JP6661850B2 - Rvdtのリード線引出し構造 - Google Patents

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本発明は、RVDT(周知の回転型差動変圧器)のリード線引出し構造に関し、特に、RVDTステータ巻線に接続されたリード線を各突出磁極間に形成されたスロット及びケースの孔を介して外部に引出すことにより、リード線の引出しに対する強度及び信頼性を向上させるための新規な改良に関する。
従来、用いられていたこの種のRVDTのリード線引出し構造としては、例えば、複数のレゾルバからなる回転センサを用いた構成としては、例えば、特許文献1の例を挙げることができるが、前述の回転センサのリード線引出し構造としては、図7から図11で示される構成が採用されている。
すなわち、図7から図11において符号1で示されるものは、複数の突出磁極2を所定角度間隔で有する輪状ステータコアであり、前記輪状ステータコア1の両端には、図10で示される輪状のキャップ3が前記輪状ステータコア1を挟持する状態で装着されている。
前記突出磁極2に巻回されたRVDTステータ巻線4の端線(図示せず)は、リード線5に接続された後に結束ひも6で一体状に結束されて外部に引出されている。
前記各キャップ3の上部には、ポッティング7が施されており、露出していたRVDTステータ巻線4の外面を覆うように構成されている。
前記リード線5とRVDTステータ巻線4は結束ひも6のみによって、前記輪状ステータコア1側に設けられていた。
特開2010−286274号公報
従来のRVDTのリード線引出し構造は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、リード線とRVDTステータ巻線との接続手段は、結束ひものみであるため、RVDTを他の装置(図示せず)等に取り付ける場合には、リード線に触れたり、吊下げたりして運ぶこともあり、その場合には、結束ひもが切れることもあり、RVDTの扱いには神経を使うこととなっていた。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、RVDTステータ巻線に接続されたリード線を各突出磁極間に形成されたスロット及びケースの孔を介して外部に引出すことにより、リード線の引出しに対する信頼性を向上させるようにしたRVDTのリード線引出し構造を提供することを目的とする。
本発明によるRVDTのリード線引出し構造は、輪状ステータコアを有し第1軸受が設けられたケースと、前記ケースの開口端部に設けられた第2軸受を有するベアリングハウスと、前記輪状ステータコアに設けられ、RVDTステータ巻線が巻回された複数の突出磁極と、前記各軸受を介して回転自在に設けられると共にロータを有するロータ軸と、前記RVDTステータ巻線に接続されたリード線と、よりなり、前記リード線を介して前記ステータ巻線に対する信号の送受を行うように構成したRVDTのリード線引出し構造において、前記突出磁極の第1位置側のRVDTステータ巻線の端線の接続部に接続された前記リード線は、前記各突出磁極間のスロット内を経て、前記第1位置とは反対側に位置する第2位置側から前記ケースの孔を貫通して外部に引出されている構成であり、また、前記リード線は、前記ケースの外周面に設けられたタイラップにより、前記外周面に拘束されている構成であり、また、前記リード線は、熱収縮チューブによって束ねられている構成であり、また、前記突出磁極は、前記輪状ステータコアに4個配設され、前記スロットは、前記各突出磁極間に設けられている構成である。
本発明によるRVDTのリード線引出し構造は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、輪状ステータコアを有し第1軸受が設けられたケースと、前記ケースの開口端部に設けられた第2軸受を有するベアリングハウスと、前記輪状ステータコアに設けられ、RVDTステータ巻線が巻回された複数の突出磁極と、前記各軸受を介して回転自在に設けられると共にロータを有するロータ軸と、前記RVDTステータ巻線に接続されたリード線と、よりなり、前記リード線を介して前記ステータ巻線に対する信号の送受を行うように構成したRVDTのリード線引出し構造において、前記突出磁極の第1位置側のRVDTステータ巻線の端線の接続部に接続された前記リード線は、前記各突出磁極間のスロット内を経て、前記第1位置とは反対側に位置する第2位置側から前記ケースの孔を貫通して外部に引出されている構成としたことにより、リード線が、スロットを貫通すると共にケースの孔を貫通しているため、リード線への負荷に対するロバスト性の向上となると共に、組立作業時間の短縮化を実現できる。
また、前記リード線は、前記ケースの外周面に設けられたタイラップにより、前記外周面に拘束されている構成としたことにより、このタイラップの拘束によってリード線がケースに強固に取り付けられ、リード線とRVDTステータ巻線との接続は安定を保つことができ、RVDTの信頼性を向上させることができる。
また、前記リード線は、熱収縮チューブによって束ねられている構成としたことにより、リード線の外皮を強力に保護することができる。
また、前記突出磁極は、前記輪状ステータコアに4個配設され、前記スロットは、前記各突出磁極間に設けられている構成よりなることにより、4個のスロットが形成され、RVDTステータ巻線とリード線を接続した位置のスロットとは別のスロットを用いてリード線を引出すことができ、リード線の安定性を自在に設定することができる。
本発明によるRVDTのリード線引出し構造を示す断面構成である。 図1の要部の断面図である。 図1の要部の断面図である。 図1の要部の右側面図である。 本発明におけるRVDTの組立完成状態の外観図である。 図5で示すRVDTのケースの一部を除去した状態を示す側面図である。 従来のRVDTの輪状ステータコアの外観図である。 図7の輪状ステータコアの拡大斜視図である。 図8の要部の拡大構成図である。 従来及び本発明におけるキャップを示す斜視図である。 従来のRVDTの輪状ステータコアの斜視図である。
本発明によるRVDTのリード線引出し構造は、RVDTステータ巻線に接続されたリード線を各突出磁極間に形成されたスロット及びケースの孔を介して外部に引出すことにより、リード線の引出しに対する信頼性を向上させることである。
以下、図面と共に本発明によるRVDTのリード線引出し構造の好適な実施の形態について説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を用いて説明する。
図1は本発明によるRVDTのリード線引出し構造の全体構成の断面図である。
図1において、符号1で示されるものは輪状ステータコアであり、前記輪状ステータコア1の両端には、輪状をなすキャップ3が設けられている。
前記各キャップ3は、前述の図10に特に示されているように、前記輪状ステータコア1の4個の突出磁極2を挟持することができるように設けられ、前記各突出磁極2にRVDTステータ巻線4を巻回するための絶縁キャップの作用を有している。
前記輪状ステータコア1の4個の前記突出磁極2間には、図4で示されるように、各々1個のスロット11が形成され、前記各突出磁極2には前記ギャップ3を介してRVDTステータ巻線4が巻回されている。
前記輪状ステータコア1の各スロット11に巻回された前記RVDTステータ巻線4は、図3の部分断面図に示されるように構成されており、前記RVDTステータ巻線4の端線(図示せず)にはリード線5が接続されている。
前述の図3のように、前記キャップ3を介して前記各突出磁極2にRVDTステータ巻線4を有する輪状ステータコア1は、図1で示されるように、断面コ字型、すなわち、カップ型をなすケース12の内壁12aに挿入して配設されている。
前記輪状ステータコア1は、前記内壁12aの段部12aAに位置しており、前記ケース12の開口端部13には、断面コ字型、すなわち、カップ型をなすベアリングハウス14が嵌め込み式に挿入されている。
前記ケース12には、第1軸受20が設けられ、前記ベアリングハウス14には第2軸受21が設けられ、前記第2軸受21はC型止め輪22によって前記ベアリングハウス14内に固定され、各軸受20,21間にはロータ18を有するロータ軸19が回転自在に設けられている。
前記RVDTステータ巻線4の端線(図示せず)は、熱収縮チューブ23で覆われたリード線5が接続されており、前記リード線5は、前記スロット11を貫通し、かつ、前記ケース12の孔24を経て外部に引出され、前記ケース12の外周面4aのタイラップ25によって固定されている。
前記リード線5の引出し構造の詳細は、図2に示されている。
すなわち、前記突出磁極2の第1位置A側のRVDTステータ巻線4の端線の接続部30に接続された前記リード線5は、前記各突出磁極2間のスロット11内を経て、前記第1位置Aとは反対側に位置する第2位置B側から前記ケース12の孔24を貫通して外部に引出されている。
尚、前記リード線5が貫通するスロット11は、前記接続部30が位置する位置のスロット11ではなく、前記接続部30の隣り又はこれから離間した位置のスロット11を貫通した後に前記孔24を貫通させるように構成すると、より強くリード線5を固定することができる。
図3は、前記突出磁極2に前記RVDTステータ巻線4が巻回され、かつ、前記リード線5が引出されている状態を示している。
図4は、各突出磁極2に前記RVDTステータ巻線4が巻回それていると共に、リード線5が各スロット11間に引き回されている状態が示されている。
図5は、本発明により構成された輪状ステータコア1を用いたRVDT10にリード線5が接続された状態を示し、図6は、前述のように、前記スロット11を前記リード線5が貫通して外部に引出されている状態を示している。
尚、本発明によるRVDTのリード線引出し構造の要旨とするところは、以下の通りである。
すなわち、輪状ステータコア1を有し第1軸受20が設けられたケース12と、前記ケース12の開口端部13に設けられた第2軸受21を有するベアリングハウス14と、前記輪状ステータコア1に設けられ、RVDTステータ巻線4が巻回された複数の突出磁極2と、前記各軸受20,21を介して回転自在に設けられると共にロータ18を有するロータ軸19と、前記RVDTステータ巻線4に接続されたリード線5と、よりなり、前記リード線5を介して前記ステータ巻線4に対する信号の送受を行うように構成したRVDTのリード線引出し構造において、前記突出磁極2の第1位置A側のRVDTステータ巻線4の端線の接続部30に接続された前記リード線5は、前記各突出磁極2間のスロット11内を経て、前記第1位置Aとは反対側に位置する第2位置B側から前記ケース12の孔24を貫通して外部に引出されている構成であり、また、前記リード線5は、前記ケース12の外周面4aに設けられたタイラップ25により、前記外周面4aに拘束されている構成であり、また、前記リード線5は、熱収縮チューブ23によって束ねられている構成であり、また、前記突出磁極2は、前記輪状ステータコア1に4個配設され、前記スロット11は、前記各突出磁極2間に設けられている構成である。
本発明によるRVDTのリード線引出し構造は、RVDTのステータ巻線の端線に接続されたリード線を、スロットを貫通させた後にケースの孔を貫通させてケース外に引出し、さらに、ケースの外周面にてタイラップで締結することにより、リード線をケースに強固に取付けることができ、RVDTの信頼性を従来よりも大幅に向上できる。
1 輪状ステータコア
2 突出磁極
3 キャップ
4 RVDTステータ巻線
4a 外周面
5 リード線
10 RVDT
11 スロット
12 ケース
13 開口端部
14 ベアリングハウス
18 ロータ
19 ロータ軸
20 第1軸受
21 第2軸受
23 熱収縮チューブ
24 孔
25 タイラップ
A 第1位置
B 第2位置

Claims (4)

  1. 輪状ステータコア(1)を有し第1軸受(20)が設けられたケース(12)と、前記ケース(12)の開口端部(13)に設けられた第2軸受(21)を有するベアリングハウス(14)と、前記輪状ステータコア(1)に設けられ、RVDTステータ巻線(4)が巻回された複数の突出磁極(2)と、前記各軸受(20,21)を介して回転自在に設けられると共にロータ(18)を有するロータ軸(19)と、前記RVDTステータ巻線(4)に接続されたリード線(5)と、よりなり、前記リード線(5)を介して前記ステータ巻線(4)に対する信号の送受を行うように構成したRVDTのリード線引出し構造において、
    前記突出磁極(2)の第1位置(A)側のRVDTステータ巻線(4)の端線の接続部(30)に接続された前記リード線(5)は、前記各突出磁極(2)間のスロット(11)内を経て、前記第1位置(A)とは反対側に位置する第2位置(B)側から前記ケース(12)の孔(24)を貫通して外部に引出されている構成としたことを特徴とするRVDTのリード線引出し構造。
  2. 前記リード線(5)は、前記ケース(12)の外周面(4a)に設けられたタイラップ(25)により、前記外周面(4a)に拘束されている構成としたことを特徴とする請求項1記載のRVDTのリード線引出し構造。
  3. 前記リード線(5)は、熱収縮チューブ(23)によって束ねられている構成としたことを特徴とする請求項1又は2記載のRVDTのリード線引出し構造。
  4. 前記突出磁極(2)は、前記輪状ステータコア(1)に4個配設され、前記スロット(11)は、前記各突出磁極(2)間に設けられている構成よりなることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載のRVDTのリード線引出し構造。
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