JP6637291B2 - 医療支援システムおよび検査画像検索方法 - Google Patents

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Description

本発明は、内視鏡画像などの検査画像を蓄積した画像サーバから、所定の検査画像を探しやすくするための技術に関する。
特許文献1は、医用レポート作成時に入力された所見と所見の入力開始時刻および終了時刻の少なくとも一方とを関連付けて記録する入力履歴記録部と、医用レポート作成時に操作した画像に対して行った操作の種類と当該操作を行った時刻とを操作した画像に関連付けて記録する操作履歴記録部とを備えるレポート作成支援システムを開示する。このシステムにおいて、選択部が医用レポート内の所見の少なくとも一部を選択すると、抽出部が、選択された位置に対応する所見の入力開始時刻および終了時刻の少なくとも一方と、対応する時刻の操作履歴の内容に基づいて、選択部によって選択された所見における注目画像を抽出する。
特開2012−59251号公報
1回の内視鏡検査で、少なくとも数十枚、多ければ数百枚の検査画像が撮影され、撮影された検査画像は全て画像サーバに蓄積される。画像サーバは大容量の記憶装置を有して構成され、多数の検査で撮影された大量の検査画像を蓄積する。そのため画像サーバから所望の検査画像を探し出すことは容易ではない。
検査画像に検索のための目印を付加できるシステムにおいては、医師が、あとで必要となりそうな検査画像に予め目印を付加しておくことで、目印を付加した検査画像を簡単に検索して読み出せるようにしている。病院では定期的にカンファレンスが行われるが、医師は、カンファレンスで使用する検査画像に目印を付加しておくことで、カンファレンス前に画像サーバから所望の検査画像を読み出せる。
しかしながら目印の付加操作は医師により手動で行われるため、医師が忘れた場合には、画像サーバから所望の検査画像を読み出せない。医師はカンファレンス前に、画像サーバに蓄積した検査画像サムネイルの一覧をディスプレイに表示して、所望の検査画像を選択することも可能であるが、膨大な量の検査画像の中から所望の検査画像を探し出すことは、時間的にも容易な作業ではない。そこで画像サーバから検査画像を検索する際に、所定の基準で検査画像を絞り込むための技術の構築が望まれている。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、内視鏡画像などの検査画像を蓄積した画像サーバから、所定の検査画像を抽出するための技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の医療支援システムは、撮影された複数の検査画像を記憶する検査画像記憶部と、検査画像に対するユーザの操作を受け付ける操作受付部と、検査画像に対して、操作受付部が受け付けたユーザ操作の種類に応じたタイプ情報を設定する処理部と、処理部が設定した検査画像のタイプ情報を記憶するタイプ情報記憶部と、検査画像記憶部から検査画像を検索する検索処理部とを備える。検索処理部は、タイプ情報にもとづいて検査画像を検索できる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、内視鏡画像などの検査画像を蓄積した画像サーバから、所定の検査画像を抽出するための技術を提供できる。
本発明の実施例にかかる医療支援システムの構成を示す図である。 内視鏡検査のレポート入力画面の一例を示す図である。 検査画像の編集画面の例を示す図である。 検査画像上に描画アイテムを配置した例を示す図である。 レポート添付ボックスにチェックマークが入った状態を示す図である。 タイプ情報記憶部におけるタイプ情報の保持フォーマットの一例を示す図である。 端末装置と画像サーバの間の通信シーケンスを示す図である。 タイプAのフラグ値が1に設定された例を示す図である。 タイプB、Cのフラグ値が1に設定された例を示す図である。 優先順位の一例を示す図である。
図1は、本発明の実施例にかかる医療支援システム1の構成を示す図である。医療支援システム1は内視鏡検査で撮影された検査画像を管理するとともに、ユーザ(医師)のレポート作成業務を支援するシステムであり、内視鏡システム10、画像サーバ20、管理サーバ30および端末装置40を備え、それらはLAN(ローカルエリアネットワーク)などのネットワーク2によって相互接続される。端末装置40はたとえばパーソナルコンピュータであって、画面出力可能に表示装置70と接続されるが、端末装置40は表示装置と一体となったラップトップコンピュータであってもよく、また携帯型タブレットであってもよい。
内視鏡システム10は、内視鏡12、処理装置14および表示装置16を備える。内視鏡12は患者の体内に挿入され、医師が内視鏡12のレリーズスイッチを押したタイミングで体内の静止画像が撮影される。内視鏡12は、固体撮像素子(たとえばCCDイメージセンサまたはCMOSイメージセンサ)および信号処理回路を備える。固体撮像素子は入射光を電気信号に変換し、信号処理回路は、固体撮像素子により光電変換された画像データに対して、A/D変換、ノイズ除去などの信号処理を施して、処理装置14に出力する。
処理装置14の一つの重要な役割は、内視鏡12により撮影された検査画像を画像サーバ20に送信して、画像サーバ20の検査画像記憶部24に記憶させることであり、もう一つの重要な役割は、内視鏡12により取得されている映像を表示装置16にリアルタイムで表示させることにある。前者の役割において、処理装置14は、内視鏡12のレリーズスイッチが押されると、内視鏡12の撮影画像に、検査オーダを特定する検査IDをメタデータとして付加して、画像サーバ20に送信する。
画像サーバ20は、大容量の画像データベースとして構成され、処理部22、検査画像記憶部24、編集データ記憶部26およびタイプ情報記憶部28を備える。処理部22は画像サーバ20全体を統括的に管理する。
処理部22は、内視鏡システム10から送信される検査画像を受け取り、検査画像記憶部24に蓄積する。なお内視鏡検査において撮影された検査画像は、撮影順にシリアル番号が付与され、シリアル番号と検査IDの組合せが、検査画像記憶部24において検査画像を識別するための画像IDを構成してよい。なお、これとは別に検査画像には、一意に識別するための画像IDが内視鏡12または処理装置14により付加されてもよい。
検査画像記憶部24は、内視鏡システム10により撮影された検査画像を検査ごとにまとめて記憶する。一つの検査で撮影された複数の検査画像は、検査IDに紐づけられて検査画像記憶部24に保持されてよい。検査画像記憶部24は、大容量のHDD(ハードディスクドライブ)で構成されてもよく、またフラッシュメモリで構成されてもよい。編集データ記憶部26は、医師が編集した検査画像の編集データを記憶する。タイプ情報記憶部28は、検査画像のタイプ情報を記憶する。
管理サーバ30は、内視鏡検査のオーダ情報や検査情報を管理する。管理サーバ30は、患者の検査オーダを記憶するオーダ記憶部32、実施した患者の検査情報を記憶する検査情報記憶部34、医師により作成された検査レポートを記憶するレポート記憶部36とを備える。
端末装置40は、画像サーバ20にアクセスして、検査画像記憶部24に記憶された検査画像を表示装置70に表示できる。特に医師が検査レポートを作成する際には、検査IDに紐づけられて検査画像記憶部24に保持されている全ての検査画像のサムネイルが端末装置40に読み出され、医師が検査レポートに添付する検査画像を選択できるように、サムネイル一覧が表示装置70に表示される。
端末装置40は、レポート入力画面生成部42、レポート入力部44、操作受付部46、画像取得部48、編集画面生成部50、編集データ処理部52、保存処理部54、登録処理部56および検索処理部58を備える。レポート入力画面生成部42は、医師がレポートを作成するための入力画面を生成して表示装置70に表示する機能をもつ。操作受付部46は、検査画像に対するユーザの操作を受け付ける。
これらの構成はハードウエア的には、任意のプロセッサ、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
端末装置40は内視鏡科に設置されており、キーボードやマウスなどのユーザインタフェースが接続されている。医師は内視鏡検査を終了すると、端末装置40でユーザインタフェースを操作して検査レポートを作成する。
図2は、内視鏡検査のレポート入力画面の一例を示す。レポート入力画面生成部42が、管理サーバ30の検査情報記憶部34から検査情報を取得し、また画像サーバ20の検査画像記憶部24から検査画像のサムネイルを取得して、レポート入力画面を生成する。
レポート入力画面の左欄には、患者情報および検査画像のサムネイルが表示される。レポート入力画面生成部42は、検査画像記憶部24から取得した検査画像のサムネイルを一覧表示領域80に並べて表示する。なお一覧表示領域80の右側にはスクロールバー81が設けられ、医師はスクロールバー81をスクロールして、検査画像の全てのサムネイルを閲覧できる。検査画像には検査IDがメタデータとして付加されており、レポート入力画面生成部42は、レポートを作成する検査の検査IDが付加されているサムネイルを検査画像記憶部24から取得して表示する。同様にレポート入力画面生成部42は、検査IDに紐づけられた患者情報等を、管理サーバ30から読み込み、所定の領域に表示する。
レポート入力画面の右欄には、レポート入力すべき項目が表示される。図2に示す例では項目として「観察範囲」、「総合診断」、「検査後指示/合併症」および「各種コメント/使用スコープ/追加項目」が表示される。「観察範囲」は、人体の部位ごとに所見内容、診断内容、処置内容を入力する項目である。「総合診断」は、総合診断の内容を入力する項目である。「検査後指示/合併症」は、検査後の医師からの指示内容および合併症の有無を入力する項目である。「各種コメント/使用スコープ/追加項目」は、上記に記載した以外のコメントおよび検査に使用したスコープの種別を入力する項目である。
医師は「観察範囲」の項目に、検査した「食道」、「胃」、「十二指腸」の部位の所見内容、診断内容、処置内容を入力する。医師はキーボードなどのユーザインタフェースから各内容を入力し、レポート入力部44が、レポート入力を受け付ける。
また医師は、一覧表示領域80に表示されたサムネイルをマウスで選択することで、選択したサムネイルを拡大表示できる。操作受付部46は、サムネイルの選択操作を、検査画像の拡大操作として受け付け、サムネイルの画像IDを含む取得要求を画像取得部48に通知する。この通知を受けて画像取得部48は、画像IDを含む画像取得要求を画像サーバ20に送信し、処理部22は、検査画像記憶部24から画像IDで特定される検査画像を読み出し、端末装置40に送信する。これにより画像取得部48が検査画像を取得し、編集画面生成部50が検査画像の拡大画像を含む編集画面を表示する。
図3は、検査画像の編集画面の例を示す。この編集画面は、拡大した検査画像を含み、検査画像を編集するための画面を構成する。編集画面の右欄の検査画像表示領域90には、画像編集の対象となる検査画像が拡大表示される。検査画像表示領域90において、サムネイルよりも拡大された検査画像が表示されることで、医師は拡大された検査画像を詳しく観ることができ、画像の編集操作を行うか、またレポートへの添付操作を行うかを判断する。
編集画面の左欄には、画像編集操作を行うための編集ボタン91、92が表示される。ここで編集ボタン91は、医師が検査画像中にマークやメモを残すために使用される。たとえば処置した箇所ではないが、医師が気になる箇所、たとえば腫瘍が消失した箇所などにマークやメモを記録しておくことで、あとで検査画像を観るときに、記録情報として参照することができる。医師は検査画像中にマークやメモを付加する際、マウスなどのポインティングデバイスを操作して編集ボタン91のいずれかを選択し、それから検査画像中の所望の位置にマークやメモを記述する。操作受付部46は、検査画像に対するユーザの操作を、画像編集操作として受け付ける。
編集ボタン92は、医師が検査画像中の処置箇所に、処置内容を示す描画アイテムを付加するために使用される。ここでは、生検マークを付加するための生検指定ボタン92a、ポリペクトミーマークを付加するためのポリペクトミー指定ボタン92b、EMR(内視鏡的粘膜切除術)−ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)マークを付加するためのEMR−ESD指定ボタン92cが設けられている。医師は検査画像中に描画アイテムを付加する際、マウスなどのポインティングデバイスを操作して編集ボタン92のいずれかを選択し、それから検査画像中の処置箇所をポイントする。たとえばマウス操作の場合には、所望の編集ボタン92上にカーソルをあててクリックし、それから検査画像上の所望の位置にカーソルを配置してダブルクリックすると、その位置に描画アイテムが付加される。操作受付部46は、検査画像に対するユーザの操作を、画像編集操作として受け付ける。
図4は、検査画像上に描画アイテムを配置した例を示す。図4に示す例では、検査画像上に、生検処置した箇所を示す描画アイテム94が付加されている。操作受付部46が、ユーザの操作を画像編集操作として受け付けると、編集データ処理部52が、指定された検査画像中の位置に、編集内容に応じた表示物を配置する。ここではマウスにより指定された位置に、生検マークである“<1”を表示している。なおポリペクトミーマーク、EMR−ESDマークは、別の表示態様をもつ描画アイテムであり、生検マークとは区別される。検査画像が編集され、保存ボタン95が押下されると、保存処理部54が、指定された位置および編集内容を含む編集データを、画像IDとともにメモリ(図示せず)に保存する。
編集画面の左欄には、検査画像をレポートに添付するためのレポート添付ボックス93が設けられる。レポート添付ボックス93は、初期状態ではチェック無しの状態にあり、医師がポインティングデバイスでレポート添付ボックス93をクリックすると、レポート添付ボックス93にチェックマークが入れられる。操作受付部46は、レポート添付ボックス93の選択操作を、検査画像のレポート添付操作として受け付ける。チェックマークを入れた状態は、検査画像をレポートに添付することが選択された状態に対応する。なおレポート添付ボックス93を再度クリックすると、チェックマークは外される。
図5は、レポート添付ボックス93にチェックマークが入った状態を示す。ここで保存ボタン95が押下されると、レポート入力部44が、作成中の検査レポートに、検査画像記憶部24における検査画像の格納場所を示すリンク情報を書き込む。これにより作成したレポートを印刷する際には、リンク情報から検査画像を取得できるようにする。このとき保存処理部54は、レポート添付される検査画像の格納場所を示すリンク情報を、メモリ(図示せず)に保存する。
なお検査レポートに添付する画像は、編集された検査画像に限らず、編集されていない検査画像であってもよい。図2を参照して、添付画像領域83には、添付画像として選択された画像A、画像Bが表示され、添付画像領域84には、添付画像として選択された画像C、画像Dが表示されている。これらの表示画像は、一覧表示領域80におけるサムネイルをさらに縮小した画像であってよい。
医師が、レポート入力画面の全ての項目の入力を完了すると、登録ボタン82を押下する。これにより登録処理部56がレポート登録処理を実施する。具体的に登録処理部56は、添付する検査画像のリンク情報を含むレポート内容を、管理サーバ30に送信する。管理サーバ30は、レポート内容を受信し、レポート記憶部36に登録する。また登録処理部56は、保存処理部54がメモリに保存した添付画像のリンク情報、および検査画像の編集データを、画像サーバ20に送信する。
実施例の医療支援システム1においては、ユーザ(医師)によるレポート入力作業中に、操作受付部46が、検査画像に対する医師の操作を受け付ける。検査画像に対して、以下の操作が実施される。
(1)検査画像の拡大操作
医師は、一覧表示領域80に表示されるサムネイル(図2参照)を選択することで、検査画像を拡大表示する(図3参照)。操作受付部46は、サムネイルの選択操作を、画像拡大操作として受け付ける。
(2)検査画像の編集操作
医師は、編集画面に表示された編集ボタン91、92を操作することで、検査画像を編集する(図4参照)。操作受付部46は、編集ボタンを操作して検査画像にマークやアイテムなどを付加する操作を、画像編集操作として受け付ける。
(3)検査画像のレポート添付操作
医師は、編集画面に表示されたレポート添付ボックス93を操作することで、検査画像をレポートに添付する(図5参照)。操作受付部46は、レポート添付ボックス93の選択操作を、レポート添付操作として受け付ける。
検査中に撮影された検査画像のうち、ほとんどの検査画像は医師から操作されることはない。そのため医師によるレポート入力作業中、操作された検査画像は、操作されなかった検査画像と比べて、医師にとって価値の高い画像であったことが考えられる。そこで医療支援システム1では、ユーザ操作が行われた検査画像に対して、行われた操作の種類に関する情報(タイプ情報)を設定し、後の検索処理に利用できるようにする。実施例では、画像サーバ20における処理部22が、検査画像に対して、操作受付部46が受け付けたユーザ操作の種類に応じたタイプ情報を設定し、タイプ情報記憶部28に記憶させる。なお、このタイプ情報の設定機能は、端末装置40が有してもよく、端末装置40がタイプ情報を設定して、画像サーバ20に送信し、タイプ情報記憶部28に記憶させてもよい。
図6は、タイプ情報記憶部28におけるタイプ情報の保持フォーマットの一例を示す。タイプ情報記憶部28は、検査画像のタイプ情報を記憶する。この保持フォーマットにおいて、画像ID欄100は、画像IDが記述される項目であり、一つの検査において撮影した画像IDが記述される。タイプ欄102は、タイプ情報を記録する項目である。各項目は、0又は1のフラグ値が設定され、フラグ値0は、そのタイプに相当する画像ではないこと、フラグ値1は、そのタイプに相当する画像であることを示す。なお実施例においては、フラグ値1を、「タイプ情報」とよぶこともある。
上記したように、レポート入力作業において、検査画像に対して(1)〜(3)の3種類の操作が実施される。タイプ欄102におけるタイプA〜Cは、操作(1)〜(3)に対応する。
タイプAは、検査画像に対して拡大操作がなされたか否かを特定するための項目であり、タイプAのフラグ値1は、拡大操作がなされたこと、フラグ値0は、拡大操作がなされていないことを示す。
タイプBは、検査画像に対して編集操作がなされたか否かを特定するための項目であり、タイプBのフラグ値1は、編集操作がなされたこと、フラグ値0は、編集操作がなされていないことを示す。
タイプCは、検査画像に対してレポート添付操作がなされたか否かを特定するための項目であり、タイプCのフラグ値1は、レポート添付操作がなされたこと、フラグ値0は、レポート添付操作がなされていないことを示す。
タイプ情報記憶部28の保持フォーマットは、初期状態、つまりレポート入力作業の開始前において、タイプ欄102における全てのフラグ値が0に設定されている。
図7は、端末装置40と画像サーバ20の間の通信シーケンスを示す。端末装置40において、ユーザである医師がレポート入力作業を開始する(S10)。レポート入力画面生成部42は、画像サーバ20に対して、検査IDを指定したサムネイル取得要求を送信し(S12)、画像サーバ20は、サムネイル画像を端末装置40に送信する(S40)。これによりレポート入力画面生成部42は、レポート入力画面にサムネイル一覧を表示する。
端末装置40において操作受付部46が、検査画像の拡大操作を受け付けると、画像取得部48が、画像IDを指定した画像取得要求を画像サーバ20に送信する(S16a)。画像サーバ20において処理部22は、指定された画像IDをもつ検査画像を検査画像記憶部24から読み出して、端末装置40に送信する(S18a)。このとき処理部22は、タイプ情報記憶部28において、送信した検査画像の画像IDに対応するタイプAのフラグ値を1に設定する(S20a)。この処理は、端末装置40から画像取得要求が送信されるたびに実施され、画像取得部48が画像取得要求を送信し(S16m)、処理部22が検査画像を端末装置40に送信すると(S18m)、処理部22が、タイプ情報記憶部28において、送信した検査画像の画像IDに対応するタイプAのフラグ値を1に設定する(S20m)。
図8は、タイプ情報記憶部28においてタイプAのフラグ値が1に設定された例を示す。この例では、画像ID“001000001”、“001000002”、“001000003”、“001000005”のタイプAのフラグ値が1に設定されている。このことは、これらの画像IDの検査画像に対して、医師により拡大操作がなされたことを示している。
医師が、レポート入力画面の全ての項目の入力を完了し、登録ボタン82を押下すると、登録処理部56がレポート登録処理を実施する(S22)。登録処理部56は、保存処理部54がメモリに保存した検査画像の編集データ(画像IDを含む)と、添付画像のリンク情報を、画像サーバ20に送信する(S24)。
画像サーバ20において、処理部22は、編集データを編集データ記憶部26に記憶する。また処理部22は、編集データに含まれる画像IDを参照し、タイプ情報記憶部28において、編集された検査画像の画像IDに対応するタイプBのフラグ値を1に設定する(S26)。
また処理部22は、添付画像のリンク情報から、レポート添付された画像の画像IDを特定する。これにより処理部22は、タイプ情報記憶部28において、レポート添付された検査画像の画像IDに対応するタイプCのフラグ値を1に設定する。
図9は、タイプ情報記憶部28においてタイプB、Cのフラグ値が1に設定された例を示す。この例では、画像ID“001000001”、“001000002”のタイプBのフラグ値が1に設定されている。このことは、これらの画像IDの検査画像に対して、医師により編集操作がなされたことを示している。
また画像ID“001000001”、“001000003”のタイプCのフラグ値が1に設定されている。このことは、これらの画像IDの検査画像に対して、医師によりレポート添付操作がなされたことを示している。
このように処理部22は、検査画像に対して、端末装置40において操作受付部46が受け付けたユーザ操作の種類に応じたタイプ情報(フラグ値1)を設定し、タイプ情報記憶部28に記憶する。これにより検査画像に対して、ユーザにより実施された操作の種類を記録できる。図示されるように、複数種類のユーザ操作が行われた検査画像については、ユーザ操作に対応する複数のタイプ情報が記憶されている。
タイプ情報記憶部28に記憶したタイプ情報は、ユーザによる検索処理に使用される。端末装置40において、検索処理部58は、検査画像記憶部24から検査画像を検索する機能を有し、具体的にはタイプ情報にもとづいて検査画像を検索可能とする。
たとえば画像ID“001000004”、“001000050”の画像には、いかなるタイプ情報も設定されていない。このことは、これらの画像に対してユーザが何も操作しなかったことを示し、つまり医師にとって価値の低い画像であることを意味する。一方で、いずれかのフラグ値が1に設定されている検査画像は、医師により何らかの操作をされた価値の高い画像である。そこで検索処理部58は、タイプ情報記憶部28を参照して、フラグ値が1に設定された検査画像を検索することで、価値の高い画像を抽出できる。このような検索を実行することで、医師は、カンファレンスに際し、価値の高い画像を容易に取得できるようになる。これにより医師は、価値の高い検査画像の中から所望の画像を探しやすくなる。
なおタイプ情報に対して、検索の優先順位が設定されてもよい。たとえばタイプAとタイプCのタイプ情報を比較すると、タイプAのタイプ情報は、検査画像が拡大操作されたことを示すのに対し、タイプCのタイプ情報は、検査画像がレポート添付操作されたことを示す。この観点からすれば、タイプCの方が、重要度が高いということができる。そのため重要度の順番で言えば、タイプC>タイプB>タイプAの関係が成立する。なお、この優先順位は病院によって定められてもよく、たとえばタイプB>タイプC>タイプAの順位が設定されてもよい。
検索処理部58は、いずれかのタイプ情報を指定して検査画像を検索することも可能であるが、タイプ情報の種類を指定せずに検査画像を検索することも可能である。この場合、タイプA〜Cのいずれかのフラグ値が1に設定されている検査画像を全て抽出する。このとき優先順位にしたがって、つまり優先順位が高く設定されている検査画像から順に、出力するようにしてもよい。
図10は、優先順位の一例を示す。この優先順位は、複数のタイプ情報の組合せを条件として設定されている。たとえば優先順位の1位は、タイプA&タイプB&タイプCであり、タイプA、B、Cの全てのフラグ値が1に設定されていることを条件としている。検索処理部58は、検査画像記憶部24から検査画像を選択する際、優先順位にしたがって検査結果を出力してよい。たとえば医師がカンファレンスで使用する検査画像を選ぶ際には、優先順位の高い検査画像から出力した方が、医師が所望の検査画像を探し出す時間を短縮できる。なお図10に示す優先順位は一例であり、優先順位に対して他の条件が設定されてもよい。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施例では、操作受付部46が、画像拡大操作、画像編集操作、レポート添付操作の3種類の操作を受け付けるとしたが、このうちの少なくとも1種類のユーザを受け付け、その種類に応じたタイプ情報がタイプ情報記憶部28に記憶されればよい。また操作受付部46が、少なくとも2種類のユーザを受け付け、その種類に応じたタイプ情報がタイプ情報記憶部28に記憶されるようにしてもよい。たとえばタイプAとタイプCのタイプ情報、またはタイプBとタイプCのタイプ情報が、タイプ情報記憶部28に記憶されてもよい。
なお実施例では、医師による編集ボタン91、92の操作を、操作受付部46が画像編集操作として受け付けることを説明した。図3に関連して説明したように、編集ボタン91は、医師が検査画像中にマークやメモを残すために使用され、編集ボタン92は、医師が検査画像中の処置箇所に、処置内容を示す描画アイテムを付加するために使用される。編集ボタン92を使用した画像編集操作は、レポート入力の内容に直接関係するものであり、編集ボタン91を使用した画像編集操作と比較すると、その重要性は高い。そこで変形例では、処理部22が、操作受付部46が受け付けた画像編集操作のうち、編集ボタン92を使用した第1の種類の画像編集操作と、編集ボタン91を使用した第2の種類の画像編集操作とで、異なるタイプ情報を設定して、タイプ情報記憶部28に記憶させてもよい。
実施例では、処理部22は、編集データに含まれる画像IDを参照し、タイプ情報記憶部28において、編集された検査画像の画像IDに対応するタイプBのフラグ値を1に設定する。この変形例では、編集データが編集種類を示す情報も含まれており、すなわち、編集に使用された編集ボタンを特定する情報も含まれている。そのため処理部22は、編集データに含まれる画像IDおよび編集ボタンを特定する情報を参照し、タイプ情報を設定する。
たとえば編集ボタン92を使用した第1の種類の編集操作に対しては、「タイプB1」のタイプ情報が設定され、編集ボタン91を使用した第2の種類の編集操作に対しては、「タイプB2」のタイプ情報が設定されてよい。この場合、タイプ情報記憶部28におけるタイプ情報の保持フォーマットは、タイプ欄102において、タイプA、タイプB1、タイプB2、タイプCの項目が設定されることになる。なお1つの画像において、編集ボタン92を使用した第1の種類の編集操作がなされ、また編集ボタン91を使用した第2の種類の編集操作もなされている場合には、その画像のタイプB1のフラグ値、タイプB2のフラグ値がそれぞれ1に設定される。
なお検索処理の優先順位においては、タイプC>タイプB1>タイプB2>タイプAの関係が設定されてもよい。つまり生検マークなどを付加するための編集ボタン92の操作を、メモなどを残すための編集ボタン91の操作よりも重要度が高いと設定して、優先順位が設定されてもよい。
1・・・医療支援システム、2・・・ネットワーク、10・・・内視鏡システム、12・・・内視鏡、14・・・処理装置、16・・・表示装置、20・・・画像サーバ、22・・・処理部、24・・・検査画像記憶部、26・・・編集データ記憶部、28・・・タイプ情報記憶部、30・・・管理サーバ、32・・・オーダ記憶部、34・・・検査情報記憶部、36・・・レポート記憶部、40・・・端末装置、42・・・レポート入力画面生成部、44・・・レポート入力部、46・・・操作受付部、48・・・画像取得部、50・・・編集画面生成部、52・・・編集データ処理部、54・・・保存処理部、56・・・登録処理部、58・・・検索処理部、70・・・表示装置。

Claims (6)

  1. ユーザのレポート作成業務を支援するシステムであって、
    撮影された複数の検査画像を記憶する検査画像記憶部と、
    ユーザによるレポート入力作業中に、検査画像に対するユーザの操作を受け付ける操作受付部と、
    検査画像に対して、前記操作受付部が受け付けたユーザ操作の種類に応じたタイプ情報を設定する処理部と、
    前記処理部が設定した検査画像のタイプ情報を記憶するタイプ情報記憶部と、
    前記検査画像記憶部から検査画像を検索する検索処理部と、を備え、
    前記操作受付部は、画像拡大操作、画像編集操作、レポート添付操作のうちの少なくとも2種類のユーザ操作を受け付け、
    前記検索処理部は、タイプ情報にもとづいて、検査画像を検索可能であること、を特徴とする医療支援システム。
  2. 前記操作受付部は、画像拡大操作、画像編集操作、レポート添付操作の全ての種類のユーザ操作を受け付ける、ことを特徴とする請求項1に記載の医療支援システム。
  3. 前記タイプ情報記憶部は、複数種類のユーザ操作が行われた検査画像については、ユーザ操作に対応する複数のタイプ情報を記憶する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の医療支援システム。
  4. 前記検索処理部は、タイプ情報に対して設定される優先順位にしたがって、検査画像を検索することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の医療支援システム。
  5. 前記処理部は、前記操作受付部が画像編集操作を受け付けた場合に、第1の種類の編集操作と、第2の種類の編集操作とで、異なるタイプ情報を設定する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の医療支援システム。
  6. ユーザによるレポート入力作業中に、検査画像に対する、画像拡大操作、画像編集操作、レポート添付操作のうちの少なくとも2種類のユーザ操作を受け付けるステップと、
    検査画像に対して、受け付けたユーザ操作の種類に応じたタイプ情報を設定するステップと、
    設定した検査画像のタイプ情報を記憶するステップと、
    タイプ情報にもとづいて、複数の検査画像を記憶する検査画像記憶部から検査画像を検索するステップと、
    を有することを特徴とする検査画像検索方法。
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