JP6621729B2 - 椅子のロッキング構造 - Google Patents

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本発明は、事務用に好適に用いられる椅子に関し、特に、その背もたれがばねの付勢力に抗して後傾動するようにした椅子のロッキング構造に関し、より詳しくは、背もたれの後傾動に対するばねの付勢力の大きさを調節できるようにした椅子のロッキング構造に関するものである。
従来、背もたれがばねの付勢力に抗して後傾動するようにしたロッキング構造を備えた椅子が汎用されており、背もたれの後傾動に対するばねの付勢力の大きさを調節できるようにした椅子も提案されている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
ところで、従来の椅子のロッキング構造、特に、背もたれの後傾動に対するばねの付勢力の大きさを調節できるようにした椅子のロッキング構造は、構造が複雑で、椅子への組み付けに手数を要するという問題があった。
また、背もたれの後傾動に対するばねの付勢力の大きさの調節が正確にできなかったり、ロッキング機構の駆動を円滑に行えない等の問題があった。
特開平6−169829号公報 特開平10−179312号公報 特開平11−169254号公報 特開2013−22078号公報
本願発明は、上記従来の椅子のロッキング構造における問題点に鑑み、構造が簡単で、椅子への組み付けを簡易に行うことができ、また、背もたれの後傾動に対するばねの付勢力の大きさの調節を正確にでき、かつ、ロッキング機構の駆動を円滑に行えるようにした椅子のロッキング構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の椅子のロッキング構造は、椅子本体から延設した背もたれ支持体に対して背もたれを取り付けるようにした椅子のロッキング構造において、前記背もたれの後傾動に対して抵抗力を付与する、ばねケース内に並列配置した2本のばねと、該2本のばねの間に配置し、基端側で、ばねシャフト及びばねシャフト受けを介して、ばねに対してばねを圧縮する方向の力を作用させるようにし、先端側にレールピン及びロッキング当たりを配設したばねアームと、ばねの抵抗力をばねアームを介して背もたれに伝達するロッキングアームと、回動操作されることによってばねアームのロッキングアームに対する当接位置を移動させて背もたれの後傾動に対するばねの抵抗力の度合いを変える強弱調整コマとを、椅子本体に設置されるケース内に一体に備えてなり、前記背もたれの後傾動の角度が進行した場合に、ばねアームの先端側を、該先端側に配設したレールピンを介して案内するガイド溝を、ばねケースの対向する内面に強弱調整コマに対応して複数段形成してなることを特徴とする。
この場合において、前記強弱調整コマが、周面カムであって、外周面に軸心からの距離が異なる複数のカム面が形成され、該カム面が、ばねアームに当接するようにしてなるようにすることができる。
また、前記ばねアームのロッキングアームに対する当接面の断面形状を、略直線状に形成するとともに、該当接面に対応するロッキングアームの当接面の断面形状を、緩やかな曲線状に形成してなるようにすることができる。
本発明の椅子のロッキング構造によれば、椅子本体から延設した背もたれ支持体に対して背もたれを取り付けるようにした椅子のロッキング構造において、前記背もたれの後傾動に対して抵抗力を付与するばねと、該ばねの抵抗力をばねアームを介して背もたれに伝達するロッキングアームと、回動操作されることによってばねアームのロッキングアームに対する当接位置を移動させて背もたれの後傾動に対するばねの抵抗力の度合いを変える強弱調整コマとを、椅子本体に設置されるケース内に一体に備えてなるようにすることにより、ロッキング機構の構造が簡単で、椅子への組み付けを簡易に行うことができ、また、背もたれの後傾動に対するばねの付勢力の大きさの調節を正確にでき、かつ、ロッキング機構の駆動を円滑に行うようにすることができる。
また、前記強弱調整コマが、周面カムであって、外周面に軸心からの距離が異なる複数のカム面が形成され、該カム面が、ばねアームに当接するようにしてなるようにすることにより、強弱調整コマの構造を簡易に構成することができる。
また、前記背もたれの後傾動の角度が進行した場合に、ばねアームの先端側を案内するガイド溝を、強弱調整コマに対応して複数段形成してなるようにすることにより、ばねアームのロッキングアームに対する当接位置が大きく変動しないようにして、安定したばねの抵抗力を付与することができる。
また、前記ばねアームのロッキングアームに対する当接面の断面形状を、略直線状に形成するとともに、該当接面に対応するロッキングアームの当接面の断面形状を、緩やかな曲線状に形成してなるようにすることにより、ばねアームのロッキングアームに対する当接位置を変動させるようにして、ばねの抵抗力を有効に利用することができる。
本発明の椅子のロッキング構造を適用した椅子の一実施例を示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は右側面図である。 同椅子を示し、(a)は平面図、(b)は底面図である。 同椅子のロッキング機構の説明図である。 同椅子のロッキング機構の分解説明図である。 同椅子のロッキング機構を含む椅子の下部構造の正面断面図で、(a)は初期状態を、(b)は後傾動させた状態を示す。 同椅子のロッキング機構を含む椅子の下部構造の後方から見た断面斜視図で、(a)は初期状態を、(b)は後傾動させた状態を示す。 同椅子のロッキング機構の斜視図で、(a1)は初期状態の全体図、(a2)は同要部拡大図、(b1)は後傾動させた状態の全体図、(b2)は同要部拡大図である。 同椅子のロッキング機構の断面斜視図で、(a)は初期状態を、(b)は後傾動させた状態を示す。 同椅子のロッキング機構の要部の断面斜視図で、(a1)は初期状態を、(a2)は同要部拡大図、(b1)は後傾動させた状態を、(b2)は同要部拡大図である。 同椅子のロッキング機構の要部の説明図で、(a)は初期状態を、(b)は後傾動させた状態を、(c)は(a)及び(b)を重ねて描いた図である。
以下、本発明の椅子のロッキング構造の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図10に、本発明の椅子のロッキング構造を適用した椅子の一実施例を示す。
この椅子1は、事務用に好適に用いられるもので、椅子本体2から延設した背もたれ支持体3に対して、フレーム材41にシート材42を張設した背もたれ4を昇降可能に取り付けるようにしている。
椅子本体2には、剛性のあるベース座上に、外表面を布等のシート材で覆った発泡樹脂成型体からなる座部材7が設置されている。
そして、本実施例の椅子1においては、椅子1の背もたれ4がばねの付勢力に抗して後傾動するようにした椅子のロッキング構造に関し、より詳しくは、背もたれ4の後傾動に対するばねの付勢力の大きさを調節できるようにしたロッキング機構5を備えるようにしている。
ロッキング機構5は、背もたれ4の後傾動に対して抵抗力を付与するばね60と、このばね60の抵抗力をばねアーム55を介して背もたれ4に伝達するロッキングアーム52と、回動操作されることによってばねアーム55のロッキングアーム52に対する当接位置を移動させて背もたれ4の後傾動に対するばね60の抵抗力の度合いを変える強弱調整コマ54とを、椅子本体2に設置されるケース50内に一体に備えるようにしたものである。
そして、背もたれ4が後傾動するに従って、ロッキングアーム52、ばねアーム55、ばねシャフト61及びばねシャフト受け59を介して、ばね60を圧縮する方向の力が作用し、ばね60の抵抗力が作用するようにしている。
この場合において、ケース50内には、上記のロッキングアーム52、強弱調整コマ54、ばねアーム55、ばね60のほか、ロッキング機構5を構成する、ロッキングアーム用軸受51、ばねケース53、強弱調整コマケース56、レールピン57、ロッキング当たり58、ばねシャフト受け59、ばねシャフト61、ばねケース受け62、強弱調整レバー63及び強弱調整シャフト64に加え、昇降ユニットケース65及び昇降ユニットプッシャ66を一体に備えるようにしている。
また、強弱調整コマ54は、周面カムからなり、外周面に軸心からの距離が異なる複数のカム面(本実施例においては、5段階のカム面)が形成され、このカム面が、ばねアーム55に当接するようにする。
そして、強弱調整コマ54を調整(強弱調整レバー63を回動操作)することによって、ばねアーム55のロッキングアーム52に対する当接位置を移動させて背もたれ4の後傾動に対するばね60の抵抗力の度合いを変える(モーメントの関係で前記当接位置がロッキングアーム52の揺動軸から離れるとばね60の抵抗力が大きくなり、近づくとばね60の抵抗力が小さくなる。)ことができるようにしている。
強弱調整コマ54のばねアーム55への当接状態は、上方から付勢する樹脂ばねを内蔵した強弱調整コマケース56によって制御されるようにしている。
これにより、強弱調整コマ54の構造を簡易に構成することができる。
また、背もたれ4の後傾動の角度が進行した場合に、ばねアーム55の先端側を案内するレールピン57が入り込んで案内されるガイド溝67を、ばねケース53の対向する内面に強弱調整コマ54に対応して複数段形成するようにする。
これにより、ばねアーム55のロッキングアーム52に対する当接位置が大きく変動しないようにして、安定したばね60の抵抗力を付与することができる。
この場合、レールピン57がガイド溝67に入り込んで案内されると、強弱調整コマ54のばねアーム55に対する当接状態が解除されるため、強弱調整コマ54に大きな負荷がかかることを防止することができる。
ここで、強弱調整コマ54は、ばねアーム55に対する当接状態が解除されても、強弱調整レバー63の回動操作を行わない限り、自由に回動しないようにしている。
また、図10に示すように、ばねアーム55のロッキングアーム52に対する当接面、具体的には、ロッキング当たり58の断面形状を、略直線状に形成するとともに、この当接面に対応するロッキングアーム52の当接面の断面形状を、緩やかな曲線状に形成してなるようにする。
これにより、ばねアーム55のロッキングアーム52に対する当接位置を変動させるようにして、ばね60の抵抗力を有効に利用できるようにしている。
ここで、本実施例の椅子1においては、椅子本体2のガスシリンダ装着部68と背もたれ支持体3との間にガスシリンダ8を配設するようにしている。
このガスシリンダ8は、ロッキング機構5によるロッキング強さの補助、背もたれ支持体3及び背もたれ4の任意位置での固定、ロッキング機構5によるロッキング強度を調節する際のサポート等の目的で設けられるもので、特に、初期状態で、ガスシリンダ8の付勢力によって、ばねアーム55のロッキングアーム52に対する当接状態を緩和したり、当接しない状態にすることによって、強弱調整コマ54の調整(強弱調整レバー63の回動操作)を小さな力で行うことができるようにすることができる。
また、この椅子1においては、この種の椅子が通常採用しているように、背もたれ4(背もたれ支持体3)の後傾動に合わせて、椅子本体2に対して座部材7が前方に移動するように構成されている。
以上のとおり、この椅子1は、ロッキング機構5の構造が簡単で、椅子本体2への組み付けを簡易に行うことができ、また、背もたれ4の後傾動に対するばね60の付勢力の大きさの調節を正確にでき、かつ、ロッキング機構5の駆動を円滑に行うようにすることができる。
以上、本発明の椅子のロッキング構造について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の椅子のロッキング構造は、構造が簡単で、椅子への組み付けを簡易に行うことができ、また、背もたれの後傾動に対するばねの付勢力の大きさの調節を正確にでき、かつ、ロッキング機構の駆動を円滑に行えることができることから、事務用の椅子の用途に好適に用いることができるほか、広く各種の椅子の用途に用いることができる。
1 椅子
2 椅子本体
3 背もたれ支持体
4 背もたれ
41 フレーム材
42 シート材
5 ロッキング機構
50 ケース
51 ロッキングアーム用軸受
52 ロッキングアーム
53 ばねケース
54 強弱調整コマ(周面カム)
55 ばねアーム
56 強弱調整コマケース
57 レールピン
58 ロッキング当たり
59 ばねシャフト受け
60 ばね
61 ばねシャフト
62 ばねケース受け
63 強弱調整レバー
64 強弱調整シャフト
65 昇降ユニットケース
66 昇降ユニットプッシャ
67 ガイド溝
68 ガスシリンダ装着部
7 座部材
8 ガスシリンダ

Claims (3)

  1. 椅子本体から延設した背もたれ支持体に対して背もたれを取り付けるようにした椅子のロッキング構造において、前記背もたれの後傾動に対して抵抗力を付与する、ばねケース内に並列配置した2本のばねと、該2本のばねの間に配置し、基端側で、ばねシャフト及びばねシャフト受けを介して、ばねに対してばねを圧縮する方向の力を作用させるようにし、先端側にレールピン及びロッキング当たりを配設したばねアームと、ばねの抵抗力をばねアームを介して背もたれに伝達するロッキングアームと、回動操作されることによってばねアームのロッキングアームに対する当接位置を移動させて背もたれの後傾動に対するばねの抵抗力の度合いを変える強弱調整コマとを、椅子本体に設置されるケース内に一体に備えてなり、前記背もたれの後傾動の角度が進行した場合に、ばねアームの先端側を、該先端側に配設したレールピンを介して案内するガイド溝を、ばねケースの対向する内面に強弱調整コマに対応して複数段形成してなることを特徴とする椅子のロッキング構造。
  2. 前記強弱調整コマが、周面カムであって、外周面に軸心からの距離が異なる複数のカム面が形成され、該カム面が、ばねアームに当接するようにしてなることを特徴とする請求項1に記載の椅子のロッキング構造。
  3. 前記ばねアームのロッキングアームに対する当接面の断面形状を、略直線状に形成するとともに、該当接面に対応するロッキングアームの当接面の断面形状を、緩やかな曲線状に形成してなることを特徴とする請求項1は2に記載の椅子のロッキング構造。
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