JP6656512B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機、特に大当り遊技中に遊技球が特定領域へ入球することにより、大当り遊技を継続させることが可能な遊技機に関する。
従来、遊技機たるパチンコ機は、遊技球が始動口へ入球すると、これに起因して大当りとなるか否かの当否判定を行ない、判定結果が大当りであれば大入賞口(大入賞装置)を開放して賞球の獲得に有利な大当り遊技状態に移行するものが主流であり、大当りを獲得できるか否かといった楽しみを提供している。尚、大当り遊技は大入賞口の所定の開放動作を1ラウンドとするラウンド遊技を所定回数行うように構成されており、1つのラウンド遊技は大入賞口の開放中に規定数の入球があるか又は所定時間経過することで所定回数のラウンドが終了するまで継続するのが一般的である。
また従来の他のパチンコ機として、大当り遊技中でも遊技者に緊張感を持たせるために、大入賞装置内に継続口を設けて大当り遊技のラウンド遊技中に継続口へ入球することで次のラウンド遊技に移行可能で大当り遊技を継続する構成としたものがある(例えば、特許文献1参照)。またこの種の継続口を有するパチンコ機には、継続口への入球が容易な状態と、入球が困難な状態とに切り替える規制部材を設けたものがある。
特開2011−92337号
ところで、従来の継続口及び規制部材を備えた構成では、規制部材による継続口への入球が容易な状態と困難な状態との切り替え動作を一定に繰り返す構成が一般的であり、これでは継続口への入球を可能とするための大入賞口への入球タイミングが容易に把握できるため面白みに欠け、大当り遊技の単調さを払拭する効果や、大当り遊技の緊張感を高める効果が十分とは言えない。
そこで本発明は前記事情に鑑み、大当り遊技を単調なものとせずに遊技者に緊張感を持たせることができ、もって遊技の興趣を豊かにする遊技機を提供することを課題としてなされたものである。
請求項1に記載の発明は、
遊技球が入球可能な状態と入球不可能な状態とに開閉可能に設けられた大入賞装置と、
特別図柄の当否判定により大当りとなると、大当り図柄を決定する大当り図柄決定手段と、
前記大当りが成立すると、大当り遊技に移行して、前記大入賞装置の所定の開放動作を1ラウンドとするラウンド遊技を複数ラウンド実行させる大当り遊技制御手段と、
前記大入賞装置内に設けられて遊技球が入球可能な特定領域と、
前記大入賞装置内に設けられて遊技球を前記特定領域への入球が可能な状態と不可能な状態とに切り替え可能な規制部材と、
前記大入賞装置内の前記規制部材の上流の位置に設けられて、遊技球を停留させる停留状態と停留解除状態とに切り替え可能で、前記ラウンド遊技毎に、前記特定領域側へ向けて停留させた遊技球を解放せしめる停留部材と、
前記ラウンド遊技毎に、前記停留部材を停留状態から停留解除状態への切り替え制御を行い、かつ前記大当り図柄に応じて、前記停留部材を停留状態から停留解除状態に切り替える動作の態様を変更可能な停留制御手段と、を具備し、
前記規制部材は、前記大入賞装置の開放開始時に、前記特定領域への入球が可能な状態と不可能な状態とに一定の動作で繰り返し切り替える作動を開始し、前記大入賞装置が閉鎖して所定の時間の経過後に前記作動を停止するようになし、
前記規制部材の前記特定領域への入球が可能な状態とする動作と、前記停留部材の停留解除の動作とを、予め設定された所定の回数のラウンド遊技に達するまで、前記特定領域への入球が容易なタイミングで実行させるように設定され、
前記特定領域への入球があり、かつ前記大入賞装置へ入球した遊技球が全て大入賞装置から外部へ送出されたことが確認されることにより大当り遊技の次のラウンド遊技に移行可能にし、
前記特定領域への入球がなく、かつ前記大入賞装置へ入球した遊技球が全て前記大入賞装置から外部へ送出されたことが確認されることにより大当り遊技の次のラウンド遊技に移行せずに大当り遊技を終了する構成したことを特徴とする。
これによれば、大当り図柄により停留部材の停留解除タイミングが異なるので、大当り図柄の種類に応じて、継続口への入球が可能となるタイミング及び不可能となるタイミングを複数種類持つことが可能となる。また大入賞装置の開放のタイミングに応じて停留部材の停留解除のタイミングを変えるわけではないので、遊技者は停留が解除されるまで、特定領域に入りやすいか判断しづらい。よって遊技者は、緊張感を持って大当り遊技に臨むこととなり、大当り遊技の単調さを充分に払拭することができ、遊技の興趣を豊かにすることができる。
尚、前記停留制御手段は、大入賞装置の開放開始時に停留部材を停留状態となし、大当り図柄に応じたタイミングで停留部材を停留解除させることが望ましい。また大入賞装置の閉鎖後、大当り図柄に応じたタイミングで停留部材を停留解除させることが望ましい。
これによれば、大入賞装置の開放に起因して規制部材を一定の動作で作動開始させるため、大当り図柄に応じて、ある程度、大当り遊技の継続率が設定されることになるため、大当り図柄毎に有利、不利との差をつけることで遊技のメリハリをつけることが可能となる。
尚、規制部材の一定の動作は、大入賞装置への入球が可能な状態の時間を入球不可能な時間よりも長い時間に設定してもよいし、入球が可能な状態と不可能な状態を同じ時間に設定したり、入球が可能な状態の時間を入球不可能な時間よりも短くしたりしてもよい。
これによれば、所定の回数のラウンド遊技に達するまでは大当り遊技が継続しやすいので、大当り遊技が継続せずに遊技者に不快な思いをさせずに済み、ある程度のラウンド遊技を継続させたうえで更に大当り遊技が継続できるか否かの遊技を楽しませることが可能となる。
本発明を適用した第1の実施形態の遊技機の正面図である。 前記遊技機の遊技盤の正面図である。 前記遊技盤に設けられた大入賞装置の作動説明図である。 前記遊技機の背面図である。 前記遊技機の電気ブロック図である。 前記遊技機の主制御装置で実行されるメインルーチンの制御内容を示すフローチャートである。 前記主制御装置で実行される始動口入賞確認処理の制御内容を示すフローチャートである。 前記主制御装置で実行される規制部材制御処理の制御内容を示すフローチャートである。 前記主制御装置で実行される特別図柄の当否判定処理の制御内容を示す第1のフローチャートである。 前記当否判定処理の制御内容を示す第2のフローチャートである。 前記当否判定処理の制御内容を示す第3のフローチャートである。 前記当否判定処理の制御内容を示す第4のフローチャートである。 前記主制御装置で実行される特別遊技処理1の制御内容を示す第1のフローチャートである。 前記特別遊技処理1の制御内容を示す第2のフローチャートである。 前記特別遊技処理1の制御内容を示す第3のフローチャートである。 前記特別遊技処理1の制御内容を示す第4のフローチャートである。 前記特別遊技処理1の制御内容を示す第5のフローチャートである。 前記遊技機の大当り図柄と停留部材の停留解除の関係を示す図である。 前記遊技機の大当り遊技における大入賞装置と規制部材及び停留部材の作動の一例を示すタイムチャートである。 前記遊技機の演出図柄表示装置で実行される演出表示態様の説明図である。 本発明を適用した第2の実施形態の遊技機の主制御装置で実行される特別遊技処理2の制御内容を示す第1フローチャートである。 前記特別遊技処理2の制御内容を示す第2のフローチャートである。 前記特別遊技処理2の制御内容を示す第3のフローチャートである。 前記遊技機の大当り図柄と停留部材の停留解除の関係を示す図である。 前記遊技機の大当り遊技における大入賞装置と規制部材及び停留部材の作動の一例を示す第1のタイムチャートである。 前記遊技機の大当り遊技における大入賞装置と規制部材及び停留部材の作動の他の一例を示す第2のタイムチャートである。
本発明を適用した第1の実施形態の遊技機たるパチンコ機を説明する。図1に示すように、パチンコ機1は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠10にて構成の各部を保持する構造である。外枠10には、左側の上下の位置に設けたヒンジ101を介して、板ガラス110が嵌め込まれた前枠(ガラス枠)11及び図略の内枠が開閉可能に設けられている。なお、これら前枠11及び前記内枠はシリンダ錠18により外枠10に閉鎖ロックされ、シリンダ錠18に所定の鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作して前記内枠を開放するようになし、反時計まわりの操作により前枠11を開放する。
前枠11の板ガラス110の奥には前記内枠に保持された遊技盤2(図2)が設けられている。
前枠11の上部の左右両側位置にはそれぞれスピーカ112が設置してあり、これらにより遊技音が出力され、遊技の趣向を向上させる。また前枠11には遊技状態に応じて発光する枠側装飾ランプ113の他、遊技の異常を報知するLED類が設けられている。
前枠11の下半部には上皿12と下皿13とが一体に形成されている。下皿13の右側には発射ハンドル14が設けられ、該発射ハンドル14を時計回りに操作することにより発射装置が作動して、上皿12から供給された遊技球が遊技盤2に向けて発射される。また上皿12には賞球が払い出される。
下皿13は上皿12から溢れた賞球を受ける構成で、球抜きレバーの操作により下皿13に溜まった遊技球を遊技店に備えられた別箱(ドル箱)に移すことができる。
本パチンコ機1は所謂CR機であって、プリペイドカードの読み書きを行うプリペイドカードユニット(CRユニット)60が隣接されている。パチンコ機1には上皿12の右側に貸出ボタン171、精算ボタン172及び精算表示装置173が設けられている。また上皿12の中央位置には遊技者が操作可能な遊技ボタン15と、その外周を囲むようにジョグダイヤル16が設置されている。
図2は、本パチンコ機の遊技盤2の正面図である。遊技盤2には外レール201と内レール202とによって囲まれた略円形の遊技領域20が形成されている。遊技領域20には図示しない風車や多数の遊技釘が植設されている。
遊技領域20の中央部にはセンターケース200が配置されている。センターケース200は中央に演出図柄表示装置21(全体の図示は省略)のLCDパネルが設けられている。またセンターケース200には、周知のものと同様にワープ入口、ワープ樋、ステージなどが設けられている。
遊技領域20は、センターケース200により左右に分けられ、センターケース200の左右両側にはそれぞれ遊技球が流下可能な流下路が設けられている(矢印参照)。
遊技球をセンターケース200の左側の流下路へ流下させるには発射ハンドル14を操作して遊技球を弱めに発射する「左打ち」を行なう。これにより、センターケース200の左側面に設けられたワープ入口よりワープ樋を通して、センターケース200の中央直下位置に設けられた第1特図始動口23Aへの入球を狙える。第1特図始動口23Aは、常時、遊技球の入球が可能で、入球により第1特別図柄(以下、単に第1特図という)の抽選(当否判定)が実行される。
一方、遊技球をセンターケース200の右側の流下路へ流下させるには発射ハンドル14を操作して遊技球を強く発射する「右打ち」を行う。右側の流下路には、常時、遊技球が通過可能に設けられた作動ゲート22、普通電動役物にて開閉可能に設けられた第2特図始動口23B、及び第1大入賞装置24A設置されている。
作動ゲート22は遊技球の通過により普通図柄(以下、単に普図という)の抽選が実行される起因となるゲートである。
第2特図始動口23Bは普通電動役物(普電役物)の開放時にのみ入球可能である。普電役物は、遊技球が作動ゲート22を通過したことに起因して実行される普図の抽選で当りとなると所定時間開放する。第2特図始動口23Bは入球により第2特別図柄(以下、単に第2特図という)の抽選(当否判定)が実行される起因となる入球口である。
第1大入賞装置24Aは第1特図又は第2特図の当否判定により大当り遊技に移行すると開閉可能となる入賞口である。図3に示すように、第1大入賞装置24Aは上端部が扉により開閉可能とされた大入賞口240が設けられ、開放時に遊技球が入賞(入球)可能である。
第1大入賞装置24Aの内部には中央下部に、特定領域として入球により大当り遊技(ラウンド遊技)を継続可能とする継続口25が設けられ、かつ継続口25の上方位置には継続口25を閉鎖或いは開放するシャッター250(規制部材)が設けられている。シャッター250は左右一対の開閉体を合掌状につき合わせて継続口25を閉鎖する一方、左右に開いて継続口25を開放する。尚、シャッター250は大当り遊技中に、一定の開閉動作を繰り返すように作動させることが望ましい。
またシャッター250の左右両側には、シャッター250閉鎖時に遊技球を遊技盤内へ取り込む左右一対の取込み口241が設けられている。
更に第1大入賞装置24A内には、継続口25及びシャッター250の上部で前記大入賞口240の中央直下に、遊技球を停留させる停留状態と停留解除状態とに切り替え可能で、停留を解除することにより継続口25側へ向けて遊技球の流下可能とする停留部材26が設けられている。
停留部材26は、大入賞口240の中央より遊技球を取込み可能なトンネル状の停留部260と、該停留部260のトンネル出口に進退可能に設けられて遊技球を停留又は解放(停留解除)せしめるストッパ261とで構成されている。
停留部材26は、ストッパ261が停留部260のトンネル出口の下縁よりトンネル出口内へ突出することにより停留状態となり停留部260内に遊技球を停留させる。本実施形態では、停留部材26は1個の遊技球のみを停留可能である。これに限らず、所定の複数個の遊技球を停留可能な構成でもよい。
また大入賞口240の開放時に入球しても停留部材26に停留されない遊技球は、停留部材26の左右両側から装置内へ流下して取込み口241から取り込まれる。
停留部材26は、前記停留状態からストッパ261が停留部260のトンネル出口の下縁内へ退出することにより停留解除状態となり停留部260内に停留している遊技球を下方の継続口25側へ流下せしめる。このときシャッター250が開放していれば遊技球は継続口25へ入球することとなり、シャッター250が閉鎖していれば前記取込み口241に取り込まれる。
尚、大入賞装置24Aへ入球した遊技球は、大入賞口240に設けられた図略の球検出センサにより検出され入賞球としてカウントされる。また、前記継続口25へ入球した遊技球及び前記取込み口241へ取り込まれた遊技球と前記カウントを照合して大入賞装置24A内に残存している遊技球の有無を確認する構成である。
図2に戻って、遊技領域20の左側の流下路には、前記内レール202沿いに表示部が設けられ、該表示部内に、第1特図が変動表示される第1特図表示装置28A、第2特図が変動表示される第2特図表示装置28B、第1特図の保留記憶が表示される第1特図保留数表示装置281、及び第2特図の保留記憶が表示される第2特図保留数表示装置282が配設されている。
また左側の流下路には、通常、入球が可能な複数の普通入賞口27が配置してあり、更には左側の流下路を流下した遊技球が入球可能な遊技領域20の下部中央に第2大入賞口24Bが設けられている。第2大入賞口24Bは、第1大入賞装置24Aと同様に、大当り遊技で開放可能なものである。
尚、第1大入賞装置24A及び第2大入賞口24Bは大当り遊技において同時に開放させないことが望ましい。例えば、両者24A,24Bを大当り遊技のラウンド遊技ごとに交互に開放させたり、所定のラウンド遊技で第1大入賞装置24Aを開放させ、他のラウンド遊技で第2大入賞口24Bを開放させるようにする。
前記遊技領域20の中央下端部で盤面最下部にはアウト口203が設けられている。
遊技盤2の右下部にはレール201の外部の遊技領域20外にも表示部が設けられ、これには前記普図が変動表示される普図表示装置29、及び普図の保留記憶が表示される普図保留数表示装置291が配設されている。
図4に示すように、パチンコ機1の裏側は、前記遊技盤2を脱着可能に取付ける内枠30が収納されている。内枠30は、前記前枠11と同様に、一方の側縁(図3の右側)の上下位置が前記外枠10にヒンジ結合され開閉可能に設置されている。内枠30には、遊技球流下通路が形成されており、上方(上流)から球タンク31、タンクレール32、払出ユニット33が設けられ、払出ユニット33の中には払出装置が設けられている。この構成により、遊技盤2の入賞口に遊技球が入賞すれば球タンク31からタンクレール32を介して所定個数の遊技球(賞球)が払出ユニット33により払出球流下通路を通り前記上皿12に払い出される。また、本実施形態では前記賞球を払い出す払出ユニット33により前記貸出ボタン171の操作で払い出される貸球も払い出す構成としてある。
パチンコ機1の裏側には、主制御装置40、払出制御装置41、サブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43、発射制御装置44、電源基板45が設けられている。
主制御装置40、サブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43は遊技盤2に設けられ、払出制御装置41、発射制御装置44、電源基板45は内枠30に設けられている。図4では発射制御装置44が描かれていないが、払出制御装置41の下に設けてある。
また、球タンク31の右側には、外部接続端子板38が設けてあり、外部接続端子板38により、遊技状態や遊技結果を示す信号が図示しないホールコンピュータへ送られる。尚、従来はホールコンピュータへ信号を送信するための外部接続端子板には、盤用(遊技盤側から出力される信号をホールコンピュータへ出力するため)の端子と枠側(外枠10、前枠11、内枠30から出力される信号をホールコンピュータへ出力するため)の端子の2種類を用いているが、本実施形態では、ひとつの外部接続端子板38を介して遊技状態や遊技結果を示す信号をホールコンピュータへ送信する。
図5は本パチンコ機の電気的構成を示すもので、遊技の制御を司る主制御装置40を中心に、サブ制御装置として払出制御装置41、サブ統合制御装置42及び演出図柄制御装置43を具備する構成である。主制御装置40、払出制御装置41、サブ統合制御装置42及び演出図柄制御装置43においては、何れもCPU、ROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備え、これら制御装置は何れもCPUにより、2ms周期又は4ms周期の割り込み信号に起因してROMに搭載しているメインルーチン及びサブルーチンからなるプログラムが開始され、各種の制御が実行される。
発射制御装置44にはCPU、ROM、RAM等が設けられていない。しかしこれに限るわけではなく、発射制御装置44にCPU、ROM、RAM等を設けてもよい。
主制御装置40は、裏配線中継端子板530及び外部接続端子板38を介して遊技施設のホールコンピュータ500と電気的に接続される。また主制御装置40には、裏配線中継端子板530や遊技盤中継端子板531を介して、前枠(ガラス枠)及び内枠が閉鎖しているか否か検出する前面枠閉鎖SW(スイッチ)501、意匠枠閉鎖SW502、第1特図始動口23Aへの入球を検出する第1特図始動SW503、第2特図始動口23Bへの入球を検出する第2特図始動SW504、作動ゲート22への入球を検出する普通図柄作動SW505、第1大入賞装置24A及び第2大入賞口24Bへの入球を検出するカウントSW506、継続口25への入球を検出する特定領域SW507、及び普通入賞口27への入球を検出する一般入賞口SW508等の検出信号が入力される。
また主制御装置40は搭載しているプログラムに従って動作して、上述の検出信号などに基づいて遊技の進行に関わる各種のコマンドを生成し、払出制御装置41や、演出中継端子板532を介してサブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43へ向けてのコマンドの出力や、図柄表示装置中継端子板533を介して前記の第1特図表示装置28A、第2特図表示装置28B、普図表示装置29、第1特図保留数表示装置281、第2特図保留数表示装置282、及び普図保留数表示装置291等の表示制御を行なう。
更に主制御装置40は、遊技盤中継端子板531を介して、大入賞口ソレノイド510、シャッターソレノイド511、停留部材ソレノイド512及び普電役物ソレノイド513が接続されている。
大入賞口ソレノイド510は、第1大入賞装置24Aを開閉するソレノイドと第2大入賞口24Bを開閉するソレノイドとを表現上まとめたもので、主制御装置40により各々のソレノイドを制御して第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bを開閉作動せしめる。
また主制御装置40は、シャッターソレノイド511を制御して継続口25を開閉作動せしめ、停留部材ソレノイド512を制御して停留部材26を停留、解除作動せしめ、更に普電役物ソレノイド513を制御して第2特図始動口23Bの普電役物の開閉作動せしめる。
主制御装置40からの出力信号は試験信号端子にも出力される他、図柄変動や大当り等の管理用の信号が外部接続端子板38を経てホールコンピュータ500に送られる。
主制御装置40と払出制御装置41とは双方向通信が可能である。
払出制御装置41は、裏配線中継端子板530や払出中継端子板534を介して球タンクが空状態になったことを検出する球切れSW520、遊技球が払い出されたことを検出する払出SW522、遊技球貯留皿が満杯状態になったことを検出する満杯SW523等の検出信号が入力される。また主制御装置40から送られてくるコマンドに応じて払出モータ521を稼働させて遊技球を払い出させる。更に、CRユニット端子板535を介してCRユニット60と電気的に接続され、精算表示装置173を介して球貸及び精算SW171,172による貸出要求、精算要求の操作信号を受け付け、CRユニット60とデータを送受し、貸出要求信号に応じて払出モータ521を稼働させて貸球を払い出させ、CRユニット60に挿入されているプリペイドカードの残高表示を制御する。
発射制御装置44は、発射ハンドルの回転操作を検出する発射ハンドルSW524、発射停止SW525、発射ハンドル14に遊技者が接触(操作)していることを検出するタッチSW526等の検出信号が入力される。払出制御装置41を介して主制御装置40から送られてくるコマンド(タッチSW526の信号や遊技状況を反映している)、発射ハンドル14(524)の回動信号及び発射停止SW525の信号に基づいて発射モータ527を制御して遊技球を発射及び停止させる。
サブ統合制御装置42には、音量調節SW、遊技ボタン15やジョグダイヤル16の操作を検出する遊技SW528などの操作信号が入力される。
そしてサブ統合制御装置42は、スピーカ112を駆動して音声を出力することや、各種LEDや各種ランプ113等の点灯、消灯等を制御する。更に演出図柄制御装置43へキャラクタなどを表示する擬似演出や第1特図又は第2特図の擬似図柄の表示態様のコマンドを送信する。
演出図柄制御装置43は、LCDパネルユニットや付属ユニットと共に演出図柄表示装置21を構成している。演出図柄制御装置43は、サブ統合制御装置42から送られてくるコマンドに応じて演出図柄表示装置21のLCDパネルの表示を制御する。
次にパチンコ機1の作動を説明する。
パチンコ機1は、作動ゲート22への入球に起因して普図の当否抽選を行い、普図表示装置29の図柄変動を開始する。前記抽選結果が当りであれば、表示装置29に当選結果を確定表示して前記普電役物を開放する。これにより第2特図始動口23Bへの入球が可能となる。本実施形態では第2特図始動口23Bは常時入球が可能な構成ではないので、普図の当りにより入球可能としたが、第2特図始動口23Bが通常も入球が可能な構成の場合は普図の当りにより通常時よりも入球を容易とする。
一方、第1特図始動口23Aは常時入球が狙える。
第1特図始動口23Aへの入球があると、これに起因して乱数が抽出され、該乱数の値に基づいて第1特図の当否判定を行う。また第2特図始動口23Bへの入球があると、これに起因して乱数が抽出され、該乱数の値に基づいて第2特図の当否判定を行う。また第1又は第2特図の判定に伴い、第1特図表示装置28A又は第2特図表示装置28Bと演出図柄表示装置21の図柄変動を開始する。特図の判定結果が大当りであれば、大当り図柄を決めて各表示装置21,28A,28Bに大当り図柄を確定表示して大当り遊技(特別遊技)を実行する。尚、演出図柄表示装置21には大当り図柄に対応する擬似演出図柄が表示される。
そして、大当り図柄が確定表示されることにより、大当り遊技の開始条件を成立させる条件装置が作動し、大当り遊技に移行する構成である。大当り遊技は、第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bのいずれかを所定の開放態様(開放時間、開放回数)で開放し、閉じるまでの作動を1ラウンドとするラウンド遊技が複数ラウンドにわたり継続される。
大当り遊技における最終ラウンド以外のラウンド遊技のうち、第1大入賞装置24Aが開放されるラウンドを条件ラウンドとし、第2大入賞口24Bが開放されるラウンドを無条件ラウンドとする。
前記条件ラウンドは、所定数の遊技球が第1大入賞装置24Aに入球するか、又は、当該ラウンドの開始後、ラウンド継続時間が経過すると、当該ラウンド遊技が終了し、当該ラウンド遊技の継続中に第1大入賞装置24Aに入球した遊技球が継続口25に入球し、かつ当該ラウンド遊技で入球した遊技球が第1大入賞装置24Aから全て排出されれば(遊技盤内へ取り込まれれば)、次のラウンドに進む。
一方、無条件ラウンドは、所定数の遊技球が第2大入賞口24Bに入球するか、又は、ラウンド継続時間が経過すると、当該ラウンドが終了し、次のラウンドに進む。
また、最終ラウンドは、所定数の遊技球が第1大入賞装置24Aに入球するか、又は、ラウンド継続時間が経過すると、当該ラウンドが終了し、大当り遊技は終了となる。尚、大当り遊技における最初のラウンドは、必ず無条件ラウンドとなる。しかしながら、これに限らず、最初のラウンドを条件付ラウンドとしても良い。
本実施形態では、総ラウンド数や、各ラウンド遊技の種類(条件付ラウンドか無条件ラウンドか)が異なる複数の種別の大当り遊技が設けられている。なお、一例として、総ラウンド数が2ラウンド,7ラウンド,15ラウンドの大当り遊技の種別が設けられていても良い。これらの設定は大当り図柄に応じて決めることが望ましい。
大当り遊技終了後は、大当りとなる確率が高い確率変動(確変)遊技状態や、普図の図柄変動時間が短縮されるとともに普図の当選確率が高確率とされ、かつ普電役物の開放時間が延長される時短遊技状態に移行可能とされている。
以下、作動の詳細を主制御装置40で実行されるプログラム処理に基づいて説明する。
図6は主制御装置40で実行される「メインルーチン」のフローチャートを示し、「メインルーチン」は本処理(S100〜S110,S115)と残余処理(S111)とで構成され、2ms又は4ms周期の割り込み信号に起因して開始され、最初に正常割り込みか否かを判断する(S100)。この判断はRAMの特定アドレスに特定の数値が書き込まれているか否かに基づいて行われ、ここで否定判断(S100:no)なら初期設定(S115)を実行する。前述の正常割り込みか否かを判断するための数値は、この初期設定の一環としてRAMに書き込まれる。
正常割り込みなら(S100:yes)、初期値乱数更新処理(S101)、第1又は第2特図の当否判定用の乱数値である大当り決定用乱数(乱数カウンタ)の更新処理(S102)、第1又は第2特図の大当り図柄決定用乱数(乱数カウンタ)の更新処理(S103)、普図の当り決定用乱数(乱数カウンタ)の更新処理(S104)、第1又は第2特図のリーチに関するリーチ判定用乱数(乱数カウンタ)の更新処理(S105)、第1又は第2特図の変動パターンに関する変動パターン決定用乱数(乱数カウンタ)の更新処理(S106)、入賞確認処理(S107)、当否判定処理(S108)、各出力処理(S109)、不正監視処理(S110)を行って、次に割り込み信号が入力されるまでの残余時間内には初期乱数更新処理(S111)をループ処理する。
次に、本発明に関わりの深い入賞確認処理(S107)、当否判定処理(S108)及び各出力処理(S109)の一部のサブルーチンについて説明する。
図7に示す「始動口入賞確認処理」は主制御装置40で実行されるサブルーチンであり、この処理では、第1、第2特図始動口23A,23Bへの入球(入賞)を確認し、入球時に抽出した各種乱数値を、第1特図、第2特図それぞれ個別に保留記憶する処理を行う。
「始動口入賞確認処理」では、先ずS200の処理において第1、第2特図始動口SW503,504の検出信号に基づいて、第1、第2特図始動口23A,23Bに入球があるかを確認する。入球があれば(S200:yes)、S201の処理において保留記憶数が既に上限数まで達しており満杯でないか否かを確認する。記憶可能な保留記憶の上限数は第1特図、第2特図各々4個である。保留記憶が満杯でなければ(S201:no)、S202の抽出乱数保留記憶処理において、前記入球に起因して複数の乱数値(大当り判定用乱数、大当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、ハズレ図柄決定用乱数、変動パターン決定用乱数等)を抽出し、保留記憶として記憶する。
続くS203の処理では、第1特図保留数表示装置281又は第2特図保留数表示装置282の点灯数を増加させると共に、サブ統合制御装置42に現在の保留記憶数を示す保留個数指定コマンドを送信する。
次に図8に示す「規制部材制御処理」を説明する。本パチンコ機1は電源が投入され、遊技可能な状態となると、常時、一定の動作で規制部材たるシャッター250が作動する構成である。例えば、シャッター250は、4.0秒開いて1.0秒閉じるといった開閉比率が4対1の割合で開閉を交互に繰り返すように制御される。
「規制部材制御処理」では、先ずS250の処理においてシャッター250が閉鎖中であるか否かを確認する。閉鎖中であれば(S250:yes)、S251の処理においてシャッター250の閉鎖時間(この実施形態では1.0秒)が経過したか否かを確認する。閉鎖時間の経過が確認できれば(S251:yes)、S252の処理においてシャッター250を開放する処理を行う。
前記S250の処理においてシャッター250が閉鎖中でなければ(S250:no)、シャッター250が開放中であると見做し、S253の処理においてシャッター250の開放時間(この実施形態では4.0秒)が経過したか否かを確認する。開放時間の経過が確認できれば(S253:yes)、S254の処理においてシャッター250を閉鎖する。その後リターンする。
図9乃至図12は主制御装置40で実行される特図の「当否判定処理」のフローチャートを示す。この処理において第1特図の当否判定と第2特図の当否判定は個別に実行され、かつ第2特図の保留記憶があるときは第2特図の当否判定が優先して実行される。尚、第1特図と第2特図の当否判定はほぼ同じ処理であり、以下の説明では、必要があれば両者を区別するが、それ以外は第1特図及び第2特図を区別せずに単に「特図」とする。
図9に示すように「当否判定処理」は、先ず300の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bを開放させるための特別電動役物が作動中か確認し、作動していなければ(S300:no)、S301の処理において特図が変動中か確認し、変動中でなければ(S301:no)、S302の処理において特図の確定図柄が表示されているか確認する。尚、特別電動役物が作動中(S300:yes)であれば後述の「特別遊技処理1」に移行する。
前記S302の処理で確定図柄が表示中でなければ(S302:no)、図10に示すように、S310の処理において特図の保留記憶があるか確認する。保留記憶がなければ(S310:no)、「特別遊技処理」に移行する。保留記憶があれば(S310:yes)、S311の処理において記憶数を減算し、保留記憶のシフト処理を行う。該シフト処理により特図の保留記憶のうち最も古い保留記憶が当否判定の対象とされる。
次にS312の処理で、確変フラグを確認して現在の遊技状態が大当りとなる確率が高い前記確変遊技状態であるか確認する(確変フラグが「1」であれば確変中)。確変中であれば(S312:yes)、S313の処理において確変時の当否判定用テーブルと前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り決定用乱数とを対比して大当りか否か当否判定を行う。
確変中でなければ(S312:no)、S314の処理において通常確率(低確率)の当否判定用テーブルと前記大当り決定用乱数とを対比して大当りか否か当否判定を行う。
続くS315の処理では、S313又はS314の処理の当否判定が大当りか否かの確認を行う。
大当りであれば(S315:yes)、S316の処理において、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数に基づいて大当り図柄を決定する。
S317の処理では、前記当否判定の対象となる保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、演出図柄表示装置21に表示される特図の大当り用の変動時間などといった変動パターンを決定する。
変動パターンの決定後、S318で大当り設定処理を行う。この処理では、前記決定された大当り図柄に基づき、大当り遊技の開放パターンの設定を行う。また、該大当り設定処理では、開放パターンの設定の他にも、例えば演出図柄表示装置21で実行される大当り遊技のオープニング演出の時間の設定、エンディング演出の時間の設定、第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bの開放態様、前記停留部材26の停留及び停留解除の作動パターンの設定、大当り遊技終了後に確変遊技状態、時短遊技状態に移行するか否か等の設定がなされる。
前記S315の処理において、大当りでなくハズレであれば(S315:no)、S319の処理において、演出図柄表示装置21に表示される特図のハズレ用の変動時間などといった変動パターンを決定する。続くハズレ設定処理(S320)では、遊技状態が確変遊技状態や前記時短遊技状態であれば、これらの継続期間をカウントする前記「確変カウンタ」及び「時短カウンタ」の減算処理等を行なう。
S318又はS320の各設定処理の後、S321の処理では、第1又は第2特図表示装置28A,28Bの図柄変動開始制御を行い、サブ統合制御装置42へ図柄の変動開始コマンド、図柄指定コマンドを送信し、「特別遊技処理1」へ移行する。変動開始コマンド、図柄指定コマンドには特図の変動パターン、特図の当否判定の判定結果などが含まれる。
前記図8のS301の処理で特図の変動中のときは(S301:yes)、図11に示すように、S330の処理において図柄の変動時間が経過したことを確認すると(S330:yes)、S331の確定図柄表示処理において、第1又は第2特図表示装置28A,28Bの特図の変動表示を終了させる制御を行い、サブ統合制御装置42及び演出図柄制御装置43へ擬似図柄の変動表示及び演出表示を終了させるように図柄確定コマンドを送信し、「特別遊技処理1」へ移行する。
前記図8のS302の処理で特図の確定図柄を表示中であれば(S302:yes)、図12のS340の処理に移行して、確定図柄表示時間が終了したか確認する。確定図柄表示時間が終了していなければ(S340:no)、「特別遊技処理1」へ移行する。
一方、確定図柄表示時間が終了したことを確認すると(S340:yes)、S341の確定図柄表示終了の処理により第1又は第2特図表示装置28A,28Bの特図の確定図柄表示を終了させる制御を行い、サブ統合制御装置42へ特図に対応する擬似図柄の確定表示を終了させるようにコマンドを送信する。
続いてS342の処理において特図の図柄が大当りになる組合せであるか確認し、大当りになる組合せであったときは(S342:yes)、確変フラグが「1」であれば(S343:yes)、確変フラグに「0」をセットする(S344)。次に、時短フラグが「1」であれば(S345:yes)、時短フラグに「0」をセットする(S346)。これらの処理により大当り遊技(特別遊技)中での遊技状態を通常状態にリセットする。
続くS347の処理では条件装置の作動を開始させる。更にS348の処理では役物連続作動装置の作動を開始させる。条件装置は大当り遊技で役物連続作動装置の作動に必要な装置であり、役物連続作動装置は特別電動役物を連続して作動させる装置である。
そしてS349の大当り開始演出処理によりサブ統合制御装置42へ大当り演出を開始させるようにコマンドを送信し、「特別遊技処理1」に移行する。
前記S342の処理で、大当りになる組合せでなければ(S342:no)、S350の処理において確変フラグが「1」であるか確認し、確変フラグが「1」であれば(S350:yes)、前記「確変カウンタ」の減算結果(確変回数)が「0」あるか否かを確認する(S351)。「0」であれば(S351:yes)、確変フラグを「0」にリセットする(S352)。
続く処理で時短フラグが「1」であるか確認し(S353)、時短フラグが「1」であれば(S353:yes)、前記「時短カウンタ」を減算結果(時短回数)が「0」あるか否かを確認する(S354)。「0」であれば(S354:yes)、時短フラグを「0」にセットする(S355)。
続くS356の状態指定コマンド送信処理では、遊技状態を示す確変フラグや時短フラグの情報等を含む状態指定コマンドを、サブ統合制御装置42へ送信する。その後、「特別遊技処理1」に移行する。
このように「当否判定処理」では、主制御装置40からサブ統合制御装置42へ向けて複数のコマンドが送信される。前記S321の処理の変動開始コマンドにより演出図柄表示装置21の図柄変動が開始され、この場合、変動開始コマンドとともに変動パターン指定、特図の保留指定、更に少し間隔をおいて図柄指定(特図指定)及び機種情報指定等のコマンドがサブ統合制御装置42へ送信される。
図柄変動中、前記S331の図柄確定コマンド(停止指定)により図柄変動が停止して特図が確定表示される。該確定表示中には、S356の状態指定コマンドにより遊技状態を示す確変フラグや時短フラグの情報等がサブ統合制御装置42へ送られる。尚、状態指定コマンドは特図の確定表示時に送信されれば良く、本当否判定処理では、実質的に確定表示の終了時にサブ統合制御装置42へ送信される。
図13に示すように、「特別遊技処理1」は先ずS400の処理において役物連続作動装置が作動中か否か確認し、作動中であれば(S400:yes)、S401の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bが開放中か否か確認する。第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bが開放中でなければ(S401:no)、S402の処理においてインターバル中か否か確認し、インターバル中でなければ(S402:no)、S403の処理において大当り終了演出中か否か確認する。大当り終了演出中でなければ(S403:no)、S404の処理において大当り開始演出時間が経過したか否か確認し、大当り開始演出時間が経過していれば(S404:yes)、S405の大入賞口開放処理で前記開放パターンに応じて1ラウンド目における第1大入賞装置24Aの大入賞口240を開放し、リターンする。
前記S401の処理で第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bが開放中であれば(S401:yes)、図14に示すように、S410の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bへの入賞(入球)があるか否かを確認し、入賞があれば(S410:yes)、S411の処理で入賞球数をカウント(加算)する。
続くS412の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bに規定入賞数である10個の入賞があったか否かの確認、又はS413の処理における第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bの開放時間が終了(開放パターン終了)したか否かを確認して、いずれか確認できれば(S412又はS413:yes)、S414の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bを閉鎖してラウンド遊技を終了し、S415の処理において大当りインターバル処理を実行してリターンする。大当りインターバル処理では、サブ統合制御装置42及び演出図柄制御装置43へ大当りのインターバル演出を開始させるようにコマンドを送信する。その後、リターンする。
前記図13のS402の処理で大当りのインターバル中であれば(S402:yes)、図15のS420の処理で大当りインターバル時間が経過したか確認し、経過していれば(S420:yes)、S421の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bへ入球した遊技球が遊技盤内へすべて排出されたか否かを確認する。排出が確認されると(S421:yes)、S422の処理において前記停留部材26のストッパ261を停留部260のトンネル出口に突出せしめて遊技球を停留可能な停留状態とする。
続くS423の処理においてインターバル前のラウンド遊技が最終ラウンドであるか否かを確認する。最終ラウンドであれば、(S423:yes)、S424の処理において大当り終了演出の処理を実行し、この処理でサブ統合制御装置42及び演出図柄制御装置43に大当り終了コマンドを送信し、大当り遊技を終了してリターンする。
最終ラウンドでなければ(S423:no)、S425の処理において後述の継続フラグが「1」であるか確認し、フラグが「1」でなければ(S425:no)、前記S424の処理において大当り終了演出の処理を実行する。
前記継続フラグが「1」であれば(S425:yes)、S426の処理において前記開放パターンや条件ラウンドか否かに応じて第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bの開放処理を行い、次のラウンド遊技を実行する。その後、S427の処理において前記継続フラグを「0」にリセットして、リターンする。
前記S421の処理で排出が確認されなければ(S421:no)、S428の処理において予め設定された所定の排出時間が経過したか否かを確認し、排出時間が経過していなければ(S428:no)、リターンする。
一方、排出時間が経過していれば(S428:yes)、第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bで球詰まり等が発生したと見做してS429の処理においてエラー処理を行い、遊技を中断する。
前記S420の処理で大当りインターバル時間が経過していなければ、図16に示すS430の処理において当該ラウンド遊技(インターバル前のラウンド)が条件ラウンドであるか否かを確認し、条件ラウンドであれば(S430:yes)、S431の処理において前記停留部材26が停留解除状態であるか否かを確認する。停留解除状態でなければ(S431:no)、S432の処理において第1大入賞装置24Aの閉鎖後所定の時間が経過したか否かを確認し、所定の時間が経過していれば(S432:yes)、S433の処理において前記停留部材26のストッパ261を停留部260のトンネル出口から退出せしめて遊技球の停留を解除する停留解除状態とする。
前記所定の時間は、大当り図柄に応じて設定されている。例えば、図18に示すように、大当り図柄として「図柄01〜05」の5種類の図柄が設けられ、「図柄01」では第1特図の大当り、第2特図の大当りのいずれの場合も閉鎖と同時に停留解除される。
第1特図の「図柄02」の大当りでは「2.0秒」、第2特図の「図柄02」の大当りでは「1.0秒」に設定されている。
第1特図の「図柄03」の大当りでは「1.0秒」、第2特図の「図柄03」の大当りでは「2.0秒」に設定されている。
第1特図の「図柄04」の大当りでは「4.0秒」、第2特図の「図柄04」の大当りでは「3.0秒」に設定されている。
第1特図の「図柄05」の大当りでは「3.0秒」、第2特図の「図柄05」の大当りでは「4.0秒」に設定されている。
尚、図例では大当り図柄に応じて停留解除の時間をどのラウンド遊技でも均一時間としたが、これに限らず、ラウンド遊技毎の停留解除時間を変え(均一とせず)、大当り図柄に応じてラウンド遊技毎の停留解除時間のパターンを設定してもよい。
図16に戻って、前記S431の処理で前記停留部材26が停留解除状態であれば(S431:yes)、S436の処理において前記第1大入賞装置24Aの継続口25への入球があるか否かを確認する。入球があれば(S436:yes)、S437の処理において継続フラグに「1」をセットする。
前記S430の処理で条件ラウンドでなければ(S430:no)、無条件で次のラウンド遊技が継続されるので、S437の処理において継続フラグに「1」をセットする。
尚、前記S432、S436の処理において否定判定であれば(S432、S436:no)、リターンする。
前記図13のS403の処理で大当り終了演出中であれば(S403:yes)、図17のS440の処理で大当り終了演出時間が経過したか確認し、終了演出時間が経過していれば(S440:yes)、役物連続作動装置の作動を停止する処理(S441)を実行し、条件装置の作動を停止する処理(S442)を実行する。
続く、S443〜S448の処理では図10の「大当り設定処理(S318)」で設定された設定内容を参照するとともに、大当り遊技後の遊技状態を設定する。即ちS443において大当り遊技終了後に時短遊技状態に移行されるか確認し、時短遊技状態へ移行される場合(S443:yes)は、S444の時短回数設定処理において時短移行の設定を行うとともに前記時短カウンタをセットする。続いてS445の処理において時短フラグに「1」をセットする。
次にS446の処理において大当り遊技終了後に確変遊技状態に移行されるか確認し、確変遊技状態へ移行される場合(S446:yes)は、S447の確変回数設定処理において確変移行の設定を行うとともに前記確変カウンタをセットし、S448の処理において確変フラグに「1」をセットする。
その後、サブ統合制御装置42へ大当り遊技終了のコマンドを送信するとともに(S429)、その後にリターンする。
図19は第1大入賞装置24Aの大入賞口240、シャッター250、停留部材26等の作動のタイムチャートを示し、「nラウンド」が終了して大入賞口240が閉鎖されると大当りインターバルが開始され、大入賞口240の閉鎖後、大当り図柄に応じて所定時間の経過後に停留部材26が停留解除される。
この場合、停留解除された遊技球が継続口25へ入球するか否かは停留解除のタイミングとシャッター250の開閉タイミングに左右されることとなる。また本実施形態では、パチンコ機1が遊技可能となるとシャッター250が一定の開閉動作を繰り返して作動しているので、大当り遊技の発生タイミングによりラウンド遊技での大入賞口240の開閉動作とシャッター250の開閉動作のタイミングが大当り遊技(ラウンド遊技)毎に相違する可能性が高い。
例えば、大入賞口240の閉鎖とシャッター250の開放(ア)とがほぼ同時のタイミングでは、大入賞口240の閉鎖と同時に停留解除される「図柄01」ではほぼ確実に継続口25(特定領域)へ入球することとなり、大入賞装置24Aの残存球がないことが確認され、インターバルが終了すると、「n+ラウンド」が開始され、大当り遊技が継続される。
前記シャッター250の開放(ア)のタイミングでは、「図柄02、03」でも停留解除された遊技球が継続口25(特定領域)へ入球する可能性が高く、大当り遊技が継続される。
一方、「図柄04、05」では、シャッター250が閉じ寸前又は閉じているタイミングで遊技球の停留が解除されるため、継続口25へ入球せずに大当り遊技が継続されずに終了することとなる。
また大入賞口240の閉鎖とシャッター250の閉鎖がほぼ同時でその後シャッター250が開放(イ)するタイミングでは(図の最下部)、「図柄03、04、05」において停留解除された遊技球が継続口25(特定領域)へ入球する可能性が高く、大当り遊技が継続される。
一方、「図柄01、02」では、シャッター250が閉じる寸前又は閉じているタイミングで遊技球の停留が解除されるため、継続口25へ入球せずに大当り遊技が継続されずに終了することとなる。
本パチンコ機1は、シャッター250の開放動作と停留部材26の停留解除のタイミングに応じて演出図柄表示装置21において大当り遊技継続の期待度を示す演出表示が行われる。
例えば、第1大入賞装置24Aの閉鎖とシャッター250の開放(ア)とがほぼ同時のタイミングで「図柄01、02、03」のとき、第1大入賞装置24Aの閉鎖後のインターバルの開始から図20(a)に示す演出表示を行うことが望ましい。この演出表示では、演出図柄表示装置21の表示画面には、その上部左側に大当り遊技のラウンド遊技数(図例では7ラウンド目)を示すラウンド数表示700を表示するとともに、表示画面の中央には本パチンコ機のメインキャラクタである「熊の達吉」のキャラクタ表示701を表示し、更にその下部に、継続口25への入球による大当りのラウンド遊技が継続する可能性が高い第1のコメント表示702を表示する。
そして、継続口25への入球がありラウンド遊技の継続が確定すると、図20(b)に示すように、前記ラウンド数表示700を表示するとともに、表示画面の中央には満面の笑みを浮かべた「熊の達吉」の701を表示し、更にその下部に、継続口25への入球が達成されて、次のラウンド遊技が確定したことを示す第2のコメント表示703を行う。
本実施形態のパチンコ機1によれば、大当り図柄により停留部材26の停留解除のタイミングが異なるので、大当り図柄の種類に応じて、継続口25への入球が可能となるタイミング及び不可能となるタイミングを複数種類設けることが可能となる。また第1大入賞装置24Aの開放のタイミングに応じて停留部材26の停留解除のタイミングを変えるものではないし、常時一定の開閉動作を繰り返すシャッター250の開閉動作と停留部材26の停留解除のタイミングも大当り遊技毎又はラウンド遊技毎に変わってくるので、遊技者は停留が解除されるまで、継続口25に入りやすいか判断しづらい。よって遊技者は、緊張感を持って大当り遊技に臨むこととなり、大当り遊技の単調さを充分に払拭することができ、遊技の興趣を豊かにすることができる。
また演出図柄表示装置21の演出表示において、停留部材26の停留解除のタイミングとシャッター250の開閉動作の状態に応じて演出内容を決定するので、継続口25に入るか否かのタイミングを把握して、様々な演出内容を設定することができ遊技者を飽きさせない。
更に常時、シャッター250が継続口25への入球が可能な状態と不可能な状態とに一定の動作で繰り返し切り替える構成では、大当り遊技毎又はラウンド遊技毎にシャッター250の動作タイミングが異なってくるので、ラウンド遊技の開始タイミングに基づいてラウンド遊技毎に継続口25へ入球するか否か異なるため、演出がランダムに実行されて遊技者をより飽きさせない効果を奏する。
尚、本実施形態において、シャッター250の開閉動作の比率を4対1としたが、これに限らず、例えば、2.5秒開いて2.5秒閉じる1対1の開閉比率としてもよいし、逆に2.0秒開いて3.0秒閉じる2対3の比率として、継続口25への入球を難しくしてもよい。
次に本発明を適用した第2の実施形態を説明する。前記第1の実施形態ではシャッター250の開閉動作を遊技の開始から常時一定の動作を実行する構成としたが、本実施形態のパチンコ機では、大当り遊技のラウンド遊技毎にその開始から一定の動作を実行するようになし、更に大当り遊技において、予め設定された所定のラウンド遊技(ラウンド回数)に達するまでは大当り遊技の継続を容易とし、前記所定のラウンド遊技以後は大当り遊技の継続が難しくなるように構成したものである。このために、所定のラウンド遊技を境に、規制部材(シャッター250)の開閉動作パターン及び停留部材26の停留解除パターンを変更するものである。また前記所定のラウンド遊技(ラウンド回数)として複数種類設け(例えば3ラウンド、5ラウンド、7ラウンド等)、大当り図柄に応じていずれかのラウンド回数を決定することが望ましい。
尚、本実施形態のパチンコ機の基本構造は、前記第1の実施形態のそれとほぼ同一で、相違点を中心に説明する。
本実施形態のパチンコ機は、前記第1の実施形態と同様に、主制御装置において前記「メインルーチン(図6)」、「始動口入賞確認処理(図7)」及び「当否判定処理(図9乃至12)」を実行した後、図21に示す「特別遊技処理2」が実行される。
「特別遊技処理2」は先ずS450の処理において役物連続作動装置が作動中か否か確認し、作動中であれば(S450:yes)、S451の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bが開放中か否か確認する。第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bが開放中でなければ(S451:no)、S452の処理においてインターバル中か否か確認し、インターバル中でなければ(S452:no)、S453の処理において大当り終了演出中か否か確認する。大当り終了演出中でなければ(S453:no)、S454の処理において大当り開始演出時間が経過したか否か確認し、大当り開始演出時間が経過していれば(S454:yes)、S455の大入賞口開放処理で前記開放パターンに応じて1ラウンド目における第1大入賞装置24Aの大入賞口240を開放する。
続くS456の処理において前記「規制部材制御処理(図8)」を実行して、大当りのラウンド遊技の開始とともにシャッター250を一定の動作で作動させる。この場合、1ラウンド目は大当り遊技の継続を容易にするため、シャッター250を4.0秒開いて1.0秒閉じるといった開閉比率が4対1の割合で開閉を交互に繰り返すようにする。その後、リターンする。
前記S451の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bが開放中であれば、前記図14に示したS410乃至S415の処理を行い、リターンする。
前記S452の処理において大当りインターバル中であれば、図22に示すS460の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bの閉鎖後に所定の時間(2)が経過したか否かを確認し、所定の時間(2)が経過していれば(S460:yes)、S461の処理においてシャッター250(規制部材)の開閉動作を停止する。この場合、シャッター250を閉鎖状態とすることが望ましい。尚、前記所定の時間(2)は、前記停留部材26の停留を解除する所定時間とは異なる。例えば、シャッター250の所定の時間(2)は大当りインターバルの時間と同一又は若干短くすることが望ましい。
続くS462の処理において大当りインターバル時間が経過したか確認し、経過していれば(S462:yes)、S463の処理において第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bへ入球した遊技球が遊技盤内へすべて排出されたか否かを確認する。排出が確認されなければ(S463:no)、S464の処理において予め設定された所定の排出時間が経過したか否かを確認し、排出時間が経過していなければ(S464:no)、リターンする。
一方、排出時間が経過していれば(S464:yes)、第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bで球詰まり等が発生したと見做してS465の処理においてエラー処理を行い、遊技を中断する。
前記S462の処理で大当りインターバル時間が経過していなければ(S462:no)、前記図16に示したS430乃至S437の処理を行い、リターンする。
前記S463の処理において排出が確認されれば(S463:yes)、図23に示すように、S470の処理において前記停留部材26のストッパ261を停留部260のトンネル出口に突出せしめて遊技球を停留可能な停留状態とする。
続くS471の処理においてインターバル前のラウンド遊技が最終ラウンドであるか否かを確認する。最終ラウンドであれば、(S471:yes)、S472の処理において大当り終了演出の処理を実行し、この処理でサブ統合制御装置42及び演出図柄制御装置43に大当り終了コマンドを送信し、大当り遊技を終了してリターンする。
前記S471の処理で最終ラウンドでなければ(S471:no)、S473の処理において継続フラグが「1」であるか確認し、フラグが「1」でなければ(S473:no)、前記S472の処理において大当り終了演出の処理を実行する。
継続フラグが「1」であれば(S473:yes)、S474の処理において次のラウンドが前記所定のラウンド遊技であるか否かを確認し、所定のラウンド遊技に達したならば(S474:yes)、S475の処理においてシャッター250の作動パターンを変更するようになし、続くS476の処理において停留部材26の停留解除パターンを変更するようになす。
前記S474の処理の否定判定(S474:no)又は前記S476の処理の後、S477の処理において前記開放パターンや条件ラウンドか否かに応じて第1大入賞装置24A又は第2大入賞口24Bの開放処理を行い、次のラウンド遊技を実行する。その後、S478の処理においてシャッター250の作動を開始する。この場合、前記S475の処理で作動パターンが変更されれば変更された作動パターンで開閉する。続くS479の処理において前記継続フラグを「0」にリセットして、リターンする。
前記シャッター250の作動パターンとしては、例えば図24(a)に示すように、所定のラウンド遊技前には4.0秒開いて1.0秒閉じるといった開閉比率が4対1の割合で開閉を交互に繰り返すようにし、所定のラウンド遊技に達し、所定のラウンド以後は、2.0秒開いて3.0秒閉じるといった開閉比率が2対3の割合で開閉を交互に繰り返すようにする。
前記停留部材26の解除パターンとしては、例えば図24(b)に示すように、所定のラウンド遊技前において、第1特図の「図柄01」の大当りでは「4.0秒」、第2特図の「図柄01」の大当りでは第1大入賞装置24Aの閉鎖と同時に停留解除される設定とする。
第1特図の「図柄02」の大当りでは「2.0秒」、第2特図の「図柄02」の大当りでは「1.0秒」に設定する。
第1特図の「図柄03」の大当りでは「1.0秒」、第2特図の「図柄03」の大当りでは「2.0秒」に設定する。
第1特図の「図柄04」の大当りでは閉鎖と同時、第2特図の「図柄04」の大当りでは「1.0秒」に設定する。
第1特図の「図柄05」の大当りでは「1.0秒」、第2特図の「図柄05」の大当りでは「4.0秒」に設定する。
図25は所定のラウンド遊技前の継続容易な場合での第1大入賞装置24Aの大入賞口240、シャッター250、停留部材26等の作動のタイムチャートを示し、「nラウンド」が終了して大入賞口240が閉鎖されると大当りインターバルが開始され、大入賞口240の閉鎖後、大当り図柄に応じて所定時間の経過後に停留部材26が停留解除される。
停留解除された遊技球が継続口25へ入球するか否かは停留解除のタイミングとシャッター250の開閉タイミングに左右されることとなる。本実施形態では、ラウンド遊技の開始とともにシャッター250が一定の開閉動作を開始するのでラウンド遊技での大入賞口240の開閉動作とシャッター250の開閉動作のタイミングがラウンド遊技毎に同じとなる。
例えば、大入賞口240の閉鎖とシャッター250の開放(ア)とがほぼ同時のタイミングでは、大入賞口240の閉鎖と同時に停留解除される第2特図の「図柄01」の大当りではほぼ確実に継続口25(特定領域)へ入球することとなり、大入賞装置24Aの残存球がないことが確認され、インターバルが終了すると、「n+ラウンド」が開始され、大当り遊技が継続される。
前記シャッター250の開放(ア)のタイミングでは、第2特図の「図柄02、03」の大当りでも停留解除された遊技球が継続口25(特定領域)へ入球する可能性が高く、大当り遊技が継続される。
一方、第2特図の「図柄05」の大当りでは、シャッター250が閉じているタイミングで遊技球の停留が解除されるため、継続口25へ入球せずに大当り遊技が継続されずに終了することとなる。
このように、第2特図の「図柄05」を除いて、シャッター250の開放時間(4.0秒)に対して停留部材26の解除パターンが短いので、継続が容易である。
一方、継続し難い停留部材26の解除パターンとしては、例えば図24(c)に示すように、所定のラウンド遊技前において、第1特図の「図柄01」の大当りでは「3.0秒」、第2特図の「図柄01」の大当りでは第1大入賞装置24Aの閉鎖と同時に停留解除される設定とする。
第1特図の「図柄02」の大当りでは「4.0秒」、第2特図の「図柄02」の大当りでは「1.0秒」に設定する。
第1特図及び第2特図の「図柄03」の大当りではいずれも「3.0秒」に設定する。
第1特図の「図柄04」の大当りでは「1.0秒」、第2特図の「図柄04」の大当りでは「4.0秒」に設定する。
第1特図の「図柄05」の大当りでは閉鎖と同時、第2特図の「図柄05」の大当りでは「3.0秒」に設定する。
図26は所定のラウンド遊技以後の継続し難い場合での第1大入賞装置24Aの大入賞口240、シャッター250、停留部材26等の作動のタイムチャートを示し、「nラウンド」が終了して大入賞口240が閉鎖されると大当りインターバルが開始され、大入賞口240の閉鎖後、大当り図柄に応じて所定時間の経過後に停留部材26が停留解除される。
停留解除された遊技球が継続口25へ入球するか否かは停留解除のタイミングとシャッター250の開閉タイミングに左右されることとなる。尚、ラウンド遊技の開始とともにシャッター250が一定の開閉動作を開始するのでラウンド遊技での大入賞口240の開閉動作とシャッター250の開閉動作のタイミングがラウンド遊技毎に同じとなる。
例えば、大入賞口240の閉鎖とシャッター250の開放(ウ)とがほぼ同時のタイミングでは、大入賞口240の閉鎖と同時に停留解除される第2特図の「図柄01」の大当りではほぼ確実に継続口25(特定領域)へ入球することとなり、大入賞装置24Aの残存球がないことが確認され、インターバルが終了すると、「n+ラウンド」が開始され、大当り遊技が継続される。
一方、前記シャッター250の開放が(ウ)のタイミング(開放時間2.0秒)では、第2特図の「図柄02、03、04,05」の大当りでは、シャッター250が閉じる間際又は閉じているタイミングで遊技球の停留が解除されるため、継続口25へ入球せずに大当り遊技が継続されずに終了する。
このように、第2特図の「図柄01」を除いて、シャッター250の開放時間(2.0秒)に対して停留部材26の解除パターンが長いので、継続が困難である。
本実施形態によれば、前記第1の実施形態と同様な作用効果が得られる上、所定の回数のラウンド遊技に達するまでは大当り遊技が継続しやすいので、大当り遊技が継続しない場合の遊技者に不快な思いをさせずに済み、ある程度のラウンド遊技を継続させたうえで更に大当り遊技が継続できるか否かの遊技を楽しませることが可能となる。
また、大当り遊技のラウンド遊技毎の第1大入賞装置24A口の開放に起因してシャッター250(規制部材)を一定の動作で作動開始させるため、大当り図柄に応じて、ある程度、大当り遊技の継続率が設定されることになるため、大当り図柄毎に有利、不利との差をつけることで遊技のメリハリをつけることが可能となる。
尚、本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは勿論である。
例えば、シャッター250(規制部材)は、前記第1の実施形態では遊技中(電源投入時から)に常時一定の開閉動作を行うようにし、前記第2の実施形態ではラウンド遊技毎に一定の開閉動作を行うようにしたが、これに限らず、大当り遊技毎にその開始からシャッター250が一定の開閉動作を行う構成としてもよい。
前記第1又は第2の実施形態では、大入賞装置(大入賞口)として継続口を備えたものと、継続口を有しない2種類を設けたが、継続口を備えた1種類の大入賞装置のみの構成でもよい。この場合、大当り遊技の毎ラウンド遊技にて継続口への入球を確認して大当り遊技を継続するか否か決定する構成でもよいし、前記条件ラウンドと無条件ラウンドとを設定して、条件ラウンドにて大当り遊技を継続するか否か決定する構成でもよい。
また大当り発生の遊技条件として、第1又は第2特図始動口23A,23Bへの入球に起因して実行される第1又は第2特図の当否判定を条件としたが、これに限らず、始動口への入球に起因して短時間の大入賞装置の開閉を行い(所謂、小当り遊技)、前記条件装置を作動させて大当りを発生させるために大入賞装置内に設けられた特別領域への入球により大当りとなる条件でもよい。即ち、当該条件により大当り遊技に移行し、大当り遊技において大入賞装置の継続口に入球することにより大入賞装置の開放態様を変更するようにしてもよい。この場合、大入賞装置内に、前記特別領域と継続口とを個別に設けてもよいし、特別領域と継続口とを併用してもよい。
更に、パチンコ機台内に所定数の遊技球が封入され、封入された遊技球を遊技盤の遊技領域に向けて発射するとともに、発射された遊技球を回収し、回収した遊技球を再度発射することで内部の所定数の遊技球を循環的に使用して遊技を行う封入式パチンコ機に適用してもよい。
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
21 演出図柄表示装置
24A 第1大入賞装置
24B 第2大入賞口
25 継続口(特定領域)
250 シャッター(規制部材)
26 停留部材
40 主制御装置(大当り図柄決定手段、大当り遊技制御手段、停留制御手段)
43 演出図柄制御装置(演出制御手段)

Claims (1)

  1. 遊技球が入球可能な状態と入球不可能な状態とに開閉可能に設けられた大入賞装置と、
    特別図柄の当否判定により大当りとなると、大当り図柄を決定する大当り図柄決定手段と、
    前記大当りが成立すると、大当り遊技に移行して、前記大入賞装置の所定の開放動作を1ラウンドとするラウンド遊技を複数ラウンド実行させる大当り遊技制御手段と、
    前記大入賞装置内に設けられて遊技球が入球可能な特定領域と、
    前記大入賞装置内に設けられて遊技球を前記特定領域への入球が可能な状態と不可能な状態とに切り替え可能な規制部材と、
    前記大入賞装置内の前記規制部材の上流の位置に設けられて、遊技球を停留させる停留状態と停留解除状態とに切り替え可能で、前記ラウンド遊技毎に、前記特定領域側へ向けて停留させた遊技球を解放せしめる停留部材と、
    前記ラウンド遊技毎に、前記停留部材を停留状態から停留解除状態への切り替え制御を行い、かつ前記大当り図柄に応じて、前記停留部材を停留状態から停留解除状態に切り替える動作の態様を変更可能な停留制御手段と、を具備し、
    前記規制部材は、前記大入賞装置の開放開始時に、前記特定領域への入球が可能な状態と不可能な状態とに一定の動作で繰り返し切り替える作動を開始し、前記大入賞装置が閉鎖して所定の時間の経過後に前記作動を停止するようになし、
    前記規制部材の前記特定領域への入球が可能な状態とする動作と、前記停留部材の停留解除の動作とを、予め設定された所定の回数のラウンド遊技に達するまで、前記特定領域への入球が容易なタイミングで実行させるように設定され、
    前記特定領域への入球があり、かつ前記大入賞装置へ入球した遊技球が全て大入賞装置から外部へ送出されたことが確認されることにより大当り遊技の次のラウンド遊技に移行可能にし、
    前記特定領域への入球がなく、かつ前記大入賞装置へ入球した遊技球が全て前記大入賞装置から外部へ送出されたことが確認されることにより大当り遊技の次のラウンド遊技に移行せずに大当り遊技を終了する構成したことを特徴とする遊技機。
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