JP6629818B2 - モータ制御装置、制御システム、および、モータ制御方法 - Google Patents

モータ制御装置、制御システム、および、モータ制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、モータを制御するモータ制御装置、制御システム、および、モータ制御方法に関する。
下記に示す特許文献1に記載されているように、モータ制御装置は、数値制御装置からの指令に基づいてモータを制御する。
特開2016−200523号公報
しかしながら、数値制御装置の制御周期とモータ制御装置の制御周期とが異なる場合は、制御に必要なデータ数に過不足が発生したり、モータの制御が遅れてしまうという問題がある。その結果、速度変動や位置ずれが生じ、モータ制御の安定性が低下する。特に、複数の数値制御装置が、1つのモータ制御装置を介してモータを制御する場合は尚更である。
そこで、本発明は、数値制御装置の制御周期とモータ制御装置の制御周期とが異なる場合であっても、モータ制御の安定性が低下することを防止するモータ制御装置、制御システム、および、モータ制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、モータ制御装置であって、複数の数値制御装置の各々から移動指令と前記移動指令の第1制御周期とを受信する指令受信部と、複数の前記第1制御周期と、複数の前記第1制御周期の各々に応じた複数の第2制御周期とに基づいて、複数の前記第1制御周期の前記移動指令から複数の前記第2制御周期の前記移動指令を生成する指令生成部と、前記指令生成部で生成された複数の前記移動指令にしたがって、モータを制御するモータ制御部と、を備える。
本発明の第2の態様は、上記本発明の第1の態様のモータ制御装置と、複数の前記数値制御装置とを備える制御システムであって、複数の前記数値制御装置の各々は、前記第1制御周期を設定する周期設定部を備え、前記周期設定部は、前記数値制御装置による処理の負荷率に応じて前記第1制御周期を設定する。
本発明の第3の態様は、モータを制御するモータ制御方法であって、モータ制御装置が、複数の数値制御装置の各々から移動指令と前記移動指令の第1制御周期とを受信する指令受信ステップと、前記モータ制御装置が、複数の前記第1制御周期と、複数の前記第1制御周期の各々に応じた複数の第2制御周期とに基づいて、複数の前記第1制御周期の前記移動指令から複数の前記第2制御周期の前記移動指令を生成する指令生成ステップと、前記モータ制御装置が、前記指令生成ステップで生成された複数の前記移動指令にしたがって、前記モータを制御するモータ制御ステップと、を含む。
本発明によれば、複数の数値制御装置とモータ制御装置との間で、制御周期が異なる場合であっても、モータ制御の安定性が低下することを防止することができるとともに、モータ制御装置の負荷を軽減することができる。
実施の形態の制御システムの概略構成を示す図である。 図1に示す制御システムの複数の数値制御装置およびモータ制御装置の具体的な構成を示す機能ブロック図である。 図2に示す指令生成部による移動指令の生成を説明するための図である。 図2に示す数値制御装置の動作を示すフローチャートである。 図2に示すモータ制御装置の動作を示すフローチャートである。
本発明に係るモータ制御装置、制御システム、および、モータ制御方法について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
[実施の形態]
図1は、本実施の形態の制御システム10の概略構成を示す図である。制御システム10は、複数の数値制御装置12、モータ制御装置14、および、モータ16を備える。なお、複数の数値制御装置12の制御周期(第1制御周期)Tcと、モータ制御装置14の制御周期(第2制御周期)Tmとは、互いに異なるものとする。また、複数の数値制御装置12は、制御周期Tcが互いに異なるものとする。
数値制御装置12は、モータ16を駆動するためのプログラムまたはオペレータの操作にしたがって、モータ16を制御するための上位制御装置である。複数の数値制御装置12の各々は、モータ16を駆動させるための指令(以下、移動指令と呼ぶ。)Sを、モータ制御装置14に出力する。つまり、複数の数値制御装置12によって、モータ16の駆動が制御される。
モータ制御装置14は、複数の数値制御装置12から送られてきた複数の移動指令(駆動指令)Sにしたがって、モータ(例えば、サーボモータ)16を制御する。モータ制御装置14は、複数の移動指令Sに応じてモータ16に電流を供給することで、モータ16の駆動(回転)を制御する。
モータ16には、回転位置若しくは回転速度を検出する回転センサ(例えば、エンコーダ)、および、モータ16に供給される電流を検出する電流センサ等のセンサ18が設けられている。モータ制御装置14は、センサ18が検出した検出信号に基づいてモータ16をフィードバック制御する。
図2は、制御システム10の複数の数値制御装置12およびモータ制御装置14の具体的な構成を示す機能ブロック図である。数値制御装置12およびモータ制御装置14は、CPU等のプロセッサおよびメモリ等を備えている。
なお、以下の説明では、説明をわかり易くするため、数値制御装置12の数は、2つとして説明する。また、2つの数値制御装置12を互いに区別するため、一方の数値制御装置12を12a、他方の数値制御装置12を12bと呼ぶ場合がある。また、数値制御装置12aからの移動指令SをSa、数値制御装置12bからの移動指令SをSbと呼び、数値制御装置12aの制御周期TcをTca、数値制御装置12bの制御周期TcをTcbと呼ぶ場合がある。
例えば、数値制御装置12aは、モータ16を常時制御するための移動指令Saをモータ制御装置14に出力し、数値制御装置12bは、ある特別の条件のときにモータ16を制御するための移動指令Sbをモータ制御装置14に出力する。移動指令Saの制御周期Tca(数値制御装置12aの制御周期Tca)は、移動指令Sbの制御周期Tcb(数値制御装置12bの制御周期Tcb)より長い周期とする(Tca>Tcb)。
まず、数値制御装置12の構成を説明した後に、モータ制御装置14の構成について説明する。数値制御装置12aと数値制御装置12bとは制御周期Tcが異なるが、構成は同一なので、原則として数値制御装置12aを例に挙げて説明する。数値制御装置12aは、周期設定部20、移動指令生成部22、および、通信部24を有する。
周期設定部20は、数値制御装置12aによる処理の負荷率(数値制御装置12aのCPUの負荷率)に応じて制御周期Tcaを設定する。例えば、制御周期Tcaが短い程、CPUの負荷率が高くなるので、現在の負荷率が高い場合は制御周期Tcaを長く設定し、現在の負荷率が低い場合には制御周期Tcaを短く設定する。これにより、モータ16の制御の安定性が低下することを防止することができる。ここで、CPUの負荷率とは、CPUの処理容量に対する現在の処理量を意味する。周期設定部20は、設定した制御周期Tcaを移動指令生成部22および通信部24に出力する。
なお、数値制御装置12aの周期設定部20は、数値制御装置12bの周期設定部20が設定する制御周期Tcbより周期が長い制御周期Tcaを設定するものとする。
移動指令生成部22は、モータ16を駆動するためのプログラムを解析することで、移動指令Saを設定された制御周期Tcaで順次生成する。移動指令生成部22は、生成した移動指令Saを通信部24に出力する。なお、数値制御装置12bの移動指令生成部22は、移動指令Sbを制御周期Tcbで順次生成する。
通信部24は、モータ制御装置14との間で信号の授受を行うものである。通信部(指令送信部)24は、設定された制御周期Tcaをモータ制御装置14に送信する。また、通信部(指令送信部)24は、生成された移動指令Saを設定された制御周期Tcaでモータ制御装置14に順次送信する。なお、数値制御装置12bの通信部24は、制御周期Tcbをモータ制御装置14に送信するとともに、制御周期Tcbで移動指令Sbをモータ制御装置14に送信する。
次に、モータ制御装置14の構成について説明する。モータ制御装置14は、通信部30、周期決定部32、指令生成部34、および、モータ制御部36を有する。
通信部30は、2つの数値制御装置12(12a、12b)の通信部24との間で信号の授受を行うためのものである。通信部(指令受信部)30は、2つの数値制御装置12(12a、12b)の各々から移動指令S(Sa、Sb)と移動指令S(Sa、Sb)の制御周期Tc(Tca、Tcb)とを受信する。通信部30は、受信した2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)を周期決定部32に出力するとともに、受信した2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)および2つの移動指令S(Sa、Sb)を指令生成部34に出力する。
周期決定部32は、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)に基づいて、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の各々に応じた2つの制御周期Tmを決定する。これにより、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の各々に応じて、適切な2つの制御周期Tmを決定することができる。
ここで、制御周期Tcaに応じて決定されるモータ制御装置14の制御周期TmをTmaと呼び、制御周期Tcbに応じて決定されるモータ制御装置14の制御周期TmをTmbと呼ぶ場合がある。周期決定部32は、制御周期Tcより短い周期を制御周期Tcに応じた制御周期Tmとして決定する。したがって、制御周期Tcaと制御周期Tmaとの関係は、Tca>Tma、で表され、制御周期Tcbと制御周期Tmbとの関係は、Tcb>Tmb、で表される。なお、Tca>Tcb、であり、制御周期Tmaは、制御周期Tcbより長くてもよい。
周期決定部32は、互いに異なる予め決められた複数の周期の中から、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の各々に応じた2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)を決定してもよい。これにより、様々な制御周期Tcまたは制御周期Tcの変化に対応することができる。この予め決められた複数の周期を示す情報は、周期決定部32のメモリに記憶されていてもよい。周期決定部32は、決定した2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)を指令生成部34に出力する。
指令生成部34は、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)と、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の各々に応じた2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)とに基づいて、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の移動指令S(Sa、Sb)から、2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)の移動指令S´(Sa´、Sb´)を生成する。
本実施の形態では、数値制御装置12aの制御周期Tcaを「8」、数値制御装置12bの制御周期Tcbを「3」とし、制御周期Tcaに対応する制御周期Tmaを「6」、制御周期Tcbに対応する制御周期Tmbを「2」として説明する。なお、周期の単位は明示しないが、これらの制御周期Tca、Tcb、Tma、Tmbの単位は同一とする。
具体的には、指令生成部34は、制御周期Tcaと制御周期Tmaとの比(4:3)を用いて、制御周期Tcaの移動指令Saから制御周期Tmaの移動指令Sa´を生成する。また、指令生成部34は、制御周期Tcbと制御周期Tmbとの比(3:2)を用いて、制御周期Tcbの移動指令Sbから制御周期Tmbの移動指令Sb´を生成する。つまり、指令生成部(指令変換部)34は、制御周期Tca、Tmaに基づいて、制御周期Tcaの移動指令Saを制御周期Tmaの移動指令Sa´に変換している。また、指令生成部34は、制御周期Tcb、Tmbに基づいて、制御周期Tcbの移動指令Sbを制御周期Tmbの移動指令Sb´に変換している。
図3は、指令生成部34による移動指令S´の生成を説明するための図である。図3では、移動指令Saから移動指令Sa´を生成する場合を例に挙げて説明する。
通信部30が受信した複数の移動指令Saを、Sa1、Sa2、Sa3で表し、生成後の複数の移動指令Sa´を、Sa1´、Sa2´、Sa3´、Sa4´で表す。数値制御装置12aは、Sa1、Sa2、Sa3の順で、モータ16が制御されるように移動指令Saを送信し、通信部30は、Sa1、Sa2、Sa3の順で移動指令Saを受信したものとする。なお、移動指令Saの制御周期Tcaと移動指令Sa´の制御周期Tmaとの比は、4:3、となっているので、Sa1〜Sa3の期間とSa1´〜Sa4´の期間とは、同一となる。
指令生成部34は、移動指令Sa1のうち、3/4に相当する指令を移動指令Sa1´として生成する。例えば、移動指令Sa1が8度だけ回転しなさいという指令の場合は、生成された移動指令Sa1´は、6度(=8度×3/4)だけ回転しなさいという指令になる。
そして、指令生成部34は、移動指令Sa1のうち残りの1/4に相当する指令と、移動指令Sa2のうち1/2に相当する指令とを含む指令を移動指令Sa2´として生成する。例えば、移動指令Sa2が4度だけ回転しなさいという指令の場合は、生成された移動指令Sa2´は、2度(=8度×1/4)だけ回転しなさいという指令(移動指令Sa1の1/4に相当する指令)と、2度(=4度×1/2)だけ回転しなさいという指令(移動指令Sa2の1/2に相当する指令)とを含む指令となる。
このようにして、指令生成部34は、制御周期Tcaと制御周期Tmaとの比(4:3)に基づいて、移動指令Saから移動指令Sa´を生成する。また、同様に、指令生成部34は、制御周期Tcbと制御周期Tmbとの比(3:2)に基づいて、移動指令Sbから移動指令Sb´を生成する。指令生成部34は、生成した移動指令S´(Sa´、Sb´)をモータ制御部36に出力する。制御周期Tmは、対応する制御周期Tcより短い周期なので、モータ16の制御の安定性が低下することを防止することができる。
本実施の形態では、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)と、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)に応じた2つ制御周期Tm(Tma、Tmb)とに基づいて、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の移動指令S(Sa、Sb)から2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)の移動指令S´(Sa´、Sb´)を生成した。これにより、モータ制御装置14の負荷を軽減することができる。
例えば、モータ制御装置14の制御周期Tmを1つにし、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)と、1つの制御周期Tmとに基づいて、制御周期Tcaの移動指令Saおよび制御周期Tcbの移動指令Sbから、制御周期Tmの移動指令Sa´、Sb´を生成することもできる。この場合も、制御周期Tmは、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)より短い方が好ましいので、制御周期Tmを、例えば、「2」とする。但し、制御周期Tcaは「8」、制御周期Tcbは「3」とする。
そのため、モータ制御装置14は、「2」の制御周期で動作して、制御周期Tcaが「8」の移動指令Saおよび制御周期Tcbが「3」の移動指令Sbから、制御周期が「2」の移動指令Sa´、Sb´を生成しなければならない。そのため、モータ制御装置14による処理の負荷が大きくなる。
これに対して、本実施の形態では、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)に応じた2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)を用いて、2つの移動指令S´(Sa´、Sb´)を生成する。これにより、周期が長い制御周期Tcaに関しては、比較的長い制御周期Tmaで移動指令Sa´を生成するので、移動指令Sa´の生成処理の負荷を軽減することができる。その結果、モータ制御装置14の全体の負荷を軽減することができる。
モータ制御部36は、2つの移動指令S´(Sa´、Sb´)にしたがってモータ16を制御する。モータ制御部36は、2つの移動指令S´(Sa´、Sb´)を合算(重畳)した合算移動指令Ssにしたがって、モータ16を制御する。モータ制御部36は、2つの制御周期Tma、Tmbのうち、最も周期が短い制御周期Tmb以下の周期でモータ16を制御する。これにより、モータ16の制御の安定性が低下することをさらに防止することができる。モータ制御部36は、センサ18が検出した検出信号に基づいてモータ16をフィードバック制御する。
このように、複数の数値制御装置12とモータ制御装置14との間で、制御周期Tc、Tmが異なる場合であっても、制御に必要なデータ数に過不足が発生したり、制御が遅れたりすることを防止することができる。そのため、速度変動や位置ずれ等が生じることを防止することができ、モータ16の制御の安定性が低下することを防止することができる。したがって、数値制御装置12とモータ制御装置14との間で、制御周期Tc、Tmが互いに異なる場合であっても、モータ制御装置14が制御周期Tcにしたがって移動指令Sでモータ16を制御したときのモータ16の状態と略同じとなるように、モータ16を制御することができる。
また、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)と、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)に応じた2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)とに基づいて、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の移動指令S(Sa、Sb)から2つの移動指令S´(Sa´、Sb´)が生成される。これにより、複数の数値制御装置12とモータ制御装置14との間で、制御周期Tc、Tmが異なる場合であっても、モータ制御装置14の負荷を軽減することができる。
次に、数値制御装置12の動作を図4に示すフローチャートにしたがって説明する。この動作は、2つの数値制御装置12の各々で実行される。ステップS1で、周期設定部20は、数値制御装置12による処理の負荷率に応じて制御周期Tcを設定する。具体的には、数値制御装置12aの周期設定部20は、数値制御装置12aの負荷率に応じて制御周期Tcaを設定し、数値制御装置12bの周期設定部20は、数値制御装置12bの負荷率に応じて制御周期Tcbを設定する。
次いで、ステップS2で、通信部24は、ステップS1で設定された制御周期Tcをモータ制御装置14に送信するとともに、制御周期Tcで移動指令Sを送信する。具体的には、数値制御装置12aの通信部24は、ステップS1で設定された制御周期Tcaをモータ制御装置14に送信するとともに、制御周期Tcaで移動指令Saを送信する。また、数値制御装置12bの通信部24は、ステップS1で設定された制御周期Tcbをモータ制御装置14に送信するとともに、制御周期Tcbで移動指令Sbを送信する。なお、移動指令S(Sa、Sb)は、数値制御装置12(12a、12b)の移動指令生成部22によって、ステップS1で設定された制御周期Tc(Tca、Tcb)で順次生成される。
次に、モータ制御装置14の動作を図5に示すフローチャートにしたがって説明する。ステップS11で、通信部30は、2つの数値制御装置12(12a、12b)から送信された2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)および移動指令S(Sa、Sb)を受信する。
次いで、ステップS12で、周期決定部32は、ステップS11で受信した2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の各々に応じた2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)を決定する。具体的には、周期決定部32は、制御周期Tcaより短い周期を制御周期Tcaに応じた制御周期Tmaとして決定するとともに、制御周期Tcbより短い周期を制御周期Tcbに応じた制御周期Tmbとして決定する。
次いで、ステップS13で、指令生成部34は、ステップS11で受信した2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)とステップS12で決定した2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)とに基づいて、2つの制御周期Tc(Tca、Tcb)の移動指令S(Sa、Sb)から、2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)の移動指令S´(Sa´、Sb´)を生成する。具体的には、指令生成部34は、制御周期Tcaと制御周期Tmaとに基づいて、制御周期Tcaの移動指令Saから制御周期Tmaの移動指令Sa´を生成する。また、指令生成部34は、制御周期Tcbと制御周期Tmbとに基づいて、制御周期Tcbの移動指令Sbから制御周期Tmbの移動指令Sb´を生成する。
次いで、ステップS14で、モータ制御部36は、ステップS13で生成された2つの移動指令S´(Sa´、Sb´)にしたがって、モータ16を制御する。具体的には、モータ制御部36は、2つの移動指令S´(Sa´、Sb´)を合算(重畳)した合算移動指令Ssにしたがって、モータ16を制御する。このとき、モータ制御部36は、2つの制御周期Tm(Tma、Tmb)のうち、最も短い制御周期Tmb以下の周期でモータ16を制御する。
[実施の形態から得られる技術的思想]
上記実施の形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
<第1の技術的思想>
モータ制御装置(14)は、複数の数値制御装置(12)の各々から移動指令(S)と移動指令(S)の第1制御周期(Tc)とを受信する指令受信部(30)と、複数の第1制御周期(Tc)と、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じた複数の第2制御周期(Tm)とに基づいて、複数の第1制御周期(Tc)の移動指令(S)から複数の第2制御周期(Tm)の移動指令(S´)を生成する指令生成部(34)と、指令生成部(34)で生成された複数の移動指令(S´)にしたがって、モータ(16)を制御するモータ制御部(36)と、を備える。
これにより、複数の数値制御装置(12)とモータ制御装置(14)との間で、制御周期(Tc、Tm)が異なる場合であっても、制御に必要なデータ数に過不足が発生したり、制御が遅れたりすることを防止することができる。そのため、速度変動や位置ずれ等が生じることを防止することができ、モータ(16)の制御の安定性が低下することを防止することができる。また、モータ制御装置(14)の負荷を軽減することができる。
モータ制御装置(14)は、複数の第1制御周期(Tc)に基づいて、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じた複数の第2制御周期(Tm)を決定する周期決定部(32)を備えてもよい。これにより、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じて適切な複数の制御周期(Tm)を決定することができる。したがって、モータ制御装置(14)の負荷を軽減することができる。
周期決定部(32)は、第1制御周期(Tc)より短い周期を、第1制御周期(Tc)に応じた第2制御周期(Tm)として決定してもよい。これにより、モータ(16)の制御の安定性が低下することをさらに防止することができる。
周期決定部(32)は、互いに異なる予め決められた複数の周期の中から、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じた複数の第2制御周期(Tm)を決定してもよい。これにより、様々な第1制御周期(Tc)または第1制御周期(Tc)の変化に対応することができる。
モータ制御部(36)は、指令生成部(34)で生成された複数の移動指令(S´)を合算した合算移動指令(Ss)にしたがって、モータ(16)を制御してもよい。これにより、複数の数値制御装置(12)によって、モータ(16)を適切に制御することができる。
モータ制御部(36)は、複数の第2制御周期(Tm)のうち、最も短い第2制御周期(Tm)以下の周期でモータ(16)を制御してもよい。これにより、モータ(16)の制御の安定性が低下することをさらに防止することができる。
<第2の技術的思想>
制御システム(10)は、上記第1の技術的思想のモータ制御装置(14)と、複数の数値制御装置(12)とを備える。複数の数値制御装置(12)の各々は、第1制御周期(Tc)を設定する周期設定部(20)を備え、周期設定部(20)は、数値制御装置(12)による処理の負荷率に応じて第1制御周期(Tc)を設定する。
これにより、モータ(16)の制御の安定性が低下することを防止することができ、モータ制御装置(14)の負荷を軽減することができる。
<第3の技術的思想>
モータ(16)を制御するモータ制御方法は、モータ制御装置(14)が、複数の数値制御装置(12)の各々から移動指令(S)と移動指令(S)の第1制御周期(Tc)とを受信する指令受信ステップと、モータ制御装置(14)が、複数の第1制御周期(Tc)と、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じた複数の第2制御周期(Tm)とに基づいて、複数の第1制御周期(Tc)の移動指令(S)から複数の第2制御周期(Tm)の移動指令(S´)を生成する指令生成ステップと、モータ制御装置(14)が、指令生成ステップで生成された複数の移動指令(S´)にしたがって、モータ(16)を制御するモータ制御ステップと、を含む。
これにより、複数の数値制御装置(12)とモータ制御装置(14)との間で、制御周期(Tc、Tm)が異なる場合であっても、制御に必要なデータ数に過不足が発生したり、制御が遅れたりすることを防止することができる。そのため、速度変動や位置ずれ等が生じることを防止することができ、モータ(16)の制御の安定性が低下することを防止することができる。また、モータ制御装置(14)の負荷を軽減することができる。
モータ制御方法は、モータ制御装置(14)が、複数の第1制御周期(Tc)に基づいて、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じた複数の第2制御周期(Tm)を決定する周期決定ステップを含んでもよい。これにより、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じて適切な複数の制御周期(Tm)を決定することができる。したがって、モータ制御装置(14)の負荷を軽減することができる。
周期決定ステップは、第1制御周期(Tc)より短い周期を、第1制御周期(Tc)に応じた第2制御周期(Tm)として決定してもよい。これにより、モータ(16)の制御の安定性が低下することをさらに防止することができる。
周期決定ステップは、互いに異なる予め決められた複数の周期の中から、複数の第1制御周期(Tc)の各々に応じた複数の第2制御周期(Tm)を決定してもよい。これにより、様々な第1制御周期(Tc)または第1制御周期(Tc)の変化に対応することができる。
モータ制御ステップは、指令生成ステップで生成された複数の移動指令(S´)を合算した合算移動指令(Ss)にしたがって、モータ(16)を制御してもよい。これにより、複数の数値制御装置(12)によって、モータ(16)を適切に制御することができる。
モータ制御ステップは、複数の第2制御周期(Tm)のうち、最も短い第2制御周期(Tm)以下の周期でモータ(16)を制御してもよい。これにより、モータ(16)の制御の安定性が低下することをさらに防止することができる。
モータ制御方法は、複数の数値制御装置(12)が、数値制御装置(12)による処理の負荷率に応じて複数の第1制御周期(Tc)を設定する周期設定ステップを含んでもよい。これにより、モータ(16)の制御の安定性が低下することを防止することができる。
10…制御システム 12(12a、12b)…数値制御装置
14…モータ制御装置 16…モータ
18…センサ 20…周期設定部
22…移動指令生成部 24…通信部(指令送信部)
30…通信部(指令受信部) 32…周期決定部
34…指令生成部 36…モータ制御部
S(Sa、Sb)、S´(Sa´、Sb´)…移動指令
Tc(Tca、Tcb)…制御周期(第1制御周期)
Tm(Tma、Tmb)…制御周期(第2制御周期)

Claims (14)

  1. 複数の数値制御装置の各々から移動指令と前記移動指令の第1制御周期とを受信する指令受信部と、
    複数の異なる前記第1制御周期と、複数の異なる前記第1制御周期の各々に応じた複数の異なる第2制御周期とに基づいて、複数の異なる前記第1制御周期の前記移動指令から複数の異なる前記第2制御周期の前記移動指令を生成する指令生成部と、
    前記指令生成部で生成された複数の前記移動指令にしたがって、モータを制御するモータ制御部と、
    を備える、モータ制御装置。
  2. 請求項1に記載のモータ制御装置であって、
    複数の異なる前記第1制御周期に基づいて、複数の異なる前記第1制御周期の各々に応じた複数の異なる前記第2制御周期を決定する周期決定部を備える、モータ制御装置。
  3. 請求項2に記載のモータ制御装置であって、
    前記周期決定部は、前記第1制御周期より短い周期を、前記第1制御周期に応じた前記第2制御周期として決定する、モータ制御装置。
  4. 請求項2または3に記載のモータ制御装置であって、
    前記周期決定部は、互いに異なる予め決められた複数の周期の中から、複数の異なる前記第1制御周期の各々に応じた複数の異なる前記第2制御周期を決定する、モータ制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモータ制御装置であって、
    前記モータ制御部は、前記指令生成部で生成された複数の前記移動指令を合算した合算移動指令にしたがって、前記モータを制御する、モータ制御装置。
  6. 請求項5に記載のモータ制御装置であって、
    前記モータ制御部は、複数の異なる前記第2制御周期のうち、最も短い前記第2制御周期以下の周期で前記モータを制御する、モータ制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のモータ制御装置と、複数の前記数値制御装置とを備える制御システムであって、
    複数の前記数値制御装置の各々は、前記第1制御周期を設定する周期設定部を備え、前記周期設定部は、前記数値制御装置による処理の負荷率に応じて前記第1制御周期を設定する、制御システム。
  8. モータを制御するモータ制御方法であって、
    モータ制御装置が、複数の数値制御装置の各々から移動指令と前記移動指令の第1制御周期とを受信する指令受信ステップと、
    前記モータ制御装置が、複数の異なる前記第1制御周期と、複数の異なる前記第1制御周期の各々に応じた複数の異なる第2制御周期とに基づいて、複数の異なる前記第1制御周期の前記移動指令から複数の異なる前記第2制御周期の前記移動指令を生成する指令生成ステップと、
    前記モータ制御装置が、前記指令生成ステップで生成された複数の前記移動指令にしたがって、前記モータを制御するモータ制御ステップと、
    を含む、モータ制御方法。
  9. 請求項8に記載のモータ制御方法であって、
    前記モータ制御装置が、複数の異なる前記第1制御周期に基づいて、複数の異なる前記第1制御周期の各々に応じた複数の異なる前記第2制御周期を決定する周期決定ステップを含む、モータ制御方法。
  10. 請求項9に記載のモータ制御方法であって、
    前記周期決定ステップは、前記第1制御周期より短い周期を、前記第1制御周期に応じた前記第2制御周期として決定する、モータ制御方法。
  11. 請求項9または10に記載のモータ制御方法であって、
    前記周期決定ステップは、互いに異なる予め決められた複数の周期の中から、複数の異なる前記第1制御周期の各々に応じた複数の異なる前記第2制御周期を決定する、モータ制御方法。
  12. 請求項8〜11のいずれか1項に記載のモータ制御方法であって、
    前記モータ制御ステップは、前記指令生成ステップで生成された複数の前記移動指令を合算した合算移動指令にしたがって、前記モータを制御する、モータ制御方法。
  13. 請求項12に記載のモータ制御方法であって、
    前記モータ制御ステップは、複数の異なる前記第2制御周期のうち、最も短い前記第2制御周期以下の周期で前記モータを制御する、モータ制御方法。
  14. 請求項8〜13のいずれか1項に記載のモータ制御方法であって、
    複数の前記数値制御装置が、前記数値制御装置による処理の負荷率に応じて複数の異なる前記第1制御周期を設定する周期設定ステップを含む、モータ制御方法。
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