JP6669098B2 - 樹脂ウインドウ - Google Patents

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Description

本発明は、樹脂ウインドウに関する。
特許文献1に開示された樹脂ウインドウ(合成樹脂製積層体)においては、樹脂基材(透明合成樹脂層)の表面の外周域に、有色不透明層(ブラックアウト印刷部)が形成されている。そして、この有色不透明層を含んで樹脂基材の表面全域には、熱線遮蔽材含有プライマー塗膜層を間に挟んでハードコート層(硬化被膜層)が形成されている。
ハードコート層の表面において有色不透明層と対応した箇所には、接着剤が塗布される。この接着剤によって、樹脂基材が車体と接着される。有色不透明層は、接着剤が車外側から視認不能となるように、複数層で構成されていることが好ましい。
特開2006−51608号公報
有色不透明層は、ハードコート層に比べて熱膨張による変形量が大きい。そのため、樹脂ウインドウに熱が加わり、有色不透明層とハードコート層とが熱膨張した場合、有色不透明層はハードコート層に比べて大きく変形する。このとき、ハードコート層は、有色不透明層の熱膨張に追従して変形することができず、ひび割れを生じる場合がある。特に、有色不透明層が複数層で構成されている場合、ハードコート層は有色不透明層の熱膨張の影響を大きく受けることとなり、ひび割れを生じやすい。
本発明の課題は、樹脂ウインドウにおいて、有色不透明層を覆うハードコート層にひび割れが生じることを防止ないし抑制することにある。
上記の課題を解決するため、本発明はつぎの手段をとる。
樹脂基材と、樹脂基材の一方の面において、樹脂基材を対象物に接着するための接着剤を塗布する箇所を含んだ領域に形成された有色不透明層と、樹脂基材において有色不透明層が形成された側の面に形成されたハードコート層と、を備えた樹脂ウインドウであって、有色不透明層は、複数層にて構成される接着剤塗布部と、1層にて構成されるハードコート対応部と、を備え、ハードコート層は、樹脂基材およびハードコート対応部に形成されている。
本発明においては、ハードコート対応部が複数層ではなく1層にて構成されている。これによって、ハードコート対応部の熱膨張がハードコート層に与える影響が緩和され、ハードコート層にひび割れが生じることが防止ないし抑制される。
樹脂ウインドウをブラックアウト層が形成されている側から視た平面図である。 図1のII-II矢視方向の断面図である。 樹脂ウインドウの製造工程を表したフローチャートである。 樹脂ウインドウの変更例を表した図2に対応する断面図である。 樹脂ウインドウの変更例を表した図2に対応する断面図である。
以下に本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。図1,2に示す樹脂ウインドウ1は、例えば自動車のバックウインドウである。樹脂ウインドウ1は、樹脂基材10を骨格としている。樹脂基材10の輪郭は、バックウインドウの窓枠に整合している。樹脂基材10は、例えばポリカーボネートで構成されている。
樹脂基材10における車室側の面10aには、ハードコート層20と、有色不透明層であるブラックアウト層50と、が形成されている。ハードコート層20は、車室側の面10aの中央域からブラックアウト層50のハードコート対応部40までを覆っている。ハードコート層20は、例えば1層で構成されている。ハードコート層20は、複数層にて構成してもよい。ハードコート層20の厚み20Hは、当該ハードコート層20が樹脂基材10から剥がれない厚みに設定されている(ハードコート層20が薄い場合、当該ハードコート層20は樹脂基材10から剥がれる虞がある)。ハードコート層20は、例えばアクリル系樹脂で構成されている。
ブラックアウト層50は、樹脂基材10の外縁10bに沿って枠状に形成されている。ブラックアウト層50は、複数層(本実施形態では3層)が積層されている。ブラックアウト層50の最下層52は、外周側が接着剤塗布部30として構成され、内周側がハードコート対応部40として構成されている。ブラックアウト層50の中間層54及び最上層56は、最下層52における接着剤塗布部30に対応する箇所に形成されている。つまり、接着剤塗布部30は3層にて構成されている。ハードコート対応部40は1層にて構成されている。ハードコート対応部40は、ハードコート層20で覆われた領域である。図2に示す例において、ハードコート対応部40は、その全域がハードコート層20で覆われている。接着剤塗布部30の最上層56は、ハードコート層20で覆われることなく露出している。ブラックアウト層50は、例えばアクリルウレタン系樹脂で構成されている。
接着剤塗布部30の各層52,54,56の厚み50H1は略一致しており、例えば約8μmである。接着剤塗布部30の3層52,54,56分を合わせた厚み50H2は、後述する接着剤90が車外側から視認不能となる厚みに設定されている。また、接着剤塗布部30の3層52,54,56分を合わせた厚み50H2は、後述する接着剤90が樹脂基材10まで浸透しない厚みに設定されている。
接着剤塗布部30の各層52,54,56の幅50W(樹脂基材10における車室側の面10aに沿う方向の寸法)は、略一致している。各層52,54,56の外縁52a,54a,56aの位置は、樹脂基材10における車室側の面10aに沿う方向において、樹脂基材10の外縁10bの位置と一致している。中間層54及び最上層56の内縁56b,54bは、ハードコート層20の外縁20aと接触している。
接着剤塗布部30の最上層56は、ハードコート層20で覆われることなく露出している。そして、この最上層56には、接着剤90が塗布されている。この接着剤90によって、樹脂基材10が図示しない車体(対象物)の窓枠に接着されている。接着剤90は、図1に示すように、接着剤塗布部30の全周に亘って塗布されている。接着剤90は、最上層56の外縁56aと内縁56bとの間の一部のみに塗布されていてもよく、最上層56の外縁56aから内縁56bの全域に亘って塗布されていてもよい。なお、ハードコート層20の表面に接着剤90を塗布した場合、接着剤90の車体に対する接着力が低下する。本実施形態のように、接着剤90をブラックアウト層50に直接塗布することで、接着剤90の車体に対する接着力が強化される。
樹脂ウインドウ1においては、ハードコート対応部40が複数層ではなく1層にて構成されている。これによって、ハードコート対応部40の熱膨張がハードコート層20に与える影響が緩和され、ハードコート層20にひび割れが生じることが防止ないし抑制される。
樹脂ウインドウ1の製造方法について説明する(図3参照)。なお、樹脂基材10は予め準備されているものとする。ステップS1〜S12では、樹脂基材10において車室側となる面10aに、ブラックアウト層50を形成する。ステップS1〜S4では、ブラックアウト層50の最下層52を形成する。まず、ステップS1では、ブラックアウト層50の最下層52に対応する枠形状の孔の開いた板で樹脂基材10の一方側の面を覆う。そして、ステップS2では、上述した板の上から樹脂基材10にブラックアウト層50の材料を塗工する。そして、ステップS3では、塗工したブラックアウト層50の材料を熱で焼き固める。こうして、ブラックアウト層50の最下層52が形成される。ブラックアウト層50の最下層52は、接着剤塗布部30とハードコート対応部40とを含んでいる。この後、ステップS4では、マスキング用の板を取外す。
ステップS5〜S8では、ブラックアウト層50(接着剤塗布部30)の中間層54を形成する。まず、ステップS5では、ブラックアウト層50の中間層54に対応する枠形状の孔の開いた板で樹脂基材10を覆う。このとき、板の孔は、接着剤塗布部30の最下層52と対応した位置に配置される。ステップS6では、上述した板の上から、接着剤塗布部30の最下層52を覆うようにブラックアウト層50の材料を塗工する。この後、ステップS7では、塗工したブラックアウト層50の材料を熱で焼き固める。こうして、ブラックアウト層50の中間層54が形成される。この後、ステップS8では、マスキング用の板を取外す。
ステップS9〜S12では、ブラックアウト層50(接着剤塗布部30)の最上層56を形成する。まず、ステップS9では、ブラックアウト層50の最上層56に対応する枠形状の孔の開いた板で樹脂基材10を覆う。このとき、板の孔は、接着剤塗布部30の中間層54と対応した位置に配置される。そしてステップS10では、上述した板の上から、接着剤塗布部30の中間層54を覆うようにしてブラックアウト層50の材料を塗工する。この後、ステップS11では、塗工したブラックアウト層50の材料を熱で焼き固める。こうして、ブラックアウト層50の最上層56が形成される。この後、ステップS12では、マスキング用の板を取外す。例えば接着剤塗布部30を3層以上形成する場合には、層の数だけ、ブラックアウト層50の材料の塗工と焼き固めを繰り返す。
この後、ステップS13〜S16では、樹脂基材10においてブラックアウト層50が形成された面に、ハードコート層20を形成する。まず、ステップS13では、接着剤塗布部30の最上層56に対応する箇所にマスキングをする。そして、ステップS14では、ハードコート層20の材料を樹脂基材10に塗工する。そして、ステップS15では、塗工したハードコート層20の材料を熱または紫外線によって硬化させる。例えばハードコート層20を複数層形成する場合には、ハードコート層20の層の数だけ、ハードコート層20の材料の塗工とその硬化とを繰り返す。この後、ステップS16にて、マスキングを取外す。この後、ステップS17では、樹脂基材10においてブラックアウト層50が形成された側と反対側の面全域に、ハードコート層20の材料を塗工する。そして、ステップS18では、塗工したハードコート層20の材料を硬化させる。なお、ステップS13〜S16までの工程と、ステップS17,S18の工程と、を入れ替えてもよい。
以上は本発明を実施するための一実施の形態を図面に関連して説明したが、本発明は他の実施形態でも実施可能である。接着剤塗布部の層数は、3層に限定されるものではなく、当該接着剤塗布部を構成する各層を合わせた厚みによって接着剤90が車外側から視認不能でありかつ接着剤90が樹脂基材10まで浸透不能であれば、何層であってもよい。図4に示すブラックアウト層50aでは、接着剤塗布部30aが5層にて構成されている。各層52,53,54,55,56の外縁52a,53a,54a,55a,56aの位置は、樹脂基材10における車室側の面10aに沿う方向において、樹脂基材10の外縁10bの位置と一致している。各中間層53,54,55、及び最上層56の内縁53b,54b,55b,56bは、ハードコート層20の外縁20aと接触している。ハードコート層20の厚み20H1は、例えば図2に示したハードコート層20の厚み20Hよりも厚い。なお、図4において図2と同一もしくは実質同一な構成・機能を有すると考えられる部位には、図2と同一の符号を付すことで、重複する説明は省略する。
接着剤塗布部における各層の幅は、互いに一致していなくてもよく、また、一部の層の幅が他の各層の幅と異なっていてもよい。図5に示すブラックアウト層50bでは、接着剤塗布部30bの中間層54及び最上層56の幅50W1が、接着剤塗布部30bの最下層52の幅50Wに比べて小さく設定されている。中間層54及び最上層56の外縁54a,56aは、樹脂基材10の外縁10bに対して樹脂基材10の内方側に位置している。中間層54及び最上層56の内縁54b,56bは、ハードコート層20の外縁20aから離れている。なお、図5において図2と同一もしくは実質同一な構成・機能を有すると考えられる部位には、図2と同一の符号を付すことで、重複する説明は省略する。
樹脂ウインドウ1の適用対象は、自動車のバックウインドウに限定されるものではなく、例えば自動車のフロントウインドウ、サイドウインドウ、サンルーフ用の天窓でもよい。樹脂ウインドウ1の適用対象は、自動車以外の車両でもよい。ブラックアウト層50の形成箇所は、樹脂基材10の外縁に限定されるものではなく、樹脂基材10の中央域でもよい。ブラックアウト層50の形成箇所は、樹脂基材10を車体の窓枠に接着するための箇所に限定されるものではなく、例えば、フロントウインドウにおいてルームミラーを接着する箇所でもよい。有色不透明層は、黒色に限定されるものではなく、何色であってもよい。
1 樹脂ウインドウ
10 樹脂基材
20 ハードコート層
30,30a,30b 接着剤塗布部
40 ハードコート対応部
50,50a,50b ブラックアウト層(有色不透明層)
52 最下層
53,54,55, 中間層
56 最上層
90 接着剤

Claims (1)

  1. 樹脂基材と、
    前記樹脂基材の一方の面において、前記樹脂基材を対象物に接着するための接着剤を塗布する箇所を含んだ領域に形成された有色不透明層と、
    前記樹脂基材において前記有色不透明層が形成された側の面に形成されたハードコート層と、
    を備えた樹脂ウインドウであって、
    前記有色不透明層は、複数層にて構成される接着剤塗布部と、1層にて構成されるハードコート対応部と、を備え、
    前記ハードコート層は、前記樹脂基材および前記ハードコート対応部に形成されている、樹脂ウインドウ。
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