JP6644223B2 - 回転電極放電加工装置 - Google Patents

回転電極放電加工装置 Download PDF

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本発明は、小径の回転切削工具(ドリルなど)を、製造加工する回転電極放電加工装置に関する。
従来技術の砥石の研削加工では、加工時のワークに研削抵抗がかかり過ぎて、小径の回転切削工具(ドリルなど)の製造加工が困難であるが、回転電極放電加工装置においては、ワークに負荷をかけずに製造加工できる。
特開平5-96422号報 特開平5-261624号報
回転切削工具、例えばドリルなどのようなワークの製造加工において、従来技術の砥石の研削加工では、加工時のワークに研削抵抗がかかり過ぎて、小径の製造加工が困難である。一方、ワークに負荷をかけずに製造加工できる回転電極放電加工装置もある。
例えば特許文献1では、従来のワイヤ式放電加工機にワーク回転機構と工具電極回転機構を具備した装置である。しかし、この装置ではドリルのシンニング加工は出来ない。また特許文献2も回転電極放電加工機である。これは小径の回転切削工具(ドリルなど)のねじれ溝加工を好適にしたものである。しかし、この装置でもドリルのシンニング加工までは行えず、いずれも、一段取りでは小径の回転切削工具(ドリルなど)を製造加工することはできない。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、小径の回転切削工具(ドリルなど)の製造加工において、一段取りにより製造加工が可能な回転電極放電加工装置を提供する。
上記の目的を達成するための発明は下記のとおりである。
まず、装置全体の基盤となる平面を有するベーステーブルが設けられている。
このようなベーステーブルの平面上に、平行に設置されたX軸方向に往復動が可能な例えば、固定板とこの固定板上をX軸方向に可動する可動板からなるXテーブルが設けられている。
このXテーブル上に設置され、例えば、Xテーブルの移動に伴って移動する固定板と、この固定板上でY軸方向に往復動が可能な可動板とで構成するようなYテーブルが設けられている。
さらには、Yテーブル上であって、前述のベーステーブルの平面に対して垂直になるように設置されたZガイド柱が設けられている。
また、Zガイド柱の側面には、Z軸方向に上下移動でき、且つX軸方向に軸がでるように設置された連続で回転するスピンドルが設置されている。
そのスピンドルの先端には、回転電極が取り付けられている。このような構成でXYZステージが構成されている。
前述のXYZステージのXおよびYテーブルに隣接する前記ベーステーブル上に、垂直に突出するように設置され、制御可能に回動するA軸が設置されている。
このA軸の回動に伴って回動する水平部分と垂直部分とでなるL字状の支持腕部が設けられている。
L字状の支持腕部の上端側に、回動制御可能であり、且つ初期位置においてX軸方向に軸を有し、前述の回転電極側に突き出るようにB軸が設置されている。
B軸の突き出し部分に一端側が固定され、B軸の回動制御に伴って回動旋回可能に初期位置で垂下するB軸腕部が設けられている。
そのB軸腕部の下端側に、初期位置で前記ベーステーブルの平面と平行となるようにワーク支持腕部の一端側が固定されている。
また、ワーク支持腕部の他端側であって、初期状態で前記ベーステーブルの平面に垂直になるように回動制御が可能なC軸の先端側にワーク保持部が設置されている。
これらワーク支持腕部およびワーク保持部がワークの軸線方向に直線移動制御が可能に、D直線移動機構がB軸腕部の側面に設置されている。このようにワーク位置制御機構が構成されている。
本発明では、上述のようなXYZステージとワーク位置制御機構とで構成された回転電極放電加工装置、を提供する。
本発明の回転電極放電加工装置のドリルの製造加工では、加工時のワークに負荷をかけずに、ドリル刃先についてねじれ溝、外周、先端角、シンニング加工を一段取りで行うことが出来る。また、ドリルの工具寿命やドリルであけた穴の寸法精度を安定させることが出来る。
すなわち、一段取りで小径ドリルを製造加工すること、小径ドリルの製造加工時間の短縮と小径ドリルの外周寸法や偏心などの品質を、格段に向上させることが出来る。
本図は、本発明の回転電極放電加工装置の概略を示す右斜め前方からみた初期位置(静止状態)における斜視図である。 本図は、図1における本発明の装置の回転電極とワークとの部分を示す初期位置における拡大図である。 本図は、ワークの加工のためにXおよびYテーブルとZガイド柱で回転電極を位置決めし、A軸〜C軸と、D直線移動機構を作動させてワークであるドリルの位置を制御しつつ加工させる時の斜視図である。 本図は、図3におけるワークであるドリルを加工させる時の回転電極とワークとの部分を示す拡大斜視図である。 本図は、ドリルの溝加工時の上面からみた平面図である。 本図は、ドリルの溝加工時の上面からみた平面図の回転電極とワークとの部分を示す部分拡大図である。 本図は、本発明のワークの一例を示すドリルの側面図である。 本図は、本発明のワークの一例を示すドリルの先端側の詳細拡大図である。 本図は、ドリルの心厚の説明図である。 本図は、図8におけるドリルの刃先の面図である。 本図は、図1の回転電極放電加工装置にワークの加工状態を拡大してみるためのマイクロスコープを具備した装置の右斜め前方からみた斜視図である。 本図は、図11の回転電極とワークおよびマイクロスコープ部分を示す部分の拡大図である。
以下、本発明の実施の形態を、ドリル13の製作を1例として、図1〜図10に基づいて説明する。
本発明の回転電極放電加工装置100で製作したドリル13は、図7〜10に示すように、ねじれ溝15を有するドリル13の先端から見て、軸心の先端にシンニング18を有する。
また、凹形状の主切れ刃34がシンニング18と滑らかに接続されている。凹形状の主切れ刃34の外周においては回転方向と後退する径方向すくい角αと、径方向すくい角αが形成される負角部とが設けられている。
また、負角部と隣接してねじれ溝15に沿ったマージン26と、負角部の逃げ面28とマージン26とで形成される交線には負角部面取りを有している。
今回実施した回転電極放電加工装置100は、制御軸数7軸で構成されている。複雑な動作に対応するために、各軸にはサーボモータを使用し、NC制御している。
本発明の制御軸数は7軸である。そのX、Y、Z、A、B、C、D軸の構成と動作、図1〜図6基づき、まず、XYZステージ50から説明する。Xテーブル2は、ベーステーブル1上に設置され、Xテーブル2の上面に設置される部分をX軸方向の位置決めに水平移動させるため固定板部と可動板部とを有するサーボ機構である。Yテーブル3は、Xテーブル2の上面に設置され、Yテーブル3の上面に設置される部分をY軸方向の位置決めに水平移動させるため固定板部と可動板部とを有するサーボ機構である。Yテーブル3上に設置されたZガイド柱4は、Zガイド柱4の側面に設置されたスピンドル9を回転自在に保持するスピンドル保持部43の機構全体を水平に保ったままZ軸方向に、上下動させるためのサーボ機構である。このスピンドル9の先端には、放電加工するための回転電極11が具備されている。この回転電極11は、これらの機構全体でXYZ軸方向の任意の合成位置で固定が可能になる。
次に、ワーク位置制御機構37を説明する。ベーステーブル1に垂直に突出して設置され、水平方向回転制御可能なA軸5にはおいて、側面から見た形状が水平状になる部分と、この水平状になる端部から垂直状になる部分のL字状の支持腕部38で、ワーク保持部12を水平方向に0〜90度の回動を行うことが出来る。L字状の支持腕部38の上端部側に、ベーステーブル1と平行で、支持腕部38の水平状部分側の上面になる空間側に先端が突出するように、B軸6が回動制御可能に設置されている。このB軸6は、A軸5による水平旋回に対して垂直旋回の回転で−90度〜90度の回動が可能なように設置されている。C軸7(図3、図4参照)は、ワーク10の中心軸と同軸であり、その先端側はワーク保持部12が取り付けられており、ワーク支持腕部39に対して垂直方向で360度の回転することができるようになっている。B腕部8はB軸6により回動するが、その側面に設置されたD軸直線移動機構36により、ワーク保持部12を回転電極11に向かって近づけたり遠ざけたりする方向、すなわち、図1の静止位置において、C軸7と同方向にワーク支持腕部39を直進移動させることが出来る機構部分である
このようにB腕部8の側面にD軸直線移動機構36を設けることで、ドリル13(ワーク10)の位置制御をしながら、回転電極11からドリル13の表面に向かって放電加工を行うので、ドリル13が小径になっても負荷がかからず、放電加工が行える。
(ドリルのねじれ溝の成形)
上述した本発明の回転電極放電加工装置100であれば、一段取りで次のような回転切削工具の作製が可能になる。図7〜10に示す回転切削工具、例えばドリル13は切れ刃34がある先端部35からある程度の長さを経た部分にシャンク部14を備え、先端部3からシャンク部14側に向けて回転軸線周りにねじれ溝15が形成される。このねじれ溝15の回転方向を向く壁面の先端側領域をすくい面31とし、このすくい面31と先端逃げ面28との交差稜線部19に切刃が形成されている。先端部35は、その先端から基端側に向けて、ドリルの回転軸線Oを中心に傾き角、すなわち、ねじれ角θで螺旋状にねじれ、外周面に開口する少なくとも2条以上のねじれ溝15が対向して形成されている。
(ドリルの先端逃げ面)
図7〜10に示す先端逃げ面28は、ドリル13の回転方向後方側に向かうに従い、ドリル13の後端側に向かうように傾斜して切れ刃34に逃げ角βが付されるとともに、ドリル13の先端部35外周側に向けてもシャンク部14側に向かうように傾斜して、切れ刃34に先端角γが与えられるように加工されている。
(ドリルの先端外周)
図7〜10に示す先端部35の外周面は、ねじれ溝1のドリル13の回転方向を向く壁面との交差稜線部19に、切れ刃34の外径(図示略。切れ刃34の外周端が軸線回りになす円の直径)と等しい外径の軸線を中心とした円筒面上に位置するマージン26が形成されるとともに、このマージン26よりもドリル回転方向の後方側の部分は、上記外径よりも僅かに小径であり第2逃げ面30である。マージン26と上記壁面との交差稜線19がドリルの先端部35の先端角(先端2:リーディングエッジ)とされ、第2逃げ面30とねじれ溝1のドリル13回転方向の後方側を向く壁面との交差稜線がヒール32とされる。なお、マージン部26にはバックテーパが与えられていてもよい。
(ドリルのシンニング)
図7〜10に示すねじれ溝15のドリル13の先端面における開口部の内周側すなわち軸線O側には、ねじれ溝15のドリル13の回転方向Tを向く壁面の内周部を軸線O側に切り欠くようにしてシンニング18が形成されている。このシンニング18には、ドリル13回転方向Tを向くシンニング18面と、ドリル13回転方向T後方側を向いてドリル13回転方向T側に隣接する先端逃げ面28の上記第2逃げ面30と交差するシンニング18壁面とが形成されている。
シンニングとは、心厚20の切れ刃を形成すること。チゼル24部分の心厚20だけを少し落とし、負のすくい角として切れ刃34を形成する。一般的に、シン二ングとは心厚20の切れ刃を形成する研磨をいう。チゼル24部分の心厚だけを少し落とし、負のすくい角として切れ刃34を形成する。シンニングを行うことで、主に食い付き性が向上し切削抵抗を軽減できるため、穴あけ効率があがることが期待できる。
(先端角の成形)
先端加工は、円板状の回転電極11の面を先端角γで傾斜させ、ワーク10に当接し、A軸5、C軸7、B軸6およびD軸直線移動機構36により、ワーク10全周について先端角γを形成する。回転電極11の面とワーク10が突き当たる角度は、 A軸5、B軸6、C軸7の回転角度の回転行列を合成した角度となる。
(外周の成形)
外周加工は、円板状の回転電極11の側面をワーク10に当接させ、ワーク10軸の中心方向に漸進させながら、ワーク10軸に沿って移動させ、腕部8の回転機構によって、ワーク10全周について刃長を細く加工する。
(回転電極のドレッシング)
回転電極11の幅の薄さでドリル13の溝幅を狭くし、回転電極11をドレッシング成形する。回転電極11に与える電圧を精密に制御することで、ねじれ溝の逃げ面をシャープエッジに加工する。ドリル13のPCD(多結晶ダイヤモンド)部分の面粗度を重視した放電加工を実現させ、ドリル13への負荷を軽減している。
(ドリルの成形方法)
ワーク保持12に保持されたPCD超高圧焼結体の径0.3ミリ以下の素材の小径ドリル13をセンサー(図示されていない)で感知させた後に、演算手段によりドリル13径と心厚20比から心厚20を計算して切刃を水平にし、加工代の入力により設定した加工量分ドリルを移動させてドリル先端を加工し、逃げ角βの入力により、ワーク保持12を傾けて、設定した角度でドリル13逃げ面8を加工し、第逃げ角の入力により、ワーク保持12を傾けて設定した角度で、ドリル13切刃の第2逃げ面30を研磨し、逃げ面形状の入力により、選択された逃げ面28の形状に基づいた制御信号をサーボ機構に送信して、加工条件パラメータの入力による動作を実行し、シンニング18有無の入力により、シンニング18を行うか否かを選択し、シンニング18深さの入力により、シンニング時におけるチャック移動手段の移動距離を変えてシンニング18の深さを変化させ、シンニング18幅の入力により、シンニング時における電極移動手段の移動距離を変えてシンニング18の幅を変化させ、加工速度の入力により、加工時のチャック移動手段の送り速度を変化させるように加工して、ドリル13を製造加工する。本実施例での小径ドリル13において、確認できた外径は3ミリ〜0.1ミリであった。
(照明付マイクロスコープ)
図11および図12は、ドリル13の先端を観察するために、照明付マイクロスコープ41を、回転電極11を取り付けるXYZステージ50側に設置する場合の斜視図である。その具体的な内容は、回転電極11を備えるスピンドルを支えるスピンドル保持部43の上面に設置されたL字状腕部44の先端に、任意の光学結像倍率をもち可変倍率レンズ又は固定倍率から成るレンズ系と小型のCCDカメラ(もしくは小型CMOSカメラ)及びリング照明などの照明を備えた撮像装置(例えば照明付マイクロスコープ)41と、撮影画像の表示部42と、撮影画像の画像処理によって、被写体の観察ならび寸法計測を行うことができる。その効果の説明として、機上でドリル13の形状観察や寸法測定を行うことにより、ドリル13の先端刃やねじれ溝の出来映えを向上させることができる。製造条件として設定した加工条件が、所望のドリルの形状ならび寸法に仕上がっていることを、製造加工したドリル13を製造装置から取り外すことなく、正確に検査、評価できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
また、本発明は上述の発明を実施するための最良の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々構成を取り得ることは勿論である。
ベーステーブル
2 Xテーブル
3 Yテーブル
4 Zガイド柱
5 A軸
6 B軸
7 C軸
腕部
9 スピンドル
10 ワーク
11 回転電極
12 ワーク保持
13 ドリル
14 シャンク
15 ねじれ溝
18 シンニング
19 交差稜線部
20 心厚
21 ウェブ
22 外周
24 チゼル
26 マージン
28 逃げ面
30 第2逃げ面
31 すくい面
32 ヒール
33 コーナアール
34 切れ刃
35 先端部
36 D軸直線移動機構
37 ワーク位置制御機構
38 支持腕部
39 ワーク支持腕部
41 撮像装置
42 撮影画像の表示部
43 スピンドル保持部
44 L字状腕部
50 XYZステージ
100 回転電極放電加工装置
中心軸
α 径方向のすくい角
β 逃げ角
γ 先端角
θ ねじれ角


Claims (1)

  1. 平面を有するベーステーブルと、
    前記ベーステーブルの平面に平行に設置されたX軸方向に往復動が可能なXテーブルと、
    前記Xテーブル上に設置され、前記Xテーブルの移動に伴って移動すると共に、Y軸方向に往復動が可能なYテーブルと、
    前記Yテーブル上であって、前記Yテーブルの移動に伴って移動すると共に、前記ベーステーブルに垂直に設置されたZガイド柱と、
    前記Zガイド柱の側面において、Z軸方向に上下動できるようにX軸方向に軸がでるように設置されたスピンドルと、
    前記スピンドルの先端に取り付けられた回転電極と、
    前記XおよびYテーブルに隣接する前記ベーステーブル上に垂直に突出して回動することが可能なA軸と、
    前記A軸の回動に伴って水平面で回動するように取り付けられた支持腕部と、
    前記支持腕部の上端側に、回動が可能であり、且つ初期位置でX軸方向に軸を有し、前記回転電極側に突き出るように設置されたB軸と、
    前記B軸の突き出し部分に一端側が固定され、B軸の回動に伴って垂直面で回動可能で、初期位置において垂下するB軸腕部と、
    前記B軸腕部の他端側に、初期位置で前記ベーステーブルと平行になるように一端側が固定されたワーク支持腕部と、
    前記ワーク支持腕部の他端側であって、初期位置で前記ベーステーブルの平面に垂直になるように回動可能に設置されたワーク保持部と、
    前記ワーク支持腕部およびワーク保持部が前記B軸腕部の側面に沿って直線移動が可能に設置されたD直線移動機構と、
    を具備した回転電極放電加工装置。
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