JP2019144730A - 見守り支援システム - Google Patents

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智寛 高山
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Abstract

【課題】見守り対象者から離れた位置にいる監視者に対して見守り対象者の健康状態に応じた適切な情報を提示することで、監視者がその状況に適した行動を取るための支援を行う。【解決手段】見守り支援システムは、対象者の活動量を取得可能な活動量取得装置と、対象者の安静時の活動量の正常範囲を設定するとともに第1閾値と第2閾値と第3閾値とを設定可能な設定処理部と、活動量取得装置から取得した対象者の活動量が、第1閾値以上でかつ第2閾値未満である場合に第1異常と判断し、第2閾値以上である場合に第2異常と判断し、第3閾値以下である場合に第3異常であると判断するとともに、活動量取得装置から対象者の活動量の取得が出来ない場合に第4異常であると判断する、異常判断処理部と、を有する処理装置と、処理装置で判断された異常の種類に応じて異なる態様で報知する報知装置と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、見守り支援システムに関する。
例えば介護施設等の現場では、入居者に異常が無いかを確認するため、職員が定期的に施設内を見回って入居者の状態を確認している。しかしながら、近年、人手不足等の理由により、このような見回りに対する職員の負担が増大している。そこで、このような職員の負担を軽減するため、例えばセンサを用いてユーザの身体情報を取得して、その身体情報に基づいて異常の有無を判断するシステムが考えられている。しかしながら、従来のシステムでは、入居者の異常が検出された場合に、職員はどのような行動を取れば良いのか瞬時に判断することが難しかった。
特開2017−191548号公報
そこで、見守り対象者から離れた位置にいる監視者に対して見守り対象者の健康状態に応じた適切な情報を提示することで、監視者がその状況に適した行動を取るための支援を行うことができる見守り支援システムを提供する。
実施形態の見守り支援システムは、対象者の活動量を取得可能な活動量取得装置と、対象者の安静時の活動量の正常範囲を設定するとともに、対象者に応じて少なくとも前記正常範囲の上限値以上に設定された第1閾値と、前記第1閾値を超える値に設定された第2閾値と、前記正常範囲の下限値以下に設定された第3閾値と、を設定可能な設定処理部と、前記活動量取得装置から取得した前記対象者の活動量が、前記第1閾値以上でかつ前記第2閾値未満である場合に第1異常と判断し、前記第2閾値以上である場合に第2異常と判断し、前記第3閾値以下である場合に第3異常であると判断するとともに、前記活動量取得装置から前記対象者の活動量の取得が出来ない場合に第4異常であると判断する、異常判断処理部と、を有する処理装置と、前記処理装置で判断された異常の種類に応じて異なる態様で報知する報知装置と、を備える。
一実施形態による見守り支援システムの電気的構成の一例を示すブロック図 一実施形態による見守り支援システムについて取得した活動量に対する異常の有無と緊急度と報知例との一例を示す図 一実施形態による見守り支援システムについて処理装置で行われる設定処理の制御内容の一例を示すフローチャート 一実施形態による見守り支援システムについて異常なし時の活動量の一例を示す図 一実施形態による見守り支援システムについて第1異常時の活動量の一例を示す図 一実施形態による見守り支援システムについて第2異常時の活動量の一例を示す図 一実施形態による見守り支援システムについて第3異常時の活動量の一例を示す図 一実施形態による見守り支援システムについて処理装置で行われる見守り支援処理の制御内容の一例を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について説明する。まず、図1を参照して、見守り支援システム10の構成について説明する。
図1に示す見守り支援システム10は、多数の見守り対象者の健康状態を少数の監視者によって見守ることを支援するためのシステムであり、例えば介護施設や病院、更には一般住宅に適用することができる。なお、見守り対象者は、人間に限られず、犬や猫等のペット動物であっても良い。また、見守り対象者は、複数である場合に限られず、一人であっても当然良い。
図1に示す見守り支援システム10は、少なくとも1つの活動量取得装置20と、少なくとも1つの処理装置30と、少なくとも1つの報知装置40と、を含んで構成されている。活動量取得装置20の数は、見守り対象者の人数に応じて設定することができる。また、報知装置40の数は、監視者の数に応じて設定することができる。また、1台の報知装置40を複数の監視者で共用しても良い。活動量取得装置20、処理装置30、及び報知装置40は、インターネットや携帯電話回線等の電気通信回線90を介して、無線又は有線で相互に通信可能に接続されている。以下では、構成要素毎にその詳細について説明する。
[活動量取得装置]
活動量取得装置20は、見守り対象者の活動量を取得可能な装置である。本実施形態の場合、活動量取得装置20の形態は、例えば腕時計型やペンダント型、ベルト型、眼鏡型、チョーカー型、ヘルメット型等であり、見守り対象者の身体に装着可能なデバイスで構成されている。活動量取得装置20は、見守り対象者の活動量を、接触又は非接触で取得する。
また、活動量取得装置20は、見守り対象者の身体に直接装着するものに限られず、例えばマットレス型であって、そのマットレス型の活動量取得装置20上に直接又は間接的に横たわる見守り対象者の活動量を、接触又は非接触で取得する構成であっても良い。また、活動量取得装置20は、例えばカメラ型であって、カメラの撮像範囲内にいる見守り対象者の活動量を非接触で取得する構成であっても良い。
本実施形態の場合、活動量取得装置20は、図1に示すように、制御部21、通信部22、位置情報取得部23、活動量取得部24、及び表示部25を有している。制御部21は、活動量取得装置20全体の制御を司っている。制御部21は、例えばCPU211や、ROM、RAM、及び書き換え可能なフラッシュメモリ等の記憶領域212を有するマイクロコンピュータを主体に構成されている。
通信部22は、例えば携帯電話回線や有線又は無線LANを用いた通信機能によって、電気通信回線90に接続するための構成である。活動量取得装置20は、通信部22の通信機能によって、電気通信回線90を介して、処理装置30との間、及び報知装置40との間で直接的又は間接的に相互に通信可能に接続される。また、本実施形態の場合、活動量取得装置20は、処理装置30を介して、報知装置40と一方向又は双方向に通信可能に接続される。位置情報取得部23は、例えばGPS(全地球測位システム)や近距離無線システム等を用いて、活動量取得装置20の現在位置を取得する機能を有している。
活動量取得部24は、見守り対象者の活動量を取得する機能を有している。本実施形態の場合、活動量取得部24は、活動量取得装置20を装着した見守り対象者の活動量を取得することができる。本実施形態において、活動量とは、見守り対象者の身体活動に関するデータであり、脈拍数、脈拍変動、心拍数、脳波、心電位、心電信号、心電図、血圧、体温、又は脳波の少なくともいずれか1つを含んでいる。
活動量取得装置20は、いわゆる活動量計とも称される。本実施形態の場合、活動量取得装置20は、例えば腕時計型であって、活動量取得装置20を装着した見守り対象者の身体活動に関するデータのうち少なくとも脈拍数を取得することができる。すなわち、本実施形態において、活動量取得部24は、腕時計型の活動量取得装置20に内蔵された脈拍センサである。
この場合、活動量取得装置20は、例えば腕の皮膚表面から動脈に向けて光を照射する発光素子と、動脈で反射しその動脈を流れる血液の脈動によって変化する光を受光する受光素子とで構成されている。そして、活動量取得装置20は、受光した光の変化を検出することで、脈動数すなわち脈拍数を測定することができる。この場合、活動量取得装置20は、活動量取得部24で取得した脈動の1サイクルを測定し、その脈動のサイクルから例えば1分間の脈拍数を推定する。
表示部25は、例えば液晶ディスプレイであり、文字、数字、記号、及び図形等の情報を表示することができる。表示部25は、活動量取得装置20の設定内容や活動量取得部24で取得した活動量に関する情報を表示することができる。また、表示部25は、電気通信回線90を通じて処理装置30又は報知装置40から受信した各種情報を表示することができる。なお、活動量取得装置20は、必ずしも表示部25を有している必要はない。
活動量取得装置20は、活動量取得部24で取得した所定期間に亘る活動量をログとして記憶することができる。このログには、活動量の取得日時や取得位置を含ませることができる。活動量取得装置20は、このログを、例えば処理装置30からの要求に基づいて、又は一定周期毎に処理装置30に送信することができる。処理装置30は、処理装置30が有する図示しない表示部等にこのログを表示させることができる。また、処理装置30は、活動量取得装置20から取得したログを、報知装置40からの要求に基づいて、又は一定周期毎に報知装置40へ送信することができる。報知装置40は、処理装置30から取得したログを、報知装置40が有する表示部43に表示することができる。
[処理装置]
処理装置30は、例えばLAN上又はWAN上に設けられている。本実施形態の場合、処理装置30は、インターネット上に設けられており、データベースサーバ、Webサーバー、クラウドサーバー、管理サーバーなどと称される、各種のデータ処理を行う装置である。処理装置30は、制御部31、通信部32、記憶部33、設定処理部34、及び異常判断処理部35を有している。
制御部31は、例えばCPU311や、ROM及びRAMなどの記憶領域312を有するマイクロコンピュータを主体に構成されており、処理装置30全体の制御を司る。記憶領域312は、見守り支援プログラムの全部又は一部を記憶している。処理装置30は、記憶領域312に記憶されている見守り支援プログラムをCPU311において実行することで、活動量取得装置20及び報知装置40と協働して見守り支援システム10を実現する。
通信部32は、例えば携帯電話回線や、有線又は無線LANを用いた通信機能によって、電気通信回線90に接続するための構成である。処理装置30は、通信部32の機能によって、電気通信回線90を介して、活動量取得装置20との間、及び報知装置40との間で直接的又は間接的に相互に通信可能に接続される。
記憶部33は、例えばハードディスクドライブやフラッシュメモリなどの補助記憶装置であり、追加、書き換え、又は削除が行われる予定がある各種データを記憶する。例えば処理装置30は、活動量取得装置20から受信した見守り対象者の活動量に関するログを、例えばその活動量の取得日時や取得位置等の付加的な情報とともに、いわゆるビッグデータとして永久的又は半永久的若しくは予め設定された一定期間、記憶部33に保存する。
また、活動量取得装置20及び報知装置40が複数台存在する場合、処理装置30は、活動量取得装置20及び報知装置40の各個体の識別情報を記憶部33に記憶するとともに、各活動量取得装置20及び報知装置40の保持者に関する情報を各個体に紐付けして記憶する。
設定処理部34は、設定処理を実行することができる。設定処理は、見守り対象者の個人情報等に関する初期情報を設定する処理である。設定処理部34は、設定処理により、見守り対象者の安静時の活動量の正常範囲と、正常範囲から異常範囲の境界となる各閾値と、を設定する。正常範囲は、見守り対象者の健康状態が正常であると判断できる活動量の範囲である。また、異常範囲は、見守り対象者の健康状態が異常である可能性があると判断される活動量の範囲である。見守り対象者の活動量が異常範囲に至ると、見守り対象者の健康が損なわれた状態である可能性があり、場合によっては生命に危険が差し迫っている可能性もある。
本実施形態の場合、設定処理部34は、図2及び図4〜図7に示すように、正常範囲の下限値Lと上限値Hとを設定する。また、設定処理部34は、閾値として、第1閾値T1、第2閾値T2、及び第3閾値T3を設定する。第1閾値T1は、正常範囲の上限値H以上の値である。第2閾値T2は、第1閾値T1を上回る値である。第3閾値T3は、正常範囲の下限値L以下の値である。この場合、設定処理部34は、正常範囲の上限値H又は下限値L若しくは中央値等を基準値とし、その基準値からの所定の割合の値を各閾値T1、T2、T3に設定することができる。例えば活動量取得装置20で取得する活動量を脈拍とした場合、第1閾値T1は120(bpm)、第2閾値T2は130(bpm)、第3閾値T1は50(bpm)、に設定される。
設定処理部34は、設定処理を実行すると、図3に示すように、まずステップS11において、電気通信回線90を通して、活動量取得装置20から見守り対象者の安静時の所定期間分の活動量を取得する。そして、設定処理部34は、ステップS12に示すように、活動量取得装置20から取得した所定期間分の活動量に基づいて、その見守り対象者の安静時の活動量の上限値及び下限値の平均値、又は上限値及び下限値のピーク値を算出する。そして、設定処理部34は、算出した上限値及び下限値の平均値、又はピーク値を、その見守り対象者の安静時の活動量の正常範囲の上限値及び下限値として設定する。その後、設定処理部34は、ステップS13において、ステップS12で設定した正常範囲に基づいて、各閾値T1、T2、T3を算出し、設定する。そして、設定処理部34は、設定処理を終了する(エンド)。
なお、設定処理部34は、上述したように、見守り対象者の活動量の正常範囲及び各閾値T1、T2、T3を自動で設定する構成に限られない。すなわち、設定処理部34は、例えば処理装置30の図示しない入力部又は報知装置40の入力部44を用いて、監視者等が手動で入力する構成であっても良い。また、設定処理部34は、監視者からの入力を受けて、上述した自動で設定した見守り対象者の活動量の正常範囲及び各閾値T1、T2、T3の値を補正できるようにしても良い。
異常判断処理部35は、異常判断処理を実行することができる。異常判断処理は、活動量取得装置20から取得した見守り対象者の活動量に基づいて、見守り対象者の健康状態に異常が生じていないか否か、及び異常が生じている場合はその異常の種類を判断する処理である。異常判断処理部35は、図2に示すように、見守り対象者の健康状態に関して、異常の有無、及び異常がある場合はその異常の種類を判断することができる。また、異常判断処理部35は、見守り対象者の健康状態に応じて、つまり異常の種類に応じて緊急度を設定する。
この場合、異常判断処理部35は、見守り対象者の健康状態について、例えば第1異常、第2異常、第3異常、及び第4異常の、少なくとも4種類の異常と、異常なしと、を判断することができる。また、異常判断処理部35は、見守り対象者の健康状態の異常の有無及び異常の種類に応じて、緊急度を段階的、この場合少なくとも3段階に設定することができる。
ここで、活動量取得装置20が取得した見守り対象者の活動量を活動量Gとする。例えば図2及び図4に示すように、異常判断処理部35は、見守り対象者の活動量Gが第1閾値T1未満でかつ第3閾値T3以上である場合には、異常なしと判断する。この場合、見守り対象者は、比較的安静状態にあると考えられる。そのため、異常判断処理部35は、異常なしと判断した場合、緊急度を「なし」に設定する。
また、例えば図2及び図5に示すように、異常判断処理部35は、見守り対象者の活動量Gが第1閾値T1以上でかつ第2閾値T2未満となった場合には、見守り対象者の健康状態が第1異常であると判断する。この第1異常の場合、例えば見守り対象者が比較的激しい運動を行ったことにより活動量Gの値が上昇した可能性があり、緊急性は低いものの注意が必要である。そのため異常判断処理部35は、第1異常と判断した場合、緊急度を「低」に設定する。
また、例えば図2及び図6に示すように、異常判断処理部35は、見守り対象者の活動量Gが第2閾値T2以上となった場合には、第2異常と判断する。この第2異常の場合、例えば見守り対象者が比較的激しい運動を行ったことにより活動量Gの値が上昇した場合のみならず、例えば見守り対象者に心臓の痙攣等が生じている可能性が考えられる。この第2異常の場合、第1異常の場合よりも緊急性が高く、至急の注意が必要である。そのため、異常判断処理部35は、第2異常と判断した場合、緊急度を「中」に設定する。
また、例えば図2及び図7に示すように、異常判断処理部35は、見守り対象者の活動量Gが第3閾値T3未満となった場合には、第3異常と判断する。この第3異常のように活動量Gが急激に低下した場合、心筋梗塞や脳溢血のように生命に危険が及ぶような緊急事態が見守り対象者に発生している可能性が考えられる。そのため、第3異常の場合、第2異常よりも更に緊急性が高く、大至急の措置が必要である。そのため、異常判断処理部35は、第3異常と判断した場合、緊急度を「高」に設定する。
また、異常判断処理部35は、見守り対象者の活動量Gが取得できなかった場合には、第4異常と判断する。この第4異常の場合、活動量取得装置20が見守り対象者に適切に装着出来ていない可能性が考えられる。このため、第4異常の緊急性は比較的低いものの、比較的早急に確認が必要である。そのため、異常判断処理部35は、第4異常と判断した場合、緊急度を「低」に設定する。
[報知装置]
報知装置40は、図1に示すように、制御部41、通信部42、表示部43、入力部44、スピーカ45、及び振動部46を有している。報知装置40は、監視者が保持管理するものである。監視者は、報知装置40から見守り対象者の情報を得ることで、見守り対象者の健康状態を遠隔から把握し見守ることができる。この場合、報知装置40は、処理装置30に付帯するものであっても良いし、処理装置30とは別体に構成された例えば汎用的なパーソナルコンピュータや、いわゆるスマートフォン又はタブレット端末等の高機能携帯端末であっても良い。なお、携帯性等監視者の利便性を考慮すると、報知装置40は、高機能携帯端末のような持ち運び可能な構成であることが望ましい。
制御部41は、報知装置40全体の制御を司っている。制御部41は、例えばCPU411や、ROM、RAM、及び書き換え可能なフラッシュメモリ等の記憶領域412を有するマイクロコンピュータを主体に構成されている。制御部41の記憶領域412は、報知装置40を見守り支援システム10に適用させるための見守り支援プログラムの全部又は一部を記憶している。報知装置40は、記憶領域412に記憶されている見守り支援プログラムをCPU411において実行することで、活動量取得装置20及び処理装置30と協働して見守り支援システム10を実現する。
通信部42は、例えば携帯電話回線や、有線又は無線LANを用いた通信機能によって、電気通信回線90に接続するための構成である。報知装置40は、通信部42の機能によって、電気通信回線90を介して、活動量取得装置20との間、及び処理装置30との間で直接的又は間接的に各種データを送受信することができる。
表示部43は、例えば液晶ディスプレイであり、文字、数字、記号、及び図形等の情報を表示することができる。表示部43は、報知装置40の各種設定内容や、電気通信回線90を通じて活動量取得装置20又は処理装置30から取得した各種情報を表示することができる。入力部44は、例えばボタンやタッチ式の入力デバイス、いわゆるユーザインタフェースであり、ユーザからの操作入力を受け付ける。ユーザは、入力部44を操作することで、報知装置40に対する各種設定を行うことができる。
また、ユーザは、入力部44を操作することで、電気通信回線90を介して、活動量取得装置20又は処理装置30に対する各種設定を行うことができる。すなわち、ユーザが報知装置40の入力部44を操作することで、設定処理部34で実行される設定処理に関する入力を行うようにしても良い。
スピーカ45は、報知装置40の周囲に対して音声を発する機能を有している。スピーカ45は、報知装置40の内部で生成した音声や、電気通信回線90を介して外部の装置例えば処理装置30から受信した音声データに基づく音声を発することができる。スピーカ45から発生される音声の音量は、任意に変更することができる。振動部46は、例えば偏心重りを有する偏心モータ等で構成されており、動作時には報知装置40全体に振動を発生させることができる。振動部46による発生される振動の振動量は、任意に変更することができる。
[見守り支援システムの動作内容]
次に、見守り支援システム10の動作内容について、図8も参照して説明する。見守り支援システム10は、活動量取得装置20と処理装置30と報知装置40との協働により実現される。図9に示すように、見守り支援処理が開始されると(スタート)、処理装置30は、ステップS21において、活動量取得装置20を介して見守り対象者の活動量Gを取得する。
次に、処理装置30は、ステップS22において、異常判断処理部35の作用により異常判断処理を行う。これにより、処理装置30は、ステップS21で取得した見守り対象者の活動量Gに基づいて、見守り対象者の健康状態に関する異常の有無、及び異常がある場合はその異常の種類を判断する。
ステップS22で異常の検出が無かった場合(ステップS23でNO)、処理装置30は、ステップS21、S22を繰り返して見守り対象者の健康状態の見守りを継続する。一方、ステップS22で異常の検出があった場合(ステップS23でYES)、処理装置30は、ステップS24へ処理を移行させる。そして、処理装置30は、ステップS24において、見守り対象者に異常が発生した旨、及びその異常の緊急度に関する情報を、報知装置40へ送信する。
報知装置40は、処理装置30から見守り対象者の異常内容及び緊急度に関する情報を取得すると、その取得した情報に応じた内容を表示部43及びスピーカ45を用いて監視者に報知する。この場合、報知装置40は、異常の種類すなわち緊急度ごとに異なる態様で、すなわち、表示、音声、及び振動の少なくとも1つの態様を異ならせて報知する。
報知装置40は、例えば図2に示すように、処理装置30から受信した見守り対象者の異常内容が第1異常である場合、例えば表示部43に「要注意」の文字を黄色の点灯状態で表示するとともに、スピーカ45から「注意して下さい」の音声を小音量で発生させる。また、この場合、報知装置40は、振動部46を動作させて小さな振動を発生させる。
報知装置40は、処理装置30から受信した見守り対象者の異常内容が第2異常である場合、例えば表示部43に「至急確認」の文字を赤色の点灯状態で表示するとともに、スピーカ45から「至急確認して下さい」の音声を中音量で発生させる。また、この場合、報知装置40は、振動部46を動作させて中程度の振動を発生させる。
報知装置40は、処理装置30から受信した見守り対象者の異常内容が第3異常である場合、例えば表示部43に「緊急通報後、至急確認」の文字を赤色の点滅状態で表示するとともに、スピーカ45から「119番に緊急通報して下さい。その後、至急確認して下さい」の音声を大音量で発生させる。また、この場合、報知装置40は、振動部46を動作させて大きな振動を発生させる。
そして、報知装置40は、処理装置30から受信した見守り対象者の異常内容が第4異常である場合、例えば表示部43に「要装着確認」の文字を黄色の点滅状態で表示するとともに、スピーカ45から「活動量計の装着を確認して下さい」の音声を小音量で発生させる。また、この場合、報知装置40は、振動部46を動作させて小さな振動を発生させる。
なお、報知装置40は、第1異常〜第4異常に関する報知を行う際に、活動量取得装置20の現在の位置情報つまり見守り対象者の現在の位置情報を表示部43に表示させたり、スピーカ45から音声で発したりしても良い。また、活動量取得装置20が複数台存在している場合、報知装置40は、第1異常〜第4異常に関する報知を行う際に、活動量取得装置20の保持者つまり見守り対象者に関する情報を表示部43に表示させたり、スピーカ45から音声で発したりしても良い。
以上説明した実施形態によれば、見守り支援システム10は、活動量取得装置20と、処理装置30と、報知装置40と、を備える。活動量取得装置20は、見守り対象者の活動量を取得可能な活動量取得部24と、電気通信回線90を通じて、例えば処理装置30や報知装置40と通信可能な通信部22と、を有する。
処理装置30は、設定処理部34と、異常判断処理部35と、を有する。設定処理部34は、見守り対象者の安静時の活動量の正常範囲を設定するとともに、見守り対象者に応じて少なくとも正常範囲の上限値H以上に設定された第1閾値T1と、第1閾値T1を超える値に設定された第2閾値T2と、正常範囲の下限値L以下に設定された第3閾値T3と、を設定することができる。異常判断処理部35は、活動量取得装置20から取得した見守り対象者の活動量Gが、第1閾値T1以上でかつ第2閾値T2未満である場合に第1異常と判断し、第2閾値T2以上である場合に第2異常と判断し、第3閾値T3以下である場合に第3異常であると判断するとともに、活動量取得装置20から見守り対象者の活動量Gの取得が出来ない場合に第4異常であると判断する。
そして、報知装置40は、処理装置30で判断された異常の種類に応じて異なる態様で報知する。したがって、監視者は、報知装置40による報知内容を確認することで、見守り対象者が現在どのような健康状態にあるのかを容易に把握することができる。これにより、監視者は、見守り対象者の健康状態に適した行動を取り易くなる。その結果、少ない監視者で多数の見守り対象者を容易に見守ることができ、監視者等の負担も軽減することができる。
また、本実施形態において、活動量取得装置20の活動量取得部24は、見守り対象者の脈拍を取得するものである。脈拍は、健康状態の影響を受け易い。すなわち、見守り対象者の健康状態が変化すると、その変化は脈拍の変化となって表れ易い。そのため、処理装置30は、活動量取得装置20で取得した見守り対象者の脈拍の変動を監視することで、見守り対象者の健康状態をより正確に把握し、見守り対象者の異常をいち早く検出することができる。
ここで、例えば活動量に異常な変化が生じたことを検出し、自動で緊急通報を行い救急車等の出動要請を行うシステムが考えられる。しかしながら、活動量はユーザの年齢や病状等によって大きく異なるため、活動量の情報だけに頼っていると、誤検知が頻発する可能性がある。そして、自動で緊急通報するシステムの場合、緊急通報に関する責任の所在も不明確となり、信頼性に劣る。そのため、少なくとも緊急通報は、人の手によって行われることが好ましい。
一方で、見守り対象者に一刻も争うような危険が生じていた場合には、いち早く緊急通報を行う必要がある。この場合、システムが見守り対象者の異常を検知してから、監視者が見守り対象者がいる場所まで駆けつけて見守り対象者の状態を確認した後に緊急通報を行ったのでは、手遅れとなる場合もある。
そこで、本実施形態において、報知装置40は、少なくとも異常判断処理部35で第3異常が判断された場合には緊急通報を促す情報を報知する。これによれば、監視者は、早急に緊急通報を行う必要があることをいち早く認識することができる。そして、この場合、監視者は、まず緊急通報により救急車の出動要請を行った後に、見守り対象者の状態を確認すれば良い。これにより、管理者は、見守り対象者に一刻も争うような危険が生じていた場合に、いち早く適切な対応を取ることができる。
また、報知装置40は、少なくとも異常判断処理部35で第1異常が判断された場合に見守り対象者の安否確認を促す情報を報知する。この場合、監視者は、早急に緊急通報を行う必要が無いことを認識することができる。したがって、監視者は、まず見守り対象者の健康状態を目視で確認した後に、必要であれば緊急通報等を行えば良い。これにより、誤った緊急通報を避けることができ、その結果、監視者からの緊急通報の信頼性を向上させることができる。
また、上述したように、活動量はユーザの年齢や病状等によって大きく異なる。そのため、異常の有無の判断基準となる正常範囲H〜Lや各閾値T1〜T4を画一的に設定すると、誤判断が多くなり、信頼性が低下する。一方、正常範囲H〜Lや各閾値T1〜T4を手作業で入力し設定する構成にしてしまうと、作業が煩わしくなって利便性に劣る。
そこで、本実施形態において、設定処理部34は、初期設定として、活動量取得装置20の活動量取得部24を通じて見守り対象者の安静状態の活動量を所定期間取得し、その活動量に基づいて正常範囲の上限値H及び下限値Lと各閾値T1〜T4とを設定する。これによれば、監視者は、手作業による入力設定等の煩わしい作業を行うことなく、自動で見守り対象者の各個人に合わせた正常範囲の上限値H及び下限値Lと各閾値T1〜T4との設定を行うことができる。これにより、異常判断の信頼性を向上させることができるとともに、利便性を向上させることができる。
なお、上記の見守り支援システム10は、例えば駆けつけロボットと連携させても良い。この場合、駆けつけロボットは、処理装置30が見守り対象者の異常を検出した場合に、その異常が検出された見守り対象者まで駆けつけて、その見守り対象者の状況を、駆けつけロボットが内蔵するカメラ等を用いて確認する構成にすることができる。
また、報知装置40の表示部43やスピーカ45等による報知態様は上述したものに限られない。具体的には、報知装置40が各異常を報知する際、スピーカ45から上述した音声に換えて、例えば「ピーピーピー」、「ピッピッピッ」といったいわゆるアラート音を発するようにしても良い。
また、見守り支援システム10は、活動量取得装置20の位置情報取得部23が取得する見守り対象者の位置情報を活用して、見守り対象者の所在を監視するようにしても良い。すなわち、この場合、例えば処理装置30は、見守り対象者を見守る領域、例えば建物内や敷地内といった領域を、見守り領域の地図情報として記憶しておく。この見守り領域は、見守り支援システム10全体で画一的に設定しても良いし、見守り対象者の行動範囲に合わせて任意に個別に設定しても良い。
そして、この場合、処理装置30の異常判断処理部35は、見守り対象者の健康状態に関する第1異常〜第4異常だけでなく、見守り対象者の所在に関する第5異常についても判断することができる。第5異常は、見守り対象者が、例えば建物や敷地内といった予め設定された見守り領域から出てしまったことを示す異常である。
処理装置30は、例えば見守り対象者が建物や敷地内から出てしまい、これにより活動量取得装置20の位置情報取得部23から取得した位置情報つまり見守り対象者の現在位置が予め設定された見守り領域から逸脱してしまった場合に、第5異常が発生したと判断する。そして、処理装置30は、第5異常を検出すると、報知装置40に対して第5異常が発生した旨を送信する。報知装置40は、処理装置30から第5異常が発生した旨を受信すると、表示部43による表示、スピーカ45による音声、及び振動部46による振動、の少なくともいずれか1つを用いて第5異常が発生した旨を報知する。
このような構成によれば、見守り支援システム10は、見守り対象者の健康状態だけでなく、見守り対象者の所在つまり徘徊行動も見守ることができる。したがって、例えば見守り対象者が徘徊して建物や敷地内から出てしまった場合であっても、見守り者は、報知装置40からの報知により、見守り対象者が徘徊を始めたことを早急に知ることができる。したがって、これによれば、見守り者は、例えば徘徊を開始した見守り対象者を早急に保護して安全を確保することができる。したがって、このような見守り支援システム10によれば、より効果的な見守り支援を行うことができる。
なお、処理装置30は、見守り対象者が見守り領域を逸脱して第5異常が発生した場合、又は報知装置40からの要求等により、活動量取得装置20の位置情報を報知装置40へ送信する構成としても良い。そして、この場合、報知装置40は、活動量取得装置20の位置情報を表示部43やスピーカ45を用いて報知する。これによれば、見守り者は、見守り対象者の位置を素早くかつ容易に確認することができるため、更に効果的な見守りを行うことができる。
なお、本発明の実施形態は、上記し且つ図面に記載した各実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
図面中、10は見守り支援システム、20は活動量取得装置、30は処理装置、33は設定処理部、34は異常判断処理部、40は報知装置、を示す。

Claims (5)

  1. 対象者の活動量を取得可能な活動量取得装置と、
    対象者の安静時の活動量の正常範囲を設定するとともに、対象者に応じて少なくとも前記正常範囲の上限値以上に設定された第1閾値と、前記第1閾値を超える値に設定された第2閾値と、前記正常範囲の下限値以下に設定された第3閾値と、を設定可能な設定処理部と、
    前記活動量取得装置から取得した前記対象者の活動量が、前記第1閾値以上でかつ前記第2閾値未満である場合に第1異常と判断し、前記第2閾値以上である場合に第2異常と判断し、前記第3閾値以下である場合に第3異常であると判断するとともに、前記活動量取得装置から前記対象者の活動量の取得が出来ない場合に第4異常であると判断する、異常判断処理部と、を有する処理装置と、
    前記処理装置で判断された異常の種類に応じて異なる態様で報知する報知装置と、
    を備える見守り支援システム。
  2. 前記活動量取得部は、対象者の脈拍を取得するものである、
    請求項1に記載の見守り支援システム。
  3. 前記報知装置は、少なくとも前記異常判断処理部で前記第3異常が判断された場合に緊急通報を促す情報を報知する、
    請求項1又は2に記載の見守り支援システム。
  4. 前記報知装置は、少なくとも前記異常判断処理部で前記第1異常が判断された場合に見守り対象者の安否確認を促す情報を報知する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の見守り支援システム。
  5. 前記設定処理部は、前記活動量取得装置の前記活動量取得部を通じて対象者の安静状態の活動量を所定期間取得し、その活動量に基づいて前記正常範囲と各前記閾値とを設定する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の見守り支援システム。
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