JP6647741B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
前記バヨネットリングは、筒状の胴体部と、該胴体部の回転移動に伴って前記仮係止部及び前記本係止部のいずれか一方に係止される移動係止部とを有し、該移動係止部は、前記胴体部の周方向に延在する可撓性のアーム部と、該アーム部の先端に連成され且つ前記胴体部の軸方向に沿って前記フランジ部側に突出する係止爪部と、該係止爪部の前記軸方向反対側に形成される切り欠き部とを有し、前記仮係止部は、前記フランジ部の周方向に沿って並び且つ前記移動係止部の仮係止及び乗り越えが可能な第一凹部及び第一凸部を有し、前記第一凹部は、前記アーム部の基端側に向けて形成された前記係止爪部の係止面の当接部分になる係止壁面を前記軸方向に沿った面として且つ前記第一凸部の側に有し、前記本係止部は、前記フランジ部の周方向に沿って並び且つ前記移動係止部の本係止及び乗り越えが可能な第二凹部及び第二凸部を有し、前記第二凹部は、前記アーム部の側部及び/又は前記係止爪部の側部にて打ち付けられる打ち付け底部を有し、前記第二凸部は、前記アーム部を前記胴体部の中心から離れる方向又は近づける方向に撓ませる斜面部を有し、前記係止爪部は、前記アーム部の基端側に向けて形成された前記係止面が前記軸方向に沿って形成されており、本係止のために前記胴体部の回転移動がなされる場合、前記アーム部の先端側が基端側に対して後方側となり、且つ、前記係止爪部の前記基端側に向けられた前記係止面が前記傾斜部に当接される側の面となることを特徴とする。
図1において、実施例1のコネクタ1は、例えば、自動車等の車体に搭載されるトランスミッションを電気的に接続するためのものであって、多極型の相手コネクタ102(図35参照)との嵌合を低操作力で行うためのバヨネット構造を備えて構成される。すなわち、コネクタ1は、バヨネットリング2を備えて構成される。また、コネクタ1は、複数本の電線103(図35参照)の端末に設けられる雌端子104(端子。図36参照)と、後部側から雌端子104を収容可能な雌コネクタハウジング3(コネクタハウジング)と、この雌コネクタハウジング3の前部に組み付けられるフロントホルダー4と、雌コネクタハウジング3の端子収容部5(図3参照)及び円筒部6(図3参照)の間に組み付けられるパッキン109(図35参照)とを備えて構成される。
図1及び図2において、バヨネットリング2は、雌コネクタハウジング3に対し回転自在に装着される。バヨネットリング2は、胴体部7と、移動係止部8と、複数の回転支持部9と、カム突起10と、図示しない回転規制凸部(図37の回転規制凸部124と同じ)とを有して図示形状に形成される。
図2及び図5において、移動係止部8は、胴体部7の周方向に延在する可撓性のアーム部11と、このアーム部11の先端に連成され且つ中心軸CLに沿って突出する係止爪部12と、係止爪部12の反対側に形成される切り欠き部13とを有する。アーム部11は、従来例同様、切り欠き部13を撓み許容空間とし、中心軸CLに沿って撓むような片持ちアーム形状に形成される。また、アーム部11は、本実施例の特徴として、中心軸CLから離れる方向に撓むような片持ちアーム形状にも形成される。
図3ないし図5において、雌コネクタハウジング3は、端子収容部5と、円筒部6と、フランジ部17とを有して図示形状に形成される。雌コネクタハウジング3は、端子収容部5及び円筒部6が従来例と同じ形状に形成される。尚、円筒部6の引用符号18は、周方向の溝部分となる嵌合溝部を示す。嵌合溝部18は、バヨネットリング2の回転支持部9(図2参照)が嵌合する部分として形成される。フランジ部17は、相手コネクタ102(図33参照)の初期嵌合状態の際に用いられる仮係止部19と、相手コネクタ102の完全嵌合状態の際に用いられる本係止部20と、バヨネットリング2の過剰な回転を規制する回転規制部21(21a、21b)とを有する。
図4において、仮係止部19は、従来例の仮係止部113(図37参照)と同じ形状部分に形成される。仮係止部19は、フランジ部17の周方向に沿って並び且つ移動係止部8(図2参照)の仮係止及び乗り越えが可能な形状に形成される。仮係止部19は、第一凹部22と、第一凸部23とを有する図示形状に形成される。尚、仮係止部19の作用については、図33及び図34を参照しながら後述するものとする。
図3ないし図5において、本係止部20は、本実施例の特徴部分であって、バヨネットリング2(図2参照)の移動係止部8に対する係止部分であり且つ上記仮係止部19と異なる形状部分に形成される(これにより、操作時の感触を異ならせることができる)。また、本係止部20は、フランジ部17の周方向に沿って並び且つ移動係止部8の本係止及び乗り越えが可能な形状に形成される。本係止部20は、第二凹部24と、第二凸部25とを有する図示形状に形成される。
図4において、回転規制部21は、従来例の回転規制部115(図37参照)と同じ形状部分に形成される。すなわち、回転規制部21は、バヨネットリング2の過剰な回転を規制する部分に形成される。
図6ないし図11を参照しながら、移動係止部8と本係止部20との作用について説明をする。具体的には、相手コネクタ102(図35及び図37参照)との嵌合を行う際の、アーム部11が撓む直前の状態から弾性復帰した状態までの作用と、相手コネクタ102との嵌合解除を行う際の作用とを説明する。尚、仮係止部19(図4参照)に対しては従来例と同じ作用になる。また、後述する実施例2、3とも共通の作用になる。そのため、本明細書の最後で図33及び図34を参照しながら簡単に説明をするものとする。
以上、図1ないし図11を参照しながら説明してきたように、本発明の一実施形態である実施例1のコネクタ1によれば、移動係止部8のアーム部11の撓み方を仮係止部19と本係止部20とで変える構造であることから、仮係止部19に対する乗り越えなのか本係止部20に対する乗り越えなのかを感触にて確実に分からせることができる。また、コネクタ1によれば、撓んだアーム部11が弾性復帰した際に係止爪部12の側部にて本係止部20の打ち付け底部26を打ち付ける構造であることから、比較的大きなロック音を生じさせることができ、以て乗り越えが完了し係止されたことを音にて確実に分からせることができる。従って、コネクタ1によれば、相手コネクタ102との嵌合状態を感触と音とで認識させることができるという効果を奏する。これにより、作業性を向上させることができるという効果も奏する。
図12において、実施例2のコネクタ1は、実施例1のコネクタ1と同様、自動車等の車体に搭載されるトランスミッションを電気的に接続するためのものであって、多極型の相手コネクタ102(図35参照)との嵌合を低操作力で行うためのバヨネット構造を備えて構成される。すなわち、コネクタ1は、バヨネットリング2を備えて構成される。また、コネクタ1は、複数本の電線103(図35参照)の端末に設けられる雌端子104(端子。図36参照)と、後部側から雌端子104を収容可能な雌コネクタハウジング3(コネクタハウジング)と、この雌コネクタハウジング3の前部に組み付けられるフロントホルダー4と、雌コネクタハウジング3の端子収容部5(図3参照)及び円筒部6(図3参照)の間に組み付けられるパッキン109(図35参照)とを備えて構成される。
図12及び図13において、バヨネットリング2は、雌コネクタハウジング3に対し回転自在に装着される。バヨネットリング2は、胴体部7と、移動係止部8と、複数の回転支持部9と、カム突起10と、図示しない回転規制凸部(図37の回転規制凸部124と同じ)とを有して図示形状に形成される。
図12及び図15において、移動係止部8は、胴体部7の周方向に延在する可撓性のアーム部11と、このアーム部11の先端に連成され且つ中心軸CLに沿って突出する係止爪部12と、係止爪部12の反対側に形成される切り欠き部13とを有する。アーム部11は、従来例同様、切り欠き部13を撓み許容空間とし、中心軸CLに沿って撓むような片持ちアーム形状に形成される。また、アーム部11は、本実施例の特徴として、中心軸CLから離れる方向に撓むような片持ちアーム形状にも形成される。さらに、アーム部11は、本実施例の特徴として、捻りが可能な片持ちアーム形状にも形成される。
図13ないし図15において、雌コネクタハウジング3は、端子収容部5と、円筒部6と、フランジ部17とを有して図示形状に形成される。雌コネクタハウジング3は、端子収容部5及び円筒部6が従来例及び実施例1と同じ形状に形成される。円筒部6の引用符号18は、周方向の溝部分となる嵌合溝部を示す。嵌合溝部18は、バヨネットリング2の回転支持部9(図12参照)が嵌合する部分として形成される。フランジ部17は、相手コネクタ102(図35参照)の初期嵌合状態の際に用いられる仮係止部19と、相手コネクタ102の完全嵌合状態の際に用いられる本係止部20と、バヨネットリング2の過剰な回転を規制する回転規制部21(21a、21b)とを有する。
図14において、仮係止部19は、従来例の仮係止部113(図37参照)及び実施例1の仮係止部19と同じ形状部分に形成される。仮係止部19は、フランジ部17の周方向に沿って並び且つ移動係止部8(図13及び図15参照)の仮係止及び乗り越えが可能な形状に形成される。仮係止部19は、第一凹部22と、第一凸部23とを有する図示形状に形成される。尚、仮係止部19の作用については、図33及び図34を参照しながら後述するものとする。
図13ないし図15において、本係止部20は、本実施例の特徴部分であって、バヨネットリング2の移動係止部8に対する係止部分であり且つ上記仮係止部19と異なる形状部分に形成される(これにより、操作時の感触を異ならせることができる)。また、本係止部20は、フランジ部17の周方向に沿って並び且つ移動係止部8の本係止及び乗り越えが可能な形状に形成される。本係止部20は、第二凹部24と、第二凸部25とを有する図示形状に形成される。
図14において、回転規制部21は、従来例の回転規制部115(図37参照)と同じ形状部分に形成される。すなわち、回転規制部21は、バヨネットリング2の過剰な回転を規制する部分に形成される。
図16ないし図22を参照しながら、移動係止部8と本係止部20との作用について説明をする。具体的には、相手コネクタ102(図35及び図37参照)との嵌合を行う際の、アーム部11が撓む直前の状態から弾性復帰した状態までの作用と、相手コネクタ102との嵌合解除を行う際の作用とを説明する。尚、仮係止部19(図14参照)に対しては、図33及び図34を参照しながら後述するものとする。
以上、図12ないし図22を参照しながら説明してきたように、本発明の一実施形態である実施例2のコネクタ1によれば、移動係止部8のアーム部11の撓み方を仮係止部19と本係止部20とで変える構造であることから、仮係止部19に対する乗り越えなのか本係止部20に対する乗り越えなのかを感触にて確実に分からせることができる。また、コネクタ1によれば、撓んだアーム部11が弾性復帰した際に係止爪部12の側部にて本係止部20の打ち付け底部26をスナップを効かせて打ち付ける構造であることから、比較的大きなロック音を生じさせることができ、以て乗り越えが完了し係止されたことを音にて確実に分からせることができる。従って、コネクタ1によれば、相手コネクタ102との嵌合状態を感触と音とで認識させることができるという効果を奏する。これにより、作業性を向上させることができるという効果も奏する。
図23において、実施例3のコネクタ1は、実施例1及び実施例2のコネクタ1と同様、自動車等の車体に搭載されるトランスミッションを電気的に接続するためのものであって、多極型の相手コネクタ102(図35参照)との嵌合を低操作力で行うためのバヨネット構造を備えて構成される。すなわち、コネクタ1は、バヨネットリング2を備えて構成される。また、コネクタ1は、複数本の電線103(図35参照)の端末に設けられる雌端子104(端子。図36参照)と、後部側から雌端子104を収容可能な雌コネクタハウジング3(コネクタハウジング)と、この雌コネクタハウジング3の前部に組み付けられるフロントホルダー4と、雌コネクタハウジング3の端子収容部5(図3参照)及び円筒部6(図3参照)の間に組み付けられるパッキン109(図35参照)とを備えて構成される。
図23及び図24において、バヨネットリング2は、雌コネクタハウジング3に対し回転自在に装着される。バヨネットリング2は、胴体部7と、移動係止部8と、複数の回転支持部9と、カム突起10と、図示しない回転規制凸部(図37の回転規制凸部124と同じ)とを有して図示形状に形成される。
図24及び図26において、移動係止部8は、胴体部7の周方向に延在する可撓性のアーム部11と、このアーム部11の先端に連成され且つ中心軸CLに沿って突出する係止爪部12と、係止爪部12の反対側に形成される切り欠き部13とを有する。アーム部11は、従来例同様、切り欠き部13を撓み許容空間とし、中心軸CLに沿って撓むような片持ちアーム形状に形成される。また、アーム部11は、本実施例の特徴として、中心軸CLに近づく方向撓むような片持ちアーム形状にも形成される(実施例1及び実施例2のような外側でなく内側に撓むように形成される)。
図24ないし図26において、雌コネクタハウジング3は、端子収容部5と、円筒部6と、フランジ部17とを有して図示形状に形成される。雌コネクタハウジング3は、端子収容部5及び円筒部6が従来例及び実施例1、2と同じ形状に形成される。円筒部6の引用符号18は、周方向の溝部分となる嵌合溝部を示す。嵌合溝部18は、バヨネットリング2の回転支持部9(図23参照)が嵌合する部分として形成される。フランジ部17は、相手コネクタ102(図35参照)の初期嵌合状態の際に用いられる仮係止部19と、相手コネクタ102の完全嵌合状態の際に用いられる本係止部20と、バヨネットリング2の過剰な回転を規制する回転規制部21(21a、21b)とを有する。
図25において、仮係止部19は、従来例の仮係止部113(図37参照)及び実施例1、2の仮係止部19と同じ形状部分に形成される。仮係止部19は、フランジ部17の周方向に沿って並び且つ移動係止部8(図24及び図26参照)の仮係止及び乗り越えが可能な形状に形成される。仮係止部19は、第一凹部22と、第一凸部23とを有する図示形状に形成される。尚、仮係止部19の作用については、図33及び図34を参照しながら後述するものとする。
図24ないし図26において、本係止部20は、本実施例の特徴部分であって、バヨネットリング2の移動係止部8に対する係止部分であり且つ上記仮係止部19と異なる形状部分に形成される(これにより、操作時の感触を異ならせることができる)。また、本係止部20は、フランジ部17の周方向に沿って並び且つ移動係止部8の本係止及び乗り越えが可能な形状に形成される。本係止部20は、第二凹部24と、第二凸部25とを有する図示形状に形成される。
図25において、回転規制部21は、従来例の回転規制部115(図37参照)と同じ形状部分に形成される。すなわち、回転規制部21は、バヨネットリング2の過剰な回転を規制する部分に形成される。
図27ないし図32を参照しながら、移動係止部8と本係止部20との作用について説明をする。具体的には、相手コネクタ102(図35及び図37参照)との嵌合を行う際の、アーム部11が撓む直前の状態から弾性復帰した状態までの作用と、相手コネクタ102との嵌合解除を行う際の作用とを説明する。尚、仮係止部19(図25参照)に対しては、図33及び図34を参照しながら後述するものとする。
以上、図23ないし図32を参照しながら説明してきたように、本発明の一実施形態である実施例3のコネクタ1によれば、移動係止部8のアーム部11の撓み方を仮係止部19と本係止部20とで変える構造であることから、仮係止部19に対する乗り越えなのか本係止部20に対する乗り越えなのかを感触にて確実に分からせることができる。また、コネクタ1によれば、撓んだアーム部11が弾性復帰した際に係止爪部12の側部にて本係止部20の打ち付け底部26を打ち付ける構造であることから、比較的大きなロック音を生じさせることができ、以て乗り越えが完了し係止されたことを音にて確実に分からせることができる。従って、コネクタ1によれば、相手コネクタ102との嵌合状態を感触と音とで認識させることができるという効果を奏する。これにより、作業性を向上させることができるという効果も奏する。
図33は仮係止状態を示す側面図である。また、図34は嵌合方向に回転させて仮係止解除を行う際の状態を示す側面図である。尚、図34の細い矢印は上記嵌合方向及び仮係止解除の方向を示すものとする。
Claims (3)
- 複数の端子が収容されるコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに対し回転自在に装着されるバヨネットリングとを備え、
前記コネクタハウジングは、端子収容部と、該端子収容部の外側に配置形成される円筒部と、ハウジング後部に位置し且つ前記円筒部に連続する略鍔状のフランジ部とを有し、 該フランジ部は、相手コネクタの初期嵌合状態の際に用いられる仮係止部と、前記相手コネクタの完全嵌合状態の際に用いられる本係止部とを有し、
前記バヨネットリングは、筒状の胴体部と、該胴体部の回転移動に伴って前記仮係止部及び前記本係止部のいずれか一方に係止される移動係止部とを有し、
該移動係止部は、前記胴体部の周方向に延在する可撓性のアーム部と、該アーム部の先端に連成され且つ前記胴体部の軸方向に沿って前記フランジ部側に突出する係止爪部と、該係止爪部の前記軸方向反対側に形成される切り欠き部とを有し、
前記仮係止部は、前記フランジ部の周方向に沿って並び且つ前記移動係止部の仮係止及び乗り越えが可能な第一凹部及び第一凸部を有し、
前記第一凹部は、前記アーム部の基端側に向けて形成された前記係止爪部の係止面の当接部分になる係止壁面を前記軸方向に沿った面として且つ前記第一凸部の側に有し、
前記本係止部は、前記フランジ部の周方向に沿って並び且つ前記移動係止部の本係止及び乗り越えが可能な第二凹部及び第二凸部を有し、
前記第二凹部は、前記アーム部の側部及び/又は前記係止爪部の側部にて打ち付けられる打ち付け底部を有し、
前記第二凸部は、前記アーム部を前記胴体部の中心から離れる方向又は近づける方向に撓ませる斜面部を有し、
前記係止爪部は、前記アーム部の基端側に向けて形成された前記係止面が前記軸方向に沿って形成されており、
本係止のために前記胴体部の回転移動がなされる場合、前記アーム部の先端側が基端側に対して後方側となり、且つ、前記係止爪部の前記基端側に向けられた前記係止面が前記傾斜部に当接される側の面となる
ことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1に記載のコネクタにおいて、
前記斜面部は、前記アーム部を前記胴体部の中心から離れる方向又は近づける方向に撓ませる斜面部本体のみを有する、或いは、該斜面部本体と、前記離れる方向又は前記近づける方向に撓んだ前記アーム部に対し捻りを加える捻り斜面とを有する
ことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1又は2に記載のコネクタにおいて、
前記第二凹部は、前記アーム部及び/又は前記係止爪部を引っ掛けて前記離れる方向又は前記近づける方向への移動を規制する凸状の移動規制部を有する
ことを特徴とするコネクタ。
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