JP6633115B2 - プログラム作成支援システム及びその方法並びにそのプログラム - Google Patents
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Description
さらに、本発明の目的は、簡便な手法によってプログラミングのテーマとなる課題を識別してプログラムの作成を行わせることにある。
視認特性を有する複数のチップの配置により形成されるチップ配列に、プログラミングのための課題を示す特別チップを含んで配置されたチップ配列を撮影するカメラと、
前記課題と、該課題に使用される該複数のチップの画像とを関係付けて管理する課題管理テーブルと、
前記カメラで取得された前記チップ配列の画像から、前記チップに関する該画像を認識する画像処理部と、
該画像処理部が前記特別チップを認識した場合、該特別チップの前記課題に関連する前記課題管理テーブルを基に、該画像処理部で認識された前記複数のチップの画像に対応する命令を選択して、該選択された該複数の命令から構成されるプログラムを生成するプログラム作成処理部と、を有することを特徴とするプログラム作成支援システムとして構成される。
プログラミングのための課題を与え、かつ該課題に固有の識別情報の表示を有する課題シートと、
前記シートの該表示を撮影し、及び視認特性を有する複数のチップの配置により形成されるチップ配列を撮影するカメラと、
前記課題と、該課題に使用される該複数のチップの画像とを関係付けて管理する課題管理テーブルと、
前記カメラで取得された前記チップ配列の画像から、前記チップに関する該画像を認識する画像処理部と、
前記カメラによって取得された前記表示の前記識別情報を基に前記課題に対応する前記課題管理テーブルを指定して、指定された前記課題管理テーブルを基に、該画像処理部で認識された前記複数のチップの画像に対応する命令を選択して、該選択された該複数の命令から構成されるプログラムを生成するプログラム作成処理部と、を有することを特徴とするプログラム作成支援システムとして構成される。
本発明はまた、上記プログラム作成支援システムで実現されるプログラム作成支援方法、及びプログラム作成支援用プログラムとしても構成される。
図1は、プログラム作成支援システムの全体構成例を示す。
プログラム作成支援システムは、プログラムの作成を支援するサーバ1と、ユーザが使用する複数の携帯端末2が、通信ネットワーク9を介して接続して構成されるコンピュータシステムにおいて実現される。
携帯端末2は、種々のアプリケーションプログラム等を実行するプロセッサ(CPU)202と、データやプログラムを格納するメモリ203と、画面タッチ式の入力部204と、画面を表示する表示部205と、撮影機能であるカメラ206と、二次元バーコードを読み取るバーコードリーダ207と、ネットワーク9を通してサーバ1とデータ通信を行うネットワーク接続部208とを有する。携帯端末はインターネットを通して多くのサイトと接続することができて、ユーザが希望するアプリケーションをCPU202が実行する。また、携帯端末は上記以外に例えば音声入出力機能を始め種々の機能を有している。
図3A,3Bは、課題シートの具体例を示す。
課題シートは、ユーザが取り組むプログラム作成のための課題(テーマ又は出題、カリキュラムということもある)が記載された用紙である。課題が異なる度に別の課題シートが配布される。
図4及び図5は、プログラムの作成に用いられるチップの例を示す。
図4はチップの配列した状態を示し、図5はスタートチップとエンドチップを示す。
チップは、プログラムの命令と関連付ける表示子である。例えば、命令の動作を文字又は絵柄(以下単に絵柄という)で表示(印刷)した、縦2cm×横5cmほどのプラスチック製矩形片である。それぞれの絵柄は命令ごとに相違する。チップ40の絵柄の原情報は画像としてプログラムDB106に記憶されている。
プログラム命令としては、図4に例示するように、スタートチップ401が示す「スタート」、エンドチップ402が示す「終了」、通常チップ403が示すような、「右へ動く」、「左へ動く」、「下へ動く」、「上へ動く」、等がある。例えば、図7に示す命令リストのように、命令テーブル(符号50で示す)は、表示・動きを表す9つの命令(動作命令)と、制御文を表す2つの命令(制御命令)と、入出力を表す4つの命令(入出力命令)と、パラメータ即ち1から9までの数値を表す命令(パラメータ)と、その他の4つの命令から構成される。
図8は、課題管理テーブルの構成例を示す。
課題管理テーブル80は、ユーザが行うプログラミングの課題と、課題に使用される命令を関連つけるテーブルである。課題管理テーブル80によって、課題シート30の課題番号と、課題シート30に記載された具体的な出題内容と、スタートチップ401に付与された課題番号4011とが関係付けられ、最終的には当該課題で使用される複数のチップの画像と命令とが対応付けられる。課題管理テーブル80は課題ごと即ち課題番号ごとに構築されるので、異なる複数の課題があれば、異なる複数の課題管理テーブル80が作成される。
図9は、ユーザ管理テーブルの構成例を示す。
ユーザ管理テーブル90は、プログラムを作成するユーザの情報を管理するテーブルである。ユーザ管理テーブル90は、ユーザ識別情報であるユーザ識別IDと、ユーザの名前と、プログラムデータを記憶しているアドレスを示すプログラムデータ格納先アドレスと、課題識別情報として、ユーザによって使用される課題シート30から取得された課題番号と、更新日時と、個人情報としてユーザが所有する携帯端末のメールアドレス等、を登録する。課題識別情報には、過去に利用した課題番号がログとして逐次登録されていく。この例では、プログラムデータ格納先アドレスは、作成されたプログラムデータを管理するプログラム管理テーブル100が指定するプログラムデータ格納先アドレスを表す。
なお、学校の授業や塾等の団体でプログラム学習をする場合には、先生が所持する携帯端末2を用いてサーバ1とデータ通信するので、先生が一人のユーザとなってこのユーザ管理テーブルに登録してもよい。
図10は、プログラム管理テーブルの構成例を示す。
プログラム管理テーブル100は、作成されたプログラムに関する情報を管理するテーブルである。プログラム管理テーブル100は、プログラムを作成したユーザのユーザ識別IDと、課題番号と、作成されたプログラムデータと、プログラムデータ格納先アドレスと、プログラムの登録日時と、その修正日時と、を登録する。プログラムデータとは、作成されたプログラムそのものであり、複数行のプログラムステップの場合その行数分のデータが登録される。
次に、図11を参照して、プログラム作成の概略的な動作について説明する。
この例は、携帯端末2を所持しているユーザが、プログラムミングを行う場合のフローを示している。図中、実線で示すステップは携帯端末又はサーバによる処理動作を表し、点線で示すステップはユーザの動作を表す。
サーバ1では、受信した画像を基にプログラム作成処理を行う(S1206)。この処理については後で詳述する。サーバ1で作成されたプログラムは携帯端末2で実行される(S1207)。
次に、図12及び図13を参照して、プログラムの作成処理について説明する。
図12は、プログラムの作成処理の全体のフローチャートを示す。
この処理に先立って、ユーザの携帯端末2からサーバ1が運営するサイトをアクセスして、ユーザ管理テーブル90にはユーザの名前等を含む個人情報が登録されている。また、図11の課題番号の取得(S1203)により取得された課題番号は、ネットワーク接続部208を介して携帯端末2からサーバ1へ送信される。サーバ1では、情報管理部102が、当該課題番号に対応する課題管理テーブル80をスタンバイ状態(例えばアクティブフラグ(不図示)をON)にする。併せて、情報管理部102は、携帯端末2から通知された当該課題番号をユーザ管理テーブル90に登録する。
ユーザは、携帯端末2を操作してログインを行う(S1301)。この場合、サーバ1の情報管理部102は、ユーザ管理テーブル90を参照して、もし課題番号が登録されていない場合には、携帯端末1の表示部に、課題番号の入力を促す画面を表示する。この場合ユーザはステップS1203と同様に課題番号を撮影する(S1203´)。なお、ステップS1301の処理に先立って、ログイン動作(ステップ1201)が完了している場合にはこのステップS1301は省略できる。
なお、完成後のプログラムの実行の例については、図14を参照して後述する。
画像処理(S1304)は、チップ配列画像から、個々のチップ40に描かれた絵柄の画像を認識して切り出す処理である。カメラ206で撮影された画像が傾いていることがあるので、まず、画像補正(S1401)の処理において、チップ配列の画像の傾きを補正する。
上記の処理動作により複数のチップ40の配列に基づくプログラムが作成される。
実施例1では、作成されたプログラムは、先生が所持する携帯端末2のCPU202で実行される。プログラムの実行は、キャラクタの動作を伴う動画として表示部205の画面に表示される、とした。しかし、これに限らず、プログラムは種々の機器で実行される。
本実施例によれば、スタートチップ401を変えるだけで課題の変更が可能である。
例えば、課題シートが、課題01(図3A)から課題02(図3B)に変わった場合でも、通常チップ403の配列を変えないで、スタートチップ401を図5(A)から(B)へ変えるだけで済む。
実施例1では、課題管理テーブルと関連付けるために、課題番号を2回取得している。最初は、携帯端末2のカメラ206が課題シート30の課題表示部302を撮影することで、課題番号を取得する(S1203)。2回目は、携帯端末2のカメラ206がチップ配列を撮影して、そのチップ配列の画像から、画像処理部104がチップ配列の画像に含まれるスタートチップ401の画像を認識する段階で、スタートチップ401に含まれる課題番号を取得している(S1303)。
実施例1では、課題管理テーブル80には当該課題番号で使用される全ての命令の参照番号(図5の命令テーブル50から選択された命令の参照番号)が登録されるとした。他の例においては、ある課題番号で使用される、命令テーブル50から選択された命令の、チップの画像、名称、動作、パラメータ、及び命令コードの各データ(即ち命令テーブル50の内容)を、当該課題番号に対応する課題管理テーブルに登録するようにしてもよい。
実施例1によるプログラム作成支援システムは、プログラム作成処理部103、画像処理部104、及び関連するテーブルや情報を記憶する管理情報DB105、プログラムDB106を全てサーバ1が有する。一方、実施例2によるプログラム作成支援システムは、これらの処理機能やDBの全部又は一部を携帯端末2に持たせることができる。
実施例1では、課題シート30は用紙で用意される。代替例によれば、課題シート30−は用紙で用意せずに、例えば携帯端末2の表示部205に画面表示することで提供できる。
スタートチップ401及びエンドチップ402の文字や絵柄は、図5に示したものに限定されない。例えば、スタートチップ401に、「スタート」の文字の代わりに数字「0」を表示し、エンドチップ402に「おわり」の文字の代わりに数字「100」を表示してもよい。要するに、チップの配列の始めと終わりを規定する文字や絵柄を予め取決めしておければよい。
また、課題番号は「番号」に限らず、符号や記号、絵図等の表示でもよい。何れにしても、課題に対応付けられた特有の表示が付与されればよい。
実施例1では、課題ごとに固有の課題識別用の特別チップとして、スタートチップ401に課題ごとに異なる課題番号4011、4012を表示した。代替例によれば、スタートチップ401’に課題番号を表示しないで、別の表現形式で課題の識別に対応することができる。例えば、図6(a)に示すように、スタートチップ401’の隣に2枚の数字チップ4011’を並べることで、課題番号を表現することができる。図示の例では、数字「0」「1」の配列(数字チップの配列)によって課題番号「01」を表す。数字チップの配列が変わると別の課題番号になる。この場合、数字チップの配列を特別チップとなる。
チップ40の他の例として、チップ40に施した絵柄や形状、大きさは、図4、図5、図7に示したものに限定されない。絵柄に関して言えば、図4に示したような抽象的な絵や文字に限らず、例えば、ウサギが走ったり、回転したり、物を拾うような具体的な動作の絵でもよい。その方が小学生にとっては絵と命令の意味との関係が理解し易いであろう。他の例としてトランプやカルタでもよい。また、チップの形状は四辺形に限らず、種々の形状であってよい。例えばウサギが走ったり、寝たり、飛んだりする絵を切り抜いた形状でもよい。
チップは、配列や後片づけ、収納を考えると平面状カードが好ましいが、必ずしも平面状部材に限らない。要は、配列することができる物品であって、物品が持つ絵柄や形状の特性(視認特性という)と命令とが対応付けられるものであれば実現可能である。なお、視認特性を有する物品を、固有の表示を有する部品と呼んでもよいであろう。
上記実施例では、携帯端末2が有するカメラ206によって、課題シート30の課題表示部302に表示された課題番号を取得するとした。代案では、課題表示部302を二次元バーコードで形成して、課題シート30の例えば右角に表示しておき、携帯端末2のバーコードリーダ207でこの課題表示部を読み取ることで、課題番号を取得してもよい。
本発明は上記実施例ないし代替例以外にも、種々変形、応用して実施することができる。
102:情報管理部 103:プログラム作成処理部
104:画像処理部 105:管理情報DB 106:プログラムDB
202:CPU 203:メモリ 204:入力部
205:表示部 206:カメラ 207:バーコードリーダ
208:ネットワーク接続部
30:課題シート 302:課題表示部
40:チップ 401:スタートチップ
402:エンドチップ 4011,4012:課題番号 50:命令テーブル
80:課題管理テーブル 90:ユーザ管理テーブル
100:プログラム管理テーブル
Claims (5)
- コンピュータシステムを用いてプログラムを作成するプログラム作成支援システムであって、
視認特性を有する複数のチップの配置により形成されるチップ配列であって、該チップ配列は、プログラミングの課題に固有の識別情報の表示を有し前記チップ配列の先頭に配置されるスタートチップと、該スタートチップの後に配置される前記複数のチップと、該チップ配列の最後に配置されるエンドチップとを有して形成され、
前記複数のチップが有する視認特性の画像に対応するプログラムの命令を管理する命令テーブルと、
前記課題と、該課題に使用される前記命令を関係付ける課題管理テーブルと、
前記チップ配列を撮影するカメラと、
前記カメラで取得された前記チップ配列の画像から、前記各チップが有する該画像を認識する画像処理部と、
該画像処理部が前記スタートチップを認識した場合、該スタートチップが有する前記識別情報に関連する前記課題管理テーブルを基に、該画像処理部で認識された、前記スタートチップと前記エンドチップの間に配置された、前記複数のチップの画像に対応する命令を前記命令テーブルから選択して、選択された該複数の命令から構成されるプログラムを生成するプログラム作成処理部と、
を有することを特徴とするプログラム作成支援システム。 - 前記コンピュータシステムは、サーバと、該サーバにネットワークを介して接続される端末を含み、
前記サーバは、異なる複数の課題ごとに複数の前記課題管理テーブルを記憶する記憶部と、プログラムの実行により前記画像処理部と、前記プログラム作成処理部を実現する処理装置と有し、
前記端末は、前記カメラと、入力部と、表示部と、プログラムを実行するプロセッサと、メモリと、を有し、該メモリは前記複数の課題管理テーブルから選択された少なくとも1つの課題管理テーブルを記憶し、
前記サーバの前記プログラム作成処理部により作成された前記プログラムは該端末へ送信されて、該端末の該プロセッサは受信した前記プログラムを実行し、該表示部は前記プログラムの実行の様子を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム作成支援システム。 - 前記コンピュータシステムは、ネットワークを介して接続される端末を含み、
前記端末は、前記カメラと、入力部と、表示部と、プログラムを実行するプロセッサと、メモリと、を有し、
該プロセッサは、該プログラムの実行により前記画像処理部と、前記プログラム作成処理部を実現し、
該メモリは、異なる複数の課題ごとに用意される複数の前記課題管理テーブルから選択される少なくとも1つの前記課題管理テーブルを記憶することができ、
前記プログラム作成処理部により作成された前記プログラムは、該プロセッサで実行され、該実行の様子を該表示部に表示する
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム作成支援システム。 - コンピュータシステムを用いてプログラムを作成するプログラム作成支援方法であって、視認特性を有する複数のチップの配置により形成されるチップ配列であって、該チップ配列は、プログラミングの課題に固有の識別情報の表示を有し前記チップ配列の先頭に配置されるスタートチップと、該スタートチップの後に配置される前記複数のチップと、該チップ配列の最後に配置されるエンドチップとを有して形成され、
前記複数のチップが有する視認特性の画像に対応するプログラムの命令を管理する命令テーブルを用意するステップと、
前記課題と、該課題に使用される前記命令を関係付ける課題管理テーブルを用意するステップと、
カメラが前記チップ配列を撮影するステップと、
前記カメラで取得された前記チップ配列の画像から、前記各チップが有する該画像を認識する画像処理ステップと、
前記画像処理ステップにおいて前記スタートチップを認識した場合、該スタートチップが有する前記識別情報に関連する前記課題管理テーブルを基に、該画像処理ステップで認識された、前記スタートチップと前記エンドチップの間に配置された、前記複数のチップの画像に対応する命令を前記命令テーブルから選択して、選択された該複数の命令から構成されるプログラムを生成するプログラム作成処理ステップと、
を有することを特徴とするプログラム作成支援方法。 - コンピュータシステムを用いてプログラムを作成するプログラム作成支援プログラムであって、
視認特性を有する複数のチップの配置により形成されるチップ配列であって、該チップ配列は、プログラミングの課題に固有の識別情報の表示を有し前記チップ配列の先頭に配置されるスタートチップと、該スタートチップの後に配置される前記複数のチップと、該チップ配列の最後に配置されるエンドチップとを有して形成され、
前記複数のチップが有する視認特性の画像に対応するプログラムの命令を管理する命令テーブルで管理するステップと、
前記課題と、該課題に使用される前記命令を関係付ける課題管理テーブルで管理するステップと、
カメラで取得された前記チップ配列の画像から、前記各チップが有する該画像を認識する画像処理ステップと、
前記画像処理ステップにおいて前記スタートチップを認識した場合、該スタートチップが有する前記識別情報に関連する前記課題管理テーブルを基に、該画像処理ステップで認識された、前記スタートチップと前記エンドチップの間に配置された、前記複数のチップの画像に対応する命令を前記命令テーブルから選択して、選択された該複数の命令から構成されるプログラムを生成するプログラム作成処理ステップと、
を有することを特徴とするプログラム作成支援プログラム。
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