JP6629146B2 - ガスセンサ - Google Patents

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Description

本発明は、被検出ガスの濃度を検出するセンサ素子を備えたガスセンサに関する。
自動車等の排気ガス中の酸素やNOxの濃度を検出するガスセンサとして、固体電解質を用いた板状のセンサ素子を有するものが知られている。
このようなガスセンサにおいては、被検出ガスの濃度に応じたセンサ素子の出力を外部に取り出すため、センサ素子の後端側に設けた電極パッドに端子金具を接触させて両者を電気的に接続すると共に、端子金具の後端側の加締め部にリード線を圧着している。そして、端子金具自身は絶縁部材からなるセパレータに保持され、リード線はセパレータの後端側からグロメットを介してガスセンサの外部に引き出されている。
ここで、端子金具へのリード線の接続(加締め)は以下のようにして行われる。まず、リード線を、グロメット及びセパレータの挿通孔を通してセパレータの先端側に引き出す。次に、セパレータの先端側に配置した端子金具の加締め部にてリード線の先端を加締め、リード線を端子金具に接続する。
そして、リード線を後端側に引っ張ってグロメットの後端側に引き出すと、リード線に接続された端子金具も後端側に引っ張られ、セパレータ内に端子金具を組み付けることができる。
しかしながら、リード線が柔らかいため、リード線をグロメットやセパレータに挿通しづらいという問題がある。さらに、リード線の芯線(撚線)がほつれた状態でグロメットやセパレータに挿通されると、ほつれ部分で絶縁不良や導電不良を起こすおそれがある。
そこで、図12に示すように、端子金具を、グロメット300の貫通孔300hよりも小径金属製のリード線接続部210と、センサ素子と接続する素子接続部200とに2分割する技術が開発されている(特許文献1)。ここで、リード線接続部210の後端部210bにリード線146の先端を加締め接続し、素子接続部200の後端側の筒状の保持部200eに、リード線接続部210の先端部210aを内挿して両者が電気的に接続される
この技術によれば、リード線接続部210がガイドとなってリード線146をグロメット300の貫通孔300hに容易に挿通することができる。
特開2014−190846号公報(図3)
ところで、リード線接続部210の先端部210aと後端部210bとの間は細幅の頸部210nとなっているため、頸部210nの剛性が低過ぎると、先端部210aを素子接続部200の保持部200eに内挿する際に頸部210nが曲がって先端部210aの向きが変わり、保持部200eへの内挿が困難になる。一方、頸部210nの剛性が高過ぎると、先端部210aと後端部210bとが先後方向(軸線方向)に寸法ズレしている場合に、後端部210bに加締められたリード線146に貫通孔300h内で無理な力が加わり、リード線146が後端部210bから脱落したり、リード線146が断線するおそれがある。
そこで、本発明は、2分割式の端子金具同士を確実に連結することができると共に、端子金具からのリード線の脱落や断線を防止したガスセンサを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のガスセンサは、軸線方向に延びる板状をなし、後端側の外表面に電極パッドを有するセンサ素子と、前記軸線方向に延び、前記電極パッドに電気的に接続される端子金具と、前記端子金具を保持すると共に、前記センサ素子の後端側を囲む筒状のセパレータと、前記端子金具の後端側に接続されて前記セパレータの後端側へ引き出されるリード線と、を備えたガスセンサであって、前記端子金具は、前記電極パッドに電気的に接続される先端側端子金具と、前記リード線の先端と直接または間接的に接続する後端側端子金具とを有し、前記後端側端子金具の先端部が前記先端側端子金具の後端側の接続部に重なり合って連結され、前記後端側端子金具は、前記先端部の後端側に、中央部と、前記リード線に接続されるリード線接続部とをこの順に一体に有し、前記先端部と前記中央部との間は、前記先端部及び前記中央部よりも前記軸線方向に直交する断面積が小さい第1頸部を介して一体に接続され、前記中央部と前記リード線接続部の間は、前記中央部及び前記リード線接続部よりも前記軸線方向に直交する断面積が小さい第2頸部を介して一体に接続され、前記第1頸部の前記軸線方向に直交する断面2次モーメントが、前記第2頸部の前記軸線方向に直交する断面2次モーメントよりも大きい。
このガスセンサによれば、中央部を設けることで、先端部とリード線接続部とを中央部を介して第1頸部及び第2頸部で接続することができ、各頸部の断面2次モーメント(剛性)を変化させることができる。
これにより、第1頸部の剛性を第2頸部の剛性よりも高くすることができ、その結果、後端側端子金具の先端部を、先端側端子金具の接続部に連結する際、第1頸部が曲がって先端部の向きが変わり、接続部への連結が困難になることを抑制できる。
一方、第2頸部の剛性は第1頸部の剛性よりも低くなる。その結果、リード線接続部が中央部及び先端部と軸線方向に寸法ズレしている場合に、リード線接続部に接続されたリード線に後端側セパレータの挿通孔内で無理な力が加わっても、第2頸部が径方向に変形して力を緩和するので、リード線がリード線接続部から脱落したり、リード線が断線することを抑制できる。
本発明のガスセンサにおいて、前記後端側端子金具の前記先端部と前記リード線接続部とは前記軸線方向に同心であってもよい。
このガスセンサによれば、リード線接続部と先端部との軸線方向の寸法ズレが低減し、リード線接続部に接続されたリード線に後端側セパレータの挿通孔内で無理な力が加わり難く、リード線がリード線接続部から脱落したり、リード線が断線することをさらに抑制できる。
本発明のガスセンサにおいて、前記先端側端子金具の前記接続部は筒の少なくとも一部をなし、前記後端側端子金具の前記先端部は先端に向かって尖っていて前記接続部に嵌挿されていてもよい。
このガスセンサによれば、先端部が先端に向かって尖っているので、接続部の筒に先端部を嵌挿し易く、後端側端子金具と、先端側端子金具とを容易かつ確実に互いに接続することができる。
本発明のガスセンサにおいて、前記後端側端子金具の前記先端部は円柱又は円筒の少なくとも一部をなし、前記先端側端子金具の前記接続部は円筒の少なくとも一部をなして前記接続部に嵌挿されていてもよい。
このガスセンサによれば、接続部と先端部とはそれぞれ軸線周りに回転対称であるので、後端側端子金具と先端側端子金具の軸線周りの位置が多少ズレていても、接続部に先端部を嵌挿することができ、後端側端子金具と先端側端子金具とを容易かつ確実に互いに接続することができる。
この発明によれば、2分割式の端子金具同士を確実に連結することができると共に、端子金具からのリード線の脱落や断線を防止したガスセンサが得られる。
本発明の実施形態に係るガスセンサの軸線方向に沿う断面図である。 先端側端子金具の斜視図である。 別の先端側端子金具の斜視図である。 後端側端子金具の斜視図である。 先端側端子金具を先端側セパレータに保持した状態を示す断面図である。 先端側端子金具を先端側セパレータに保持する工程図である。 後端側端子金具を後端側セパレータに保持する工程図である。 後端側端子金具の側面図である。 第1頸部の斜視図及び断面図である。 第2頸部の斜視図及び断面図である。 先端側端子金具に後端側端子金具を接続する工程図である。 従来の2分割式の端子金具をグロメットに挿通する斜視図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係るガスセンサ(NOxセンサ)1の軸線O方向に沿う全体断面図、図2、図3は先端側端子金具20、30の斜視図、図4は後端側端子金具40の斜視図、図5は先端側端子金具20、30を先端側セパレータ90に保持した状態を示す断面図、図6は先端側端子金具20、30を先端側セパレータ90に保持する工程図、図7は後端側端子金具40を後端側セパレータ95に保持する工程図、を示す。
このガスセンサ1は、自動車や各種内燃機関の排気ガス中の酸素濃度を検出するNOxセンサである。
図1において、ガスセンサ1は、排気管に固定されるためのねじ部139が外表面に形成された筒状の主体金具138と、軸線O方向(ガスセンサ1の長手方向:図中上下方向)に延びる板状形状をなすセンサ素子10と、センサ素子10の径方向周囲を取り囲むように配置される筒状のセラミックスリーブ106と、自身の先端側の内部空間に、センサ素子10の後端部の周囲を取り囲む状態で配置されるセラミック製筒状の先端側セパレータ90と、先端側セパレータ90を軸線O方向に貫通する挿通孔90h(90h1、90h2)に挿通されて保持される6個の先端側端子金具20、30(図1では、4個のみを図示)と、セラミック製筒状の後端側セパレータ95と、後端側セパレータ95に保持される6個の後端側端子金具40(図1では、2個のみを図示)と、を備えている。
又、後述するように、後端側セパレータ95は、先端側セパレータ90の後端側に接して配置され、互いに接続されている。
先端側セパレータ90及び後端側セパレータ95の組付け体が特許請求の範囲の「セパレータ」に相当する。
なお、図5に示すように、先端側セパレータ90の各挿通孔90h1、90h2は、先端側セパレータ90の先端側で上述の内部空間に連通し、各挿通孔90h1、90h2に保持された各先端側端子金具20、30がセンサ素子10の後端側の外表面に対向し、この外表面に形成された電極パッド10aに電気的に接続される。
また、電極パッド10aは、センサ素子10の後端側の両面にそれぞれ幅方向に3つ並んでいる。各電極パッド10aは、例えばPtを主体とする焼結体として形成することができる。
一方、センサ素子10の先端のガス検出部11は、アルミナ等の多孔質保護層14で覆われている。
主体金具138は、ステンレスから構成され、軸線方向に貫通する貫通孔154を有し、貫通孔154の径方向内側に突出する棚部152を有する略筒状形状に構成されている。この貫通孔154には、センサ素子10の先端部を自身の先端よりも突出させるように当該センサ素子10が配置されている。さらに、棚部152は、軸線方向に垂直な平面に対して傾きを有する内向きのテーパ面として形成されている。
なお、主体金具138の貫通孔154の内部には、センサ素子10の径方向周囲を取り囲む状態で略環状形状のアルミナ製のセラミックホルダ151、粉末充填層153(以下、滑石リング153ともいう)、および上述のセラミックスリーブ106がこの順に先端側から後端側にかけて積層されている。
また、セラミックスリーブ106と主体金具138の後端部140との間には、加締めパッキン157が配置されている。なお、主体金具138の後端部140は、加締めパッキン157を介してセラミックスリーブ106を先端側に押し付けるように、加締められている。
一方、図1に示すように、主体金具138の先端側(図1における下方)外周には、センサ素子10の突出部分を覆うと共に、複数の孔部を有する金属製(例えば、ステンレスなど)二重のプロテクタである、外部プロテクタ142および内部プロテクタ143が溶接等によって取り付けられている。
主体金具138の後端側外周には、外筒144が固定されている。また、後端側端子金具40の後端側にはそれぞれリード線146が接続され、リード線146は後端側セパレータ95の後端側へ引き出されている。
そして、外筒144の後端側(図1における上方)の開口部には、後端側セパレータ95から引き出された6本のリード線146(図1では2本のみを表示)が挿通されるリード線挿通孔170hが形成された、ゴム製のグロメット170が配置されている。
また、主体金具138の後端部140より突出されたセンサ素子10の後端側(図1における上方)には、先端側セパレータ90が配置され、外表面から径方向外側に突出する鍔部90pが備えられている。先端側セパレータ90は、鍔部90pが保持部材169を介して外筒144に当接することで、外筒144の内部に保持される。
又、グロメット170と先端側セパレータ90の間に後端側セパレータ95が配置され、グロメット170の弾性力により後端側セパレータ95が先端側セパレータ90を先端側へ押圧する。これにより、鍔部90pが保持部材169側へ押し付けられ、先端側セパレータ90及び後端側セパレータ95は、外筒144の内部に互いに接続された状態で(つまり、軸線O方向に分離せずに)保持されている。
図2、図3はそれぞれ先端側端子金具20、30の斜視図を示す。本実施形態では2つの種類の先端側端子金具20、30が用いられる。
なお、図5に示すように、4本の先端側端子金具30はいずれも先端側セパレータ90内で隣接する先端側端子金具30同士が線対称の形状であるため、このうち、1本の先端側端子金具30(図5の左上の位置I)を用いて説明する。
ここで、図5の位置IIの左下の先端側端子金具30は、センサ素子10の面方向に沿った線を軸として位置Iの先端側端子金具30に対して線対称である。図5の右下の位置IIIの先端側端子金具30は、センサ素子10の面方向に垂直な線を軸として位置IIの先端側端子金具30に対して線対称である。図5の右上の位置IVの先端側端子金具30は、センサ素子10の面方向に垂直な線を軸として位置Iの先端側端子金具30に対して線対称である。
又、2本の先端側端子金具20はいずれも先端側セパレータ90内で対向する先端側端子金具20同士が線対称の形状であるため、このうち、1本の先端側端子金具20(図5の上の位置)を用いて説明する。
ここで、図5の下側の先端側端子金具20は、センサ素子10の面方向に沿った線を軸として上側の先端側端子金具20に対して線対称である。なお、先端側端子金具20は、センサ素子10の幅方向に沿って2本の先端側端子金具30の間に位置する。
図2に示すように、先端側端子金具20は全体として軸線O方向に延び、後端側端子金具40に接続される接続部23と、接続部23の先端側に繋がる略板状の本体部21と、本体部21の先端側でセンサ素子10に向かって折り返される弾性部22と、を一体に備えている。
先端側端子金具20は、例えば1枚の金属板(インコネル(登録商標)等)を打ち抜いた後、所定形状に折り曲げて製造することができるが、これに限定されない。
接続部23は断面C字の円筒状をなし、この筒内に、先端が断面C字の円筒状の後端側端子金具40が嵌挿されて接続されている。この場合、先端側端子金具20は後端側端子金具40を介してリード線146に間接的に接続されることとなる。
本体部21の軸線O方向中央の幅方向両側の外側が、センサ素子10側へ90度折り返されて断面コの字の保持部27を形成している。本体部21は、先端側端子金具20のベース部として先端側端子金具20の強度を確保している。なお、1対の保持部27は、後端側へ向かって互いの間隔がハの字に広がっている。
一方、本体部21の軸線O方向後端側の幅方向両側からそれぞれ外側に向かい、本体部21と面一の1対の矩形片状の後端側保持部25、25が延びている。同様に、本体部21の軸線O方向先端側の幅方向両側からそれぞれ外側に向かい、本体部21と面一の1対の矩形片状の先端側保持部29、29が延びている。
弾性部22は、本体部21の先端からセンサ素子10に向かって後端側へ折り返され、電極パッド11a(図1参照)に接点P1にて弾性的に接続する。なお、弾性部22は、本体部21に対して径方向に弾性的に撓むようになっている。
又、図3に示すように、先端側端子金具30は全体として軸線O方向に延び、後端側端子金具40に接続される接続部33と、接続部33の先端側に繋がる略板状の本体部31と、本体部31の先端側でセンサ素子10に向かって折り返される弾性部32と、を一体に備えている。
先端側端子金具30は、例えば1枚の金属板(インコネル(登録商標)等)を打ち抜いた後、所定形状に折り曲げて製造することができるが、これに限定されない。
接続部33は、接続部23と同様な円筒状をなし、接続部23と同様、自身の筒内に後端側端子金具40が嵌挿されて接続されている。
本体部31は断面L字状になっていて、本体部31の一方の幅方向の外側が、センサ素子10側へ90度折り返されて位置保持部35を形成している。本体部31は、先端側端子金具30のベース部として先端側端子金具30の強度を確保している。又、位置保持部35の先端部35fは本体部31の幅方向内側へ向かって(弾性部32側へ向かって)折り返されている。
弾性部32は、本体部31の先端からセンサ素子10に向かって後端側へ折り返され、電極パッド11a(図1参照)に接点P2にて弾性的に接続する。なお、弾性部32は、本体部31に対して径方向に弾性的に撓むようになっている。
一方、図4に示すように、後端側端子金具40は全体として軸線O方向に延び、後端側から、リード線146に接続される圧着端子部47と、断面C字の円筒状の径大部45と、断面C字の円筒状の先端部43と、をこの順に一体に備えている。
径大部45、圧着端子部47がそれぞれ特許請求の範囲の「中央部」、「リード線接続部」に相当する。
後端側端子金具40は、例えば1枚の金属板(SUS304等)を打ち抜いた後、所定形状に折り曲げて製造することができるが、これに限定されない。
圧着端子部47は、リード線146の先端の被覆を向いて露出させた導線146wを挟み込み、圧着することで筒状に導線146wを把持する。
先端部43は円筒状をなし、先端に向かって尖っている。そして、接続部23、33の筒内に、先端部43が嵌挿され、後端側端子金具40が先端側端子金具20、30と電気的に接続されるようになっている。
径大部45は、圧着端子部47及び先端部43よりも径大であり、径大部45の後端向き面45eが圧着端子部47よりも径方向外側に露出している。
さらに、先端部43と径大部45との間は第1頸部49を介して一体に接続され、径大部45とリード線接続部47の間は第2頸部41を介して一体に接続されている。
詳しくは後述するが、図9、図10に示すように、第1頸部49は、先端部43及び径大部45よりも軸線方向Oに直交する断面S1の断面積が小さい。また、第2頸部41は、径大部45及びリード線接続部47よりも軸線方向Oに直交する断面S2の断面積が小さい。
図5に示すように、先端側セパレータ90は挿通孔90h1、90h2を有している。
挿通孔90h2は、先端側セパレータ90の四隅に配置され、挿通孔90h1は、センサ素子10の幅方向に沿って2つの挿通孔90h2の間に位置する。
挿通孔90h1の先端側には後端向き面90s1が形成され、挿通孔90h2の先端側には後端向き面90s2が形成されている。
そして、図6に示すように、挿通孔90h1に後端側から先端側端子金具20が挿通されると(図6(a))、先端側端子金具20が先端側セパレータ90内に保持される(図6(b))。
同様に、挿通孔90h2に後端側から先端側端子金具30が挿通されると(図6(a))、先端側端子金具30が先端側セパレータ90内に保持される(図6(b))。
なお、先端側端子金具20、30が先端側セパレータ90内に保持された状態で、接続部23、33が先端側セパレータ90の後端側へ突出している(図6(b))。
一方、図7に示すように、後端側セパレータ95は周方向に並ぶ6個の挿通孔95hを有している。挿通孔95hは先端F側が径大で、軸線O方向中央近傍で段状に縮径しており、この段部が先端向き面95sを形成している(図7(a))。
又、後端側セパレータ95の先端向き面の外周側には、センサ素子の幅方向に沿って突出する2つの凸部95pが形成されている。凸部90pは、先端側セパレータ90の凹部90rと係合するようになっている。
そして、挿通孔95hの先端側に予めリード線146を通し、後端側セパレータ95の先端側でリード線146を後端側端子金具40に接続しておく。次に、挿通孔95hに先端F側から後端側端子金具40のリード線146側の一部を挿通してリード線146を後端側へ引き出すと、後端側端子金具40の径大部45の後端向き面45e(図4参照)が先端向き面95sに当接して位置決めされ、後端側端子金具40が後端側セパレータ95内に保持される(図7(b))。
このとき、後端側端子金具40の先端部43の先端側(先端部43の軸線O方向中央より先端側)が後端側セパレータ95の先端向き面よりも突出している。
そして、図6及び図7に示した先端側セパレータ90及び後端側セパレータ95を、それぞれ先端側と後端側に配置し、先端側セパレータ90の凹部90rに後端側セパレータ95の凸部95pを係合させて互いに接続する。
このとき、後述する図11に示すように、後端側端子金具40の先端部43が、先端側端子金具20の接続部23に嵌挿されて互いに連結されるようになっている。
次に、図8〜図12を参照し、本発明の特徴部分である後端側端子金具40について説明する。
図8は後端側端子金具40の側面図、図9は第1頸部49の斜視図及び断面図、図10は第2頸部41の斜視図及び断面図、図11は先端側端子金具20に後端側端子金具40を接続する工程図、である。
図9(a)に示すように、第1頸部49は径大部45に接続される断面円弧状の後端部49eから、先端部43に接続される断面円弧状の先端部49aに向かって縮径する円弧状をなしている。従って、第1頸部49は先端部49aが最も断面積が小さく、図8のC−C線(軸線O方向に直交する面)に沿った先端部49aの断面S1は、先端部43の断面の一部をなす円弧状となっている。
ここで、第1頸部49のうち最も断面積が小さい部位(本例では先端部43)の断面S1の断面積が、特許請求の範囲の「(第1頸部の)軸線方向に直交する断面積」に相当する。なお、理想的には後端側セパレータ95の軸線と、センサ素子10の軸線とは一致するはずであるが、両者間には位置ズレ等があるため、断面S1の断面積の算定に当たっては後端側セパレータ95の軸線を軸線Oに採用する。つまり、後端側端子金具40が後端側セパレータ95に保持された状態で、後端側セパレータ95の軸線Oを、第1頸部49の断面積を求める基準となる軸線とする。
同様に、図10(a)に示すように、第2頸部41は略平板状をなすと共に、圧着端子部47の背面(図8の右側面)から径大部45の背面(図8の右側)に向かって斜めに(径方向外側に)曲がった形状をなしている。そして、第2頸部41は軸線O方向の中央部位41mが最も断面積が小さく、図8のD−D線(軸線O方向に直交する面)に沿った断面S2は、矩形状となっている。
ここで、第2頸部41のうち最も断面積が小さい部位(本例では中央部位41m)の断面S2の断面積が、特許請求の範囲の「(第2頸部の)軸線方向に直交する断面積」に相当する。
そして、本発明においては、第1頸部49の断面積は、先端部43及び径大部45の軸線O方向に直交する断面積よりも小さく、第2頸部41の断面積は、径大部45及び圧着端子部47の軸線O方向に直交する断面積よりも小さくなっている。
これにより、先端部43、径大部45及び圧着端子部47に比べ、第1頸部49及び第2頸部41の剛性(断面2次モーメント)を低くすることができ、後端側端子金具40の変形が生じる部位を第1頸部49及び第2頸部41で調整できる。
なお、先端部43、径大部45及び圧着端子部47の「断面積」は、これらが第1頸部49及び第2頸部41と接続する部位の断面積とする。
さらに、第1頸部49の軸線O方向に直交する断面2次モーメントが、第2頸部41の軸線O方向に直交する断面2次モーメントよりも大きい。
これにより、第1頸部49の剛性を第2頸部41の剛性よりも高くすることができる。その結果、図11のように、後端側端子金具40の先端部43を、先端側端子金具20の接続部23に連結する際、第1頸部49が曲がって先端部43の向きが変わり、接続部23への連結(嵌挿)が困難になることを抑制できる。
一方、第2頸部41の剛性は第1頸部49の剛性よりも低くなる。その結果、圧着端子部47が径大部45及び先端部43と軸線O方向に寸法ズレしている場合に、圧着端子部47に接続されたリード線146に後端側セパレータ95の挿通孔95h内で無理な力が加わっても、第2頸部41が図11の矢印Tのように径方向に変形して力を緩和するので、リード線146が圧着端子部47から脱落したり、リード線146が断線することを抑制できる。
なお、本実施形態では、予め後端側セパレータ95の先端側で後端側端子金具40にリード線146を接続した後、リード線146を後端側に引き出して後端側端子金具40を後端側セパレータ95の挿通孔95h内に収容している。
このような場合であっても、第2頸部41の剛性が第1頸部49の剛性より低いので、リード線146を後端側に引き出した際に圧着端子部47に接続されたリード線146に後端側セパレータ95の挿通孔95h内で無理な力が加わっても、第2頸部41が図11の矢印Tのように径方向に変形して力を緩和することができる。
又、本実施形態では、軸線O方向に第1頸部49で繋がる先端部43と径大部45の直径が異なっている。この場合、第1頸部49を設けずに先端部43からそのまま径大部45へ拡径しようとすると、先端部43と径大部45の境界に金属加工によるシワや割れが生じる恐れがある。
そこで、先端部43と径大部45の間に、これらよりも断面積が小さい第1頸部を介在させることで、先端部43から径大部45へ拡径させる際、両者の径差によるシワを変形し易い第1頸部49が吸収し、先端部43や径大部45にシワや割れが生じることを抑制できる。
第2頸部41についても同様な作用効果がある。
なお、各断面2次モーメントは、それぞれ第1頸部49の断面S1、第2頸部41の断面S2の形状を機械要素の情報を用いて、CAD(computer-aided design:コンピュータ支援設計)のソフトウェアにより算出できる。CADは、JIS−B3401に「製品の形状、その他の属性データからなるモデルを、コンピュータの内部に作成し解析・処理することによって進める設計」として規定されている。又、CADソフトウェアとしては、例えばSolid Worksが挙げられる。
又、本発明においては、第1頸部49と第2頸部41の断面2次モーメントの大小を比較すればよく、各断面2次モーメントを算出する条件を同一とすれば足り、具体的な算出条件や算出プログラム、算出のためのCADソフトウェアは特に制限されない。
なお、実際の後端側端子金具40における図9、図10の第1頸部49及び第2頸部41のそれぞれ所定寸法の断面S1,S2の断面2次モーメントをCADソフトウェア「Solid Works」で計算したところ、それぞれ0.0921、0.0007mm4であった。
なお、図8、図10に示すように、本実施形態では、後端側端子金具40の径大部45から第2頸部41が曲がって延び、圧着端子部47に接続されている。これにより、圧着端子部47が先端部43と軸線O方向に同心となっている。
これにより、圧着端子部47と先端部43との軸線O方向の寸法ズレが低減し、圧着端子部47に接続されたリード線146に後端側セパレータ95の挿通孔95h内で無理な力が加わり難く、リード線146が圧着端子部47から脱落したり、リード線146が断線することをさらに抑制できる。
特に、予め後端側セパレータ95の先端側で後端側端子金具40にリード線146を接続した後、リード線146を後端側に引き出して後端側端子金具40を後端側セパレータ95の挿通孔95h内に収容する場合に、リード線146の脱落や断線を有効に抑制できる。
なお、後端側セパレータ95の軸線を軸線Oに採用する理由は既に述べた通りである。
又、本実施形態では、図2〜図4に示すように、先端側端子金具20、30の接続部23,33は筒(本実施形態では円筒)の少なくとも一部をなし、後端側端子金具40の先端部43は先端に向かって尖っていて接続部23,33に嵌挿されている。
このように、先端部43が先端に向かって尖っているので、接続部23,33の筒に先端部43を嵌挿し易く、後端側端子金具40と、先端側端子金具20、30とを容易かつ確実に互いに接続することができる。
又、本実施形態では、図2〜図4に示すように、後端側端子金具40の先端部43は円筒の少なくとも一部をなし、先端側端子金具20、30の接続部23、33は円筒の少なくとも一部をなしている。
このように、接続部23、33と、先端部43とはそれぞれ軸線O周りに回転対称であるので、後端側端子金具40と、先端側端子金具20、30の軸線O周りの位置が多少ズレていても、接続部23、33に先端部43を嵌挿することができ、後端側端子金具40と、先端側端子金具20、30とを容易かつ確実に互いに接続することができる。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の思想と範囲に含まれる様々な変形及び均等物に及ぶことはいうまでもない。
端子金具やセパレータの形状等は上記実施形態に限定されない。セパレータは先端側セパレータと後端側セパレータの2分割でなく、1個であってもよい。
後端側端子金具と、先端側端子金具との接続(連結)構造は上記に限られず、例えば先端側端子金具の後端側を雄ピン形状として、この雄ピンを後端側端子金具の先端側の筒状部に嵌挿するようにしてもよい。
先端側端子金具の後端側や後端側端子金具の先端側を筒状にする場合、円筒に限らず、四角筒等の角筒でもよい。又、筒は完全に閉じられずに、筒の少なくとも一部(例えばC字)であってもよい。又、先端側端子金具又は後端側端子金具の一方の筒を、円柱又はその一部をなす形態としてもよい。
又、上記実施形態では、後端側端子金具の中央部をなす径大部45が先端部43及びリード線接続部47より径大であり、径大部45の後端向き面45eを後端側セパレータ95への位置決めに用いたが、これに限らず、中央部が先端部及びリード線接続部と同径であってもよく、これらより小径であってもよい。
中央部を設けることで、中央部の先後にて先端部とリード線接続部とを2つの頸部で接続することができ、この2つの頸部の剛性を調整することで上述の効果が生じることとなる。従って、この効果が生じる限り、中央部の形状や寸法は限定されない。
又、ガスセンサとしては、NOxセンサの他、酸素センサ、全領域ガスセンサが挙げられる。
1 ガスセンサ
10 センサ素子
11a 電極パッド
20、30 先端側端子金具
23、33 先端側端子金具の接続部
40 後端側端子金具
41 第2頸部
43 後端側端子金具の先端部
45 後端側端子金具の中央部(径大部)
47 後端側端子金具のリード線接続部
49 第1頸部
90 セパレータ(先端側セパレータ)
95 セパレータ(後端側セパレータ)
146 リード線
O 軸線
S1 第1頸部の軸線方向に直交する断面
S2 第2頸部の軸線方向に直交する断面

Claims (4)

  1. 軸線方向に延びる板状をなし、後端側の外表面に電極パッドを有するセンサ素子と、
    前記軸線方向に延び、前記電極パッドに電気的に接続される端子金具と、
    前記端子金具を保持すると共に、前記センサ素子の後端側を囲む筒状のセパレータと、
    前記端子金具の後端側に接続されて前記セパレータの後端側へ引き出されるリード線と、を備えたガスセンサであって、
    前記端子金具は、前記電極パッドに電気的に接続される先端側端子金具と、前記リード線の先端と直接または間接的に接続する後端側端子金具とを有し、前記後端側端子金具の先端部が前記先端側端子金具の後端側の接続部に重なり合って連結され、
    前記後端側端子金具は、前記先端部の後端側に、中央部と、前記リード線に接続されるリード線接続部とをこの順に一体に有し、
    前記先端部と前記中央部との間は、前記先端部及び前記中央部よりも前記軸線方向に直交する断面積が小さい第1頸部を介して一体に接続され、前記中央部と前記リード線接続部の間は、前記中央部及び前記リード線接続部よりも前記軸線方向に直交する断面積が小さい第2頸部を介して一体に接続され、
    前記第1頸部の前記軸線方向に直交する断面2次モーメントが、前記第2頸部の前記軸線方向に直交する断面2次モーメントよりも大きいガスセンサ。
  2. 前記後端側端子金具の前記先端部と前記リード線接続部とは前記軸線方向に同心となる請求項1に記載のガスセンサ。
  3. 前記先端側端子金具の前記接続部は筒の少なくとも一部をなし、前記後端側端子金具の前記先端部は先端に向かって尖っていて前記接続部に嵌挿されている請求項1又は2に記載のガスセンサ。
  4. 前記後端側端子金具の前記先端部は円柱又は円筒の少なくとも一部をなし、前記先端側端子金具の前記接続部は円筒の少なくとも一部をなして前記接続部に嵌挿されている請求項1〜3のいずれか一項に記載のガスセンサ。
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