JPH11294756A - ガスこんろ - Google Patents

ガスこんろ

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Publication number
JPH11294756A
JPH11294756A JP10878098A JP10878098A JPH11294756A JP H11294756 A JPH11294756 A JP H11294756A JP 10878098 A JP10878098 A JP 10878098A JP 10878098 A JP10878098 A JP 10878098A JP H11294756 A JPH11294756 A JP H11294756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
pipe
stove
cooking stove
gas stove
Prior art date
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Pending
Application number
JP10878098A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Nakajima
康雅 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP10878098A priority Critical patent/JPH11294756A/ja
Publication of JPH11294756A publication Critical patent/JPH11294756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L1/00Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単独で使用する形態のガスこんろにおいて、
元管からのガスをガスこんろのバーナへ供給する管の接
続先の変更作業を容易なものにする。 【解決手段】 元管4,8からのガスをガスこんろ1の
バーナへ供給するガス管2をフレキシブル管で構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスこんろに関し、
特に元管からのガスをガスこんろのバーナへ供給するガ
ス管に特徴を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスこんろの使用形態としては、単独で
設置して使用する形態と、オーブンとドッキングして構
成されるレンジのコンポーネントとして使用する形態と
があるる。ところが、ガスこんろを単独で使用する場合
とオーブンとドッキングさせて構成するレンジのコンポ
ーネントとして使用するの場合とでは、ガスを供給する
ガス管の元管との接続部の配置が異なる。すなわち、ガ
スこんろを単独で使用する場合と、レンジのコンポーネ
ントとして使用する場合とでは、元管のガスこんろに対
する相対位置が異なる。
【0003】そこで、単独で使用する形態のガスこんろ
をレンジのコンポーネントとして使用する場合や、レン
ジのコンポーネントとして使用する形態のガスこんろを
単独で設置して使用する場合には、元管の相対位置の違
いに対応しつつガス管を元管に接続する必要があるが、
従来のガス管は不撓性の銅管であるので、銅管を交換す
ることで元管の相対位置の違いに対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、交換用の銅
管は、ガスの供給経路がガスこんろの機種によって異な
る等の理由により、通常、機種毎に形状が異なるため、
機種に応じたものを準備する必要がある。ところが、取
扱い機種が多かったり、あるいは仮に少なくても相互に
区別しくいものがあったりすると、誤って別の機種用の
ガス管を準備してしまうことがあり、施工現場で接続で
きない事態が生ずることがある。また、ガスこんろの構
造上、ガス管以外の他の部材を取り外さなければガス管
を取り外せないことがあり、この場合、ガス管の交換に
時間がかかる。
【0005】本発明は、このような問題を解決するガス
こんろの提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するものであり、単独で設置して使用するガス
こんろにおいて、元管からのガスをガスこんろのバーナ
へ供給するガス管を可撓管で構成し、ガスこんろをオー
ブンとのドッキングにより構成されるレンジのコンポー
ネントとして使用する場合に、交換することなくガス管
を元管に接続し得るようにした。
【0007】また、別の発明は、オーブンとのドッキン
グにより構成されるレンジのコンポーネントとして使用
するガスこんろにおいて、元管からのガスをガスこんろ
のバーナへ供給するガス管を可撓管で構成し、ガスこん
ろを単独で設置して使用する場合に、交換することなく
ガス管を元管に接続し得るようにした。
【0008】このように構成すれば、ガスこんろを単独
で使用する場合と、オーブンとのドッキングにより構成
されるレンジのコンポーネントとして使用する場合と
で、ガス管の接続先である元管のガスこんろに対する相
対位置が大きく異なっていても、ガス管を曲げ直すだけ
でこの違いに対応でき、ガス管を交換する必要がない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1は単独でも、
オーブンとのドッキングにより構成されるレンジのコン
ポーネントとしても用い得るガスこんろであり、2はガ
スこんろ1のバーナ(図示せず)にガスを供給するガス
管である。ガスこんろ1を単独で設置して使用する場合
には、ガス管2のガスの流れ方向上流端2aは、ガスこ
んろ1の底板1bに取り付けられたインレット3に接続
されており、インレット3を介してガスの元管4に接続
されるようになっている。なお4aはガスの元栓のコッ
クである。
【0010】ガス管2は、可撓性を有するいわゆるフレ
キシブル管(可撓管)により構成されており、ガス管2
には、ガス管2の上流端2aをインレット3に接続する
ときに用いる袋ナット5が抜け止め状態で装着されてい
る。
【0011】インレット3は、ガスこんろ器体1a内に
開口する内側接続口3aを備える。内側接続口3aの外
周には雄ねじ部が形成されており、袋ナット5を螺合さ
せることでガス管2をインレット3に接続できる。また
内側接続口3aはガスこんろ1の後方に向けて開口され
ており、ガス管2はその上流端2aの向きをほぼ180
度変えた状態に曲げられてインレット3に接続されてい
る。なお、インレット3には、その外側の開口内にアダ
プタ3bを螺合できるようになっており、該アダプタ3
bの外側に形成される雄ねじ部に元管4の袋ナット6を
螺合させることで元管4が接続されるようになってい
る。
【0012】このように、ガスこんろ1は、ガス管2の
上流端2aがインレット3の内側接続口3aに接続され
た状態、すなわち単独で設置して使用する状態に工場で
組み立てられる。なお、Dはガスこんろ1を単独で設定
する場合のこんろ台である。しかし、ガスこんろ1をド
ロップイン式こんろのようにカウンタトップに吊持する
場合はこんろ台Dは不要であるので、このスペースは通
常システムキッチンの収納室となる。この場合、前面に
開閉扉を取り付ける。
【0013】そして、このガスこんろ1を、レンジのコ
ンポーネントとしてオーブンと結合して使用する場合
は、インレット3からアダプタ3bを取り外した後、図
2に示すように、ガスこんろ1をオーブン7と結合す
る。そして、ガス管2の袋ナット5をインレット3の内
側接続口3aから取り外して、ガス管2の上流端2aを
インレット3から取り外して、ガス管2とガスの元管8
とを中継する中継管10のガスの流れ方向下流側の接続
端子10aにガス管2の上流端2aを接続する。なお、
8aはガスの元栓のコックである。
【0014】接続端子10aは、下方からガスこんろ1
の後背部に延びる中継管10の上端部に備わっており、
ガスこんろ1の背板1cに形成された切抜部1dからガ
スこんろ器体1a内に向けて突き出ている。接続端子1
0aの外周には雄ねじ部が形成されているので、ガス管
2の上流端2aを接続端子10aに接続できるようにガ
ス管2を曲げ直して、袋ナット5を接続端子10aの雄
ねじ部に螺合させる。これによりガス管2を中継管10
に接続できる。なお、中継管10は、元管8からのガス
をオーブン7のバーナ(図示せず)に供給するガス管1
1から分岐されたものであり、ガス管11を元管8に接
続すると中継管10にもガスが供給される。従って、ガ
ス管2の上流端2aを中継管10の接続端子10aに接
続すればガス管が中継管10を介して元管8に接続さ
れ、ガスこんろのバーナにガスが供給される。
【0015】このように、ガス管2を曲げ直すだけでガ
ス管2の接続先を変更できるので、接続先の変更を容易
且つ迅速に行うことができ、単独で使用する状態に組み
立てたガスこんろを容易且つ迅速にレンジのコンポーネ
ントとしてのガスこんろとして使用することができる。
なお、実施形態のように、インレット3の内側の接続口
3aを背板1c側に向けておけば、最小限の曲げ量でガ
ス管2を新たな接続先である中継管10の接続端子10
aに接続でき、接続先の変更作業が容易であると共にフ
レキシブル管の性質上都合が良い。また、ガス管2の接
続先を変更するときに交換用のガス管を準備しなくてよ
いので、作業性が向上し、交換用のガス管の誤準備によ
りガス管を元管に接続できない事態の発生を防止でき
る。
【0016】また、当初単独で使用していたガスこんろ
1を、その後レンジのコンポーネントとしてのガスこん
ろとして使用したい場合があるが、この場合もガス管2
の上流端2aの接続先の変更を生産過程で行うか、施工
現場で行うかの違いだけであり、上述したガス管2の接
続先の変更作業と同様の作業を行うことで、容易且つ迅
速に接続先を変更できる。つまり、インレット3に取り
付けられたアダプタ3bから元管4を取り外すと共にア
ダプタ3bも取り外してガスこんろ1をオーブン7にド
ッキングさせると共に、元管の配設状態を図1に示す状
態から図2に示す状態に変えれば、その後はガス管2の
袋ナット5をインレット3の内側接続口3aから取り外
し、次にガス管2の上流端2aをインレット3の内側接
続口3aから取り外してガス管2を曲げ直し、ガス管2
の上流端2aを中継管10の接続端子10aに差し込ん
で袋ナット5を接続端子10aの雄ねじ部に螺合させる
だけで、ガス管2の接続先を容易且つ迅速に変更でき
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ガスこ
んろを単独で使用する場合と、レンジのコンポーネント
としてのガスこんろとして使用する場合とで、ガス管の
接続先のガスこんろに対する相対位置が大きく異なって
いても、ガス管を曲げ直すだけで容易且つ迅速に接続先
を変更できる。従って、単独で使用するガスこんろとレ
ンジのコンポーネントしてのガスこんろの生産過程の共
通化でき、生産管理に優れる。
【0018】また、管を交換しなくて良いので、交換用
の管を準備する必要がなく、管の誤準備により管を元管
に接続できない事態の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ガスこんろを単独で設置して使用する状態で
のガス管の接続状態を示す斜視図
【図2】 ガスこんろをレンジのコンポーネントとして
使用する状態でのガス管の接続状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 ガスこんろ 2 ガス管 3 インレット 4 元管 5 袋ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単独で設置して使用するガスこんろにお
    いて、元管からのガスをガスこんろのバーナへ供給する
    ガス管を可撓管で構成し、ガスこんろをオーブンとのド
    ッキングにより構成されるレンジのコンポーネントとし
    て使用する場合に、ガス管を交換することなく元管に接
    続し得るようにしたことを特徴とするガスこんろ。
  2. 【請求項2】 オーブンとのドッキングにより構成され
    るレンジのコンポーネントとして使用するガスこんろに
    おいて、元管からのガスをガスこんろのバーナへ供給す
    るガス管を可撓管で構成し、ガスこんろを単独で設置し
    て使用する場合に、交換することなくガス管を元管に接
    続し得るようにしたことを特徴とするガスこんろ。
JP10878098A 1998-04-03 1998-04-03 ガスこんろ Pending JPH11294756A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10878098A JPH11294756A (ja) 1998-04-03 1998-04-03 ガスこんろ

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JP10878098A JPH11294756A (ja) 1998-04-03 1998-04-03 ガスこんろ

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JPH11294756A true JPH11294756A (ja) 1999-10-29

Family

ID=14493298

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JP10878098A Pending JPH11294756A (ja) 1998-04-03 1998-04-03 ガスこんろ

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JP (1) JPH11294756A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010091464A (ko) * 2000-03-15 2001-10-23 이영길 숯불겸용 가스연소장치
EP2199682A1 (de) * 2008-12-16 2010-06-23 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Hausgerät mit einer Gasleitung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010091464A (ko) * 2000-03-15 2001-10-23 이영길 숯불겸용 가스연소장치
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