JP6621841B2 - バルク部品フィーダ - Google Patents
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Description
バルク状態となっている部品を、1個ずつ、順次、部品供給位置において供給するバルク部品フィーダであって、
部品をバルク状態で収容するとともに、所定姿勢となる部品の通過を許容する出口穴を有する部品収容器と、
その部品収容器の前記出口穴から前記部品供給位置まで延びて、部品を前記所定姿勢のままで移動させるための移動通路と、
前記部品収容器の一側壁の内部側に設けられ、収容されている部品を前記出口穴まで案内する案内溝と、
前記一側壁の外部側に設けられて部品をその一側壁に向かって吸引する磁石と、
その磁石を、前記案内溝に沿って移動させる磁石移動装置と
を備え、
前記案内溝が、部品が挟まる幅で対向する1対の側面と、それら1対の側面の間を繋ぐ底面とを有する形状とされるとともに、前記底面が隆起して深さが小さくなっている部分を有することを特徴とする。
実施例のバルク部品フィーダが搭載される部品装着ヘッドを採用する部品装着機10は、図1に示すように、大まかには、(a) 回路基板(以下、単に「基板」という場合がある)Sを保持する基板保持装置12と、(b) それぞれが電子部品(以下、単に「部品」という場合がある)を供給する複数の部品供給装置14と、(c) 各部品供給装置14から供給された部品を保持するとともに、その部品を、基板保持装置12に保持された基板Sに装着するための部品装着ヘッド16と、(d) 部品装着ヘッド16を、基板保持装置12と部品供給装置14とに渡って移動させる装着ヘッド移動装置18とを含んで構成されている。ちなみに、図1では、2つの部品装着機10がベース20上に並んで配置されている状態(手前側の部品装着機10は、外装パネルが取り外されている)が示されており、また、図1に示す各部品供給装置14は、テープ化電子部品、つまり、テープに配列して保持された部品を1つずつ順次供給するテープフィーダとされている。
外装パネルを外した状態の部品装着ヘッド16を示す図2および図3から解るように部品装着ヘッド16は、バルク状態の部品を1個ずつ、部品供給位置PSにおいて順次供給する実施例のバルク部品フィーダ(以下、単に「バルクフィーダ」という場合がある)30を搭載している。つまり、バルクフィーダ搭載型部品装着ヘッド(部品フィーダ搭載型部品装着ヘッドの一種)である。ちなみに、バルク状態とは、ばらばらの部品が集合した状態を意味する。
バルクフィーダ30は、部品をバルク状態で収容する部品収容器として機能するケース70を有しており、部品装着ヘッド16に対して着脱可能とされている。ケース70は、部品を収容するケース本体部72と、そのケース本体部72の下部において横に延び出した延出部74とを有している。部品供給位置PSは、その延出部74に設けられており、ケース本体部72と延出部74とに跨って、部品を所定姿勢のままで移動させるための移動通路76が、部品供給位置PSにまで延びるように形成されている。部品は、移送機構により、ケース本体部72の部品収容空間から移動通路76に導かれた後、その移動通路76を移動させられて、部品供給位置PSにおいて、1つずつ供給される。ちなみに、移動通路76はトンネル状の通路であり、部品供給位置PSにおいて上方に向かって開口している。また、ケース本体部72の上部には、当該ケース本体部72に部品を投入するための投入口77が設けられており、その投入口77は、通常は、スライドする蓋78によって塞がれている。
Claims (5)
- バルク状態となっている部品を、1個ずつ、順次、部品供給位置において供給するバルク部品フィーダであって、
部品をバルク状態で収容するとともに、所定姿勢となる部品の通過を許容する出口穴を有する部品収容器と、
その部品収容器の前記出口穴から前記部品供給位置まで延びて、部品を前記所定姿勢のままで移動させるための移動通路と、
前記部品収容器の一側壁の内部側に設けられ、収容されている部品を前記出口穴まで案内する案内溝と、
前記一側壁の外部側に設けられて部品をその一側壁に向かって吸引する磁石と、
その磁石を、前記案内溝に沿って移動させる磁石移動装置と
を備え、
前記案内溝が、部品が挟まる幅で対向する1対の側面と、それら1対の側面の間を繋ぐ底面とを有する形状とされるとともに、前記底面が隆起して深さが小さくなっている部分を有することを特徴とするバルク部品フィーダ。 - 前記部品が、幅寸法よりも長い長手寸法を有する柱形状を有するものであり、
前記出口穴が、部品の長手方向の通過だけを許容するようにされているとともに、前記案内溝が、1対の側面によって部品を幅方向に挟むようにされている請求項1に記載のバルク部品フィーダ。 - 前記案内溝が、前記深さが小さくなっている部分においても、前記1対の側面の間に部品が挟まるようにされている請求項1または請求項2に記載のバルク部品フィーダ。
- 前記案内溝が、円周の一部を構成するように延びており、前記磁石移動装置が、前記磁石を前記円周に沿って回転させるように構成された請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載のバルク部品フィーダ。
- それぞれが前記磁石となる複数の磁石が、一円周上に配置された請求項4に記載のバルク部品フィーダ。
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---|---|---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017554671A Active JP6621841B2 (ja) | 2015-12-07 | 2015-12-07 | バルク部品フィーダ |
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