JP6623492B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、電子機器に関する。
近年、レストラン、居酒屋、カラオケ店など飲食物を提供する店舗では、スタッフが客から受けた注文をハンディターミナルと称される注文端末装置に入力し、入力された注文を注文端末装置から注文管理装置に送信する注文管理システムが提案されている(例えば特許文献1)。注文端末装置では、一般的に本体側にタッチパネル入力部が用意され、蓋体側に、押圧操作によってメニュー等が入力できる複数のキーが用意されている。これら押圧操作によってキーが入力できる複数のキーに、各メニューが割り付けられている。スタッフは、客からの注文を聞いて、オーダーに応じたメニュー名のキーを押して、注文メニューを登録する。
特開2009−59127号公報
上述のように、飲食店で使用される注文端末装置では、蓋体側に、押圧操作によってキーが入力できる複数のキーが用意されている。飲食店では、少ないタッチ数で、かつ、多くのメニューが入力できることが要望されるため、蓋体側のキーは、必須の要件になっている。蓋体側の割り当てキーは、通常、横に4〜5列で、縦には10〜12段程度の設定があり、さらに、各々の割り当てキーには、3〜4個のメニューが設定可能となっている。
1つの割り当てキーに設定された複数のメニューは、ファンクションキーを使って選択する方法が知られている。例えば、1つの割り当てキーに、「ポタージュスープ」、「ミネストローネスープ」、「オニオンスープ」、「クラムチャウダースープ」の4つのメニューが設定されているとする。この場合、2nd、3rd、4thの3個のファンクションキーが用意される。ファンクションキーを押さないで当該メニューボタンを押下すると、「ポタージュスープ」が選択され、2ndのファンクションキーを押して当該メニューボタンを押下すると、「ミネストローネスープ」が選択され、3rdのファンクションキーを押して当該メニューボタンを押すと、「オニオンスープ」が選択され、4thのファンクションキーを押下して当該メニューボタンを押すと、「クラムチャウダースープ」が選択される。しかしながら、このように、ファンクションキーで切り替える方式では、2nd、3rd、4thの3個のファンクションキーが必要になり、ファンクションキーの数が多くなるという問題が生じる。
また、1回押すと1行目のメニュー、連続して同じキーを押すと2行目のメニューというように、押した回数でサイクリックに切り替える方法が知られている。このような方式では、複数のファンクションキーは不要になるが、逆に、タッチ回数が増えてしまうという問題がある。また、誤ってひとつ余計にキーを押してしまったような場合には、元に戻るためにさらにキーを押して初めから繰り替えさなければならず、キー操作が多くなるという問題が生じる。なお、このような問題は、注文入力装置に限らず起こり得る。例えば、多くの情報から入力したい情報を選択して入力させる機能を搭載した電子機器や、入力ボタン等の入力部の数が少ない電子機器や、タッチパネル等の入力部の面積が小さい電子機器等で同様な問題が起こり得る。
上述の課題を鑑み、本発明は、複数のファンクションキーを設けることなく、1つのキーに対して割り当てられた複数の入力情報を容易に選択して入力できる電子機器を提供することを目的とする。
上述の課題を鑑み、本発明の一態様に係る電子機器は、1つのキーに対して複数のシフトレベルにそれぞれ対応する入力情報が割り当て可能な複数の割り当てキーと、押下圧力レベルが検知可能なシフトキーと、前記シフトキーへの押下圧力レベルに応じてシフトレベルを判定し、前記複数の割り当てキーのそれぞれに対して前記シフトレベルに対応させて割り当てられた複数の入力情報から、判定された前記シフトレベルに応じた所定の入力情報を選択する制御部とを備える。
また、本発明の他の態様の電子機器において、前記制御部は、前記シフトキーが所定時間以上の時間押下されたことを検知して、前記シフトレベルをロックさせる。
また、本発明の他の態様の電子機器は、1つのキーに対して複数のシフトレベルにそれぞれ対応する入力情報が割り当て可能な複数の割り当てキーと、押下圧力レベルが検知可能なシフトキーと、前記シフトキーへの押下圧力時間に応じてシフトレベルを判定し、前記複数の割り当てキーのそれぞれに対して前記シフトレベルに対応させて割り当てられた複数の入力情報から、判定された前記シフトレベルに応じた所定の入力情報を選択する制御部と、を備える。
また、本発明の他の態様の電子機器において、前記制御部は、前記シフトキーが所定値以上の圧力で押下されたことを検知して、前記シフトレベルをロックさせる。
また、本発明の他の態様の電子機器は、表示部をさらに有し、前記制御部は、前記シフトレベルを判定し、前記複数の割り当てキーのそれぞれに対して前記シフトレベルに対応させて割り当てられた複数の入力情報から、前記シフトレベルに対応する入力情報を選択して前記表示部に表示する。
また、本発明の他の態様の電子機器において、前記複数の入力情報は、メニュー情報に関する情報、または操作に関する情報である。
本発明によれば、押下圧力レベルが検知可能なシフトキーを設けることで、複数のファンクションキーを用いることなく、割り当てキーに割り当てられた複数の入力情報から所定の入力情報を選択して入力できる。また、1つのシフトキーだけで操作できるので、キーの操作回数が減らせ、操作速度の向上が図れる。
本発明の第1の実施形態に係る注文管理システムの概略構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置の概略のブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置の外観構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置の蓋体110を開いたときの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置におけるテンキー部の詳細を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置における割り当てキーの説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置における割り当てキーの説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置におけるテンキー部のシフトレベルの表示の説明図である。 本発明の第1の実施形態での割り当てキーのシフト制御を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態での割り当てキーのシフト制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態では、電子機器を含むシステムの一例として、注文管理システムの例を用いて説明する。図1は、電子機器を含むシステムの一例であり、本実施形態に係る注文管理システム1の概略構成図である。図1に示すように、注文管理システム1は、注文端末装置10−1〜10−n(nは1以上の整数)、無線中継装置20−1〜20−m(mは1以上の整数)、注文管理装置40、及び伝票出力装置50−o(oは1以上の整数)を備えている。無線中継装置20と注文管理装置40とは、ネットワーク30を介して接続されている。ここで、ネットワーク30は、LAN(Local Area Network)等の有線ネットワークである。なお、ネットワーク30は、無線ネットワークであってもよい。
以下の説明において、注文端末装置10−1〜10−nを特定しない場合、注文端末装置10という。無線中継装置20−1〜20−mを特定しない場合、無線中継装置20という。伝票出力装置50−oを特定しない場合、伝票出力装置50という。
注文端末装置10は、無線中継装置20、ネットワーク30を介して注文管理装置40と通信を行う。注文端末装置10は、スタッフにより、各種の入力キーによって入力又は選択された情報を検出し、検出した情報を無線中継装置20、ネットワーク30を介して注文管理装置40へ送信する。注文端末装置10が送信する情報は、客の人数や卓の情報、および、注文された商品番号、商品名、その数量等の情報である。無線中継装置20は、注文端末装置10が送信した情報を受信し、受信した情報を、ネットワーク30を介して注文管理装置40に送信する。また、無線中継装置20は、ネットワーク30を介して注文管理装置40が送信した調理指示伝票情報や、会計伝票情報を受信し、受信した伝票情報を伝票出力装置50に送信する。
注文管理装置40は、無線中継装置20及びネットワーク30を介して、注文端末装置10からの情報を受信する。注文管理装置40は、受信した情報を自装置内に記憶させる。
伝票出力装置50は、注文管理装置40から受信した情報に応じて、調理を行うための調理指示伝票や、お客が支払いを行うための会計伝票を発行する。伝票出力装置50は、例えばプリンタである。
図2は、本実施形態に係る注文端末装置10の概略のブロック図である。図2に示すように、注文端末装置10は、CPU(中央演算処理装置)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、不揮発性メモリ104、表示部105、タッチパネル入力部106、キー入力部107、通信制御部108を備えている。
CPU101は、ROM102が記憶する制御プログラムと、RAM103及び不揮発性メモリ104が記憶する各種情報を読み出し、読み出した制御プログラムと各種情報とに基づいて各部の制御を行う。また、CPU101は、必要な情報をRAM103及び不揮発性メモリ104に記憶させる。CPU101は、バスを介して注文端末装置10が備える各部と互いにデータの入出力が可能な状態で接続している。
ROM102は、CPU101が用いる制御プログラムを記憶する記憶領域である。RAM103は、CPU101が用いる情報を記憶する一時記憶領域である。不揮発性メモリ104は、CPU101が用いる情報を記憶する記憶領域である。不揮発性メモリ104としては、フラッシュメモリ等が用いられる。
表示部105は、CPU101の制御に応じて各種情報を表示する。表示部105は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイである。
タッチパネル入力部106は、表示部105上に積層配置されている。タッチパネル入力部106は、使用者が押下した座標位置や動きを検出して、各種の入力を行う。また、タッチパネル入力部106は、押下の圧力を検出することができる。表示部105とタッチパネル入力部106とにより、タッチパネル表示部109が構成される。
キー入力部107は、操作されたキーを検出し、検出したキーを示す情報をCPU101に出力する。
通信制御部108は、CPU101から出力された入力情報を無線中継装置20に送信する。また、通信制御部108は、無線中継装置20から受信した信号をCPU101に出力する。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る注文端末装置(電子機器)10の外観構成を示す。注文端末装置10は、開閉自在の蓋体110により、本体111を覆う構成となっている。レストランや居酒屋でスタッフが携帯する場合には、図3(A)に示すように、蓋体110は閉じられる。スタッフが客の注文を受ける際には、図3(B)に示すように、蓋体110が開かれる。
図4は、注文端末装置10の蓋体110を開いたときの構成を示す。図4(A)に示すように、注文端末装置10の本体111には、タッチパネル表示部109が設けられる。タッチパネル表示部109は、表示部105上にタッチパネル入力部106を積層配置して構成される。タッチパネル表示部109には、各種の文字やアイコン、ボタン等が表示され、スタッフがタッチパネル表示部109をタッチすることで、各種の入力が行える。タッチパネル表示部109の上側には、情報表示領域121が表示される。タッチパネル表示部109の下側には、テンキー部122が表示される。蓋体110側には、キー入力部107として、複数の割り当てキー141が配置されている。割り当てキー141には、提供できるメニューが割り当てられている。
図5は、テンキー部122の詳細を示すものである。図5に示すように、テンキー部122には、メニューキー131、確認キー132、送信キー133、クリアキー134、シフトキー135、数字及び記号キー136等が表示される。メニューキー131は、メニュー入力画面を表示するキーである。確認キー132は注文確認画面を表示するキーである。送信キー133は、注文管理装置40にデータを転送するキーである。クリアキー134は、入力をクリアするときのキーである。シフトキー135は、入力切り替えをするキーである。後に説明するように、シフトキー135は押下圧力を検出することが可能である。シフトキー135の押下圧力により、割り当てキー141のシフトレベルを複数に切り替えることができる。数字及び記号キー136は、数字や記号を入力するキーである。
図6は、蓋体110の割り当てキー141を示すものである。図6に示すように、蓋体110側には、例えばメンブレン方式の複数の割り当てキー141が配置されている。割り当てキー141には、メニューが割り当てられている。本実施形態では、1つの割り当てキー141に対して、最大4つまでの複数のメニューを割り当てることができる。同一の割り当てキー141に割り当てられた複数のメニューは、本体111側のシフトキー135により切り替えることができる。
次に、割り当てキー141の操作について説明する。図6に示したように、割り当てキー141には、メニューが最大4つまで割り当てられている。ここでは、例えば、図6における割り当てキー141aについて説明する。
図7は、割り当てキー141aの表示を示す。また、図8は、テンキー部122のシフトレベルの表示を示す。図7に示すように、割り当てキー141aには、1行目に「ポタージュスープ」、2行目に「ミネストローネスープ」、3行目に「オニオンスープ」、4行目に「クラムチャウダースープ」のメニューが設定されている。ここで、シフトレベルが1行目なら、割り当てキー141aが押されると、「ポタージュスープ」が入力される。シフトレベルが2行目なら、割り当てキー141aが押されると、「ミネストローネスープ」が入力される。シフトレベルが3行目なら、割り当てキー141aが押されると、「オニオンスープ」が入力される。シフトレベルが4行目なら、割り当てキー141aが押されると、「クラムチャウダースープ」が入力される。本実施形態では、シフトキー135の押下圧力を検出することで、シフトレベルが遷移していく。また、設定されているシフトレベルは、図8に示すように、テンキー部122に表示される。
使用者がシフトキー135に触れていないときには、シフトレベルは1行目になっている。なお、シフトレベルが1行目のときには、図8(A)に示すように、シフトレベルは表示されていない。ここで、使用者がそのまま、割り当てキー141aを押した場合は、1行目に設定された「ポタージュスープ」が入力される。
次に、使用者がシフトキー135に軽くタッチすると、シフトレベルが2行目になり、図8(B)に示すように、テンキー部122に2ndの意味の「2」の文字151が透過モードで表示される。このタイミングで、使用者が割り当てキー141aを押した場合に、2行目に設定された「ミネストローネスープ」が入力される。
使用者がシフトキー135を更に強く押下すると、シフトレベルが3行目になり、図8(C)に示すように、テンキー部122に3rdの意味の「3」の文字152が透過モードで表示される。ここで、割り当てキー141aを押した場合に、3行目の「オニオンスープ」が入力される。
使用者がシフトキー135を更に強く押下すると、シフトレベルが4行目になり、図8(D)に示すように、テンキー部122に4thの意味の「4」の文字153が透過モードで表示される。ここで、使用者が割り当てキー141aを押した場合に、4行目の「クラムチャウダースープ」が入力される。
このように、本実施形態では、使用者がシフトキー135を押下する圧力を強くしてくと、1st→2nd→3rd→4thとシフトレベルがアップしていく。シフトキー135の押圧を緩めると、逆に、4th→3rd→2nd→1stとシフトレベルがダウンする。また、シフトキー以外のキーが入力された場合には、シフトモードが解除され、1stレベルに戻る。
なお、シフトキー135のシフトレベルは、順に上がるものではなく、強い押圧でシフトキー135を押した場合は、その押圧レベルに応じたシフト状態と判断される。また、一定時間以上シフトキー135をタッチすることで、シフトモードは指を離した時点のシフトレベルでロックされる。この場合は、再びシフトキー135を押すことで解除される。また、現在のシフトレベルは、テンキー部122の文字151〜153により、使用者に一目で判定できる。更に、図8(E)に示すように、表示部105の上側の情報表示領域121にも、現在のシフトレベルの表示を示す「2nd」の文字155を表示しても良い。
また、割り当てキー141には、メニューのほかに、分類(メニューグループ)、操作用のファンクションキーを割り付けることもでき、これらは、メニューと同じようにシフト操作によって、選択することが可能である。例えば、メニューグループを選択した場合は、本体に、そのグループのメニュー一覧が選択可能に表示される。
図9は、本発明の第1の実施形態での割り当てキーのシフト制御を示すフローチャートである。
(ステップS101)CPU101は、シフトレベルを1行目に設定する。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)CPU101は、キータッチを検出する。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS103)CPU101は、入力されたキーはシフトキーであるか否かを判定する。シフトキーであると判定した場合(ステップS103:Yes)、CPU101は、ステップS107の処理に進む。一方、シフトキーではないと判定した場合(ステップS103:No)、CPU101は、ステップS104の処理に進む。
(ステップS104)CPU101は、シフト状態を判断し、入力されたキーを判別する。その後、ステップS105の処理に進む。
(ステップS105)CPU101は、ロックフラグがオンか否かを判定する。ロックフラグがオンであると判定した場合(ステップS105:Yes)、CPU101は、ステップS102の処理に戻る。一方、ロックフラグがオフであると判定した場合(ステップS105:No)、CPU101は、ステップS106の処理に進む。
(ステップS106)CPU101は、シフトレベルを1行目に設定する。その後、ステップS102の処理に戻る。
(ステップS107)CPU101は、シフトロックフラグがオンか否かを判定する。シフトロックフラグがオンであると判定した場合(ステップS107:Yes)、CPU101は、ステップS108の処理に進む。一方、シフトロックフラグがオフであると判定した場合(ステップS107:No)、CPU101は、ステップS109の処理に進む。
(ステップS108)CPU101は、ロックフラグを解除する。その後、ステップS102の処理に戻る。
(ステップS109)CPU101は、シフトキー135の押下時間の計測を開始する。その後、ステップS110の処理に進む。
(ステップS110)CPU101は、シフトキー135の押圧を検出する。その後、ステップS111の処理に進む。
(ステップS111)CPU101は、シフトキー135の押下圧力が所定値P1以下か否かを判定する。シフトキーの押下圧力が所定値P1以下であると判定した場合(ステップS111:Yes)、CPU101は、ステップS112の処理に進む。一方、シフトキーの押下圧力が所定値P1以下ではないと判定した場合(ステップS111:No)、CPU101は、ステップS113の処理に進む。
(ステップS112)CPU101は、シフトレベルを2行目に設定する。その後、ステップS116の処理に進む。
(ステップS113)CPU101は、シフトキー135の押下圧力が所定値P2以下か否かを判定する。シフトキーの押下圧力が所定値P2以下であると判定した場合(ステップS113:Yes)、CPU101は、ステップS114の処理に進む。一方、シフトキーの押下圧力が所定値P2以下ではないと判定した場合(ステップS113:No)、CPU101は、ステップS115の処理に進む。
(ステップS114)CPU101は、シフトレベルを3行目に設定する。その後、ステップS116の処理に進む。
(ステップS115)CPU101は、シフトレベルを4行目に設定する。その後、ステップS116の処理に進む。
(ステップS116)CPU101は、シフトキーアップされたか否かを判定する。シフトキーアップされたと判定した場合(ステップS116:Yes)、CPU101は、ステップS117の処理に進む。一方、シフトキーアップされていないと判定した場合(ステップS116:No)、CPU101は、ステップS110の処理に戻る。
(ステップS117)CPU101は、シフトキー135の押下時間が所定時間以上か否かを判定する。シフトキー135の押下時間が所定時間以上ではないと判定した場合(ステップS117:No)、CPU101は、ステップS102の処理に戻る。一方、シフトキー135の押下時間が所定時間以上であると判定した場合(ステップS117:Yes)、CPU101は、ステップS118の処理に進む。
(ステップS118)CPU101は、ロックフラグをオンにする。その後、ステップS102の処理に戻る。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態では、割り当てキー141に割り当てられた複数のメニューを、シフトキー135の押下圧力に応じて、選択することができる。また、本発明の第1の実施形態では、シフトキー135を所定時間以上長押しすると、シフトレベルがロックされる。このため、1つのシフトキー135で、複数のシフトレベルを設定することができる。また、シフトキー135の押下圧力でシフトレベルを設定できるので、タッチ数が減らせるとともに、押圧を弱めることで、順方向だけでなく、逆方向のシフト状態の遷移も可能になり、より、操作がしやすくなる。また、誤った操作でシフト状態に入ってしまった場合には、再度シフトキー135をタッチすることで解除されるため、操作ミスが起こりにくい。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態に係る注文端末装置10について説明する。なお、注文管理システム1及び注文端末装置10の構成については、前述の第1の実施形態と同様であり、対応する符号には同一符号を付して、その説明を省略する。
第1の実施形態と同様に、図6における割り当てキー141aについて説明する。この割り当てキー141aには、図7に示すように、「ポタージュスープ」、「ミネストローネスープ」、「オニオンスープ」、「クラムチャウダースープ」が割り当てられているとする。
本発明の第2の実施形態では、使用者がシフトキー135に触れていないときには、使用者がそのまま、割り当てキー141aを押した場合は、1行目に設定された「ポタージュスープ」が入力される。使用者がシフトキー135に軽くタッチすると、シフトレベルが2行目に遷移し、使用者がこのタイミングでシフトキーを強く押して、割り当てキー141aを押した場合に、2行目に設定された「ミネストローネスープ」が入力される。使用者がシフトキー135をタッチし続けると、シフトレベルが3行目に遷移し、使用者がこのタイミングでシフトキーを強く押して、割り当てキー141aを押した場合に、3行目の「オニオンスープ」が入力される。使用者がシフトキー135をさらにタッチし続けると、シフトレベルが4行目に遷移し、使用者がこのタイミングでシフトキーを強く押して、割り当てキー141aを押した場合に、4行目の「クラムチャウダースープ」が入力される。
また、第1の実施形態と同様に、シフトレベルは、図8に示したように、テンキー部122上での透過モードの文字で知らされる。
このように、本発明の第2の実施形態では、使用者がシフトキー135を押し続けている間は、シフト状態が、2nd→3rd→4thにサイクリックに切り替わる。使用者がシフトキー135から指を離した場合には、初期状態(1st)に戻る。使用者がシフトキー135を所定圧力以上で押下した場合は、現在のシフトの状態がロックされ、指を離しても、当該のシフト状態が継続する。この場合は、ふたたび、シフトキー135をタッチすることで、シフトキーの切り替えが再開される。
図10は、本発明の第2の実施形態での割り当てキーのシフト制御を示すフローチャートである。
(ステップS201)CPU101は、シフトレベルを1行目に設定する。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)CPU101は、キータッチを検出する。その後、ステップS203の処理に進む。
(ステップS203)CPU101は、入力されたキーはシフトキーであるか否かを判定する。シフトキーであると判定した場合(ステップS203:Yes)、CPU101はステップS207の処理に進む。一方、シフトキーではないと判定した場合(ステップS203:No)、CPU101は、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)CPU101は、シフト状態を判断し、入力されたキーを判別する。その後、ステップS205の処理に進む。
(ステップS205)CPU101は、ロックフラグがオンか否かを判定する。ロックフラグがオンであると判定した場合(ステップS205:Yes)、CPU101は、ステップS202の処理に戻る。一方、ロックフラグがオフであると判定した場合(ステップS205:No)、CPU101は、ステップS206の処理に進む。
(ステップS206)CPU101は、シフトレベルを1行目に設定する。その後、ステップS202の処理に戻る。
(ステップS207)CPU101は、シフトロックフラグがオンか否かを判定する。シフトロックフラグがオンであると判定した場合(ステップS207:Yes)、CPU101は、ステップS208の処理に進む。一方、シフトロックフラグがオフであると判定した場合(ステップS207:No)、CPU101は、ステップS209の処理に進む。
(ステップS208)CPU101は、ロックフラグを解除する。その後、ステップS202の処理に戻る。
(ステップS209)CPU101は、シフトキー135の押下時間の計測を開始する。その後、ステップS210の処理に進む。
(ステップS210)CPU101は、シフトキー135の押圧時間を検出する。その後、ステップS211の処理に進む。
(ステップS211)CPU101は、シフトキー135の押下時間が所定時間t1以下か否かを判定する。シフトキーの押下時間が所定時間t1以下であると判定した場合(ステップS211:Yes)、CPU101は、ステップS212の処理に進む。一方、シフトキーの押下時間が所定時間t1以下ではないと判定した場合(ステップS211:No)、CPU101は、ステップS213の処理に進む。
(ステップS212)CPU101は、シフトレベルを2行目に設定する。その後、ステップS217の処理に進む。
(ステップS213)CPU101は、シフトキー135の押下時間が所定時間t2以下か否かを判定する。シフトキーの押下時間が所定時間t2以下であると判定した場合(ステップS213:Yes)、CPU101は、ステップS214の処理に進む。一方、シフトキー135の押下時間が所定時間t2以下ではないと判定した場合(ステップS213:No)、CPU101は、ステップS215の処理に進む。
(ステップS214)CPU101は、シフトレベルを3行目に設定する。その後、ステップS217の処理に進む。
(ステップS215)CPU101は、シフトキー135の押下時間が所定時間t3以下か否かを判定する。シフトキーの押下時間が所定時間t3以下であると判定した場合(ステップS215:Yes)、CPU101は、ステップS216の処理に進む。一方、シフトキーの押下時間が所定時間t3以下ではないと判定した場合(ステップS215:No)、CPU101は、ステップS217の処理に進む。
(ステップS216)CPU101は、シフトレベルを4行目に設定する。その後、ステップS217の処理に進む。
(ステップS217)CPU101は、シフトキー135の押圧を検出する。その後、ステップS218の処理に進む。
(ステップS218)CPU101は、シフトキーアップがされたか否かを判定する。シフトキーアップがされたと判定した場合(ステップS218:Yes)、CPU101は、ステップS221の処理に進む。一方、シフトキーアップがされていないと判定した場合(ステップS218:No)、CPU101は、ステップS219の処理に進む。
(ステップS219)CPU101は、シフトキー135の押下時間が所定時間t3以上か否かを判定する。シフトキー135の押下時間が所定時間t3以上であると判定した場合(ステップS219:Yes)、CPU101は、ステップS220の処理に進む。一方、シフトキー135の押下時間が所定時間t3以上ではないと判定した場合(ステップS219:No)、CPU101は、ステップS210の処理に戻る。
(ステップS220)CPU101は、シフトキー135の押下時間を計測するタイマーをクリアする。その後、ステップS210の処理に戻る。
(ステップS221)CPU101は、シフトキー135の押下圧力が所定の押圧以上か否かを判定する。シフトキー135の押下圧力が所定値以上であると判定した場合(ステップS221:Yes)、CPU101は、ステップS222の処理に進む。一方、シフトキー135の押下圧力が所定値以上ではないと判定した場合(ステップS221:No)、CPU101は、ステップS223の処理に進む。
(ステップS222)CPU101は、シフトロックフラグをオンにする。その後、ステップS202の処理に戻る。
(ステップS223)CPU101は、シフトレベルを1行目に設定する。その後、ステップS202の処理に戻る。
以上説明したように、本発明の第2の実施形態では、割り当てキー141に割り当てられた複数のメニューを、シフトキー135の押下時間に応じて、選択することができる。また、本発明の第2の実施形態では、シフトキー135を所定値以上の圧力で押下すると、シフトレベルがロックされる。このため、1つのシフトキー135で、複数のシフトレベルを設定することができる。また、誤った操作でシフト状態に入ってしまった場合に、シフトキー135から手を離すだけで解除されるため、操作ミスが起こりにくい。
なお、上述の第1及び第2の実施形態では、本体111側のシフトキー135の押圧強度を検出しているが、蓋体110側のキーの押圧の強度によって、シフトレベルを遷移させることも可能である。
なお、注文管理システム1の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1・・・注文管理システム、10・・・注文端末装置、40・・・注文管理装置、50・・・伝票出力装置、101・・・CPU、109・・・タッチパネル表示部、110・・・蓋体、111・・・本体、121・・・情報表示領域、122・・・テンキー部、135・・・シフトキー、141・・・割り当てキー

Claims (6)

  1. 1つのキーに対して複数のシフトレベルにそれぞれ対応する入力情報が割り当て可能な複数の割り当てキーと、
    押下圧力レベルが検知可能なシフトキーと、
    前記シフトキーへの押下圧力レベルに応じてシフトレベルを判定し、前記複数の割り当てキーのそれぞれに対して前記シフトレベルに対応させて割り当てられた複数の入力情報から、判定された前記シフトレベルに応じた所定の入力情報を選択する制御部と
    備える電子機器。
  2. 前記制御部は、前記シフトキーが所定時間以上の時間押下されたことを検知して、前記シフトレベルをロックさせる
    求項1に記載の電子機器。
  3. 1つのキーに対して複数のシフトレベルにそれぞれ対応する入力情報が割り当て可能な複数の割り当てキーと、
    押下圧力レベルが検知可能なシフトキーと、
    前記シフトキーへの押下圧力時間に応じてシフトレベルを判定し、前記複数の割り当てキーのそれぞれに対して前記シフトレベルに対応させて割り当てられた複数の入力情報から、判定された前記シフトレベルに応じた所定の入力情報を選択する制御部と
    備える電子機器。
  4. 前記制御部は、前記シフトキーが所定値以上の圧力で押下されたことを検知して、前記シフトレベルをロックさせる
    求項3に記載の電子機器。
  5. 表示部をさらに有し、
    前記制御部は、前記シフトレベルを判定し、前記複数の割り当てキーのそれぞれに対して前記シフトレベルに対応させて割り当てられた複数の入力情報から、前記シフトレベルに対応する入力情報を選択して前記表示部に表示する
    求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記複数の入力情報は、メニュー情報に関する情報、または操作に関する情報である
    求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
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