JP6660100B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
(実施例)
本例は、図柄を変動表示する機能を備えたパチンコ遊技機1に関する例である。この内容について、図1〜図6を用いて説明する。
普図保留表示部183は、普図保留として記憶(保留)された普図判定結果を表示できるよう、4つのLEDが縦に連設された表示部である。普図保留表示部183は、LEDの点灯個数により普図保留の保留数(上限保留数4個)を表示する。
特図保留表示部192は、水平方向に配置された4箇所の表示ランプ192Sにより構成されている。特図保留表示部192では、特図保留の保留数(上限保留数4個)と同数の表示ランプ192Sが点灯する。
各図柄表示領域195L、C、Rの裏側には、それぞれ、リール21L、C、Rが配置されている。リール21L、C、Rは、図2に示すごとく、外周に複数種類の図柄215が描かれていると共に回転可能な回転リールであり、本例では、円柱形状の外周面に略一定の間隔を空けて0〜9までの10種類10個の数字の図柄215が配置されている。
発射制御基板34Bには、発射制御回路34が形成されている。この発射制御回路34は、操作ハンドル15の操作角度に応じて発射装置341を制御することで、玉の打ち出し強さをコントロールする。
大当たり判定用の抽選テーブルでは、通常状態及び確変状態についてそれぞれ大当たりの当選乱数が規定されている。なお、本例の各抽選テーブルでは、通常状態における大当たりの当選確率が1/300、確変状態における大当たりの当選確率が1/50となるように当選乱数が規定されている。
(1)抽選手段:始動口12に玉が入賞した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態の一例である大当たり状態の抽選(大当たり判定)を実行する手段。抽選手段は、抽選条件の成立に応じて乱数抽出部26が抽出する抽選用乱数を取得することで抽選処理を実行する。
(2)記憶手段:抽選手段による抽選結果の一例である抽選用乱数を特図保留として記憶する手段。記憶手段は、所定の上限保留数の一例である4個を限度として、特図保留エリア241に特図保留を記憶する。なお、普図判定結果については、4個を上限として普図保留エリア243に普図保留として記憶する。
(3)読出手段:記憶手段により記憶されている特図保留を1つずつ読み出すと共に、特図保留の読み出しに応じて記憶手段の保留数(特図保留の記憶数)を減少させる手段。読出手段は、特図保留を読み出す際、記憶時点が古いものから順番に読み出す。なお、普図保留エリア243の普図保留についても同様に読み出される。
(4)当否判定手段:読出手段が読み出した特図保留の当否(大当たり当選か否か)を判定する手段。
(5)特別遊技状態発生手段:前記リール制御手段が大当たり状態の発生に対応した大当たり図柄を停止させた場合に、大当たり状態を発生させる手段。
2回目の特別変動制御:左リール21Lが2図柄進み、右リール21Rが2図柄進んでいる。「↓」印の中リール21Cは上記と同様。
3回目の特別変動制御:左リール21Lが1図柄進み、右リール21Rが2図柄進んでいる。「↓」印の中リール21Cは上記と同様。
4回目の特別変動制御:左リール21Lが1図柄進み、右リール21Rが2図柄進んでいる。「↓」印の中リール21Cは上記と同様。
5回目の特別変動制御:左リール21Lがそのまま停止し、右リール21Rが2図柄進み、これにより、左右のリール21L、Rで同じ図柄が表示されている。「↓」印の中リールは上記と同様。
本例の場合、リール21の図柄数が10図柄となっているのに対して、1回の特別変動制御による変動表示の範囲が0〜2図柄分(特別数が2図柄)となっている。図6に例示するようにリーチを発生させる場合には、0〜2図柄分の範囲で変動表示を行う特別変動制御を5回実行すれば、2図柄×5回=10図柄となることから最大でリール21を1回転させることができ、いずれの図柄でもリーチを発生できるようになる。
なお、図6では、中リール21Cで2図柄進む制御例を例示しているが、2図柄進む制御に代えて、中リール21Cで高速で図柄を変動させる制御を適用することも良い。
基準位置を検出するための基準位置片210を各リール21が1個ずつ備える構成としたが、各リール21が基準位置片210を2個以上備える構成としても良い。
特別変動制御による図柄の変動時間を1秒に設定しているが、変動時間は任意に変更しても良い。また、特別変動制御による図柄の変動表示の範囲は本例の0〜2図柄分に限定されるものではなく任意に変更できる。また、複数のリール21のうちいずれのリール21で特別変動制御を実行する様にしても良く、例えば複数のリール21のうち一のリール21でのみ特別変動制御を実行する構成としても良い。
リーチが発生する場合の特別変動制御の実行回数を変更しても良く、1回〜4回、6回以上としても良い。また、特別変動制御を一度も実行することなく発生するリーチを設定しても良く、この場合、リーチ発生となる場合のリール制御を別途設定しておけば良い。
12 始動口(入賞部)
130 遊技領域
15 操作ハンドル
16 大入賞装置(アタッカー)
19 中央表示器
190 図柄表示窓
195 図柄表示領域
20 主制御回路(抽選手段、記憶手段、読出手段、当否判定手段、特別遊技状態発生手段)
21 リール
215 図柄
22 リールモータ
23 基準位置検出センサ(基準位置検出手段)
312 ゲート通過検出器
313 始動入賞検出器
314 大入賞検出器
35 副制御回路
36 リール制御回路(リール制御手段)
Claims (3)
- 遊技領域を流下した玉が入賞可能な入賞部と、
前記入賞部に玉が入賞した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態の抽選を実行する抽選手段と、
前記抽選手段による抽選結果を特図保留として所定の上限保留数まで記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記特図保留を1つずつ読み出すと共に、前記特図保留を読み出したことに応じて前記記憶手段の保留数を減少させる読出手段と、
前記読出手段が読み出した前記特図保留の当否を判定する当否判定手段と、
外周に複数種類の図柄が描かれていると共に回転可能な複数のリールと、
当該リールの回転中に予め定められた基準位置が通過したことを検出する基準位置検出手段と、
当該基準位置検出手段の検出結果に基づいて図柄の位置を特定すると共に、前記複数のリールを回転させることで図柄の変動表示を実行させ、当該変動表示を所定時間に亘って実行した後、前記当否判定手段の判定結果に対応した図柄を停止させるリール制御手段と、
前記リール制御手段が前記特別遊技状態の発生に対応した図柄の組み合わせである大当たり図柄を停止させた場合に、前記特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、を備え、
前記リール制御手段は、予め定められた特別回数の変動表示を実行させた場合、前記複数のリールの回転を開始させてから前記リールが1回転した後に図柄を停止表示させるとともに、前記変動表示を開始してから前記リールに描かれた図柄の数よりも少ない数である特別数を最大とした図柄数分リールを回転させる特別変動制御を実行することが可能であり、前記複数のリールのうち先に停止させたリールの図柄が前記大当たり図柄の一部を形成するリーチを発生させる場合、当該特別変動制御を複数回繰り返し実行するように構成され、前記記憶手段が前記特図保留として、前記リーチが発生しない図柄の変動表示に対応した第1特図保留と、当該第1特図保留の後の図柄の変動表示に対応し、かつ前記リーチが発生する図柄の変動表示に対応した第2特図保留とを記憶している場合、前記第2特図保留に対応した図柄の変動表示にて前記リーチを発生させるために複数回繰り返す前記特別変動制御の一部を、前記第1特図保留に対応した図柄の変動表示にて実行することを特徴とする遊技機。 - 前記リール制御手段は、前記特別変動制御として、前記複数のリールのうち、少なくとも一部のリールの前記基準位置の通過を前記基準位置検出手段が検出する前に、図柄を停止させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記リール制御手段は、前記リーチを発生させる場合、前記特別数と、前記特別変動制御を繰り返した回数との積が、前記リールに描かれた図柄数以上になるまで前記特別変動制御を繰り返し実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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JP2015090503A JP6660100B2 (ja) | 2015-04-27 | 2015-04-27 | 遊技機 |
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ID=57486201
Family Applications (1)
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JP2015090503A Active JP6660100B2 (ja) | 2015-04-27 | 2015-04-27 | 遊技機 |
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2015
- 2015-04-27 JP JP2015090503A patent/JP6660100B2/ja active Active
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