JP6625324B2 - 商品販売システム - Google Patents

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Description

本発明は、商品販売システムに関する。
近年、インターネットを通じた各種商品の購入の市場は急拡大を遂げており、今後もオンラインでの通信販売はますます増加することが予想される。オンライン通販では、通常商品情報ページにPCやスマートフォンなどの情報端末から接続し、商品画面上に表示された商品の説明や価格を見て、ユーザーは購入を決定するのが通常の商品購入の流れである。しかしながら、近年こうしたインターネット上での商品販売を行う業者はその数が増大しており、ユーザーは同じ商品に対して複数のサイトで料金を比較検討し購入するという購入方法が定着しつつあり、そのため他店舗と差別化し、購入率を高めるための技術が求められている。
このような購入率を向上させるための方法として、例えば特許文献1においては、利用者に対して、抽選機能付きの告知をメールなどの手段で送信し、このメール内に含まれるURLを通じて商品購入ページにアクセスしたユーザーに対して抽選を実施して、特典を付与するような方式が開示されている。
特開2008−59042号公報
しかしながら、上記システムではすでにメールアドレスなどの顧客情報を有しているユーザーに対してのみしか利用することができず、既存顧客の購入率向上には寄与しても、新規顧客に対する購入率向上に対しては寄与することができないという問題があった。
本発明は、以上の点に鑑み、ユーザーの種別によらず、商品に興味をもったユーザーに対する商品の購入率を向上させることのできる商品販売システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の実施形態の構成においては、販売する商品の価格を含めた商品情報を記憶する商品情報記憶部と、ユーザーの入力によって勝敗が決定するゲームを記憶したゲーム記憶部と、前記ユーザーからの入力に従って前記ゲームを起動するゲーム起動部と、起動された前記ゲームに対して、前記ユーザーからの入力の結果に基づいて勝敗の判定を行う勝敗判定部と、前記ゲームに勝利したと判定された場合に、前記ユーザーに対する前記商品の価格を通常の価格よりも安く変更する価格変更部と、を備えることとする。
また、前記ゲーム終了後に前記ユーザーに即時の購入申し込みを促す文書、及び購入を確定するボタンを含む案内画面を表示させる購入提示部と、をさらに備え、変更された前記商品の価格は、前記案内画面から前記商品の購入が確定された場合に有効となるとともに、前記案内画面が閉じられた場合には、前記通常の価格となる構成としても良い。
さらには、前記ユーザーを登録されたユーザーであると認証し、前記ユーザーの認証が完了した状態を保持するユーザー認証部と、をさらに備え、変更された前記商品の価格は、認証が完了した前記ユーザーに対して所定の時間が経過するまで有効とし、前記所定の時間が経過後には、前記通常の価格となるように構成されるようにしてもよい。
さらには、前記商品情報に関連付けて、前記商品を前記ゲームの対象とするか否かの設定情報を記憶させるゲーム設定部と、をさらに備え、前記ゲーム起動部は、前記ゲームの対象とする設定情報が記憶された前記商品のみ、前記ゲームの起動を許可するようにしてもよい。
さらには、商品の一覧表示画面において、前記ゲームの対象とする前記設定情報が記憶された前記商品に対し、前記ゲーム対象であることを示す表示を行う表示制御部とを更に備えるようにしてもよい。
さらには、前記勝敗判定部により前記ユーザーが前記ゲームに勝利したと判定された場合に、再度前記ゲームを行うかを前記ユーザーに対して提示するゲーム再起動部と、をさらに備え、前記価格変更部は、前記ゲーム再起動部により再度起動された前記ゲームに対して前記ユーザーが勝利したと判定された場合、安く変更されている前記商品の価格を更に安く変更するとともに、前記ユーザーが敗北したと判定された場合、安く変更されている前記商品の価格を前記通常の価格に戻すよう構成してもよい。
さらには、前記価格変更部が変更する前記商品の価格を設定する割引価格設定部と、を更に備えるようにしても良い。
さらには、前記ゲーム起動部は、前記ユーザーが前記ゲームに敗北したと判定された場合、所定の時間が経過するまで、前記ゲームの起動を許可しないようにしてもよい。
実施形態における商品販売システムの機能構成を示すブロック図である。 実施形態における商品販売システムで、ユーザーにゲームの実施を提案する画面の概要図である。 実施形態における商品販売システムで、ゲーム起動時の画面の一例を示す概要図である。 実施形態における商品販売システムで、ゲームに勝利したユーザーに示す購入提示画面の概要図である。 実施形態における商品販売システムで、ゲーム対象商品であることを示す商品一覧画面の一例を示す概要図である。 実施形態における商品販売システムで、ゲームの起動に係る処理の流れを示すフロー図である。 実施形態における商品販売システムで、ゲームの勝敗に基づいて商品価格を変更する処理に係るフロー図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。実施形態は、インターネットを通じて商品やサービスなどを販売するオンライン商品販売のための商品販売システムに係るものである。商品販売システム20は、情報端末10からアクセスされるサーバ装置上にて実装されるものであり、ハードウェアとしてはCPU、ハードディスク、RAM、ROM等を含んでいる。なお、商品販売システム20は、商品販売用のWEBページが記憶されたサーバとは、別のサーバ上に実装され、インターネットを介して本機能が提供される所謂ASP(Application Service Provider)形式にて提供されてもよい。
情報端末10は、PCやスマートフォンなどの一般的な情報端末を想定する。情報端末10は、商品販売システム20とインターネットを通じて接続されている。図1に示されるように、商品販売システム20は、ゲーム起動部21、勝敗判定部22、価格変更部23、購入提示部24、ユーザー認証部25、ゲーム設定部26、表示制御部27、ゲーム再起動部8、割引価格設定部29、商品DB31(商品情報記憶部)、ゲームDB32(ゲーム記憶部)、及びユーザーDB33を備えている。ゲーム起動部21は、ユーザーからの入力に従ってゲームDB32に記憶されたゲームを起動する。
ゲームとしては、例えばじゃんけんやルーレットのように勝敗が決定されるものが用いられる。例えば、ルーレットのようなゲームの場合、特定の数字やマークが揃った場合に、勝利とするように設定をしておく。したがって、本実施形態における勝敗の定義は、ゲームの内容に応じて適宜変更することが可能である。
図2は、商品ページにおいてユーザーにゲームの起動を促すメッセージを表示する画面であり、表示制御部27によって表示の制御が行われる。本実施形態においては、図2に示される「交渉する」ボタンが操作されることによって、ゲームの起動が行われる。なお、ゲーム起動の入力が行われる画面は、商品の詳細情報のページだけではなく、例えばカート機能が搭載されたWEBサイトにおいて、カート内に含まれた商品の内容を示すページや、決済前のページなど適宜変更することができる。
勝敗判定部22は、起動されたゲームに対して、ユーザーからの入力の結果に基づいて勝敗の判定を行う。図3は、起動されたゲームの流れの一例を示す図である。本実施形態においては、ゲームとしてじゃんけんが使用されている。ユーザーは、図3に示されるように、提示された「ぐー」「ちょき」「パー」の3つのアイコンから、入力を選択する。ユーザーは一回目の入力として「ぐー」を選択した結果、「ちょき」に勝利したと判定される。
また、2回目のゲームにおいては、「ちょき」が選択されており、この際コンピュータ側の選択が「パー」の場合、ユーザーの勝利と判定され、コンピュータ側の選択が「ぐー」の場合、ユーザーの敗北と判定される。
価格変更部23は、ゲームに勝利したと判定された場合に、ユーザーに対する商品の価格を通常の価格よりも安く変更する。図3では、一回目の勝負の際には、10%価格を安く変更しており、2回目の勝負の際には、20%価格を安く変更する。価格変更部23による価格の変更は、商品DB31に記憶されたデータを直接変更するのではなく、ゲームに勝利したユーザーに対する一時的な変更である。
図4は、ゲームに勝利したユーザーに対する商品購入を促す画面の一例である。図4に示されるように、購入提示部24は、ゲームに勝利したユーザーに対して、ゲーム終了後に即時の購入申し込みを促す文書、及び購入を確定するボタン「購入手続きへ」を表示させる。この場合、価格変更部23によって変更された価格は、この画面から「購入手続きへ」を選択した場合の限り適用される。すなわち、例えば図4で示された画面が閉じられた場合や、他の導線から商品の購入を行った場合には、割引後の価格は適用されずに、通常の価格となる。
ユーザー認証部25は、ユーザーを登録されたユーザーであるとユーザーDB33を参照して認証し、ユーザーの認証が完了した状態を保持する。ユーザーDB33は、オンラインサイトに対して会員登録がなされたユーザーの情報が記憶されており、ユーザーはログイン処理時にID、及びパスワードなどの組み合わせを入力することで、ユーザーの認証がなされる。なお、ユーザー認証は、例えばユーザーからの接続のセッションが維持されている間や、認証後の所定時間の経過するまで、又はオンラインストアのWebサイトが閉じられるまでの間、継続するように適宜設定することができる。
ゲーム設定部26は、商品情報に関連付けて、商品をゲームの対象とするか否かの設定情報を記憶させる。設定は、例えばオンラインストアの管理者向けの管理者ページなどから操作が可能であり、商品ごとにゲーム対象の有無を設定することができる。ゲーム対象とする設定がなされた商品の場合、図2に示されるように、ゲームを実施するかの提示がユーザーに対して行われる。一方、ゲーム対象としない設定がなされた商品の場合、図2の画面でも、例えば「交渉する」のボタンが表示されなかったり、「交渉する」のボタンが操作された場合であっても、ゲームが起動されないようになっていたりする。
表示制御部27は、ゲーム設定部26によって設定されたゲーム対象とする設定情報が記憶された商品に対して、商品の一覧表示画面においてゲーム対象であることを示す表示を行う。具体的には、図5の商品Aで示されるように、「ゲーム対象」などのアイコンが表示される。なお、表示の態様については、適宜変更することができ、ユーザーがゲーム対象であることを認識し、その商品に対する購入意欲を高めることができるものであればよい。
ゲーム再起動部28は、勝敗判定部22によりユーザーがゲームに勝利したと判定された場合に、再度ゲームを行うかをユーザーに対して提示する。図3では、一度目のじゃんけんにユーザーが勝利したあとに、さらなる割引とともにゲームを提示しているのが、ゲーム再起動部28による動作である。ゲーム再起動部28が実施するゲームの内容は、1回目のゲームと同じものでもよいし、違うゲームであってもよい。
価格変更部23は、ゲーム再起動部28によって起動されたゲームにユーザーが勝利した場合、安く変更されている商品の価格を更に安く変更するとともに、ユーザーが敗北したと判定された場合、安く変更されている商品の価格を前記通常の価格に戻す。すなわち、図3では、1回目のゲームで勝利した場合に10%オフだったものが、2回目のゲームに勝利した場合には20%オフとなる。
割引価格設定部29は、ゲームに勝利したユーザーに対して価格変更部23が変更する商品の価格を設定することが可能である。具体的には、WEBサイトの管理者向けのページから、管理者が設定することができ、例えば商品ごとに割引率を変更することもできる。また、割引の設定の方法としては、10%のように料率で設定する以外にも、500円のように金額で設定する方法などを用いても良い。
以上で示した本実施形態の商品販売システム20におけるゲームの起動に係る処理の流れを図6を用いて説明する。図6の処理は、ユーザーが商品購入用のWEBサイトにアクセスした際にスタートされる。まず、ゲーム起動部21は、商品DB31を参照し、ゲーム対象の商品であるか否かを確認する(ステップS101)。
ゲーム対象の商品でないと判定された場合(ステップS101:No)、そのまま処理が終了する。一方、ゲーム対象の商品であると判定された場合(ステップS101:Yes)、ゲーム起動部21は、接続したユーザーはゲームを実施済みであるかを判定する(ステップS102)。ゲームが実施済みである場合とは、すでにユーザーがゲームを実施して、勝利、又は敗北の結果が確定してから所定の時間がまだ経過していない状態である。所定の時間、例えば24時間が経過すると、ゲーム実施済み状態は解除され、再びゲームを起動可能となる。
ゲームが実施済みであると判定された場合(ステップS102:Yes)、処理は終了する。一方、ゲームが実施済みでないと判定された場合(ステップS102:No)、ゲーム起動部21は、ゲームを起動するためのボタンを表示する(ステップS103)。また、常時ボタンを表示する場合は、ボタンを操作した際にゲームが起動するか否かの設定を変更するようにしてもよい。
次いで、ゲーム起動部21は、ゲームを起動するための入力があったか否かの判定を行う(ステップS104)。ゲームを起動するための入力がないと判定された場合(ステップS104:No)、そのまま処理は終了し、再度スタートから処理を繰り返す。一方、ゲームを起動するための入力があったと判定された場合(ステップS104:Yes)、ゲーム起動部21は、ゲームDB32に記憶されているゲームを起動する(ステップS105)。
続いて、ゲーム起動後に商品の価格が変更されるまでの処理の流れについて図7を用いて説明する。本処理は図6で示したゲームの起動に続いて行われる処理である。まず、勝負判定部22は、ゲームに対してユーザーからの勝敗を決定するための入力があったか否かを判定する(ステップS201)。入力がない場合(ステップS201:No)、入力があるまで待機する。
一方、入力があったと判定された場合(ステップS201:Yes)、勝敗判定部22は、ユーザーの入力結果からユーザーが勝利したか否かを判定する(ステップS202)。ユーザーが勝利したと判定された場合(ステップS202:Yes)、価格変更部23は商品DB31から商品価格を取得する(ステップS203)。価格変更部23は、取得した価格を所定の割引条件に従って、ユーザーに対する価格を変更する(ステップS204)。
続いて、ゲーム再起動部28は、ユーザーの入力から再度ゲームを実施するか否かを判定する(ステップS207)。再度ゲームを実施すると判定された場合(ステップS207:Yes)、ステップS201からの処理を再度繰り返し、2度目以降のゲームの結果によって最終的な割引価格を決定する。
一方、再度ゲームを実施しないと判定された場合(ステップS207:No)、購入提示部24は、割引された価格を確定し、購入画面をユーザーに対して提示する(ステップS208)。
ユーザーが敗北したと判定された場合(ステップS202:No)、価格変更部23は、価格を通常価格のまま維持する、又は変更した価格を通常の価格に戻す処理を行った後に(ステップS205)、ゲームを所定の時間起動できないように設定し(ステップS206)、処理を終了する。
以上で示した本実施形態の商品販売システムにおいては、購入を検討するユーザーに対して、ゲームを提示し、ゲームに勝利したユーザーは割引価格で商品を購入することができるようになる。ユーザーは、興味を持っている商品にアクセスすると、自動的にゲームが提示され、ゲームを行って勝利した場合、割引を受けることができる。そのため、ゲームに勝利できたことによる満足感と、割引を受けることができるという合理性とによって、ユーザーはその商品に対する購入意欲が向上する。なお、ゲームは一度プレイした後は、所定の時間は再度プレイできないようにすることで、ゲームに勝利したことに対する希少性をユーザーに感じさせることができ、さらなる購入率の向上に寄与することができる。
また、ゲームに勝利したユーザーに対しては、そのまま商品購入の画面を提示することとした。この際、割引された価格が商品購入に進んだ場合にだけ有効となることを示すことで、ユーザーは購入を保留せずに即座に購入、及び決済へと進む確率が高まり、商品購入率のさらなる向上を図ることができるようになる。なお、このゲーム勝利後の商品購入の提示画面がユーザーによって閉じられた場合などには、割引された価格を通常に戻すようにすれば、ユーザーは割引後の価格ではまた再びゲームで勝利するまでは購入ができなくなる。したがって、より一層ゲームに勝利したことによる特典を心理的に肯定的に受け止めやすくなる。
また、ゲームの対象とする商品をWEBサイトの管理者が設定できるようにしたため、特に売りたい商品等を他の商品から際立たせてプロモーションすることができるようになる。さらには、一度ゲームに勝利したユーザーに対して、さらなる割引を適用するためのゲームを再度提示することにした。このようにすることで、より一層の割引を受けることができるようになり、ユーザーはゲームを何度もプレイしようとする意欲づけが強化される。例えば、気にいった商品があったユーザーの場合、複数回ゲームに勝利することで得られる最大限の割引を受けようと、ゲームに勝利するまで何度もWEBサイトに訪問するようになることが予想される。
一般的に、オンラインでの商品やサービスの販売するサイトの場合、ユーザーのアクティブ率や訪問数が売り上げの向上のための重要な要素となることが多い。このように、ゲームに勝利するために何度もWEBサイトに訪問するユーザーが増えれば、WEBサイト自体の活性化にもつながる。
また、WEBサイトの管理画面から、ゲームに勝利したユーザーに対する商品の割引額を設定できるようにしたため、商品ごとの細かく割引額を設定したり、時期によって割引額を調整したりといった細かい販売方法をとることができるようになる。
以上に示した本実施形態の商品販売システム20は、適宜変更して実施することもできる。例えば、割引後の価格が有効になるのが、ゲーム勝利後に提示された購入画面からの導線からではなく、他のやり方によって実装してもよい。やり方としては、ユーザー認証が完了したユーザーに対して、割引価格が有効となったユーザーに対しては、所定の時間、例えば24時間などの間は割引価格を適用することとし、24時間経過後には、商品を通常価格に戻すとともに、再度ゲームを実施できるようにするようにしてもよい。
また、割引価格やゲーム対象とするかは管理者が設定する方式ではなく、一律で同一条件を適用するようにしてもよい。
20…商品販売システム
21…ゲーム起動部
22…勝敗判定部
23…価格変更部
24…購入提示部
25…ユーザー認証部
26…ゲーム設定部
27…表示制御部
28…ゲーム再起動部
29…割引価格設定部

Claims (1)

  1. 販売する商品の価格を含めた商品情報を記憶する商品情報記憶部と、
    ユーザーの入力によって勝敗が決定するゲームを記憶したゲーム記憶部と、
    前記ユーザーからの入力に従って前記ゲームを起動するゲーム起動部と、
    起動された前記ゲームに対して、前記ユーザーからの入力の結果に基づいて勝敗の判定を行う勝敗判定部と、
    前記ゲームに勝利したと判定された場合に、前記ユーザーに対する前記商品の価格を通常の価格よりも安く変更する価格変更部と、
    前記勝敗判定部により前記ユーザーが前記ゲームに勝利したと判定された場合に、再度前記ゲームを行うかを前記ユーザーに対して提示するゲーム再起動部と、
    を備え
    前記ゲーム起動部は、すでにユーザーがゲームを実施して、勝利、又は敗北の結果が確定してから所定時間がまだ経過していない状態である場合には、前記ゲームを起動不可とし、当該所定時間経過後には、再度ゲームを起動可能とし、
    前記価格変更部は、前記ゲーム再起動部により再度起動された前記ゲームに対して前記ユーザーが勝利したと判定された場合、安く変更されている前記商品の価格を更に安く変更するとともに、前記ユーザーが敗北したと判定された場合、安く変更されている前記商品の価格を前記通常の価格に戻し、かつ、前記安く変更された価格を当該ユーザーに対して所定の時間の間のみ適用し、当該所定の時間経過後は通常の価格に戻す
    とを特徴とする商品販売システム。
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