一部がカセット本体25の埋め込み凹部25cに圧入(保持)され、プッシュナット38でカセット本体25に取り付けられていた。これに対し、本実施形態に係る高剛性部材372は、図6(a)に示されるような長方形の鋼板から構成される。
つまり、本実施形態における補強部材としての板状の高剛性部材372は、埋め込み凹部25cに全体が圧入(保持)されている。高剛性部材372は、係合突部25aと基部25dとを跨ぐように、少なくとも一部分(下側に位置する補強突出部37b)が係合突部25aの内側に食い込むように保持されている。さらに、高剛性部材372は、他の部分(上側に位置する突出部37d)が基部25dに固定された、樹脂材料よりも高い剛性の金属材料から構成される。なお、高剛性部材372における他の部分(上側に位置する突出部37d)は、一部分(下側に位置する補強突出部37b)とは異なり、圧入(保持)ではなく、単に基部25dに固定されるだけでも良い。
埋め込み凹部25cに圧入された高剛性部材372は、第1の実施形態で説明した構成と同様に、当接面25bの投影面の中に配置されている。ここで言う投影面とは、装置本体1aに対して、カセットユニット24を引き出す方向から当接面25bを投影した投影面のことを意味する。また、高剛性部材372の鋼板の板厚方向の面、即ち、せん断面が、当接面25bの投影面に面して配置されている。当接面25bは、カセットユニット24を装置本体1aから引き出した時に、ガイドストッパ36と当接して荷重を受ける面である。
本実施形態では、高剛性部材372として長方形の鋼板を用いた場合を例に挙げて説明したが、高剛性部材372は、金属材料だけでなく、カセットユニット24等の着脱ユニットの樹脂材料よりも高い剛性を有する樹脂材料であれば、用いることが可能である。即ち、カセット本体25に使用されている樹脂材料よりも高剛性の樹脂材料で成型された高剛性部材372を用いればよい。
以上の本実施形態によれば、前述した第1の実施形態と同様の効果を得ることが可能であると共に、高剛性部材(補強部材)372の構成をよりシンプルにできることから、更なるコスト低減を図ることが可能になる。
<第3の実施形態>
次に、本発明に係る第3の実施形態について、図6(b)を用いて説明する。図6(b)は、本実施形態に係る脱落防止のための手段のカセットユニット側の構成を示す斜視図である。
本第3の実施形態と前述した第1及び第2の実施形態との差異は、高剛性部材373と、高剛性部材370及び高剛性部材372との形状の違いである。本実施形態に係る補強部材としての高剛性部材373は、図6(b)に示されるような平行ピンから構成されている。この高剛性部材373を、平行ピンに代えて、スプリングピンにより構成することも可能である。
本実施形態におけるピン状の高剛性部材(補強部材)373は、埋め込み凹部25cに全体が圧入(保持)されている。この高剛性部材373は、係合突部25aと基部25dとを跨ぐように、少なくとも一部分(下側に位置する補強突出部37b)が係合突部25aの内側に食い込むように保持されている。さらに、高剛性部材373は、他の部分(上側に位置する突出部37d)が基部25dに固定された、樹脂材料よりも高い剛性の金属材料から構成される。なお、高剛性部材373における他の部分(上側に位置する突出部37d)は、一部分(下側に位置する補強突出部37b)とは異なり、圧入(保持)ではなく、単に基部25dに固定されるだけでも良い。
埋め込み凹部25cに圧入された高剛性部材373は、第1の実施形態で説明した構成と同様に、当接面25bの投影面の中に配置されている。ここで言う投影面とは、装置本体1aに対して、カセットユニット24を引き出す方向から当接面25bを投影した投影面のことを意味する。
以上の本実施形態によれば、前述した第1の実施形態と同様の効果を得ることが可能であると共に、高剛性部材(補強部材)373の構成を更にシンプルにできることから、更なるコスト低減を図ることが可能になる。
なお、本実施形態では、電子写真方式の画像形成装置1を用いて説明したが、これに代えて、例えば、ノズルからインク液を吐出させることでシートに画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置に用いることも可能である。
1…画像形成装置
1a…装置本体
5…中間転写ユニット(着脱ユニット)
13…定着ユニット(着脱ユニット)
20,20Y,20M,20C,20Bk…感光体ドラム
24…カセットユニット(着脱ユニット)
25a…係合突部
25d…基部
31…上側コロ(従動回転体)
32…下側コロ(従動回転体)
33…装置本体側レール部(案内部材)
36…ガイドストッパ(被係合部)
37b…補強突出部
37d…本体部
37e…段部
37f…第1折曲部
37g…第2折曲部
37h…せん断面
370,372,373…高剛性部材(補強部材)
P…シート

Claims (13)

  1. 装置本体に対して着脱可能な着脱ユニットを備える画像形成装置において、
    前記装置本体は、前記着脱ユニットを前記装置本体に対する装着位置と前記装着位置から外部に引き出した引出位置とに案内する案内部材であって、被係合部を有する案内部材を有し、
    前記着脱ユニットは、前記案内部材によって案内されるガイド部を有し、
    前記ガイド部は、樹脂材料から成る基部及び係合部と、前記樹脂材料よりも高い剛性の補強部材と、を有し、
    前記係合部は、前記基部に対して、前記着脱ユニットの着脱方向と交差する方向に突出しており、前記着脱ユニットが前記引出位置にある際に前記係合部が前記被係合部と係合するように構成され、
    前記係合部の内側であって前記係合部が前記被係合部と当接する面の裏側に前記補強部材の一部が保持された状態で、前記補強部材は前記基部に固定されている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記基部は、前記着脱方向に延びると共に前記着脱ユニットが前記装着位置が引出位置にある際に前記着脱方向と交差する方向において前記被係合部と対向する面を有し、
    前記係合部の内側であって前記係合部が前記被係合部と当接する面の裏側には、前記着脱方向と交差する方向に凹んだ凹形状が設けられ、
    前記補強部材は、前記着脱方向と交差する方向において前記面を挟んで前記被係合部とは反対側に配置され前記基部に対して固定された本体部と、前記本体部から前記着脱方向と交差する方向に突出して前記凹形状の内側に保持される突出部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ガイド部は、前記着脱方向に延びると共に前記着脱ユニットが前記装着位置が引出位置にある際に前記着脱方向と交差する方向において前記被係合部と対向する面を有し、
    前記係合部の内側であって前記係合部が前記被係合部と当接する面の裏側には、前記着脱方向と交差する方向に凹んだ凹形状が設けられ、
    前記補強部材は、前記着脱方向と交差する方向に延びる部材であり、
    前記基部は、前記面に対して前記着脱方向と交差する方向において前記係合部が突出する側とは反対側に設けられており、前記係合部の前記凹形状と共に、前記補強部材を収容するための前記着脱方向と交差する方向に延びた凹部を形成している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記補強部材が、板状に構成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記補強部材は、金属材料で板状に構成され、前記着脱方向に見た場合に、板厚方向のせん断面の少なくとも一部が前記係合部と前記被係合部との当接面の投影面の中に位置するように配置されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記補強部材が、ピン状に構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記補強部材が、金属材料から構成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記補強部材は、前記着脱ユニットの内部に埋設されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記着脱ユニットは、前記案内部材に対して転動しつつ案内される従動回転体を支持している、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記着脱ユニットが、シートを収容するカセットユニットである、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記着脱ユニットが、感光体ドラムからトナー画像を一次転写された後にこのトナー画像をシートに二次転写する中間転写ユニットである、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記着脱ユニットが、シートに転写されたトナー画像を定着させる定着ユニットである、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 装置本体に対して装着位置と前記装着位置から外部に引き出された引出位置との間で着脱可能な着脱ユニットにおいて、
    前記装置本体に設けられた案内部材によって案内されるガイド部を有し、
    前記ガイド部は、樹脂材料から成る基部及び係合部と、前記樹脂材料よりも高い剛性の補強部材と、を有し、
    前記係合部は、前記基部に対して、前記着脱ユニットの着脱方向と交差する方向に突出しており、前記着脱ユニットが前記引出位置にある際に前記係合部が前記案内部材の被係合部と係合するように構成され、
    前記係合部の内側であって前記係合部が前記被係合部と当接する面の裏側に前記補強部材の一部が保持された状態で、前記補強部材は前記基部に固定されている、
    ことを特徴とする着脱ユニット。
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