JP6632117B2 - 測量機の鉛直軸構造 - Google Patents

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本発明は、セオドライトやトータルステーション等の測量機の鉛直軸構造に関する。
測量機の鉛直軸に求められる性能は、(1):回転軸が偏芯しないこと(軸芯がラジアル方向にシフトしないこと)、(2):回転軸の「倒れ(傾き)」が変化しないこと(再現性があればよい)、(3):起動トルク,回転トルクが小さいこと、が挙げられる。上記(1)は水平角の測角精度,視軸偏差に影響し、上記(2)は傾斜センサの零点誤差に影響し、上記(3)は手動回転時の操作感,モータ回転時の位置決め精度,制御時間に影響を与えるからである。
これらの要求を満たすため、測量機の鉛直軸構造の多くは、振り子構造となっている。振り子構造では、図7に示すように、フランジ部を有する鉛直軸11を支持する軸受12の上端をテーパにし、このテーパ面12a上に複数のベアリングボール13を配置して、該ベアリングボール13を、鉛直軸11の下面11a、鉛直軸の外周面11b,上記テーパ面12aの三面で受ける(特許文献1も参照)。この鉛直軸構造とすれば、振り子の求心作用により、軸芯がラジアル方向にシフトすることを抑制できるので、上記要件(1)を満たすことができる。
一方、振り子構造では、上記要件(2)の「倒れ」が生じやすくなる。このため、例えば図7に示すように、鉛直軸11と軸受12に所要の嵌合部長さL1を設定し、鉛直軸11の下部11cと軸受12の下部12cのクリアランスd1を狭めて鉛直軸11と軸受12が下方で嵌合するようにしたり、特許文献1のように、鉛直軸と軸受の嵌合部下方にベアリングボールを圧入したりする等の対策がなされている。また、上記のようにボールを圧入することや、鉛直軸と軸受の嵌合部の接触面積,面粗さを小さくすることにより摩擦係数を下げ、上記要件(3)も満たすようにしている。
特開平5−215548号公報
以上のように、振り子構造による鉛直軸構造では、上記要件(2)と(3)に対する対策が必要である。しかし、鉛直軸と軸受のクリアランスを小さくするには、軸・軸受ともに高精度の加工技術が必要であるし、ベアリングボール等の圧入は、部品点数,組立工数の増加が必要となり、いずれの対策も高コストとなるという問題があった。また、上記要件(2)の「倒れ」を抑制するには、軸・軸受に一定以上の嵌合部長さを設定する必要があり、鉛直軸構造の小型化が困難であった。
本発明は、前記問題を解決するために、振り子構造によらない鉛直軸構造により、小型で、高度な加工技術の必要性が低い、測量機の鉛直軸構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る態様の測量機の鉛直軸構造は、上端にフランジ部を有する鉛直軸と、上端が水平面の軸受と、前記フランジ部の下面と前記水平面の間に配置された複数のベアリングボールと、前記軸受に固定されたロータリエンコーダの目盛盤および前記鉛直軸とともに回転し前記目盛盤の対称位置の角度目盛を読み取るために対向配置された一対の測角センサ、または、前記鉛直軸とともに回転するロータリエンコーダの目盛盤および前記軸受に固定された前記目盛盤の対称位置の角度目盛を読み取るために対向配置された一対の測角センサと、を備える。
上記態様において、前記ベアリングボールは、周方向に均等に3個以上配置されているのも好ましい。
上記態様において、前記ベアリングボールの外周位置に、外周壁が形成されているのも好ましい。
上記態様において、前記外周壁の内周面と前記軸受の内周面との距離からボールベアリング径を差し引いた距離は、前記軸受と前記鉛直軸とのクリアランスよりも大きく形成されるのも好ましい。
上記態様において、前記鉛直軸の長さは、15mm〜50mmで形成されるのも好ましい。
本発明によれば、振り子構造によらない鉛直軸構造により、小型で、高度な加工技術の必要性が低い、測量機の鉛直軸構造を提供することができる。
次に、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、実施の形態に係る測量機の縦端面図である。符号1は測量機である。測量機1は、整準部2と、整準部2の上に設けられた基盤部3と、該基盤部3上を鉛直軸11周りに水平回転可能に設けられたU字形状の支柱部4と、該支柱部4に鉛直回転可能に設けられた望遠鏡5から構成されている。支柱部4および望遠鏡5は、図示しない内蔵のモータにより回転駆動される様になっており、遠隔で又は自動で操作が可能となっている。
図2は、図1の鉛直軸11の周囲を拡大したもの、すなわち測量機1の鉛直軸構造を示す拡大縦端面図であり、図3は、図2の鉛直軸構造の簡略図である。図2に示すように、測量機1の鉛直軸構造は、鉛直軸11と、軸受12と、ベアリングボール13と、ロータリエンコーダの目盛盤21と、ロータリエンコーダの測角センサ22,22’を有する。
鉛直軸11は、上端にフランジ部111を有する。鉛直軸11の下端部には、鉛直軸11を上下方向に抜け止めするためのナット14が配置されている。鉛直軸11は、図1に示すように、フランジ部111が支柱部4の根元部41にネジ止めされて、支柱部4に固定されている。
軸受12は、その上端が水平面120で形成されている。水平面120には、後述する外周壁124が形成されている。軸受12は、図1に示すように、下端部が基盤部3にネジ止めされて、基盤部3に固定されている。
ベアリングボール13は、フランジ部111の下面11aと軸受12の水平面120の間に、複数個配置されている。ベアリングボール13は、ラジアル方向に、鉛直軸11の外周面11bと外周壁124によって抜け止めされている。
目盛盤21は、円盤部材の周縁に所定のコードパターンを有するものである。測角センサ22,22’は、一対のCMOSセンサまたは一対のCCDリニアセンサであり、目盛盤21のコードパターンを対称位置で読み取る。
図1に示すように、目盛盤21は、軸受12の外周に形成されたつば部121の上面に固定されている。測角センサ22,22’は、支柱部4から延出するセンサ保持部31,31の上面に固定されている。すなわち、測角センサ22,22’は鉛直軸11とともに回転し、目盛盤21は回転しないように配置されている。
次に、この鉛直軸構造の作用効果を説明する。
図3に示すように、本形態では、軸受12の球受け面を、水平面120としたことで、ベアリングボール13は、フランジ下面11aと水平面120とで、スラスト方向に二面で支持される。このように、本形態は、スラスト方向にボールを受ける構造であるため、鉛直軸11の倒れ(傾き)が抑制され、微小に倒れが生じても復元する再現性を有する。よって、上述した要件(2):回転軸の倒れ(傾き)が変化しないこと、を満たすことができる。なお、鉛直軸11の直径は、大きく形成したほうが、要件(2)が向上するため好ましい。
また、鉛直軸11の倒れが抑制されるので、鉛直軸11と軸受12の嵌合部のクリアランスd2を、従来ほど狭める必要がない。このため、軸受12に高精度な加工技術を施す必要性が低い。参考値として、従来の嵌合部のクリアランスd1(図7)は1μm以下とする必要があったのに対し、本形態の嵌合部のクリアランスd2は約3μm〜10μmでよい。
また、本形態では、鉛直軸11の倒れ抑制に嵌合部長さL2(図3参照)が影響しないため、従来ほどの嵌合部長さを設定する必要がない。よって、鉛直軸11の長さを従来よりも短くすることができる。参考値として、本形態での鉛直軸構造の長さl(図3参照)は、ベアリングボール13が直径約3mmであれば、フランジ部111が約4mm、軸受12が約5mm、抜け止め用のナット14が約3mmとして、最小で約15mmとしてもよく、測量機1に配置する他の部品との兼ね合いで、15mm〜50mmで形成することができる。参考値として、従来の鉛直構造の長さl(図7)は約60mmであるので、従来と比べて大幅な小型化が実現されている。
また、本形態では、鉛直軸11と軸受12の嵌合部のクリアランスd2(図3参照)を従来ほど狭める必要がないため、鉛直軸11と軸受12の嵌合部に摩擦が生じにくく、起動トルク,回転トルクが小さくなる。このため、上述した要件(3):手動回転時の操作感,モータ回転時の位置決め精度,制御時間、の問題も解決することができる。
一方、本形態は、求心作用が無いため、上述した要件(1):回転軸が偏芯しないこと、に対しては抑制することができない。しかし、鉛直軸11とともに回転する対向配置の測角センサ22,22’と軸受12に固定された目盛盤21とから得られた読取角度から、鉛直軸11の偏芯による測角誤差は補正することができる。
回転軸の偏芯による測角誤差を補正する技術については、当業者に周知であるから、簡単に説明する。詳細は、特許第4749154号にも記載されている。
図4は、測量機1のブロック図である。図4に示すように、測量機1は、一例として、目盛盤21と、目盛盤21に対し平行に対向配置された測角センサ22,22’と、増幅器23,23’と、A/D変換器24,24’と、CPU25と、記憶手段26と、表示手段27と、を有する。目盛盤21には、細いスリットと太いスリットを組み合わせた符号を角度目盛とするコードパターン211が付されている。
図5は、回転軸の偏芯による測角誤差を補正する技術を説明するための模式図である。符号Caは、鉛直軸11の中心を示している。鉛直軸11が偏芯している場合、測角センサ22,22’の読取点P,Pは、偏芯していない場合の読取点Y,Yに対して、角度δ,δだけずれる。この角度δ,δが、角度誤差となる。
測角センサ22,22’は、読取点P1およびP2における読取角度φ1およびφ2を複数回得る。このとき、測角センサ22,22’に投影される目盛盤の像から、鉛直軸中心Caから測角センサ22,22’までの距離R,Rの値を測定し、記憶する。CPU25は、読み取った読取角度φ1およびφ2の平均Ψと差Φを求めて記憶する。CPU25は、最小二乗法により、(1)式を満たす偏芯因子A,B,およびCを求める。
Φ=Asin(Ψ+B)+C ・・・(1)
偏芯因子R,R,A,B,およびCが既知となると、上記平均Ψに、(2)式に示す誤差補正量Ccompを加えて、偏芯による角度誤差を補正する。
Ccomp=(A/2){√(R +R −2RcosC)
/√(R +R +2RcosC)}*sin〔Ψ+B
−tan−1{(R−R)/(R+R)*tan(C/2)}
+tan−1{(−R−R)/(R−R)*tan(C/2)}〕…(2)
これにより、鉛直軸11が偏芯していても、角度誤差は補正することができるので、本形態は、要件(1):回転軸が偏芯しないこと、も満たすことができる。
以上のようにして、本形態の鉛直軸構造は、上述した要件(1)〜(3)を全て満たすことができる。そして、従来の振り子構造による鉛直軸構造に比して、小型で、高度な加工技術の必要性が低い、鉛直軸構造となっている。
また、本形態でのベアリングボール13は、ラジアル方向に自由に移動可能であるので、図2に示すように、ベアリングボール13の外方向の抜け止めとして、外周壁124を形成するのが好ましい。さらに、図3に示すように、外周壁124の内周面と軸受12の内周面との距離d4からボールベアリング径d5を差し引いた距離d3は、鉛直軸11と軸受12の嵌合部のクリアランスd2よりも大きく形成する(d3>d2)のが好ましい。内方向のクリアランスd2よりも外方向のクリアランスd3を大きく形成しておくことで、鉛直軸11の倒れ発生時にベアリングボール13がロックするのを防止することができる。さらに、d3>d2とすることに加えて、d3−d2が出来る限り小さくなるよう形成するのが好ましい。これにより、フランジ下面11a(すなわち、ベアリングボール13と鉛直軸フランジ面の接触点)が径方向に変化しにくくなるため、鉛直軸に求められる上記要件(2)をより満たすことができる。なお、外周壁124はボールリテーナー(保持器)であってもよい。
また、ベアリングボール13は、最小で、周方向に均等に3個以上配置すれば、倒れ抑制に十分な効果があり、高価な部品であるベアリングボールの削減につながる。一方、配置できる限り複数個(例えば約30個)で支持するように構成すれば、ベアリングボール13が移動により上下動してバラついたとしても、いずれかの複数個のベアリングボール13がフランジ下面11aと接触して水平が保たれるように機能するので、上記要件(2),倒れの抑制につながる。
なお、上記形態は実施の一例であって、例えば以下の変形を伴ってよい。
例えば、上述した形態では測角センサ22,22’が目盛盤21の下方に配置されているが、測角センサ22,22’が目盛盤21の上方に配置されていてもよい。
または、上述した形態ではコードパターンを投影した光を直接測角センサ22,22’で受けているが、測角センサ22,22’の位置にミラーを配置し、測角センサ22,22’その外側または内側に配置することで、上記ミラーを介して投影光を受ける形態としてもよい。目盛盤21と測角センサ22,22’には一定距離が必要であるので、投影光をミラーで横に折り曲げることで、光路を縦長でなく横長とすることができ、鉛直軸11を短くする場合に有効となる。
または、上述した形態では目盛盤21が回転せず、測角センサ22,22’が回転するが、図6に示すように、測角センサ22,22’が回転せず、目盛盤21が鉛直軸11とともに回転するように固定(例えば、目盛盤21を鉛直軸11に貼り、測角センサ22,22’を軸受12に貼る)する形態としてもよい。
また、回転軸の偏芯による測角誤差を補正する技術において、偏芯因子A,B,およびCを最小二乗法で求めたが、フーリエ級数において第2調和波を無視した関係からフーリエ係数を求め、これを変形して偏芯因子A,B,およびCを求めてもよい。
また、鉛直軸11と軸受12の嵌合部のクリアランスは、図3に示されているように、嵌合部の長さ方向全ての域でクリアランスd2を取る必要はない。嵌合部の一部域でクリアランスd2を取り、その他の域はd2よりも大きなクリアランスとしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態およびその変形について述べたが、上記の実施の形態および変形は本発明の一例であり、これらを当業者の知識に基づいて組み合わせることが可能であり、そのような形態も本発明の範囲に含まれる。
実施の形態に係る測量機の縦端面図である。 図1の鉛直軸構造を示す拡大縦端面図である。 図2の鉛直軸構造の簡略図である。 実施の形態に係る測量機のブロック図である。 回転軸の偏芯による測角誤差を補正する技術を説明するための模式図である。 図1の変形例を示す図である。 従来の鉛直軸構造の簡略縦断面図である。
1 測量機
11 鉛直軸
11a フランジの下面
111 フランジ
12 軸受
120 水平面
124 外周壁
13 ベアリングボール
21 ロータリエンコーダの目盛盤
22,22’ 測角センサ
d2 軸受と鉛直軸とのクリアランス
d3 外周壁の内周面と軸受の内周面との距離

Claims (3)

  1. 上端にフランジ部を有する鉛直軸と、
    上端が水平面の軸受と、
    前記フランジ部の下面と前記水平面の間に配置された複数のベアリングボールと、
    前記軸受に固定されたロータリエンコーダの目盛盤および前記鉛直軸とともに回転し前記目盛盤の対称位置の角度目盛を読み取るために対向配置された一対の測角センサ、または、前記鉛直軸とともに回転するロータリエンコーダの目盛盤および前記軸受に固定された前記目盛盤の対称位置の角度目盛を読み取るために対向配置された一対の測角センサと、
    を備え
    前記ベアリングボールの外周位置には、外周壁が形成され、
    前記外周壁の内周面と前記軸受の内周面との距離から前記ボールベアリング径を差し引いた距離は、前記鉛直軸と前記軸受の嵌合部のクリアランスよりも大きく形成され、
    前記鉛直軸はラジアル方向に偏芯可能である
    ことを特徴とする測量機の鉛直軸構造。
  2. 前記ベアリングボールは、周方向に均等に3個以上配置された請求項1に記載の測量機の鉛直軸構造。
  3. 前記鉛直軸の長さは、15mm〜50mmで形成された請求項1または2に記載の測量機の鉛直軸構造。
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