JP6624233B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
まず、コンバイン1の全体構成を簡単に説明する。コンバイン1は、図1および図2に示すように、機体フレーム2と、機体フレーム2の下方に設けられた走行装置3と、機体フレーム2の上部および機体フレーム2の前方に設けられた各種作業装置と、機体フレーム2の上部前側に設けられた後述する操縦部(以下、「キャビン」という)7とを備える。なお、キャビン7には、各種操作レバーおよび計器類が設けられる。
次に、図3〜図6を参照して排気ガス浄化装置20の構成について説明する。図3は、排気ガス浄化装置20の配置を示す説明用の模式平面図である。図4は、排気ガス浄化装置20の支持構造を示す説明用の右側面図である。図5は、排気ガス浄化装置20の支持構造を示す説明用の拡大右側面図である。図6は、排気ガス浄化装置20の支持構造を示す説明用の平面図である。
次に、図7〜図9を参照してエンジンルーム10内の各部の配置構成について説明する。図7は、エンジンルーム10内の各部の配置を示す説明用の正面図である。図8は、エンジンルーム10内の各部の配置を示す説明用の右側面図である。図9は、エンジンルーム10内の各部の配置を示す説明用の平面図である。
次に、図10〜図12を参照して機能別に設けられた油圧バルブ40,41の配置構成について説明する。図10は、油圧バルブ40の配置を示す説明用の正面図である。図11は、油圧バルブ40,41の配置を示す説明用の左側面図である。図12は、油圧バルブ40,41の配置を示す説明用の平面図である。
次に、図13〜図15を参照して逆転ファン用HST51の駆動用のコンプレッサ50の配置構成について説明する。図13および図14は、キャビンオープン構造を示す説明用の平面図である。図15は、コンプレッサ50の配置を示す説明用の平面図である。ここで、コンバイン1のキャビンオープン構造について簡単に説明する。コンバイン1は、操縦席7bや各種操作機器が内部に設けられたキャビン7が、機体外側に向けて上下方向の軸まわりに回動自在に設けられる、いわゆるキャビンオープン構造を有する。
次に、図16〜図18を参照して走行装置3のより詳細な構成について説明する。図16は、走行装置3を示す説明用の左側面図である。なお、図16(a)には、走行装置3の前傾姿勢を示し、図16(b)には、走行装置3の後傾姿勢を示している。図16に示すように、走行装置3は、機体フレーム2の下方における左右に配置された左右一対のトラックローラフレーム70を備える。トラックローラフレーム70には、複数の転輪71が、クローラベルト3aの接地面にそれぞれ内側から当接するように設けられる。
かかる構成によれば、ローリングアーム44bとロワアーム74とが一体化されているため、ピッチングシリンダ45による推力が直接トラックローラフレーム70に伝達されるようになる。このため、動力の伝達ロスが少なくなり、ピッチングシリンダ45の駆動にかかる動力低減を図ることができる。これにより、ピッチングシリンダ45の小型化、ピッチングシリンダ45からの動力を伝達するためのリンク構成の簡素化を図ることができる。
次に、図19および図20を参照してキャビン7内のフロアステップ7aについて説明する。図19は、キャビン7内のフロアステップ7aを示す説明用の正面図である。図20は、キャビン7内のフロアステップ7aを示す説明用の平面図である。なお、図19においては、駐車ブレーキペダル80を展開して示している。駐車ブレーキペダル80は、図中では上方に延びているが、実際は図中の奥から手前にかけて突出するものである。
10 エンジンルーム
11 エンジン
20 排気ガス浄化装置
21 DPF
22 尿素SCR触媒
24 連結部材
25 支持部材
25a 一方端部(前側端部)
25b 他方端部(後側端部)
26 固定部材
45 ピッチングシリンダ
45a 取付部
Claims (2)
- 機体フレーム上にエンジンを設け、前記機体フレーム上に前記エンジンの排気ガスを浄化処理する排気ガス浄化装置を設け、前記エンジンの後方であって、前記機体フレームの上部左右一側に穀稈を脱穀する脱穀装置を設けるとともに前記機体フレームの上部左右他側には脱穀された穀粒を貯留するグレンタンクを設けたコンバインにおいて、前記排気ガス浄化装置の一部を構成し、前記エンジンの排気ガスを尿素水から発生するアンモニアを用いて還元して浄化処理する尿素SCR触媒を、前記機体フレーム上における前記エンジンの後方であって前記脱穀装置と前記グレンタンクとの間に設け、前記尿素SCR触媒を支持する支持部材の両端部のうち、一方端部を前記機体フレーム上において前記エンジンを収容しているエンジンルームの外壁に固定し、前記支持部材の他方端部を前記機体フレームから上方に向けて突設され該機体フレームの下方に設けられた走行装置をピッチング駆動するピッチングシリンダの取付部に固定したことを特徴とするコンバイン。
- 前記排気ガス浄化装置が排気ガス中の粒子状物質を除去するDPFを含み、前記DPFを下方に配置するとともに前記尿素SCR触媒を上方に配置して前記DPFの左右の側面と前記尿素SCR触媒の左右の側面との間を連結部材で連結し、前記DPFの下部を固定部材を介して機体フレームの上部に固定した請求項1に記載のコンバイン。
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JP2018084292A JP6624233B2 (ja) | 2018-04-25 | 2018-04-25 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018084292A JP6624233B2 (ja) | 2018-04-25 | 2018-04-25 | コンバイン |
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