JP6648862B2 - 振動装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、金属板などの弾性板に圧電振動素子が固定されている振動装置及びその駆動方法に関する。
従来、着信を報知する目的などに用いられる振動装置として、種々の振動装置が提案されている。下記の特許文献1には、このような振動装置の一例が開示されている。特許文献1に記載の振動装置では、金属板を側面から見てU字状の形状となるように曲げ加工された、弾性板が用いられている。この弾性板は、屈曲部を介して一方側が板状の固定部、他方側が板状の振動部とされている。特許文献1の振動装置はバイブレータとして動作する。
下記の特許文献2には、圧電振動板が片持ち梁で支持された圧電振動発音装置が開示されている。圧電振動板の先端には錘が取り付けられている。この圧電振動発音装置は、圧電振動板の振動により、体感振動やブザー音を発生させる。1kHz〜10kHzの駆動電圧を印加した場合には、錘の重さにより圧電振動板の先端はほぼ振動しないため、両持ちにより支持された状態とほぼ同じ状態となる。この状態において圧電振動板が共振し、ブザー音を発生させる。
国際公開第2015/163166号 特開平8−314467号公報
近年、振動装置の小型化が求められている。特許文献1の振動装置は、小型化を進め得る振動装置として記載されている。しかしながら、特許文献1には、音を発生させる構成については何ら記載されていない。
他方、特許文献2に記載のような圧電振動板を有する圧電振動発音装置では、圧電振動板の基本モードやその高調波の周波数における振動により音を発生させることが考えられる。ここで、圧電振動発音装置においては、2kHzや4kHzの音を発生させることを求められることが多い。しかしながら、従来の圧電振動発音装置などにおいては、基本モードの3倍波や5倍波などの周波数を共振周波数とすることはできたが、上記のような特定の倍数以外の周波数を共振周波数とすることは困難であった。そのため、2kHz及び4kHzの音を1つの圧電振動発音装置により発生させることは困難であった。上記要求を満たす場合、例えば、音を共鳴させる共鳴空間に工夫が施されたケースなどを別途用意する必要があった。上記のようなケースを用いる場合、小型化は困難となる。
本発明の目的は、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができ、かつ小型化を進めることができる、振動装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができる、振動装置の駆動方法を提供することにある。
本発明に係る振動装置は、先端部を含む第1の平板部と、前記第1の平板部に連なっている連結部と、前記連結部に連なっている接合部と、を有する第1の弾性板と、前記第1の弾性板の前記接合部に接合されており、前記第1の弾性板の前記第1の平板部に対向している第2の平板部を有する第2の弾性板と、前記第1の弾性板の前記第1の平板部における前記第2の弾性板側の面に設けられている圧電振動素子と、前記第1の弾性板の前記先端部側に取り付けられている質量付加部材とを備え、前記第1の弾性板が、屈曲モードの振動により複数種の周波数の音を発生させることができるように構成されており、前記第1の平板部のみが屈曲モードにより振動する場合の高調波の周波数とは異なる周波数において、前記第1の弾性板が屈曲モードにより振動することによって音を発生させることができるように、前記第1の平板部及び前記連結部が構成されている。
本発明に係る振動装置の駆動方法では、本発明に従い構成された振動装置の前記圧電振動素子に、外部から入力信号を入力し、該入力信号の周波数を変化させることにより、前記第1の弾性板の振動によって異なる高さの音を同時に発生させる。
本発明に係る振動装置によれば、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができ、かつ小型化を進めることができる。
本発明に係る振動装置の駆動方法によれば、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る振動装置の外観を示す斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係る振動装置の側面断面図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る振動装置の分解斜視図である。 図4(a)は、本発明の第1の実施形態における圧電振動素子の側面図であり、図4(b)は、第1の実施形態における圧電振動素子の平面図である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係る振動装置の第1の弾性板における振動の周波数と音圧との関係を示す図である。 図6は、本発明における第1の振動モードを説明するための模式図である。 図7は、本発明における第2の振動モードを説明するための模式図である。 図8は、本発明の第1の実施形態の第1の変形例における第1の弾性板及び第2の弾性板の斜視図である。 図9は、本発明の第1の実施形態の第2の変形例における第1の弾性板及び第2の弾性板の斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
なお、本明細書に記載の各実施形態は、例示的なものであり、異なる実施形態間において、構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることを指摘しておく。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る振動装置の外観を示す斜視図である。図2は、第1の実施形態に係る振動装置の側面断面図である。図3は、第1の実施形態に係る振動装置の分解斜視図である。
図1〜図3に示す振動装置1は、携帯型電子機器の振動による報知機能や音による報知機能などに用いることができる。図2に示すように、振動装置1は、第1の弾性板2aを有する。第1の弾性板2aは、第1の端部2a4及び第2の端部2a5を有する。なお、第1の端部2a4は本発明における先端部である。本実施形態では、平面視において、第1の端部2a4と第2の端部2a5とを結ぶ方向が、第1の弾性板2aの長手方向である。
本実施形態の振動装置1は、第1の弾性板2aが、屈曲モードにおける第1の振動モード及び第2の振動モードによって振動するように構成されている。これにより、複数種の周波数の音を容易に発生させることができる。なお、詳細は後述する。
振動装置1は、第1の弾性板2aの第2の端部2a5側に接続されている第2の弾性板2bを有する。より具体的には、第1の弾性板2aは、第2の端部2a5側に位置している、本発明における接合部としての第1の接合部2a3を有する。第1の接合部2a3において、第1の弾性板2aは第2の弾性板2bに接合されている。
第2の弾性板2bは、第3の端部2b4及び第4の端部2b5を有する。第2の弾性板2bは、第4の端部2b5側に位置している第2の接合部2b3を有する。第2の弾性板2bは、第2の接合部2b3において第1の弾性板2aに接合されている。本実施形態では、第3の端部2b4と第4の端部2b5とを結ぶ方向が、第2の弾性板2bの長手方向である。なお、第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bにおける長手方向は上記に限定されない。
本実施形態では、第1の弾性板2aはSUS304からなり、第2の弾性板2bはSUS301からなる。なお、第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bは、上記以外の金属や合成樹脂などの、弾性を有する他の材料からなっていてもよい。もっとも、本実施形態のように、第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bはステンレス鋼などの金属からなることが好ましい。それによって、第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bにおける、振動の強度の低下をより一層抑制することができる。
第1の弾性板2aは、第1の端部2a4及び第2の端部2a5の間に位置している第1の平板部2a1、連結部2a2及び上記第1の接合部2a3を有する。第1の平板部2a1は平面状である。第1の平板部2a1の先端部が上記第1の端部2a4に位置する。連結部2a2は、第1の平板部2a1と第1の接合部2a3とを接続している。第1の接合部2a3の先端部が第2の端部2a5に位置する。
他方、第2の弾性板2bは、第3の端部2b4及び第4の端部2b5の間に位置している第2の平板部2b1と、上記第2の接合部2b3とを有する。第2の平板部2b1は平面状である。第1の弾性板2aの第1の平板部2a1と、第2の弾性板2bの第2の平板部2b1とは対向している。
第1の弾性板2aは、連結部2a2において、第2の弾性板2b側に曲がっている。第1の弾性板2aにおいては、連結部2a2が第1の平板部2a1から第2の弾性板2b側に向かって延びている。第1の接合部2a3は、第1の端部2a4から遠ざかる方向に、連結部2a2から延びている。第1の接合部2a3は、第2の弾性板2bの第2の平板部2b1に平行に延びている面を有する。該面において、第1の接合部2a3は第2の弾性板2bに接合されている。第1の弾性板2aと第2の弾性板2bとは、溶接により接合されていることが好ましい。それによって、接合強度を効果的に高めることができる。
上記溶接は、例えば、レーザー光の照射などにより行うことができる。なお、第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bの接合は、上記には限定されず、例えば、ろう材用金属や接着剤などにより果たされていてもよい。
図2に示すように、連結部2a2は、一点鎖線A及び一点鎖線Bの間に位置する。連結部2a2の両端部は湾曲している。なお、連結部2a2の両端部の内の少なくとも一方が、角部を有するように屈曲していてもよい。
第1の弾性板2aの第1の平板部2a1に、圧電振動素子3が設けられている。より具体的には、第1の平板部2a1における第2の弾性板2b側の面に圧電振動素子3が設けられている。圧電振動素子3は、熱硬化性樹脂系接着剤などの適宜の接着剤を用いて第1の弾性板2aに固定されている。圧電振動素子3は、矩形板状の形状を有する。
図4(a)は、第1の実施形態における圧電振動素子の側面図である。図4(b)は、第1の実施形態における圧電振動素子の平面図である。
図4(a)に示すように、圧電振動素子3は、圧電体層4を有する。圧電体層4は、第1の主面4aと、第1の主面4aと対向している第2の主面4bとを有する。圧電振動素子3は、第1の主面4a側から第1の弾性板に固定されている。
図4(b)中の破線で示すように、圧電体層4の第2の主面4b上に、第1の電極5aと第2の電極5bとが設けられている。図4(a)に示すように、第1の電極5aと圧電体層4を介して対向するように、第3の電極5cが第1の主面4a上に設けられている。第3の電極5cは、ビアホール電極または圧電体層4の側面を経由した接続電極(図示せず)により、第2の電極5bに電気的に接続されている。
圧電体層4を構成する材料としては、PZT系セラミックスのような適宜の圧電セラミックスを用いることができる。第1の電極5a、第2の電極5b及び第3の電極5cは、適宜の金属もしくは合金からなる。もっとも、本発明において圧電振動素子3の構成は特に限定されない。
圧電振動素子3の第1の電極5a及び第3の電極5c間に交流電界を印加することにより、圧電振動素子3が面内方向に伸縮する。それに伴って、図2に示す第1の弾性板2aは屈曲モードにより振動する。第1の弾性板2aの振動は、第1の接合部2a3を介して第2の弾性板2bに伝搬する。ここで、振動装置1は、第2の弾性板2b側から搭載される。振動装置1の振動は、第2の弾性板2bから外部に伝搬する。第1の弾性板2aの振動の周波数を、人が振動を感知し得る周波数とすることにより、振動による報知機能などが果たされる。他方、第1の弾性板2aの振動の周波数を、可聴域の周波数とすることにより、人が感知し得る音を発生させることができ、音による報知機能などが果たされる。
図2に示すように、第1の弾性板2aの第1の端部2a4側には、質量付加部材8が取り付けられている。なお、第1の弾性板2aは、第1の端部2a4付近に位置しており、質量付加部材8が取り付けられている取り付け部2a6を有する。本実施形態においては、質量付加部材8は取り付け部2a6に溶接されている。なお、質量付加部材8は、例えば、接着剤などにより取り付け部2a6に接合されていてもよい。
質量付加部材8を加えることで、第1の弾性板2aからなる振り子の先端質量を大きくし、振動装置1の振動を大きくすることができる。質量付加部材8により、振動装置1の共振周波数を調整することもできる。質量付加部材8は、適宜の金属または、金属と樹脂の合成材料、セラミックスなどからなる。好ましくは、質量付加作用が高いため、質量付加部材8はタングステンなどの密度の高い金属からなることが望ましい。
図2及び図3に示すように、回路部としての回路基板6が、第2の弾性板2bの第2の平板部2b1に設けられている。より具体的には、回路基板6は、第2の平板部2b1における第1の弾性板2a側の面上に設けられている。回路基板6には、ガラスエポキシ基板やポリイミドなどの合成樹脂からなる適宜の基板材料を用いることができる。この回路基板6には、上記圧電振動素子3に給電し、駆動するための駆動回路の少なくとも一部が形成されている。
回路基板6は、圧電振動素子3に、フレキシブルプリント配線板7により電気的に接続されている。フレキシブルプリント配線板7は、熱硬化性ポリイミドなどの柔軟性を有する樹脂フィルムを用いて構成されている。回路基板6及び圧電振動素子3と、フレキシブルプリント配線板7との接続には、導電性接着剤や、半田などを用いることができる。フレキシブルプリント配線板7は、回路基板6に接続されている部分と圧電振動素子3に接続されている部分とを連結している配線連結部7dを有する。ここで、フレキシブルプリント配線板7は、外部接続部7a1,7a2を有する。さらに、フレキシブルプリント配線板7は、回路基板6が接続される第1配線部7bと、圧電振動素子3が接続される第2配線部7cと、第1配線部7b及び第2配線部7cを接続する上記配線連結部7dとを有する。第1配線部7bと第2配線部7cとの同一主面が対向するように、フレキシブルプリント配線板7は、配線連結部7dにおいて折り曲げられている。
なお、回路部は回路基板6には限定されない。回路部は、圧電振動素子3を駆動するための回路の少なくとも一部を形成していればよい。例えば、回路部は、配線エレメントなどからなっていてもよい。また、回路部と圧電振動素子3との接続の構成も特に限定されない。例えば、リード線などにより回路部と圧電振動素子3とが接続されていてもよい。振動装置1は、回路部を必ずしも有しなくともよい。この場合には、外部からの入力信号により圧電振動素子3を駆動させればよい。
振動装置1は、カバー材9を有する。カバー材9は、圧電振動素子3及び質量付加部材8が取り付けられた第1の弾性板2aを収納するように設けられている。
図1に示すように、カバー材9は、天板部9aと、天板部9aに一方端が連ねられている第1の側面部9b、第2の側面部9c、第3の側面部9d及び第4の側面部9eとを有する。第1の側面部9bと第3の側面部9dとは互いに対向し合っている。第2の側面部9cと第4の側面部9eとは互いに対向し合っている。
第1の側面部9bは第1の弾性板2aの第1の端部2a4側に位置している。第3の側面部9dは第2の端部2a5側に位置している。なお、カバー材9は、第1の側面部9b及び第3の側面部9dの内の少なくとも一方を有していなくともよい。
カバー材9は、適宜の金属もしくは合成樹脂からなる。好ましくは、機械的強度に優れているため、金属が望ましい。より好ましくは、防錆性に優れているためステンレス鋼が望ましい。
本実施形態の特徴は、以下の点にある。1)第1の弾性板2aが、屈曲モードの振動により複数種の周波数の音を発生させることができるように構成されている。2)第1の平板部2a1のみが屈曲モードにより振動する場合の高調波の周波数とは異なる周波数において、第1の弾性板2aが屈曲モードにより振動することによって音を発生させることができるように、第1の平板部2a1及び連結部2a2が構成されている。より具体的には、第1の弾性板2aは、屈曲モードにおける上記第1の振動モード及び上記第2の振動モードにより振動するように構成されている。それによって、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができ、かつ小型化を進めることができる。これを以下において説明する。
上述したように、従来、振動装置においては、基本モードの3倍波や5倍波などの、特定の倍数以外の周波数を共振周波数とすることは困難であった。そのため、2kHz及び4kHzの音を1つの振動装置によって発生させることは困難であった。
図5は、第1の実施形態に係る振動装置の第1の弾性板における振動の周波数と音圧との関係を示す図である。
本実施形態においては、図5に示すように、2kHz及び4kHzにおいて音圧が高いことがわかる。第1の弾性板は、第1の振動モードにおける共振周波数及び第2の振動モードにおける共振周波数をそれぞれ調整できるように構成されている。第1の振動モードにおける共振周波数は2kHzである。第2の振動モードにおける共振周波数は4kHzである。それによって、本実施形態では、1つの振動装置1により2kHz及び4kHzの音を発生させることができる。このように、第1の振動モードにおける共振周波数及び第2の振動モードにおける共振周波数をそれぞれ調整することにより、所望とする複数種の周波数の音を発生させることができる。下記の図6及び図7を用いて、第1の振動モード及び第2の振動モードの詳細を説明する。
図6は、第1の振動モードを説明するための模式図である。図7は、第2の振動モードを説明するための模式図である。なお、図6及び図7においては、第1の弾性板と質量付加部材とを一体として模式的に振動モードを示している。本実施形態における基本モードとは、質量付加部材を加えた第1の弾性板の基本モードをいう。
図6に示すように、第1の振動モードは、第1の弾性板2aにおける第1の平板部2a1のみが屈曲振動する振動モードである。第1の弾性板2aは、第1の振動モードにより振動することによって、高調波により音を発生させる。第1の振動モードにおいては、連結部2a2はほぼ振動しない。第1の弾性板2aが第1の振動モードのみによって振動する場合には、例えば、2kHzと、その2倍である4kHzとを両方とも共振周波数とすることは困難である。
本実施形態においては、図7に示す第2の振動モードによっても振動することができるように、第1の弾性板2aの第1の平板部2a1及び連結部2a2が構成されている。第2の振動モードは、第1の平板部2a1に加えて連結部2a2も屈曲振動する振動モードである。第2の振動モードにおける共振周波数は、第1の振動モードにおける共振周波数と異なる。このように、第1の弾性板2aは、第1の振動モードにより音を発生し得る周波数とは異なる周波数においても、第2の振動モードにより振動することによって音を発生させることができる。
ここで、第1の弾性板2aの各部分が延びる方向に沿う寸法を各部分の長さとする。連結部2a2の長さを長くするほど、第2の振動モードの共振周波数を低くすることができる。他方、連結部2a2の厚みを薄くするほど、第2の振動モードの共振周波数を低くすることができる。このように、連結部2a2により、第2の振動モードの共振周波数を容易に調整することができる。なお、第2の振動モードの共振周波数を、第1の振動モードの共振周波数の整数倍以外の周波数に調整することもできる。すなわち、本発明においては、第1の平板部のみが屈曲モードにより振動する場合の高調波の周波数とは異なる周波数が、屈曲モードにおける基本モードの倍数の周波数以外の周波数であってもよい。
本実施形態においては、所望の周波数の音を発生させるために、第1の弾性板2aの第1の平板部2a1及び連結部2a2の長さ及び厚みを調整すればよい。よって、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができる。加えて、周波数調整を行うための、音が共鳴する共鳴空間を設けることを要しないため、小型化を進めることができる。
ところで、図5に示すように、2kHz及び4kHz以外においても、音圧が高くなる周波数が存在することがわかる。このように、本実施形態においては、基本モードの倍数の周波数以外の複数種の周波数における振動により音を発生させることができる。よって、多様な報知機能を果たすことができる。
なお、本実施形態の振動装置1においては、例えば、第1の弾性板2aを250Hzにおいて屈曲モードにより振動させることによって、振動による報知機能も果たすことができる。
図6に示すように、音を発生させる第1の弾性板2aの振動において、振動の節が取り付け部2a6に位置することが好ましい。例えば、本実施形態においては、第1の振動モードよる2kHzにおける第1の弾性板2aの振動において、振動の節が取り付け部2a6に位置していることが好ましい。同様に、図7に示すように、第2の振動モードによる4kHzにおける第1の弾性板2aの振動において、振動の節が取り付け部2a6に位置していることが好ましい。それによって、質量付加部材8が取り付け部2a6から剥離し難く、振動装置1の信頼性を高めることができる。
図2に示すように、第1の弾性板2aの第1の平板部2a1及び第2の弾性板2bの第2の平板部2b1は互いに対向し合っている。それによって、振動装置1の小型化を効果的に進めることができる。加えて、振動装置1は、第1の弾性板2aの取り付け部2a6に取り付けられている質量付加部材8を有するため、振動装置1の振動を大きくすることができる。よって、報知機能を好適に果たすために要する振動装置1の大きさを小さくすることができ、振動装置1の小型化をより一層進めることができる。
ここで、本実施形態の質量付加部材8は、第1の弾性板2a側に位置している第1の主面8Aと、第2の弾性板2b側に位置している第2の主面8Bとを有する。質量付加部材8の第1の主面8Aは、階段状の形状を有する。より具体的には、上記第1の主面8Aは、段差を介して連ねられている第3の平板部8a、第4の平板部8b及び第5の平板部8cを有する。
質量付加部材8は、第4の平板部8bにおいて、第1の弾性板2aの取り付け部2a6に取り付けられている。より具体的には、第1の弾性板2aは、上記段差近くに第1の端部2a4が配置されている。第4の平板部8bと第5の平板部8cも、別の段差を介して連ねられている。圧電振動素子3の先端部が上記別の段差近くに配置されている。なお、本実施形態においては、圧電振動素子3の上記先端部に至るように、圧電振動素子3にフレキシブルプリント配線板7が積層されている。
第3の平板部8aと第4の平板部8bとの段差の高さは、第1の弾性板2aの第1の平板部2a1の厚みと同等とされている。第4の平板部8bと第5の平板部8cとの段差の高さは、圧電振動素子3及びフレキシブルプリント配線板7の厚みの合計と同等とされている。それによって、振動装置1の小型化をより一層進めることができる。
第3の平板部8aは傾斜面となっている。第2の主面8Bも、少なくとも一部が傾斜面となっている。それによって、第1の弾性板2aの第1の端部2a4から遠ざかるにつれて、質量付加部材8の厚み(質量付加部材8の第1の主面8Aと質量付加部材8の第2の主面8Bとの距離)が薄くなっている。これにより、第1の弾性板2aの振動に際し、質量付加部材8が第2の弾性板2b及びカバー材9の天板部9aに衝突し難い。よって、小型化を進め、かつ振動を大きくすることができる。なお、質量付加部材8の形状は上記に限定されない。
図1に示すように、フレキシブルプリント配線板7は、外部に電気的に接続される外部接続部7a1及び外部接続部7a2を有する。外部接続部7a1及び外部接続部7a2は、第2の弾性板2b及びカバー材9よりも側方にはみ出している。よって、外部との電気的接続を容易に行うことができる。なお、振動装置1における外部との電気的接続の形態は上記に限定されない。
本実施形態においては、上述したように、図2に示す回路基板6により圧電振動素子3が駆動される。回路基板6は、圧電振動素子3に入力する入力信号の周波数を変化させるように構成されている。それによって、第1の弾性板2aの振動によって異なる高さの音を同時に、または連続して発生させることができ、報知機能などを多様化することができる。なお、振動装置1は、2kHz及び4kHzを含む複数種の周波数の音を発生させることができる。よって、異なる高さの音の組み合わせを多様化することができ、報知機能などをより一層多様化することができる。なお、回路基板6により、音を発生させるタイミングや音の強弱を変化させてもよい。
本発明の振動装置の駆動方法としては、圧電振動素子3に、外部から入力信号を入力し、該入力信号の周波数を変化させることにより、第1の弾性板2aの振動によって異なる高さの音を同時に発生させる駆動方法であってもよい。また、本発明の振動装置の駆動方法として、外部からの入力信号の周波数を変化させることにより、異なる高さの音を連続して発生させる駆動方法であってもよい。なお、外部から入力信号を入力することにより、音を発生させるタイミングや音の強弱を変化させてもよい。この駆動方法によれば、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができる。振動装置1が回路基板6を有しない場合や、振動装置1が音を発生させるための入力信号を回路基板6が圧電振動素子3に入力しない場合であっても、報知機能などを多様化することができる。
図2に示す第2の弾性板2bの曲げ剛性は、第1の弾性板2aの曲げ剛性よりも高いことが好ましい。なお、曲げ剛性とは、物体に力が加わったとき、物体の曲げ変形のし難さを示す性質をいう。曲げ剛性が高いとは、曲げ変形し難いことをいう。本実施形態では、第2の弾性板2bの方が第1の弾性板2aよりも曲げ剛性が高いため、第2の弾性板2bは第1の弾性板2aの振動により屈曲し難い。そのため、第2の弾性板2bに伝搬した振動の強度が減衰し難い。従って、薄型化及び小型化を進めても、振動の強度の低下が生じ難く、振動による報知機能を好適に果たすことができる。
本実施形態では、第2の弾性板2bの厚みは第1の弾性板2aの厚みよりも厚い。さらに、第2の弾性板2bの材料は、第1の弾性板2aの材料よりも曲げ剛性が高い。これにより、第2の弾性板2bの曲げ剛性は、第1の弾性板2aの曲げ剛性よりも高い。
第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bは同じ材料からなっていてもよい。この場合には、厚みなどを異ならせることにより、第2の弾性板2bの曲げ剛性を第1の弾性板2aの曲げ剛性よりも高くすることができる。あるいは、第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bの厚みが同じであってもよい。この場合には、材料などを異ならせることにより、第2の弾性板2bの曲げ剛性を第1の弾性板2aの曲げ剛性よりも高くすることができる。
第1の弾性板2aと第2の弾性板2bとが接合されている部分が、第1の弾性板2aの第2の端部2a5及び第2の弾性板2bの第4の端部2b5の内の少なくとも一方を含むことが好ましい。それによって、振動装置1の小型化を進めることができる。もっとも、本実施形態のように、第1の弾性板2a及び第2の弾性板2bが接合されている部分が、第2の端部2a5及び第4の端部2b5の両方を含むことがより好ましい。それによって、振動装置1の小型化をより一層進めることができる。
下記の図8及び図9において、第1の実施形態の第1の変形例及び第2の変形例に係る振動装置を示す。第1の変形例及び第2の変形例に係る振動装置においては、第1の実施形態の振動装置1と同様に、所望とする複数種の周波数の音を容易に発生させることができ、かつ小型化を進めることができる。なお、図8及び図9では、振動装置の第1の弾性板及び第2の弾性板の構成のみを示す。
図8は、第1の実施形態の第1の変形例における第1の弾性板及び第2の弾性板の斜視図である。
本変形例は、第2の弾性板12bの第2の平板部12b1の厚みが、第2の接合部12b3の厚みよりも薄い点において、第1の実施形態と異なる。第2の平板部12b1の厚みは第2の接合部12b3の厚みよりも薄いため、振動に際し、質量付加部材が第2の弾性板12bに、より一層衝突し難い。従って、小型化及び薄型化に伴う振動の強度の低下が生じ難い。
図9は、第1の実施形態の第2の変形例における第1の弾性板及び第2の弾性板の斜視図である。
本変形例は、第1の弾性板22aにおいて、連結部22a2から、第1の接合部22a3が第1の端部22a4に近づく方向に延びている点で、第1の実施形態と異なる。より具体的には、第1の接合部22a3は、第2の弾性板2bの第2の平板部2b1に平行に延びている面を有する。第1の接合部22a3は、該面において第2の弾性板2bに接合されている。第1の接合部22a3は、平面視において、第1の平板部22a1と重なっている部分を有する。よって、振動装置の小型化を進めることができる。
1…振動装置
2a…第1の弾性板
2a1…第1の平板部
2a2…連結部
2a3…第1の接合部
2a4,2a5…第1,第2の端部
2a6…取り付け部
2b…第2の弾性板
2b1…第2の平板部
2b3…第2の接合部
2b4,2b5…第3,第4の端部
3…圧電振動素子
4…圧電体層
4a,4b…第1,第2の主面
5a〜5c…第1〜第3の電極
6…回路基板
7…フレキシブルプリント配線板
7a1,7a2…外部接続部
7b,7c…第1,第2配線部
7d…配線連結部
8…質量付加部材
8A,8B…第1,第2の主面
8a〜8c…第3〜第5の平板部
9…カバー材
9a…天板部
9b〜9e…第1〜第4の側面部
12b…第2の弾性板
12b1…第2の平板部
12b3…第2の接合部
22a…第1の弾性板
22a1…第1の平板部
22a2…連結部
22a3…第1の接合部
22a4…第1の端部

Claims (10)

  1. 先端部を含む第1の平板部と、前記第1の平板部に連なっている連結部と、前記連結部に連なっている接合部と、を有する第1の弾性板と、
    前記第1の弾性板の前記接合部に接合されており、前記第1の弾性板の前記第1の平板部に対向している第2の平板部を有する第2の弾性板と、
    前記第1の弾性板の前記第1の平板部における前記第2の弾性板側の面に設けられている圧電振動素子と、
    前記第1の弾性板の前記先端部側に取り付けられている質量付加部材と、
    を備え、
    前記第1の弾性板が、屈曲モードの振動により複数種の周波数の音を発生させることができるように構成されており、
    前記第1の平板部のみが屈曲モードにより振動する場合の高調波の周波数とは異なる周波数において、前記第1の弾性板が屈曲モードにより振動することによって音を発生させることができるように、前記第1の平板部及び前記連結部が構成されている、振動装置。
  2. 前記第1の平板部のみが屈曲モードにより振動することによっても音を発生させることができるように、前記第1の平板部及び前記連結部が構成されている、請求項1に記載の振動装置。
  3. 前記第1の平板部のみが屈曲モードにより振動する場合の高調波の周波数とは異なる周波数が、屈曲モードにおける基本モードの倍数の周波数以外の周波数である、請求項1または2に記載の振動装置。
  4. 音を発生させる前記第1の弾性板の振動において、節が前記第1の弾性板の前記質量付加部材が取り付けられている部分に位置する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の振動装置。
  5. 前記第1の弾性板においては、前記連結部が前記第1の平板部から前記第2の弾性板側に向かって延びており、
    前記接合部が、前記先端部から遠ざかる方向に、前記連結部から延びており、前記接合部が、前記第2の弾性板の前記第2の平板部に平行に延びている面を有し、かつ該面において前記第2の弾性板に接合されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の振動装置。
  6. 前記第2の弾性板の曲げ剛性が前記第1の弾性板の曲げ剛性よりも高い、請求項1〜5のいずれか1項に記載の振動装置。
  7. 前記第2の弾性板の前記第2の平板部の厚みが、前記第2の弾性板が前記第1の弾性板に接合されている部分の厚みよりも薄い、請求項1〜6のいずれか1項に記載の振動装置。
  8. 前記圧電振動素子を駆動するための回路部をさらに備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載の振動装置。
  9. 前記回路部が、前記圧電振動素子に入力する入力信号の周波数を変化させるように構成されている、請求項8に記載の振動装置。
  10. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の振動装置の前記圧電振動素子に、外部から入力信号を入力し、該入力信号の周波数を変化させることにより、前記第1の弾性板の振動によって異なる高さの音を同時に発生させる、振動装置の駆動方法。
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