JP6673633B2 - マッサージシステム - Google Patents

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Description

本発明は、使用者に対しマッサージを行うマッサージ機と、このマッサージ機の使用に係る提案を行う提案部とを少なくとも備えるマッサージシステムに関する。
背もたれ部にメカユニットを組み込んだマッサージ機は、メカユニットの施療子を当てて所定の動作をさせ、血行を促進させることで肩や背中の凝りを解消させるものであって、従来より提案されている。
そして、このようなマッサージ機において、故障を未然に防止する目的で、今までのマッサージ動作の積算時間を記録しリモコンなどの操作器に表示して使用者にメンテナンスを促すようにするものがあった。
特開平11−089901公報
しかしながら、使用者はリモコン等に現在のマッサージ機の積算作動時間や、それに基づく交換指示が表示されていても、良好に使用出来ている状態では自らが積極的に交換を申し出ることが少なく、故障を未然に防止できにくい問題がある。
本発明は前記課題を解消するためになされたもので、マッサージ機に作動時間積算情報のような作動情報を記憶する作動時間積算情報記憶部を備えておき、マッサージ機に有用な情報を記憶した携帯通信端末からなる提案部を用いて、マッサージ機に有用な情報を提案する見返りに、マッサージ機の作動時間積算情報を入手し、該作動時間積算情報を管理サーバに送信して、管理サーバに該当するマッサージ機の状態を把握させて、必要に応じて管理者側からサービスマンの派遣などが出来るようにし、故障を未然に防止することを目的とする。
本発明の開示に係るマッサージシステムは、マッサージを実行する施療機構とマッサージの内容を指示する指示データを送信する操作部と施療機構の駆動積算時間を含む作動情報を記憶する作動情報記憶部を備えたマッサージ機と、電気通信事業者を介してネットワーク上の管理サーバと通信する無線通信手段と前記マッサージ機と近距離で通信される通信接続手段を有する提案部とからなり、該提案部は、携帯通信端末であって、前記無線通信手段によりマッサージ機操作用のプログラムである指示データを受信可能であり、前記通信接続手段によりマッサージ機操作用のプログラムである指示データを送出しつつ前記作動情報を受信可能であり、前記受信された作動情報は、前記無線通信手段により管理サーバに送信可能とするものである。


このように本発明の開示によれば、まずメンテナンスの必要性を判断する材料としてマッサージ機に各施療機構の作動時間の積算時間のような作動情報を記憶させて、この情報を単にマッサージ機のリモコン等のみに表示させるのではなく、管理サーバに送信出来る様にする。そのために、マッサージ機に新しいマッサージ動作のような使用者の欲する操作情報を管理サーバから携帯通信端末のような提案部が得られるようにして、管理サーバと提案部の通信の動機付けをし、その通信中にマッサージ機の作動情報を提案部に送信できるようにしているので、管理サーバを管理する者が使用者のマッサージ機の状態を把握することが出来、マッサージ機の使用者に対してメンテナンスの必要性を直接連絡したり、出向いて対応することが可能となって故障を未然に防止することができる。
特に管理サーバへの送信は携帯通信端末を提案部とすることで行われるので、マッサージ機には例えばIEEE 802.11シリーズやIEEE 802.15シリーズの規格方式等のような近距離の通信接続関係が提案部と設定可能であれば良く、管理サーバまでの通信にあらためて電気通信事業者と契約する必要はない。
つまり、マッサージ機本体はハード的には近距離通信用のチップと、積算作動時間のような作動情報の記憶手段が備えられていれば良く、低価格機種においても容易に対応させることが出来る。
また、本発明の開示に係る提案部は必要に応じて、管理サーバから前記マッサージ機の作動情報に対応した情報を受信して表示するものである。
このように本発明の開示によれば、使用者は管理者側から自らが使用しているマッサージ機に関する有用な情報を得ることが出来る。
また、本発明の開示に係るマッサージシステムは必要に応じて、提案部が使用者の体調情報を入手し、入手された体調情報を管理サーバに送信可能とするものである。
このように本発明の開示によれば、管理サーバ側がマッサージ機の状態と使用者の状態を把握出来るので、管理者が使用者及びマッサージ機のそれぞれに対して適切な対応を行うことが出来る。
また、本発明の開示に係るマッサージシステムは必要に応じて、前記提案部とマッサージ機の前記通信接続手段による通信が所定期間実行されないと、前記マッサージ機に、提案部との接続を催促する表示を行うものである。
このように本発明の開示によれば、通信接続手段による通信が全くなされないような事態を未然に防止できる。
本発明の第1の実施形態に係るマッサージシステムのブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るマッサージシステムにおけるマッサージ機の概略斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るマッサージシステムにおける使用者の体調に関する情報の収集、記録状態説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るマッサージシステムにおける提案時の情報の流れ状態説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るマッサージシステムにおける疲労判定用の使用者自身に係る情報の収集、記録状態説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るマッサージシステムにおける他の提案時の情報の流れ状態説明図である。 本発明の第3の実施形態に係るマッサージシステムにおけるマッサージ機の危険状態を通知するメッセージデータの送信、表示状態説明図である。
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係るマッサージシステムを前記図1及び図2に基づいて説明する。本実施形態においては、着座した使用者の身体を支えつつ施療を実行する椅子状のマッサージ機を用いる例について説明する。
(全体構成)
前記各図において本実施形態に係るマッサージシステム1は、使用者の使用に係る操作に基づいてマッサージを実行する複数の施療機構、及び、各施療機構でのマッサージ実行を制御する制御部40を内蔵するマッサージ機10と、このマッサージ機10に対しマッサージに係る所定のデータをやり取り可能とされる通信接続手段84と、電気通信事業者を介してネットワーク上の管理サーバと通信する無線通信手段83を備えた提案部としての携帯通信端末80とを備える構成である。
マッサージ機は、操作部30による操作の他、提案部80による操作が可能である。
(マッサージ機)
マッサージ機10は、床面上に載置されて椅子全体を安定的に支持する基台部11と、この基台部11の上方で使用者の臀部を支える座部12と、この座部12の後側で使用者の背中を支える背もたれ部13と、座部12の左右両側で使用者の肘や前腕部を支える肘掛部14と、座部12の前側で使用者の脚を支える脚支持部15と、マッサージ動作に係る各種操作入力を受付ける操作部30と、搭載されている複数の施療機構によるマッサージ動作を操作入力や記録情報等の内容に基づいて制御する制御部40とを備える構成である。
前記マッサージ機10の基台部11は、マッサージ機設置面としての床面に載置され、椅子各部をなす前記座部12、背もたれ部13、肘掛部14、及び脚支持部15を一体に取付けられてこれらを支持するものである。
また、前記座部12は、基台部11に対し座面の傾斜角度を調整可能として取付けられ、座面にて使用者の臀部や太腿部を支えつつ内蔵の施療機構でマッサージを実行するものである。この座部12の施療機構としては、空気の給排で動作する臀部用エアセル71、及び太腿用エアセル72を備える構成である。これらエアセルを空気の給排で動作させるエアポンプ70が座部12下側のスペースに配設される。
前記背もたれ部13は、人の背中形状に合せた表面形状とされて前記基台部11及び座部12に対し傾斜角度を調整可能として配設され、その内部に、マッサージを実行する施療機構を備える構成である。
背もたれ部13内部には、揉み、叩き等の刺激を使用者に与える施療子としての左右一対の揉み玉51とこれを動作させる駆動機構部60が一体となったメカユニット50と、このメカユニット50を背もたれ部13上下方向に移動可能に支持しつつ、背もたれ部の各部を内部から支える枠状の背もたれ部フレーム13aと、前記エアポンプ70による空気の給排で動作する背中用エアセル73及び腰用エアセル74とがそれぞれ配設される構成である。このうちメカユニット50、背中用エアセル73、及び腰用エアセル74が、それぞれマッサージを実行する施療機構をなす。
なお、この背もたれ部13の左右両側部には、使用者に面する内面側にエアセル等の施療機構を設けた一対の側壁部を突出配設して、使用者の上腕部等に対して側方からマッサージを行えるようにすることもできる。
前記背もたれ部フレーム13aは、メカユニット50を背もたれ部13上下方向に移動可能とし、且つ他方向への動きは拘束して支持する左右一対のガイドフレーム13b間に、複数の横フレームを横方向に掛渡して一体に連結して、略梯子状のフレーム構造とされるものである。
前記肘掛部14は、座部12の両側に配設され、背もたれ部13がリクライニング角度を変化させたり、座部12が傾動した場合でも、使用者の前腕を安定的に支持するよう形成される構成である。この肘掛部14にも、前記エアポンプ70による空気の給排で動作するエアセルを配設して、使用者の前腕部に対しマッサージを行える構成としてかまわない。
前記脚支持部15は、座部12の前側に位置し、座部12前端付近を中心として傾動可能に配設されるものである。この脚支持部15にも、前記エアポンプ70による空気の給排で動作する脚用エアセルや、上下に移動しつつ脚を押圧するローラ等の施療機構を配設するようにしてかまわない。
前記操作部30は、マッサージ機に対する各種操作入力を受付ける多数のスイッチや表示部を備え、マッサージ機10の側部におけるスタンド31に着脱自在に設置され、操作入力に応じたマッサージの内容を指示する指示データを制御部40に送信するものである。なお、操作部30のスイッチや表示部の位置を使用者にとって最適位置とするために、スタンド31の位置は調整可能となっている。
(制御部)
前記制御部40は、あらかじめ使用者の身体各部位置検出を実行して得られた検出結果に基づいて、施療機構やマッサージ機の他の各可動部分を使用者に対応した状態に調整すると共に、施療機構や他の各可動部分に対し、携帯通信端末80又は操作部30から送信される指示データに基づいて、適切なマッサージの実行のための制御を行うものである。
この制御部40は、そのハードウェア構成として、CPUや記憶部41、入出力インターフェース等を備えるコンピュータとなっており、記憶部41に格納されるプログラムにより、コンピュータを制御部40として動作させる仕組みである。この制御部40をなすコンピュータは、CPUや記憶部、ROM等を一体的に形成されたマイクロコンピュータとしてもかまわない。
この制御部40をなすコンピュータのユニットは、座部12直下等の本体部20内部の所定のスペースに配設され、操作部30と通信可能な状態とされると共に、メカユニット50の各種モータや、座部12や背もたれ部13、脚支持部15を傾動させる各アクチュエータ、エアポンプ70等のマッサージを実行する施療機構とそれぞれ電気的に接続され、使用者の身体各部位置検出の際にはあらかじめ設定された位置検出用プログラムに基づく制御信号出力により、また、マッサージ実行の際には設定されたマッサージのデータに基づく制御信号出力により、これらの各機構の作動を制御する。
加えて、制御部40は、メカユニット50や各アクチュエータの変位量を出力するエンコーダ等の信号出力手段とも電気的に接続されており、メカユニット50の状態や、座部12、背もたれ部13、及び脚支持部15の傾斜等の状態を把握しつつ、モータやアクチュエータ等の機構の作動制御を行うこととなる。
制御部40は、操作部30や提案部としての携帯通信端末80で使用者により選択指示された、マッサージの基本的な機能や、複数のマッサージの機能を所定の順序で自動実行可能に一組にまとめたマッサージコースについて、操作部30や携帯通信端末80の通信接続手段84からの指示データに基づいて、使用者に選択された機能やマッサージコースのデータを制御部40の記憶部41から読み出し、データに基づく制御信号を出力して、各施療機構、具体的には、メカユニット50及び/又はエアポンプ70を作動させ、メカユニット50の揉み玉51によるメカマッサージ及び/又はエアセルマッサージによって、使用者の選択したマッサージの機能やマッサージコースによるマッサージを、使用者に対し実行可能としている。
この他、制御部40は、公知のマッサージ機と同様に、マッサージに先立つ使用者の身体各部位置検出として、メカユニット50を制御し、メカユニット50を背もたれ部13における初期位置からガイドフレーム13bに沿って移動させ、揉み玉51を使用者に沿って動かす過程で、背もたれ部13にもたれた使用者側からの揉み玉51に対する圧力の変化や揉み玉51の傾き変化等を順次取得し、この情報に基づいて、使用者の肩位置、背骨のライン、腰位置を検出することもできる。
制御部40は、より詳細には、マッサージの機能やマッサージコースといったマッサージ内容に係るデータを格納する記憶部41と、各施療機構の作動時間を積算し記憶する作動情報記憶部43と、携帯通信端末80の送信したデータを受信すると共に携帯通信端末80へデータを送信する通信接続手段42とを有し、操作部30や携帯通信端末80からの指示データに対応するマッサージの基本的な機能や自動のマッサージコースのデータを記憶部41から読み出し、データに基づく制御信号を出力して、各施療機構を作動させる仕組みである。
前記通信接続手段42は、携帯通信端末80から送信されたマッサージの内容を指示する指示データを受信する一方、作動情報記憶部43に記憶されたマッサージ機10の作動情報を携帯通信端末80に向け送信するものである。携帯通信端末80との通信は、ケーブルを介した直接接続による通信、あるいは、例えばIEEE 802.11シリーズやIEEE 802.15シリーズの規格方式等による無線通信として行われる。
(提案部)
提案部となる携帯通信端末80は、表示デバイス81及び入力デバイス82を備え、電気通信事業者の携帯電話網及び/又はデータ通信網と接続して通信する機能を有する携帯電話やいわゆるスマートフォン、PDA(携帯情報端末)などの公知の装置であり、このうち、端末上でアプリケーションプログラムを実行可能であり、且つ、携帯電話網及び/又はデータ通信網への接続用の無線通信手段83とは別の、マッサージ機10の通信接続手段42と直接無線通信又は有線接続で通信する通信接続手段84と、マッサージ機10への指示データを保持可能な記憶手段85とを有するものである。この携帯通信端末80は、タッチパネル式の表示デバイス81を有して、表示デバイスが入力デバイス82を兼ねる構成である。
記憶手段85に記憶される指示データはネットワーク100を通じて無線通信手段83により管理サーバ90や参考となるサイトから携帯通信端末80にダウンロードすることで入手でき、また入手した情報を基に使用者が携帯通信端末80での入力編集により複数の基本的なマッサージの機能を適宜組み合わせて作成した、新規のマッサージコースのようなデータであってもよい。
携帯通信端末80は、指示データとしてマッサージ機操作用のプログラムを上記無線通信手段により管理サーバ90や他の情報サイトから受信し記憶しており、表示デバイス81で使用者の選択可能なマッサージ10での複数通りのマッサージ内容、具体的にはマッサージの機能やマッサージコース、を表す所定の表示を行うと共に、この表示に基づく使用者のマッサージ実行の指示操作入力を入力デバイス82で受付け、入力デバイス82で受付けた入力に対応する内容でのマッサージの実行に係る指示データをマッサージ機10に通信接続手段84により送信し、さらに使用者の選択したマッサージ内容を、選択されたことが明示される状態で表示デバイス81に表示する各機能を有しており、操作部30同様にマッサージ機10の操作が行えるものである。この他、マッサージ内容や使用者の体格や好みに合わせたマッサージ機10各部の傾斜角や位置の調整、マッサージ強度の設定等も行える仕組みである。
本実施形態において、記憶部41に格納するデータは、固定されたものであるが、記憶部41に携帯通信端末80の通信接続手段84からの情報を記憶出来るようにしてマッサージ動作内容に係る情報を更新出来るようにしても良い。
このようにすれば、記憶部41は、通信接続手段42で受信された携帯通信端末80からの新たなマッサージ内容に係るデータ、例えば、複数の基本的なマッサージの機能を組合わせて生成された既存のものと異なる新規のマッサージコースのデータを記録されることとなる。携帯通信端末80の送信する新たなマッサージ内容に係るデータは、ネットワーク100を通じて無線通信手段83により管理サーバ90や参考となるサイトから携帯通信端末80にダウンロードしたものの他、例えば、使用者が携帯通信端末80での入力編集により複数の基本的なマッサージの機能を適宜組み合わせて作成した、新規のマッサージコースのようなデータであってもよい。
携帯通信端末80でマッサージ機のデータ更新用のプログラムを実行し、マッサージ内容に係る指示データがマッサージ機10に向けて送信されている場合、送信されたマッサージ内容に係るデータを通信接続手段42で受信すると、制御部40は、受信したデータと記憶部41に既に格納されているデータとを比較し、格納されているデータより通信手段42で受信したデータが新しい場合には、記憶部41のデータを通信手段42で受信したデータに置換えて更新する。
このような構成とすると、マッサージ機10の操作部30でも新しいプログラムを操作出来るようになるので、利便性が向上するが、制御部の機能向上に伴うコストアップの要因となるので留意が必要である。
また、このようにマッサージ機にデータをダウンロード出来るようにすると、操作部30での操作で新しいプログラムを操作出来るため、わざわざ携帯通信端末80での通信接続手段84を使用した操作をする動機が弱まり、作動情報の入手機会の減少につながる虞があるので、マッサージ機10にデータをダウンロードさせる場合にはデータの内容を工夫し、携帯通信端末80での操作を促すような表示が操作部30に出来るようなデータも合わせて送信しておくことが望ましい。
また、マッサージ機10の作動情報記憶部43に通信接続手段での通信時刻を合わせて記憶させて、所定期間通信がない場合に操作部30に携帯通信端末80との接続を促す表示をさせることも望ましい。
以上のようなマッサージシステムにおいて使用者がマッサージ機10を使用する場合、操作部30による操作と提案部である携帯通信端末80による操作の2通りが可能である。
(操作部30による操作)
使用者が操作部30を操作するとマッサージ機の制御部40に指示データが送信され、記憶部41に記憶されたマッサージ内容にかかるデータに基づき施療機構が作動しマッサージが実行される。
施療機構の作動情報はその都度、作動情報記憶部43に記憶され積算されていく。
本実施形態では、作動情報として施療機構の駆動時間に加え、施療内容、マッサージコース内容などの操作履歴情報も記憶可能であるが、記憶容量の増加に伴う制御性能の向上がコストアップにつながる虞があるので、あえて履歴情報を記憶せずにメンテナンスの判断に必要な積算時間のみを記憶させている。
(携帯通信端末80による操作)
携帯通信端末80によりマッサージ機10を操作する場合、通信接続手段84によりマッサージ機10の制御部40に携帯通信端末80が入手し記憶している指示データが送信され、記憶部41に記憶されたマッサージ内容にかかるデータに基づき施療機構が作動しマッサージが実行される。この入手し記憶している指示データは、後述のようにネットワーク100が使用者の意志でもしくは自動的にダウンロードされたものであり、使用者はマッサージ機10の操作部30では操作出来ないマッサージ動作を指示可能となる。
そして、前記操作部30による操作と同様に施療機構の作動情報はその都度、作動情報記憶部43に記憶され積算されていく。
通信接続手段84によりマッサージ機10の制御部40に指示データが送信される際には、作動情報記憶部43に記憶されている作動情報が通信接続手段42から携帯通信端末80に送信される。
携帯通信端末80に送信された作動情報は無線通信手段83により管理サーバに送信されて、固有のマッサージ機情報として管理者側で管理可能となる。
一方で携帯通信端末80には使用者が使用したくなる様な新しいマッサージプログラムの指示データや使用者のためになる情報がネットワーク100から受信されていく。
次に作動情報につき説明する。
作動情報は携帯通信端末80によるマッサージ機10の操作の都度、作動情報記憶部43から提案部である携帯通信端末80に通信接続手段42を通じて送信され、携帯通信端末80はこの作動情報を受取り、この受取った作動情報を管理サーバ90に対して送信する。
作動情報は、具体的には、制御部40が操作部30や携帯通信端末80からの、マッサージの機能やマッサージコースといった形式でのマッサージ実行指示や、マッサージ機各部(背もたれ部や座部、脚支持部等)の傾斜角や位置の調整指示等に基づいて作動させた、マッサージ機の各機構部位、例えば、モータやベアリング、歯車、カムなどが、どのタイミングでどれだけ動いたか、どのくらいの時間作動したか、といった記録のデータを含むが、個々の履歴を記憶させることは記憶容量の増加に伴う制御性能の向上がコストアップにつながる虞があるので、タイミングなどの情報は除外し、累積された積算値のみを情報として記憶させることが望ましい。
更にはこの作動情報としては、データ量を抑えて取扱いを容易にするために、メンテナンス用の情報として有用となる、各モータ毎の作動時間の積算値のみを作動情報として絞り込んでもよい。又、各モータ以外にマッサージ機の背もたれ部の傾動のためのアクチュエーターやエアセル用のエアポンプ70の作動時間も加えて作動情報とすることも出来る。
そして、管理サーバ90は、受信した作動情報をマッサージ機ごとの情報として記録する。
マッサージ機の保守等のサービス提供者としては、使用者の意識的な連絡がなくとも適切なタイミングでのマッサージ機のメンテナンスを可能にし、マッサージ機の不具合を未然に防ぎ稼動の維持を図り、マッサージ機としての一定の品質の確保に繋がることになる。
上記したようにマッサージ機にマッサージを実行させるのに伴って、マッサージ機側で作動情報として各モータの作動時間を積算し記憶部43に保存しつつ、携帯通信端末80に送信し、携帯通信端末80から管理サーバ90に送信し、データを管理サーバ90に参照可能に蓄積するようにしていることで、サービス提供者は管理サーバ90に送られてきた作動情報をメンテナンスの必要性の判断基準として利用出来る。したがって、本システムを用いれば使用者からの連絡等を待つまでもなく、管理サーバ90で作動時間の情報を得てモータの寿命等を適切に判断でき、メンテナンス等の確実な対応が図れる。
そして管理サーバに送られた作動情報があらかじめ決められた判断基準に適合した場合には、自動的にもしくは管理者側の判断でマッサージ機の特定部位の破損のおそれや過剰使用を警告する等のメッセージを提案部である携帯通信端末80に送信する。警告の方法としては携帯通信端末80に送信する方法以外に、マッサージ機の使用者や出向くことが可能な保守担当者のメールアドレスに対するメール送信の形で実行することなどが考えられ、更には使用者の家族などに情報を送ることで、マッサージ機の使用状態を把握させるとともに、使用者の健康状態や安否を気遣うきっかけにも活用できる。
更には、作動情報が所定期間管理サーバ側に送信されない場合にも上記と同様に使用者の携帯通信端末やあらかじめ送信先を登録された家族等に関連するメッセージを送信することが出来る。
(本発明の第2の実施形態)
第2の実施形態として、図3ないし図6に示すように、管理サーバ90以外から得た情報、例えば、携帯通信端末80から得た情報も作動情報に加えて、管理者側に送信することもできる。
この場合、例えば、マッサージ機10に対応する携帯通信端末80における問診用プログラムの実行により、あらかじめ収集した使用者の体調情報を、管理サーバ90が携帯通信端末80から送信させて受取り(図3参照)、この情報に基づく使用者の体調情報とマッサージ機10の作動情報を合わせて入手し、管理者が使用者及び使用者のマッサージ機のケアにあたる対応をとることが出来る。
この場合、使用者の体調に合ったマッサージの機能及び/又はマッサージコースを指示データとして管理者側が新しい機能及び/又はマッサージコースとして携帯通信端末80に送信して提案し(図4参照)、使用者が提案の機能及び/又はマッサージコースを選択してマッサージ機でのマッサージを実行した場合に、体調に合致したマッサージで高いマッサージ効果を期待でき、携帯通信端末80の使用動機を向上させることが出来る。
また、この他、例えば、マッサージ機10に対応する携帯通信端末80における所定のプログラムの実行により、あらかじめ自動的に記録蓄積された疲労判定用の使用者自身に係る情報を、管理サーバ90が携帯通信端末80から送信させて受取り、この使用者自身に係る情報から使用者の疲労状態を予測し、この予測した疲労状態とマッサージの機能及び/又はマッサージコースに基づくマッサージ効果との関係の解析により求めた、マッサージの機能及び/又はマッサージコースの、使用者の疲労状態との適合性が高いこと、も採用できる。
この場合の、疲労判定用の使用者自身に係る情報は、例えば、携帯通信端末80に内蔵された、又は外付けされたセンサ機能とこれを用いるプログラムにより取得された、所定時間内で歩いた歩数(図5参照)、心拍数、血圧などの、使用者の状態を示す情報や、携帯通信端末80で撮像される使用者の表情に係る画像情報、携帯通信端末80で録音される使用者の音声情報、などがある。
こうした使用者の疲労につながる行動量を示す情報や、使用者本人の疲労状態に応じて内容が変化する情報を、マッサージ機使用前に携帯通信端末80で収集し、さらに情報を管理サーバ90で処理する(図5参照)ことで、使用者の疲労状態を高精度に予測でき、この予測した疲労状態と適合性の高いマッサージの機能及び/又はマッサージコースを抽出して提案対象として使用者に提示する(図6参照)ことで、使用者が提案の機能及び/又はマッサージコースを選択してマッサージ機でのマッサージを実行した場合に、疲労状態に対応したマッサージで高い疲労解消効果を期待でき、得られる満足感に基づいて継続的な使用の動機を生じさせ、携帯通信端末80の利用機会を増やすことに繋がることとなる。
また別の例として、携帯通信端末80での対話型プログラムにより判明した、体格や体力等の使用者の身体に係る情報や、使用者のマッサージの機能に対する好みやマッサージを優先実行したい部位等の付加情報を、携帯通信端末80を通じて管理サーバ90が取得し、前記判断基準の一つとして、こうした情報とマッサージの機能及び/又はマッサージコースに基づくマッサージ効果との関係の解析により求めた、マッサージの機能及び/又はマッサージコースの、使用者への適応度が高いこと、を採用して、使用者に適したマッサージの機能及び/又はマッサージコースを抽出して提案対象として使用者に提示するようにすることもできる。この場合も、使用者が提案されたマッサージの機能及び/又はマッサージコースを選択して、マッサージを実行させると、使用者の好みに合った未活用の優れたマッサージを体感させて、使用者にその有効性を認識させられ、以降の携帯通信端末80の利用機会を確実に増やせることとなる。
さらに、携帯通信端末80における所定のプログラムの実行により、自動的に追跡し取得される、検索やウェブサイトへの書込みの際に入力されたキーワードなどの使用者のコミュニケーションに係る情報を、携帯通信端末80を通じて管理サーバ90が取得し、前記判断基準の一つとして、こうした使用者のコミュニケーションに係る情報から使用者の嗜好や性格を予測し、この予測した使用者の嗜好や性格とマッサージの機能及び/又はマッサージコースに基づくマッサージ効果との関係の解析により求めた、マッサージの機能及び/又はマッサージコースの、使用者への適応度が高いこと、を採用して、使用者に適したマッサージの機能及び/又はマッサージコースを抽出して提案対象として使用者に提示するようにすることもできる。この場合も、使用者が提案されたマッサージの機能及び/又はマッサージコースを選択して、マッサージを実行させると、使用者の嗜好や性格に対応した未活用の優れたマッサージを体感させて、使用者にその有効性を認識させられ、以降の携帯通信端末80のより一層の利用が図れる。
(本発明の第3の実施形態)
前記第1の実施形態では、作動情報として施療機構の駆動時間に加え、施療内容、マッサージコース内容などの操作履歴情報も記憶可能であるが、記憶容量の増加に伴う制御性能の向上がコストアップにつながる虞があるので、あえて履歴情報を記憶せずにメンテナンスの判断に必要な積算時間のみを記憶させている。
しかしながら以下に示すように、第3の実施形態として、マッサージ機の作動履歴データから必要な情報を取り出して記憶容量の節約を図りつつマッサージ機10の状態やそのサポートタイミングの把握に利用する構成とすることもできる。
マッサージ機の保守等のサービス提供者としては、マッサージ機におけるモータ等の機構部位の状態をメンテナンス用の情報として把握したい要求があり、そのためには、ネットワークを介して各マッサージ機の稼動履歴に係る最新の情報を集中的に取得管理することがサービス提供の観点からは望ましいという事情がある。こうした中、携帯通信端末80からの操作でマッサージ機がマッサージを実行するごとに、携帯通信端末80から管理サーバ90に履歴データが自動的に送信され、管理サーバ90に履歴データが記録、蓄積されることから、この履歴データからサービス提供に必要な情報を取得するようにすれば、使用者にマッサージ機の現在の状態に係る情報を自ら送信させるような煩わしい手間をかけさせることもなく、管理サーバ90でマッサージ機各部の状態を把握してメンテナンス等の対応が可能となり、効率的なサービス提供が図れることとなる。
具体的には、例えば、管理サーバ90が、マッサージ機10の履歴データで示されるマッサージ機各部の稼働状況から推定した、マッサージ機の各機構部位、具体的には、モータやベアリング、歯車、カムなど、の作動回数をそれぞれ集計して、各部位ごとの使用開始時からの全作動回数を取得し、所定機構部位の全作動回数が機構部位ごとにあらかじめ設定された制限回数(いわゆる設計寿命)に達した場合には、使用者に対しマッサージ機がこうした機構部位の破損のおそれに伴い危険状態である旨を通知するメッセージのデータを携帯通信端末80に送信すると共に、これを受信した携帯通信端末80が、データに基づいて表示デバイス81で使用者に対する上記のメッセージを表示する構成とすることもできる(図7参照)。またこの時、必要に応じて、携帯通信端末80は、マッサージ機10を停止させる指示情報をマッサージ機10に送信して、マッサージ機10を安全に停止させる制御を行うようにすることもできる。なお、管理サーバ90は、前記メッセージのデータを携帯通信端末80に送信する代わりに、使用者のメールアドレスに前記メッセージ内容のメール送信を行うようにすることもできる。
この他、管理サーバ90は、使用者に対するメッセージのデータを使用者の携帯通信端末80に送信するのと同時に、又は使用者への送信に代えて、この所定機構部位の全作動回数が制限回数に達したマッサージ機をあらかじめ保守対象として割り当てられている保守担当者に対し、マッサージ機が危険状態である旨を通知するメッセージのデータを保守担当者の携帯通信端末に送信するようにし、これに対応して、保守担当者の携帯通信端末が、受信したデータに基づいて、端末の表示部分に保守担当者に対するメッセージを表示、又は端末から音声出力する構成とすることもできる。この場合、保守担当者が、マッサージ機に前記所定機構部位の破損による不具合が生じる前に、マッサージ機の状況を把握して保守対応可能となり、使用者の安全を確保できると共に、適切な対応に基づいて顧客満足度を高められ、製品のライフサイクル全体にわたる価値の向上に繋げられる。
このように管理サーバ10で、作動回数が制限回数に達したことを判定して、所定の対応を実行することに加えて、マッサージ機10の通常のエラー通知(不具合によりマッサージ機がエラー状態にあると自ら判定して、その表示等を行い、必要に応じて停止状態に移行するもの)を、携帯通信端末80を通じて管理サーバ90に送信し、管理サーバ90でマッサージ機ごとのエラー管理を行うようにすることもできる。
さらに、こうしたマッサージ機の不具合を未然に防ぐ点以外に、管理サーバ90が、マッサージ機10から携帯通信端末80を介して継続的に送られてくる履歴データに含まれるマッサージ機10の稼動時間を取得し、使用者に対する一回のマッサージ実行時間が、あらかじめ設定された制限時間(例えば30分)を超えた場合には、使用者に対し、過剰使用状態である旨を通知し注意を喚起するメッセージのデータを使用者の携帯通信端末80に送信すると共に、これを受信した携帯通信端末80が、データに基づいて、表示デバイス81で使用者に対するメッセージを表示する構成とすることもできる。この時も、必要に応じて、携帯通信端末80が、マッサージ機10を停止させる指示情報をマッサージ機10に送信して、マッサージ機10を安全に停止させる制御を行うようにすることもできる。
また、管理サーバ90が、所定時間間隔で、マッサージ機10の履歴データに含まれるマッサージ機各部の稼働時間を使用開始時から積算して、使用者の一回のマッサージ機使用時間が、あらかじめ設定された制限時間(例えば30分)を超えている場合には、使用者の過剰使用状態であると判定し、使用者の携帯通信端末80に対し過剰使用状態の危険性を示すと共に適正使用を促すメッセージのデータを送信したり、使用者のメールアドレスに前記メッセージ内容のメール送信を行う構成とすることもできる。
このようにして、使用者の注意を喚起してマッサージ機の過剰使用を抑えるようにすることで、長時間にわたるマッサージで却って使用者の身体に悪影響が及ぶようになる事態を未然に防止でき、使用者はマッサージ機の正しい使用による適切なマッサージ効果を確実に得られることとなる。
また、これとは別に、管理サーバ90が、マッサージ機10の履歴データに含まれるマッサージ機各部の作動時間を、使用当日の使用開始時から積算して、所定時間あたり、及び/又は一日あたりの作動頻度を求め、マッサージ機の所定箇所における作動頻度が、あらかじめ設定された上限値を超えた場合や、履歴データから判別できる、使用した機能やマッサージコースが同一人の使用であると認定できない程度にばらつきがあると判定した場合には、マッサージ機が使用者個人による断続的な使用ではなく業務用に連続、多数回使用されていると判定し、使用者の携帯通信端末80に対し本来の家庭使用目的外の使用を警告するメッセージのデータを送信すると共に、これを受信した携帯通信端末80が、データに基づいて、表示デバイス81で使用者に対する上記メッセージを表示する構成とすることもできる。この場合、使用者が不適正な使用を止めるように仕向けることで、マッサージ機の過大な損耗とそれに伴う保守コストの発生を抑えられる。これに加えて、管理サーバ90に、マッサージ機について業務用に使用されていると判定したことを記録するようにし、保守担当者が自らの端末から管理サーバ90にマッサージ機についての情報を問い合わせた際に、記録された情報に基づいて、保守担当者の端末に、このマッサージ機については家庭用ではなく業務用の保守対応を行う旨を送信するようにすれば、保守担当者の保守対応において正当な費用回収が可能となり、不正使用による損害を抑えられる。
1 マッサージシステム
10 マッサージ機
11 基台部
12 座部
13 背もたれ部
13a 背もたれ部フレーム
13b ガイドフレーム
14 肘掛部
15 脚支持部
30 操作部
31 スタンド
40 制御部
41 記憶部
42 通信接続手段
43 作動情報記憶部
50 メカユニット
51 揉み玉
60 駆動機構部
70 エアポンプ
71 臀部用エアセル
72 太腿用エアセル
73 背中用エアセル
74 腰用エアセル
80 携帯通信端末
81 表示デバイス
82 入力デバイス
83 無線通信手段
84 通信接続手段
85 記憶手段
86 データ記録部
80 管理サーバ
100 ネットワーク

Claims (1)

  1. マッサージを実行する施療機構とマッサージの内容を指示する指示データを送信する操作部と施療機構の駆動積算時間を含む作動情報を記憶する作動情報記憶部を備えたマッサージ機と、電気通信事業者を介してネットワーク上の管理サーバと通信する無線通信手段と前記マッサージ機と近距離で通信される通信接続手段を有する提案部とからなり、該提案部は携帯通信端末であって、
    前記無線通信手段によりマッサージ機操作用のプログラムである指示データを受信可能であり、
    前記通信接続手段によりマッサージ機操作用のプログラムである指示データを送出しつつ前記作動情報を受信可能であり、
    前記受信された作動情報は、前記無線通信手段により管理サーバに送信可能とすることを特徴とするマッサージシステム。
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