JP6658658B2 - インターロックコネクタ付きカバー - Google Patents

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Description

本発明は、インターロックコネクタ付きカバーに関する。
従来、電力変換装置のケースには、高圧電流が流れる端子部にボルトの締結作業等を行いやすくするために開口部が設けられており、締結作業等の終了後には該開口部はカバーで覆われて異物の侵入が防止されている。そして、当該カバーの開閉状態を検知する機構として、インターロック機構が採用されている。インターロック機構は、カバーに設けられたインターロックコネクタと、ケース内に設けられた待受けコネクタとからなり、カバー閉塞状態では両コネクタが電気的に接続された状態となり、カバー開放状態では両コネクタが互いに離間して電気的に接続されない状態となるよう構成されている。特許文献1には、かかるインターロック機構を備える電力変換装置の構成が開示されている。特許文献1に開示の構成では、インターロックコネクタが移動可能な状態でカバーの内側面に取り付けられており、カバー閉塞時に、インターロックコネクタが確実に待受けコネクタに接続されるように構成されている。
特開2012−248415号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成では、カバーの開閉状態を検出するために、インターロックコネクタはカバーに取り付けられていることから、当該電力変換装置における外来ノイズの影響を受けやすくなっている。そのため、インターロックコネクタと待受けコネクタの電気的接続状態を検知するインターロック機構において、外来ノイズにより開閉状態を誤検出するおそれがある。当該誤検出を抑制するために、導電性を有するカバーの厚さを大きくして外来ノイズがカバーを透過する際の内部減衰により、インターロックコネクタに到達するノイズを低減することが考えられる。しかし、単にカバーの厚さを大きくしても、低周波ノイズに対する内部減衰効果は小さいため、インターロックコネクタに到達するノイズを十分に低減することができないとともに、装置が大型化するという問題も生じる。そして、当該電力変換装置を車両に搭載する場合には、車両内の他の装置から低周波ノイズが発生しやすいため、かかる問題が一層顕著となる。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、開閉状態の誤検出が防止されるとともに、小型化が図られるインターロックコネクタ付きカバーを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、電力変換装置(100)のケース(101)に設けられた開口部(102)を覆うように構成された、導電性を有するカバー本体(10)と、
上記ケースの内部に設けられた待受けコネクタ(103)と電気的に接続可能に構成されたインターロックコネクタ(20)とを有し、
上記カバー本体と上記インターロックコネクタとの間には、導電性を有するノイズ遮蔽層(30)と、該ノイズ遮蔽層よりも上記カバー本体側に位置するとともに上記カバー本体及び上記ノイズ遮蔽層よりも導電性が低い低導電層(40)とがそれぞれ形成されている、インターロックコネクタ付きカバー(1)にある。
上記インターロックコネクタ付きカバーにおいては、カバー本体とインターロックコネクタとの間には、導電性を有するノイズ遮蔽層と、該ノイズ遮蔽層よりもカバー本体側に位置するカバー本体及びノイズ遮蔽層よりも導電性が低い低導電層とがそれぞれ形成されている。これにより、外来ノイズは、カバー本体及びノイズ遮蔽層を透過する際の内部減衰と、低導電層においてノイズ遮蔽層とカバー本体との間で生じる反射との相乗効果により、インターロックコネクタに到達することが防止されて耐ノイズ性が向上する。カバーの開閉状態の誤検出が防止される。さらに、カバー本体の厚さを過度に大きくする必要がないため、上記インターロックコネクタ付きカバーの小型化が図られる。そして、外来ノイズが低周波ノイズを多く含む場合であっても、低導電層における反射により当該外来ノイズがインターロックコネクタに到達することを防止できる。そのため、低周波ノイズが比較的多い車両内においても、上記インターロックコネクタ付きカバーの開閉状態の誤検出が防止されるとともに、上記インターロックコネクタ付きカバーの小型化が図られる。
以上のごとく、本発明によれば、カバーの開閉状態の誤検出が防止されるとともに小型化が図られるインターロックコネクタ付きカバーを提供することができる。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
実施形態1における、インターロックコネクタ付きカバーの斜視図。 図1における、II-II線位置断面図。 図1における、III-III線位置断面図。 実施形態1における、インターロックコネクタ付きカバーの取り付け状態を示す概念図。 実施形態1における、インターロックコネクタ付きカバーの背面拡大図。 実施形態1における、使用態様を説明する概念図。 変形形態1における、図1のIII-III線位置断面図。 変形形態2における、図1のIII-III線位置断面図。
(実施形態1)
上述のインターロックコネクタ付きカバーの実施形態について、図1〜図6を用いて説明する。本実施形態のインターロックコネクタ付きカバー1は、図1に示すように、カバー本体10、インターロックコネクタ20とを有する。
カバー本体10は、図4に示すように、電力変換装置100のケース101に設けられた開口部102を覆うように構成されており、導電性を有する。
インターロックコネクタ20は、ケース101の内部に設けられた待受けコネクタ103と電気的に接続可能に構成されている。
そして、カバー本体10とインターロックコネクタ20との間には、ノイズ遮蔽層30と、低導電層40とが形成されている。ノイズ遮蔽層30は導電性を有する。低導電層40は、ノイズ遮蔽層30よりもカバー本体10側に位置しており、カバー本体10及びノイズ遮蔽層30よりも導電性が低い。
以下、本実施形態のインターロックコネクタ付きカバー1について、詳述する。
図4に示すように、インターロックコネクタ付きカバー1は、電力変換装置100のケース101に取り付けられる。ケース101には開口部102が形成されており、該開口部102を介して、電力変換装置100に備えられた高圧端子台105へのボルト締結作業を行うことができるように構成されている。そして、インターロックコネクタ付きカバー1は、開口部102の外形よりも一回り大きい形状を有し、開口部102を閉塞するようにケース101に着脱可能に取り付けられる。
図1に示すように、カバー本体10は金属製の板状部材であって、導電性を有する。カバー本体10の厚さは、要求されるノイズの内部減衰効果と成形性とに鑑みて、例えば、0.5mm〜3.0mmとすることができ、より好ましくは0.5mm〜1.0mmであり、本実施形態では0.5mmとしている。カバー本体10の外縁には、ケース101への取り付けのための締結孔11が4カ所に設けられている。締結孔11よりも内側には、ガスケット12が嵌装される溝13が形成されている。図4に示すように、ガスケット12はケース101の側面101aに当接して、カバー本体10と側面101aとの間をシールするように構成されている。カバー本体10には、開口部102に対向する側に凹状に形成されたカバー凹部14が形成されている。
図1に示すように、ノイズ遮蔽層30は金属製の長板状部材からなり、導電性を有する。ノイズ遮蔽層30の厚さは特に限定されないが、要求されるノイズの内部減衰効果と成形性とに鑑みて、例えば、0.5mm〜3.0mmとすることができ、より好ましくは0.5mm〜1.0mmであり、本実施形態では1.0mmとしている。ノイズ遮蔽層30は、カバー本体10の開口部102に対向する側において、カバー凹部14の一部を覆うように設けられている。ノイズ遮蔽層30は長手方向の両端にカバー本体10に当接して互いに電気的に接続された接続部31を有している。図3に示すように、接続部31は、カバー本体10と重ね合わされた状態で両者が一体的に変形されて互いにかしめ接合されている。本実施形態では、当該かしめ接合として、機械かしめによるトックスかしめを採用している。当該かしめ接合により、接続部31及びカバー本体10はケース101の外方に突出する突出部15が形成されている。そして、ノイズ遮蔽層30の長手方向の中央領域は、カバー凹部14の内側面14aから離間した離間部32を構成している。当該離間部32と内側面14aとの間に低導電層40が形成されている。
そして、図3に示すように、ノイズ遮蔽層30の長手方向の中央領域には、後述するコネクタ保持部22が設けられている。コネクタ保持部22は、絶縁性を有する樹脂製部材であって、ノイズ遮蔽層30の長手方向の中央領域をモールドするようにインサート成形されている。コネクタ保持部22は、後述するコネクタ本体21に設けられた係合リブ211が係合するようにスリット状に形成されたスリット部221と、図2に示すように、後述するコネクタ本体21に設けられた係合爪212の立ち面212aに対向するように突出した第1突起部223と、コネクタ本体21における立ち面212aと反対側に位置する第1側面27に対向するように突出した第2突起部224とを有する。
図2、図3に示すように、低導電層40は、カバー本体10とノイズ遮蔽層30との間に形成されている。低導電層40は、カバー本体10及びノイズ遮蔽層30よりも導電性が低く、例えば、低導電層40は、空間により規定される空気層、絶縁材料からなる層、カバー本体10及びノイズ遮蔽層30の形成材料よりも導電率の低い材料からなる層、又はこれらを組み合わせてなる層により構成することができる。本実施形態では、低導電層40は、カバー本体10とコネクタ保持部22との間の空間部41と、コネクタ保持部22におけるノイズ遮蔽層30よりもカバー本体10側に膨出してカバー凹部14の内側に位置する膨出部42とからなる。そして、空間部41及び膨出部42はいずれも、導電性を有する金属製のカバー本体10及びノイズ遮蔽層30よりも導電性が低くなっている。
図2、図3に示すように、本実施形態では、ノイズ遮蔽層30はカバー凹部14の一部を覆っているが全部を覆ってはいない。そのため、図2に示すように、インターロックコネクタ付きカバー1は、空間部41とケース101の内側とを連通させる連通部43を有する。また、本実施形態では、カバー凹部14の内側面14aの外縁14bがノイズ遮蔽層30に対して傾斜しており、当該外縁14bはノイズ遮蔽層30と平行となっていない。
図1〜図4に示すように、インターロックコネクタ20は、コネクタ本体21とコネクタ保持部22とからなる。インターロックコネクタ20は、コネクタ本体21がコネクタ保持部22に着脱可能に保持されてなる。コネクタ本体21は、図4に示すように、待受けコネクタ103に電気的に接続可能に構成されている。コネクタ本体21は、図2、図3に示すように、係合リブ211、係合爪212、接続孔213を有する。コネクタ本体21は樹脂製であって絶縁性を有する。係合リブ211はコネクタ本体21の一方の端部に設けられており、上述の通り、コネクタ保持部22のスリット部221に係合する。係合爪212はコネクタ本体21におけるコネクタ保持部22に対向する位置に形成されており、コネクタ保持部22から離間する方向に移動可能となっている。係合爪212は、コネクタ保持部22から離間する方向に平行な立ち面212aと、立ち面212aと反対側の位置にコネクタ保持部22から離間する方向に対して傾斜した傾斜面212bとを有する。接続孔213はコネクタ本体21における他方の端部に設けられており、ケース102内に設けられた待受けコネクタ103が有する接続ピン104が挿入可能に構成されている。図5に示すように、カバー本体10とノイズ遮蔽層30との積層方向から見たとき、接続孔213は、ノイズ遮蔽層30と重なる位置に位置している。
コネクタ本体21をコネクタ保持部22に取り付ける際には、図2に示すように、係合リブ211をスリット部221に挿入して、係合爪212の傾斜面212bが第1突起部223に摺接して乗り越えるようにする。これにより、係合爪212の立ち面212aがコネクタ保持部22の第1突起部223に対向するとともに、コネクタ本体21の第1側面27がコネクタ保持部22の第2突起部224に対向した状態となる。そして、立ち面212aと第1突起部223との間及び第1側面dと第2突起部224との間にはそれぞれ隙間が設けられている。さらに、図3に示すように、スリット部221の内側面222と係合リブ211との間及び、スリット部221におけるコネクタ本体21の第2側面28及び第3側面29とこれらに対向する対向面223との間にもそれぞれ隙間が設けられている。これらにより、インターロックコネクタ20におけるコネクタ本体21はコネクタ保持部22に遊嵌されて、カバー本体10の面方向に移動可能に構成されている。そして、本実施形態では、コネクタ本体21の移動が許容される範囲は、図5に示すように、カバー本体10とノイズ遮蔽層30との積層方向から見たときに接続孔213がノイズ遮蔽層30と常時重なる範囲としている。
コネクタ本体21の内部には、接続孔213に挿通された図4に示す接続ピン104と電気的に接続される図示しない接続端子を備えている。当該接続端子と接続ピン104とが電気的に接続されることにより、インターロックコネクタ付きカバー1がケース101の開口部102に取り付けられたことを検知できるようになっている。
次に、本実施形態のインターロックコネクタ付きカバー1における作用効果について、詳述する。
本実施形態のインターロックコネクタ付きカバー1によれば、カバー本体10とインターロックコネクタ20との間には、導電性を有するノイズ遮蔽層30と、ノイズ遮蔽層30よりもカバー本体10側に位置するとともにカバー本体10及びノイズ遮蔽層30よりも導電性が低い低導電層40とがそれぞれ形成されている。これにより、図6に示すように、カバー本体10及びノイズ遮蔽層30を透過する際の内部減衰Sと、低導電層40においてノイズ遮蔽層30とカバー本体10との間で生じる反射Rとの相乗効果により、外来ノイズN1、N2、N3、N4はインターロックコネクタ20に到達することが防止される。その結果、耐ノイズ性が向上してインターロックコネクタ付きカバー1の開閉状態の誤検出が防止される。さらに、カバー本体10の厚さを過度に大きくする必要がないため、インターロックコネクタ付きカバー1の小型化が図られる。そして、本実施形態では、低周波ノイズが比較的多い車両に搭載されているため、低導電層40における反射により当該外来ノイズがインターロックコネクタ20に到達することを効果的に防止でき、インターロックコネクタ付きカバー1の開閉状態の誤検出が一層防止される。
また、本実施形態では、ノイズ遮蔽層30はカバー本体10に接続された接続部31と、低導電部40を設けるためにカバー本体10と離間した離間部32とを有している。これにより、外来ノイズを離間部32とカバー本体10との間で外来ノイズを反射させるとともに、ノイズ遮蔽層30において内部減衰させつつ接続部31を介してカバー本体10に伝播させることができる。そのため、外来ノイズがインターロックコネクタ20に到達することを一層防止することができる。
また、本実施形態では、低導電層40の少なくとも一部は、離間部32によりカバー本体10との間に形成された空間部41からなる。これにより、簡易な構成で低導電層40を形成することができ、製造コストを低減できるとともに、組み付け作業性の向上が期待できる。
また、本実施形態では、接続部31は、カバー本体10と重ね合わされた状態で両者が一体的に変形されて互いにかしめ接合されてなる。これにより、簡易な構成でノイズ遮蔽層30をカバー本体10に強固に固定することができる。さらに、カバー本体10及びノイズ遮蔽層30にケース101の外方に突出する突出部15を形成することができ、カバー本体10及びノイズ遮蔽層30の表面積を増加させることができる。その結果、外来ノイズの反射を促進して、耐ノイズ性を向上することができる。また、上記かしめ接合により、カバー本体10においてガスケット12の内側領域に貫通孔を設ける必要がないため、インターロックコネクタ付きカバー1とケース101との間のシール性を維持することができる。さらに、接続部31とカバー本体10とを接続する方法として、スポット溶接を採用することも考えられるが、この場合にはカバー本体10に設けたメッキが剥がれるおそれがある。一方、本実施形態ではかしめ接合しているためメッキが剥がれるおそれもない。
なお、本実施形態では、接続部31におけるかしめ接合には、ケース101の外方に突出する突出部15が形成されるようにしたが、これに替えて、ケース101の内方に突出する突出部が形成されるようにしてもよい。この場合も本実施形態と同等の作用効果を奏する。
また、本実施形態では、インターロックコネクタ付きカバー1は、低導電層40とケース101の内部とを連通させる連通部43を有している。これにより、図6に示すように、低導電層40に到達した外来ノイズN3、N4を連通部43を介して低導電層40から逃がして、当該外来ノイズN3、N4が低導電層40に滞留することを防止できる。
また、本実施形態では、インターロックコネクタ20はノイズ遮蔽層30の少なくとも一部をモールドした状態でノイズ遮蔽層30を介してカバー本体10に取り付けられているとともに、インターロックコネクタ20の一部である膨出部42がノイズ遮蔽層30とカバー本体10との間に位置して低導電層40の少なくとも一部を形成している。これにより、インターロックコネクタ20の一部である膨出部42を低導電層40として利用することができるため、低導電層40を確保しつつ小型化を図ることができる。なお、本実施形態では、低導電層40が膨出部42と空間部41とからなることとしたが、これに替えて、空間部41を設けずに低導電層40が膨出部42から単独でなることとしてもよい。
また、本実施形態では、カバー本体10は開口部102に対向する側に凹状に形成されたカバー凹部14を有する。そして、ノイズ遮蔽層30はカバー凹部14の少なくとも一部を覆う板状部材からなり、低導電層40はノイズ遮蔽層30とカバー凹部14の内側面14aとの間に形成されているとともに、インターロックコネクタ20の一部である膨出部42がカバー凹部14の内側に位置している。これにより、膨出部42を設けるための逃げの空間をカバー本体10に設けることができる。そのため、低導電層40を確保しつつ、小型化することができる。さらに、インターロックコネクタ20にモールドされたノイズ遮蔽層30を形成する板状部材を屈曲させることなく、カバー本体10に接続することができるため、インターロックコネクタ20の取り付け位置精度を向上することができる。
また、本実施形態では、カバー凹部14の内側面の少なくとも一部である外縁14bはノイズ遮蔽層30と平行となっていない。これにより、図6に示すように、ノイズ遮蔽層30とカバー凹部14の内側面14aとの間に形成された低導電層40における外来ノイズN3、N4の反射方向をばらつかせやすくなり、外来ノイズN3、N4をインターロックコネクタ20に到達させにくくすることができる。
なお、本実施形態では、カバー凹部14の内側面14aのうち外縁14bを除く領域は、ノイズ遮断層30と平行となっているが、これに替えて、内側面14aのうち外縁14bを除く領域もノイズ遮断層30と平行でないようにしてもよい。この場合には、ノイズ遮蔽層30とカバー凹部14の内側面14aとの間に形成された低導電層40における外来ノイズの反射方向を一層ばらつかせやすくなり、外来ノイズをインターロックコネクタ20に一層到達させにくくすることができる。
また、本実施形態では、インターロックコネクタ20は、待受けコネクタ103に電気的に接続可能に構成されたコネクタ本体21と、コネクタ本体21を保持するとともにノイズ遮蔽層30の少なくとも一部をモールドしているコネクタ保持部22とを備え、コネクタ保持部22の一部である膨出部42が低導電層40の少なくとも一部を形成している。コネクタ本体21を、ノイズ遮蔽層30の一部をモールドするコネクタ保持部22と別体となるため二部品からなるが、ノイズ遮蔽層30をカバー本体10に取り付けるだけでコネクタ保持部22もカバー本体10に取り付けることができるため、組み付け作業性が向上する。また、コネクタ本体21を単独で交換することができるため、コスト面で有利となる。また、コネクタ保持部22の一部である膨出部42を低導電層40として利用することができるため、インターロックコネクタ付きカバー1の小型化に寄与する。
また、本実施形態では、コネクタ本体21は、移動可能なようにコネクタ保持部22に遊嵌された状態で保持されている。これにより、当該インターロックコネクタ付きカバー1をケース101に取り付ける際に、取付け時の位置ずれや各部材の形状公差による位置ずれを吸収して、インターロックコネクタ20を待受けコネクタ103に確実に接続することができる。これにより、インターロックコネクタ付きカバー1の開閉状態の誤検出を一層防止することができる。
また、本実施形態では、コネクタ本体21の移動が許容される範囲は、カバー本体10とノイズ遮蔽層30との積層方向から見たときに、接続孔213がノイズ遮蔽層30と常時重なる範囲としている。これにより、コネクタ本体21がいずれの位置に位置していても、ノイズ遮蔽層30及びカバー本体10による内部減衰と低導電層40による反射との相乗効果で外来ノイズがインターロックコネクタ20の接続孔213に到達することを抑制でき、インターロックコネクタ付きカバー1の開閉状態の誤検出を一層防止することができる。
また、本実施形態では、コネクタ保持部22は、ノイズ遮蔽層30の少なくとも一部をモールドした状態でノイズ遮蔽層30を介してカバー本体10に取り付けられている。これにより、ノイズ遮蔽層30をカバー本体10に取り付けるだけでコネクタ保持部22もカバー本体10に取り付けることができるため、組み付け作業性が向上するとともに、部品点数の削減も図られる。
なお、本実施形態では、ノイズ遮蔽層30を一層設けたが、複数のノイズ遮蔽層30を重ねて二層以上からなることとしてもよい。この場合には、重ね合わされた各ノイズ遮蔽層30を互いに離間させて当該ノイズ遮蔽層30よりも導電性の低い低導電層40がそれぞれ形成されるようにする。これにより、複数の低導電層40における外来ノイズの反射と、複数のノイズ遮蔽層30を透過する際の内部減衰とにより、外来ノイズがインターロックコネクタ20に到達することを一層抑制することができる。
なお、本実施形態では、ノイズ遮蔽層30として、金属製の板状部材を使用したが、これに限らず、導電性材料からなるものであればよく、グラスウールや金属製多孔質体などを使用してもよい。グラスウールや金属製多孔質体をノイズ遮蔽層30として使用した場合には、ノイズ遮蔽層30内における外来ノイズの反射が見込まれ、低周波ノイズの遮断効果の向上が期待できる。
なお、本実施形態ではカバー本体10にカバー凹部14を設けたが、変形形態1では、これに替えて、図7に示すように、カバー本体10を平板状とするとともに、ノイズ遮蔽層30を形成する板状部材を屈曲させて、カバー本体10に対して凹状をなす遮蔽板凹部140を形成することができる。当該変形形態1では、遮蔽板凹部140により、カバー本体10とノイズ遮蔽層30との間に空間部41と膨出部42とからなる低導電層40を形成している。当該変形形態1においても、カバー本体10にカバー凹部14を設けたことによる作用効果を除いて、本実施形態と同等の作用効果を奏する。
また、本実施形態では、インターロックコネクタ付きカバー1は、インターロックコネクタ20がコネクタ本体21とコネクタ保持部22とからなり、コネクタ本体21は移動可能なようにコネクタ保持部22に遊嵌されていることとした。これに替えて、図8に示す変形形態2のように、インターロックコネクタ20がコネクタ保持部22を有さずにコネクタ本体21がノイズ遮蔽層30を直接モールドしている構成としてもよい。この場合は、待受けコネクタ103(図4参照)を移動可能とすることができる。当該変形形態2においても、インターロックコネクタ20がコネクタ本体21とコネクタ保持部22とからなることによる作用効果を除いて、本実施形態と同等の作用効果を奏する。
また、本実施形態では、インターロックコネクタ付きカバー1は、電力変換装置100に備えられた高圧端子台105へのボルト締結作業を行うことができるようにケース101に形成された開口部102を覆うように構成したが、これに限らず、ケース101において、開閉状態の検出が必要となる他の開口部を覆うように構成されていてもよい。
以上のごとく、本実施形態によれば、開閉状態の誤検出が防止されるとともに小型化が図られるインターロックコネクタ付きカバー1を提供することができる。
本発明は上記各実施形態及び変形形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の実施形態に適用することが可能である。
1 インターロックコネクタ付きカバー
10 カバー本体
20 インターロックコネクタ
21 コネクタ本体
22 コネクタ保持部
30 ノイズ遮蔽層
40 低導電層
100 電力変換装置
101 ケース
102 開口部

Claims (10)

  1. 電力変換装置(100)のケース(101)に設けられた開口部(102)を覆うように構成された、導電性を有するカバー本体(10)と、
    上記ケースの内部に設けられた待受けコネクタ(103)と電気的に接続可能に構成されたインターロックコネクタ(20)とを有し、
    上記カバー本体と上記インターロックコネクタとの間には、導電性を有するノイズ遮蔽層(30)と、該ノイズ遮蔽層よりも上記カバー本体側に位置するとともに上記カバー本体及び上記ノイズ遮蔽層よりも導電性が低い低導電層(40)とがそれぞれ形成されている、インターロックコネクタ付きカバー(1)。
  2. 上記ノイズ遮蔽層は上記カバー本体に接続された接続部(31)と、上記低導電部を設けるために上記カバー本体と離間した離間部(32)とを有する、請求項1に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  3. 上記低導電層の少なくとも一部は、上記離間部により上記カバー本体との間に形成された空間部(41)からなる、請求項2に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  4. 上記接続部は、上記カバー本体と重ね合わされた状態で両者が一体的に変形されて互いにかしめ接合されてなる、請求項2又は3に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  5. 上記低導電層と上記ケースの内部とを連通させる連通部(43)を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  6. 上記インターロックコネクタは上記ノイズ遮蔽層の少なくとも一部をモールドした状態で該ノイズ遮蔽層を介して上記カバー本体に取り付けられているとともに、上記インターロックコネクタの一部(42)が上記ノイズ遮蔽層と上記カバー本体との間に位置して上記低導電層の少なくとも一部を形成している、請求項1〜5のいずれか一項に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  7. 上記カバー本体は上記開口部に対向する側に凹状に形成されたカバー凹部(14)を有し、
    上記ノイズ遮蔽層は上記カバー凹部の少なくとも一部を覆う板状部材からなり、
    上記低導電層は、上記ノイズ遮蔽層と上記カバー凹部の内側面(14a、14b)との間に形成されており、
    上記インターロックコネクタの一部(42)が上記カバー凹部の内側に位置している、請求項6に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  8. 上記カバー凹部の内側面の少なくとも一部(14b)は上記ノイズ遮蔽層と平行となっていない、請求項7に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  9. 上記インターロックコネクタは、上記待受けコネクタに電気的に接続可能に構成されたコネクタ本体(21)と、該コネクタ本体を保持するとともに上記ノイズ遮蔽層の少なくとも一部をモールドしているコネクタ保持部(22)とを備え、該コネクタ保持部の一部が上記低導電層の少なくとも一部を形成している、請求項6〜8のいずれか一項に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
  10. 上記コネクタ本体は、移動可能なように上記コネクタ保持部に遊嵌された状態で保持されている、請求項9に記載のインターロックコネクタ付きカバー。
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