JP6625810B2 - スクイズ容器 - Google Patents
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Description
可撓性を有する素材からなる容器本体と、該容器本体の口部に装着される蓋体とを有し、前記容器本体を外部から加圧することによって、該容器本体内に収容された液体を前記蓋体内を通じて吐出口部分から吐出するスクイズ容器において、
前記蓋体が、
前記容器本体の口部外面へと上方から嵌合する筒状の外壁部分と、前記容器本体内へと垂下した筒状をなし、その上方開口部分が外側方向へ延び広がって前記外壁部分へと連続する大径筒状部分とを有するベースキャップ部と、
前記ベースキャップの外壁部分へと上方から嵌合可能な筒状の外壁部分と、前記ベースキャップ部分の大径筒状部分へと上方から嵌入してその内部と連通可能な小径筒状部分と、該小径筒状部分の内部と連通する筒状の吐出通路部分と、該吐出通路部分の外側方向末端に設けられ、前記容器本体内の液体を吐出する吐出口部分とを有するノズル部と
を備え、
前記ベースキャップ部と前記ノズル部とが互いに分離可能な部品として構成されており、
前記ノズル部の外壁部分を前記ベースキャップ部の外壁部分へと上方から嵌合し、且つ前記ノズル部の小径筒状部分を前記ベースキャップ部の大径筒状部分へと上方から嵌入して、前記ベースキャップ部と前記ノズル部とを一体化することで、前記小径筒状部分と前記大径筒状部分との間隙を通じて、前記容器本体内から前記吐出口部分までを連通する液体通路が形成され、前記吐出口部分からの液体の吐出が可能となる
ことを特徴とするものである。
前記蓋体内において、前記容器本体内の液体と該容器本体の上部空間内の空気とを混合して泡を形成し、前記吐出口部分から泡を吐出するスクイズ容器であって、
前記ベースキャップ部の大径筒状部分に、その内部と容器本体内の上部空間とを連通するための空気孔が設けられており、
前記ノズル部の外壁部分を前記ベースキャップ部の外壁部分へと上方から嵌合し、且つ前記ノズル部の小径筒状部分を前記ベースキャップ部の大径筒状部分へと上方から嵌入して、前記ベースキャップ部と前記ノズル部とを一体化することで、前記小径筒状部分と前記大径筒状部分との間隙を通じて、前記容器本体内から前記吐出口までを連通する液体通路と、前記容器本体上部空間内から前記吐出口までを連通する空気通路とが形成され、前記吐出口部分からの泡の吐出が可能となる
ことが好適である。
また、前記スクイズ容器において、
前記ノズル部の小径筒状部分が有底筒状をなし、その底部から所定高さを有する側面に液体及び空気を内部に導入するための気液連通口が設けられている
ことが好適である。
図1に示すように、本実施形態にかかるスクイズ容器10は、起泡性液体が収容される容器本体12と、該容器本体12の口部に装着される蓋体14と、該蓋体14内部と連通して容器本体12内へと延びた管体16とを備えている。そして、使用の際にはノズルキャップ40を取り外し、スクイズ容器10を正立状態にして容器本体12の胴部を外部から加圧することによって、前記容器本体12内に収容された起泡性液体と、前記容器本体12内の上部空間に存在する空気とが、前記蓋体14内で混合されて泡を形成し、この泡が前記蓋体14の吐出口から吐出する。
図2にベースキャップ部20とノズル部30とを分離した状態の正面図及び断面図を、また、図3にベースキャップ部20とノズル部30とを嵌合させて一体化した状態の正面図及び断面図を示す。
容器本体12の胴部が加圧されると、容器本体12内に収容された起泡性液体は、管体16及びベースキャップ部の管体接続部分24aを通じて、中央筒状部24bの内部に導入される。大径筒状部分24の中央筒状部24bの内側には、小径筒状部分34の下方筒状部分34aが上方から嵌入されているものの、中央筒状部24bの上方に設けられた段部と上方筒状部34bの下方に設けられた段部とが当接しており、小径筒状部分34の有底筒状をなした下方筒状部34aの底面と大径筒状部分24の中央筒状部24bの内面との間にはわずかな空間が残されている。また、大径筒状部分34bの中央筒状部24bの内面には所定本数の溝24eが設けられているため、小径筒状部34との内接面においても部分的に空間が存在している。そして、中央筒状部24bに導入された起泡性液体は、これらの空間、すなわち、ベースキャップ部20の大径筒状部分24とノズル部30の小径筒状部分34との間隙を通過し、さらにノズル部30の上方筒状部分34bの側面に設けられた気液連通口34cを通って上方筒状部分34bの内部(気液混合部)へと導入される(液体導入路)。他方、容器本体12の上部空間内に存在する空気は、容器本体12の胴部が加圧されることで、大径筒状部分24に設けられた空気導入口24dから、大径筒状部分24と小径筒状部分34との間隙へと導入される。そして、液体の場合と同様、大径筒状部分24と小径筒状部分34との間隙を通じ、さらに気液連通口34cを通って上方筒状部分34bの内部(気液混合部)へと導入される(空気導入路)。上方筒状部分34bの内部(気液混合部)に導入された起泡性液体及び空気は混合されて泡となり、先に述べたように、メッシュ34d及び吐出通路36を通じて、吐出口部分38から外部へと吐出される。
12 容器本体
14 蓋体
16 管体
20 ベースキャップ部
30 ノズル部
40 ノズルキャップ
Claims (3)
- 可撓性を有する素材からなる容器本体と、該容器本体の口部に装着される蓋体とを有し、前記容器本体を外部から加圧することによって、該容器本体内に収容された液体を前記蓋体内を通じて吐出口部分から吐出するスクイズ容器において、
前記蓋体が、
前記容器本体の口部外面へと上方から嵌合する筒状の外壁部分と、前記容器本体内へと垂下した筒状をなし、その上方開口部分が外側方向へ延び広がって前記外壁部分へと連続する大径筒状部分とを有するベースキャップ部と、
前記ベースキャップ部の外壁部分へと上方から嵌合可能な筒状の外壁部分と、前記ベースキャップ部の大径筒状部分へと上方から嵌入してその内部と連通可能な小径筒状部分と、該小径筒状部分の内部と連通する筒状の吐出通路部分と、該吐出通路部分の外側方向末端に設けられ、前記容器本体内の液体を吐出する吐出口部分とを有するノズル部と
を備え、
前記ベースキャップ部と前記ノズル部とが互いに分離可能な部品として構成されており、
前記ノズル部の外壁部分を前記ベースキャップ部の外壁部分へと上方から嵌合し、且つ前記ノズル部の小径筒状部分を前記ベースキャップ部の大径筒状部分へと上方から嵌入して、前記ベースキャップ部と前記ノズル部とを一体化することで、前記小径筒状部分と前記大径筒状部分との間隙を通じて、前記容器本体内から前記吐出口部分までを連通する液体通路が形成され、前記吐出口部分からの液体の吐出が可能となる
ことを特徴とするスクイズ容器。 - 前記蓋体内において、前記容器本体内の液体と該容器本体の上部空間内の空気とを混合して泡を形成し、前記吐出口部分から泡を吐出するスクイズ容器であって、
前記ベースキャップ部の大径筒状部分に、その内部と容器本体内の上部空間とを連通するための空気孔が設けられており、
前記ノズル部の外壁部分を前記ベースキャップ部の外壁部分へと上方から嵌合し、且つ前記ノズル部の小径筒状部分を前記ベースキャップ部の大径筒状部分へと上方から嵌入して、前記ベースキャップ部と前記ノズル部とを一体化することで、前記小径筒状部分と前記大径筒状部分との間隙を通じて、前記容器本体内から前記吐出口部分までを連通する液体通路と、前記容器本体上部空間内から前記吐出口部分までを連通する空気通路とが形成され、前記吐出口部分からの泡の吐出が可能となる
ことを特徴とする請求項1記載のスクイズ容器。 - 前記ノズル部の小径筒状部分が有底筒状をなし、その底部から所定高さを有する側面に液体及び空気を内部に導入するための気液連通口が設けられている
ことを特徴とする請求項2記載のスクイズ容器。
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