JP6626628B2 - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器 Download PDF

Info

Publication number
JP6626628B2
JP6626628B2 JP2015078868A JP2015078868A JP6626628B2 JP 6626628 B2 JP6626628 B2 JP 6626628B2 JP 2015078868 A JP2015078868 A JP 2015078868A JP 2015078868 A JP2015078868 A JP 2015078868A JP 6626628 B2 JP6626628 B2 JP 6626628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer container
air
container
inner pot
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015078868A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016198175A (ja
Inventor
茂 野仲
茂 野仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Global Life Solutions Inc
Original Assignee
Hitachi Global Life Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Global Life Solutions Inc filed Critical Hitachi Global Life Solutions Inc
Priority to JP2015078868A priority Critical patent/JP6626628B2/ja
Publication of JP2016198175A publication Critical patent/JP2016198175A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6626628B2 publication Critical patent/JP6626628B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Description

本発明は炊飯器に関し、内釜を収納する本体の断熱性を向上させ、省エネルギー性を向上させるものである。
特許文献1には、省エネルギー性を向上させた炊飯器として、内鍋の近くに耐熱性フィルムを使用した真空断熱材を配置した炊飯器が示されている。
実開2001−299575号公報
冷蔵庫は早くから真空断熱材を採用してきた。冷蔵庫は内部を低温に保つため圧縮機を長時間運転する必要が有り、真空断熱材の使用による断熱性能の大幅な向上は圧縮機の運転時間の短縮化、つまり、低消費電力化に有利な影響を与える。この結果、冷蔵庫での使用を前提した低温度域向けの真空断熱材の開発が盛んであり、普及に伴う量産効果によって低温度域向けの真空断熱材の単価も下がってきている。
一方、耐熱温度の高い真空断熱材は開発や普及が遅れており、2枚の金属板間に真空層を形成する構造等に起因し単価も高いままであるため、炊飯器への真空断熱材の採用は一部の高級機種に留まっていた。普及機種への真空断熱材の採用のため、耐熱温度が高くない真空断熱材であっても高温環境下で使用できる技術の登場が待たれていた。
本発明は、耐熱温度が高くない真空断熱材の使用にも対応できる炊飯器の提供を目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、 本体に収められている外容器と、該外容器に取り出し自在に収納される内釜と、前記外容器の底面に設けられ前記内釜を加熱する底部加熱手段と、前記本体の外郭を構成する金属板製の外郭側面と、前記本体の底部を構成し底面側に外気の出入りする入気口と排気口を有した底容器と、前記外容器から離して前記外郭側面側の内側を覆うように設けた真空断熱材と、前記底容器に設け前記入気口より外気を吸引し前記底部加熱手段を冷却した廃熱を前記排気口より排気する冷却ファンとを備え、前記外容器は、前記内釜と対向する外容器中部と、外容器上部と、前記外容器中部に前記外容器上部を介して保持されて前記外容器中部の外側を取り囲む下垂部から成り、前記下垂部の下側と前記前記真空断熱材の上側が重なるように配置され、前記外容器中部と、前記下垂部及び前記前記真空断熱材によって上方に外気と連通する開口部を設けていない空気層を設け、前記空気層を密閉空間にしないで空気の流れを保持するように構成し、前記冷却ファンが動作して冷却風が回転すると空気層の圧が高まり前記空気層での空気の流れが少なくなるように構成される。
本発明によれば、高い耐熱性を要求しない真空断熱材の使用を可能とした炊飯器の提供を可能とすることができる。
一実施例の炊飯器の断面図である。 一実施例の炊飯器の制御系の説明ブロック図である。 一実施例の炊飯器の動作図である。
以下、本発明の一実施例について上記した図1から図3に従って説明する。
図1の炊飯器の断面図において、1は炊飯器の本体で、本体1に設けた外容器7に取り出し自在に収納される内釜2を備える。
内釜2は、上方の上部開口2eの径が最大の径になり底面の内釜底部2aに向かって径を小さくなるように傾斜部2fと内釜下方2cとを形成する。また、上部開口2eの全周にはフランジ部2dを備る。
外容器7は、後述する底部加熱手段5を取り付けている底面側の外容器下9と筒状の中間部に設ける外容器中11と上方の外容器上6の三ピースで構成している。外容器下9は、底部加熱手段5を取り付ける平らな底面と略中央に内釜2の温度を検知するための温度センサ19を設け、周囲を内釜下方2cの外形に合わせて立ち上げた側壁部9aと外容器中11を積み重ねる張出部9bとを備え、外容器中11も同様に上方に積み上げる外容器上6を積み重ねる張出部11aと外蓋3との合わせ部となる露受け部6cを備えている。この、張出部9bと張出部11aは下側に配置される部品の張出部が上に積み上げられる部品の突合せ部を外側から覆うことで、突合せの隙間が上方を向くことで、後述する空気層10にて下方から流れてくる空気が突合せ部の隙間から空気層8に流れないようにしている。また、外容器上6には、内釜2のフランジ部2dを保持する保持部6aと後述する真空断熱材71を保持し外郭側面1eとで挟みこむ下垂部6bを備えている。この保持部6aでフランジ部2dの全周を保持することで内釜2と外容器7との間の空気層8から温まった空気が上昇して外に漏れるのを防止している。また外容器7と下垂部6bと真空断熱材71によって上方に外気と連通した開口部を備え無い略コの字状に封さされた空気層10を形成している。
本体1には、本体1の上部を覆う外蓋3を備え、その外蓋3の内側に取り付けられ、内釜2の上部開口2eを覆い、内釜2の内部を略密閉状態に保つ内蓋4とで構成する蓋体31が、本体1の上部で開閉自在に備える。また蓋体31には内蓋4を加熱する平板状の蓋ヒータ30を備え、保温時などに内釜2の上部と内蓋4を加熱して結露を防止するために用いられる。また外蓋3の上面には、制御部50(図2)に繋がって、運転を操作する操作部38と状態を表示する表示部32を備えている。
5は底部加熱手段で内釜2を誘導加熱するために、リッツ線を巻回した加熱コイルから構成している。
本体1の下方には、底部加熱手段5に供給する電力を作るインバータ回路(図示無し)と、温度センサ19の情報等に基づいて蓋ヒータ30と底部加熱手段5へ供給する電力を制御する制御手段である制御部50(図2)と、底部加熱手段5とインバータ回路を冷却する冷却ファン18(図2)を備えている。
また、底容器1aの手面側には、本体1の外からの空気を吸引するための入気口(図示無し)と排熱を廃棄する排気口1bを対向した位置に設けている。例えば、前側に吸気口と後側に排気口1bを設け、前面側から吸引した空気を底部加熱手段5とインバータ回路に送風し、熱交換された廃熱を後側に設けた排気口1bから排気する風路を設けることで、直線的な風路を設けられることで効率良く冷却風は本体1内を流れて排気される。
本体1は、樹脂性の底容器1aから露受け部6c間の外郭に金属板製の外郭側面1eを設けている。外郭側面1eは、外観部品であるため光沢等の意匠性を備え、本体1を取り囲むように繋ぎ目は本体1の後部に位置するように設けている。この外郭側面1eは意匠性を高めるために金属性の板を使用しているため熱伝統が良い欠点がある。そのため、断熱性能を高めるために内側に真空断熱材71を設けている。
真空断熱材71は、前記外郭側面1eより内部の熱の放熱を防止するために、外郭側面1eの内側全面を覆う程度の大きさを設けている。
また、外容器7の下方には空気を含んだ粒状の空気層を多く持った断熱材となるスポンジ状のウレタンフォーム70を張り付けている。張り付ける範囲は、底部加熱手段5を設けた底部から、内釜2に最大量のお米と水を入れた時の高さの範囲を覆うように設けられている。
図2を用いて制御系のブロック図について説明する。制御部50に入力される条件は、内釜2の温度を検出して温度情報を入力する温度検出手段である温度センサ19と、各種の設定ボタンを備えた操作部38がある。また、前記入力に対して制御部50から制御されるのは、底部加熱手段5と蓋ヒータ30と冷却ファン18と、表示部32がある。尚、制御部50はマイコンを主体とした電子的な制御装置であって、ソフトウエアで各種の制御機能を実行するアプリケーションが制御部50に与えられている。以上の構成において、次にその動作を説明する。
図3は、炊飯動作と保温動作を実行した場合である。炊飯に際して、使用者は内釜2に米と適量の水を入れ、本体1内に収納して蓋体31を閉じる。次に、本体1の前面側上部に配置した操作部38の「入」スイッチを操作して炊飯を開始する。前記「入」スイッチの信号が制御部50に入力すると、浸し工程に入る。この浸し工程では、効率よく米に水を吸わせるために底部加熱手段5に小さい電力で通電して加熱を行う。この時冷却ファン18は動作する。
通常、米はその特性から、水温60℃以下では水に浸すことによって水分を30%(米重量中の水分重量の比)程度まで吸うが、これ以上は長時間放置しても吸うことができない。一般に米を研いでから水に浸しておくのは、炊飯前に米に十分に30%まで水を吸わせるためである。米は、水温が高いほうが早く水を吸う性質がある。40℃〜60℃程度に加熱して行う浸し工程の時間は、15分程度である。また、この浸し工程を20分程度に長くして電力の消費を抑えることも可能である。
次に、浸し工程が終了すると加熱工程に入る。この加熱工程では、底部加熱手段5に通電して内釜2の加熱を行う。同時に底部加熱手段5を冷却するために冷却ファン18を動作する。また、蓋ヒータ30の加熱は行わない。
内釜2の発熱は、内釜2の水を加熱し、水が沸騰し、やがて、米が水を吸って水がなくなると、内釜2の温度が110℃まで急上昇する変異点を内釜2の内釜底部2aに当接している温度センサ19がその温度を検出して制御部50に信号を送り、その結果、底部加熱手段5への通電が停止し、加熱が終了する。この加熱工程は約10分である。この加熱工程が終了すると、蒸らし工程に移行する。
蒸らし工程では底部加熱手段5と蓋ヒータ30に通電して内釜2の温度が100℃を維持している。蒸らし中に内蓋4についた露を蓋ヒータ30の加熱で内蓋4が加熱され、露を飛ばすことができる。蒸らし工程の時間は20分程度である。
保温工程は、制御部50によって時間により保温温度を変化させ、底部加熱手段5で加熱し、蓋ヒータ30で内蓋4についた露を飛ばして保温する。保温時には底部加熱手段5が小電力のため冷却が不要のため冷却ファン18は動作しないようにしている。
ウレタンフォーム70は、入れられた水の高さまで覆われているので、浸し工程、加熱工程時の水の加熱を効率よく行う事を可能としている。
また、炊飯時に動作する冷却ファン18によって起こる冷却風は、前述したように底部加熱手段5とインバータ回路を効率良く冷却する。但し、排気口1bを設けている底部加熱手段5より下側に比べ、外容器7と真空断熱材71によって設けられた空気層10は外気とつながる開口が無いので、冷却ファン18が動作を初めて冷却風が一度回転を始めると空気層10の圧が高まり、空気層10での空気の流れは極端に少なくなる。また、空気層10を密閉空間にしないで、空気の流れを保持する理由として、真空断熱材71の内側(外容器7に面した側)の温度を過度に上昇するのを防ぐためである。そうすることで、過度に耐熱温度の高い耐熱性フィルムを使用した真空断熱材を使用する必要はなくなり、耐熱性の低い真空断熱材を使用した炊飯器が実現できる。
また、図示していないが、内釜2の側面を加熱するために、側面ヒータを外容器中11の上側に設けた時、側面ヒータからのふく射熱を遮り真空断熱材71を守る働きを下垂部6bは備えている。
以上のように本実施例によれば、高い耐熱性を持たない真空断熱材を炊飯器に使用する場合であっても、本体外への熱の放散を抑え、無駄な加熱をせずに電力消費を抑えた炊飯器の提供を可能とすることができる。
1 本体
2 内釜
5 底部加熱手段
7 外容器
10 空気層
70 ウレタンフォーム
71 真空断熱材

Claims (2)

  1. 本体に収められている外容器と、
    該外容器に取り出し自在に収納される内釜と、
    前記外容器の底面に設けられ前記内釜を加熱する底部加熱手段と、
    前記本体の外郭を構成する金属板製の外郭側面と、
    前記本体の底部を構成し底面側に外気の出入りする入気口と排気口を有した底容器と、
    前記外容器から離して前記外郭側面側の内側を覆うように設けた真空断熱材と、
    前記底容器に設け前記入気口より外気を吸引し前記底部加熱手段を冷却した廃熱を前記排気口より排気する冷却ファンとを備え、
    前記外容器は、前記内釜と対向する外容器中部と、外容器上部と、前記外容器中部に前記外容器上部を介して保持されて前記外容器中部の外側を取り囲む下垂部から成り、前記下垂部の下側と前記前記真空断熱材の上側が重なるように配置され、
    前記外容器中部と、前記下垂部及び前記前記真空断熱材によって上方に外気と連通する開口部を設けていない空気層を設け、
    前記空気層を密閉空間にしないで空気の流れを保持するように構成し、
    前記冷却ファンが動作して冷却風が回転すると空気層の圧が高まり前記空気層での空気の流れが少なくなるように構成されることを特徴とする炊飯器。
  2. 前記外容器の下側にウレタンフォームを張り付けたことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
JP2015078868A 2015-04-08 2015-04-08 炊飯器 Expired - Fee Related JP6626628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015078868A JP6626628B2 (ja) 2015-04-08 2015-04-08 炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015078868A JP6626628B2 (ja) 2015-04-08 2015-04-08 炊飯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016198175A JP2016198175A (ja) 2016-12-01
JP6626628B2 true JP6626628B2 (ja) 2019-12-25

Family

ID=57422951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015078868A Expired - Fee Related JP6626628B2 (ja) 2015-04-08 2015-04-08 炊飯器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6626628B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5855855Y2 (ja) * 1979-07-04 1983-12-22 三洋電機株式会社 保温式電気炊飯器の断熱装置
JPS6124179Y2 (ja) * 1980-03-10 1986-07-21
JP2000139692A (ja) * 1998-11-18 2000-05-23 Zojirushi Corp 電磁誘導加熱式炊飯器
JP2001224494A (ja) * 2000-02-16 2001-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2001299575A (ja) * 2000-04-24 2001-10-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
CN102475500A (zh) * 2010-11-30 2012-05-30 林李秀丽 具节能的烹煮锅具
JP2013026100A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Hitachi Appliances Inc 炊飯器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016198175A (ja) 2016-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5836184B2 (ja) 炊飯器
JP2013026100A (ja) 炊飯器
JP6626628B2 (ja) 炊飯器
JP6239014B2 (ja) 炊飯器
JP6320446B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP4910441B2 (ja) 電気炊飯器
JP2014144160A (ja) 炊飯器
CN211795998U (zh) 利用热风进行烹饪的烹饪器具
JP3592605B2 (ja) 電気調理器の加熱装置
JP5460467B2 (ja) 炊飯器
CN113143039A (zh) 利用热风进行烹饪的烹饪器具
JP5795986B2 (ja) 炊飯器
JP2007229282A (ja) 炊飯器
JP5494683B2 (ja) 電気炊飯器
JP2001017313A (ja) 炊飯器
JP2011254945A (ja) 電気炊飯器
JP2008301853A (ja) 炊飯器
JP2010127545A (ja) 加熱調理器
JP2003325323A (ja) 調理容器および調理器
JP5872646B1 (ja) 炊飯器
JP5614113B2 (ja) 電気炊飯器
JP3845277B2 (ja) 炊飯器
JP2023100047A (ja) 炊飯器
JP2009125260A (ja) 炊飯器
JP2013022331A (ja) 炊飯器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150410

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170117

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170124

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190409

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6626628

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees