JP2003067606A - ネットワーク販売における値引取引方式および方法 - Google Patents

ネットワーク販売における値引取引方式および方法

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JP2003067606A
JP2003067606A JP2001256707A JP2001256707A JP2003067606A JP 2003067606 A JP2003067606 A JP 2003067606A JP 2001256707 A JP2001256707 A JP 2001256707A JP 2001256707 A JP2001256707 A JP 2001256707A JP 2003067606 A JP2003067606 A JP 2003067606A
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Japan
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product
customer
game
discount rate
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JP2001256707A
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Hideyuki Yoshida
秀行 吉田
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NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客がゲーム感覚で行った結果を顧客毎の利用
状況に基づいて商品の販売価格の値引取引に興味を持た
せ、値引取引が迅速に対応できることにある。 【解決手段】サーバー2は、端末1から値引取引要求が
あった場合に、値引交渉ボタンとくじ引きボタンとゲー
ムボタンとを端末1の画面上に表示させ、値引交渉ボタ
ンの場合には値引交渉内容の入力を促し入力された値引
交渉内容から値引条件キーワードを抽出し、くじ引きボ
タンの場合には乱数値を算出し、ゲームボタンの場合に
はゲームの実行を促し、利用状況を顧客マスター24か
ら抽出し、抽出された値引条件キーワードまたは算出さ
れた乱数値またはゲームの点数と抽出された利用状況と
を基に値引率マスター25から該当する値引率を抽出
し、商品マスター23から読み出した商品の販売価格と
抽出した値引率とから値引後販売価格を算出して端末1
に対して値引後販売価格の注文を促す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク販売
における値引取引方式および方法に関し、特に、顧客に
娯楽感覚(値引交渉内容、くじ引き、ゲームの点数)を
持たせ、その結果と顧客の過去の利用状況とをベースに
して値引販売価格を決定するネットワーク販売における
値引取引方式および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】顧客がインターネット等のネットワーク
を用いて商品のオンラインショッピングを行う従来の一
般的な販売方法は、ネットワークを介して顧客から商品
の注文指示により売買が成立している。例えば、図16
を参照すると、従来の商品販売システムは、ユーザー端
末3と、販売店に置かれた販売店サーバー4と、ネット
ワーク200とから構成されている。顧客は、ユーザー
端末3を介して、ネットワーク200上に開設している
販売店ホームページ(すなわち、販売店サーバー)にア
クセスし、販売店サーバーが扱っている商品情報を検索
し検索結果が、ユーザー端末3の画面に表示される。す
ると、顧客は、商品情報検索結果から、販売価格情報を
顧客の希望価格と比較することにより判断し、商品の注
文を端末3から行う。
【0003】また、ネットワークを介して値引交渉ので
きる販売方法として、例えば、特開平11−25957
6号公報に開示されている。すなわち、特開平11−2
59576号公報は、端末側から商品をネットワークを
介して購入する場合に値引交渉ができるように値引交渉
のできる掲示板を設けてある。その掲示板に双方が値引
交渉に関する情報を書き込むことにより値引交渉を行
う。この場合、掲示板に書き込む毎に掲示板に書き込ん
だという情報が相手側に電子メールで通知され、情報の
やり取りを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
一般的な販売方法による従来技術は、ユーザー端末から
の商品の価格提示は、商品情報から設定された販売価格
であって、この販売価格は顧客の希望価格に必ずしも沿
わないことになり、売買成立のチャンスを逃す結果にな
りかねないという問題点がある。また、一般的な販売方
法による従来技術は、インターネットの特徴から、他の
販売店で提示されている価格との比較が容易であること
から、他の販売店との差別化が難しいという問題点があ
る。
【0005】また、上記の特開平11−259576号
公報は、掲示板を見なければ、サーバ側の人間が電子メ
ールの通知を受け取ってから内容を見てどうするかを判
断しなければならないため、端末から見れば時間がかか
りすぎるという問題点があり、更に、できるだけ結論を
早く出すためには、掲示板対応の人を常駐しなければな
らないという問題点とがある。
【0006】本発明は、上記問題点を鑑み、顧客が娯楽
感覚で行った結果を顧客毎の利用状況に基づいて商品の
販売価格の値引取引が迅速に対応できるネットワーク販
売を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1のネットワーク販売における値引取
引方式は、商品の購入要求を行う複数の情報処理装置
と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記憶手段を備
え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワーク
を介して値引取引を行うネットワーク販売における値引
取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎に過去の利
用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記利用状況と
値引条件キーワードとに対応した値引率を記憶した値引
率記憶手段とを備え、前記情報処理装置から前記商品の
値引交渉要求があった場合に前記情報処理装置に対して
値引交渉内容の入力を促す値引交渉入力手段と、前記値
引交渉入力手段により入力された値引交渉内容から前記
値引条件キーワードを抽出する値引条件キーワード抽出
手段と、前記値引取引の要求があった顧客の利用状況を
前記値引交渉内容を基に前記顧客情報記憶手段から抽出
する利用状況抽出手段と、前記抽出された値引条件キー
ワードと前記抽出された利用状況とを基に前記値引率記
憶手段から該当する値引率を抽出する値引率抽出手段
と、前記商品情報記憶手段から読み出した前記値引交渉
要求のあった商品の販売価格と前記値引率抽出手段より
抽出した値引率とから値引後販売価格を算出する価格算
出手段と、前記情報処理装置に対して前記算出した値引
後販売価格の注文を促す注文催促手段とを有することを
特徴としている。
【0008】また、本発明の第2のネットワーク販売に
おける値引取引方式は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記
憶手段を備え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネ
ットワークを介して値引取引を行うネットワーク販売に
おける値引取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎
に過去の利用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記
利用状況と乱数値とに対応した値引率を記憶した値引率
記憶手段とを備え、前記情報処理装置から前記商品のく
じ引き要求があった場合に前記乱数値を算出する乱数値
算出手段と、前記値引取引の要求があった顧客の利用状
況を前記顧客情報記憶手段から抽出する利用状況抽出手
段と、前記算出された乱数値と前記抽出された利用状況
とを基に前記値引率記憶手段から該当する値引率を抽出
する値引率抽出手段と、前記商品情報記憶手段から読み
出した前記値引交渉要求のあった商品の販売価格と前記
値引率抽出手段より抽出した値引率とから値引後販売価
格を算出する価格算出手段と、前記情報処理装置に対し
て前記算出した値引後販売価格の注文を促す注文催促手
段とを有することを特徴としている。
【0009】また、本発明の第3のネットワーク販売に
おける値引取引方式は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記
憶手段を備え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネ
ットワークを介して値引取引を行うネットワーク販売に
おける値引取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎
に過去の利用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記
利用状況とゲーム点数とに対応した値引率を記憶した値
引率記憶手段とを備え、前記情報処理装置からゲーム要
求があった場合に前記情報処理装置に対して挑戦させた
いゲームの実行を促すゲーム催促手段と、前記値引取引
の要求があった顧客の利用状況を前記顧客情報記憶手段
から抽出する利用状況抽出手段と、前記ゲームの実行が
終了した場合に前記ゲーム実行手段により実行したゲー
ム点数と前記利用状況抽出手段により抽出された利用状
況とを基に前記値引率記憶手段から該当する値引率を抽
出する値引率抽出手段と、前記商品情報記憶手段から読
み出した前記値引交渉要求のあった商品の販売価格と前
記値引率抽出手段より抽出した値引率とから値引後販売
価格を算出する価格算出手段と、前記情報処理装置に対
して前記算出した値引後販売価格の注文を促す注文催促
手段とを有することを特徴としている。
【0010】また、本発明の第4のネットワーク販売に
おける値引取引方式は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記
憶手段を備え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネ
ットワークを介して値引取引を行うネットワーク販売に
おける値引取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎
に過去の利用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記
利用状況とゲーム点数とに対応した値引率を記憶した値
引率記憶手段とを備え、前記情報処理装置から値引取引
要求があった場合に、値引交渉内容による値引取引を促
す第1のボタンとくじ引きによる値引取引を促す第2の
ボタンとゲームによる値引取引を促す第3のボタンとを
前記情報処理装置の画面上に表示させる値引取引表示手
段と、前記第1のボタンによる値引交渉要求あった場合
に前記情報処理装置に対して値引交渉内容の入力を促す
値引交渉入力手段と、前記値引交渉入力手段により入力
された値引交渉内容から前記値引条件キーワードを抽出
する値引条件キーワード抽出手段と、前記第2のボタン
によるくじ引き要求があった場合に前記乱数値を算出す
る乱数値算出手段と、前記第3のボタンによるゲーム要
求があった場合に前記情報処理装置に対して挑戦させた
いゲームの実行を促すゲーム催促手段と、前記値引取引
の要求があった顧客の利用状況を前記顧客情報記憶手段
から抽出する利用状況抽出手段と、前記抽出された値引
条件キーワードと前記抽出された利用状況とを基に前記
値引率記憶手段から該当する値引率を抽出する第1の値
引率抽出手段と、前記算出された乱数値と前記抽出され
た利用状況とを基に前記値引率記憶手段から該当する値
引率を抽出する第2の値引率抽出手段と、前記ゲームの
実行が終了した場合に前記ゲーム実行手段により実行し
たゲーム点数と前記利用状況抽出手段により抽出された
利用状況とを基に前記値引率記憶手段から該当する値引
率を抽出する第3の値引率抽出手段と、前記商品情報記
憶手段から読み出した前記値引取引要求のあった商品の
販売価格と前記値引率抽出手段より抽出した値引率とか
ら値引後販売価格を算出する価格算出手段と、前記情報
処理装置に対して前記算出した値引後販売価格の注文を
促す注文催促手段とを有することを特徴としている。
【0011】更に、上記の第1、第2、第3、または第
4のネットワーク販売における値引取引方式において、
前記利用状況は、過去に利用した利用金額と利用回数と
を含む利用状況に関する情報であることを特徴としてい
る。
【0012】更に、上記の第1または第4のネットワー
ク販売における値引取引方式において、前記値引条件キ
ーワードは、過去に利用した利用金額と過去に利用した
利用回数と職業と運搬と支払条件とを含む購入条件に関
するキーワードであることを特徴としている。
【0013】また、本発明の第1のネットワーク販売に
おける値引取引方法は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と前記商品の販売を行うサーバーとの間でネ
ットワークを介して値引取引を行うネットワーク販売に
おける値引取引方法であって、前記サーバーが前記情報
処理装置に対して前記商品の値引後販売価格を決定させ
る場合に、前記商品の購入を行う顧客の過去の利用状況
を基に難易度を持たせたくじ引きを前記情報処理装置の
画面上で行わせることにより乱数値を算出し、前記サー
バーが前記算出した乱数値と前記難易度とを基に値引率
を決定し、前記サーバーがその決定した値引率を基に前
記商品の値引後販売価格を決定することを特徴としてい
る。
【0014】また、本発明の第2のネットワーク販売に
おける値引取引方法は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と前記商品の販売を行うサーバーとの間でネ
ットワークを介して値引取引を行うネットワーク販売に
おける値引取引方法であって、前記サーバーが前記情報
処理装置に対して前記商品の値引後販売価格を決定させ
る場合に、前記商品の購入を行う顧客の過去の利用状況
を基に難易度を持たせたゲームを前記情報処理装置の画
面上で実行させ、前記サーバーが前記ゲームの難易度と
前記ゲームの実行結果の点数とに基づいて値引率を決定
し、前記サーバーがその決定した値引率を基に前記商品
の値引後販売価格を決定することを特徴としている。
【0015】また、本発明の第3のネットワーク販売に
おける値引取引方法は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品データ
ベースを準備して前記商品の販売を行うサーバーとの間
でネットワークを介して値引取引を行うネットワーク販
売における値引取引方法式であって、前記サーバーは、
顧客毎に過去の利用状況を記憶した顧客データベース
と、前記利用状況と値引条件キーワードとに対応した値
引率を記憶した値引率データベースとを準備し、前記情
報処理装置から前記商品の値引交渉要求があった場合に
前記情報処理装置に対して値引交渉内容の入力を促すス
テップと、前記入力された値引交渉内容から前記値引条
件キーワードを抽出するステップと、前記値引取引の要
求があった顧客の利用状況を前記値引交渉内容を基に前
記顧客データベースから抽出するステップと、前記抽出
された値引条件キーワードと前記抽出された利用状況と
を基に前記値引率データベースから該当する値引率を抽
出するステップと、前記値引交渉要求のあった商品の販
売価格を前記商品データベースから読み出すステップ
と、前記読み出した販売価格と前記抽出した値引率とか
ら値引後販売価格を算出するステップと、前記情報処理
装置に対して前記算出した値引後販売価格の注文を促す
ステップとを含むことを特徴としている。
【0016】また、本発明の第4のネットワーク販売に
おける値引取引方法は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品データ
ベースを準備して前記商品の販売を行うサーバーとの間
でネットワークを介して値引取引を行うネットワーク販
売における値引取引方法であって、前記サーバーは、顧
客毎に過去の利用状況を記憶した顧客データベースと、
前記利用状況と乱数値とに対応した値引率を記憶した値
引率データベースとを準備し、前記情報処理装置から前
記商品のくじ引き要求があった場合に前記乱数値を算出
するステップと、前記値引取引の要求があった顧客の利
用状況を前記顧客データベースから抽出するステップ
と、前記算出された乱数値と前記抽出された利用状況と
を基に前記値引率データベースから該当する値引率を抽
出するステップと、前記商品データベースから前記値引
交渉要求のあった商品の販売価格を読み出すステップ
と、前記読み出した販売価格と前記抽出した値引率とか
ら値引後販売価格を算出するステップと、前記情報処理
装置に対して前記算出した値引後販売価格の注文を促す
ステップとを含むことを特徴としている。
【0017】また、本発明の第5のネットワーク販売に
おける値引取引方法は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品データ
ベースを準備して前記商品の販売を行うサーバーとの間
でネットワークを介して値引取引を行うネットワーク販
売における値引取引方法であって、前記サーバーは、顧
客毎に過去の利用状況を記憶した顧客データベースと、
前記利用状況とゲーム点数とに対応した値引率を記憶し
た値引率データベースとを準備し、前記情報処理装置か
らゲーム要求があった場合に前記情報処理装置に対して
挑戦させたいゲームの実行を促すステップと、前記顧客
情報手段から前記ゲーム要求のあった顧客の利用状況を
抽出するステップと、前記ゲームの実行が終了した場合
に前記実行したゲーム点数と前記抽出された利用状況と
を基に前記値引率データベースから該当する値引率を抽
出するステップと、前記商品データベースから前記値引
取引の要求があった商品の販売価格を読み出すステップ
と、前記読み出した販売価格と前記抽出した値引率とか
ら値引後販売価格を算出するステップと、前記情報処理
装置に対して前記算出した値引後販売価格の注文を促す
ステップとを含むことを特徴としている。
【0018】また、本発明の第6のネットワーク販売に
おける値引取引方法は、商品の購入要求を行う複数の情
報処理装置と前記商品の販売を行うサーバーとの間でネ
ットワークを介して値引取引を行うネットワーク販売に
おける値引取引方法であって、文書入力による値引交渉
内容結果とゲーム実行によるゲームの点数結果とくじ引
きによる乱数値算出結果とのそれぞれに前記商品の購入
を行う顧客の過去の利用状況を基に難易度を持たせ、そ
れぞれの結果と前記難易度に基づいた値引率を決定する
データベースを前記サーバー側に予め準備し、前記サー
バーが前記情報処理装置に対して前記商品の販売価格を
決定させる場合に、前記値引交渉内容結果を導き出すボ
タンと前記ゲームの点数結果を導き出すボタンと前記く
じ引きによる乱数値算出結果を導き出すボタンとを前記
情報処理装置の画面上に表示し、前記ボタンがクリック
されることにより導き出された結果と前記難易度とを基
に前記データベースから値引率を抽出し、その抽出した
値引率を基に顧客が要望する商品の値引後の販売価格を
算出し、その算出した値引後の販売価格を前記情報処理
装置の画面に表示することを特徴としている。
【0019】更に、上記の第1、第2、第3、第4、第
5、または第6のネットワーク販売における値引取引方
法において、前記利用状況は、過去に利用した利用金額
と利用回数とを含む利用状況に関する情報であることを
特徴としている。
【0020】更に、上記の第3のネットワーク販売にお
ける値引取引方法において、前記値引条件キーワード
は、過去に利用した利用金額と過去に利用した利用回数
と職業と運搬と支払条件とを含む購入条件に関するキー
ワードであることを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1を参照すると、本発
明の商品販売システムの構成を示したブロック図であっ
て、ユーザー端末1と、販売店サーバー2と、これらを
相互に接続するインターネットであるネットワーク10
0とから構成されている。なお、図1では、説明の都合
上、ユーザー端末は1台しか記載していないが、複数あ
るものとする。また、ユーザー端末1が、インターネッ
トの1つである販売店サーバー2に接続するために、イ
ンターネットの接続サービスを行うプロバイダ等が必要
であるが、ネットワーク100に含まれるものとする。
【0022】ユーザー端末1は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置であり、図示していないが、表示部
(例えば、液晶画面)と、マウス、キーボードを備えて
いる。ユーザー端末1は、販売店サーバー2がネットワ
ーク100上に提供している商品情報にアクセスし、該
製品情報を図示していない画面に表示する機能を備えて
いる。この場合の製品情報としては、例えば、パソコ
ン、本またはソフトウェア等の商品に関する情報であ
り、製品の名称、型番、商品番号、色または価格等の情
報を含む。更に、ユーザー端末1は、顧客が購入を希望
する商品に対する希望価格、顧客を特定する情報、値引
取引を行うための情報、購入注文情報等をネットワーク
100を介して販売店サーバー2に送信する機能を有す
る。
【0023】販売店サーバー2は、商品の販売者により
使用され、ワークステーション、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置によって構成される。すなわち、販
売店サーバー2は、図示していないプロセッサによりプ
ログラム制御で動作する制御部21と、ネットワーク1
00とのデータのやり取りを行うインタフェース部22
と、商品情報を保存する商品マスターデータベース23
と、顧客情報を保存する顧客マスターデータベース24
と、値引率を決定するための情報を保存する値引率マス
ターデータベース25と、画面情報データベース26
と、ゲーム情報データベース27と、顧客が接続時にや
り取りを行う注文予定の商品情報を保存する購入注文一
覧テーブル28とから構成される。
【0024】商品マスターデータベース23と顧客マス
ターデータベース24と値引率マスターデータベース2
5と画面情報データベース26とゲーム情報データベー
ス27とは、図示していない読出し書き込みのできる不
揮発性の記録媒体装置(例えば、磁気ディスク)内に割
り付けられている。
【0025】商品マスターデータベース23は、製品名
毎に製品の名称、型番、商品番号、色、販売価格等の情
報を保存している。
【0026】顧客マスターデータベース24は、顧客別
毎に、顧客登録番号(顧客ID)、パスワード、顧客
名、住所、電子メールアドレス、電話番号、過去の購入
金額、回数等の情報を保存している。
【0027】値引率マスターデータベース25は、過去
の購入金額および回数等をベースとした値引率のデータ
ベースが値引交渉、くじ、ゲーム毎に保存されている。
すなわち、図2を参照すると、値引率マスターデータベ
ース25内に割り付けられており、値引交渉における値
引交渉値引率データベースを示し、この値引交渉値引率
データベースは、値引条件(過去に購入した利用回数、
過去に購入した利用金額、職業、運搬、支払方法)に応
じて値引率を設定したデータベースである。図3を参照
すると、値引率マスターデータベース25内に割り付け
られており、くじにおけるくじ値引率データベースを示
し、このくじ値引率データベースは、乱数値を過去に購
入した利用回数と過去に購入した利用金額とに応じて値
引率を設定したデータベースである。図4を参照する
と、値引率マスターデータベース25内に割り付けられ
ており、ゲームにおけるゲーム値引率データベースを示
し、このゲーム値引率データベースは、ゲームの点数を
過去に購入した利用回数と過去に購入した利用金額とに
応じて値引率を設定したデータベースである。すなわ
ち、値引率データベース25の各データベースは、利用
状況(利用回数と利用金額)に基づいた値引率の難易度
(値引率を増やす難しさの割合を示す)を設定し、その
難易度に基づいて値引率を設定してある。なお、値引交
渉値引率データベースは、利用状況のほかに値引条件を
+αとして難易度を設定してある。
【0028】画面情報データベース26は、ユーザー端
末1の画面に表示する各種画面情報を保存している。
【0029】ゲーム情報データベース27は、ユーザー
端末1の画面で実行するゲームのプログラムを複数保存
している。
【0030】購入注文一覧テーブル28は、図示してい
ない読出し書き込みのできるメモリ(例えば、RAM)
内に割り付けられており、接続先アドレス欄、顧客ID
欄、商品番号欄、値引後販売価格欄、注文欄等から構成
されている。
【0031】販売店サーバー2の制御部21は、顧客の
操作によりユーザー端末1が送出した顧客が購入を希望
する商品に対する希望価格、顧客を特定する情報、値引
取引するための情報を受け取り、商品マスターデータベ
ース23と顧客マスターデータベース24と値引率マス
ターデータベース25との情報を組み合わせ、価格情報
を生成してインタフェース22、ネットワーク100を
介して要求元のユーザー端末1に送信する機能を備えて
いる。この場合、値引取引には、値引交渉、くじ引き、
およびゲームによる値引取引があり、ユーザー端末1の
画面上に表示させ、画面上の操作により選択できる。
【0032】すなわち、販売店サーバー2の制御部21
は、ユーザー端末1から値引取引要求があった場合に、
値引交渉内容による値引取引を促す値引交渉ボタンとく
じ引きによる値引取引を促すくじボタンとゲームによる
値引取引を促すゲームボタンとをユーザー端末1の画面
上に表示させる手段と有している。制御部21は、ユー
ザー端末1から値引交渉ボタンにより商品の値引交渉要
求があった場合にユーザー端末1に対して値引交渉内容
の入力を促す手段と、入力された値引交渉内容から値引
条件に関するキーワードを抽出する手段と、値引取引の
要求があった顧客IDの利用状況を値引交渉内容を基に
顧客マスターデータベース24から抽出する手段と、抽
出された値引条件に関するキーワードと抽出された利用
状況とを基に値引率マスターデータベース25から該当
する値引率を抽出する手段と、商品マスターデータベー
ス23から読み出した購入予定の商品の販売価格と値引
率マスターデータベース25から抽出した値引率とから
値引後販売価格を算出する手段と、ユーザー端末1に対
して算出した値引後販売価格の注文を促す手段とを有し
ている。
【0033】また、販売店サーバー2の制御部21は、
ユーザー端末1からくじボタンにより商品のくじ引き要
求があった場合に乱数値を算出する手段と、値引取引の
要求があった顧客IDの利用状況を顧客マスターデータ
ベース24から抽出する手段と、算出された乱数値と抽
出された利用状況とを基に値引率マスターデータベース
から該当する値引率を抽出する手段と、商品マスターデ
ータベースから購入予定の商品の販売価格と値引率マス
ターデータベース25から抽出した値引率とから値引後
販売価格を算出する手段と、ユーザー端末1に対して算
出した値引後販売価格の注文を促す手段とを有してい
る。
【0034】また、販売店サーバー2の制御部21は、
ユーザー端末1からゲームボタンによりゲーム要求があ
った場合にユーザー端末1に対して挑戦させたいゲーム
の実行を促す手段と、値引取引の要求があった顧客ID
の利用状況を顧客マスターデータベース24から抽出す
る手段と、ゲームの実行の終わったゲーム点数と抽出さ
れた利用状況とを基に値引率マスターデータベース25
から該当する値引率を抽出する手段と、商品マスターデ
ータベース23から読み出した購入予定の商品の販売価
格と抽出した値引率とから値引後販売価格を算出する手
段と、ユーザー端末1に対して算出した値引後販売価格
の注文を促す注文催促手段とを有している。
【0035】次に、図1を参照して、本発明の実施の形
態に動作の概要について説明する。図1参照すると、顧
客は、自分のユーザー端末1を用いて、販売店が取り扱
っている商品の情報入手要求を販売店サーバー2に対し
ネットワーク100を介して送出する。販売店サーバー
2は、商品情報をユーザー端末1にネットワーク100
を介して送出する。顧客は購入したい商品(購入予定商
品)を指定してその情報をネットワーク100を介して
販売店サーバー2に送出する。販売店サーバー2は、購
入予定商品の販売価格情報をネットワーク100を介し
てユーザー端末1に送出する。顧客は、ユーザー端末1
に表示された販売価格に対し、自分の希望購入価格を基
に値引取引を開始する。値引取引は、文章による値引条
件の提示や、顧客情報(この場合は利用状況)に基づく
当たりの確率の異なったくじ引き、または顧客情報(こ
の場合は利用状況)に基づく難易度の異なった顧客ゲー
ムの何れかを選択して実行することができる。顧客は、
顧客IDと値引取引の種類を特定する情報を入力(この
場合は、画面上のボタンをマウスでクリック)し、販売
店サーバー2に対してネットワーク100を介して送出
する。文書による値引交渉開始の場合、販売店サーバー
2は、顧客別販売価格を付加した値引交渉入力画面をネ
ットワーク100を介してユーザー端末1に送出する。
顧客はユーザー端末1により値引交渉文書を入力し、販
売店サーバー2にネットワーク100を介して送出す
る。販売店サーバー2は、値引交渉の文書からキーワー
ドを抽出し、商品マスターデータベース23、顧客マス
ターデータベース24、値引率マスターデータベース2
5から情報を組み立て、値引後の価格を計算し、ユーザ
ー端末1へネットワーク100を介して送出する。顧客
は希望価格と比べ満足した場合には、注文指示をネット
ワーク100を介して販売店サーバー2へ送出する。こ
の結果、顧客からの注文が成立する。なお、値引交渉
は、顧客が何度も繰り返し行うことが出来る。
【0036】また、顧客がくじ引きを選択した場合、販
売店サーバー2は、顧客別に過去の利用状況により、高
い値引率の出現の確率を調整し、乱数のロジック(乱数
プログラムの実行)により、値引率を設定し、値引後の
販売価格を自動的に計算する。その結果を、ユーザー端
末1にネットワーク100を介して送出する。顧客は希
望価格と比べ満足した場合には、注文指示を、ネットワ
ーク100を介して、販売店サーバー2へ送出する。こ
の結果、顧客からの注文が成立する。
【0037】また、顧客がゲームを選択した場合、販売
店サーバー2は、顧客別に過去の利用状況により、ゲー
ムの難易度を設定したゲームのロジック(プログラム)
を、ネットワーク100を介して、ユーザー端末1へ送
出する。顧客はユーザー端末1の画面上で、ゲームを行
い、点数を取得し、その結果をネットワーク100を介
して、販売店サーバー2に送出する。販売店サーバー2
は、ゲームの結果の点数と顧客の過去の利用状況とに基
づき値引後の販売価格を自動計算(自動抽出)し、その
結果を、ネットワーク100を介して、ユーザー端末1
へ送出する。顧客は希望価格と比べ満足した場合には、
注文指示をネットワーク100を介して、販売店サーバ
ー2へ送出する。この結果、顧客からの注文が成立す
る。
【0038】次に、図1〜図15を参照して、本実施の
形態の動作について詳細に説明する。先ず、図1、図
2、図5、図6、図7、図10〜図13を参照して、値
引交渉に伴う実施の形態の動作について詳細に説明す
る。
【0039】図6を参照すると、顧客は、自分のユーザ
ー端末1のブラウザを立上げ、販売店がネットワーク1
00上に開設している商品販売ホームページのURL
(Uniform Resource Locator
の略で、「http://www.〜.〜」などで示さ
れる)を入力することによりインターネットにアクセス
する。すなわち、ユーザー端末1は、ネットワーク10
0を介してURLで指定される販売店サーバー2にアク
セスする(図6のステップS101)。なお、インター
ネットに接続する方法としては、ブラウザ立上げ時に、
電話回線によるダイアルアップIP接続により契約した
プロバイダに接続してサーバーとのやり取りを行うやり
方、電話回線を使用せずにインターネットサーバ群をユ
ーザー自らが構築してしまい専用回線を用いてインター
ネットにアクセスするやり方等が考えられるが、本発明
においては、どの方法でも良い。
【0040】従って、ユーザー端末1は、ネットワーク
100を介して受信される販売店サーバー2からの画面
情報は、表示部にブラウザで起動している画面上に表示
されることになる。以降、ユーザー端末1の表示部に表
示される画面は、ブラウザ自身で表示する画面情報を省
略した形で説明する。
【0041】すると、アクセスされた販売店サーバー2
は、インタフェース22を介して制御部21に制御を渡
す。制御部21は、画面情報データベース26から認証
入力画面情報を読み出し、ユーザー端末1に送信する
(ステップS102)。
【0042】認証入力画面情報を受信したユーザー端末
1は、認証入力画面を表示部に表示する(ステップS1
03)。
【0043】顧客は、顧客IDおよびパスワードを入力
すると、ユーザー端末1は、入力された認証情報(顧客
ID、パスワード)を販売店サーバー2に送信する(ス
テップS104)。なお、新規ユーザーのため、認証入
力画面から顧客情報を入力するようにもなっている。従
って、新規ユーザーは、顧客情報を入力することによっ
て、顧客IDおよびパスワードを獲得することになる。
【0044】インタフェース部22を介して認証情報を
受信した販売店サーバー2の制御部21は、顧客マスタ
ーデータベース24に登録されている認証情報と一致し
た場合のみアクセスを許可する。アクセスが許可される
と、制御部21は、画面情報データベース26から商品
メニュー画面情報を読み出して、インタフェース部22
を介してユーザー端末1に送信する(ステップS105
〜S107)。
【0045】販売店サーバー2から商品メニュー画面情
報を受信したユーザー端末1は、表示部に商品メニュー
画面を表示する(ステップS108)。
【0046】更に、顧客が、ユーザー端末1の表示部に
表示された商品メニュー画面から、例えば、パソコンを
選択すると、ユーザー端末1は、パソコンを示す品種識
別情報を販売店サーバー2に送信する(ステップS10
9)。
【0047】すると、販売店サーバー2の制御部21
は、選択された品種識別情報を基に商品マスターデータ
ベース23からパソコンに関する商品情報(名称、型
番、商品番号、色、販売価格を含む)を読み出し、その
商品情報を表示させるための画面情報を画面情報データ
ベース26から読み出し、更に、それぞれ読み出した情
報を商品情報画面情報として、インタフェース部22を
介してユーザー端末1に送信する(ステップS11
0)。
【0048】すると、ユーザー端末1は、図10に示す
ような、商品情報画面を表示部に表示する(ステップS
111)。
【0049】顧客は、ユーザー端末1の商品情報画面上
から購入予定商品を決定して購入予定決定ボタンをマウ
スでクリックすると、ユーザー端末1は、該当品を購入
する予定がある旨の購入予定情報を販売店サーバー2に
送信する(ステップS112)。この場合の図10の画
面には、例として、顧客がパソコンBの購入欄をマウス
でクリックすると、レ印が付けられ、このパソコンBが
購入予定として表示されている。なお、購入する予定が
ある旨の通知で通知された商品が、値引取引要求の商品
となる。
【0050】インタフェース部22を介して購入予定情
報を受信した販売店サーバー2の制御部21は、受信し
た購入予定情報から購入注文情報として、購入注文一覧
テーブル28に格納される。この場合、購入注文一覧テ
ーブル28には、接続先アドレス(ユーザー端末1に与
えられているIPアドレス)と顧客IDと商品番号とが
記憶される。すなわち、登録された注文者が購入する製
品の製品情報は、販売店サーバー2との接続中、購入注
文情報として一時的に販売店サーバー2の購入注文一覧
テーブル28に蓄えられることになる。更に、制御部2
1は、受信した購入予定情報(例として、パソコンB)
を基に、商品マスターデータベース23から販売価格を
抽出し、画面情報データベース26から購入予定情報に
伴う画面情報を読み出し、更に、抽出し読み出した情報
を販売価格画面情報(本発明の例では、値引取引画面情
報とも呼ぶ)としてユーザー端末1に送出する(ステッ
プS113)。この場合、制御部21は、接続中の顧客
IDも販売価格画面情報に添付して送出する。
【0051】販売価格画面情報を受信したユーザー端末
1は、図11に示すような、購入予定品に対する販売価
格画面(本発明の例では、値引取引画面とも呼ぶ)を表
示部に表示する(ステップS114)。この場合、図1
1に示すように、値引交渉内容による値引取引を促す値
引交渉ボタンとくじ引きによる値引取引を促すくじボタ
ンとゲームによる値引取引を促すゲームボタンとがユー
ザー端末1の画面上に表示され、ステップS104で入
力した顧客IDも画面上の顧客ID欄に表示される。
【0052】顧客は、ユーザー端末1の画面に表示され
た価格に不満がある場合、図8の画面上の値引交渉開始
ボタンをマウスでクリックする(ステップS115,S
116,S117)。
【0053】すると、ユーザー端末1は、販売店サーバ
ー2に対して値引交渉開始指示情報(値引交渉開始指
示、顧客ID、指定した商品番号を含む)を送出する
(図7のステップS201)。
【0054】インタフェース部22を介して値引交渉開
始指示情報を受信した販売店サーバー2の制御部21
は、画面情報データベース26から値引交渉開始指示に
伴う画面情報を読み出し、商品マスターデータベース2
3から値引交渉に必要な情報を読み出し、更に、それぞ
れ読み出した情報を値引交渉入力画面情報としてユーザ
ー端末1に送出する(ステップS202)。
【0055】値引交渉入力画面情報を受信したユーザー
端末1は、図12に示すような、値引交渉に必要な条件
を文書で入力する項目欄(値引交渉内容欄、購入希望価
格欄)を、購入予定商品一覧と共に表示部に表示する
(ステップS203)。
【0056】顧客は、ユーザー端末1に表示された画面
の値引交渉に必要な入力項目欄(値引交渉内容欄、購入
希望価格欄)に情報を入力し、値引交渉ボタンをマウス
でクリックすると、ユーザー端末1は、販売店サーバー
2に対して値引交渉の情報(値引交渉支持、顧客ID、
購入希望価格、値引交渉内容を含む)を送出する(ステ
ップS204)。
【0057】販売店サーバー2の制御部21は、値引交
渉の情報を受信すると、値引交渉内容から顧客が値引き
に対する条件(値引条件)とするキーワードを抽出し、
抽出したキーワードを基に、顧客情報マスターデータベ
ース24と値引率マスターデータベース25とから値引
率を決定(抽出)し、商品マスターデータベース23か
ら該当する商品の価格とを組み合わせて価格を計算す
る。すなわち、値引きの計算については、制御部21
は、予め検索の対象としてサーバー内(例えば、磁気デ
ィスク)に予め登録されている値引条件キーワード(例
えば、過去に購入した実績に伴うキーワード:過去、実
績等、購入した回数に伴うキーワード:回数等、職業に
伴うキーワード:学生、公務員、会社員等、運搬に伴う
キーワード:持帰り、配達等、支払方法に伴うキーワー
ド:現金、クレジット等・・・)が受信した値引交渉内
容に記載されているかを検索し、その検出したキーワー
ドを抽出する。更に、制御部21は、抽出したキーワー
ドが顧客の利用状況に伴うもの[例では、利用回数、利
用金額(過去の購入した金額)]であれば、抽出したキ
ーワードを基に顧客マスターデータベース24から数値
を抽出し、その抽出した数値(利用状況:利用回数、利
用金額)と抽出した残りのキーワード(例では、職業、
運搬、支払方法)を基に値引率マスターデータベース2
5の値引交渉値引率データベースを検索し、該当する値
引率を抽出する。更に、制御部21は、商品番号を基に
商品マスターデータベース23から該当する商品の販売
価格を抽出し、その抽出した販売価格から抽出した値引
率による値引価格を差し引いたものを値引後販売価格と
して求め、購入注文一覧テーブル28の値引販売価格欄
に記憶する(ステップS205)。例えば、値引率11
%であれば、販売価格20万円であるので、制御部21
は、200千円−200千円*0.11の計算を行い、
178千円を値引ご販売価格として算出する。
【0058】更に、販売店サーバー2の制御部21は、
値引交渉指示に伴う画面情報を読み出し、計算し直した
値引後販売価格を付加して値引交渉結果価格画面情報と
してユーザー端末1に送出する(ステップS206)。
【0059】ユーザー端末1は、値引交渉結果価格画面
情報を受信すると、図13に示すように、値引後販売価
格を画面に表示する(ステップS207)。
【0060】顧客がユーザー端末1に表示された値引後
販売価格に対して不満がある場合には、ユーザー端末1
の画面上に表示された値引交渉内容に文章が追加されて
画面上の値引交渉ボタンがクリックされることになり、
ユーザー端末1と販売店サーバー2との間で、ステップ
S204〜S207で行われる動作が繰り返される(ス
テップS208)。
【0061】顧客がユーザー端末1の画面に表示された
価格で満足して購入すると判断した場合には、顧客が画
面上の注文ボタンをクリックすると、ユーザー端末1
は、注文指示情報(注文指示、顧客ID、商品番号、値
引後販売価格を含む)を販売店サーバー2に対して送信
する(ステップS209)。
【0062】インタフェース部22を介して注文指示情
報を受信した販売店サーバー2の制御部21は、注文指
示により、注文指示情報の値引後販売価格と購入注文一
覧テーブル28内の該当とする顧客IDが購入予定して
いる商品番号の値引後販売価格とが一致しているか確認
する。一致していれば、制御部21は、顧客IDが購入
予定している商品番号に該当する注文欄をオン(例え
ば、数値「11」)にする。更に、制御部21は、商品
の受け渡しについてユーザー端末1とやり取り(商品の
受け渡し、現金/クレジットの指定等)を行い、一連の
動作を終了する。この場合、ユーザー端末1とやり取り
で決定した情報は、制御部21により購入注文一覧テー
ブル28に記憶される(ステップS210,S21
1)。
【0063】やがて、顧客がユーザー端末1から販売店
サーバー2と接続を終了すると、販売店サーバー2の制
御部21は、購入注文一覧テーブル28内の接続終了し
た接続先アドレスに該当する注文欄を検索し、オンであ
れば、顧客IDと商品番号と値引後販売価格とを読み出
すと共に、顧客マスターデータベース24から名前、住
所等を読み出し、更に、運搬であれば、図示していない
運搬部門のサーバーに対して読み出したデータを転送
し、販売店渡しであれば、図示していない商品を渡す部
門のサーバーに対して読み出したデータを渡して終了す
る(ステップS212,S213)。
【0064】次に、図1、図3、図5、図6、図8、図
11、および図14を参照して、くじ引きに伴う本発明
の実施の形態の動作について詳細に説明する。
【0065】図6のステップS114において、ユーザ
ー端末1に図11の通り購入予定商品の販売価格画面が
表示された後、顧客が値引交渉開始ボタンではなく、く
じボタンをクリックした点で上記の値引交渉における動
作と相違する。すなわち、くじ引きの場合の販売店サー
バー2の制御部21は、予め準備された乱数算出ロジッ
クを制御部21が実行することにより乱数値を算出し、
値引率を抽出するが、その値引率の設定に対し、顧客別
に過去の購入実績等の情報を考慮し、購入実績の良い顧
客に対しては、値引率が高くなるように値引率の数値の
出現率を値引率マスターデータベース25のくじ値引率
データベースを検索することにより変動させるようにし
ている。
【0066】従って、図6のステップS101〜S11
7までの動作は、値引交渉の場合の動作と同じなので説
明を省略し、顧客がユーザー端末1の図11の販売価格
画面上のくじボタンをマウスでクリックした以降の動作
の説明を行う。
【0067】顧客がユーザー端末1に表示されている図
11の画面上のくじボタンをクリックすると、ユーザー
端末1は、くじ引き開始支持情報(くじ引き開始指示、
顧客ID、指定した商品番号を含む)を販売店サーバー
2に対して送信する(図8のステップS301)。
【0068】インタフェース部22を介してくじ引き開
始指示情報を受信した販売店サーバー2の制御部21
は、乱数ロジックのプログラムを実行し、乱数値(例で
は、数値「00」〜「99」のうち1つの数値を決定)
を算出する。更に、制御部21は、くじ引き開始指示情
報から顧客IDを抽出し、その抽出した顧客IDを基
に、顧客情報マスターデータベース24から利用状況
(利用回数と利用金額)を抽出し、算出した乱数値と抽
出した利用回数および利用金額とをキーとして値引率マ
スターデータベース25のくじ引き値引率データベース
から該当する値引率を抽出する。更に、制御部21は、
商品番号を基に商品マスターデータベース23から該当
する商品の販売価格を抽出し、その抽出した販売価格か
ら抽出した値引率による値引販売価格を差し引いたもの
を値引後販売価格として求め、購入注文一覧テーブル2
8の値引販売価格欄に記憶する(ステップS302)。
例えば、抽出した値引率11%であれば、販売価格20
万円であるので、制御部21は、200千円−200千
円*0.11の計算を行い、178千円を値引後販売価
格として算出する。
【0069】更に、販売店サーバー2の制御部21は、
くじ引き開始指示に伴う画面情報を画面情報データベー
ス26から読み出し、計算し直した値引後販売価格を付
加してくじ引き結果価格画面情報としてユーザー端末1
に送出する(ステップS303)。
【0070】ユーザー端末1は、くじ引き結果価格画面
情報を受信すると、図14に示すように、値引後販売価
格を画面に表示する(ステップS304)。
【0071】顧客がユーザー端末1に表示された値引後
販売価格に対して不満がある場合には、ユーザー端末1
の画面上のくじボタンがクリックされることになり、ユ
ーザー端末1と販売店サーバー2との間で、ステップS
301〜S304で行われる動作が繰り返される(ステ
ップS305)。
【0072】顧客がユーザー端末1の画面に表示された
価格で満足して購入すると判断した場合には、顧客が画
面上の注文ボタンをクリックすると、ユーザー端末1
は、注文指示情報(注文指示、顧客ID、商品番号、値
引後販売価格を含む)を販売店サーバー2に対して送信
する(ステップS306)。
【0073】インタフェース部22を介して注文指示情
報を受信した販売店サーバー2の制御部21は、注文指
示により、注文指示情報の値引後販売価格と購入注文一
覧テーブル28内の該当とする顧客IDが購入予定して
いる商品番号の値引後販売価格とが一致しているか確認
する。一致していれば、制御部21は、顧客IDが購入
予定している商品番号に該当する注文欄をオン(例え
ば、数値「11」)にする。更に、制御部21は、商品
の受け渡しについてユーザー端末1とやり取り(商品の
受け渡し、現金/クレジットの指定等)を行い、一連の
動作を終了する。この場合、ユーザー端末1とやり取り
で決定した情報は、制御部21により購入注文一覧テー
ブルに記憶される(ステップS307,S308)。
【0074】やがて、顧客がユーザー端末1から販売店
サーバー2と接続を終了すると、販売店サーバー2の制
御部21は、購入注文一覧テーブル28内の接続終了し
た接続先アドレスに該当する注文欄を検索し、オンであ
れば、顧客IDと商品番号と値引後販売価格とを読み出
すと共に、顧客マスターデータベース24から名前、住
所等を読み出し、更に、運搬であれば、図示していない
運搬部門のサーバーに対して読み出したデータを転送
し、販売店渡しであれば、図示していない商品を渡す部
門のサーバーに対して読み出したデータを渡して終了す
る(ステップS309,S310)。
【0075】次に、図1、図4、図5、図6、図9、図
11、および図15を参照して、ゲームに伴う本発明の
実施の形態の動作について詳細に説明する。
【0076】図6のステップS114において、ユーザ
ー端末1に図11の通り購入予定商品の販売価格画面が
表示された後、顧客が値引交渉開始ボタンではなく、ゲ
ームボタンをクリックした点で上記の値引交渉における
動作と相違する。すなわち、ゲームの場合の販売店サー
バー2の制御部21は、顧客が行ったゲームの点数に基
づいて、予め準備された値引率マスターデータベース2
5のゲーム値引率データベースを検索することにより値
引率を抽出する。この場合のゲームの難易度は、顧客別
に過去の購入実績等の情報を考慮し、購入実績の良い顧
客に対しては、ゲームの点数値が低くても値引率が高く
なるように利用回数および利用金額に従って値引率マス
ターデータベース25のゲーム値引率データベースに登
録されている。
【0077】従って、図6のステップS101〜S11
7までの動作は、値引交渉の場合の動作と同じなので説
明を省略し、顧客がユーザー端末1の図11の販売価格
画面上のゲームボタンをマウスでクリックした以降の動
作の説明を行う。
【0078】顧客がユーザー端末1に表示されている図
11の画面上のゲームボタンをクリックすると、ユーザ
ー端末1は、ゲーム開始支持情報(ゲーム開始指示、顧
客ID、指定した商品番号を含む)を販売店サーバー2
に対して送信する(図9のステップS401)。
【0079】インタフェース部22を介してゲーム開始
指示情報を受信した販売店サーバー2の制御部21は、
画面情報データベース26からゲーム選択画面情報を読
み出し、ユーザー端末1に送信する(ステップS40
2)。
【0080】ゲーム選択画面情報を受信したユーザー端
末1は、表示部にゲーム選択画面を表示する(ステップ
S403)。
【0081】顧客がユーザー端末1に表示されたゲーム
選択画面から挑戦したいゲームを選択すると、ユーザー
端末1は、ゲームの選択したゲーム選択情報(ゲーム識
別情報)を販売店サーバー2に送信する(ステップS4
04)。
【0082】インタフェース部22を介してゲーム選択
情報を受信した販売店サーバー2の制御部21は、ゲー
ム識別情報を基に、ゲーム情報データベース28から該
当するゲームプログラムと画面情報データベース26か
ら該当する画面情報とを読み出し、ゲームプログラム情
報としてユーザー端末1に送信する(ステップS40
5)。
【0083】ゲームプログラム情報を受信したユーザー
端末1は、ゲームの開始画面を表示部に表示する(ステ
ップS406)。
【0084】顧客がゲームを実行し、やがてゲームオー
バーとなり実行した結果が点数として表示される。更
に、顧客が画面上の送信ボタンを押すと、ゲーム実行結
果情報(ゲーム識別情報、実行結果、顧客ID、商品番
号等)が販売店サーバー2に送信される(ステップS4
07,S408)。
【0085】インタフェース部22を介してゲーム実行
結果情報を受信した販売店サーバー2の制御部21は、
顧客IDを基に顧客マスターデータベース24から利用
状況(利用回数と利用金額)を抽出する。更に、制御部
21は、抽出した利用回数および利用金額と受信したゲ
ーム実行結果情報からのゲーム識別情報および実行結果
とを基に、値引率マスターデータベース25から値引率
を抽出する。更に、制御部21は、受信したゲーム実行
結果情報の内の商品番号を基に商品マスターデータベー
ス23から該当する商品の販売価格を抽出し、その抽出
した販売価格から抽出した値引率による値引販売価格を
差し引いたものを値引後販売価格として求め、購入注文
一覧テーブル28の値引販売価格欄に記憶する(ステッ
プS409)。例えば、抽出した値引率11%であれ
ば、販売価格20万円であるので、制御部21は、20
0千円−200千円*0.11の計算を行い、178千
円を値引後販売価格として算出する。
【0086】更に、販売店サーバー2の制御部21は、
ユーザー端末1からのゲーム実行結果に伴う画面情報を
画面情報データベース26から読み出し、計算し直した
値引後販売価格を付加してゲーム結果価格画面情報とし
てユーザー端末1に送出する(ステップS410)。
【0087】ユーザー端末1は、ゲーム結果価格画面情
報を受信すると、図15に示すように、値引後販売価格
を画面に表示する(ステップS411)。
【0088】顧客がユーザー端末1に表示された値引後
販売価格に対して不満がある場合には、ユーザー端末1
の画面上のゲームボタンがクリックされることになり、
ユーザー端末1と販売店サーバー2との間で、ステップ
S407〜S411で行われる動作が繰り返される(ス
テップS412)。
【0089】顧客がユーザー端末1の画面に表示された
価格で満足して購入すると判断した場合には、顧客が画
面上の注文ボタンをクリックすると、ユーザー端末1
は、注文指示情報(注文指示、顧客ID、商品番号、値
引後販売価格を含む)を販売店サーバー2に対して送信
する(ステップS413)。
【0090】インタフェース部22を介して注文指示情
報を受信した販売店サーバー2の制御部21は、注文指
示により、注文指示情報の値引後販売価格と購入注文一
覧テーブル28内の該当とする顧客IDが購入予定して
いる商品番号の値引後販売価格とが一致しているか確認
する。一致していれば、制御部21は、顧客IDが購入
予定している商品番号に該当する注文欄をオン(例え
ば、数値「11」)にする。更に、制御部21は、商品
の受け渡しについてユーザー端末1とやり取り(商品の
受け渡し、現金/クレジットの指定等)を行い、一連の
動作を終了する。この場合、ユーザー端末1とやり取り
で決定した情報は、制御部21により購入注文一覧テー
ブル28に記憶される(ステップS414,S41
5)。
【0091】やがて、顧客がユーザー端末1から販売店
サーバー2と接続を終了すると、販売店サーバー2の制
御部21は、購入注文一覧テーブル28内の接続終了し
た接続先アドレスに該当する注文欄を検索し、オンであ
れば、顧客IDと商品番号と値引後販売価格とを読み出
すと共に、顧客マスターデータベース24から名前、住
所等を読み出し、更に、運搬であれば、図示していない
運搬部門のサーバーに対して読み出したデータを転送
し、販売店渡しであれば、図示していない商品を渡す部
門のサーバーに対して読み出したデータを渡して終了す
る(ステップS416,S417)。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、販売店
サーバーが、ユーザー端末に値引交渉の内容を入力さ
せ、その入力された情報を基に、値引条件キーワードを
抽出し、かつ顧客の過去の利用状況を抽出してその抽出
した値引条件キーワードと利用状況を基に値引率を抽出
し、更に、顧客が要望する商品の値引後販売価格を決定
するようにしているため、顧客が、決められた価格でな
く値引交渉の内容により、自動的に有利な価格を導き出
すことが出来るという効果がある。更に、値引後販売価
格は、顧客の入力によりいくらでも変動するので、娯楽
的な感覚で楽しむことができるという効果がある。ま
た、利用状況により他の顧客とも差別化できるようにし
ているため、より有利に価格を導き出したと言う気持ち
を顧客にもたせることが出来、その効果は顕著である。
これに伴い、販売店で取り扱う商品の売上が伸びるとい
う効果がある。
【0093】また、本発明は、販売店サーバーが、ユー
ザー端末にくじ引きさせることにより、乱数値を算出
し、更に、顧客の過去の利用状況を抽出してその乱数値
とその利用状況とを基に値引率を抽出し、更に、顧客が
要望する商品の値引後販売価格を決定するようにしてい
るため、顧客が、決められた価格でなく利用状況と値引
交渉の内容とにより、自動的に有利な価格を導き出すこ
とが出来るという効果があり、娯楽的な感覚で楽しむこ
とができるという効果がある。また、利用状況により他
の顧客とも差別化できるようにしているため、より有利
に価格を導き出したと言う気持ちを顧客にもたせること
が出来、その効果は顕著である。これに伴い、販売店で
取り扱う商品の売上が伸びるという効果がある。
【0094】また、本発明は、販売店サーバーが、ユー
ザー端末に挑戦させたいゲームを実行させることによ
り、そのゲームの結果と顧客の過去の利用状況とを基に
値引率を抽出し、更に、顧客が要望する商品の値引後販
売価格を決定するようにしているため、顧客が、決めら
れた価格でなく、利用状況とゲーム点数とにより自動的
に有利な価格を導き出すことが出来るという効果があ
り、娯楽的な感覚で楽しむことができるという効果があ
る。また、利用状況により他の顧客とも差別化できるよ
うにしているため、より有利に価格を導き出したと言う
気持ちを顧客にもたせることが出来、その効果は顕著で
ある。これに伴い、販売店で取り扱う商品の売上が伸び
るという効果がある。第3の効果は、インターネット開
設している他のオンラインショッピングと価格において
差別化できる。
【0095】また、本発明は、過去の利用状況を考慮し
た値引交渉内容、くじ引き、またはゲームに伴う値引取
引を行わせるようにしているため、従来のホームページ
で提示した販売方法では、他の販売店と比較的簡単に価
格の比較が出来てしまい、より低い価格の提示した販売
店に販売が集中しやすい傾向があったが、これを防ぐこ
とが出来るという効果がある。
【0096】また、本発明は、過去の利用状況を考慮し
た値引交渉内容、くじ引き、またはゲームに伴う値引取
引をユーザー端末の画面上から選択させて行わせるよう
にしているため、顧客に対して、更なる娯楽性をあおる
ことになり、商品の売上が期待できるという効果があ
る。
【0097】また、本発明は、顧客によっては、直接顔
を合わせたり、電話などでも話したりが、精神的や身体
の障害によりできない人がおり、これらの顧客も、値引
取引が可能になり、購買対象範囲が広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の値引率マスターデータベース内の値引交
渉値引率データベースの構成概略図である。
【図3】図1の値引率マスターデータベース内のくじ引
き値引率データベースの構成概略を示す図である。
【図4】図1の値引率マスターデータベース内のゲーム
値引率データベースの構成概略を示す図である。
【図5】図1の購入注文一覧テーブルの構成の概略を示
す図である。
【図6】図1のユーザー端末が販売店サーバーにアクセ
スして購入予定商品の販売価格を画面に表示させ、画面
上の値引に関する特定のボタンを押すまでの動作を示す
フローチャートである。
【図7】図6において値引交渉ボタンがクリックされた
場合のユーザー端末と販売店サーバーとの動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】図6においてくじボタンがクリックされた場合
のユーザー端末と販売店サーバーとの動作を示すフロー
チャートである。
【図9】図6においてゲームボタンがクリックされた場
合のユーザー端末と販売店サーバーとの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】図1のユーザー端末の表示部に販売店サーバ
ーから入手した商品情報画面を表示した概略図を示す。
【図11】図1のユーザー端末の表示部に販売店サーバ
ーから入手した販売価格画面(値引取引画面)を表示し
た概略図を示す。
【図12】図1のユーザー端末の表示部に販売店サーバ
ーから入手した値引交渉入力画面を表示した概略図を示
す。
【図13】図1のユーザー端末の表示部に販売店サーバ
ーから入手した値引交渉結果価格画面を表示した概略図
を示す。
【図14】図1のユーザー端末の表示部に販売店サーバ
ーから入手したくじ引き結果価格画面を表示した概略図
を示す。
【図15】図1のユーザー端末の表示部に販売店サーバ
ーから入手したゲーム結果価格画面を表示した概略図を
示す。
【図16】従来技術の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,3 ユーザー端末 2,4 販売店サーバー 21 制御部 22 インタフェース部 23 商品マスターデータベース 24 顧客マスターデータベース 25 値引率マスターデータベース 26 画面情報データベース 27 ゲーム情報データベース 28 購入注文一覧テーブル 100,200 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC A63F 13/12 A63F 13/12 Z

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の購入要求を行う複数の情報処理装
    置と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記憶手段を
    備え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワー
    クを介して値引取引を行うネットワーク販売における値
    引取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎に過去の
    利用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記利用状況
    と値引条件キーワードとに対応した値引率を記憶した値
    引率記憶手段とを備え、前記情報処理装置から前記商品
    の値引交渉要求があった場合に前記情報処理装置に対し
    て値引交渉内容の入力を促す値引交渉入力手段と、前記
    値引交渉入力手段により入力された値引交渉内容から前
    記値引条件キーワードを抽出する値引条件キーワード抽
    出手段と、前記値引取引の要求があった顧客の利用状況
    を前記値引交渉内容を基に前記顧客情報記憶手段から抽
    出する利用状況抽出手段と、前記抽出された値引条件キ
    ーワードと前記抽出された利用状況とを基に前記値引率
    記憶手段から該当する値引率を抽出する値引率抽出手段
    と、前記商品情報記憶手段から読み出した前記値引交渉
    要求のあった商品の販売価格と前記値引率抽出手段より
    抽出した値引率とから値引後販売価格を算出する価格算
    出手段と、前記情報処理装置に対して前記算出した値引
    後販売価格の注文を促す注文催促手段とを有することを
    特徴とするネットワーク販売における値引取引方式。
  2. 【請求項2】 商品の購入要求を行う複数の情報処理装
    置と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記憶手段を
    備え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワー
    クを介して値引取引を行うネットワーク販売における値
    引取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎に過去の
    利用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記利用状況
    と乱数値とに対応した値引率を記憶した値引率記憶手段
    とを備え、前記情報処理装置から前記商品のくじ引き要
    求があった場合に前記乱数値を算出する乱数値算出手段
    と、前記値引取引の要求があった顧客の利用状況を前記
    顧客情報記憶手段から抽出する利用状況抽出手段と、前
    記算出された乱数値と前記抽出された利用状況とを基に
    前記値引率記憶手段から該当する値引率を抽出する値引
    率抽出手段と、前記商品情報記憶手段から読み出した前
    記値引交渉要求のあった商品の販売価格と前記値引率抽
    出手段より抽出した値引率とから値引後販売価格を算出
    する価格算出手段と、前記情報処理装置に対して前記算
    出した値引後販売価格の注文を促す注文催促手段とを有
    することを特徴とするネットワーク販売における値引取
    引方式。
  3. 【請求項3】 商品の購入要求を行う複数の情報処理装
    置と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記憶手段を
    備え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワー
    クを介して値引取引を行うネットワーク販売における値
    引取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎に過去の
    利用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記利用状況
    とゲーム点数とに対応した値引率を記憶した値引率記憶
    手段とを備え、前記情報処理装置からゲーム要求があっ
    た場合に前記情報処理装置に対して挑戦させたいゲーム
    の実行を促すゲーム催促手段と、前記値引取引の要求が
    あった顧客の利用状況を前記顧客情報記憶手段から抽出
    する利用状況抽出手段と、前記ゲームの実行が終了した
    場合に前記ゲーム実行手段により実行したゲーム点数と
    前記利用状況抽出手段により抽出された利用状況とを基
    に前記値引率記憶手段から該当する値引率を抽出する値
    引率抽出手段と、前記商品情報記憶手段から読み出した
    前記値引交渉要求のあった商品の販売価格と前記値引率
    抽出手段より抽出した値引率とから値引後販売価格を算
    出する価格算出手段と、前記情報処理装置に対して前記
    算出した値引後販売価格の注文を促す注文催促手段とを
    有することを特徴とするネットワーク販売における値引
    取引方式。
  4. 【請求項4】 商品の購入要求を行う複数の情報処理装
    置と、商品毎の販売価格を記憶した商品情報記憶手段を
    備え前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワー
    クを介して値引取引を行うネットワーク販売における値
    引取引方式であって、前記サーバーは、顧客毎に過去の
    利用状況を記憶した顧客情報記憶手段と、前記利用状況
    とゲーム点数とに対応した値引率を記憶した値引率記憶
    手段とを備え、前記情報処理装置から値引取引要求があ
    った場合に、値引交渉内容による値引取引を促す第1の
    ボタンとくじ引きによる値引取引を促す第2のボタンと
    ゲームによる値引取引を促す第3のボタンとを前記情報
    処理装置の画面上に表示させる値引取引表示手段と、前
    記第1のボタンによる値引交渉要求あった場合に前記情
    報処理装置に対して値引交渉内容の入力を促す値引交渉
    入力手段と、前記値引交渉入力手段により入力された値
    引交渉内容から前記値引条件キーワードを抽出する値引
    条件キーワード抽出手段と、前記第2のボタンによるく
    じ引き要求があった場合に前記乱数値を算出する乱数値
    算出手段と、前記第3のボタンによるゲーム要求があっ
    た場合に前記情報処理装置に対して挑戦させたいゲーム
    の実行を促すゲーム催促手段と、前記値引取引の要求が
    あった顧客の利用状況を前記顧客情報記憶手段から抽出
    する利用状況抽出手段と、前記抽出された値引条件キー
    ワードと前記抽出された利用状況とを基に前記値引率記
    憶手段から該当する値引率を抽出する第1の値引率抽出
    手段と、前記算出された乱数値と前記抽出された利用状
    況とを基に前記値引率記憶手段から該当する値引率を抽
    出する第2の値引率抽出手段と、前記ゲームの実行が終
    了した場合に前記ゲーム実行手段により実行したゲーム
    点数と前記利用状況抽出手段により抽出された利用状況
    とを基に前記値引率記憶手段から該当する値引率を抽出
    する第3の値引率抽出手段と、前記商品情報記憶手段か
    ら読み出した前記値引取引要求のあった商品の販売価格
    と前記値引率抽出手段より抽出した値引率とから値引後
    販売価格を算出する価格算出手段と、前記情報処理装置
    に対して前記算出した値引後販売価格の注文を促す注文
    催促手段とを有することを特徴とするネットワーク販売
    における値引取引方式。
  5. 【請求項5】 前記利用状況は、過去に利用した利用金
    額と利用回数とを含む利用状況に関する情報であること
    を特徴とする請求項1,2,3,または4記載のネット
    ワーク販売における値引取引方式。
  6. 【請求項6】 前記値引条件キーワードは、過去に利用
    した利用金額と過去に利用した利用回数と職業と運搬と
    支払条件とを含む購入条件に関するキーワードであるこ
    とを特徴とする請求項1または4記載のネットワーク販
    売における値引取引方式。
  7. 【請求項7】 商品の購入要求を行う複数の情報処理装
    置と前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワー
    クを介して値引取引を行うネットワーク販売における値
    引取引方法であって、前記サーバーが前記情報処理装置
    に対して前記商品の値引後販売価格を決定させる場合
    に、前記商品の購入を行う顧客の過去の利用状況を基に
    難易度を持たせたくじ引きを前記情報処理装置の画面上
    で行わせることにより乱数値を算出し、前記サーバーが
    前記算出した乱数値と前記難易度とを基に値引率を決定
    し、前記サーバーがその決定した値引率を基に前記商品
    の値引後販売価格を決定することを特徴とするネットワ
    ーク販売における値引取引方法。
  8. 【請求項8】 商品の購入要求を行う複数の情報処理装
    置と前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワー
    クを介して値引取引を行うネットワーク販売における値
    引取引方法であって、前記サーバーが前記情報処理装置
    に対して前記商品の値引後販売価格を決定させる場合
    に、前記商品の購入を行う顧客の過去の利用状況を基に
    難易度を持たせたゲームを前記情報処理装置の画面上で
    実行させ、前記サーバーが前記ゲームの難易度と前記ゲ
    ームの実行結果の点数とに基づいて値引率を決定し、前
    記サーバーがその決定した値引率を基に前記商品の値引
    後販売価格を決定することを特徴とするネットワーク販
    売における値引取引方法。
  9. 【請求項9】 商品の購入要求を行う複数の情報処理装
    置と、商品毎の販売価格を記憶した商品データベースを
    準備して前記商品の販売を行うサーバーとの間でネット
    ワークを介して値引取引を行うネットワーク販売におけ
    る値引取引方法式であって、前記サーバーは、顧客毎に
    過去の利用状況を記憶した顧客データベースと、前記利
    用状況と値引条件キーワードとに対応した値引率を記憶
    した値引率データベースとを準備し、前記情報処理装置
    から前記商品の値引交渉要求があった場合に前記情報処
    理装置に対して値引交渉内容の入力を促すステップと、
    前記入力された値引交渉内容から前記値引条件キーワー
    ドを抽出するステップと、前記値引取引の要求があった
    顧客の利用状況を前記値引交渉内容を基に前記顧客デー
    タベースから抽出するステップと、前記抽出された値引
    条件キーワードと前記抽出された利用状況とを基に前記
    値引率データベースから該当する値引率を抽出するステ
    ップと、前記値引交渉要求のあった商品の販売価格を前
    記商品データベースから読み出すステップと、前記読み
    出した販売価格と前記抽出した値引率とから値引後販売
    価格を算出するステップと、前記情報処理装置に対して
    前記算出した値引後販売価格の注文を促すステップとを
    含むことを特徴とするネットワーク販売における値引取
    引方法。
  10. 【請求項10】 商品の購入要求を行う複数の情報処理
    装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品データベース
    を準備して前記商品の販売を行うサーバーとの間でネッ
    トワークを介して値引取引を行うネットワーク販売にお
    ける値引取引方法であって、前記サーバーは、顧客毎に
    過去の利用状況を記憶した顧客データベースと、前記利
    用状況と乱数値とに対応した値引率を記憶した値引率デ
    ータベースとを準備し、前記情報処理装置から前記商品
    のくじ引き要求があった場合に前記乱数値を算出するス
    テップと、前記値引取引の要求があった顧客の利用状況
    を前記顧客データベースから抽出するステップと、前記
    算出された乱数値と前記抽出された利用状況とを基に前
    記値引率データベースから該当する値引率を抽出するス
    テップと、前記商品データベースから前記値引交渉要求
    のあった商品の販売価格を読み出すステップと、前記読
    み出した販売価格と前記抽出した値引率とから値引後販
    売価格を算出するステップと、前記情報処理装置に対し
    て前記算出した値引後販売価格の注文を促すステップと
    を含むことを特徴とするネットワーク販売における値引
    取引方法。
  11. 【請求項11】 商品の購入要求を行う複数の情報処理
    装置と、商品毎の販売価格を記憶した商品データベース
    を準備して前記商品の販売を行うサーバーとの間でネッ
    トワークを介して値引取引を行うネットワーク販売にお
    ける値引取引方法であって、前記サーバーは、顧客毎に
    過去の利用状況を記憶した顧客データベースと、前記利
    用状況とゲーム点数とに対応した値引率を記憶した値引
    率データベースとを準備し、前記情報処理装置からゲー
    ム要求があった場合に前記情報処理装置に対して挑戦さ
    せたいゲームの実行を促すステップと、前記顧客情報手
    段から前記ゲーム要求のあった顧客の利用状況を抽出す
    るステップと、前記ゲームの実行が終了した場合に前記
    実行したゲーム点数と前記抽出された利用状況とを基に
    前記値引率データベースから該当する値引率を抽出する
    ステップと、前記商品データベースから前記値引取引の
    要求があった商品の販売価格を読み出すステップと、前
    記読み出した販売価格と前記抽出した値引率とから値引
    後販売価格を算出するステップと、前記情報処理装置に
    対して前記算出した値引後販売価格の注文を促すステッ
    プとを含むことを特徴とするネットワーク販売における
    値引取引方法。
  12. 【請求項12】 商品の購入要求を行う複数の情報処理
    装置と前記商品の販売を行うサーバーとの間でネットワ
    ークを介して値引取引を行うネットワーク販売における
    値引取引方法であって、文書入力による値引交渉内容結
    果とゲーム実行によるゲームの点数結果とくじ引きによ
    る乱数値算出結果とのそれぞれに前記商品の購入を行う
    顧客の過去の利用状況を基に難易度を持たせ、それぞれ
    の結果と前記難易度に基づいた値引率を決定するデータ
    ベースを前記サーバー側に予め準備し、前記サーバーが
    前記情報処理装置に対して前記商品の販売価格を決定さ
    せる場合に、前記値引交渉内容結果を導き出すボタンと
    前記ゲームの点数結果を導き出すボタンと前記くじ引き
    による乱数値算出結果を導き出すボタンとを前記情報処
    理装置の画面上に表示し、前記ボタンがクリックされる
    ことにより導き出された結果と前記難易度とを基に前記
    データベースから値引率を抽出し、その抽出した値引率
    を基に顧客が要望する商品の値引後の販売価格を算出
    し、その算出した値引後の販売価格を前記情報処理装置
    の画面に表示することを特徴とするネットワーク販売に
    おける値引取引方法。
  13. 【請求項13】 前記利用状況は、過去に利用した利用
    金額と利用回数とを含む利用状況に関する情報であるこ
    とを特徴とする請求項7,8,9,10,11,または
    12記載のネットワーク販売における値引取引方法。
  14. 【請求項14】 前記値引条件キーワードは、過去に利
    用した利用金額と過去に利用した利用回数と職業と運搬
    と支払条件とを含む購入条件に関するキーワードである
    ことを特徴とする請求項9記載のネットワーク販売にお
    ける値引取引方法。
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