JP6657638B2 - フード持ち上げ装置 - Google Patents

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本発明は、仮止め固定用の係止リングが設けられたピストンロッドを、シリンダ内に高圧ガスを発生させることにより移動させるアクチュエータを用いた自動車のフード持ち上げ装置に関する。
自動車のフード持ち上げ装置に用いられるアクチュエータは、高圧ガスを発生させるガス発生部と、ガス発生部からの高圧ガスが流入するシリンダと、ピストンロッドとを備えている。ガス発生部は、シリンダの軸方向一端側に配置されている。ピストンロッドは、ピストンがシリンダの内壁に沿って摺動可能になっており、ロッドがシリンダの軸方向他端側から突出するように設けられている。
アクチュエータの作動前にピストンロッドが突出することを防止するために、ロッドに凹溝を形成し、この凹溝にCリングやEリング等の止め輪が嵌め込まれる(例えば特許文献1参照)。Cリングは、アクチュエータの作動時、ピストンロッドの移動に伴い拡径するように変形して凹溝から外れる。一方、Eリングは、アクチュエータの作動時、ピストンロッドから受けるスラスト荷重によって、爪部が曲がったり、リング部が捻じれたり広がったりと、複雑に変形して凹溝から外れる。
このように複雑に変形するEリングは、凹溝から外れるときのスラスト荷重(解離荷重)の理論計算が非常に困難であり、解離荷重のバラつきが大きかった。ガス発生部には、解離荷重のバラつきを考慮した高出力のものが選定されることになり、コストが嵩んでいた。また、高出力のガス発生部を用いた場合、押し上げられたボンネットフードは、その後の再利用が困難になる程に大きく変形していた。
特開2011−208738号公報
本発明は、上記従来の実状に鑑みてなされたものであり、解離荷重が安定した係止リングがピストンロッドに設けられたアクチュエータを有するフード持ち上げ装置を提供することを課題とする。
本発明のフード持ち上げ装置は、シリンダ内に配置されたピストンロッドをガス圧によって移動させるアクチュエータを有し、前記ピストンロッドにより車両のフードを持ち上げるフード持ち上げ装置であって、前記シリンダの先端側には開口部が設けられており、前記開口部を介して前記ピストンロッドがシリンダ外に向かって移動可能となっており、前記ピストンロッドの先端側に係止リングが取り付けられて、前記ピストンロッドが仮止め固定されており、前記係止リングは、C字形状のリング部と、前記リング部から内側に向かって延出し、前記ピストンロッドの円周溝に係合する複数の爪部と、を備え、スラスト荷重が加えられることによって変形し、前記仮止め固定を解除し、前記リング部に接続される前記爪部の基端部において、スラスト荷重が加えられるときに応力が集中して変形する応力集中構造部が設けられたことを特徴とするものである。
本発明の一態様では、前記基端部のリング円周方向の端部に設けられたノッチにより前記応力集中構造部が形成されることを特徴とする。この場合、前記ノッチは、前記基端部において、リング円周方向の両端部に形成されていてもよい。
本発明の一態様では、前記爪部は、リング円周方向に配置位置を異ならせて3個以上設けられており、前記リング部の両端にそれぞれ前記爪部が設けられていることを特徴とする。この場合、前記リング部の両端に設けられた爪部は、前記ピストンロッドをリング内側へ案内するための辺縁部を有していてもよい。
本発明の一態様では、前記開口部は、大径部と、前記大径部よりも先端側に位置する小径部とを含む段差形状を有しており、前記係止リングの外径は、前記大径部の径よりも大きく、前記ピストンロッドの移動時に、前記応力集中構造部が折曲し、前記爪部が、前記大径部と前記ピストンロッドとの間の空隙に入り込むことを特徴とする。
本発明では、リング部から延出した爪部の基端部において、リング円周方向の端部にノッチなどよりなる応力集中構造部を形成しているため、爪部に力が加わった際に基端部に応力が集中し、基端部を支点に爪部が折れ曲がると共に、係止リングの他の部位の変形が防止される。そのため、係止リングの解離荷重のバラつきが抑えられ、解離荷重が安定する。また、この係止リングを用いることで、実際に必要となる出力に対応したガス発生部を選定でき、アクチュエータのコストを抑えることができる。また、アクチュエータのガス発生部の出力を抑えられるため、押し上げられたボンネットフードの変形量を抑え、その後の再利用に適したものとすることができる。
フード持ち上げ装置の要部を示す模式図である。 実施の形態に係るアクチュエータの作動前の状態における断面図である。 実施の形態に係るアクチュエータの部分断面図である。 実施の形態に係る係止リングの平面図である。 変形した係止リングの斜視図である。 実施の形態に係るアクチュエータの作動時の状態における部分断面図である。 実施の形態に係るアクチュエータの作動後の状態における断面図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1はアクチュエータ1を用いたフード持ち上げ装置52を示す。図1において、車両51に設けられるフード持ち上げ装置52は、車両51が歩行者54に衝突した際の歩行者54に対する二次的な衝撃を緩和する。フード持ち上げ装置52は、図示しない検知システムにより、車両51と歩行者54との衝突が検知された際、あるいは、車両51と歩行者54との衝突が予知された際に、作動する。駆動源であるアクチュエータ1がボンネットフード55のフロントガラス56側を下側から押して持ち上げる。これにより、ボンネットフード55の下側に空隙が生じ、ボンネットフード55のクッション性が高められる。この結果、車両51との衝突により放り上げられた歩行者54がボンネットフード55から受ける衝撃が緩和され、また歩行者54がフロントガラス56へ衝突することが抑制される。
図2は、作動前のアクチュエータ1の断面図である。図3は、アクチュエータ1のシリンダ2及びピストンロッド4の先端部の断面図である。なお、ピストンロッド4の突出方向の端部を先端、突出方向とは反対方向の端部を後端とする。
アクチュエータ1は、シリンダ2、ピストン3及びピストンロッド4を有する直動型のアクチュエータである。シリンダ2の後端にはインフレータ6が設けられている。インフレータ6は、シリンダ2及びピストン3により形成された空間内に高圧ガスを発生させるガス発生器(マイクロガスジェネレータ)である。インフレータ6は、図示しないECU(電子制御ユニット)に接続されており、ECUの指令に基づいて着火され、高圧ガスを発生させる。この高圧ガスにより、ピストン3を押し上げ、ピストンロッド4をシリンダ2に沿って移動させる。
ピストンロッド4の後端部には、ストッパ5及びピストン3が設けられている。ピストン3は、インフレータ6により発生された高圧ガスを受けてシリンダ2内を摺動するものである。ピストン3の外周には溝が形成されており、この溝にピストンリング7が嵌合されている。ピストンリング7により、ピストン3はシリンダ2の内壁を気密的に摺動する。ピストン3は、普通鋼、焼き入れ鋼等により成形されている。
ストッパ5はピストン3側に縮径したテーパ面を有し、テーパ面とピストン3との間には複数のボール11が挿入されている。ボール11は、ボールリング12によりテーパ面に押し付けられるように支持されており、ピストンロッド4が突出する方向に移動する場合には邪魔にならず、ピストンロッド4が縮む方向(退動方向)に移動する場合にはピストンロッド4が移動しないように固定している。ストッパ5は、普通鋼、焼き入れ鋼等により成形されている。ストッパ5と上述のピストン3とは、別々の構成部品としてもよいし、鋳造等により一体成型してもよい。
シリンダ2の先端部には開口部Hが設けられており、ピストンロッド4は、先端部4aが開口部Hを挿通するようにシリンダ2内に配置される。開口部Hを介してシリンダ2の外方へ突出したピストンロッド4の先端部4aにはキャップ9が螺合されている。シリンダ2の先端部及びキャップ9は、ゴム製のアッパーカバー10により覆われて防水されている。アッパーカバー10は、固定用バンド13によりシリンダ2に固定される。
開口部Hは、小径部2a、及び小径部2aよりも径の大きい大径部2bからなる段差形状を有しており、先端側の径が小さくなっている。小径部2aの径は、ピストンロッド4の径よりも僅かに大きくなっている。
ピストンロッド4の先端側の外周面には円周溝4bが形成されており、この溝4bに係止リング8が嵌合されている。溝4bは、先端部4aに螺合されたキャップ9の後端面をシリンダ2に当接させた状態において、大径部2bよりも僅かに後端側に位置する。係止リング8の外径は大径部2bの径よりも大きくなっており、この係止リング8により、ピストンロッド4の位置が仮固定される。係止リング8は、SUSやアルミ合金等の金属、又は樹脂等により形成されている。係止リング8は、溝4bに対しラジアル方向から装着される。
図4は、係止リング8の平面図である。図4に示すように、係止リング8は、C字状のリング部80と、リング部80から内側(リング部80を円周の一部とする円の中心側)に向かって延出した複数の爪部81〜83とを有する。複数の爪部81〜83は、リング円周方向に配置位置を異ならせて設けられている。図4では、3個の爪部81〜83が設けられた構成を示している。
爪部82、83は、リング部80の両端部に設けられており、爪部81は、円弧状のリング部80の円周方向中間点に設けられている。
爪部81は、辺81a、81b、81cに囲まれた略矩形の形状をなしている。辺81aは、溝4bに沿うようにやや湾曲している。爪部82は、辺82a、82b、82cに囲まれており、辺82aは、溝4bに沿うようにやや湾曲している。同様に、爪部83は、辺83a、83b、83cに囲まれており、辺83aは、溝4bに沿うようにやや湾曲している。
溝4bに係止リング8を嵌合する際、爪部82の辺(辺縁部)82c及び爪部83の辺(辺縁部)83cがピストンロッド4の外周面を移動し、係止リング8の内側にピストンロッド4が案内される。そして、爪部81の辺81a、爪部82の辺82a、及び爪部83の辺83aがピストンロッド4の外周面、すなわち溝4bの底面に当接(ほぼ当接)することで、爪部81〜83が溝4bに係合し、係止リング8が溝4bに嵌合する。爪部82の辺82c及び爪部83の辺83cにより、溝4bへの係止リング8の装着性は、汎用Eリングと同等に良好なものとなる。
爪部81とリング部80との接続部、すなわち爪部81の基端部には、両側に略円形のノッチ(くぼみ)84,84が形成されている。そのため、爪部81の基端部の幅は、爪部81の他の部分の幅よりも狭くなっており、これにより応力集中構造部が構成されている。
爪部82とリング部80との接続部、すなわち爪部82の基端部には、両側に略円形(又は略半円形)のノッチ85,85が形成されている。同様に、爪部83とリング部80との接続部、すなわち爪部83の基端部には、リング円周方向の両側に略円形(又は略半円形)のノッチ86,86が形成されている。これにより、爪部81と同様に、各爪部82、83の基端部に応力集中構造部が形成されている。
このようなノッチ84〜86を形成することで、爪部81〜83に、スラスト荷重が加えられた場合、爪部81〜83の基端部に応力が集中する。このことにより、図5に示すように、爪部81〜83の基端部を支点に爪部81〜83が持ち上がるように折曲変形すると共に、係止リング8の他の部位の変形が防止される。
次に、アクチュエータ1の動作を説明する。検知システムにより、車両51と歩行者54(図1参照)との衝突が検知又は予知されると、インフレータ6がECUの指令に基づいて着火され、高圧ガスを発生させる。高圧ガスがシリンダ2内に供給され、ピストン3を押し上げ、ピストンロッド4をシリンダ2に沿って移動させる。
ピストンロッド4の移動により、溝4bに嵌合している係止リング8のリング部80が、シリンダ2の先端側の内壁面に衝突する。係止リング8の爪部81〜83には、スラスト荷重(シリンダ先端方向への力)が加わる。上述したように、爪部81〜83の基端部に応力が集中し、爪部81〜83の基端部を支点に爪部81〜83がシリンダ先端側へ折れ曲がり、図6に示すように、係止リング8が溝4bから外れる。折れ曲がった爪部81〜83は、大径部2bとピストンロッド4との間の間隙に入り込む。これにより、溝4bから外れた係止リング8がシリンダ2内で移動してピストンロッド4の移動の妨げになることを防止できる。
その後、図7に示すように、キャップ9及びピストンロッド4がアッパーカバー10を突き破って外方に突出する。キャップ9がボンネットフード55(図1参照)の下部に接触してボンネットフード55を押し上げる。ピストンロッド4の長さ分だけ移動すると、ストッパ5が(係止リング8を介して)シリンダ2の先端側の内壁面に接触してピストンロッド4は静止する。
係止リング8は、爪部81〜83の基端部を支点に爪部81〜83がシリンダ先端側へ折れ曲がり、他の部位の変形が抑えられるため、溝4bから外れるための解離荷重のバラつきが抑えられる。解離荷重のバラつきが大きい場合、バラつきを考慮した高出力のインフレータを使用する必要があった。一方、本実施形態によれば、インフレータ6には、実際に必要となる出力に対応したものを選定して利用することができ、インフレータ6の出力を抑え、アクチュエータ1のコストを抑えることができる。
また、インフレータ6の出力を抑えることで、押し上げられたボンネットフード55の変形量が抑えられ、ボンネットフード55を再利用に適したものとすることができる。
また、係止リング8の寸法の重要管理項目を、爪部81〜83の基端部の幅と、係止リング8の厚みとに限定することができ、解離荷重の理論計算が容易となると共に、実際の解離荷重と、理論推定値とをほぼ一致させることができる。
上記実施形態による係止リング8は、力が加えられることで軸心線方向に移動するアクチュエータ以外の移動軸の仮止め固定に用いることができる。移動軸は高圧ガスで移動するものに限定されず、モータなど他の入力体からの力で移動するものであってもよい。いずれの場合も、係止リング8の解離荷重の理論計算が容易であり、また計算精度も高く、実際の解離荷重のバラつきが小さい。
ノッチ84〜86は、爪部81〜83の基端部のリング円周方向の両側に形成されることが好ましいが、いずれか一方のみに形成されていてもよい。
係止リング8の爪部は4個以上であってもよい。
上記実施形態では、応力集中構造部はノッチ84〜86によって構成されているが、爪部81〜83の基端部に、リング部80の周方向に延在する凹部によって応力集中構造部を構成してもよい。また、爪部81〜83の基端部の周方向の途中に、1個又は複数個のスリット又は打ち抜き孔を設けることによって応力集中構造部を構成してもよい。
1 アクチュエータ
2 シリンダ
3 ピストン
4 ピストンロッド
5 ストッパ
6 インフレータ
7 ピストンリング
8 係止リング
9 キャップ
10 アッパーカバー
51 車両
52 フード持ち上げ装置
55 ボンネットフード
80 リング部
81、82、83 爪部
84、85、86 ノッチ

Claims (3)

  1. シリンダ内に配置されたピストンロッドをガス圧によって移動させるアクチュエータを有し、前記ピストンロッドにより車両のフードを持ち上げるフード持ち上げ装置であって、
    前記シリンダの先端側には開口部が設けられており、
    前記開口部を介して前記ピストンロッドがシリンダ外に向かって移動可能となっており、
    前記ピストンロッドの先端側に係止リングが取り付けられて、前記ピストンロッドが仮止め固定されており、
    前記係止リングは、
    C字形状のリング部と、
    前記リング部から内側に向かって延出し、前記ピストンロッドの円周溝に係合する複数の爪部と、
    を備え、
    スラスト荷重が加えられることによって変形し、前記仮止め固定を解除し、
    前記リング部に接続される前記爪部の基端部において、スラスト荷重が加えられるときに応力が集中して変形する応力集中構造部が設けられ、
    前記爪部の基端部の周方向の途中に設けられた1個又は複数個のスリット又は打ち抜き孔により前記応力集中構造部が形成されており、
    前記開口部は、大径部と、前記大径部よりも先端側に位置する小径部とを含む段差形状を有しており、
    前記係止リングの外径は、前記大径部の径よりも大きく、
    前記ピストンロッドの移動時に、前記応力集中構造部が折曲し、前記爪部が、前記大径部と前記ピストンロッドとの間の空隙に入り込むことを特徴とするフード持ち上げ装置。
  2. 請求項1において、
    前記爪部は、リング円周方向に配置位置を異ならせて3個以上設けられており、
    前記リング部の両端にそれぞれ前記爪部が設けられていることを特徴とするフード持ち上げ装置。
  3. 請求項2において、前記リング部の両端に設けられた爪部は、前記ピストンロッドをリング内側へ案内するための辺縁部を有することを特徴とするフード持ち上げ装置。
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