JP6662373B2 - 情報処理装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、制御方法、およびプログラムに関する。
従来、複数のユーザが待ち合わせを行う際に、互いの位置情報を共有して待ち合わせを簡単に行えるようにするアプリケーションが提案されている。
例えば、下記特許文献1では、迎えられる人が集合場所を指定し、それを車の運転者に通知することで待ち合わせを容易にする迎車システムが開示されている。
特開2008−309636号公報
しかしながら、待ち合わせ場所の位置情報を相手に通知する方法では、待ち合わせの際にユーザが通知相手を選択したり、位置情報の通知操作を行ったりといった手間がかかり、面倒であった。
そこで、本開示では、待ち合わせに関するスケジュール情報に応じて自動的に位置情報の共有を行うことが可能な情報処理装置、制御方法、およびプログラムを提案する。
本開示によれば、複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得する取得部と、前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有するよう制御する制御部と、を備える情報処理装置を提案する。
本開示によれば、複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得することと、前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有するよう制御部により制御することと、を含む制御方法を提案する。
本開示によれば、コンピュータを、複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得する取得部と、前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有するよう制御する制御部と、として機能させるためのプログラムを提案する。
以上説明したように本開示によれば、待ち合わせに関するスケジュール情報に応じて自動的に位置情報の共有を行うことが可能となる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態による情報処理システムの概要を説明する図である。 本実施形態によるサーバの構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態によるユーザ端末の構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態による位置情報の共有開始処理を示すフローチャートである。 本実施形態による位置情報の共有可否の確認を行う通知画面の一例を示す図である。 本実施形態による位置情報の共有画面の一例を示す図である。 本実施形態による位置情報の共有中の処理を示すフローチャートである。 本実施形態による移動開始通知画面の一例を示す図である。 本実施形態による推定到着時間の通知画面の一例を示す図である。 本実施形態による位置情報の共有終了の処理を示すフローチャートである。 本実施形態による到着通知画面の一例を示す図である。 本実施形態による到着通知可否確認画面の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態による情報処理システムの概要
2.基本構成
2−1.サーバの構成
2−2.ユーザ端末の構成
3.動作処理
3−1.共有開始処理
3−2.共有中処理
3−3.共有終了処理
4.まとめ
<<1.本開示の一実施形態による情報処理システムの概要>>
まず、本開示の一実施形態による情報処理システムの概要を図1に示して説明する。図1に示すように、本実施形態による情報処理システムは、ユーザの位置情報を検知するユーザ端末2と、スケジュール情報に応じて複数ユーザの位置情報の共有を行うサーバ1とを含む。サーバ1とユーザ端末2は、例えばネットワーク3を介して接続される。
図1に示す例では、例えばユーザAが所持するユーザ端末2a、ユーザXが所持するユーザ端末2b、およびユーザYが所持するユーザ端末2cが、サーバ1が接続されている。サーバ1は、例えばユーザAのスケジュール情報を取得し、ユーザAがユーザXおよびユーザYと待ち合わせを行っていることを把握すると、待ち合わせ時間の所定時間前から、ユーザA、ユーザX、ユーザYの位置情報の共有を自動的に開始する。
これにより、位置情報の共有相手の選択や、位置情報の送信操作等の手間をかけずに、待ち合わせに備えて複数ユーザの位置情報の自動共有を実現することができる。
具体的には、例えばサーバ1は、スケジュール情報に含まれる待ち合わせ日時、待ち合わせ場所、および待ち合わせ相手に関する情報に基づいて、ユーザA、ユーザX、ユーザYが待ち合わせを行っていることを把握すると、待ち合わせ時間の所定時間前(例えば2時間前)に、これらのユーザの位置情報を取得し、複数ユーザの位置情報を上位で共有する。次いで、サーバ1は、所定のタイミングで各ユーザに各待ち合わせ相手の現在位置情報を通知することで、実質的な複数ユーザの位置情報の共有を行う。各ユーザへの通知タイミングは、上記所定時間前であってもよいし、各ユーザの現在地から待ち合わせ場所までの移動距離または移動時間に応じたタイミングで行うようにしてもよい。
以上、本開示の一実施形態による情報処理システムの概要について説明した。なお、ユーザ端末2は、図1に示すようなスマートフォンに限定されない。例えばユーザ端末2は、タブレット端末、携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistant)、PC(Personal Computer)、携帯用音楽プレーヤー、携帯用ゲーム機、またはウェアラブル端末であってもよい。続いて、本開示の一実施形態による情報処理システムに含まれるサーバ1およびユーザ端末2の基本構成について図2〜4を参照して説明する。
<<2.基本構成>>
<2−1.サーバの構成>
図2は、本実施形態によるサーバ1の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ1は、制御部10、通信部11、スケジュール情報DB(データベース)12、および地図情報DB13を有する。
(制御部10)
制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性メモリ、インターフェース部を備えたマイクロコンピュータにより構成され、サーバ1の各構成を制御する。具体的には、本実施形態による制御部10は、図2に示すように、スケジュール情報取得部10a、位置共有決定部10b、位置情報取得部10c、通知制御部10d、到着時間推定部10e、待ち合わせ場所更新部10f、および共有解除部10gとして機能する。
スケジュール情報取得部10aは、ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報をスケジュール情報DB12から取得する。なお図2にでは、スケジュール情報がサーバ1の内部メモリに格納されている場合の構成を示しているが、本実施形態はこれに限定されず、各ユーザのスケジュール情報がユーザ端末2や、ネットワーク上の外部サーバ等、外部メモリに格納されていてもよい。この場合、スケジュール情報取得部10aは、所定の外部メモリから、ユーザのスケジュール情報を取得し得る。
位置共有決定部10bは、待ち合わせを行っている複数ユーザの現在位置情報を当該複数ユーザ間で共有することを決定する。例えば、位置共有決定部10bは、スケジュール情報取得部10aにより取得されたスケジュール情報に基づいて、待ち合わせ時間の所定時間前に、待ち合わせを行っている複数ユーザ間で現在位置情報を共有することを決定する。ここで、所定時間とは、例えば2時間等の予め定められた一定の時間である。
位置情報取得部10cは、位置共有決定部10bにより位置情報の共有が決定されると、待ち合わせを行っている複数ユーザの現在位置情報を各ユーザ端末2から通信部11を介して受信し、取得する。
通知制御部10dは、位置情報取得部10cにより取得された複数ユーザの現在位置情報を、当該複数ユーザ間で共有するよう互いのユーザ端末2へ通知制御を行う。具体的には、例えば通知制御部10dは、ユーザA、ユーザX、ユーザYが待ち合わせを行っている場合、ユーザAの現在位置情報をユーザX、ユーザYのユーザ端末2b、2cに送信し、ユーザXの現在位置情報をユーザA、ユーザYのユーザ端末2a、2cに送信し、ユーザYの現在位置情報をユーザA、ユーザXのユーザ端末2a、2bに送信する。
また、通知制御部10dによる待ち合わせ相手の現在位置情報の通知タイミングは、待ち合わせ時間の所定時間前であってもよいし、待ち合わせ時間、場所、およびユーザの現在位置に応じたタイミングであってもよい。例えば通知制御部10dは、ユーザの現在位置から待ち合わせ場所までの移動距離または移動時間を考慮して、待ち合わせ時間に待ち合わせ場所へ到着可能な時間前に、複数ユーザに対する各ユーザの現在位置の通知を開始する。考慮する移動距離または移動時間は、複数ユーザの各現在地から待ち合わせ場所までの平均移動距離または平均移動時間であってもよいし、最長移動距離または最長移動時間であってもよい。
また、通知制御部10dは、待ち合わせ時間の所定時間前に、待ち合わせに関するスケジュール情報をユーザへ通知してもよい。また、通知制御部10dは、現在地から待ち合わせ場所へのナビゲーション情報(移動手段、移動時間を含む)を通知してもよい。
また、通知制御部10dは、ユーザが待ち合わせ場所に向かって移動を開始した際に、当該ユーザが移動を開始したことを他の待ち合わせユーザに通知してもよい。ユーザの移動開始は、例えばユーザが電車、自転車、または自動車等に乗って行動を開始したか否かに応じて判定され得る。
到着時間推定部10eは、ユーザが待ち合わせ場所に到着する時間を推定する。具体的には、到着時間推定部10eは、位置情報取得部10cにより取得されたユーザの現在位置、スケジュール情報取得部10aにより取得された待ち合わせ場所情報、およびユーザの移動手段に基づいて、待ち合わせ場所にユーザが到着する時間を推定する。ユーザの移動手段(例えば徒歩、自転車、電車、または自動車等。電車の場合は「DD線」等の種別も含む)は、ユーザ端末2またはサーバ1において、ユーザの移動速度や3軸方向の動きに応じて判定され得る。また、到着時間推定部10eは、移動手段毎に到着時間を推定してもよい。到着時間推定部10eにより推定された推定到着時間や、判定された移動手段は、通知制御部10dからユーザ自身や待ち合わせ相手へ通知され得る。
待ち合わせ場所更新部10fは、先に到着したユーザから待ち合わせ場所変更が指示された場合、待ち合わせ場所の更新を行う。これに応じて、上記通知制御部10dは、新たな待ち合わせ場所を他の待ち合わせユーザ(すなわち未到着のユーザ)へ通知したり、また、未到着ユーザの到着推定時間を再度算出して通知したりする。
共有解除部10gは、所定条件に応じて複数ユーザの位置情報の共有を解除する。具体的には、例えば共有解除部10gは、待ち合わせ時間から一定時間経過した場合、位置情報の共有を解除する。また、共有解除部10gは、待ち合わせ場所に全員集合した場合、位置情報の共有を解除する。
(通信部11)
通信部11は、無線/有線により外部装置と接続し、データの送受信を行う機能を有する。本実施形態による通信部11は、例えばユーザの現在位置情報をユーザ端末2から受信したり、待ち合わせを行う他ユーザの現在位置情報をユーザ端末2へ送信したりする。
(スケジュール情報DB12)
スケジュール情報DB12は、ユーザのスケジュール情報を格納する記憶部である。スケジュール情報は、例えば待ち合わせに関する情報を含む。待ち合わせに関する情報は、待ち合わせ場所、日時、および待ち合わせを行っている相手(他ユーザ)に関する情報を含む。また、待ち合わせに関する情報には、待ち合わせ内容として、待ち合わせの目的(イベント)に関する情報も含まれ得る。また、スケジュール情報DB12に格納されるスケジュール情報は、ユーザ毎のスケジュール情報(個人用スケジュール情報)であってもよいし、複数ユーザで共有しているスケジュール情報(共有用スケジュール情報)であってもよい。
(地図情報DB13)
地図情報DB13は、地図情報を格納する記憶部である。当該地図情報は、通知制御部10dにより各ユーザの位置情報を共有する際に利用され得る。
以上、本実施形態によるサーバ1の具体的な構成について説明した。なお図2に示すサーバ1の構成は一例であって、本実施形態はこれに限定されない。例えば、スケジュール情報DB12および地図情報DB13は、ネットワーク上の外部メモリに格納されていてもよい。また、図2に示すサーバ1の少なくとも一部の構成がユーザ端末2に設けられていてもよい。
<2−2.ユーザ端末の構成>
次に、ユーザ端末2の構成について図3を参照して説明する。図3は、本実施形態によるユーザ端末2の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、ユーザ端末2は、制御部20、通信部21、入力部22、表示部23、位置計測部24、および記憶部25を有する。
(制御部20)
制御部20は、例えばCPU、ROM、RAM、不揮発性メモリ、インターフェース部を備えたマイクロコンピュータにより構成され、ユーザ端末2の各構成を制御する。例えば制御部20は、入力部22から入力されたユーザ操作に従って各種制御を実行する。また、制御部20は、位置計測部24により計測された現在位置情報を通信部21を介してサーバ1に送信するよう制御する。
また、制御部20は、サーバ1から受信した複数ユーザの位置情報や待ち合わせに関する情報を、表示部23に表示するよう制御する。
(通信部21)
通信部21は、無線/有線により外部装置と接続し、データの送受信を行う機能を有する。本実施形態による通信部21は、例えば現在位置情報をサーバ1へ送信したり、サーバ1から他ユーザの位置情報や待ち合わせに関する情報を受信したりする。
(入力部22)
入力部22は、ユーザによる操作を検出し、入力情報として制御部20に出力する。入力部22は、例えば表示画面に対するユーザのタッチ操作を検出するタッチパネルであってもよいし、キーボード、テンキー、ボタン、スイッチ等であってもよい。また、ユーザ端末2に設けられたカメラ(不図示)を用いてユーザの手の動きに応じたジェスチャー入力を実現することも可能である。また、ユーザ端末2に設けられたマイクロホン(不図示)を用いてユーザの音声に応じた音声入力を実現することも可能である。また、入力部22は、複数種類の入力デバイスにより実現されてもよい。
(表示部23)
表示部23は、文字や画像その他の情報を表示する。表示部23は、制御部20の制御に従って表示を行う。また、表示部23は、液晶ディスプレイ等により実現される。また、表示部23は入力部22と一体化していてもよく、例えば図1に示すようにユーザ端末2の一面に設けられたタッチパネルディスプレイにより実現される。
(位置計測部24)
位置計測部24は、外部からの取得信号に基づいてユーザ端末2の現在位置を検知する機能を有する。具体的には、例えば位置計測部24は、GPS(Global Positioning System)測位部により実現され、GPS衛星からの電波を受信して、ユーザ端末2が存在している位置を検知し、検知した位置情報を制御部20に出力する。また、位置計測部24は、GPSの他、例えばWi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、携帯電話・PHS・スマートフォン等との送受信、または近距離通信等により位置を検知するものであってもよい。
(記憶部25)
記憶部25は、制御部20による各種処理を実行するためのプログラムを格納する。
以上、本実施形態によるユーザ端末2の具体的な構成について説明した。なお図3に示すユーザ端末2の構成は一例であって、本実施形態はこれに限定されない。例えば、ユーザ端末2は、さらにスピーカを備え、他ユーザの位置情報や待ち合わせに関する情報等の通知を音声により出力してもよい。
<<3.動作処理>>
続いて、本実施形態による情報処理システムの動作処理について、図4〜図12を参照して具体的に説明する。
<3−1.共有開始処理>
図4は、本実施形態による位置情報の共有開始処理を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、ステップS103において、サーバ1のスケジュール情報取得部10aは、待ち合わせに関するスケジュール情報を取得する。
次に、待ち合わせに関するスケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前(例えば2時間前等の一定時間前)であって(S106/Yes)、さらに当該スケジュール情報に待ち合わせ場所を示す位置情報が含まれている場合(S109/Yes)、ステップS115において、位置情報取得部10cは、待ち合わせを行っている複数ユーザの現在位置情報を取得する。
一方、スケジュール情報に待ち合わせ場所を示す位置情報が含まれていない場合(S109/No)、ステップS112において、通知制御部10dは、ユーザに待ち合わせ場所への移動を促す通知を行い、処理を終了する。
次いで、ステップS118において、通知制御部10dは、待ち合わせ時間、場所、およびユーザの現在位置情報に応じたタイミングで、ユーザへの通知を行う。具体的には、通知制御部10dは、ユーザAの現在位置から待ち合わせ場所までの移動距離または移動時間を考慮して、待ち合わせ時間に待ち合わせ場所へ到着可能な時間前のタイミングで、待ち合わせに関するスケジュール情報等の通知を行う。ユーザへ通知する情報は、例えば地図情報DB13から抽出した地図情報を用いて生成した、待ち合わせ場所およびユーザの現在位置を示す地図画像と、待ち合わせの時間、場所、内容といった待ち合わせに関する情報、および現在地から待ち合わせ場所までのナビゲーション情報である。
また、通知制御部10dは、ユーザの位置情報を他ユーザと共有することの可否をユーザに確認する通知を行ってもよい。ここで、図5に、位置情報の共有可否の確認を行う通知画面の一例を示す。
例えばユーザAに通知する場合、ユーザ端末2aの表示部23aには、図5に示すように、通知画像40がポップアップ表示される。通知画像40は、例えば「『18:00 C駅前:Xさん、Yさんと会食』の予定があります。位置共有を行いますか?」といった、待ち合わせ時間、場所、内容、および位置情報の共有可否の確認を示すテキストと、OKボタン41と、クリアボタン42を含む。ユーザは、待ち合わせ内容を確認し、位置共有を許可する場合はOKボタン41を選択し、位置共有を許可しない場合はクリアボタン42を選択する。クリアボタン42が選択された場合、ユーザ端末2aは、位置共有を許可しない旨をサーバ1に通知する。一方、OKボタン41が選択された場合、ユーザ端末2aは、位置共有を許可する旨をサーバ1に通知する。サーバ1は、ユーザにより位置共有が許可された場合に、次に説明するS121に示す位置情報の共有処理を実行する。
ステップS121において、サーバ1の通知制御部10dは、ユーザの位置情報を待ち合わせ相手である他ユーザと共有する処理を実行する。上述したように、通知制御部10dは、位置情報の共有の可否をユーザに確認した際は、共有が許可された場合にのみ他ユーザと位置情報の共有を行うよう制御する。位置情報の共有は、待ち合わせを行っている複数ユーザの各現在位置情報を互いに通知させることで実現される。ここで、図6に、位置情報の共有画面の一例を示す。
図6に示すように、表示部23aには、待ち合わせ場所を示すアイコン45と、ユーザAの現在位置を示す表示46aと、待ち合わせを行っている他ユーザ(具体的にはユーザX、ユーザY)の現在位置を示す表示46b、46cが重畳表示された地図画像43と、ユーザAの現在位置から待ち合わせ場所までのナビゲーション情報44が表示されている。地図画像43は、各ユーザの現在位置と待ち合わせ場所とを含む範囲で初期表示され、ユーザ操作に応じて拡大、縮小、表示範囲の移動等が行われ得る。ナビゲーション情報44には、例えば電車の乗り換え案内等の移動手段に関する情報や、移動時間(待ち合わせ場所までの移動に要する時間)に関する情報が含まれる。
このように、地図画像43上で、待ち合わせ場所と待ち合わせを行っている各ユーザの現在位置とが示されるため、ユーザAは、待ち合わせ相手である他のユーザX、Yが現在どこに居るかを直感的に把握することができる。
<3−2.共有中処理>
図7は、本実施形態による位置情報の共有中の処理を示すフローチャートである。図7に示す処理は、図6を参照して説明した位置情報の共有処理(S121)の後に続けて行われ得る。
ステップS124において、通知制御部10dは、ユーザの位置情報に基づいて、ユーザが移動を開始したか否かを判断する。
次に、ユーザが移動を開始した場合(S124/Yes)、ステップS127において、待ち合わせを行っている他ユーザに、ユーザが移動を開始したことを通知する。ユーザの移動開始とは、例えばユーザが電車や自転車に乗る等して行動を開始した場合であってもよく、かかる行動は、例えばユーザの移動速度や3軸方向の動き情報を用いた行動認識アルゴリズムにより認識され得る。ここで、図8に、移動開始通知画面の一例を示す。
図8に示すように、例えば表示部23aに表示された地図画像43上に、ユーザXの現在位置を示す表示46bと、当該表示46bに対応付けて、ユーザXが移動を開始したことを示す表示47が表示される。これにより、ユーザAは、待ち合わせ相手であるユーザXが移動を開始したことを把握することができる。また、併せてユーザXの移動手段(徒歩、自転車、電車、または自動車等)が示されてもよい。
また、各ユーザの位置情報は継続的に更新されるため、図8の地図画像43上に表示されるユーザAの位置を示す表示46aも、ユーザの移動に応じてリアルタイムに表示位置が変化し得る。
次いで、ステップS130において、到着時間推定部10eは、待ち合わせを行っている各ユーザの推定到着時間の算出を行う。具体的には、到着時間推定部10eは、ユーザの現在位置、待ち合わせ場所、および移動手段等を考慮して、待ち合わせ場所への到着時間を推定する。
次に、ステップS133において、通知制御部10dは、待ち合わせを行っている他ユーザに、ユーザの推定到着時間を通知する。すなわち、通知制御部10dは、各ユーザの推定到着時間を互いに通知させるよう制御する。ここで、図9に、推定到着時間の通知画面の一例を示す。
図9に示すように、例えば表示部23aに表示された地図画像43上に、ユーザXの現在位置を示す表示46bと、当該表示46bに対応付けて、ユーザXの推定到着時間を示す表示48bが表示される。なお表示48bには、ユーザXの移動手段に関する情報が含まれていてもよい。また、ユーザAの現在位置を示す表示46aに対応付けて、ユーザAの推定到着時間を示す表示48aも表示され得る。これにより、ユーザAは、待ち合わせ相手であるユーザXの待ち合わせ場所への推定到着時間を把握することができる。
<3−3.共有終了処理>
図10は、本実施形態による位置情報の共有終了の処理を示すフローチャートである。図10に示す処理は、図7を参照して説明した推定到着時間の通知処理(S133)の後に続けて行われ得る。
ステップS136において、通知制御部10dは、位置情報取得部10cにより取得された位置情報に基づいて、ユーザが待ち合わせ場所に到着したか否かを判断する。
次に、ユーザが待ち合わせ場所に到着したと判断した場合(S136/Yes)、ステップS139において、通知制御部10dは、ユーザが待ち合わせ場所に到着したことを他ユーザに通知する。ここで、図11に、到着通知画面の一例を示す。
図11に示すように、表示部23aには、待ち合わせ場所を示すアイコン45と、ユーザXが待ち合わせ場所に到着したことを示す表示49が重畳表示された地図画像43と、ユーザXが到着したことおよび未到着ユーザの推定到着時間を示すテキスト情報51が表示されている。未到着ユーザの推定到着時間は、例えば到着順で表示され得る。また、地図画像43には、到着したユーザXの移動軌跡も表示され得る。なお図11に示す例ではユーザXの移動軌跡のみが表示されているが、ユーザAやユーザY(すなわち未到着のユーザ)の移動軌跡が表示されるようにしてもよい。これにより、ユーザAは、ユーザXが待ち合わせ場所に到着したことを認識することができる。また、未到着ユーザの推定到着時間が提示されることにより、未到着ユーザが待ち合わせ時間に間に合うか、または遅れるかを把握することができる。
また、上記S139では、待ち合わせ場所にユーザXが到着したことを自動的に他のユーザに通知しているが、本実施形態はこれに限定されず、例えば到着したユーザXが、到着したことを他のユーザに通知するか否かを決定してもよい。ここで、図12に、到着通知可否確認画面の一例を示す。
図12では、待ち合わせ場所に到着したユーザXのユーザ端末2bの表示部23bに表示される表示画面例が示されている。図12に示すように、表示部23bには、待ち合わせ場所を示すアイコン55および各ユーザの現在位置を示す表示56a、56b、56cが重畳表示された地図画像53と、他ユーザへの到着通知可否を確認するテキスト情報60と、OKボタン61と、NGボタン62と、未到着ユーザの推定到着時間を示すテキスト情報63が表示されている。ユーザXは、自身が到着したことを他ユーザに通知することを許可する場合はOKボタン61を選択し、許可しない場合はNGボタン62を選択する。ユーザ端末2bは、OKボタン61が選択された場合は到着通知を許可する旨をサーバ1に送信し、NGボタン62が選択された場合は到着通知を許可しない旨をサーバ1に送信する。サーバ1は、到着通知を許可する旨がユーザ端末2bから送信された場合、他のユーザ(具体的には、ユーザA、ユーザY)に、ユーザXが待ち合わせ場所に到着したことを通知する(図11参照)。
そして、待ち合わせを行っている全てのユーザが待ち合わせ場所に到着した場合(S142/Yes)、ステップS145において、サーバ1は、位置情報の共有を解除する。具体的には、例えばサーバ1は、ユーザ端末2に表示していた各ユーザの現在位置情報の表示を削除するよう制御する。
以上、本実施形態による情報処理システムの動作処理について具体的に説明した。なお本実施形態による情報処理システムでは、待ち合わせ場所に先に到着したユーザに対して待ち合わせ場所の変更権限を与えてもよい。例えばサーバ1の通知制御部10dは、待ち合わせ場所に最初に到着したユーザに対して、待ち合わせ場所の変更有無を確認する画面を提示し、待ち合わせ場所の変更を受付ける。待ち合わせ場所が変更された場合、サーバ1の待ち合わせ場所更新部10fは、スケジュール情報に含まれる待ち合わせ場所を、新たな待ち合わせ場所に更新する。また、通知制御部10dは、更新された新たな待ち合わせ場所を、未到着のユーザに通知する。
より具体的には、先に到着したユーザの現在位置を新たな待ち合わせ場所にしてもよい。例えば先に到着したユーザが待ち合わせ場所近くのコーヒーショップに入って待っている場合に、ユーザは当該コーヒーショップを新たな待ち合わせ場所に変更することが可能である。
また、待ち合わせの場所が目的地(イベントの場所)と別の場合、目的地を考慮した場所を新たな待ち合わせ場所にしてもよい。例えば飲食店が目的地であって、その最寄駅を待ち合わせ場所にしている場合に、当該飲食店により近い場所を新たな待ち合わせ場所に変更することが可能である。
さらに、待ち合わせの場所が目的地(イベントの場所)と別の場合に、当該目的地と、未到着ユーザの移動手段に応じた到着場所とを考慮して、目的地により近い場所を新たな待ち合わせ場所にしてもよい。例えば、未到着ユーザが乗車している電車やバスの到着場所(駅の出口やバス停)が、待ち合わせ場所と目的地との間にある場合、当該到着場所または当該到着場所と目的地との間の場所を新たな待ち合わせ場所に変更することで、より目的地に近い場所で待ち合わせることが可能となる。
<<4.まとめ>>
上述したように、本開示の実施形態による情報処理システムでは、待ち合わせに関するスケジュール情報に応じて自動的に位置情報の共有を行うことを可能とする。
より具体的には、本実施形態によるサーバ1は、待ち合わせ時間の所定時間前に、待ち合わせを行っている複数ユーザの位置情報を取得し、ユーザの現在地から待ち合わせ場所までの移動時間または移動距離に応じたタイミングで、ユーザの現在地を待ち合わせを行っている他ユーザに通知する。これにより、ユーザは、他ユーザが待ち合わせ場所から現在どの程度離れているかを認識することができる。
また、待ち合わせを行っている複数ユーザの推定到着時間も通知され得る。これにより、ユーザは、他ユーザが待ち合わせ時間にどの程度遅れるかを事前に把握することができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述したサーバ1、またはユーザ端末2に内蔵されるCPU、ROM、およびRAM等のハードウェアに、サーバ1、またはユーザ端末2の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、当該コンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も提供される。
また、本実施形態による情報処理システムでは、待ち合わせを行っている複数ユーザ間でメッセージのやり取りを行うことが出来るようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、待ち合わせ時間、場所、およびユーザの現在位置に応じて、待ち合わせ場所までの移動距離や移動時間を考慮したタイミングで、待ち合わせを行っている複数ユーザの現在位置の通知を自動的に開始しているが(S118参照)、本実施形態はこれに限定されない。例えば、ユーザ端末2においてスケジュールアプリケーションが起動され、ユーザにより待ち合わせに関するスケジュール情報が選択された場合に、待ち合わせに関する詳細情報(場所、時間、内容等)と共に、待ち合わせを行っている複数ユーザの現在位置を示す地図画像が表示されるようにしてもよい。なお、サーバ1は、ユーザにより待ち合わせに関するスケジュール情報が選択された場合に、待ち合わせ時間から所定時間前以降であれば、ユーザ操作に応じて複数ユーザの現在位置を示す地図画像をユーザ端末2で表示するよう制御してもよい。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得する取得部と、
前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有するよう制御する制御部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記スケジュール情報は、待ち合わせ時間、場所、およびユーザと待ち合わせを行っている待ち合わせ相手に関する情報を含む、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、前記ユーザの現在位置、待ち合わせ場所、および待ち合わせ時間に応じたタイミングで、待ち合わせを行っている前記複数ユーザに対して互いの現在位置情報を通知し、位置情報の共有を開始するよう制御する、前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、ユーザの現在位置から待ち合わせ場所までの移動時間または移動距離を考慮し、待ち合わせ時間に待ち合わせ場所に到着可能な時間前のタイミングで、待ち合わせ相手の現在位置情報の通知を開始する、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、前記待ち合わせ時間の所定時間前に、前記待ち合わせに関するスケジュール情報をユーザに通知するよう制御する、前記(2)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、前記ユーザが移動を開始したことを待ち合わせ相手に通知するよう制御する、前記(2)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、前記ユーザの待ち合わせ場所への到着時間を推定し、推定到着時間を待ち合わせ相手に通知するよう制御する、前記(2)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、前記ユーザの移動手段を判定し、判定した移動手段を待ち合わせ相手に通知するよう制御する、前記(2)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、前記ユーザの現在位置と、待ち合わせ場所と、待ち合わせ相手の現在位置とを示す地図画像を表示するよう制御する、前記(2)〜(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、待ち合わせ相手の推定到着時間を表示するよう制御する、前記(7)に記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、前記ユーザが待ち合わせ場所に到着したことを待ち合わせ相手に通知するよう制御する、前記(2)〜(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(12)
前記制御部は、前記待ち合わせ場所に最も早く到着したユーザに対して、待ち合わせ場所の変更権限を与え、前記待ち合わせ場所が変更された際は、新たな待ち合わせ場所を未到着の待ち合わせ相手へ通知するよう制御する、前記(2)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記制御部は、前記待ち合わせ場所に最も早く到着したユーザの現在位置を新たな待ち合わせ場所に設定する、前記(12)に記載の情報処理装置。
(14)
前記制御部は、前記待ち合わせ場所が目的地とは別の場合、当該目的地を考慮して新たな待ち合わせ場所を設定する、前記(12)に記載の情報処理装置。
(15)
前記制御部は、前記待ち合わせ場所が目的地とは別の場合、前記目的地と、前記未到着の他ユーザの移動手段に応じた到着場所とを考慮して、前記目的地により近い新たな待ち合わせ場所を設定する、前記(12)に記載の情報処理装置。
(16)
前記制御部は、前記待ち合わせ時間から一定時間経過後、前記現在位置情報の共有を解除する、前記(2)〜(15)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(17)
前記制御部は、前記待ち合わせ場所に全員が集合した場合、前記現在位置情報の共有を解除する、前記(2)〜(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(18)
複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得することと、
前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有するよう制御部により制御することと、
を含む、制御方法。
(19)
コンピュータを、
複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得する取得部と、
前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有するよう制御する制御部と、
として機能させるための、プログラム。
1 サーバ
10 制御部
10a スケジュール情報取得部
10b 位置共有決定部
10c 位置情報取得部
10d 通知制御部
10e 到着時間推定部
10f 待ち合わせ場所更新部
10g 共有解除部
11 通信部
12 スケジュール情報DB
13 地図情報DB
2 ユーザ端末
20 制御部
21 通信部
22 入力部
23 表示部
24 位置計測部
25 記憶部
3 ネットワーク

Claims (17)

  1. 複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得する取得部と、
    前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有するよう制御する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、
    待ち合わせ場所に最も早く到着したユーザに対して、待ち合わせ場所の変更権限を与え、待ち合わせ場所から移動後の当該ユーザの滞在地点を新たな待ち合わせ場所に設定する、情報処理装置。
  2. 前記スケジュール情報は、待ち合わせ時間、場所、およびユーザと待ち合わせを行っている待ち合わせ相手に関する情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記ユーザの現在位置、待ち合わせ場所、および待ち合わせ時間に応じ
    たタイミングで、待ち合わせを行っている前記複数ユーザに対して互いの現在位置情報を通知し、位置情報の共有を開始するよう制御する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、ユーザの現在位置から待ち合わせ場所までの移動時間または移動距離を考慮し、待ち合わせ時間に待ち合わせ場所に到着可能な時間前のタイミングで、待ち合わせ相手の現在位置情報の通知を開始する、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記待ち合わせ時間の所定時間前に、前記待ち合わせに関するスケジュール情報をユーザに通知するよう制御する、請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記ユーザが移動を開始したことを待ち合わせ相手に通知するよう制御する、請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記ユーザの待ち合わせ場所への到着時間を推定し、推定到着時間を待ち合わせ相手に通知するよう制御する、請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記ユーザの移動手段を判定し、判定した移動手段を待ち合わせ相手に通知するよう制御する、請求項2に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御部は、前記ユーザの現在位置と、待ち合わせ場所と、待ち合わせ相手の現在位置とを示す地図画像を表示するよう制御する、請求項2に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御部は、待ち合わせ相手の推定到着時間を表示するよう制御する、請求項7に記載の情報処理装置。
  11. 前記制御部は、前記ユーザが待ち合わせ場所に到着したことを待ち合わせ相手に通知するよう制御する、請求項2に記載の情報処理装置。
  12. 前記制御部は、前記待ち合わせ場所が目的地とは別の場合、当該目的地を考慮して新たな待ち合わせ場所を設定する、請求項に記載の情報処理装置。
  13. 前記制御部は、前記待ち合わせ場所が目的地とは別の場合、前記目的地と、未到着の他ユーザの移動手段に応じた到着場所とを考慮して、前記目的地により近い新たな待ち
    合わせ場所を設定する、請求項に記載の情報処理装置。
  14. 前記制御部は、前記待ち合わせ時間から一定時間経過後、前記現在位置情報の共有を解除する、請求項2に記載の情報処理装置。
  15. 前記制御部は、前記待ち合わせ場所に全員が集合した場合、前記現在位置情報の共有を解除する、請求項2に記載の情報処理装置。
  16. 複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得することと、
    前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有し、待ち合わせ場所に最も早く到着したユーザに対して、待ち合わせ場所の変更権限を与え、待ち合わせ場所から移動後の当該ユーザの滞在地点を新たな待ち合わせ場所に設定するよう制御部により制御することと、を含む、制御方法。
  17. コンピュータを、
    複数ユーザの待ち合わせに関するスケジュール情報を取得する取得部と、
    前記スケジュール情報に含まれる待ち合わせ時間の所定時間前に前記複数ユーザの現在位置情報を共有し、待ち合わせ場所に最も早く到着したユーザに対して、待ち合わせ場所の変更権限を与え、待ち合わせ場所から移動後の当該ユーザの滞在地点を新たな待ち合わせ場所に設定するよう制御する制御部と、
    として機能させるための、プログラム。
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