JP6663226B2 - 靴用中敷 - Google Patents

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本発明は、靴内に装着して使用する靴用中敷に関するものである。
靴に対して中敷を装着して、使用者の履き心地や保温性を改善することは広く行われている。また特許文献1には、シリカゲルのような二酸化ケイ素を主成分とし、粉状や比較的小さな粒状に粉砕した吸湿材や、粉粒状の活性炭を靴の中底の上面に配置することで、吸湿効果の向上を図ることが開示されている。
また、単独で販売されている中敷は、複数のサイズ、例えば大人男性用では大中小の3種類程度が用意されており、使用者は自分の靴サイズに対応したものを使用している。
特開2012−152494号公報
しかし、特許文献1の中敷のように、粉状の二酸化ケイ素や活性炭を利用したとしても、靴内の湿気を十分に吸収することができないという問題がある。特に梅雨期などでは、湿気を吸収し切れずに、靴内が蒸れて水虫や匂いの原因となることがある。
更に、吸湿材が粉状や粒状であると、長時間の使用中に中敷内の一方に片寄って集まってしまうという問題もある。このように片寄った場合には、吸湿効果が靴全体でなく部分的になったり弱まることになる。
また、中敷のサイズについても、自分の靴のサイズの中敷が入手不能の場合には、適切な中敷を使用することができず、中敷が自分の靴のサイズに対して大き過ぎたり、小さ過ぎたりすることもあり、このことで中敷の靴に対してずれが生じ履き心地が悪くなる。
そこで、本発明の目的は、吸湿効果が靴全体に及ぶと共に靴に対するサイズを適宜に調整可能とする靴用中敷を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る靴用中敷は、表面層と、該表面層の一部と接着した底面層と、前記表面層と前記底面層との間に配置した吸湿材とを有し、靴の中底に装着する中敷において、 前記吸湿材は、網目状態で区画したメッシュ窓を有し、該メッシュ窓に粉状の吸水性ポリマをまんべんなく分散させた平面状のメッシュ体であり、前記メッシュ体を圧縮した状態で、前記表面層の周辺部及び湾曲部と、前記底面層とを接着し、前記表面層の前記底面層と接着した部分以外の部分と前記底面層との間の凸状部に、前記メッシュ体を配置したことを特徴とすることを特徴とする。
本発明に係る靴用中敷によれば、表面部と底部の間に吸水性ポリマを配置すると同時に、吸水性ポリマを凸状部、メッシュ体、スポンジ体で保持することで、吸水性ポリマが中敷内の一方に片寄って集まることを防止することができる。また、爪先部を湾曲部に沿って切断することで、適宜の靴のサイズに調整することが可能である。
実施例1の靴用中敷の平面図である。 斜視図である。 長手方向に沿った拡大断面図である。 使用状態の説明図である。 実施例2の靴用中敷の斜視図である。 分解斜視図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1の靴用中敷1の平面図、図2は斜視図、図3は長手方向に沿った拡大断面図である。中敷1は人間の左右の足裏の略輪郭形状の平面体とされており、大きさは平均的な靴のサイズよりも大きく、例えば男性用であれば28cmに対応した長さを有している。また、図1、図2に示す中敷1は右足用の中敷であるが、対称となる左足用の中敷と右足用の中敷とを一組として販売されることになる。
この中敷1は、足裏に当接する表面層2と、この表面層2の裏側に部分的に熱融着や接着剤等により貼り付けた底面層3とを有しており、表面層2の底面層3と接着した部分以外の部分と、底面層3との間で盛り上った複数個の凸状部4が設けられている。そして、これらの凸状部4には後述する吸湿材5が充填されている。
表面層2は起毛布帛、不織布、低反発弾性を有する合成樹脂等から成り、何れも通気性を備えると共に粉状物質を通過しない素材から成っている。底面層3も表面層2と同様に、起毛布帛、不織布、低反発弾性を有する合成樹脂等から成り、粉状物質を通過しない素材から成っている。底面層3の裏面には靴の中底に対して滑動しないように、粘着剤を塗布したり、凹凸を設けるなどの滑り止め加工を施すことが好ましい。
底面層3に対し熱融着や接着剤等により直接貼り付ける表面層2の部分は、図1、図2に示すように全周を囲む周辺部6と、爪先部7に対して爪先形状に沿う複数の湾曲部8と、爪先部7以外の全長に渡って、一定間隔で幅方向と平行に配置された複数の直線部9とから構成されている。
表面層2の底面層3と接着した部分以外の部分である、周辺部6、湾曲部8、直線部9により囲まれた部分は、上方に盛り上がった凸状部4であり、吸湿材5が充填されている。
吸湿材5は吸水性ポリマを均一に分散させたパルプ繊維綿等の繊維質材である。吸水性ポリマは架橋構造を持つ親水性のポリマであり、自重の50倍以上の吸水力があり、圧力をかけても離水することはない。そして、繊維質材内に均等に分散した吸水性ポリマによって、足から発生する水分等を吸収する。
中敷1を製造する際は、先ず凸状部4に対応する凹状部を形成した表面層2の裏面に対して、上方から吸湿材5を充填する。その後に、平面状の底面層3で上方を覆い、周辺部6、湾曲部8、直線部9に対応する個所を熱融着や接着剤によって表面層2及び底面層3を貼り付けて完成する。完成後は、吸水性ポリマが空気中の水分を吸収しないように、密閉袋に封入して保管する。
また、右足用及び左足用の靴用中敷1の底面層3の裏面に対して、再接着可能な粘着剤を塗布して、底面層3の裏面同士を向かい合わせて仮に貼り合わせた状態で保管するようにしてもよい。裏面同士を向かい合わせて貼り合わせることで、1枚の靴用中敷1を一足分として保管することが可能である。
使用者が使用する場合には、中敷1を密閉袋から取り出し、靴のサイズに応じて、ハサミ等により任意の湾曲部8を案内部として湾曲部8に沿って爪先部7の一部を切断する。湾曲部8は幅広とされているので、ハサミで切断しても隣接する凸状部4を切断し、吸湿材5がこぼれ出ることはない。
使用者の足のサイズが大きい、例えば男性用の28cmであれば爪先部7の切断は不要であるが、足のサイズが小さい、例えば26cmの場合には、適当な個所の湾曲部8から爪先部7の一部を切断してサイズを調整すればよい。
また、図1、図2においては、爪先側に湾曲部8を設けているが、踵側の踵部に対して、踵形状に沿うように複数の湾曲部8を設けるようにしてもよい。踵側に湾曲部8を設けた中敷1は、適当な個所の湾曲部8から踵部の一部を切断してサイズの調整を行うことになる。
図4に示すように、使用者は靴Sの中底S1に中敷1を取り付け、靴Sを履くことになる。靴Sは表面側に中底S1を有する靴底S2と、この靴底S2の周縁部分を取り囲むように連結した甲革S3とから成る。中底S1は使用者の足裏を中敷1を介して乗せる部分である。
甲革S3は使用者の足を上方から覆う部分であり、その爪先部は足の甲の形状に沿う形状をなす袋状に形成され、後方は踵を覆う筒状体とされており、この筒状体が足を挿入するための履き口S4を形成している。
中敷1を取り付けた靴Sを履き続けると、足から発汗により靴S内が蒸れることがある。特に夏場や梅雨の時期は、靴S内が蒸れ易く、湿気は靴Sの内部に留まることになる。
しかし、靴Sの内部の水分は、通気性を有する表面層2及び底面層3を介して吸湿材5に達し、繊維質材内の吸水性ポリマによって吸収されることになる。一度、吸水性ポリマによって吸水されると水分が吸水性ポリマから抜け出すことがないため、靴S内は湿気のない状態を常に保つことができる。
水分を吸水した吸水性ポリマはゲル状になり、時間経過と共に凸状部4が全体的にゼリーのようなゲル状の感触に変化すれば、靴Sから中敷1を取り外して廃棄する。再度、中敷1を使用する場合は、新品の中敷1を中底S1に挿着することになる。
また、吸水性ポリマを分散させた繊維質材から成る吸湿材5を充填した凸状部4を用いることで、中敷1からクッション性が得られ履き心地が良くなる。更に、凸状部4が所定間隔に配置されているため、足裏が凸状部4に引っ掛かり易く、中敷1上で足が滑り難い構造ともなる。
また、複数の凸状部4により表面層2を区分けすることで、吸湿材5が一方側に片寄ることを防止でき、特に長手方向への片寄りを防止するとができるため、爪先に吸湿材5が集まることもない。
図5は実施例2の靴用中敷1’の斜視図、図6は分解斜視図である。なお、実施例1と同一の部位は同一の符号を付している。
中敷1’の表面層2と底面層3と間に配置する吸湿材5として、実施例1の吸水性ポリマを均一に分散させた繊維質材に代えて、粉状の吸水性ポリマを網目状態で区画したメッシュ窓内にまんべんなく分散したメッシュ体10を採用している。
このメッシュ体10は、平面状でかつメッシュ窓の各辺が数mm程度のものであり、合成樹脂等から成形されている。また、メッシュ体10以外に平面状のスポンジ等の発泡樹脂体を採用し、この発泡樹脂体内の空隙に吸水性ポリマをまんべんなく配置するようにしてもよい。
中敷1’はメッシュ体10を圧縮した状態で、表面層2の周辺部6及び湾曲部8と、底面層3とを熱融着や接着剤等により貼り付けられている。そして、中敷1’の中央には、吸湿材5であるメッシュ体10を内蔵した1つの凸状部4が形成されることになる。
この凸状部4の高さとメッシュ体10の高さは略一致しているので、区画されたメッシュ窓内に配置された吸水性ポリマは他のメッシュ窓に移動することがない。このため、吸水性ポリマが凸状部4内の一個所に集中してしまうことを防止することができる。
密閉袋から取り出した中敷1’を使用者が使用する場合には、実施例1の中敷1と同様に、爪先部7の湾曲部8を切断することによりサイズ調整を行う。
サイズ調整後に中敷1’を靴Sの中底S1に取り付け、使用することで使用者の足から発せられる水分を吸湿材5中の吸水性ポリマが吸水する。そして、各メッシュ窓内で膨張して十分に水分を吸水すると、中敷1’を取り外して廃棄する。
なお、実施例2の中敷1’には実施例1の中敷1のような直線部9を設けていないが、直線部9を設けるようにしてもよい。これらの直線部9を設けることで、確実にメッシュ体10内の吸水性ポリマが爪先方向へ移動することを防止することができると共に、直線部9による凹凸により中敷1’上で足が滑り難い構造となる。
1 中敷
2 表面層
3 底面層
4 凸状部
5 吸湿材
6 周辺部
7 爪先部
8 湾曲部
9 直線部
10 メッシュ体
S 靴

Claims (5)

  1. 表面層と、該表面層の一部と接着した底面層と、前記表面層と前記底面層との間に配置した吸湿材とを有し、靴の中底に装着する中敷において、
    前記吸湿材は、網目状態で区画したメッシュ窓を有し、該メッシュ窓に粉状の吸水性ポリマをまんべんなく分散させた平面状のメッシュ体であり、
    前記メッシュ体を圧縮した状態で、前記表面層の周辺部及び湾曲部と、前記底面層とを接着し、前記表面層の前記底面層と接着した部分以外の部分と前記底面層との間の凸状部に、前記メッシュ体を配置したことを特徴とする靴用中敷。
  2. 前記凸状部の高さと、前記メッシュ体の高さが略一致することを特徴とする請求項1に記載の靴用中敷。
  3. 前記底面層に接着した前記表面層の一部は、全周縁部と、爪先部に対して爪先形状に沿う又は踵部に対して踵形状に沿う複数の湾曲部とを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の靴用中敷。
  4. 前記底面層に貼り付いた前記表面層の一部は、幅方向と平行する複数の直線部を含み、該直線部は前記爪先部以外又は踵部以外の全長に渡って、一定間隔で配置したことを特徴とする請求項3の何れか1項に記載の靴用中敷。
  5. 右足用及び左足用の前記底面層の裏面に対して、再接着可能な粘着剤を塗布して、前記右足用及び左足用の底面層の裏面同士を向かい合わせて仮に貼り合わせたことを特徴とする請求項3又は4の何れか1項に記載の靴用中敷。
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