JP6660100B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関する。
多くのパチンコ遊技機では、例えば特許文献1に示す様に通常状態よりも短い時間の図柄変動時間を選択する時短状態が設定されている。また、下記の特許文献1のパチンコ遊技機では、リール(ドラム)を用いた図柄の変動表示によって大当たり状態の抽選の結果を報知している。近年、このようなパチンコ遊技機について、図柄の変動表示時間をより短くして時間あたりの図柄変動の消化率を高くすることが望まれている。
特開2008−79639号公報
しかしながら、上記従来の遊技機の場合、リールを用いて図柄の変動表示を実行する場合、リールを加速させる必要があることや1回の図柄変動中にリールを少なくとも1回転させていることにより、図柄の変動表示を短い時間で消化することが難しいという問題がある。
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、図柄の変動表示を短い時間で消化することが可能な遊技機を提供しようとするものである。
本発明の遊技機は、遊技者に有利な特別遊技状態の抽選を実行し、図柄を変動表示するリールによりその当否の判定結果を報知する遊技機である。この遊技機は、リールの回転中に予め定められた基準位置が通過したことを検出すると共にその検出結果に基づいて図柄の位置を特定し、当否の判定結果に対応した図柄を停止させる。特に、この遊技機は、図柄の変動表示を開始してからリールが1回転する前に図柄を停止表示させる特別変動制御を実行可能である。
このように、本発明の遊技機は、図柄の変動表示を短い時間で消化することが可能な遊技機である。
実施例1における、パチンコ遊技機の正面図。 実施例1における、3つのリールを模式的に示す説明図。 実施例1における、3つのリールの設置構造を示す説明図。 実施例1における、パチンコ遊技機の電気的な構成を示すブロック図。 実施例1における、時短中のハズレの変動表示を例示する説明図。 実施例1における、時短中のリーチの変動表示を例示する説明図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例)
本例は、図柄を変動表示する機能を備えたパチンコ遊技機1に関する例である。この内容について、図1〜図6を用いて説明する。
パチンコ遊技機1は、パチンコ玉を遊技媒体として遊技される遊技機である。このパチンコ遊技機1は、特定の入賞口への入賞に応じて大当たり状態(特別遊技状態)の抽選(大当たり判定)が実行され、当否の判定結果を表す図柄変動が実行される、いわゆるセブン機である。パチンコ遊技機1では、大当たり状態以外の遊技状態として、遊技者側の有利度合いが低い通常状態のほか、図柄の変動時間が短くなる時短状態等が設定されている。
図1に例示のパチンコ遊技機1は、図示しない台枠に取り付けられた開閉扉13を有し、その内側の遊技盤面に略円形状の遊技領域130が形成された遊技機である。遊技領域130の下部両側には左右一対のスピーカ孔131Sが配置され、遊技領域130の下側には玉供給皿135が遊技者側に張り出すように設けられている。玉供給皿135の右下には、玉供給皿135の玉を遊技領域130に向けて発射するための操作ハンドル15が立設されている。
開閉扉13は、パチンコ遊技機1に対面して左側に位置するヒンジ133を介して回動可能な状態で台枠に固定されている。開閉扉13には、遊技領域130に対応する略円形状の透明窓139と、透明窓139の上部両側に配置された装飾ランプ部132と、が設けられている。
玉供給皿135は、入賞に応じて払い出された賞球や、貸玉等を受け入れるための受け皿である。玉供給皿135の玉は、図示しない供給通路を経由して発射装置341(図4を参照。)に供給されるようになっている。
遊技領域130は、遊技媒体であるパチンコ玉が流下する領域である。遊技領域130には、図柄を変動表示する中央表示器19を中心として、遊技領域130を流下した玉が入賞可能な入賞部の一例をなす始動口12、通過ゲート14、大入賞装置16等が配置されている。遊技領域130の最下部には、入賞することなく流下した玉を回収するためのアウト孔138が開口している。遊技領域130の左側縁部にはLEDよりなる普図表示部182及び普図保留表示部183が配置されている。
通過ゲート14は、通過玉を検知するゲートである。玉を通過させるのみの通過ゲート14には、賞球の払い出しが設定されていない。通過ゲート14を玉が通過すると、普通図柄の当否判定(以下、普図判定という。)用の抽選用乱数が抽出され、普図判定が実行される。普図当選確率は、通常状態では1/30、確変状態及び時短状態では1/1となっている。
普図表示部182は、普図判定結果の表示部である。普図表示部182は、LEDを点灯させることにより当選を表示し、消灯に応じてハズレを表示する。なお、普図の変動時間は通常状態で30秒、時短状態で1秒となっている。
普図保留表示部183は、普図保留として記憶(保留)された普図判定結果を表示できるよう、4つのLEDが縦に連設された表示部である。普図保留表示部183は、LEDの点灯個数により普図保留の保留数(上限保留数4個)を表示する。
始動口12は、大当たり判定の契機となる入賞口(払出3玉)である。始動口12に玉が入賞すると、大当たり判定の抽選用乱数が抽出され大当たり判定が実行される。始動口12は、一対の可動羽根121を開口部120に設けた電チュー(電動チューリップ)により構成されている。
通常時の一対の可動羽根121は、隙間を空けて相互に対面するように起立する状態(図1中、点線で示す状態。)にある。この状態では、上方に向けて開口する玉1個分の隙間を介してのみ玉が入賞する可能性がある。一方、相互に離隔するように回動した一対の可動羽根121(同図中、実線で示す状態。)は、開口部120への玉の流入をガイドする受け皿のように作用する。このような開放状態では、始動口12への入賞が容易に発生する。始動口12の開放時間は、通常状態では0.2秒、確変状態では1.5秒×3回となっている。
大入賞装置16は、大入賞口160を開口する、いわゆるアタッカーと呼ばれる可変入賞装置である。このアタッカー16は、始動口12の下側に配置されている。アタッカー16は、横長略矩形状を呈する大入賞口160と、この大入賞口160を封止する蓋部材161と、を有している。
平常時のアタッカー16では、遊技領域130をなす盤面と略面一をなすように蓋部材161が位置し、大入賞口160が閉鎖状態となっている。蓋部材161が手前側に回動すると大入賞口160が開放状態となり、大入賞口160に玉を導くための受け皿として蓋部材161が機能する。なお、大入賞口160に入賞したときの払出は15玉となっている。
中央表示器19は、枠体191の内側に図柄表示窓190が配置された大型の表示器である。図柄表示窓190の上側の枠部分には、大当たり判定の判定結果等の特図保留の数を表示する特図保留表示部192が配置されている。
特図保留表示部192は、水平方向に配置された4箇所の表示ランプ192Sにより構成されている。特図保留表示部192では、特図保留の保留数(上限保留数4個)と同数の表示ランプ192Sが点灯する。
図柄表示窓190には、縦方向3図柄分の表示領域である図柄表示領域195L、C、Rが設けられ、図柄表示窓190全体では3行3列の9個の図柄215が表示される。
各図柄表示領域195L、C、Rの裏側には、それぞれ、リール21L、C、Rが配置されている。リール21L、C、Rは、図2に示すごとく、外周に複数種類の図柄215が描かれていると共に回転可能な回転リールであり、本例では、円柱形状の外周面に略一定の間隔を空けて0〜9までの10種類10個の数字の図柄215が配置されている。
図3に示すごとく、左、中、右のリール21L、21C、21Rは、個別に設けられたステッピングモータであるリールモータ22によりそれぞれ独立して回転駆動される。各リールモータ22L、C、Rは、中央表示器19の枠体191に固定されたステー211により支持されている。各リール21L、C、Rには、基準位置検出センサ23により検出可能な基準位置片210が取り付けられている。この基準位置片210は、回転方向の所定位置に取り付けられ、この取り付け位置が各リール21L、C、Rの基準位置となっている。
パチンコ遊技機1は、大当たり当選が発生したとき、図柄表示窓190において同じ数字図柄の組み合わせである大当たり図柄を停止表示させてその当選を報知し、大当たり状態を発生させる。なお、大当たり状態の終了後に大当たり当選確率が高くなる確変状態が発生する確変割合については、大当たり当選時の50%に設定されている。確変大当たり状態に当選した場合には奇数の数字図柄の組み合わせの大当たり図柄が停止表示され、確変状態が後続しない通常の大当たり状態に当選した場合には偶数の数字図柄の組み合わせの大当たり図柄が停止表示される。
次に、パチンコ遊技機1の電気的な構成について、図4を用いて説明する。パチンコ遊技機1は、主制御回路20が形成された主制御基板20Bを中心として構成されている。主制御基板20Bに対しては、玉の払出を制御する払出制御基板33B、玉の打込を制御する発射制御基板34B、遊技演出を制御する副制御基板35B、リール21L、C、Rを制御するリール制御基板36B、入賞玉あるいは通過玉の検出器312〜314、始動口(電チュー)12を開放する電チューソレノイド322、アタッカー16を開放させる大入賞ソレノイド324、及び電力供給のための電源回路部328等が電気的に接続されている。
副制御回路35が形成された副制御基板35Bには、アンプ/スピーカ131や装飾ランプ部132が電気的に接続されているほか、リール制御基板36Bが通信可能に接続されている。
入賞玉あるいは通過玉の検出センサとしては、始動口12への入賞玉を検出する始動入賞検出器313、通過ゲート14の通過玉を検出するゲート通過検出器312、及びアタッカー16への入賞玉を検出する大入賞検出器314がある。
払出制御基板33Bには、払出制御回路33が形成されている。この払出制御回路33は、入賞が発生したとき、主制御回路20からの指示を受けて払出装置331を制御し、所定数の玉の払出を実行させる。
発射制御基板34Bには、発射制御回路34が形成されている。この発射制御回路34は、操作ハンドル15の操作角度に応じて発射装置341を制御することで、玉の打ち出し強さをコントロールする。
リール制御基板36Bに形成されたリール制御回路36は、リール21L、C、R毎に個別に設けられた3つのリールモータ22L、C、Rの回転を制御するリール制御を実行する電気回路である。このリール制御基板36Bには、各リール21L、C、Rの基準位置を検出する基準位置検出センサ23L、C、Rが電気的に接続されている。基準位置検出センサ23L、C、Rは、対応するリール21の回転中に予め定められた基準位置が通過したことを検出する基準位置検出手段の一例をなし、各リール21の基準位置に取り付けられた基準位置片210(図3参照。)を検出したときに検出信号を出力する。
リール制御回路36は、基準位置検出センサ23の検出結果である検出信号に基づいて図柄の位置(リール21の回転位置)を特定すると共に、各リール21L、C、Rを回転させることで図柄の変動表示を実行させ、この変動表示を所定時間に亘って実行した後、大当たり判定の判定結果に対応した図柄を停止させるリール制御手段としての機能を備えている。
主制御回路20は、図4に示すごとく、CPU(Central Processing Unit)28、記憶素子であるROM(Read Only Memory)29・RAM(Random Access Memory)24、所定範囲の乱数を発生する乱数発生部27、抽選用乱数を抽出する乱数抽出部26、及び入出力インタフェースをなすI/O(Input/Output)25等を備えている。
RAM24は、図4のごとく、CPU28のワークエリアや一時書き込みに利用される読み書き可能な記憶素子である。RAM24の記憶エリアには、各4データ分の特図保留エリア241、及び普図保留エリア243が割り当てられている。特図保留エリア241は、大当たり判定の抽選結果等の特図保留の記憶領域である。普図保留エリア243は、普図判定結果の記憶領域である。
ROM29は、CPU28に実行させる各種の処理プログラムを記憶しているほか、図示しない大当たり判定用の抽選テーブル、及び普図判定用の抽選テーブルを記憶している。
大当たり判定用の抽選テーブルでは、通常状態及び確変状態についてそれぞれ大当たりの当選乱数が規定されている。なお、本例の各抽選テーブルでは、通常状態における大当たりの当選確率が1/300、確変状態における大当たりの当選確率が1/50となるように当選乱数が規定されている。
主制御回路20は、図4のごとく、ROM29から読み出したプログラムをCPU28に実行させることにより、以下の各手段としての機能を実現している。
(1)抽選手段:始動口12に玉が入賞した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態の一例である大当たり状態の抽選(大当たり判定)を実行する手段。抽選手段は、抽選条件の成立に応じて乱数抽出部26が抽出する抽選用乱数を取得することで抽選処理を実行する。
(2)記憶手段:抽選手段による抽選結果の一例である抽選用乱数を特図保留として記憶する手段。記憶手段は、所定の上限保留数の一例である4個を限度として、特図保留エリア241に特図保留を記憶する。なお、普図判定結果については、4個を上限として普図保留エリア243に普図保留として記憶する。
(3)読出手段:記憶手段により記憶されている特図保留を1つずつ読み出すと共に、特図保留の読み出しに応じて記憶手段の保留数(特図保留の記憶数)を減少させる手段。読出手段は、特図保留を読み出す際、記憶時点が古いものから順番に読み出す。なお、普図保留エリア243の普図保留についても同様に読み出される。
(4)当否判定手段:読出手段が読み出した特図保留の当否(大当たり当選か否か)を判定する手段。
(5)特別遊技状態発生手段:前記リール制御手段が大当たり状態の発生に対応した大当たり図柄を停止させた場合に、大当たり状態を発生させる手段。
次に、以上のように構成された本例のパチンコ遊技機1の基本動作の概要を説明する。このパチンコ遊技機1は、操作ハンドル15が右回転方向に操作されたとき、その操作角度に応じた強度で玉を発射する。発射された玉は、通過ゲート14などが配置された遊技領域130を流下する。入賞しなかった玉は、遊技領域130の最下部に設けられたアウト孔138から回収される。
主制御回路20は、通過ゲート14を通過する玉を検出したとき、乱数発生部27が発生する乱数の中から普図判定の抽選用乱数を抽出する抽選処理を実行する。主制御回路20は、この抽選用乱数を普図判定用の抽選テーブルと照合することにより、普図判定の結果を決定する。普図判定の結果が当選のときには、普図表示部182を構成するLEDが点滅の後、点灯状態となる。ハズレのときには、点滅の後、消灯状態となる。主制御回路20は、普図判定に当選したとき、始動口(電チュー)12の可動羽根121を開放させる。
主制御回路20は、始動口12に入賞した玉を検出すると、大当たり判定の抽選用乱数を抽出すると共にリーチを発生するか否かを決定する大当たり判定の抽選処理を実行する。大当たり判定がハズレの場合にはリーチの発生及び非発生のいずれかが決定される一方、大当たり当選の場合には必ずリーチの発生が決定される。なお、リーチとは、左リール21L→右リール21R→中リール21Cの順番で図柄が停止する際、回転中の中リール21Cを残して左右のリール21L、Rが停止して同じ図柄が停止表示され、中リール21Cで同じ図柄が停止表示されれば大当たり図柄が停止表示される状態である。
主制御回路20は、中央表示器19による図柄変動中でなければ、大当たり判定の抽選用乱数を直ちに前記大当たり判定用の抽選テーブルの当選乱数と照合し、大当たり判定の当否等を決定する。一方、図柄変動中であれば、大当たり判定の抽選用乱数を特図保留として一旦、特図保留エリア241に記憶する。ただし、特図保留エリア241の保留数が上限個数の4個である場合には、抽選用乱数は特図保留エリア241に記憶することなくそのまま消去する。
主制御回路20は、大当たり判定の抽選用乱数を特図保留として記憶するに当たって、その抽選用乱数を抽出する際に決定したリーチを発生するか否かを表すリーチ情報を特図保留に対応付ける。リーチを発生させない非リーチの図柄の変動表示に対応する特図保留を第1特図保留として取り扱い、リーチを発生させる図柄の変動表示に対応する特図保留を第2特図保留として取り扱う。したがって、各特図保留については、特図保留の読み出し前に、リーチを発生する図柄変動に対応するか、リーチを発生しない図柄変動に対応するかが既知となっている。
大当たり状態が発生中ではないとき、主制御回路20は、図柄の変動表示が停止すると特図保留エリア241の特図保留を記憶されたタイミングが古いものから順番に1つずつ読み出す。そして、読み出した特図保留の抽選用乱数について、大当たり判定の当否を決定する。
主制御回路20は、特図保留を読み出した後、大当たり判定の当否とリーチを発生するか否かのリーチ情報を副制御回路35に入力する。副制御回路35は、大当たり判定の当否等の入力を受けると、リール制御回路36を介して中央表示器19による図柄の変動表示を開始する。リール制御回路36は、各リールモータ22L、C、Rに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつ回転させることにより各リール21L、C、Rを回転させ、図柄の変動表示を実行する。
リール制御回路36は、各リールモータ22L、C、Rに入力した制御パルス数、すなわちリールモータ22が回転したステップ数をカウントしている。このステップ数は、各リール21L、C、Rの基準位置片210の検出信号を取り込むごとにゼロリセットされ、直近の検出信号が発生した後のステップ数となっている。主制御回路20は、ステップ数に基づいてリール21の回転位置を特定でき、これにより表示中の図柄215を特定できる。
リール制御回路36は、左→右→中の順番で3つのリール21を停止させる。大当たり当選の場合には、3つのリール21で全て同じ数字の図柄が停止する大当たり図柄を停止表示させ、ハズレの場合には図柄が揃っていないハズレ図柄を停止表示させる。確変大当たり当選の場合の大当たり図柄は奇数の同じ数字の図柄の組み合わせであり、通常大当たり当選の場合の大当たり図柄は偶数の同じ数字の図柄の組み合わせである。
リーチを発生する場合、リール制御回路36は、左右のリール21L、Rが停止した時点で同じ数字の図柄が停止表示される一方、中リール21Cが変動表示中という変動状態を生じさせる。ハズレの場合には、その後、中リール21Cに異なる数字の図柄を停止させてハズレ図柄を停止表示させる。大当たり当選の場合には、その後、中リール21Cに同じ数字の図柄を停止させて大当たり図柄を停止表示させる。
なお、時短状態でも確変状態でもない通常状態でハズレのとき、リーチを発生する図柄の変動表示か、リーチを発生しない図柄の変動表示か、により異なる変動時間が選択的に設定される。リーチを発生しない場合には10秒程度の変動時間を経てハズレ図柄が停止表示される。リーチを発生する場合には30秒程度の長い変動時間を経てハズレ図柄が停止表示される。
主制御回路20は、大当たり当選のとき、対応する図柄の変動表示の終了を待って大当たり状態を発生させる。大当たり状態では、30秒経過するか10玉入賞するまで大入賞口160を開放するラウンド処理を15回繰返し実行する。なお、1回の大当たり状態が発生したときの出玉(差玉=払出玉−打込玉)は約1500発となっている。
主制御回路20は、確変大当たり状態の終了後には、確変状態を発生させる。この確変状態は、図柄変動時間が短くなる時短状態を伴って発生し、新たな大当たり状態の発生に応じて終了する。また、通常大当たり状態の終了後には、始動口(電チュー)12が開放される電動サポート有りの時短状態が図柄変動100回転に渡って発生する。なお、主制御回路20は、時短状態及び確変状態の発生中には共通の特別信号を出力する。
本例のパチンコ遊技機1は、通常状態においてリーチを発生しない場合、平均10秒程度の図柄の変動表示を実行する点で従来の遊技機と同様である。このパチンコ遊技機1の特徴は、確変状態及び時短状態における図柄の変動表示にある。確変状態及び時短状態においては、図柄の変動表示を開始してからリール21が1回転する前に図柄を停止表示させる特別変動制御が実行される。
時短状態及び確変状態の発生中にこの特別変動制御が実行されると、リーチが発生しない場合の図柄の変動表示が例えば1秒などの短い時間で終了する。その際、各リール21L、C、R毎の個別のリール制御において、各リール21が1回転することなく、リール21に描かれた図柄の数よりも少ない数である特別数の一例である2図柄を最大として0〜2図柄分の範囲で変動表示が実行される。ここで、0図柄の変動表示とは、図柄が進まずに表示が変わらない変動表示であり、リール21が回転しようとするが図柄が1つも進まず、すぐさまリール21が停止する態様の変動表示である。
図5は、時短状態中のハズレ時の図柄の変動表示例であり、変動表示前、変動表示中、変動表示後の各リール21L、C、Rの状態を左から順番に時系列で示している。この変動表示では、最大2図柄として0〜2図柄分の範囲で変動表示を実行する特別変動制御が各リール21について個別に実行される。
同図の変動表示例では、左リール21Lは1図柄も進まずにゼロ図柄の変動表示を経由してそのまま停止し、中リール21Cが2図柄進んで停止し、右リール21Rが1図柄進んで停止している。このような特別変動制御では、通常の変動制御よりもリール21の回転が遅く、ゆっくりと移動する図柄を遊技者が目で追うことが可能となっている。例えば、2図柄進む場合、1図柄進んで一時停止し、その後、もう1図柄進んで停止して確定的に表示するという図柄の動きになる。また、ゼロ図柄の変動表示の場合、図柄が進もうとするが進むことなく一時停止、さらにもう一度進もうとするが進むことなくそのまま停止して確定的に表示されるという図柄の動きになる。
このような特別変動制御では、0〜9までの10個の数字の図柄が配列されたリール21が1回転する前に図柄が停止するため、基準位置の通過を基準位置検出センサ23が検出する前に図柄が停止することがある。そこで、本例のパチンコ遊技機1では、図柄の変動表示を特別回数の一例である10回実行した場合、複数のリール21の回転を開始させてから各リール21が1回転した後に図柄を停止表示させる制御が実行される。具体的には、図柄の変動表示を10回実行した後、各リール21が少なくとも1回転できるよう、例えば5秒以上の変動時間が設定された図柄の変動表示を実行する。このような制御を実行することにより、特別回数である10回の変動表示のうちの1回は必ず基準位置の検出が可能となっている。
一方、リーチを発生する場合、図6に例示する通り、特別変動制御を5回実行してからリーチを含む図柄の変動表示が実行される。同図の例は、特別変動制御としてリール21に描かれた図柄の数よりも少ない数である特別数の一例である2図柄を最大とした0〜2図柄数分リール21を回転させると共に、複数のリール21のうち先に停止させたリール21で停止表示された図柄が大当たり図柄の組合せの一部を形成するリーチを発生させる場合、特別変動制御を5回繰り返し実行する例である。
図6は、1つの大当たり判定の抽選用乱数(特図保留)に対応する1回の図柄の変動表示により、「7」の図柄でリーチが発生する場合の変動表示の例を示している。同図中の左上の図柄表示が変動前の表示状態の例示である。この停止状態を元にして変動表示が開始され、5回の特別変動制御で以下のような制御が実行される。
1回目の特別変動制御:左リール21Lが1図柄進み、右リール21Rが1図柄進んでいる。なお、「↓」で示す中リール21Cでは2図柄進ませる制御が繰り返し実行される。
2回目の特別変動制御:左リール21Lが2図柄進み、右リール21Rが2図柄進んでいる。「↓」印の中リール21Cは上記と同様。
3回目の特別変動制御:左リール21Lが1図柄進み、右リール21Rが2図柄進んでいる。「↓」印の中リール21Cは上記と同様。
4回目の特別変動制御:左リール21Lが1図柄進み、右リール21Rが2図柄進んでいる。「↓」印の中リール21Cは上記と同様。
5回目の特別変動制御:左リール21Lがそのまま停止し、右リール21Rが2図柄進み、これにより、左右のリール21L、Rで同じ図柄が表示されている。「↓」印の中リールは上記と同様。
さらに、5回目の特別変動制御の後、左右のリール21L、Rを1回転ずつ回転させる1回転制御が2度繰り返し実行される。このように5回目の特別変動制御の後で1回転制御を実行すれば、基準位置を確実に検出でき、これによりリーチとなる図柄を確実性高く停止表示できる。この1回転制御を2度繰り返すのは、その確実性を一層向上するためである。つまり、1回転目で基準位置を検出し、その次の回転である2回転目でリーチとなる図柄を停止させている。
図6の制御では、リーチを発生させる場合、特別変動制御による図柄の変動表示の最大数である特別数と、特別変動制御を繰り返した回数との積が、リール21に描かれた図柄数である10個以上となるよう、特別変動制御を繰り返して実行している。
本例の場合、リール21の図柄数が10図柄となっているのに対して、1回の特別変動制御による変動表示の範囲が0〜2図柄分(特別数が2図柄)となっている。図6に例示するようにリーチを発生させる場合には、0〜2図柄分の範囲で変動表示を行う特別変動制御を5回実行すれば、2図柄×5回=10図柄となることから最大でリール21を1回転させることができ、いずれの図柄でもリーチを発生できるようになる。
図6に例示するように、1つの特図保留に対応する1回の変動表示で特別変動制御を5回実行してリーチを発生する場合、いずれかの図柄を確定的に停止表示させるための各リール21の停止制御処理を1回だけ実行すれば良い。特別変動制御を実行する都度、停止制御処理を実行すると、図柄の動きのスムーズさが損なわれるおそれがある一方、上記のように停止制御処理を省略できれば図柄の動きをスムーズにできる。
なお、図6では、中リール21Cで2図柄進む制御例を例示しているが、2図柄進む制御に代えて、中リール21Cで高速で図柄を変動させる制御を適用することも良い。
なお、リーチが発生しない図柄の変動表示に対応した特図保留である第1特図保留と、この第1特図保留の後の図柄の変動表示に対応し、かつ、リーチが発生する図柄の変動表示に対応した特図保留である第2特図保留と、が記憶されている場合には、第2特図保留に対応した図柄の変動表示にてリーチを発生させるために5回(複数回)繰り返して実行する特別変動制御の一部を、上記の第1特図保留に対応した図柄の変動表示にて実行することで図6とほぼ同様の変動表示が可能である。例えば特図保留が3つある場合で、3つ目の特図保留でリーチを発生させる場合、1つ目の特図保留で1回目の特別変動制御を実行し、2つ目の特図保留で2回目の特別変動制御を実行し、3つ目の特図保留で3〜5回目の特別変動制御を実行してリーチ発生となる制御を実行可能である。このような構成を採用すれば、特別変動制御による変動表示を繰り返してリーチを発生させる際、複数の特図保留を利用して一連の制御を実行できるようになり、変動表示の単調化を抑制できる。ただし、この構成の場合、特図保留に対応する図柄の変動表示毎に、各リール21L、C、Rの停止制御処理が必要となる。
以上のような構成のパチンコ遊技機1は、大当たり状態を発生させるか否かの抽選である大当たり判定を実行し、図柄を変動表示する3つのリール21で停止表示された図柄の組み合わせにより大当たり判定の当否を報知する遊技機である。各リール21では、回転方向の1箇所が基準位置に設定されており、基準位置検出センサ23で検出可能な基準位置片210が基準位置に取り付けられている。パチンコ遊技機1では、基準位置片210を検出した後のリール21の回転角度(回転量)に基づいて表示中の図柄を特定可能である。
このパチンコ遊技機1は、図柄の変動表示を開始してからリール21が1回転する前に図柄を停止表示させる特別変動制御を実行可能である。この特別変動制御では、3つのリール21のうちの少なくとも一部のリール21について、基準位置を検出する前に図柄を停止させている。このような特別変動制御を実行すれば、リール21が1回転する前に図柄を停止表示することにより、1回当たりの図柄変動を短い時間で終了することが可能となる。例えば特図保留が上限保留数に当たる4個溜まっているような場合に、その特図保留を短時間で消化できる。
さらに、パチンコ遊技機1におけるリール21の制御では、予め定められた特別回数の一例である10回の変動表示を実行した場合の次回の変動表示において、各リール21の回転を開始させてから1回転した後に図柄を停止表示させている。仮に基準位置を検出することなく変動表示を終了する制御を繰り返すと、リール21の回転位置を正確に特定できなくなり、パチンコ遊技機1側で停止させていると判断している図柄と、実際に停止している図柄と、がずれてしまい不一致となるおそれがある。これに対して、上記のように特別回数である10回に亘って変動表示を実行させた場合の次回の変動表示において、各リール21を1回転以上回転させれば、その1回転の間に基準位置を検出させることができ、基準位置を検出することなく図柄の変動表示が繰り返されるような状況を未然に回避して特定の図柄を停止させる際の精度を向上できる。
このパチンコ遊技機1は、特別変動制御として、リール21に描かれた図柄数である10個よりも少ない特別数である0〜2図柄分の範囲でリール21を回転させる制御を実行すると共に、リーチを発生させる場合には、この特別変動制御を5回繰り返し実行している。図5を参照して上述した通り、この特別変動制御はリーチを発生させない図柄の変動表示にも適用している制御である。パチンコ遊技機1では、非リーチの図柄の変動表示に適用可能な特別変動制御を複数回繰り返すことによりリーチを発生させている。このようにリーチを発生できるので、リーチを発生させるためのリール21の駆動制御パターンの増加を抑制しつつ、比較的簡単な構成でリーチの図柄の変動表示のパターンを多様化することができる。
特に、リーチを発生させる場合、特別変動制御における図柄の変動表示の範囲上限である前記特別数(本例では2図柄)と、特別変動制御を繰り返した回数との積が、リール21に描かれた図柄数以上になるまで特別変動制御を繰り返し実行している。このような構成を採用すれば、リーチを発生させる際、リール21を最大で1回転できるようになり、リール21の外周に配列された図柄のうちの全ての図柄をリーチ図柄として選択的に設定できるようになる。このように、特別変動制御の繰り返し回数と特別数との積に関する上記の構成を採用すれば、特別変動制御を実行する場合の停止図柄が単調化する状況を未然に回避できる。
本例の構成に代えて、あるいは加えて以下のような構成を採用することも良い。また、以下の各構成を適宜組み合わせて採用することも良い。
基準位置を検出するための基準位置片210を各リール21が1個ずつ備える構成としたが、各リール21が基準位置片210を2個以上備える構成としても良い。
特別変動制御による図柄の変動時間を1秒に設定しているが、変動時間は任意に変更しても良い。また、特別変動制御による図柄の変動表示の範囲は本例の0〜2図柄分に限定されるものではなく任意に変更できる。また、複数のリール21のうちいずれのリール21で特別変動制御を実行する様にしても良く、例えば複数のリール21のうち一のリール21でのみ特別変動制御を実行する構成としても良い。
リーチを発生させる際、特図保留を記憶している場合には、複数の特図保留にまたがって5回の特別変動処理を実行する構成を例示したが、この構成を除外して1回の変動表示で必ず5回の特別変動制御を実行するように構成しても良い。
リーチが発生する場合の特別変動制御の実行回数を変更しても良く、1回〜4回、6回以上としても良い。また、特別変動制御を一度も実行することなく発生するリーチを設定しても良く、この場合、リーチ発生となる場合のリール制御を別途設定しておけば良い。
本例では、変動表示を10回実行したとき、基準位置が必ず検出されるような長い時間の変動表示を1回実行する構成を採用している。これに代えて又は加え、特別変動制御を予め定められた特別回数連続して実行したとき、リール21の回転が開始してから1回転以上変動表示した後に図柄を停止表示させる構成としても良い。例えば短い時間の変動表示を所定回数連続して実行したことを条件に、長い時間の変動表示を実行すると良い。
本構成では、所定回数連続して特別変動制御を実行したときに各リール21を1回転以上回転させるので、その1回転の間に必ず基準位置を検出できる。基準位置を検出することなく特別変動制御が繰り返し実行されるような状況を未然に回避でき、図柄を停止させる際の精度を確保できる。
以上、実施例のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形、変更、あるいは適宜組み合わせた技術を包含している。
1 パチンコ遊技機(遊技機)
12 始動口(入賞部)
130 遊技領域
15 操作ハンドル
16 大入賞装置(アタッカー)
19 中央表示器
190 図柄表示窓
195 図柄表示領域
20 主制御回路(抽選手段、記憶手段、読出手段、当否判定手段、特別遊技状態発生手段)
21 リール
215 図柄
22 リールモータ
23 基準位置検出センサ(基準位置検出手段)
312 ゲート通過検出器
313 始動入賞検出器
314 大入賞検出器
35 副制御回路
36 リール制御回路(リール制御手段)

Claims (3)

  1. 遊技領域を流下した玉が入賞可能な入賞部と、
    前記入賞部に玉が入賞した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態の抽選を実行する抽選手段と、
    前記抽選手段による抽選結果を特図保留として所定の上限保留数まで記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記特図保留を1つずつ読み出すと共に、前記特図保留を読み出したことに応じて前記記憶手段の保留数を減少させる読出手段と、
    前記読出手段が読み出した前記特図保留の当否を判定する当否判定手段と、
    外周に複数種類の図柄が描かれていると共に回転可能な複数のリールと、
    当該リールの回転中に予め定められた基準位置が通過したことを検出する基準位置検出手段と、
    当該基準位置検出手段の検出結果に基づいて図柄の位置を特定すると共に、前記複数のリールを回転させることで図柄の変動表示を実行させ、当該変動表示を所定時間に亘って実行した後、前記当否判定手段の判定結果に対応した図柄を停止させるリール制御手段と、
    前記リール制御手段が前記特別遊技状態の発生に対応した図柄の組み合わせである大当たり図柄を停止させた場合に、前記特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、を備え、
    前記リール制御手段は、予め定められた特別回数の変動表示を実行させた場合、前記複数のリールの回転を開始させてから前記リールが1回転した後に図柄を停止表示させるとともに、前記変動表示を開始してから前記リールに描かれた図柄の数よりも少ない数である特別数を最大とした図柄数分リールを回転させる特別変動制御を実行することが可能であり、前記複数のリールのうち先に停止させたリールの図柄が前記大当たり図柄の一部を形成するリーチを発生させる場合、当該特別変動制御を複数回繰り返し実行するように構成され、前記記憶手段が前記特図保留として、前記リーチが発生しない図柄の変動表示に対応した第1特図保留と、当該第1特図保留の後の図柄の変動表示に対応し、かつ前記リーチが発生する図柄の変動表示に対応した第2特図保留とを記憶している場合、前記第2特図保留に対応した図柄の変動表示にて前記リーチを発生させるために複数回繰り返す前記特別変動制御の一部を、前記第1特図保留に対応した図柄の変動表示にて実行することを特徴とする遊技機。
  2. 前記リール制御手段は、前記特別変動制御として、前記複数のリールのうち、少なくとも一部のリールの前記基準位置の通過を前記基準位置検出手段が検出する前に、図柄を停止させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記リール制御手段は、前記リーチを発生させる場合、前記特別数と、前記特別変動制御を繰り返した回数との積が、前記リールに描かれた図柄数以上になるまで前記特別変動制御を繰り返し実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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