JP6642846B2 - 液体容器収容装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(態様A)
インクなどの液体を貯留するインクカートリッジ300などの液体容器を複数収容する、画像形成装置本体内または画像形成装置本体外で画像形成装置本体の側板21Bなどの一側面に隣接させて設けられるカートリッジ収容部4などの液体容器収容装置において、平面視で前記液体容器の長手方向が前記一側面に対して傾くように、前記液体容器を収容する。
(態様A)においては、平面視で液体容器の長手方向が前記一側面に対して傾くように液体容器を収容する。そのため、平面視で液体容器の長手方向が前記一側面に対して直交するように液体容器を収容した場合よりも、前記一側面と直交する方向で液体容器が占める幅を小さくすることが可能となる。よって、その分、液体容器収容装置の前記一側面と直交する方向の幅を小さくすることが可能となり、前記一側面と直交する方向で液体容器収容装置の省スペースを図ることが可能となる。
(態様B)
(態様A)において、各液体容器をそれぞれ保持する複数のカートリッジホルダ200などの液体容器保持部材を有しており、前記液体容器保持部材が、平面視で前記一側面と直交する方向に延びる仮想直線L2と前記液体容器の長手方向に延びる仮想直線L1とでなす角αの大きさを変化させるように回動可能である。これによれば、上記実施形態について説明したように、液体容器保持部材に対する液体容器の着脱時の操作性を高めることができる。
(態様C)
(態様B)において、前記液体容器に設けられた隙間部303などの凹み形状の第一被嵌合部と、前記液体容器保持部材に設けられた隙間部203などの凹み形状の第二被嵌合部と、前記液体容器が前記液体容器保持部材の装着完了位置に装着されたときに、前記第一被嵌合部と前記二被嵌合部とに嵌合可能な本体リブ102などの凸形状の嵌合部材とを有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、液体容器保持部材に対する液体容器の装着完了位置を容易に把握することができる。
(態様D)
(態様C)において、前記液体容器保持部材に前記液体容器を装着したときに、当該液体容器が前記装着完了位置に位置しない状態では、前記液体容器の一部または前記液体容器保持部材の一部と前記嵌合部材とが干渉して、前記液体容器保持部材の回動が規制されるように、前記嵌合部材を配置した。これによれば、上記実施形態について説明したように、液体容器保持部材に対する液体容器の装着が不完全である半挿し状態のまま、ユーザーが液体容器の装着作業を終えてしまうのを抑制することができる。
(態様E)
(態様D)において、液体容器収容装置本体に対して開閉可能な蓋110などのカバー部材を有しており、前記液体容器の一部または前記液体容器保持部材の一部と前記嵌合部材とが干渉して、前記液体容器保持部材の回動が規制された状態では、前記カバー部材が閉まらない。これによれば、上記実施形態について説明したように、液体容器保持部材に対して液体容器の装着が完了していないことを、ユーザーが容易に把握することが可能となる。
(態様F)
(態様C)乃至(態様E)のいずれかにおいて、前記液体容器保持部材の長手方向一端から前記第二被嵌合部までの距離をaと、前記液体容器の長手方向一端から前記第一被嵌合部までの距離をbとし、前記液体容器に設けられた供給口301などの供給口のニップ長さをcとし、前記液体容器保持部材に設けられた供給針201などの供給針の突出長さをdとした場合、a>b、d>c、a−b<d−cの関係を満たす。これによれば、上記実施形態について説明したように、前記供給口からインク漏れが生じるのを抑制することができる。
(態様G)
液滴を吐出する記録ヘッド34などの液滴吐出ヘッドが少なくとも設けられた画像形成装置本体と、前記液滴吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体容器を収容する液体容器収容手段と、前記液体容器から前記液滴吐出ヘッドに前記液体を供給する供給チューブ36などの液体供給手段とを備えたプリンタなどの画像形成装置において、前記液体容器収容手段として、(態様A)乃至(態様F)のいずれか一記載の液体容器収容装置を用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、画像形成装置本体と液体容器収容装置との設置スペースが必要以上に大きくなるのを抑制することができる。
(態様H)
(態様G)において、前記画像形成装置本体の外部に前記液体容器収容装置を設けた。これによれば、上記実施形態について説明したように、液体容器の大容量化が図りやすくなる。
2 給紙トレイ
3 排紙トレイ
4 カートリッジ収容部
21A 側板
21B 側板
24 供給ポンプユニット
31 ガイドロッド
32 ガイドロッド
33 キャリッジ
34 記録ヘッド
35 ヘッドタンク
36 供給チューブ
37 搬送ガイド
41 用紙積載部
42 用紙
43 給紙コロ
44 分離パッド
45 ガイド部材
46 カウンタローラ
47 搬送ガイド部材
48 押さえ部材
49 先端加圧コロ
51 搬送ベルト
52 搬送ローラ
53 テンションローラ
56 帯電ローラ
61 分離爪
62 排紙ローラ
63 拍車
71 両面ユニット
72 手差しトレイ
81 維持回復機構
82 キャップ
87 キャリッジロック
89 開口部
100 廃液タンク
101 回動軸
102 本体リブ
110 蓋
200 カートリッジホルダ
201 供給針
202 ホルダリブ
203 隙間部
300 インクカートリッジ
301 供給口
302 カートリッジリブ
302a カートリッジリブ
302b カートリッジリブ
303 隙間部
303a 隙間部
303b 隙間部
330 インク袋
310 カートリッジケース
311 ケースベース
312 ケースカバー
321 スナップフィット部
322 スナップフィット部挿入部
331 袋本体
332 導出部材
333 穴部
334 穴部
335 ピン部材
336 ピン部材
337 充填口
338 本体部
Claims (10)
- 液体を貯留する液体容器を複数収容する、画像形成装置本体内または画像形成装置本体外で画像形成動作を行う設置状態の該画像形成装置本体の一側面に隣接させて設けられる液体容器収容装置において、
各液体容器をそれぞれ保持する複数の液体容器保持部材を有しており、
前記液体容器保持部材が、前記一側面に隣接させて設けられた状態で鉛直方向上方から見た平面視で前記一側面と直交する方向に延びる仮想直線と前記液体容器の長手方向に延びる仮想直線とでなす角の大きさを変化させるように回動可能であることを特徴とする液体容器収容装置。 - 液体を貯留する液体容器を複数収容する、画像形成装置本体内または画像形成装置本体外で画像形成動作を行う設置状態の該画像形成装置本体の一側面に隣接させて設けられる液体容器収容装置において、
前記一側面に隣接させて設けられた状態で鉛直方向上方から見た平面視で前記液体容器の長手方向が前記一側面に対して90°以外の角度で傾く方向から着脱が可能なように、前記液体容器を収容することを特徴とする液体容器収容装置。 - 請求項2に記載の液体容器収容装置において、
各液体容器をそれぞれ保持する複数の液体容器保持部材を有しており、
前記液体容器保持部材が、前記平面視で前記一側面と直交する方向に延びる仮想直線と前記液体容器の長手方向に延びる仮想直線とでなす角の大きさを変化させるように回動可能であることを特徴とする液体容器収容装置。 - 請求項1又は3に記載の液体容器収容装置において、
前記液体容器に設けられた凹み形状の第一被嵌合部と、
前記液体容器保持部材に設けられた凹み形状の第二被嵌合部と、
前記液体容器が前記液体容器保持部材の装着完了位置に装着されたときに、前記第一被嵌合部と前記第二被嵌合部とに嵌合可能な凸形状の嵌合部材とを有することを特徴とする液体容器収容装置。 - 請求項4に記載の液体容器収容装置において、
前記液体容器保持部材に前記液体容器を装着したときに、該液体容器が前記装着完了位置に位置しない状態では、前記液体容器の一部または前記液体容器保持部材の一部と前記嵌合部材とが干渉して、前記液体容器保持部材の回動が規制されるように、前記嵌合部材を配置したことを特徴とする液体容器収容装置。 - 請求項5に記載の液体容器収容装置において、
液体容器収容装置本体に対して開閉可能なカバー部材を有しており、
前記液体容器の一部または前記液体容器保持部材の一部と前記嵌合部材とが干渉して、前記液体容器保持部材の回動が規制された状態では、前記カバー部材が閉まらないことを特徴とする液体容器収容装置。 - 請求項4乃至6のいずれか一記載の液体容器収容装置において、
前記液体容器保持部材の長手方向一端から前記第二被嵌合部までの距離をaと、前記液体容器の長手方向一端から前記第一被嵌合部までの距離をbとし、前記液体容器に設けられた供給口のニップ長さをcとし、前記液体容器保持部材に設けられた供給針の突出長さをdとした場合、a>b、d>c、a−b<d−cの関係を満たすことを特徴とする液体容器収容装置。 - 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドが少なくとも設けられた画像形成装置本体と、
前記液滴吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体容器を収容する液体容器収容手段と、
前記液体容器から前記液滴吐出ヘッドに前記液体を供給する液体供給手段とを備えた画像形成装置において、
前記液体容器収容手段として、請求項1乃至7のいずれか一記載の液体容器収容装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドが少なくとも設けられた画像形成装置本体と、
前記液滴吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体容器を収容する液体容器収容手段と、
前記液体容器から前記液滴吐出ヘッドに前記液体を供給する液体供給手段とを備えた画像形成装置において、
前記液体容器収容手段として、請求項2記載の液体容器収容装置を用い、
前記着脱の方向が、前記画像形成装置本体における記録材の搬送方向に対して傾く方向であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8または9に記載の画像形成装置において、
前記画像形成装置本体の外部に前記液体容器収容装置を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2015077603A JP6642846B2 (ja) | 2015-04-06 | 2015-04-06 | 液体容器収容装置及び画像形成装置 |
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JP2015077603A JP6642846B2 (ja) | 2015-04-06 | 2015-04-06 | 液体容器収容装置及び画像形成装置 |
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-
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- 2015-04-06 JP JP2015077603A patent/JP6642846B2/ja active Active
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