JP6654931B2 - 可動装置および無段変速機 - Google Patents

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Description

本発明は、軸部と可動部との間にクリアランスが形成され、クリアランスにオイルが流通する可動装置および無段変速機に関する。
従来、回転軸(軸部)に一体形成された固定シーブ、および、回転軸の外周面に軸方向に移動可能に配置された可動シーブ(可動部)を有するプライマリプーリおよびセカンダリプーリと、プライマリプーリおよびセカンダリプーリとの間に掛け渡されるベルトとを含んで構成される無段変速機が設けられた車両が提案されている(例えば、特許文献1)。
無段変速機では、可動シーブにおける固定シーブと対向するコーン面とは反対側に油圧室が設けられ、油圧ポンプから油圧制御弁を介し油圧室にオイルを供給することで、可動シーブを軸方向に移動させるようになっている。また、可動シーブの内周面と回転軸の外周面との間には、クリアランスが形成され、油圧室に供給されたオイルの一部はクリアランスを流通して外部に排出される。
特開2006−275276号公報
上記したクリアランスを流通するオイルは、油圧ポンプの仕事量を増加させるため、クリアランスを流通するオイルの流量を減少させることが望まれている。クリアランスを流通するオイルの流量を減少させるために、クリアランスを狭くすることが考えられるが、製造性が悪化したり、製造コストが増加したりしてしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、製造性の悪化、製造コストの増加を低減しつつ、クリアランスを流通するオイルの流量を減少させることが可能な可動装置および無段変速機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の可動装置は、軸部と、前記軸部の外周面に対してクリアランスを有して配置され、オイルの油圧によって軸方向に移動可能な可動部と、を備え、前記クリアランスには、前記可動部を移動させるために供給されるオイルが流通し、前記軸部の外周面、および、前記可動部における該軸部と対向する内周面の少なくとも一方に、周方向に亘って流動抵抗溝が形成され、前記流動抵抗溝は、前記クリアランスを流通するオイルの流れ方向に沿って徐々に深くなる湾曲部、および、該湾曲部よりも下流側であって該オイルの流れに直交する直交部を有する
また、前記流動抵抗溝は、前記可動部の前記内周面に形成されるとよい。
また、本発明の無段変速機は、固定シーブと一体的に回転する回転軸と、前記回転軸の外周面に対してクリアランスを有して配置され、オイルの油圧によって軸方向に移動可能な可動シーブと、を備え、前記クリアランスには、前記可動シーブを移動させるために供給されるオイルが流通し、前記回転軸の外周面、および、前記可動シーブにおける該回転軸と対向する内周面の少なくとも一方に、周方向に亘って流動抵抗溝が形成され、前記流動抵抗溝は、前記クリアランスを流通するオイルの流れ方向に沿って徐々に深くなる湾曲部、および、該湾曲部よりも下流側であって該オイルの流れに直交する直交部を有する
本発明によれば、製造性の悪化、製造コストの増加を低減しつつ、クリアランスを流通するオイルの流量を減少させることができる。
自動車の動力伝達装置の構成を示す図である。 セカンダリプーリの構成を示す図である。 流動抵抗溝の構成を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、自動車の動力伝達装置1の構成を示す図である。図1に示すように、自動車は、動力伝達装置1を備えており、この動力伝達装置1によって、駆動源としてのエンジン10の動力を伝達する。
エンジン10は、内部を貫通するようにクランクシャフト10aが配置され、燃焼室における爆発圧力でピストンを往復動させてクランクシャフト10aを回転させる。エンジン10のクランクシャフト10aには、トルクコンバータ12を介して無段変速機14が接続される。
トルクコンバータ12は、クランクシャフト10aに接続されたフロントカバー12aと、フロントカバー12aに固定されたポンプインペラ12bとを備える。また、トルクコンバータ12は、フロントカバー12a内において、ポンプインペラ12bにタービンランナ12cが対向配置されており、タービンランナ12cにタービンシャフト12dが接続される。
さらに、トルクコンバータ12は、ポンプインペラ12bおよびタービンランナ12cの間の内周側にステータ12eが配置され、内部に作動流体が封入されている。なお、ステータ12eは、トルクコンバータ12、無段変速機14等を収容するハウジング16に固定されている。
ポンプインペラ12bおよびタービンランナ12cは、多数のブレードが設けられており、ポンプインペラ12bが回転することで作動流体が外周側に送出され、作動流体をタービンランナ12cに送ることでタービンランナ12cを回転させる。これにより、クランクシャフト10aからタービンランナ12cに動力が伝達される。
ステータ12eは、タービンランナ12cから送り出された作動流体の流動方向を変化させてポンプインペラ12bに還流させ、ポンプインペラ12bの回転を促進させる。そのため、トルクコンバータ12は伝達トルクを増幅することができる。
また、トルクコンバータ12は、タービンシャフト12dに固定されたクラッチプレート12fがフロントカバー12aの内面に対向配置される。クラッチプレート12fは、油圧によりフロントカバー12aに押し付けられることにより、クランクシャフト10aからタービンシャフト12dに動力が伝達される。また、油圧を制御することでクラッチプレート12fがフロントカバー12aに滑りながら当接することにより、クランクシャフト10aからタービンシャフト12dへ伝達される動力を調整することができる。
無段変速機14は、プライマリプーリ30、セカンダリプーリ32およびベルト34を含んで構成される。プライマリプーリ30は、タービンシャフト12dに設けられ、セカンダリプーリ32は、タービンシャフト12dに対して平行に配置された回転軸18に設けられる。ベルト34は、リンクプレートをピンで連結したチェーンベルトで構成され、プライマリプーリ30とセカンダリプーリ32との間に掛け渡され、プライマリプーリ30とセカンダリプーリ32との間で動力を伝達する。ここでは、ベルト34がチェーンベルトで構成される場合について説明したが、ベルト34は、例えば、2つのリングで複数のコマ(エレメント)を挟持して構成される金属ベルトで構成されてもよい。
プライマリプーリ30は、固定シーブ40および可動シーブ42を含んで構成される。固定シーブ40および可動シーブ42は、互いにタービンシャフト12dの軸方向に対向して設けられる。また、固定シーブ40および可動シーブ42双方の対向面が、略円錐形状のコーン面44となっており、このコーン面44によってベルト34が掛け渡される溝が形成される。
同様に、セカンダリプーリ32は、固定シーブ50および可動シーブ52を含んで構成される。固定シーブ50および可動シーブ52は、互いに回転軸18の軸方向に対向して設けられる。また、固定シーブ50および可動シーブ52双方の対向面が、略円錐形状のコーン面54となっており、このコーン面54によってベルト34が掛け渡される溝が形成される。なお、セカンダリプーリ32の構成について、詳しくは後述する。
そして、プライマリプーリ30の可動シーブ42は、不図示の油圧ポンプから油圧制御弁を介し供給されるオイルの油圧により、タービンシャフト12dの軸方向の位置が可変に構成されている。また、セカンダリプーリ32の可動シーブ52は、油圧ポンプから供給されるオイルの油圧により、回転軸18の軸方向の位置が可変に構成されている。
このように、プライマリプーリ30は、固定シーブ40および可動シーブ42の対向間隔が可変であり、セカンダリプーリ32は、固定シーブ50および可動シーブ52の対向間隔が可変である。そして、ベルト34が掛け渡される溝は、固定シーブ40および可動シーブ42、固定シーブ50および可動シーブ52の径方向内方が狭く、径方向外方が広くなっている。そのため、コーン面44、54の対向間隔が変わり、ベルト34が掛け渡される溝幅が変更されると、ベルト34の掛け渡される位置が変わる。
プライマリプーリ30を例に挙げると、コーン面44の対向間隔が広くなり、ベルト34が掛け渡される溝の幅が広くなると、コーン面44のうち、ベルト34の張架される位置が内径側となり、ベルト34の巻き付け径が小さくなる。一方、コーン面44の対向間隔が狭くなり、ベルト34が掛け渡される溝の幅が狭くなると、コーン面44のうち、ベルト34の張架される位置が外径側となり、巻き付け径が大きくなる。こうして、無段変速機14は、タービンシャフト12dと回転軸18との間の伝達動力を無段変速する。
回転軸18は、ギヤ機構20を介して、車輪24が連結された出力軸22に接続されており、無段変速機14によって変速された伝達動力を、ギヤ機構20および出力軸22を介して車輪24に伝達する。
図2は、セカンダリプーリ32の構成を示す図である。なお、図2において、中心軸よりも図中上側に、固定シーブ50と可動シーブ52とが最も離隔した状態を示し、中心軸よりも図中下側に、固定シーブ50と可動シーブ52とが最も近接した状態を示す。
図2に示すように、セカンダリプーリ32は、軸受56を介してハウジング16(図1参照)に回転可能に支持されている回転軸18と一体的に回転する固定シーブ50と、回転軸18に相対回転不能かつ軸方向に移動可能に設けられた可動シーブ52とが設けられる。
セカンダリプーリ32は、油圧シリンダ58が設けられている。油圧シリンダ58は、油圧ポンプによって供給される油圧に応じて可動シーブ52を軸方向に移動させることにより、固定シーブ50および可動シーブ52のコーン面54の対向間隔を変化させる。
可動シーブ52は、回転軸18にスプライン嵌合される内側筒部60と、内側筒部60よりも固定シーブ50側であってコーン面54を有する本体部62と、本体部62の外周において固定シーブ50から遠ざかる方向に延在する外周筒部64とが一体形成されている。
油圧シリンダ58は、可動シーブ52の軸方向においてコーン面54に対して背面側に配置されている有底円筒状のシリンダ部材70と、シリンダ部材70と可動シーブ52との間に介挿されて可動シーブ52を固定シーブ50側に付勢する弾性部材72とを含んで構成される。シリンダ部材70は、円筒状のスペーサ74によって軸方向への移動が阻止されている。
シリンダ部材70は、外周部が可動シーブ52の外周筒部64の内周面にオイルシール76を介して当接されている。これにより、シリンダ部材70と可動シーブ52との間に、油密な油圧室78が形成される。油圧室78には、回転軸18に形成された中空穴18a、および、中空穴18aから回転軸18の外周面まで貫通した貫通孔18bを介して、油圧ポンプから油圧制御弁を介し油圧が供給される。
ここで、可動シーブ52の本体部62における回転軸18と対向する内周面62aと、回転軸18の外周面との間には、クリアランス80が形成されている。このクリアランス80には、油圧室78に供給されたオイルが、可動シーブ52の貫通孔66を介して供給される。
このとき、セカンダリプーリ32では、摺動抵抗を減らすために、クリアランス80に対してシール機構が設けられていないことから、クリアランス80を流通したオイルは、コーン面54側から外部に排出されることになり、油圧ポンプの仕事量が増加してしまう。
そこで、本実施形態においては、本体部62の内周面62aには、周方向に亘って流動抵抗溝82が形成されている。
図3は、流動抵抗溝82の構成を説明する図である。図3(a)は、セカンダリプーリ32におけるクリアランス80部分の拡大断面図を示し、図3(b)は、流動抵抗溝82を流通するオイルの流れを示す図である。図3(a)に示すように、本体部62の内周面62aには、軸方向に沿って複数(図3では2つ)の流動抵抗溝82が形成されている。流動抵抗溝82は、図3(a)において矢印線で示すオイルの流れ方向に沿って徐々に深さが深くなる湾曲部82a、および、湾曲部82aよりも下流側であってオイルの流れ方向に直交する直交部82bが形成されている。
このような流動抵抗溝82が形成されることで、クリアランス80を流通するオイルが流動抵抗溝82に到達すると、図3(b)に示すように、流動抵抗溝82によってオイルの流れに乱流が発生し、クリアランス80を流れるオイルに流動抵抗を発生させる。
具体的には、流動抵抗溝82に到達したオイルの一部が、湾曲部82aに沿って流動抵抗溝82内を流れた後、直交部82bに沿ってクリアランス80と直交する向きに流れる。したがって、直交部82bに沿って流れたオイルは、クリアランス80を流通するオイルに衝突するため、クリアランス80を流通するオイルの流動抵抗が増加する。そして、クリアランス80を流通するオイルの流動抵抗を増加させることで、クリアランス80を流通する、つまり、外部に漏れてしまうオイルを減少させることができる。
このように、可動シーブ52と回転軸18との間に形成されたクリアランス80にオイルが流通する際に、可動シーブ52の内周面62aに流動抵抗溝82を形成するだけで、外部に漏れてしまうオイルを減少させることができる。かくして、クリアランス80を狭くする加工を行う必要がなく、製造性の悪化、製造コストの増加を低減しつつ、クリアランスを流通するオイルの流量を減少させることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、可動シーブ52に流動抵抗溝82を形成するようにしたが、これに限らず、回転軸18の外周面に流動抵抗溝82を形成するようにしてもよい。ただし、回転軸18の外周面に流動抵抗溝82を形成する場合には、可動シーブ52の軸方向の移動を考慮し、可動シーブ52が移動する範囲内において、内周面62aに対して流動抵抗溝82が対向するように、流動抵抗溝82を軸方向に並べて形成する必要がある。
また、上記実施形態では、湾曲部82aおよび直交部82bを有する流動抵抗溝82を形成したが、流動抵抗溝82の形状は一例に過ぎず、他の形状であってもよい。例えば、断面が長方形状や多角形となるように流動抵抗溝を形成してもよい。
また、上記実施形態では、軸部として回転軸18、可動部として可動シーブ52を有する無段変速機14を例に挙げて流動抵抗溝82を説明したが、これに限らず、軸部と、軸部の外周面に対してクリアランスを有して配置され、オイルの油圧によって軸方向に移動可能な可動部とを備え、クリアランスには、可動部を移動させるために供給されるオイルが流通する種々の可動装置に流動抵抗溝82を適用することができる。
また、上記実施形態では、例えば2つの流動抵抗溝82を設けるようにしたが、その数は限定されず、少なくとも1つを設けていればよい。
また、上記実施形態では、無段変速機14のセカンダリプーリ32に流動抵抗溝82を設けるようにしたが、プライマリプーリ30(可動シーブ42)に流動抵抗溝82を設けるようにしてもよい。
本発明は、軸部と、軸部に対して軸方向に移動可能な可動部を有する可動装置および無段変速機に利用できる。
18 回転軸(軸部)
52 可動シーブ(可動部)
62a 内周面
80 クリアランス
82 流動抵抗溝
82a 湾曲部
82b 直交部

Claims (3)

  1. 軸部と、
    前記軸部の外周面に対してクリアランスを有して配置され、オイルの油圧によって軸方向に移動可能な可動部と、
    を備え、
    前記クリアランスには、前記可動部を移動させるために供給されるオイルが流通し、
    前記軸部の外周面、および、前記可動部における該軸部と対向する内周面の少なくとも一方に、周方向に亘って流動抵抗溝が形成され
    前記流動抵抗溝は、
    前記クリアランスを流通するオイルの流れ方向に沿って徐々に深くなる湾曲部、および、該湾曲部よりも下流側であって該オイルの流れに直交する直交部を有することを特徴とする可動装置。
  2. 前記流動抵抗溝は、
    前記可動部の前記内周面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の可動装置。
  3. 固定シーブと一体的に回転する回転軸と、
    前記回転軸の外周面に対してクリアランスを有して配置され、オイルの油圧によって軸方向に移動可能な可動シーブと、
    を備え、
    前記クリアランスには、前記可動シーブを移動させるために供給されるオイルが流通し、
    前記回転軸の外周面、および、前記可動シーブにおける該回転軸と対向する内周面の少なくとも一方に、周方向に亘って流動抵抗溝が形成され
    前記流動抵抗溝は、
    前記クリアランスを流通するオイルの流れ方向に沿って徐々に深くなる湾曲部、および、該湾曲部よりも下流側であって該オイルの流れに直交する直交部を有することを特徴とする無段変速機。
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