JP6630902B2 - 遠隔操作式排水栓装置 - Google Patents
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Description
弁体は周囲に止水用のパッキンが嵌着されており、弁体が下降した際には排水口を閉塞して槽体内に湯水等を貯留可能な状態とし、上昇した際には排水口を開口し、排水を下流側の排水流路へと排出することができる。又、弁体はその中心より直下方向に垂設された円筒状の支持軸部を備えている。
レリースワイヤは中空のアウターチューブ及び当該アウターチューブ内を進退可能なインナーワイヤから成り、当該進退によって操作部に加えられた操作を弁体側へと伝達する伝達部としての機能を有している。又、レリースワイヤは端部に昇降部材を備えている。昇降部材は上記インナーワイヤの進退に伴い回動し、先端部が支持軸部下端に当接することで弁体を上下動させる。
上記遠隔操作式排水栓装置について、弁体が下降状態にある時に使用者が操作部に対して操作を加えると、当該操作に基づいてインナーワイヤが操作部側へと後退する。そして、当該後退に伴い昇降部材が回動することで先端部が支持軸部に当接し、弁体を押し上げることで排水口が開口される。当該状態より使用者が更に操作部に操作を加えると、インナーワイヤが弁体側へと前進する。そして、当該前進に伴い昇降部材が回動することで先端部が下降し、弁体は自重によって下降することで排水口を閉塞する構造となっている。
本願発明は上記問題に鑑み発明されたものであって、遠隔操作式排水栓装置の清掃性を向上させることを目的とする。
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部は、排水配管内周面と従動部外周面の間において排水配管の内周面に沿って形成された傾斜面を備え、
当接部が従動部と当接した際、当該傾斜面によって当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は昇降部を有し、
当該昇降部に弁体の外縁が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置である。
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部は、排水配管内周面と従動部外周面の間において排水配管の内周面に沿って形成された傾斜面を備え、
当接部が従動部と当接した際、当該傾斜面によって当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は、排水配管の内周面に沿って形成された昇降部を有し、
当該昇降部に弁体が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置である。
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部のどちらか一方の部材は傾斜面を有する溝部を備えると共に、他方の部材は当該溝部内を摺動する突起部を備え、
突起部が溝部内を摺動することによって、当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は昇降部を有し、
当該昇降部に弁体の外縁が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置である。
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部のどちらか一方の部材は傾斜面を有する溝部を備えると共に、他方の部材は当該溝部内を摺動する突起部を備え、
突起部が溝部内を摺動することによって、当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は、排水配管の内周面に沿って形成された昇降部を有し、
当該昇降部に弁体が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置である。
操作部に対し操作が加えられた際、上昇する応力が付与されると共に、
操作部に対し他の操作が加えられた際、下降する応力が付与されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の遠隔操作式排水栓装置である。
当該ベルト部は、操作部の操作に伴い排水配管の周方向に沿って摺動することで従動部を動作させることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の遠隔操作式排水栓装置である。
又、請求項1乃至請求項4に記載の本発明によれば、従動部を上下動させる構造について明確にすることが可能となる。又、水平方向に動作する当接部の応力が従動部を上下動させる応力へと変換されることによって、施工性が向上するとともに、装置を簡易且つ小型化することが可能となる。
請求項5に記載の本発明によれば、排水配管の内周と略同一の外周形状を備えることにより、スムーズな上下動が可能になるとともに、排水配管の内周面を平滑にすることができる。
請求項6に記載の本発明によれば、従動部は操作部に対し他の操作が加えられた際に下降する応力が加えられることから、従動部と他の部材との間に汚れが堆積する等した際であっても、従動部を安定して下降させることが可能となる。
請求項7に記載の本発明は、ベルト部が操作部の操作に伴い排水配管の周方向に沿って摺動することから、装置を小型化することが可能となる。
弁蓋61は外周にパッキンが嵌着されており、弁体6が下降状態にある時、排水栓1と当接して排水口11を閉塞することが可能となっている。
上部目皿62及び下部目皿63は共に網目状の捕集部を備えた平面視円形状であって、上部目皿62は排水栓1の内径と略同一の外径を有し、下部目皿63は内筒部12の内径と略同一の外径を有している。又、下部目皿63は後述する従動部9に外縁(底面)が支持(載置)されている。
アウターチューブ82は合成樹脂より成る中空のチューブ体であり、内部にインナーワイヤ83が進退可能に配置されている。インナーワイヤ83は金属の撚り線であって、一端が操作部7のレバー71と、他端がベルト部84と接続されている。
上記レリースワイヤ81は側面方向に可撓性を有するとともに、軸方向に剛性を有している。
ベルト部84は図4に示すように、水平方向に可撓性を備えるベルト状であって、上下方向及び軸方向に剛性を備えている。又、ベルト部84は横管部31から排水管継手3内部に挿入されているとともに、排水管継手3の内周面に沿って配置されており、排水管継手3の内周を周方向(水平方向)に摺動可能となっている。更に、ベルト部84は排水管継手3の中央に向けて突出する突起部85を3箇所に備えている。尚、本実施形態において、当該突起部85は後述する従動部9と当接する当接部86として機能する。
上記伝達部8はレバー71に加えられた押引操作に伴いインナーワイヤ83がアウターチューブ82内部を進退することでベルト部84を摺動させ、レバー71に加えられた押引操作を弁体6側へと伝達する構造となっている。又、レリースワイヤ81は横管部31より水平方向に挿入されており、操作部7に加えられた上下方向の操作を水平方向の応力へと変換している。
被ガイド部97は従動部9の外周より外側に向けて突設され、従動部9が回動不可能となるように排水管継手3のガイド部32内に配置されている。
次に、排水管継手3の内部に従動部9を配置する。従動部9が排水管継手3内に配置された際、従動部9の被ガイド部97は排水管継手3のガイド部32内に配置され、従動部9は排水管継手3に対して上下方向にのみ動作可能となる。
次に、図7に示すように、横管部31から伝達部8を挿入する。この時、図8(a)に示すように、ベルト部84は排水管継手3の内周に対し、周方向に沿って摺動可能に配置され、突起部85は水平溝部93内に配置される。作業者は当該状態よりベルト部84の位置を調整し、従動部9を押し込むことで、図8(b)に示すように突起部85を傾斜溝部94内へと配置するとともに、横管部31にナットを螺合させることによって、伝達部8の抜脱を防止する。
次に、排水栓1と排水管継手3をナットにより接続する。この時、排水管継手3上端が排水栓1下端に挿入され、排水管継手3上端のテーパ部と排水栓1下端のテーパ部が当接することによって排水管継手3と排水栓1の中心軸が合致し、更に、従動部9の上部は排水栓1の下方に形成された隙間13内に収納されることによって、排水栓1の中心軸と従動部9の中心軸が合致する。従って、排水栓1、排水管継手3、従動部9は全て同軸上に配置される。
最後に、排水トラップ5と排水管継手3を、C字リング4を使用して接続し、排水トラップ5の枝管部52に蛇腹管21を接続することで施工が完了する。
対して、弁体6が下降している際、弁体6のパッキンは排水栓1に当接しており、排水口11は閉塞されている。従って、当該状態においては槽体B内部に湯水が貯留可能となっているが、オーバーフロー排水栓2下端まで湯水が貯留された場合、更に貯留されようとする湯水はオーバーフロー排水栓2に流入し、蛇腹管21を通じて排水トラップ5内部へと排出される。
又、本実施形態においては、溝部92内を当接部86(突起部85)が摺動することによって、操作部7に対して引き上げ操作を加えると従動部9及び弁体6に対して上昇する応力が付与され、操作部7に対して他の操作である押し込み操作を加えると従動部9及び弁体6に対して下降する応力が付与される。従って、従動部9の下降は自重によるものではないため、従動部9の外周と排水配管の内周に汚れが堆積する等した際であっても、従動部9を安定して下降させることが可能となる。そして、排水栓1、排水管継手3、従動部9の中心軸は合致しているため、従動部9はスムーズに排水配管内部を上下動することが可能となる。
アウターチューブ82は合成樹脂より成る中空のチューブ体であり、内部にインナーワイヤ83が進退可能に配置されている。インナーワイヤ83は金属の撚り線であって、一端が操作部7のレバー71と、他端がベルト部84と接続されている。
上記アウターチューブ82及びインナーワイヤ83より成るレリースワイヤ81は側面方向に可撓性を有するとともに、軸方向に剛性を有している。
ベルト部84は図15に示すように、水平方向に可撓性を備えるベルト状であって、上下方向及び軸方向に剛性を備えている。又、ベルト部84は横管部31から排水管継手3内部に挿入されているとともに、排水管継手3の内周面に沿って配置されており、排水管継手3の内周を周方向(水平方向)に摺動可能となっている。更に、ベルト部84はその上面において、上方へ向けて突出する鋸刃状の当接部86を有している。当接部86は上方へ向けて傾斜する傾斜面100bと、傾斜面100bの上端より略水平に延設された段部87より成り、ベルト部84上に3箇所形成されている。
上記伝達部8はレバー71に加えられた押引操作に伴いインナーワイヤ83がアウターチューブ82内部を進退することでベルト部84を摺動させ、当接部86によってレバー71に加えられた押引操作を弁体6側へと伝達する構造となっている。又、レリースワイヤ81は横管部31より水平方向に挿入されており、操作部7に加えられた上下方向の操作を水平方向の応力へと変換している。
被ガイド部97は従動部9の外周より外側に向けて突設され、排水管継手3のガイド部32内に配置されている。
次に、排水管継手3の内部に従動部9を配置する。従動部9が排水管継手3内に配置された際、従動部9の被ガイド部97は排水管継手3のガイド部32内に配置され、従動部9は排水管継手3に対して上下方向にのみ動作可能となる。
次に、横管部31から伝達部8を挿入する。この時、図17に示すように、ベルト部84はカム部98の下方であって、排水管継手3の内周に対し、周方向に沿って摺動可能に配置される。
次に、排水栓1と排水管継手3をナットにより接続する。この時、排水管継手3上端が排水栓1下端に挿入され、排水管継手3上端のテーパ部と排水栓1下端のテーパ部が当接することによって排水管継手3と排水栓1の中心軸が合致し、更に、従動部9の上部は排水栓1の下方に形成された隙間13内に収納されることによって、排水栓1の中心軸と従動部9の中心軸が合致する。従って、排水栓1、排水管継手3、従動部9は全て同軸上に配置される。
最後に、排水トラップ5と排水管継手3をC字リング4を使用して接続し、且つ排水トラップ5の枝管部52に蛇腹管21を接続することで施工が完了する。
上記弁体6の下降状態より、使用者が操作部7(レバー71)に対して引き上げ操作を加えると、レバー71下端に接続されたインナーワイヤ83がアウターチューブ82を操作部7側へと後退し、当該後退に基づいて、インナーワイヤ83に接続されたベルト部84が排水流路内を平面視反時計回りに摺動する。この時、傾斜面100aと当接部86(傾斜面100b)が当接することにより、当接部86の水平方向の応力が上下方向の応力へと変換され、従動部9に対して上方向への応力が付与される。従って、従動部9の昇降部91に外縁が支持された弁体6は、従動部9と共に上昇し、排水口11を開口させる。
尚、排水口11が開口した状態において、従動部9の水平部99は段部87上に配置され、弁体6の上昇状態が保持される。
図19に示す第三実施形態においては、従動部9が外周に螺旋状の溝部92を有する筒状体110と、当該溝部92内を摺動する突起を有する歯車111から成り、伝達部8が端部に当該歯車111と係合する歯状の当接部86を有するラック112を備えている。筒状体110はその上端に昇降部91を形成するとともに排水管継手3に対して回動不可能に配置されている。そして、操作部7の操作に応じてラック112が歯車111と係合し、歯車111を回転させることで筒状体110を上下動させる構造となっている。
11 排水口
12 内筒部
13 隙間
2 オーバーフロー排水栓
21 蛇腹管
3 排水管継手
31 横管部
32 ガイド部
4 C字リング
5 排水トラップ
51 貯留部
52 枝管部
6 弁体
61 弁蓋
62 上部目皿
63 下部目皿
64 支持軸部
7 操作部
71 レバー
8 伝達部
81 レリースワイヤ
82 アウターチューブ
83 インナーワイヤ
84 ベルト部
85 突起部
86 当接部
87 段部
9 従動部
91 昇降部
92 溝部
93 水平溝部
94 傾斜溝部
95、95a、95b 傾斜面
96 凸部
97 被ガイド部
98 カム部
99 水平部
100a、100b 傾斜面
110 筒状体
111 歯車
112 ラック
B 槽体
Claims (7)
- 槽体の底面で排水口を形成する排水栓と、
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部は、排水配管内周面と従動部外周面の間において排水配管の内周面に沿って形成された傾斜面を備え、
当接部が従動部と当接した際、当該傾斜面によって当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は昇降部を有し、
当該昇降部に弁体の外縁が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。 - 槽体の底面で排水口を形成する排水栓と、
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部は、排水配管内周面と従動部外周面の間において排水配管の内周面に沿って形成された傾斜面を備え、
当接部が従動部と当接した際、当該傾斜面によって当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は、排水配管の内周面に沿って形成された昇降部を有し、
当該昇降部に弁体が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。 - 槽体の底面で排水口を形成する排水栓と、
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部のどちらか一方の部材は傾斜面を有する溝部を備えると共に、他方の部材は当該溝部内を摺動する突起部を備え、
突起部が溝部内を摺動することによって、当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は昇降部を有し、
当該昇降部に弁体の外縁が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。 - 槽体の底面で排水口を形成する排水栓と、
排水口の開閉を行う弁体と、
排水栓から離れた位置に配置され、弁体の操作を行う操作部と、
操作部の操作に伴い上下動する従動部と、
操作部の操作を弁体側へと伝達する伝達部と、
伝達部により操作部の操作を伝達されて水平方向に動作し、従動部と当接する当接部から成り、
前記従動部又は当接部のどちらか一方の部材は傾斜面を有する溝部を備えると共に、他方の部材は当該溝部内を摺動する突起部を備え、
突起部が溝部内を摺動することによって、当接部から付与される応力が、従動部を上下動させる応力へと変換され、
上記従動部は、排水配管の内周面に沿って形成された昇降部を有し、
当該昇降部に弁体が支持されることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。 - 前記従動部は排水配管内周と略同一の外周形状を備えたリング状であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の遠隔操作式排水栓装置。
- 前記従動部は、
操作部に対し操作が加えられた際、上昇する応力が付与されると共に、
操作部に対し他の操作が加えられた際、下降する応力が付与されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の遠隔操作式排水栓装置。 - 前記伝達部は水平方向に可撓性を有するベルト部を有し、
当該ベルト部は、操作部の操作に伴い排水配管の周方向に沿って摺動することで従動部を動作させることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の遠隔操作式排水栓装置。」
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