JP6645589B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
空気を送風する送風機と、
送風機が送風する空気が流れる通風路、および、その通風路に連通する複数の吹出開口部を有する空調ケースと、
空調ケースが有する通風路に可聴音を発するように設けられたスピーカと、を備える。
空気を送風する送風機と、
送風機が送風する空気が流れる通風路、および、その通風路に連通する複数の吹出開口部を有する空調ケースと、
複数の吹出開口部それぞれの開口面積を調整する複数のモード切替ドアと、
空調ケースが有する複数の吹出開口部にそれぞれ接続され、通風路から車室内に空調風を送風する複数のダクトと、
複数のダクトにそれぞれ設けられ、複数のダクトに可聴音を発する複数のダクトスピーカと、
空調モードを検出する検出部と、
検出部が検出した空調モードに応じて動作するモード切替ドアにより開放された吹出開口部に接続するダクトに設けられたダクトスピーカが可聴音を発するように制御するスピーカ制御部と、を備える。
第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1に示すように、本実施形態の車両用空調装置1は、車両に搭載されるものであり、車室内最前部のインストルメントパネル2の内側に配置されている。車両用空調装置1は、車室内の空気である内気と車室外の空気である外気の一方または両方を吸い込み、その吸い込んだ空気の温度および湿度を調整して車室内に吹き出すことで、車室内の空気調和を行うものである。車両用空調装置1は、空調ユニット10、スピーカ30および複数のダクト41、42、43などを備えている。なお、図1では、空調ユニット10が有する構成の一部を省略している。
第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態に対してスピーカ30の配置およびその制御方法などを変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせたものである。
第4実施形態について、図6〜図10を参照して説明する。なお、図6〜図10は、実施形態の説明のための模式図であり、各図面に記載した波形、音圧、周波数などは、いずれも本開示の権利範囲を何ら限定するものではない。
第5実施形態は、車両用空調装置1が備えるスピーカ30の一例を説明するものである。図13に示すように、スピーカ30は、空調ケース11の外側に設けられている。スピーカ30は、スピーカ制御部51から配線52などを経由して伝送される電気信号を音波に変えて通風路15に放出することが可能な構成である。例えば、スピーカ30は、コイルと磁石などから構成される振動発生源32と、その振動発生源32で発生した振動を空気に伝える振動板33などを備える電磁式スピーカとしてもよい。また、図示していないが、例えば、スピーカ30は、電気信号に応じて振動するピエゾ素子などを備えるピエゾ式スピーカとしてもよい。このように、スピーカ30は、電気信号を音波に変えて通風路15に放出可能な構成であれば、種々の構成を採用することが可能である。また、スピーカ30は、図13に示したように空調ケース11の外側に設けられているものに限らない。例えば、スピーカ30は、空調ケース11の内側に設けられていてもよい。
本開示は上記した実施形態に限定されるものではなく、適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。
上述の実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、車両用空調装置は、送風機、空調ケースおよびスピーカを備える。送風機は、空気を送風する。空調ケースは、送風機が送風する空気が流れる通風路、および、その通風路に連通する複数の吹出開口部を有する。スピーカは、空調ケースが有する通風路に可聴音を発するように設けられている。
Claims (8)
- 車両に搭載される車両用空調装置であって、
空気を送風する送風機(12)と、
前記送風機が送風する空気が流れる通風路(15)、および、前記通風路に連通する複数の吹出開口部(21、22、23)を有する空調ケース(11)と、
複数の前記吹出開口部それぞれの開口面積を調整する複数のモード切替ドア(13、131、132、133)と、
前記空調ケースが有する複数の前記吹出開口部にそれぞれ接続され、前記通風路から車室内に空調風を送風する複数のダクト(41、42、43)と、
複数の前記ダクトにそれぞれ設けられ、複数の前記ダクトに可聴音を発する複数のダクトスピーカ(31)と、
空調モードを検出する検出部(50)と、
前記検出部が検出した空調モードに応じて動作する前記モード切替ドアにより開放された前記吹出開口部に接続する前記ダクトに設けられた前記ダクトスピーカが可聴音を発するように制御するスピーカ制御部(51)と、を備える車両用空調装置。 - 前記空調ケースが有する前記通風路に可聴音を発するように設けられたスピーカ(30)をさらに備え、
前記スピーカは、複数の前記吹出開口部のうち少なくとも1つの前記吹出開口部を経由して送風される空調風と共に可聴音を車室内に放出可能な位置に設けられている請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記スピーカは、複数の前記モード切替ドアよりも前記送風機側の前記通風路に設けられている請求項2に記載の車両用空調装置。
- 前記空調ケースが有する前記通風路を流れる空気を冷却するエバポレータ(19)と、
前記空調ケースが有する前記通風路を流れる空気を加熱するヒータコア(20)と、
前記エバポレータと前記ヒータコアとの間に設けられ、前記エバポレータを通過した後に前記ヒータコアを迂回する風量と前記エバポレータを通過した後に前記ヒータコアを通過する風量とを調整する温度調整ドア(14)をさらに備え、
前記スピーカは、前記温度調整ドアと複数の前記モード切替ドアとの間の前記通風路に設けられている請求項2または3に記載の車両用空調装置。 - 前記スピーカ制御部は、前記送風機の送風量が大きいほど前記スピーカの音量を大きくするように制御する請求項2ないし4のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記スピーカが発する可聴音は、自然音を含むものである請求項2ないし5のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記スピーカが発する前記自然音は、鳥の鳴き声、動物の鳴き声、虫の音、木の葉が風に揺れる音、川の流れる音、波の音、滝の音、雨音及び水の音のうち少なくとも1つを含むものである請求項6に記載の車両用空調装置。
- 前記スピーカから発せられる可聴音と、前記送風機の駆動により生じる空調音とが共通の前記吹出開口部から車室内に放出されるように構成されている、請求項2ないし7のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
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