JP2004150246A - 排水機構における排水弁の開閉遠隔装置 - Google Patents
排水機構における排水弁の開閉遠隔装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】単に把手を左右に回動操作するのみにて槽内の汚水を簡単容易に排水することができるる排水弁の開閉遠隔装置に関する。
【解決手段】遠隔操作によって上下に可動し排水口Aを開閉を行わしめる排水栓1及び上記排水口Aの下方に排水管Bを連設してなる排水機構において、上記排水管Bの内部に弁蓋支持軸6、該支軸支承枠4を一体的に支承せる弁口調整管5をねじ調整により上下可動自在に嵌装行わしめると共に梃子片9の頭部9aを支軸作動管3の溝孔3aに係入させ該梃子片9の作動にて支軸作動管3を上記弁口調整管5全体を同時に上下に作動行わしめ排水口の間隙を調整する作動機構及び把手の作動によって上下に伸縮する伸縮杆及び該伸縮杆と連結せる操作部とによって構成され、ワイヤの両端を上記伸縮杆と梃子片9に連動連結し、把手の操作によって排水栓1と排水口Aの間隙を調整しながら開閉行わしめる。
【選択図】 図1
【解決手段】遠隔操作によって上下に可動し排水口Aを開閉を行わしめる排水栓1及び上記排水口Aの下方に排水管Bを連設してなる排水機構において、上記排水管Bの内部に弁蓋支持軸6、該支軸支承枠4を一体的に支承せる弁口調整管5をねじ調整により上下可動自在に嵌装行わしめると共に梃子片9の頭部9aを支軸作動管3の溝孔3aに係入させ該梃子片9の作動にて支軸作動管3を上記弁口調整管5全体を同時に上下に作動行わしめ排水口の間隙を調整する作動機構及び把手の作動によって上下に伸縮する伸縮杆及び該伸縮杆と連結せる操作部とによって構成され、ワイヤの両端を上記伸縮杆と梃子片9に連動連結し、把手の操作によって排水栓1と排水口Aの間隙を調整しながら開閉行わしめる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、流し台、浴槽等の使用後における排水弁の開閉操作をきわめて簡単な機構によって確実迅速に出来得るは勿論、排水弁の開閉微調整をも同時に行わしめようとするをその主な目的とする排水機構における排水弁の開閉遠隔装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、流し台、浴槽等の槽底部に排水口が開設され該排水口に排水弁が開閉自在に取付けられているが浴槽等の場合には上記、排水弁が深槽の底部にあるがために排水時に該排水弁の開閉作業が困難であり、かかる作業を容易とする目的で遠隔操作による種々の排水弁の開閉機構が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに数回にわたる排水作業時に排水口の口周縁等部分に水垢等が付着し、閉栓時においても常時、水漏れが生じる等確実に排水口を密閉行わしめることは困難であると共に、これら排水用遠隔操作装置の殆どは浴槽等の一部に取り付けられた操作ボタンを上下に操作させ、かかる作動を遠隔操作を介して排水口を開閉しようとするものであるから構造が複雑となり円滑な開閉作動も到底求め得られず、特に操作ボタンまたは把手を上部に引き上げる等の作業は老人、身障者らでは非常に至難である等の問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記欠点に着眼し、排水口を常時、確実に密閉出来得るように微調整機構を排水弁に設け、且つ上記ボタン式の開閉操作を把手による操作にて行わしめようとするものであって、排水口に内部に弁口調整機構を有した弁蓋開閉機構と該弁蓋開閉機構とワイヤにて連通連結せしめた操作機構とによって構成されている。
即ち、排水管Bの上部近辺に弁蓋支持軸6の支承枠4を該支軸6と共に上下に可動する弁口調整管5及び該弁口調整管5下方に適宜長さの溝孔3aを開孔してなる支軸作動管3を上下可動自在に嵌装行わしめ、該支軸作動管3の上下作動によって上記排水弁1を開閉すると共にこれらの操作は左右に回動自在の把手8、該把手8の作動によって上下に伸縮する伸縮杆7及び上記、排水管Bの一部に梃子作用により上下に可動する梃子片9を上記伸縮杆7と適当長さのワイヤYにて連動連結されており上記、把手8の操作によって伸縮杆7が伸縮しワイヤYと連通せる梃子片9の頭部9aが支軸作動管3の溝孔3a介して弁口調整管5を上下同時に弁蓋支持軸6と共に可動させ排水弁1を開閉行わしめるように構成されている。
況んやこの発明は、単に把手8を左右に回動操作するのみにて槽内の汚水を簡単容易に排水可能とした排水機構における排水弁の開閉遠隔装置を提供しようとするものである。
【0005】
【実施例と作用】
以下、この発明の実施例を図面について説明すると、Aは貯水槽、流し台、浴槽等の槽底部に開口設けてなる排水口にて下方に排水管Bが一体的に連結され汚水を槽外に排水する。
上記、排水口Aには排水弁1の下方に下端部にはウエートFを、軸中間部にねじ部6bを有した弁蓋支持軸6を一体的に伸延設けると共に該弁蓋支持軸6が弁軸支承枠4を介して排水管B内において上下調整可動自在に嵌挿されている。
また弁軸支承枠4の軸部には上記弁蓋支持軸6のねじ部6bと螺合するねじ部6cが設けられ該ねじ部6b、6cによるねじ調整によってと弁蓋支持軸6を上下に可動行わしめ排水弁1と排水口A間の間隙を微調整行わしめる。
3は下方に適宜長さの溝孔3aを開孔してなる支軸作動管にて上記弁口調整管5の下方に適宜の間隔Xを隔てて排水管B内を上下に可動自在に嵌挿されており該支軸作動管3による上下作動により上記弁軸支承枠4と共に弁蓋支持軸6をも上下に作動行わしめ排水弁1を開閉する機能を有している。
なお上記、間隔Xは弁口の調整用としての間隙である。
【0006】
次に遠隔作動機構を説明すると、機構部分は操作部と作動部とに分かれ操作部は把手8の回転軸12の外部に雌ねじaを、また該雌ねじaと螺合すべく管内面に雄ねじbもしくわ突起体を付設してなる伸縮杆7を固定管11内に出入自在に嵌挿し、上記把手8の左右可動操作によって伸縮杆7を上下に伸縮可動すべく構成されている。
また作動部は上記排水管Bの一部に梃子作用により上下に可動する梃子片9を梃子片支軸9bを軸として回動自在に支承せる梃子室10とによって構成され、該梃子片9の頭部9aは上記、支軸作動管3に開設された溝孔3aに係入し、該頭部9aの上下可動により支軸作動管3を上下に作動行わしめ間隔Xを介して弁口調整管3、弁蓋支持軸6を上下同時に作動させて排水弁1を開閉行わしめる。
上記、操作部と作動部とは適当長さのワイヤYにて連動連結されている。
図示中符号2は網状皿または多数の流水孔a.aを開孔せる目皿にて排水口A近辺に脱着自在に嵌装されており水流内に混入せる毛髪、塵埃等の不純物を除去する機能を有している。
即ち、この発明は梃子片9の作動により梃子片9の頭部9aが排水管3内に嵌装せる支軸作動管3を上下に可動行わしめ該支軸作動管3の上昇可動と同時に弁口調整管5を介して弁蓋支持軸6を上部に可動させ排水弁1を上部に押し上げ排水口Aを開栓して槽内の汚水を排水管3内に流出行わしめる構成を有している。なお、この発明における操作部の説明中、把手8操作により伸縮杆7を上下作動行わしめる手段として上記ネジ機構に代え歯車等の連動機構を介して行わしめることも一考であり、また作動部の梃子片9の形状としては図示のV形カム形状にのみ限定されるものではない。
【0007】
【発明の効果】
この発明は上記の如く、排水時には把手8の左右可動を伸縮杆7のらせん機構による上下作動に変換し且つ該上下作動をワイヤYを介して梃子片9に上下作動を付成し排水弁1を弁口調整管5、排水弁支持軸6全体を上方に押し上げ排水口Aを開口し槽内の汚水を完全に流出を行わしめることが出来得る。
また非排水時にはウエートF及び上記弁口調整管5及び排水弁支承軸6の重量等により排水口Aを自然的に密閉し以て排水口部分の漏洩を完全確実に防止するは勿論、全体的構造簡単にて操作が容易、故障も皆無である等の効果がある。
特に、この発明は排水弁1を弁口調整管5と一体的に上下作動を行わしめる梃子片9とワイヤYを介して把手8の左右回動操作により排水弁1を開閉行わしめるものであるから、従来の排水機構の如く排水用ボタンを上部に引き上げ排水行わしめる等の労力を毛頭に要することなく従って身障者、病人、老人らにおいてもきわめて安楽且つ容易に操作が出来得る等適した至便な排水弁の開閉遠隔装置といえよう。
しかも請求項2記載の如く、弁蓋支持軸6の上下調整が軸部に設けられたねじ調整によって行われるものであるから従来の如く排水口と弁蓋間には水垢等による隙間等が生じる憂いもなく従って槽内貯水時に漏洩する等の懸念が解消され経済的であるは勿論、排水時における多量、小量等水量の排水調整も可能となり排水時に生じる流水雑音をも同時に防止出来得る等益大な効果を併せ有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る排水弁の遠隔開閉操作装置の作動部の断面図
【図2】同上、操作把手部の要部断面図である。
【符号の説明】
1 排水弁
3 支軸作動管
4 支軸支承枠
5 弁口調整管
6 弁蓋支持軸
7 伸縮杆
8 把手
9 梃子片
Y ワイヤ
【産業上の利用分野】
この発明は、流し台、浴槽等の使用後における排水弁の開閉操作をきわめて簡単な機構によって確実迅速に出来得るは勿論、排水弁の開閉微調整をも同時に行わしめようとするをその主な目的とする排水機構における排水弁の開閉遠隔装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、流し台、浴槽等の槽底部に排水口が開設され該排水口に排水弁が開閉自在に取付けられているが浴槽等の場合には上記、排水弁が深槽の底部にあるがために排水時に該排水弁の開閉作業が困難であり、かかる作業を容易とする目的で遠隔操作による種々の排水弁の開閉機構が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに数回にわたる排水作業時に排水口の口周縁等部分に水垢等が付着し、閉栓時においても常時、水漏れが生じる等確実に排水口を密閉行わしめることは困難であると共に、これら排水用遠隔操作装置の殆どは浴槽等の一部に取り付けられた操作ボタンを上下に操作させ、かかる作動を遠隔操作を介して排水口を開閉しようとするものであるから構造が複雑となり円滑な開閉作動も到底求め得られず、特に操作ボタンまたは把手を上部に引き上げる等の作業は老人、身障者らでは非常に至難である等の問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記欠点に着眼し、排水口を常時、確実に密閉出来得るように微調整機構を排水弁に設け、且つ上記ボタン式の開閉操作を把手による操作にて行わしめようとするものであって、排水口に内部に弁口調整機構を有した弁蓋開閉機構と該弁蓋開閉機構とワイヤにて連通連結せしめた操作機構とによって構成されている。
即ち、排水管Bの上部近辺に弁蓋支持軸6の支承枠4を該支軸6と共に上下に可動する弁口調整管5及び該弁口調整管5下方に適宜長さの溝孔3aを開孔してなる支軸作動管3を上下可動自在に嵌装行わしめ、該支軸作動管3の上下作動によって上記排水弁1を開閉すると共にこれらの操作は左右に回動自在の把手8、該把手8の作動によって上下に伸縮する伸縮杆7及び上記、排水管Bの一部に梃子作用により上下に可動する梃子片9を上記伸縮杆7と適当長さのワイヤYにて連動連結されており上記、把手8の操作によって伸縮杆7が伸縮しワイヤYと連通せる梃子片9の頭部9aが支軸作動管3の溝孔3a介して弁口調整管5を上下同時に弁蓋支持軸6と共に可動させ排水弁1を開閉行わしめるように構成されている。
況んやこの発明は、単に把手8を左右に回動操作するのみにて槽内の汚水を簡単容易に排水可能とした排水機構における排水弁の開閉遠隔装置を提供しようとするものである。
【0005】
【実施例と作用】
以下、この発明の実施例を図面について説明すると、Aは貯水槽、流し台、浴槽等の槽底部に開口設けてなる排水口にて下方に排水管Bが一体的に連結され汚水を槽外に排水する。
上記、排水口Aには排水弁1の下方に下端部にはウエートFを、軸中間部にねじ部6bを有した弁蓋支持軸6を一体的に伸延設けると共に該弁蓋支持軸6が弁軸支承枠4を介して排水管B内において上下調整可動自在に嵌挿されている。
また弁軸支承枠4の軸部には上記弁蓋支持軸6のねじ部6bと螺合するねじ部6cが設けられ該ねじ部6b、6cによるねじ調整によってと弁蓋支持軸6を上下に可動行わしめ排水弁1と排水口A間の間隙を微調整行わしめる。
3は下方に適宜長さの溝孔3aを開孔してなる支軸作動管にて上記弁口調整管5の下方に適宜の間隔Xを隔てて排水管B内を上下に可動自在に嵌挿されており該支軸作動管3による上下作動により上記弁軸支承枠4と共に弁蓋支持軸6をも上下に作動行わしめ排水弁1を開閉する機能を有している。
なお上記、間隔Xは弁口の調整用としての間隙である。
【0006】
次に遠隔作動機構を説明すると、機構部分は操作部と作動部とに分かれ操作部は把手8の回転軸12の外部に雌ねじaを、また該雌ねじaと螺合すべく管内面に雄ねじbもしくわ突起体を付設してなる伸縮杆7を固定管11内に出入自在に嵌挿し、上記把手8の左右可動操作によって伸縮杆7を上下に伸縮可動すべく構成されている。
また作動部は上記排水管Bの一部に梃子作用により上下に可動する梃子片9を梃子片支軸9bを軸として回動自在に支承せる梃子室10とによって構成され、該梃子片9の頭部9aは上記、支軸作動管3に開設された溝孔3aに係入し、該頭部9aの上下可動により支軸作動管3を上下に作動行わしめ間隔Xを介して弁口調整管3、弁蓋支持軸6を上下同時に作動させて排水弁1を開閉行わしめる。
上記、操作部と作動部とは適当長さのワイヤYにて連動連結されている。
図示中符号2は網状皿または多数の流水孔a.aを開孔せる目皿にて排水口A近辺に脱着自在に嵌装されており水流内に混入せる毛髪、塵埃等の不純物を除去する機能を有している。
即ち、この発明は梃子片9の作動により梃子片9の頭部9aが排水管3内に嵌装せる支軸作動管3を上下に可動行わしめ該支軸作動管3の上昇可動と同時に弁口調整管5を介して弁蓋支持軸6を上部に可動させ排水弁1を上部に押し上げ排水口Aを開栓して槽内の汚水を排水管3内に流出行わしめる構成を有している。なお、この発明における操作部の説明中、把手8操作により伸縮杆7を上下作動行わしめる手段として上記ネジ機構に代え歯車等の連動機構を介して行わしめることも一考であり、また作動部の梃子片9の形状としては図示のV形カム形状にのみ限定されるものではない。
【0007】
【発明の効果】
この発明は上記の如く、排水時には把手8の左右可動を伸縮杆7のらせん機構による上下作動に変換し且つ該上下作動をワイヤYを介して梃子片9に上下作動を付成し排水弁1を弁口調整管5、排水弁支持軸6全体を上方に押し上げ排水口Aを開口し槽内の汚水を完全に流出を行わしめることが出来得る。
また非排水時にはウエートF及び上記弁口調整管5及び排水弁支承軸6の重量等により排水口Aを自然的に密閉し以て排水口部分の漏洩を完全確実に防止するは勿論、全体的構造簡単にて操作が容易、故障も皆無である等の効果がある。
特に、この発明は排水弁1を弁口調整管5と一体的に上下作動を行わしめる梃子片9とワイヤYを介して把手8の左右回動操作により排水弁1を開閉行わしめるものであるから、従来の排水機構の如く排水用ボタンを上部に引き上げ排水行わしめる等の労力を毛頭に要することなく従って身障者、病人、老人らにおいてもきわめて安楽且つ容易に操作が出来得る等適した至便な排水弁の開閉遠隔装置といえよう。
しかも請求項2記載の如く、弁蓋支持軸6の上下調整が軸部に設けられたねじ調整によって行われるものであるから従来の如く排水口と弁蓋間には水垢等による隙間等が生じる憂いもなく従って槽内貯水時に漏洩する等の懸念が解消され経済的であるは勿論、排水時における多量、小量等水量の排水調整も可能となり排水時に生じる流水雑音をも同時に防止出来得る等益大な効果を併せ有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る排水弁の遠隔開閉操作装置の作動部の断面図
【図2】同上、操作把手部の要部断面図である。
【符号の説明】
1 排水弁
3 支軸作動管
4 支軸支承枠
5 弁口調整管
6 弁蓋支持軸
7 伸縮杆
8 把手
9 梃子片
Y ワイヤ
Claims (3)
- 遠隔操作によって上下に可動し排水口Aを開閉する排水弁1及び上記排水口Aの近辺に数個の流水孔a.a.を開孔設けてなる目皿2を取替え自在に嵌装すると共に上記排水口A下方に排水管Bを一体的に連設してなる排水機構において、上記排水管Bの内部に排水弁1の支軸6を支承する弁口調整管5を上下に可動すべく嵌挿すると共に該弁口調整管5の下方に適宜の間隔Xを隔てて支軸作動管3を上記、弁口調整管5と同様に上下可動自在に嵌挿し該支軸作動管3の上下作動により上記排水弁1を開閉する。
また操作部は左右に回動自在の把手8、該把手8の作動によって上下に伸縮する伸縮杆7及び上記、排水管Bの一部に梃子作用により上下に可動する梃子片9を収容せる梃子室10にて構成されているもので上記、梃子片9の頭部9aは支軸作動管3に開設された溝孔3aに係入されており上記伸縮杆7と梃子片9は適当長さのワイヤYによって連動連結し、伸縮杆7の伸縮をワイヤYを介して梃子片9に梃子作動を付成し支軸作動管3及び弁口調整管5による上下作動により排水弁1の排水量を調整しながら開閉行わしめるように構成したことを特徴とする排水機構における排水弁の開閉遠隔装置。 - 上記請求項1記載の弁蓋開閉機構において、弁蓋支持軸6の軸部にねじ部6bを、また弁軸支承枠4に上記ねじ部6bと螺合するねじ部6cを夫々設け、該ねじ部6b、6cによるねじ調整によってと弁蓋支持軸6を上下に可動行わしめ排水弁1と排水口A間の間隙を微調整行わしめることを特徴とする排水機構における排水弁の開閉遠隔装置。
- 上記請求項1記載の弁蓋開閉機構において、把手8の回転軸12の外部に雌ねじaを、また該雌ねじaと螺合すべく管内面に雄ねじbもしくわ突起体を設けてなる伸縮杆7を固定管11内に出入自在に嵌挿し、上記把手8左右回転操作により伸縮杆7を伸縮すべく構成してなる排水機構における排水弁の開閉遠隔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002351798A JP2004150246A (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 排水機構における排水弁の開閉遠隔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002351798A JP2004150246A (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 排水機構における排水弁の開閉遠隔装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004150246A true JP2004150246A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32463189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002351798A Pending JP2004150246A (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 排水機構における排水弁の開閉遠隔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004150246A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100641871B1 (ko) | 2004-10-26 | 2006-11-03 | 조상익 | 배수장치 |
JP2010174456A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 排水栓の開閉装置 |
JP2011184907A (ja) * | 2010-03-06 | 2011-09-22 | Lixil Corp | ボールタップ装置 |
JP2012036558A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-23 | Nippon Alpha:Kk | 排水栓装置 |
JP2012036560A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-23 | Nippon Alpha:Kk | 排水栓装置 |
JP2012241489A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Lixil Corp | 排水栓装置 |
JP2013044123A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Nippon Alpha:Kk | 排水栓装置 |
JP2016108864A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
JP2016108863A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
JP2017031582A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 丸一株式会社 | 遠隔操作式排水栓装置 |
JP7378709B2 (ja) | 2019-12-27 | 2023-11-14 | 丸一株式会社 | 遠隔操作式排水栓装置 |
-
2002
- 2002-10-28 JP JP2002351798A patent/JP2004150246A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7378709B2 (ja) | 2019-12-27 | 2023-11-14 | 丸一株式会社 | 遠隔操作式排水栓装置 |
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