JP6653189B2 - バルブユニットの接続構造 - Google Patents
バルブユニットの接続構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6653189B2 JP6653189B2 JP2016039871A JP2016039871A JP6653189B2 JP 6653189 B2 JP6653189 B2 JP 6653189B2 JP 2016039871 A JP2016039871 A JP 2016039871A JP 2016039871 A JP2016039871 A JP 2016039871A JP 6653189 B2 JP6653189 B2 JP 6653189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- connection port
- valve unit
- communication pipe
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 14
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
Description
前記流出口には、同じくアルミダイキャスト部材からなり且つ火力調節弁やオリフィス等が組み込まれたブロック状の接続部材が接続される。
これらバルブユニットと接続部材とは、器具内の配置場所により、連絡管を介して接続される場合と、相互に設けられているフランジ部を直接ネジ止めすることによって接続される場合がある。
前記流路に連通し且つ外方に開放する接続口が設けられ、
前記接続口の内周面に、前記連絡管の先端が当接する段差部が設けられ、
前記接続口の開放端の外周域には、外方に張り出すフランジ部が設けられ、
前記連絡管が接続口に挿入されると共にその先端が前記段差部に当接した状態にて、連絡管を接続口に抜け止め状態に固定可能とした固定金具を、前記フランジ部に着脱自在に装着可能とした』ことを特徴とする。
前記他の部材の接続口が連絡管に対応する場合には、別途用意した連絡管の一端を、バルブケーシングの接続口に差し込む。前記連絡管の先端が、接続口に続く内周面に形成されている段差部に当接した時点で、連絡管のそれ以上の挿入は阻止される。この挿入状態が連絡管の最終挿入状態であり、この状態にて、連絡管を接続口に抜け止め状態に固定可能とした固定金具を、前記フランジ部に着脱自在に装着することにより、連絡管はフランジ部に抜け止め状態に保持される。
前記連絡管の先端を前記段差部に当接させた状態にて、前記凸条部が前記連絡管の引き抜き方向にて前記固定金具に当接する』ことである。
連絡管の先端が段差部に当接するまで連絡管をバルブケーシングの接続口に挿入させた後、この状態を維持しながら、固定金具をネジ止め等により固定する。このとき、連結管を引き抜き方向に引っ張ったときに凸条部が固定金具に当接するように、前記固定金具の装着位置は設定されているものとする。これにより、連絡管は、バルブケーシングの接続口へ挿入された状態にて、固定金具によって抜け止め状態に保持される。なお、固定金具は着脱自在であるから、フランジ接続の際には、容易に取り外すことができる。
固定金具としての金属板に、連絡管が挿通可能な貫通孔又は切欠を形成し、これら貫通孔又は切欠に連絡管を挿通させることで、連絡管の外周面の全周又は一部に外嵌させた状態で固定金具を連絡管に装着させることができる。固定金具のうち連絡管への外嵌部分をバルブケーシングの接続口に対応させた状態で固定金具をフランジ部の表面にネジ止め等により固定する。この状態で、連結管を引き抜き方向に引っ張ると、連絡管に設けた凸条部が、固定金具のうち、前記連絡管への外嵌部分の周辺域に当接するため、連絡管は固定金具によって抜け止め状態に保持される。
前記ガス流路に挿通する接続口として、1つのガス入口部と3つのガス出口部が形成されており、ガス入口部から流入させた燃料ガスを3つのガス出口部へ供給させる構造となっている。
前記ガス入口部となる第1接続口(11)及び3つのガス出口部となる第2〜4接続口(12)(13)(14)の周囲には、それぞれ横長の略菱形状の第1〜第4フランジ部(21)〜(24)が張り出した構成となっている。
そこで、まず、バルブユニットのバルブケーシング(1)の第2接続口(12)に、他のダイキャスト部材としての接続部材(3)の第1接続口(31)をフランジ接続させる構造について説明する。
バルブケーシング(1)のフランジ部(22)には、中央の第2接続口(12)の両側に、上記突起部(33)(33)がそれぞれ挿入可能な一対の挿入孔(2)(2)が形成されていると共に、そのさらに外側の、ネジ挿通孔(34)(34)に対応する位置は、ネジ孔(20)(20)が形成されている。
バルブケーシング(1)と他のダイキャスト部材とが離れて位置する場合には、両者は、図4に示すような連絡管(4)を介して接続される。この場合、バルブケーシング(1)の第2接続口(12)に連絡管(4)が直接差し込まれる。
連絡管(4)は、同図に示すように、両端近傍の所定位置に、凸条部(40)が周方向に形成されている銅管であり、第2接続口(12)に差し込む際には、図6に示すように、凸条部(40)の先端面(40a)側にOリング(10)を装着させる構成とする。
なお、小径部(12b)のさらに奥にはバルブケーシング(1)のガス流路が連通し、この小径部(12b)とガス流路との境界部分に段差部(16)が形成されている。この段差部(16)に連絡管(4)の先端が当接するように設定されている。
前記最終挿入状態にある連絡管(4)を、図5に示すような固定金具(5)を利用して第2接続口(12)に抜け止め状態に固定する。
なお、第2フランジ部(22)の第2接続口(12)の上方には、固定ネジ(25)が螺合可能なネジ孔(26)が形成されている。
なお、連結管(4)に装着させたOリング(10)は、第2接続口(12)の大径部(12a)の周面に密に収容されているため、連絡管(4)は、バルブケーシング(1)の第2接続口(12)に、気密状態に接続されることとなる。
また、上記実施の形態のバルブケーシング(1)に設けられる流路はガス流路としたが、水流路を備えたバルブケーシングの接続構造としても利用可能である。
さらに、切欠(53)又は貫通孔の形状は、連絡管の断面形状に応じて種々実施可能である。
上記実施の形態では、バルブユニットの接続構造について説明したが、本発明の接続構造はこれに限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の接続構造として実施することが可能である。
(12)・・・・・・・・第2接続口(接続口)
(16)・・・・・・・・段差部
(22)・・・・・・・・第2フランジ部(フランジ部)
(4) ・・・・・・・・連絡管
(5) ・・・・・・・・固定金具
Claims (3)
- 流路が備えられたダイキャスト製のバルブケーシングを、連絡管又はフランジ部を介して、他のダイキャスト部材に流路接続させるバルブユニットの接続構造であって、
前記流路に連通し且つ外方に開放する接続口が設けられ、
前記接続口の内周面に、前記連絡管の先端が当接する段差部が設けられ、
前記接続口の開放端の外周域には、外方に張り出すフランジ部が設けられ、
前記連絡管が接続口に挿入されると共にその先端が前記段差部に当接した状態にて、連絡管を接続口に抜け止め状態に固定可能とした固定金具を、前記フランジ部に着脱自在に装着可能としたバルブユニットの接続構造。 - 請求項1に記載のバルブユニットの接続構造において、
前記連絡管は先端近傍の外周面に凸条部が周方向に張り出す形状とし、
前記連絡管の先端を前記段差部に当接させた状態にて、前記凸条部が前記連絡管の引き抜き方向にて前記固定金具に当接するバルブユニットの接続構造。 - 請求項1又は請求項2に記載のバルブユニットの接続構造において、
前記固定金具は、前記連絡管の外周面の周方向の一部又は全部に外嵌可能な構造を有する金属板とし、前記連絡管への外嵌部分を前記接続口に対応させた状態にて、前記フランジ部の表面に固定可能としたバルブユニットの接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016039871A JP6653189B2 (ja) | 2016-03-02 | 2016-03-02 | バルブユニットの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016039871A JP6653189B2 (ja) | 2016-03-02 | 2016-03-02 | バルブユニットの接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017155845A JP2017155845A (ja) | 2017-09-07 |
JP6653189B2 true JP6653189B2 (ja) | 2020-02-26 |
Family
ID=59808423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016039871A Active JP6653189B2 (ja) | 2016-03-02 | 2016-03-02 | バルブユニットの接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6653189B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4596517B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2010-12-08 | 株式会社ダンレイ | 湯水混合弁 |
JP4203487B2 (ja) * | 2005-03-14 | 2009-01-07 | リンナイ株式会社 | ガス器具におけるバルブユニットの取付け構造 |
JP2013192602A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Fukai Kogyo Kk | 接続用アダプタ |
-
2016
- 2016-03-02 JP JP2016039871A patent/JP6653189B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017155845A (ja) | 2017-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9297151B2 (en) | Sanitary conduit, in particular for a shower device | |
WO2016141642A1 (zh) | 燃烧器及燃气用具 | |
US11788261B2 (en) | Configurable faucet apparatus and methods of implementing and operating same | |
WO2021170103A1 (zh) | 一种带液冷散热管路的机柜 | |
JP6590680B2 (ja) | ガスメーター用無線モジュール及びガスメーター | |
JP6653189B2 (ja) | バルブユニットの接続構造 | |
JP6196130B2 (ja) | シングルレバー水栓用のボディ及びシングルレバー水栓 | |
ITVA20100010U1 (it) | Sistema di fissaggio per un elettrodo di accensione di un bruciatore a gas. | |
JP5355492B2 (ja) | グリルバーナ装置 | |
JP4842228B2 (ja) | 電動バルブユニット装置 | |
JP6249793B2 (ja) | ガスコンロ | |
CN212565773U (zh) | 分气装置和具有其的燃烧器及燃气设备 | |
CN105962788B (zh) | 阀门组件和饮水机 | |
IT201900013527A1 (it) | Sistema di erogazione acqua | |
JP6010397B2 (ja) | ミスト噴霧装置 | |
CN218510268U (zh) | 一种模块便装式水龙头 | |
JP2015175167A (ja) | 取付構造及び取付構造を備える吐水装置 | |
JP4834068B2 (ja) | 水流出口領域の乱流を低減する調整器を有する衛生器具 | |
JP2000328616A (ja) | 給水栓の取付構造 | |
JP2009299711A (ja) | ガスコンセント | |
JP2008200259A (ja) | ミスト発生装置 | |
EP3795901A1 (en) | Gas distribution device and combustor having same, and water heater | |
JPH11294756A (ja) | ガスこんろ | |
JP2019056529A (ja) | 電気温水器 | |
IT201900013518A1 (it) | Dispositivo di installazione |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181019 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190815 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6653189 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |