JP6672025B2 - システム、後処理装置及びその制御方法 - Google Patents

システム、後処理装置及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置から出力する印刷物を後処理装置によって後処理を行うことで成果物を生成するための技術に関する。
従来、商業印刷業界においては、画像形成装置と後処理装置を組み合わせることで様々な成果物が生成されている。例えば、画像形成装置によって印刷処理が行われた印刷物を後処理装置にセットして製本や断裁といった後処理(後加工)を行うことで、高度な成果物を生成することができる。
このような構成において、生成に伴う生産性を向上するために、画像形成装置における印刷処理と後処理装置による後加工が並行して行われることがある。すなわち、画像形成装置において印刷物を出力しながら、その印刷物をハンドキャリーまたはベルトコンベアーにより後処理装置に引き渡す。後処理装置は受け取った印刷物を随時後加工して成果物を生成する。
画像形成装置は、印刷処理後、印刷ジョブが送られてきた情報処理装置から指示に従って、印刷出力したジョブのデータを削除するする技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−241648号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、画像形成装置で印刷された印刷物を後処理する後処理装置からの処理や指示については考慮されていない。そのため、例えば、例えば、画像形成装置で印刷された印刷物に対して、2つ以上の後処理装置で後処理を行う場合、適切なタイミングでデータを削除しないと、画像形成装置で再印刷のために、再度、データを取得する必要があった。そのため、結果として、システム全体の生産性が低下してしまう。
本発明は、上述の問題点に鑑みなされたものであり、画像形成装置で印刷された印刷物に対して、2つ以上の後処理装置で後処理を行う場合であっても、システム全体の生産性低下を軽減する技術を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明のシステムは以下の構成を備える。すなわち、印刷装置と後処理装置を含むシステムであって、印刷装置と複数の後処理装置を含むシステムであって、前記後処理装置は、前記印刷装置で印刷された印刷物に対して後処理を行う後処理手段と、前記印刷物に対して処理すべき後処理が完了したことを示す完了通知を、前記後処理装置に後続する後処理装置があるかどうかに基づいて、前記印刷装置に送信する送信手段を有し、前記印刷装置は、ジョブデータを保持する保持手段と、前記ジョブデータの印刷処理を行う印刷手段と、前記完了通知を受信した場合に、前記保持しているジョブデータを削除する削除手段を有し、前記送信手段は、前記後処理装置に後続する後処理装置がない場合、前記完了通知を、前記印刷装置に送信し、前記後処理装置に後続する後処理装置がある場合、前記後処理手段における後処理が完了したが、後続の後処理装置での処理は完了していないことを示す一部完了通知を、前記印刷装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置で印刷された印刷物に対して、2つ以上の後処理装置で後処理を行う場合であっても、システム全体の生産性低下を軽減することができる。
本実施形態にかかる情報処理システムのシステム構成図。 本実施形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図。 本実施形態にかかる後処理装置のハードウェア構成を示すブロック図。 本実施形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図。 本実施形態にかかる画像形成装置および後処理装置のソフトウェア構成を示すブロック図。 本実施形態にかかる情報処理システムが生成する命令(コマンド)の例。 本実施形態にかかる情報処理システムが生成する命令(コマンド)の別の例。 本実施形態にかかる後処理装置の処理フロー。 本実施形態にかかる画像形成装置の処理フロー。 図9のS908の詳細フロー。 図9のS908の別の詳細フロー。 本実施形態にかかる情報処理システムにおける通信処理シーケンス図の例。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明にかかわる情報処理システムの全体構成を示す図である。なお、以下の説明における情報処理システム全体の環境は本発明の説明を理解し易くするためのものであり、本発明はこれらの環境に限定されるものではない。
同図において、ネットワーク100に、画像形成装置101、後処理装置102、後処理装置103、情報処理装置104が接続されている。画像形成装置101は情報処理装置104などから送信されてくる印字データを含む印刷データを解析し、1ページずつドットイメージに変換して印刷する。また、後処理装置102、後処理装置103とネットワーク100を介して通信して制御情報などを送受信する。画像形成装置101から出力された印刷物は、印刷オペレータによるハンドキャリーで後処理装置102、後処理装置103へ渡されたり、図示しないベルトコンベアーを介して後処理装置102、後処理装置103へ渡されたりする。後処理装置102、後処理装置103は、画像形成装置101から出力された印刷物に対して、断裁、製本、折りなどの後処理(後加工)を行う。画像形成装置101から出力された印刷物に対して、2つ以上の後処理装置で後処理を行うこともある。例えば、画像形成装置101から出力された印刷物に対して、後処理装置102で製本処理を行い、その後、後処理装置103で断裁処理を行う。後処理装置102および後処理装置103は画像形成装置101と物理的に接続されていないが、画像形成装置101や情報処理装置104とネットワーク100を介して通信を行うことができる後処理装置である。情報処理装置104上では、後述するワークフロー管理プログラム、WEBサーバなどのプログラムが動作している。また、画像形成装置101や後処理装置102とネットワーク越しに接続し、画像形成装置101を制御するためのプリンタドライバプログラムなどがインストールされている。図では画像形成装置101、後処理装置102、後処理装置103、情報処理装置104、はそれぞれ1つであるが、それぞれ複数であってもよい。また、ネットワーク100はインターネットであってもよく、例えば、情報処理装置104からインターネット越しに画像形成装置101や後処理装置102あるいは後処理装置103へとアクセスする構成であってもよい。尚、画像形成装置101は、印刷装置であり、後処理装置102は、印刷物処理装置である。
図2は、本実施形態の画像形成装置101のハードウェア構成図である。画像形成装置101は、操作部204、認証部205、NIC206、CPU209、RAM210、ROM211、記憶部212、画像読取部207、印刷部208、を備え、制御部201を介して接続されている。制御部201は、画像形成装置101全体を制御する装置制御部202と、画像データを処理する画像処理部203とを有する。操作部204は、例えばソフトウェアキーボード、タッチパネル、その他入出力装置によって構成され、各種の設定値の入力、および表示をすることが可能である。CPU209は、ROM211内に記憶されたプログラムや、記憶部212からRAM210にロードされたアプリケーション等のプログラムを実行する。すなわち、CPU209が、読み取り可能な記憶媒体に格納された該プログラムを実行することにより、後述する各フローチャートの処理を実行する各処理部として機能する。RAM210は、CPU209のメインメモリであり、ワークエリア等として機能する。画像読取部207は、例えばスキャナーによって構成され、紙文書等を読取ることにより画像データ形式の文書画像を取得することができる。制御部201は、記憶部212に記憶された文書画像を操作部204に提供し、操作部204上に文書画像を出力する処理を実行する。また、制御部201は同様に記憶部212に記憶された文章画像を、印刷部208に提供し、印刷部208は、種々の形式で文書画像を出力する処理を実行する。例えば、印刷部208は、文書画像に係る画像データを、記憶媒体に出力する処理を実行することができる。あるいはまた、印刷部208は印刷機能を備え、紙媒体等の出力媒体に文書画像を出力する処理を実行してもよい。また、画像形成装置101は、NIC206を介して、ネットワークと接続し、データの送受信を可能とする。NIC206を介して得られたデータは、操作部204上に表示することも可能である。
図3は、本実施形態の後処理装置102(あるいは後処理装置103)のハードウェア構成図である。後処理装置102(あるいは後処理装置103)は、操作部304、NIC305、CPU308、RAM309、ROM310、記憶部311、センサー読取部306、後処理部307、を備え、制御部301を介して接続されている。制御部301は、センサー読取部306が読み取ったセンサー情報を処理するセンサー処理部302と、後処理装置102(あるいは後処理装置103)全体を制御する装置制御部303とを有する。操作部304は、例えばソフトウェアキーボード、タッチパネル、その他入出力装置によって構成され、各種の設定値の入力、および表示をすることが可能である。CPU308は、ROM310内に記憶されたプログラムや、記憶部311からRAM309にロードされたアプリケーション等のプログラムを実行する。すなわち、CPU308が、読み取り可能な記憶媒体に格納された該プログラムを実行することにより、後述する各フローチャートの処理を実行する各処理部として機能する。RAM309は、CPU308のメインメモリであり、ワークエリア等として機能する。センサー読取部306は、後処理対象のジョブ情報(例えばくるみ製本ジョブの表紙と本文の組み合わせを照合する)などを、カメラなどの装置を介して読み取ることができる。制御部301は、記憶部311に記憶された後処理情報を操作部304に提供し、操作部304上に後処理の設定情報を出力する処理を実行する。また、制御部301は同様に記憶部311に記憶された後処理情報を後処理部307に提供し、後処理部307は、種々の形式で後処理を実行する。また、後処理装置102(あるいは後処理装置103)は、NIC305を介して、ネットワークと接続し、データの送受信を可能とする。NIC305を介して得られたデータは、操作部304上に表示することも可能である。
図4は、本実施形態の情報処理装置104のハードウェア構成図である。情報処理装置104は一般的なコンピュータ(PC)のハードウェアで構成することができる。図4において、CPU401は、ROM403内のプログラム用ROMに記憶されたプログラムや、ハードディスク410からRAM402にロードされたOS(オペレーションシステム)やアプリケーション等のプログラムを実行する。すなわち、CPU401が、読み取り可能な記憶媒体に格納された該プログラムを実行することにより、後述する各フローチャートの処理を実行する各処理部として機能する。RAM402は、CPU401のメインメモリであり、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ404は、キーボード408や図示しないポインティングデバイス(マウス、タッチパッド、タッチパネル、トラックボールなど)からの操作入力を制御する。ディスプレイコントローラ405は、ディスプレイ409の表示を制御する。ディスクコントローラ406は、各種データを記憶するハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ410へのデータアクセスを制御する。ネットワークコントローラ(NC)407はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
図5(a)は、画像形成装置101の各機能を示す機能ブロック図である。デバイス制御部5101は、ジョブ制御部5102からの印刷指示に応じて画像形成部5108を制御する。ジョブ制御部5102は、印刷ジョブの処理に関する制御を行う。すなわち、ジョブ情報記憶部5107に記憶されている印刷ジョブ情報や後処理装置102(あるいは後処理装置103)から受信した命令をもとにデバイス制御部5101へ印刷処理に関する指示を行ったり、後処理装置102へ後処理に関する命令を送ったりする。命令解析部5103は、後処理装置102や情報処理装置104から受信した命令(後述する図6に示すようなコマンド)の解析を行う。命令生成部5104は後処理装置102(あるいは後処理装置103)や情報処理装置104へ送信する命令(後述する図6に示すようなコマンド)の生成を行う。通信処理部5105は、後処理装置102(あるいは後処理装置103)や情報処理装置104とデータ通信を行う。ジョブ情報管理部5106は、ジョブ情報記憶部5107に記憶されている印刷ジョブ情報の管理を行う。ジョブ情報記憶部5107は、画像形成装置101において印刷処理を行うための印刷ジョブに関する情報を記憶する。画像形成部5108は印刷処理を行う処理機構である。
図5(b)は、後処理装置102(あるいは後処理装置103)の各機能を示す機能ブロック図である。通信処理部5201は、画像形成装置101や情報処理装置104とデータ通信を行う。命令解析部5202は、画像形成装置101や情報処理装置104から受信した命令(後述する図6に示すようなコマンド)の解析を行う。命令生成部5203は画像形成装置101や情報処理装置104へ送信する命令(後述する図6に示すようなコマンド)の生成を行う。ジョブ制御部5204は、後処理装置102(あるいは後処理装置103)において後処理を行う後処理ジョブの処理に関する制御を行う。すなわち、ジョブ情報記憶部5206に記憶されている後処理ジョブの情報や画像形成装置101から受信した命令をもとにデバイス制御部5205へ後処理に関する指示を行ったり、画像形成装置101へ印刷処理に関する命令を送ったりする。デバイス制御部5205は、ジョブ制御部5204からの印刷指示に応じて後処理部5208を制御する。ジョブ情報記憶部5206は、後処理装置102(あるいは後処理装置103)において後処理を行うための後処理ジョブに関する情報を記憶する。後処理ジョブの情報には、各ジョブに対してどのような後処理を実施すべきかを示す指示情報も含まれる。例えばくるみ製本を行う後処理であれば、表紙・本文の用紙サイズや用紙種類、仕上がりサイズなどの情報が含まれている。これらの情報は、あらかじめ情報処理装置104などから受信したり、後処理装置102(あるいは後処理装置103)の操作部304から操作者が入力したりする。ジョブ情報管理部5207は、ジョブ情報記憶部5206に記憶されている後処理ジョブの情報の管理を行う。後処理部5208は後処理を行う処理機構である。
図6は、本実施形態の情報処理システムにおいて、画像形成装置101の命令生成部5104および後処理装置102の命令生成部5203が生成する命令(コマンド)のフォーマットの一例を示す図である。
図6(b)は、自装置での処理を開始したことを通知するための命令(“Push”コマンド)である。すなわち、自装置で生成した成果物を通信相手へ受け渡し、通信相手先で受け取った成果物の処理を指示する。例えば、画像形成装置101からの印刷物を後処理装置102へ受け渡し、後処理装置102における後処理の実行を指示することができる。
図6(a)は、通信相手の処理を一時的に停止するための命令(“Pause”コマンド)である。例えば、後処理装置102から画像形成装置101へ本命令を送信することで、画像形成装置101における印刷処理の停止を指示することができる。
図6(c)は、通信相手へ成果物の生成を指示するための命令(“Pull”コマンド)である。例えば、後処理装置102から本命令を画像形成装置101へ送信することで、画像形成装置101へ印刷の指示を行うことができる。
図6(d)は、通信相手へ処理の終了を通知するための命令(“Close”コマンド)である。例えば、画像形成装置101から本命令を後処理装置102へ送信することで、現在処理しているジョブの印刷が終了したことを通知することができる。
図7は、通信相手へ処理部分の終了を通知するための命令である。後処理装置102から画像形成装置101へ本命令を送信することで、現在処理しているジョブの処理が部分終了したことを通知することができる。
図7(a)は、通信相手へ処理部分の終了を通知するための命令を“End”コマンドを用いて表している。図7(b)では、コマンド自体は命令(“Close”コマンド)であるが、PipeParam要素にUpdateStatus=”Partial”を指定する。そうすることで、全ての後工程が終了した全体終了ではなく、後工程の一部がまだ残っている部分終了であることを表している。図7(c)では、コマンド自体は命令(“Pause”コマンド)であるが、PipeParam要素にUpdateStatus=”Completed”を指定することで、部分終了であることを表している。
図12は、本実施形態の情報処理システムにおいて、図6と図7で示した命令(コマンド)を使って画像形成装置101、後処理装置102、後処理装置103が通信する処理の流れの例を示したシーケンス図である。ここでは、後処理装置102を後処理装置Aとし、後処理装置103を後処理装置Bとする。本シーケンスは、画像形成装置で印刷された印刷物に対して、例えば製本装置(後処理装置A)で製本処理をし、製本処理されたものに対して、例えば、断裁装置(後処理装置B)で断裁処理をする例である。
同図において、1201では、画像形成装置101の命令生成部5104が印刷処理を開始する際に対象ジョブの後処理を行う後処理装置102へ接続を確立するためのコマンド(接続命令)を生成して通信処理部5105を介して送信する。具体的には、画像形成装置101は、後処理用のジョブチケットを後処理装置102に送信する。1201のコマンドによって、画像形成装置101と後処理装置102の間の接続が開始される。コマンドを受信した後処理装置102の命令解析部5202は、受信したコマンドを解析してその結果(接続OKまたはNG)を画像形成装置101へ送信する。
1202では、画像形成装置101が後処理装置Aに対して図6(b)に示す出力通知命令(“Push”コマンド)を送信することで、印刷物の出力(リソースが出力されたこと)を通知する。本実施形態では、後処理を行う1単位の成果物(以下、「リソース」と表現する)ごとに”Push”コマンドを送信する。後処理装置Aでは受信したリソースに対する後処理が行われる。コマンドを受信した後処理装置Aの命令解析部5202は、受信したコマンドを解析してその結果(OKまたはNG)を画像形成装置101へ送信する。
1203では、後処理装置Aが、印刷物の後処理が終わると、図7に示す通信相手へ処理部分の終了を通知するための命令を送信する。本コマンドは、後処理装置Aにおける処理が終了したが、後処理装置Bの処理が継続している状況で通知する。コマンドを受信した画像形成装置101の命令解析部5103は、受信したコマンドを解析してその結果(OKまたはNG)を後処理装置Aへ送信する。
1204では、後処理装置Aが、後続の後処理装置Bに対して、後処理を行った後処理物に対して、さらなる後処理を開始させるため、後処理装置Bへ接続を確立するためのコマンド(接続命令)を送信する。コマンドを受信した後処理装置Bの命令解析部5202は、受信したコマンドを解析してその結果(OKまたはNG)を後処理装置Aへ送信する。
1205では、後処理装置Aが後処理装置Bに対して出力通知命令(“Push”コマンド)を送信することで、後処理物の出力(リソースが出力されたこと)を通知する。コマンドを受信した後処理装置Bの命令解析部5202は、受信したコマンドを解析してその結果(OKまたはNG)を後処理装置Aへ送信する。
1206では、後処理装置Bがすべてのリソースの後処理が完了したために現在の接続を終了することを示す”Close”コマンドを、後処理装置Aへ送信する。コマンドを受信した後処理装置Aの命令解析部5202は、受信したコマンドを解析してその結果(OKまたはNG)を後処理装置Bへ送信する。
1207では、後処理装置Aが、後処理装置Bから”Close”コマンドを受信したことを受けて、画像形成装置101へ”Close”コマンドを送信する。コマンドを受信した画像形成装置101の命令解析部5103は、受信したコマンドを解析してその結果(OKまたはNG)を後処理装置Aへ送信する。
図8は、本実施形態の後処理装置102において、他の装置から命令(コマンド)を受信してから命令に対する処理を実行するまでの流れについて説明している。各フローに係るプログラムは後処理装置102記憶部311に格納されており、RAM309に読み出され、CPU308により実行される。
S801では、通信処理部5201が命令(コマンド)を受信したかを判断する。命令を受信した場合はS802へ処理を移行する。S802では、命令解析部5202が受信した命令(コマンド)を解析する。S803では、命令解析部5202が解析した命令が接続命令であるかを判断する。接続命令である場合はS804へ処理を移行し、接続命令ではない場合はS805へ処理を移行する。
S804では、通信処理部5201が画像形成装置101との通信のための接続開始処理を行う。具体的には、通信のためのメモリを確保し、ジョブ受信用のキューの作成、ジョブ情報の登録、通信のためのセッションの確立などを行う。通信のためのセッションの確立は、通信処理部5201が、接続命令に記述されたPipeIDを基に、通信を確立する。
S805では、命令解析部5202が解析した命令が出力通知命令(“Push”コマンド)であるかを判断する。出力通知命令である場合はS806へ処理を移行し、出力通知命令ではない場合はS811へ処理を移行する。S806では、ジョブ制御部5204がデバイス制御部5205へ後処理の実行を指示し、後処理部5208において後処理が実行される。後処理は、ジョブチケットを用いて実行される。
S820では、ジョブ制御部5204が、ジョブチケットを用いて、後続の処理として、別の後処理装置での後処理があるかを判断する。後処理がある場合はS807へ処理を移行し、後処理がない場合はS809へ処理を移行する。
S807では、命令生成部5203が一部終了命令(図7に示すコマンド)を生成する。S808では、通信処理部5201がS807で生成した一部終了命令を画像形成装置101へ送信する。S809では、命令生成部5203が終了命令(“Close”コマンド)を生成する。S810では、通信処理部5201がS809で生成した終了命令を画像形成装置101へ送信する。
S811では、命令解析部5202が解析した命令が一部終了命令(図7に示すコマンド)であるかを判断する。一部終了命令である場合はS812へ処理を移行し、一部終了命令ではない場合はS813へ処理を移行する。S812は、ジョブ制御部5204が現在実行中のジョブのデータの退避をジョブ情報管理部5207に指示する。ジョブ情報管理部は、ジョブID、パイプIDなどをジョブ情報記憶部5206に記録して再処理に備える、さらに、ジョブ制御部5204は次のジョブの受付準備を行う。
S813では、命令解析部5202が解析した命令が終了命令(“Close”コマンド)であるかを判断する。終了命令である場合はS814へ処理を移行し、終了命令ではない場合はS819へ処理を移行する。
S821は、命令解析部5202は、S813で解析した終了命令が、後続する後処理装置から受信した命令であるかどうかを判定する。つまり、後処理装置102で後処理された成果物に対して、さらに、後処理を行う後処理装置から受信した命令であるかを判定する。判定は、命令の受信先を見ることで行う。
S814は、ジョブ制御部5204はジョブ情報管理部5207にS807で解析した命令のジョブIDやパイプIDに該当するジョブデータが保存されているかを問い合わせ、退避データがある場合はS815へ、ない場合はS816へと処理を移行する。
S815は、ジョブ制御部5204はジョブ情報管理部5207にS708で見つかったジョブデータの開放処理(データの削除)を行う。
S816では、命令生成部5203が終了命令(“Close”コマンド)を生成する。S817では、通信処理部5201がS809で生成した終了命令を画像形成装置101へ送信する。S818では、通信処理部5201が画像形成装置101との接続を終了する。また、ジョブ制御部5204が後処理部5208での後処理の終了を待機して、後処理が終了したらデバイス制御部5205へ後処理の終了を通知(完了通知)し、ジョブ情報記憶部5206からジョブ情報を削除する。S819では、命令解析部5202での解析に失敗したことを、通信処理部5201を介して画像形成装置101へ通知する。
図9は、本実施形態の画像形成装置101において、印刷処理を開始してから印刷処理が終了するまでの流れについて説明している。各フローに係るプログラムは画像形成装置101の記憶部212に格納されており、RAM210に読み出され、CPU209により実行される。
S901では、ジョブ制御部5102が通信処理部5105を介して他の装置からの印刷ジョブを受信することによって、または、操作部204への操作によって、印刷指示を受けたかを判定する。印刷ジョブは、例えば、情報処理装置104から受信する。印刷指示を受けた場合はS902へ処理を移行する。S902では、命令生成部5104が、通信を行うための接続開始命令を生成する。S903では、命令生成部5104がS902で作成した接続開始命令を、通信処理部5105を介して通信先の装置へ送信する。尚、本実施形態において、図9で説明する、通信先の装置とは、後処理装置102である。
S904では、ジョブ制御部5102がデバイス制御部5101を介して画像形成部5108での印刷処理を開始する。例えば、印刷処理は成果物の単位(例えば1部ずつ)に順次実行される。S905では、命令生成部5104が印刷処理を開始したことを通知する命令(“Push”コマンド)を作成する。S906では、命令生成部5104がS905で作成した命令(“Push”コマンド)を、通信処理部5105を介して通信先の装置へ送信する。
S907では、通信処理部5105が命令(コマンド)を受信したかを判定する。命令を受信した場合はS908へ処理を移行する。S908では、通信処理部5105が図10に示す命令受信処理を行う。S909では、ジョブ制御部5102が指示を受けた印刷ジョブの処理がすべて完了したか(例えば全部数の印刷が完了したか)を判定する。すべて完了した場合はS910へ処理を移行し、処理すべき印刷ジョブが残っている場合はS905へ処理を移行する(例えば次の部の印刷処理を行う)。
S910では、命令生成部5104が処理の終了を示す命令(“Close”コマンド)を作成する。S911では、命令生成部5104がS910で作成した命令(“Close”コマンド)を、通信処理部5105を介して通信先の装置へ送信する。
図10は、図9のS908における命令受信処理の流れについて説明している。各フローに係るプログラムは画像形成装置101の記憶部212に格納されており、RAM210に読み出され、CPU209により実行される。
S1001では、命令解析部5103が受信した命令(コマンド)を解析する。
S1002では、命令解析部5103が解析した命令が出力命令(“Pull”)であるかを判断する。出力命令である場合はS1003へ処理を移行し、出力命令ではない場合はS1004へ処理を移行する。
S1003では、ジョブ制御部5102がデバイス制御部5101を介して画像形成部5108での印刷処理を実行する。
S1004では、命令解析部5103が解析した命令が部分終了命令(“End”)であるかを判断する。部分終了命令である場合はS1005へ処理を移行し、一時停止命令ではない場合はS1006へ処理を移行する。
S1005では、ジョブ制御部5102がデバイス制御部5101へ当該ジョブのデータ保存を指示する。さらに指示を受けたデバイス制御部5101がジョブ情報管理部5106へデータ保存指示を通知すると、ジョブ情報管理部5106は再印刷に備え、ジョブID、パイプIDやRIP後データなどをジョブ情報記憶部5107へ保存する。尚、ジョブID、パイプIDの情報を保存するのは、印刷ジョブのデータがどのジョブ・パイプと関連づいている確認するためである。ジョブID、パイプIDは、図6のPushコマンドやPullコマンドで指定しているジョブID、パイプIDと同じ情報である。
S1006では、命令解析部5103が解析した命令が終了命令(“Close”)であるかを判断する。終了命令である場合はS1007へ処理を移行し、終了命令ではない場合はS1010へ処理を移行する。S1007では、ジョブ制御部5102は終了命令に記載されたジョブIDやパイプIDに該当するデータがジョブ情報記憶部5107に保存されているかを判定する。保存されていると判断された場合はS1008へと処理を移行し、そうでない場合はS1009へと処理を移行する。S1008では、S1007で存在を確認されたジョブデータの開放をデバイス制御部5101へ指示する。指示を受けたデバイス制御部5101は、ジョブ情報管理部5106へジョブデータの開放を指示し、ジョブ情報管理部5106はジョブ情報記憶部5107に記録されたジョブのデータを開放する(データ削除)。
S1009では、通信処理部5105が接続中の装置との接続を終了する。また、ジョブ制御部5102が画像形成部5108での印刷処理の終了を待機して、印刷処理が終了したらデバイス制御部5101へ後処理の終了を通知する。S1010では、命令解析部5103での解析に失敗したことを、通信処理部5105を介して接続中の装置へ通知する。
図11は、図9のS908における命令受信処理の別の流れについて説明している。ここでは、図10と異なる箇所のみ説明する。
S1101は、ジョブ制御部5102はS1005でデータを退避してから所定の時間が経過したかを判定する。所定の時間が経過したと判定されると、S1102へ処理を移行する。
S1102は、ジョブ制御部5102はジョブ情報管理部5207で管理している退避データである、ジョブデータの開放処理(データの削除)を行う。
図11の処理によれば、終了命令を受けるまで時間がかかったとしても、適切なタイミングで退避データを削除することができる。
尚、以上説明したデータ退避であるが、再処理(再印刷)可能なデータを装置内に残せばよい。例えば、データの保存場所は装置内であればどこでもよい。また、データであるが、PDF、PSコマンド(PDL)、RIP後のデータのいずれでも構わない。
また、一部終了命令では、自装置での処理が全て完了した場合に送る例を示したが、自装置での処理の途中経過を知らせるために用いてもよい。例えば、後処理装置において、100部後処理する場合、50部の後処理が完了した場合に、画像形成装置に50部完了したことを知らせる。画像形装置は、50部完了した情報をもとに、不必要になったデータを削除することができる。例えば、1部毎にデータが異なるバリアブルデータの時に、データ削減の観点で効果がある。
また、一部終了命令を、画像形成装置に送った方が、より細かな制御が可能であるが、一部終了命令を送らず、終了通知を送るだけでもよい。例えば、後続する装置がある装置での処理が完了に関わらず、最後尾の装置での処理が全て完了した場合に、画像形成装置に、終了通知を行う。そして、画像形成装置は、この終了通知を受け取って、データ削除を行う。
さらに、2つの後処理装置で後処理される例を示したが、3つ以上の後処理装置で後処理される場合にも適用できる。
以上説明した実施形態によれば、再印刷のために改めて印刷データを送信する必要がなくなり、作業効率の低下を軽減できる。
また、再処理に必要なリソースの保持期間と機器間のコネクションとを別々に制御できるようになる。そのため、作業が終わった上流装置が下流装置の処理終了を待っている状態のまま占有された状態になることを回避することができるので、稼働率を上げることができる。
また、ジョブ全体の終了を検出することでジョブ終了までデータを保持することができるようになるので、再処理の要求にも効率的に対応できる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能をソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (11)

  1. 印刷装置と複数の後処理装置を含むシステムであって、
    前記後処理装置は、
    前記印刷装置で印刷された印刷物に対して後処理を行う後処理手段と
    前記印刷物に対して処理すべき後処理が完了したことを示す完了通知を、前記後処理装置に後続する後処理装置があるかどうかに基づいて、前記印刷装置に送信する送信手段を有し、
    前記印刷装置は、
    ジョブデータを保持する保持手段と、
    前記ジョブデータの印刷処理を行う印刷手段と、
    前記完了通知を受信した場合に、前記保持しているジョブデータを削除する削除手段を有し、
    前記送信手段は、前記後処理装置に後続する後処理装置がない場合、前記完了通知を、前記印刷装置に送信し、前記後処理装置に後続する後処理装置がある場合、前記後処理手段における後処理が完了したが、後続の後処理装置での処理は完了していないことを示す一部完了通知を、前記印刷装置に送信することを特徴とするシステム。
  2. 前記後処理装置は、前記後処理装置に後続する後処理装置から、処理が完了したことを示す完了通知を受信した場合、前記印刷装置に、前記完了通知を送信することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記後処理装置は、前記後処理装置に後続する後処理装置から、処理が完了したことを示す完了通知を受信し、かつ、ジョブデータを保存していた場合、前記保存していたジョブデータを削除することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 後処理装置であって、
    印刷装置で印刷された印刷物に対して後処理を行う後処理手段と、
    前記印刷物に対して処理すべき後処理が完了したことを示す完了通知を、前記後処理装置に後続する後処理装置があるかどうかに基づいて、前記印刷装置に送信する送信手段を有し、
    前記送信手段は、前記後処理装置に後続する後処理装置がない場合、前記完了通知を、前記印刷装置に送信し、前記後処理装置に後続する後処理装置がある場合、前記後処理手段における後処理が完了したが、後続の後処理装置での処理は完了していないことを示す一部完了通知を、前記印刷装置に送信することを特徴とする後処理装置。
  5. 前記後処理装置は、前記後処理装置に後続する後処理装置から、処理が完了したことを示す完了通知を受信した場合、前記印刷装置に、前記完了通知を送信することを特徴とする請求項4に記載の後処理装置。
  6. 前記後処理装置は、前記後処理装置に後続する後処理装置から、処理が完了したことを示す完了通知を受信し、かつ、ジョブデータを保存していた場合、前記保存していたジョブデータを削除することを特徴とする請求項4に記載の後処理装置。
  7. 後処理装置の制御方法であって、
    印刷装置で印刷された印刷物に対して後処理を行う後処理工程と、
    前記印刷物に対して処理すべき後処理が完了したことを示す完了通知を、前記後処理装置に後続する後処理装置があるかどうかに基づいて、前記印刷装置に送信する送信工程を有し、
    前記送信工程は、前記後処理装置に後続する後処理装置がない場合、前記完了通知を、前記印刷装置に送信し、前記後処理装置に後続する後処理装置がある場合、前記後処理工程における後処理が完了したが、後続の後処理装置での処理は完了していないことを示す一部完了通知を、前記印刷装置に送信することを特徴とする後処理装置の制御方法。
  8. 前記後処理装置は、前記後処理装置に後続する後処理装置から、処理が完了したことを示す完了通知を受信した場合、前記印刷装置に、前記完了通知を送信することを特徴とする請求項7に記載の後処理装置の制御方法。
  9. 前記後処理装置は、前記後処理装置に後続する後処理装置から、処理が完了したことを示す完了通知を受信し、かつ、ジョブデータを保存していた場合、前記保存していたジョブデータを削除することを特徴とする請求項7に記載の後処理装置の制御方法。
  10. 請求項4乃至6の何れか1項に記載の後処理装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを格納した、読み取り可能な記憶媒体。
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