JP6664053B2 - モータ判別方法及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、モータ判別方法、特に、DCブラシレスモータの判別方法に関し、さらに、該判別方法を実行するプリンタや複写機などの画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式による複写機やプリンタなどの画像形成装置において、モータの駆動は高い精度での制御が求められる。特に、DCブラシレスモータに関しては巻線仕様に応じた制御パラメータを使用する必要がある。
しかし、現状のモータシステムでモータの巻線仕様を判別するために、駆動信号と別にモータの識別信号線を設ける。そのためには、信号電圧レベルをHi又はLowに固定する必要があり、モータに制御用DC電源又はグランドを別途接続する必要がある。さらに、信号及び信号レベルを決めるための配線(接続ピンとハーネス)が別途必要であった。
特許文献1には、モータに所定の電圧を印加した際の電流値あるいはインバータ装置によって所定電圧を印加した際の電流値に基づいてモータの種類を判別する、又は、所定電流を流した際の電圧値に基づいてモータの種類を判別することが記載されている。但し、この技術は、モータに所定電圧(所定電流)を印加した際の電流値(電圧値)によるモータの種類の判別であり、巻線仕様の判別ではない。
特開2005−168241号公報
本発明の目的は、モータ巻線仕様を安価にかつ確実に判別できるモータ判別方法、及び、画像形成装置を提供することにある。
本発明の第1の形態であるモータ判別方法は、
複数のコイルを有するモータの判別方法において、
前記モータには、モータ識別信号線と前記複数のコイルとの接続箇所が異なる複数種類のモータが存在し、
前記複数種類のモータの中から、いずれの種類のモータであるかを判別するモータ識別手段と、その判別結果に応じた制御パラメータをモータ制御部に設定する設定手段とを備え、
前記モータ識別手段は、コイル通電回路により前記複数のコイルのうち通電するコイルを変更してコイルに電圧パルス信号を印加したときの前記モータ識別信号線の出力に基づいて、いずれの種類のモータであるかを判別すること、
を特徴とする。
本発明の第2の形態は、前記モータ判別方法を実行することを特徴とする電子写真方式による画像形成装置である。
前記モータ判別方法においては、任意のコイルにモータ識別信号線のみを追加して、そのコイルが通電されたときのみ信号出力の変化を得ることによりモータを確実に識別でき、識別結果を基に複数モータの巻線仕様を判別可能である。それゆえ、信号電圧レベルを強制的に決めるための電源又はグランドをモータに接続する配線が不要となり、その分安価になる。
本発明によれば、モータ巻線仕様を安価にかつ確実に判別できる。
画像形成装置の概略構成図である。 前記画像形成装置における制御機構を示すブロック図である。 本発明に至る前段階としてのブラシレスモータの制御構成を示すブロック図である。 センサレスベクトル制御を示すブロック図である。 センサレスベクトル制御を示すフローチャート図である。 モータ識別信号線を1本配線した構成を示すブロック図である。 モータ制御のスイッチング回路を示す回路図である。 U相にモータ識別信号線が接続された場合の構成及び信号の流れを示すブロック図である。 各相への電圧印加パターンと1本のモータ識別信号線によるモータ識別方法を示すチャート図である。 モータ識別信号線を2本配線した構成を示すブロック図である。 モータ識別信号線を2本配線した構成(図10Aの続き)を示すブロック図である。 各相への電圧印加パターンと2本のモータ識別信号線によるモータ識別方法を示すチャート図である。 モータ識別制御を示すフローチャート図である。 制御パラメータの選定を示すタイミングチャート図である。 画像形成装置における制御パラメータの選定制御を示すフローチャート図である。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施例について、添付図面を参照して説明する。なお、各図において同じ部材、部分には共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
(画像形成装置の概略構成、図1参照)
図1に示すように、画像形成装置(プリンタ)1は、タンデム方式でカラー画像を形成するようにしたもので、イエロー画像を形成するための感光体10Y、マゼンタ画像を形成するための感光体10M、シアン画像を形成するための感光体10C、ブラック画像を形成するための感光体10Kを並置し、これらの感光体10Y,10M,10C,10K上に形成された各色のトナー画像を中間転写ベルト15上に転写/合成(1次転写)し、合成トナー像を転写ローラ16から付与される電界により用紙(記録媒体)上に2次転写するようにしたものである。
それぞれの感光体10Y,10M,10C,10Kの周囲には、帯電チャージャ11Y,11M,11C,11K、画像露光装置12Y,12M,12C,12K、現像器13Y,13M,13C,13Kなどが配置されており、電子写真方式にて画像を形成する。このような画像形成プロセスは周知であり、その説明は省略する。
用紙(記録媒体)は、給紙部21に積載収容されており、給紙ローラ22によって1枚ずつ給紙される。給紙された用紙は、レジストローラ対31を介して2次転写部へ搬送され、トナー画像が2次転写される。その後、用紙は定着装置40でトナーの加熱定着を施され、排出ローラ対33から画像形成装置1の上面へ排出される。
この画像形成装置1において、例えば、感光体10と2次転写ローラ16と定着装置40内のローラ41を、図2に示すモータ制御機構61によって制御される六つのモータ50によってそれぞれ駆動する。それぞれのモータ50は内部回路としてU相、V相、W相を有するDCブラシレスモータである。モータ制御機構61は、センサレスベクトル制御によるモータ制御部62と、スイッチング回路63と、電流検知回路64とで構成されている。また、制御機構61とモータ50とはコネクタ51,65によって互いに接続されている。
画像形成装置制御部61は、指令値として駆動命令や目標回転速度をモータ制御部62に与える。これらの信号に従って、モータ制御部62はモータ50を駆動する。また、モータ制御部62からは異常信号画像形成制御部61に送る。
図3に、本発明に至る前段階として考えられるブラシレスモータ50の制御機構61Aを示す。この制御機構61Aは、モータ判別機能を持たせたセンサレスベクトル制御によるもので、実際に制御する信号であるU,V,Wの他に、判別信号とGNDをモータ50に接続している。モータ50内の判別回路52で判別信号とGNDが接続されている場合、判別信号はLowレベルとなる。判別回路52で判別信号とGNDが接続されていない場合、判別信号は、オープン状態のためにモータ制御機構61内の電源Vccとプルアップ抵抗RによりHiレベルとなる。しかし、この制御機構61Aでは、LowレベルかHiレベルかの2種類のみの判別が可能である。
図4にセンサレスベクトル制御を行う構成を示す。ωrefは目標回転速度、Idqrefは目標電流値、Vdqはdq軸電圧、Vuvwはuvw軸電圧、PWMuvwは3相PWM、Iuvwは電流uvw、Idqはdq軸電流、θは電気角、ωは回転速度を、それぞれ示している。
図5にセンサレスベクトル制御の一例を示す。駆動命令が発せられると、強制転流駆動により、モータを回転させる(ステップS1)。その後、一定回転数まで到達したとき(ステップS2でYES)、電流値から位置推定を行ってモータを駆動する(ステップS3)。この制御手順では、強制転流駆動が起動制御に当たる。
図6に本発明において1本のモータ識別信号線53を配線した構成例を示す。モータAは、図6(A)に示すように、モータ識別信号線53をU相コイルに接続している。モータBは、図6(B)に示すように、モータ識別信号線53をV相コイルに接続している。モータDは、図6(C)に示すように、モータ識別信号線53をコイル中点に接続している。モータEは、図6(D)に示すように、モータ識別信号線53を未接続としている。
次に、モータ制御機構61のスイッチング回路63の詳細について図7を参照して説明する。スイッチング回路63内には、U,V,Wの各相とDC24Vの電源との間のハイサイド側にスイッチング素子であるMOSFETが3個、U,V,Wの各相とGNDとの間のローサイド側にスイッチング素子であるMOSFETが3個、それぞれのMOSFETを駆動するプリドライブ段66が搭載されている。全6個のMOSFETは、プリドライブ段66を経由してモータ制御部62からの各スイッチング信号によりオン/オフ制御される。例えば、電流をU相からV相に流す場合、U相H信号とV相L信号をオンすることで、24Vの電源とU相コイルが接続し、GNDとV相が接続されて電流がU相からV相に流れる(図7の点線参照)。これにて、U相に24Vの電圧が印加されることになる。
U相にモータ識別信号線53が接続された場合の構成及び信号の流れを図8に示す。PWM波形生成手段67より、U相に接続されたハイサイドMOSFETとU相以外のローサイドMOSFETがオンすると、U相に24Vの電圧が印加される。それにより、U相に接続されたモータ識別信号線53が24Vに上昇し、モータ識別回路の抵抗R1,R2,R3の分圧抵抗によって24Vが分圧され、モータ識別手段68にHiレベル信号として入力される。モータ識別手段68は入力された信号に基づいてモータを識別し、そのモータ識別結果を制御パラメータ設定手段69に出力する。制御パラメータ設定手段69は入力されたモータ識別結果に基づいて複数の巻線仕様などの各制御パラメータ値を選択し、それらの値をセンサレスベクトル制御部70に設定する。
ここで、各相への電圧印加パターンと1本のモータ識別信号線によるモータ識別方法を図9を参照して説明する。六つのスイッチング信号の組み合わせによる電圧印加パターンa)〜f)の全6パターンを印加する。例えば、電圧印加パターンa)は、U相に電圧印加するパターンであり、U相HハイサイドとV相ローサイドのMOSFETをオンする。その印加時のモータ識別信号に基づいてモータを識別する。例えば、モータAはU相に判別信号を接続しており、電圧印加パターンa)〜f)を印加した際、判別信号がa)とb)を印加したときのみHiとなった場合、モータAと判別する。モータ識別信号線の接続先が5箇所の場合は最大5種類のモータを識別可能である。
詳しくは、モータAは、モータ識別回路線をU相に接続しているため、U相に電圧印加するパターンa)とb)で信号がHiとなり、V相とW相に電圧印加するパターンc)〜f)は信号がLowとなるため、パターンa)とb)のみ信号がHiであると検出すればモータAと識別する。モータBは、モータ識別回路線をV相に接続しているため、V相に電圧印加するパターンc)とd)で信号がHiとなり、U相とW相に電圧印加するパターンa),b),e),f)は信号がLowとなるため、パターンc)とd)のみ信号がHiであると検出すればモータBと識別する。モータCは、モータ識別回路線をW相に接続しているため、W相に電圧印加するパターンe)とf)で信号がHiとなり、U相とV相に電圧印加するパターンa)〜d)は信号がLowとなるため、パターンe)とf)のみ信号がHiであると検出すればモータCと識別する。
モータDは、モータ識別回路線をコイル中点に接続しているため、全部の印加パターンa)〜f)で信号がHiとなるため、その場合はモータDと識別する。モータEは、モータ識別回路線をコイルに未接続のため、全部の印加パターンa)〜f)で信号がLowとなるため、その場合はモータEと識別する。
以下に示す表1は、巻線仕様ごとに使い分けられる制御パラメータの一例である。制御パラメータとしては、モータパラメータであるインダクタンス、抵抗、誘起電圧定数、極対数や、PID制御に使用する比例ゲイン、積分ゲイン、微分ゲインなどが挙げられる。
Figure 0006664053
図10A及び図10Bに本発明において2本のモータ識別信号線53a,53bを配線した構成例を示す。この例では、2本の識別線53a,53bからモータ識別信号1,2が生成される。モータFは、図10(A)に示すように、モータ識別信号線53a,53bをU相コイルに接続している。モータGは、図10B(A)に示すように、モータ識別信号線53aをV相コイルに接続するとともに、モータ識別信号線53bをU相コイルに接続している。モータHは、図10B(B)に示すように、モータ識別信号線53aをW相コイルに接続するとともに、モータ識別信号線53bをU相コイルに接続している。
各相への電圧印加パターンと2本のモータ識別信号線によるモータ識別方法は図11に示すとおりである。この場合も、六つのスイッチング信号の組み合わせによる電圧印加パターンa)〜f)の全6パターンを印加する。電圧印加パターンは図9で示したものと同様であり、その印加時のモータ識別信号に基づいてモータを識別する点も図9を参照して説明したとおりである。本構成例のように2本の信号線を用いると、25種類のモータA〜Yを識別可能である。
図12にモータ識別制御の一例を示す。制御パラメータが選定されていない場合(ステップS11でNO)、各コイルに前記6パターンの電圧を印加する(ステップS12)。識別可能であれば(ステップS13でYES)、それによるモータ識別信号の変化からモータの識別を図9又は図11の判別方法に従って行う(ステップS14)。そして、識別したモータに基づいて前記表1のテーブルから制御パラメータを選択する(ステップS15)。識別不可の場合は(ステップS13でNO)、所定回数の電圧印加を繰り返し(ステップS16)、それでもモータ識別が不可能な場合は、モータ識別異常と判定し、異常信号を出力する(ステップS17)。
以上のごとく、制御パラメータを選定した後は、起動制御を実行する。即ち、初期磁極位置を推定し(ステップS18)、強制転流駆動によりモータを回転させる(ステップS19)。その後、一定回転数まで到達したとき(ステップS20でYES)、電流値から位置推定を行ってモータを駆動する(ステップS21)。
以上に説明したモータ判別方法を画像形成装置で実施する場合、モータの取換えが行われるのは、装置の電源がオフされているときのみである。つまり、図13に示すように、画像形成装置の電源がオフされた場合のみ、制御パラメータの選定が実行される。
ここで、画像形成装置における制御パラメータの選定制御の一例を図14に示す。ここでは、装置の主電源がオンされた直後に、図12のステップS12〜S17で示した制御パラメータ選定を実行する。その後、モータ駆動命令を図2に示す制御部60から制御部62へ送信し(ステップS31)、図12のステップS18〜S21を実行する。
(他の実施例)
なお、本発明に係るモータ判別方法及び画像形成装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、図1に示した画像形成装置は単なる一例であって、本モータ判別方法は様々な画像形成装置に適用することができる。
以上のように、本発明は、モータ判別方法に有用であり、特に、モータ巻線仕様を安価にかつ確実に判別できる点で優れている。
1…画像形成装置
50…モータ
52…判別回路
53,53a,53b…モータ識別信号線
60…画像形成装置制御部
61…モータ制御機構
62…モータ制御部
63…スイッチング回路

Claims (10)

  1. 複数のコイルを有するモータの判別方法において、
    前記モータには、モータ識別信号線と前記複数のコイルとの接続箇所が異なる複数種類のモータが存在し、
    前記複数種類のモータの中から、いずれの種類のモータであるかを判別するモータ識別手段と、その判別結果に応じた制御パラメータをモータ制御部に設定する設定手段とを備え、
    前記モータ識別手段は、コイル通電回路により前記複数のコイルのうち通電するコイルを変更してコイルに電圧パルス信号を印加したときの前記モータ識別信号線の出力に基づいて、いずれの種類のモータであるかを判別すること、
    を特徴とするモータ判別方法。
  2. 前記モータ識別手段は、モータを判別した結果を基にモータの巻線仕様を判別し、該巻線仕様に応じて前記モータの制御パラメータ変更されること、を特徴とする請求項1に記載のモータ判別方法。
  3. 前記モータ識別信号線が所定コイルに1本接続構成の場合、前記コイル通電回路により各コイルに対して順番に電圧パルス信号を印加したときのモータ識別信号線の出力が、所定コイルに電圧パルス信号を印加したタイミングに同期して変化した場合、前記モータ識別手段は所定モータであると判別すること、を特徴とする請求項1に記載のモータ判別方法。
  4. 前記モータ識別信号線がコイルに未接続構成の場合、前記コイル通電回路により全コイルに順番に電圧パルス信号を印加してもモータ識別信号線の出力が変化しなかった場合、前記モータ識別手段は所定モータであると判別すること、を特徴とする請求項1に記載のモータ判別方法。
  5. Y結線モータに対して、前記モータ識別信号線がコイル中点に接続構成の場合、前記コイル通電回路により各コイルに順番に電圧パルス信号を印加して全コイルに電圧パルス電圧を印加したタイミングに同期してモータ識別信号線の出力が変化した場合、前記モータ識別手段は所定モータであると判別すること、を特徴とする請求項1に記載のモータ判別方法。
  6. モータ識別信号線を複数備え、前記コイル通電回路により任意の複数コイルに電圧パルス信号を印加したタイミングに同期してモータ識別信号線の出力が変化した場合、前記モータ識別手段は所定モータであると判別すること、を特徴とする請求項に記載のモータ判別方法。
  7. モータの判別ができなかった場合、任意回数の請求項3ないし請求項6のいずれかに記載の判別方法を実行し、全ての結果で判別不可能な場合、異常信号を出力すること、を特徴とするモータ判別方法。
  8. モータ判別及びその結果を基にモータの巻線仕様を判別して制御パラメータの変更は初期磁極位置推定制御を行うより前のタイミングで実行すること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のモータ判別方法。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のモータ判別方法を実行すること、を特徴とする電子写真方式によって用紙上に画像を形成する画像形成装置。
  10. 主電源がオンされたときに前記モータ判別方法を実行すること、を特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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