JP3767421B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体に対し開閉可能に設けられた開閉体をロックする機構に関し、詳しくは、該ロック機構を構成する部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりレーザプリンタは、複写機・FAX等の一部を形成する場合、単体の場合のいずれであっても、外装カバーと、その内部に配置されて画像記録部を覆う内部カバーとを有している。このような外装カバーや内部カバー等の開閉体を閉状態でロックするために、ロック機構が設けられ、通常の使用時においては該開閉体を閉じた状態でロックしておくようにしている。
【0003】
この画像記録部には現像器および感光体ドラムを備えたプロセスユニットが設けられ、該プロセスユニットは、トナーがなくなったとき、あるいは用紙搬送路でジャムが発生したとき等のために、着脱自在とされている。読取データをレーザビームとして射出するレーザスキャナユニットは、内部カバーの内面に備えられている。
【0004】
ここで、形成される画像の画質を良好に保持する観点からは、レーザビームを発出するレーザスキャナユニットと、そのビームを受けて感光体ドラムに静電潜像を形成するプロセスユニットとは、正確な相対位置で配置される必要がある。従って、レーザスキャナユニットを取り付けている内部カバーを閉じたときには、ロック機構により内部カバーが装置本体に対して位置固定され、これによりレーザスキャナユニットとプロセスユニットとの仮の位置決めがなされるようにしている。
【0005】
このロック機構は、内部カバーに取り付けられたロックレバーと、装置本体側に設けられた係合凸部とから成り、従来、このロックレバーは樹脂、又は板金で形成され、該ロックレバーの鉤部を係合凸部で係止し、内部カバーをロックしている。
そして、ロック機構によりロックした内部カバーの上から外装カバーを閉じ、該外装カバーにより内部カバーを押圧し、ロックレバーの鉤部と係合凸部との間の遊びの範囲内で内部カバーが微少変動しないようにする。こうして、レーザスキャナユニットとプロセスユニットとの位置決めが正確になされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、外装カバーを閉じたときには、該外装カバーは内部カバーを押圧するとともに、間接的にロックレバーをも押圧するため、樹脂製のロックレバーでは変形してしまいやすい。特に、レーザプリンタは外装カバーを閉じた状態で使用するものであるから、上記の押圧力がロックレバーに常時作用することとなり、これによってロックレバーの鉤状部分に応力集中が発生しやすく、ロックレバーの変形を誘発することとなる。
【0007】
このロックレバーの変形により装置本体に対する内部カバーの位置がずれ、レーザスキャナユニットとプロセスユニットとの位置関係が微妙に変化してしまう。そうすると、レーザスキャナユニットから感光体へ向けてのレーザビームがずれ、その結果、記録用紙に記録される画像にも影響が出てくる。
【0008】
一方、板金製のロックレバーによれば、上記のような変形は生じ難く、レーザースキャナユニットのプロセスユニットに対する相対位置がずれる心配はないが、装置本体側の係合凸部とロックレバーとが擦れると金属音が発生し、不快に感じる人もいる。
また、内部カバーを開放してその内部をメンテナンスするとき、該ロックレバーのへりなどで手を切る等、怪我や事故が懸念され、安全面での不安が残る。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1に記載のように、ファクシミリ装置の本体の内部に、現像器ユニットと感光体ユニットとを含むプロセスユニットを組み付けるための開放空間が設けられており、該開放空間の上方開口を開閉する内部カバーが、その一端側に設けられた回動支点軸まわりに、前記上方開口を覆う閉姿勢と、前記上方開口を開ける開姿勢との間で、前記本体に対して開閉可能に装着されているファクシミリ装置において、前記内部カバーには、前記本体側に設けられた係合凸部と凹凸係合して、該内部カバーを前記閉姿勢にロック保持するためのロックレバーが設けられており、前記ロックレバーの側面には、前記係合凸部と係合する鉤部が凹み形成されており、前記ロックレバーは、前記鉤部を含んでフック状に形成された樹脂製の本体と、該本体の外側面に取り付けられた強度補強用の金属プレートとで構成されており、前記ロックレバーは、前記鉤部が前記係合凸部に係合して、前記内部カバーを閉姿勢に保持するロック姿勢と、前記鉤部と前記係合凸部との係合状態を解除するアンロック姿勢との間で、前記内部カバーに設けられた回動支点軸まわりに回動可能に装着されており、常態においては、該回動支点軸に装着されたトーションスプリングによって、ロック姿勢に付勢されており、前記係合凸部に対峙する、前記鉤部に係る前記ロックレバーの本体の側面は切り欠けられていて、前記金属プレートが露出しており、前記ロックレバーがアンロック姿勢からロック姿勢に至ったとき、前記金属プレートの露出部分が、前記係合凸部の側面で受け止められるようにしてあることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
これより、本発明の一実施例について、ファクシミリ装置1を参照しながら説明する。
図1はファクシミリ装置1を示す全体斜視図、図2は外装カバー7の開状態を示すファクシミリ装置1の斜視図、図3は外装カバー7、及び内部カバー32の開状態を示すファクシミリ装置1の斜視図、図4はファクシミリ装置1を示す正面断面図、図5はプロセスユニット13と内部カバー32との構成を示す正面断面図、図6はロックレバー34の構成を示す正面図、図7は図6におけるX−X矢視断面図である。
尚、以下の説明では、図1に示す矢印Aの方向をファクシミリ装置1の前方(正面側)として、各構造体の前後・左右位置を説明するものとする。
【0011】
図1乃至図4に示すように、ファクシミリ装置1の本体は給紙装置5上に載置固定されており、該本体内に画像読取装置3と画像記録装置4が上下に配置されている。本実施例では該画像記録装置4にレーザプリンタを採用しており、その詳細については後述することとする。
【0012】
画像読取装置3の上方には自動原稿搬送装置(以下、「ADF」)2が付設され、該ADF2の右側方には、外装カバー7がファクシミリ装置1本体に対して、開閉自在に設けられている。
この外装カバー7の上面は原稿の排出トレイ10に用いられ、該排出トレイ10上に給紙トレイ9が設けられている。そして、給紙トレイ9にセットされた原稿は、一枚ずつ分離されてADF2内部へ取り込まれ、その画像が画像読取装置3のCCDにより読み取られて、排出トレイ10へ排出される。
【0013】
そして、この読み取られた画像はデジタル信号(画情報)に変換され、電話回線を介して先方へ送信される。また、先方から受信した画情報は、画像記録装置4で処理され、給紙装置5から取り込んだ用紙に転写される。
あるいは、画像読取装置3で読み取った画像を、送信することなくそのまま画像記録装置4で用紙に転写することもできる(いわゆるコピー機能)。
【0014】
次に、前述の画像記録装置4について説明する。
図4に示すように、給紙カセット11の上方には、プロセスユニット13が配置されている。プロセスユニット13は図4や図5に示すように、現像器ユニット14と感光体ユニット15とを組み合わせて構成されるものである。
【0015】
感光体ユニット15は、用紙に接触してトナーを転写する感光体ドラム16と、感光体ドラム16に対向する転写ローラ17と、感光体ドラム16の表面を正電位に帯電させる帯電器18とを備えている。また、感光体ドラム16は、プロセスユニット13のケーシングに設けた押圧部材により下方(用紙給送路側)に付勢され、図示せぬストッパにより下方への脱落を制止され、動作位置に固定保持されるようにしている。
【0016】
現像器ユニット14は、トナーを収容するトナー室19と、感光体ドラム16にトナーを供給する現像ローラ20と、現像ローラ20にトナーを供給する供給ローラ21とを備えている。
そして、プロセスユニット13において、感光体ドラム16上の静電潜像(後述)にトナーを付着させてトナー画像を形成すると共に、給紙装置5より画像記録装置4に給送されてくる用紙に該トナー画像が順次転写されるようにしている。
【0017】
プロセスユニット13の左方(用紙給送方向の下流側)には、定着ユニット22が設けられている。
定着ユニット22は、加熱ローラ23と、加熱ローラ23に対向して配置される押圧ローラ24とを備えている。そして、給送される用紙を押圧ローラ24により加熱ローラ23に向けて押圧し、前記プロセスユニット13において用紙上に転写されたトナーを加熱ローラ23により加熱溶融させて定着するようにしている。
【0018】
プロセスユニット13の上方には、図4に示すように、レーザスキャナユニット25が位置固定された内部カバー32に支持固定されている。該レーザスキャナユニット25は、前記画像読取装置3で読み取った画情報(コピー機能を利用の場合)、あるいは、受信した画情報(ファクシミリ機能を利用の場合)を、レーザビームに変換して感光体ドラム16へ向けて射出し、該感光体ドラム16上に静電潜像が形成されるようにしている。
【0019】
前述したように、プロセスユニット13の左方(用紙搬送方向下流側)には定着ユニット22が配置されており、レーザスキャナユニット25と定着ユニット22とが相互に離間したレイアウトとなるようにしている。これは、熱の影響によりレーザスキャナユニット25の性能が低下するのを防止すべく、定着ユニット22で発生する熱ができ得る限りレーザスキャナユニット25に伝播しないようにするためである。
【0020】
次に、レーザスキャナユニット25を支持固定する内部カバー32について説明する。
図5に示すように、内部カバー32はファクシミリ装置1本体に対して開閉可能な構成であり、該内部カバー32の左端部に回動支点軸33を設け、該回動支点軸33を装置本体で枢支している。
【0021】
図3に示すように、この内部カバー32を上方回動すると、プロセスユニット13の上方が開放され、そうして、この開放空間を形成する装置本体側の外枠上面に緩衝材40を貼設する。該緩衝材40は、内部カバー32を閉じたときにその先端(右端)が接触する位置にあり、該緩衝材40により内部カバー32と装置本体との衝突を和らげ、内部カバー32に取り付けられたレーザースキャナユニット25への衝撃を緩和している。
尚、この緩衝材40は装置本体側ではなく内部カバー32の先端に取り付けてもよい。
【0022】
図5に示すように、内部カバー32の前後両側面における先端部にはロックレバー34・34が設けられており、該ロックレバー34が装置本体側の係合凸部37に係止されて、内部カバー32がロックされる構成である。図5の実線に示される状態は内部カバー32が閉められてロックされた状態であり、鎖線で示されるのは内部カバー32が開放された状態である。
【0023】
図6及び図7に示すように、本実施例では、ロックレバー34の本体34Bを樹脂で形成し、該本体34の外側面(図3における前面、又は後面)に金属プレート38を取り付ける。該金属プレート38はロックレバー34の本体34Bよりも一回り小さく、ともにフック形状に加工され、その下部に鉤部34b(38b)を有し、その下端は傾斜面34c(38c)に形成している。
【0024】
ロックレバー本体34Bの上部、下部、及び下端部には外方向に向けて嵌合凸部34e・34f・34gが凸設され、一方の金属プレート38の上部、下部、及び下端部には穴部38e・38f・38gが形成されて、該金属プレート38の穴部38e・38f・38gをそれぞれ対応した本体34Bの嵌合凸部34e・34f・34gに嵌め込み、ロックレバー34をアウトサート形成している。
【0025】
また、ロックレバー34の本体34B、及び金属プレート38の上下中央には穴部34h・38hが形成され、図5に示す回動支点軸35の前後両端にそれぞれのロックレバー34の該穴部34h・38hを挿着して、前後のロックレバー34・34を該回動支点軸35を介して連結する。更に、該回動支点軸35を内部カバー32の先端部で軸支することで、前後のロックレバー34・34が一体的に回動する構成としている。また、該回動支点軸35の先端部にトーションスプリング36の本体部を嵌め込み、該トーションスプリング36の先端の一方はロックレバー34の上部に、他方は内部カバー32の前面(又は後面)に取り付け、通常、該ロックレバー34を垂直状態に保持する。
一方、プロセスユニット13の上方の開放空間を形成する装置本体の内側面には、該ロックレバー34の鉤部34bを係合させる係合凸部37・37を凸設させる。
【0026】
このような構成で、内部カバー32を閉めたときには、まず、ロックレバー34の傾斜面34cが係合凸部37に案内され、該ロックレバー34は、トーションスプリング36の付勢力に抗して、図5に示す正面視で反時計方向に回動する。さらに、ロックレバー34が下方へ押し下げられると、その鉤部34bが係合凸部37に係合し、このときロックレバー34はトーションスプリング36の復元力によって時計方向に回動し、元の垂直状態に保持される。
【0027】
こうして内部カバー32がロックされ(図2参照)、その上から外装カバー34を閉じる(図1参照)。このとき外装カバー7は内部カバー32を押圧しており、この押圧によりロックレバー34の鉤部34bと、装置本体側の係合凸部37との間の遊びの範囲内で内部カバー32が微少変動しないように位置固定している。こうして、レーザスキャナユニット25とプロセスユニット13との位置決めが正確になされる。
【0028】
一方、内部カバー32を開けるときには、外装カバー7を開放した状態でロックレバー34の上部の把手部34aを左方向へ押し込み、ロックレバー34を反時計方向に回動して、その鉤部34bと前記係合凸部37との係合を解除した上で、内部カバー32を引き上げるようにすればよい。こうしてプロセスユニット13の上方を開放することができる。
【0029】
このような構成で、ロックレバー本体34Bは金属プレート38により補強されており、図1に示す、外装カバー7が内部カバー32を押圧している状態でも、ロックレバー34は変形せず、レーザスキャナユニット25はプロセスユニット13に対して常に一定位置で支持され、レーザビームが感光体ドラム16に精確に照射されて、信頼性が向上する。
また、ロックレバー34の外縁は樹脂であるため、前記係合凸部37と鉤部34bとの係合/係合解除がスムーズになされ、内部カバー32の開閉時に不快な金属音も発生しないのである。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、以下の効果を奏するものである。請求項1のように、本体に対し開閉可能に設けられた開閉体を、フック形状の係止部材によりロックするロック機構を備えるファクシミリ装置において、該係止部材の本体を樹脂で形成するとともに、該係止部材の側部に金属製補助部材を取り付けたことで、該係止部材に外力が加わったとしても、該金属補助部材によりその強度が補強されているため、該係止部材は変形せず、よって、開閉体を閉じたとき、該開閉体を本体に対して精度良く正確に位置決めすることができる。例えば、この係止部材によるロック機構が、画像記録装置にレーザプリンタを採用するファクシミリ装置に用いられている場合、レーザスキャナは開閉体に取り付けられ、一方、感光体は装置本体内に設けられているため、開閉体を閉じたときには、該レーザスキャナと該感光体とはいつも同じ位置関係にある必要があり、該係止部材により開閉体を装置本体に位置固定する。該係止部材では外力が加えられたとしても容易に変形せず、よって、レーザスキャナは感光体に対して常に一定位置で支持され、レーザビームが感光体に正確に転写されることとなって、信頼性が向上する。また、該係止部材の本体は樹脂であるため、金属同士が擦れる不快な音も発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置1を示す全体斜視図。
【図2】外装カバー7の開状態を示すファクシミリ装置1の斜視図。
【図3】外装カバー7、及び内部カバー32の開状態を示すファクシミリ装置1の斜視図。
【図4】ファクシミリ装置1を示す正面断面図。
【図5】プロセスユニット13と内部カバー32との構成を示す正面断面図。
【図6】ロックレバー34の構成を示す正面図。
【図7】図6におけるX−X矢視断面図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置
6 レーザプリンタ
7 外装カバー
13 プロセスユニット
25 レーザスキャナユニット
32 内部カバー
34 ロックレバー
34B 本体
38 金属プレート

Claims (1)

  1. ファクシミリ装置の本体の内部に、現像器ユニットと感光体ユニットとを含むプロセスユニットを組み付けるための開放空間が設けられており、該開放空間の上方開口を開閉する内部カバーが、その一端側に設けられた回動支点軸まわりに、前記上方開口を覆う閉姿勢と、前記上方開口を開ける開姿勢との間で、前記本体に対して開閉可能に装着されているファクシミリ装置において、
    前記内部カバーには、前記本体側に設けられた係合凸部と凹凸係合して、該内部カバーを前記閉姿勢にロック保持するためのロックレバーが設けられており、
    前記ロックレバーの側面には、前記係合凸部と係合する鉤部が凹み形成されており、
    前記ロックレバーは、前記鉤部を含んでフック状に形成された樹脂製の本体と、該本体の外側面に取り付けられた強度補強用の金属プレートとで構成されており、
    前記ロックレバーは、前記鉤部が前記係合凸部に係合して、前記内部カバーを閉姿勢に保持するロック姿勢と、前記鉤部と前記係合凸部との係合状態を解除するアンロック姿勢との間で、前記内部カバーに設けられた回動支点軸まわりに回動可能に装着されており、常態においては、該回動支点軸に装着されたトーションスプリングによって、ロック姿勢に付勢されており、
    前記係合凸部に対峙する、前記鉤部に係る前記ロックレバーの本体の側面は切り欠けられていて、前記金属プレートが露出しており、
    前記ロックレバーがアンロック姿勢からロック姿勢に至ったとき、前記金属プレートの露出部分が、前記係合凸部の側面で受け止められるようにしてあることを特徴とするファクシミリ装置
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