JP6619175B2 - 作業用走行車 - Google Patents

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本発明は、液晶表示部を備えるコンバインなどの作業用走行車に関する。
液晶表示部を備える作業用走行車が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の作業用走行車では、液晶表示部を用いて各種の状態表示や設定操作を行うことができるので、個別の表示部(メーターなど)や設定具を設ける場合に比べ、部品点数を削減できるだけでなく、状態確認や設定操作が容易になるという利点がある。
特開2005−58175号公報
ところで、特許文献1に記載された作業用走行車では、過去に発生した電装部品(センサ、設定器等の入力機器や、アクチュエータ、表示器などの出力機器)のエラー履歴を液晶表示部に表示することができるので、エラー履歴に基づいて故障箇所を特定し、部品交換などの対応を迅速に行うことが可能になる。しかしながら、特許文献1のエラー履歴表示では、故障箇所の特定は可能であっても、故障原因を究明することは困難であるため、部品交換しても再度同じ部品が故障する虞があった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、液晶表示部と、該液晶表示部の表示を制御する表示制御部と、を備える作業用走行車であって、前記表示制御部は、電装部品のエラー項目を電装部品系エラー履歴として記憶するととも、機体状態のエラー項目を機体状態系エラー履歴として記憶し、記憶した電装部品系エラー履歴及び機体状態系エラー履歴を時系列で項目別に一元表示するエラー履歴表示手段を備え、該エラー履歴表示手段は、前記機体状態系エラー履歴と電装部品系エラー履歴との項目別の一元表示を、それぞれ異なった表示色で表示するものとして、前記一元表示されるエラー項目の表示履歴の表示を、前記電装部品系エラーと機体状態系エラーとで表示色が異なった状態で表示することを特徴とする作業用走行車である。
請求項2の発明は、前記機体状態系エラー履歴として表示される機体状態系エラーの項目には、エラーの発生に応じて警報が行われる警報エラー項目と、エラーの発生に応じてエンジンが停止されるエンジン停止エラー項目と、が含まれることを特徴とする請求項1に記載の作業用走行車である。
請求項1の発明によれば、電装部品のエラーを電装部品系エラー履歴として記憶するととも、機体状態のエラーを機体状態系エラー履歴として記憶し、記憶した電装部品系エラー履歴及び機体状態系エラー履歴を時系列で一元表示するので、電装部品系エラーの発生原因をそれ以前の機体状態系エラー履歴に基づいて究明することが可能になる。しかもエラーの種別に応じてエラー履歴の表示色を相違させるので、表示色に基づいてエラーの種別を識別することにより、エラーの原因究明が容易になる。
請求項2の発明によれば、機体状態系エラー履歴として表示される機体状態系エラーの項目には、エラーの発生に応じて警報が行われる警報エラー項目と、エラーの発生に応じてエンジンが停止されるエンジン停止エラー項目と、が含まれるので、多様な機体状態系エラーの履歴表示に基づいて電装部品系エラーの原因究明が容易になる。
コンバインの左側面図である。 コンバインの右側面図である。 コンバインの平面図である。 コンバインの正面図である。 操縦部の平面図である。 操縦部のサイドパネルを示す平面図である。 設定操作パネルの平面図である。 詳細表示画面の説明図である。 シンプル表示画面の説明図である。 カメラ画像表示画面の説明図である。 カメラ画像拡大表示画面の説明図である。 設定画面の説明図である。 ボタン操作やフリック操作(スワイプ操作)による画面遷移を示す説明図である。 拡大操作(タップ操作)による画面遷移を示す説明図である。 異常表示画面(警報項目)の説明図である。 異常表示画面(エンジン停止項目)の説明図である。 設定画面とディーラメニュー初期画面との間の切換えを示す説明図である。 ディーラメニュー初期画面の説明図である。 エラー履歴表示画面の説明図である。 表示制御部の入出力を示すブロック図である。 初期表示制御を示すフローチャートである。 画面表示切換制御を示すフローチャートである。 異常報知制御を示すフローチャートである。 エラー履歴表示制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1〜図4において、1はコンバイン(作業用走行車)であって、該コンバイン1は、茎稈を刈り取る前処理部2と、茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を機外に搬出するオーガ5と、脱穀済の排稈を後処理する後処理部6と、オペレータが乗車する操縦部7と、クローラ式の走行部8とを備えて構成されている。
図5に示すように、操縦部7には、オペレータが座る運転席9が設けられるとともに、その近傍には、キースイッチSW、マルチレバー10、主変速レバー11、副変速レバー12、設定操作パネル13、液晶表示部14などが配置されている。
キースイッチSWは、挿入されたキー(図示せず)の回し操作に応じてON/OFF操作されるスイッチであり、運転席9の前方右端側に配置されている。キースイッチSWをON操作すると、主電源がONとなり、エンジンが始動される一方、キースイッチSWをOFF操作すると、主電源がOFFとなり、エンジンが停止される。
マルチレバー10は、運転席9の前方右側に配置されるジョイスティック型の操作レバーであり、その前後方向の操作に基いて前処理部2を昇降させる前処理昇降操作具と、その左右方向の操作に基いて機体の向きを変化させる操向操作具とに兼用されており、主にオペレータの右手で操作される。
主変速レバー11及び副変速レバー12は、運転席9の左側方に配置されている。一方の主変速レバー11は、走行速度を無段変速する無段変速操作具と、前後進を切換える前後進切換操作具とを兼ねており、主にオペレータの左手で操作される。また、他方の副変速レバー12は、主変速レバー11による変速レンジを段階的に切換える有段変速操作具であり、主にオペレータの左手で操作される。
図5〜図7に示すように、設定操作パネル13は、運転席9の前方左側に配置されており、ここに各種の設定操作具が集中的に配置されている。例えば、本実施形態の設定操作パネル13には、機体を手動操作で昇降及び左右傾斜させる手動傾斜レバー15と、機体の水平自動制御(左右水平制御及び前後水平制御を含む)をON/OFFする水平自動スイッチ16と、左右水平制御の目標傾斜を設定する傾斜設定ダイヤル17と、刈高さ自動制御のON/OFF操作具及び目標刈高さ設定具を兼ねる刈高さ設定ダイヤル18と、前処理部2の昇降を制限するリフトシャットスイッチ19と、方向自動制御をON/OFFする方向自動スイッチ20と、こぎ深さ自動制御をON/OFFするこぎ深さ自動スイッチ21と、刈取クラッチ及び脱穀クラッチを電動で入り/切りするパワークラッチスイッチ22と、エンジン回転数を設定するエンジン回転ダイヤル23とが集中的に配置されており、これらの設定操作具は、主にオペレータの左手で操作される。
液晶表示部14は、液晶パネル14aにタッチパネル14bを積層させたタッチパネル式の液晶ディスプレイであり、運転席9の前方左右中央部に配置されている。具体的に説明すると、本実施形態の液晶表示部14は、オペレータの右手で操作されるマルチレバー10の左側方に配置されており、主にオペレータの左手でタッチ操作される。
液晶表示部14は、マイコンなどを用いて構成される表示制御部24(図20参照)に接続され、該表示制御部24により表示制御される。図8〜図10に示すように、表示制御部24は、液晶表示部14の表示画面を切換操作可能な複数のタッチ操作ボタン25a〜25eを液晶表示部14に表示させるにあたり、液晶表示部14の左右端部のうち、マルチレバー10とは反対側の端部、つまり、左側の端部に複数のタッチ操作ボタン25a〜25eを縦並び状に表示させる。このようにすると、走行中に右手でマルチレバー10を操作しつつ、左手で液晶表示部14のタッチ操作ボタン25a〜25eをタッチ操作できるだけでなく、その際、タッチ操作する手が液晶表示部14の表示画面を遮ることを回避し、液晶表示部14の視認性も向上させることができる。
また、本実施形態では、液晶表示部14の隣接位置に、複数のタッチ操作ボタン25a〜25eと並列状に隣接する複数の物理的操作ボタン26a〜26eを配置している。具体的には、液晶表示部14の左側の隣接位置に、複数の物理的操作ボタン26a〜26eを縦並び状に配置している。そして、表示制御部24は、物理的操作ボタン26a〜26eが操作されたとき、該操作された物理的操作ボタン26a〜26eに隣接するタッチ操作ボタン25a〜25eがタッチ操作された場合と同様に液晶表示部14の表示画面を切換える。このようにすると、液晶表示部14のタッチ機能に不具合が生じている状況や、汚れや手袋によってタッチ操作が不可能な状況においても、表示内容の切換操作が許容され、必要な情報を取得することが可能になる。
表示制御部24は、タッチ操作ボタン25a〜25e又は物理的操作ボタン26a〜26eによる画面切換操作(以下、適宜人為的な画面切換操作という。)に応じて液晶表示部14の表示画面を切り換える。切換可能な表示画面には、作業時に必要な情報を表示する複数種類の作業画面と、カメラ画像を拡大表示するカメラ画像拡大表示画面D(図11参照)と、設定時に表示される設定画面E(図12参照)とが用意されており、複数種類の作業画面には、詳細表示画面A(図8参照)、シンプル表示画面B(図9参照)及びカメラ画像表示画面C(図10参照)が含まれている。
なお、対応するタッチ操作ボタン25a〜25eには、それぞれ「通常(詳細)」、「シンプル」、「カメラ(又はカメラ縮小)」、「カメラ拡大」、「設定」などのボタン名称が動的に付加され、そのタッチ操作又は隣接する物理的操作ボタン26a〜26eの操作に応じて、対応する画面への切換えを実行するとともに、表示中画面に対応するタッチ操作ボタン25a〜25eの表示色を変化させて現在の表示画面を認識可能としている。
図8及び図13に示すように、詳細表示画面Aには、タッチ操作ボタン25a〜25eを表示するタッチ操作ボタン表示領域aと、機体に係る情報のうち、重要度が高い基本情報群を表示する基本情報表示領域bと、機体に係る情報のうち、基本情報群bよりも重要度が低い附属情報群を表示する附属情報表示領域cと、が含まれており、タッチ操作ボタン表示領域aは、詳細表示画面Aの左端部に確保され、基本情報表示領域bは、タッチ操作ボタン表示領域aを除く詳細表示画面Aの左半部に確保され、附属情報表示領域cは、タッチ操作ボタン表示領域aを除く詳細表示画面Aの右半部に確保されている。ちなみに、本実施形態の基本情報群には、方向指示器情報、作業灯情報、エンジン回転情報、車速情報、燃料情報、エンジン負荷率情報、タンク籾量情報などが含まれ、附属情報群には、機体の傾き情報、チャフシーブ開度情報、唐箕風量情報などが含まれている。
図9及び図13に示すように、シンプル表示画面Bには、タッチ操作ボタン表示領域aと、基本情報表示領域bと、が含まれており、タッチ操作ボタン表示領域aは、シンプル表示画面Bの左端部に確保され、基本情報表示領域bは、タッチ操作ボタン表示領域aを除くシンプル表示画面Bの全面に確保されている。つまり、シンプル表示画面Bでは、詳細表示画面Aの附属情報表示領域cが省略され、基本情報表示領域bが拡大表示される。
図10及び図13に示すように、カメラ画像表示画面Cには、タッチ操作ボタン表示領域aと、基本情報表示領域bと、カメラ画像を表示するカメラ画像表示領域dと、が含まれており、タッチ操作ボタン表示領域aは、カメラ画像表示画面Cの左端部に確保され、基本情報表示領域bは、タッチ操作ボタン表示領域aを除くカメラ画像表示画面Cの左半部に確保され、カメラ画像表示領域dは、タッチ操作ボタン表示領域aを除くカメラ画像表示画面Aの右半部上部に確保されている。ちなみに、カメラ画像表示画面Cにおけるカメラ画像表示領域dの占有率は50%未満であり、カメラ画像よりも基本情報の表示を優先した画面構成となっている。また、カメラ画像表示画面Cでは、「カメラ切換」というボタン名称のタッチ操作ボタン25eが表示され、そのタッチ操作に応じて表示するカメラ画像の切換えが行われる。例えば、機体後方を撮影する安全確認用のバックカメラ画像と、オーガ排出口に取り付けられた排出位置調整用のオーガカメラ画像を必要に応じて切換表示することが可能になる。
図11及び図13に示すように、カメラ画像拡大表示画面Dには、タッチ操作ボタン表示領域aと、基本情報表示領域bと、カメラ画像を拡大表示するカメラ画像拡大表示領域eと、が含まれており、タッチ操作ボタン表示領域aは、カメラ画像拡大表示画面Dの左端部に縮小状態(第1タッチ操作ボタン25aと第5タッチ操作ボタン25eのみ表示)で確保され、基本情報表示領域bは、タッチ操作ボタン表示領域aを除くカメラ画像拡大表示画面Dの左端部に縮小状態で確保され、カメラ画像拡大表示領域eは、縮小されたタッチ操作ボタン表示領域a及び基本情報表示領域bを除くカメラ画像拡大表示画面Dの広い範囲に確保されている。ちなみに、カメラ画像拡大表示画面Dにおけるカメラ画像拡大表示領域eの占有率は50%以上であり、基本情報よりもカメラ画像の表示を優先した画面構成となっている。
図12に示すように、設定画面Eには、タッチ操作ボタン表示領域aと、複数の自動制御設定ボタンが表示される自動制御設定ボタン表示領域fと、が含まれており、例えば、本実施形態の自動制御設定ボタン表示領域fには、エンジン回転自動制御、こぎ深さ自動制御、機体水平自動制御、リフトシャット制御、選別自動制御、方向自動制御、唐箕回転自動制御などの自動制御設定ボタンが表示される。
設定画面Eのタッチ操作ボタン表示領域aに表示されるタッチ操作ボタン25a〜25eには、ボタン名称としてそれぞれ「交換時期」、「調整寸法」、「給油・給水」、「DPF再生」、「戻る」が付加されている。そして、タッチ操作ボタン25aがタッチ操作された場合は、交換時期表示画面(図示せず)を表示させ、タッチ操作ボタン25bがタッチ操作された場合は、調整寸法表示画面(図示せず)を表示させ、タッチ操作ボタン25cがタッチ操作された場合は、給油・給水表示画面(図示せず)を表示させ、タッチ操作ボタン25dがタッチ操作された場合は、DPF再生表示画面(図示せず)を表示させ、タッチ操作ボタン25eがタッチ操作された場合は、設定画面Eへの移行操作が行われた表示画面A〜Cに戻る。
ちなみに、交換時期表示画面は、エンジンオイル、作動油、T/Mオイル、エンジンオイルフィルタ、HSTオイルフィルタ、燃料フィルタ、エアクリーナエレメントなどの交換時期を表示する画面であり、調整寸法表示画面は、走行ベルト、作業機入力(脱穀駆動)、前処理入力(前処理駆動)、二番駆動、一番駆動などの調整寸法を表示する画面であり、給油・給水表示画面は、給水や給油を必要とする各部の給油量や給水量を表示する画面であり、DPF再生表示画面は、ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)の堆積量やDPF手動再生ボタンを表示する画面である。
つぎに、液晶表示部14の画面切換操作について、図13及び図14を参照して説明する。なお、液晶表示部14のタッチ操作には、画面に指を短時間接触させるタップ操作、画面に触れた指を滑らせるスワイプ操作、画面に触れた指を滑らせつつ画面から離すフリック操作などが含まれる。本実施形態の表示制御部24は、これらの操作を識別するが、スワイプ操作とフリック操作は同種の操作として扱う。
液晶表示部14の画面切換操作には、タッチ操作ボタン25a〜25eのタップ操作によるものと、物理的操作ボタン26a〜26eの押下操作によるものと、画面のフリック操作有効領域におけるフリック操作(又はスワイプ操作)によるものと、画面の拡大操作有効領域におけるタップ操作によるものと、が含まれる。
タッチ操作ボタン25a〜25eをタップ操作すると、当該タップ操作したタッチ操作ボタン25a〜25eに対応する表示画面に切り換わる。換言すれば、表示させたい画面に対応するボタン名称が付与されたタッチ操作ボタン25a〜25eを探し、当該タッチ操作ボタン25a〜25eをタップ操作することにより所望の表示画面に切換えられる。
物理的操作ボタン26a〜26eを押下操作すると、隣接するタッチ操作ボタン25a〜25eに対応する表示画面に切り換わる。換言すれば、表示させたい画面に対応するボタン名称が付与されたタッチ操作ボタン25a〜25eを探し、当該タッチ操作ボタン25a〜25eに隣接する物理的操作ボタン26a〜26eを押下操作することにより所望の表示画面に切換えられる。
図13に示すように、本実施形態では、詳細表示画面A、シンプル表示画面B及びカメラ画像表示画面Cの画面領域をフリック操作有効領域とし、該領域におけるフリック操作に応じて表示画面を切り換える。例えば、詳細表示画面Aでは、左フリック操作に応じてシンプル表示画面Bに切り換える一方、右フリック操作に応じてカメラ画像表示画面Cに切り換える。また、シンプル表示画面Bでは、左フリック操作に応じてカメラ画像表示画面Cに切り換える一方、右フリック操作に応じて詳細表示画面Aに切り換える。また、カメラ画像表示画面Cでは、左フリック操作に応じて詳細表示画面Aに切り換える一方、右フリック操作に応じてシンプル表示画面Bに切り換える。
図14に示すように、本実施形態では、詳細表示画面Aの基本情報表示領域bと、カメラ画像表示画面Cの基本情報表示領域b及びカメラ画像表示領域dを拡大操作有効領域としており、例えば、詳細表示画面Aの基本情報表示領域bをタップ操作すると、基本情報群が拡大表示されるシンプル表示画面Bに切り換わり、シンプル表示画面B(拡大戻し操作有効領域)を再度タップ操作すると、詳細表示画面Aに戻る。また、カメラ画像表示画面Cの基本情報表示領域bをタップ操作すると、基本情報群が拡大表示されるシンプル表示画面Bに切り換わり、シンプル表示画面Bを再度タップ操作すると、カメラ画像表示画面Cに戻る。また、カメラ画像表示画面Cのカメラ画像表示領域dをタップ操作すると、カメラ画像が拡大表示されるカメラ画像拡大表示画面Dに切り換わり、カメラ画像拡大表示画面D(拡大戻し操作有効領域)を再度タップ操作すると、カメラ画像表示画面Cに戻る。
つぎに、液晶表示部14の表示動作(初期表示、異常表示、ディーラメニュー表示及びエラー履歴表示)について、図15〜図19を参照して説明する。
液晶表示部14は、作業画面である詳細表示画面A、シンプル表示画面B及びカメラ画像表示画面Cを切換操作可能な状態で表示するにあたり、キースイッチSWがON操作されたとき、前回の作業時に最後に表示した作業画面を初期画面として表示させる。例えば、カメラ画像表示画面Cを表示させた状態でキースイッチSWをOFF操作した場合、次回キースイッチSWがON操作されたとき、カメラ画像表示画面Cが初期画面として表示される。
また、液晶表示部14に設定画面Eが表示された状態でキースイッチSWがOFF操作された場合は、次回キースイッチSWがON操作されたとき、設定画面Eではなく、前回の作業時に最後に表示した作業画面を初期画面として表示させる。例えば、詳細表示画面Aから設定画面Eに移行し、設定画面Eの表示状態でキースイッチSWがOFF操作された場合は、次回キースイッチSWがON操作されたとき、詳細表示画面Aが初期画面として表示される。
図15及び図16に示すように、液晶表示部14は、機体の異常状態を表示する異常報知を行う。報知する異常項目には、異常の発生に応じて警報が行われる警報項目と、異常の発生に応じてエンジンが停止されるエンジン停止項目とが含まれている。例えば、警報項目としては、エンジ過負荷警報、エンジオイル不足警報、バッテリ電圧異常警報、選別過負荷警報、1番ラセン、2番ラセン過負荷警報、エアクリーナ異常警報、DPF警報、エンジ冷却水温異常警報、ノッタ紐切れ警報、グレンタク満杯警報などがあり、エンジン停止項目としては、前処理部詰まり、1番ラセン、2番ラセン詰まり、排ワラ詰まり、結束機詰まり、グレンタクオーバーフロー、エンジ停止スイッチ操作などがある。
図15に示すように、警報項目に係る異常報知は、表示中画面の上に重なるポップアップウインドウにより表示される。例えば、図15に示す警報項目に係る異常報知は、バッテリ電圧異常警報であり、異常内容を示す「バッテリ充電不足です。」というメッセージと、異常に対する対処方法を示す「オルタネータのベルトを点検してください。」というメッセージが含まれている。ちなみに、警報項目に係る異常報知画面の背景は、「黄色」などの注意を喚起し得る色を選択することが好ましい。
図8〜図11、図15に示すように、警報項目に係る異常報知は、人為操作に応じた拡大表示と縮小表示との表示切換えが可能となっている。つまり、異常警報の表示当初は、図15に示す拡大表示で異常状態に対する注意を喚起するが、警報項目に係る異常状態は、発生しても作業の継続が可能であるため、そのまま作業を継続する場合は、異常報知を縮小表示とすることで、作業画面の表示を優先させることができる。本実施形態では、図15に示す異常表示領域をタップ操作すると、図8〜図11に示すように、異常表示が画面下部に縮小表示される。縮小表示では、異常に対する対処方法は表示されず、異常内容のみが表示される。また、縮小表示された異常表示領域をタップ操作すると、図15に示す拡大された異常表示に切り換わる。ちなみに、異常表示を縮小表示すると、注意喚起効果が低下するので、縮小された異常表示の背景は、「黄色」よりも注意喚起効果が高い「赤色」などを選択することが好ましい。
図16に示すように、エンジン停止項目に係る異常表示は、表示中画面を切換えて全画面で表示される。例えば、図16に示すエンジン停止項目に係る異常報知は、前処理部詰まりであり、異常内容を示す「前処理部詰まり」というメッセージと、異常に対する対処方法を示す「前処理部が詰まりました 点検してください」というメッセージと、「問題を解決しなければこの画面は消えません」というメッセージが含まれている。ちなみに、エンジン停止項目に係る異常報知画面の背景は、「黄色」(警報項目に係る拡大異常表示の背景色)よりも注意喚起効果が高い「赤色」を選択することが好ましい。
エンジン停止項目に係る異常表示は、人為操作に応じた表示切換えが不可能となっており、異常原因が解消されるまで表示が継続される。一方、警報項目に係る異常表示は、人為操作に応じた縮小表示への切換えが可能であり、この状態で作業を継続することが可能であるが、警報項目に係る異常表示(拡大表示及び縮小表示を含む)も、異常原因が解消されるまで表示が継続されるので、異常に対する確実な対応を促すことができる。
複数の異常項目が発生している状況では、これらの異常報知を同時に実行することが不可能であるため、予め優先順位を定めている。例えば、警報項目よりもエンジン停止項目の異常を優先するとともに、エンジン停止項目に含まれる複数の異常種別について優先順位を定め、また、警報項目に含まれる複数の異常種別についても優先順位を定めている。そして、複数の異常項目が発生した場合は、予め定めされた優先順位に従い、優先順位の高い異常項目から異常表示を行う。
図17に示すように、液晶表示部14では、主にディーラのサービスマンが利用するディーラメニュー画面Fを表示させることができる。ディーラメニュー画面への移行は、例えば、設定画面Eにおいて、予め決められた1又は複数のタッチ操作ボタン25a〜25eを長押し操作することにより行われる。
図18に示すように、ディーラメニュー画面Fでは、タッチ操作ボタン25a、25b、25eのボタン名称としてそれぞれ「入力チェック」、「履歴」、「戻る」が付加されている。タッチ操作ボタン25aをタップ操作すると、図示しない入力チェック画面が表示され、タッチ操作ボタン25bをタップ操作すると、図19に示すエラー履歴画面Gが表示され、タッチ操作ボタン25eをタップ操作すると、設定画面Eに戻る。ちなみに、入力チェック画面は、センサなどの信号入力をチェックするための画面であり、例えば、チェックしたい部品の操作に応じて、表示制御部24に正常な信号が入力された場合、それをブザー音で報知する。本実施形態では、入力チェック画面を特殊モードとして扱う。特殊モードとは、一旦移行すると、前の画面に戻ることが規制される制御状態を意味し、エンジンが停止するまでその画面表示が維持される。
図19に示すように、エラー履歴画面Gでは、エラー履歴番号(例えば、エラー履歴01)、エラー発生時間(例えば、アワメータ8888.8)及びエラー内容(例えば、前処理詰まり(エンジン停止))で特定される複数のエラー履歴が、時系列で上下方向に並べて表示される。エラー履歴画面Gに表示されるエラー履歴には、電装部品系エラー履歴として記憶された電装部品の異常に関するエラー情報と、機体状態系エラー履歴として記憶された機体状態の異常に関するエラー情報と、が含まれており、電装部品系エラー履歴及び機体状態系エラー履歴が時系列で一元的に表示される。このようなエラー履歴表示によれば、電装部品系エラーの発生原因をそれ以前の機体状態系エラー履歴に基づいて究明することが可能になる。例えば、前処理詰まりが2回発生した後に、前処理リフトボテンショエラーが発生している場合、前処理詰まりに起因する前処理リフトポテンショの異常と考えられるので、単に前処理リフトポテンショを交換するだけでなく、その周辺の破損の有無の確認が必要であることを理解できる。
図19には、機体状態系エラー履歴として表示される機体状態系エラーの項目として、エラーの発生に応じてエンジンが停止される前述のエンジン停止エラー項目のつり、前処理詰まりを例示しているが、その他のエンジン停止エラー項目が含まれることは言うまでもない。また、機体状態系エラー履歴として表示される機体状態系エラーの項目として、エラーの発生に応じて警報が行われる前述の警報エラー項目を含むようにしてもよい。このようにすると、例えば、伝動ベルトが破損して交換する場合に、エラー履歴として選別やラセンの過負荷警報履歴が残っていれば、オペレータの機械の使用方法に原因があると推定することが可能になる。
エラー履歴画面Gでは、エラーの種別に応じてエラー履歴の表示色を相違させることが好ましい。例えば、電装部品系エラー履歴を「黄色」、機体状態系エラー履歴を「赤色」で表示させる。このようにすると、表示色に基づいてエラーの種別を識別できるので、エラーの原因究明が容易になる。
つぎに、上記のような液晶表示部14の画面切換操作及び表示動作を実現する表示制御部24の入出力構成及び制御手順について、図20〜図24を参照して説明する。
図20に示すように、表示制御部24は、液晶表示部14のタッチパネル操作信号、物理的操作ボタン26a〜26eの操作信号、カメラ画像、センサ情報、設定情報などを入力し、これらの入力信号に基いて液晶表示部14の表示制御を行う。そして、本実施形態の表示制御部24は、ハードウエアとソフトウエアとの協働により実現される機能的な構成として、初期表示制御手段、拡大表示手段、異常報知手段及びエラー履歴表示手段を備えており、以下、初期表示制御手段を実現する初期表示制御と、拡大表示手段を実現する画面表示切換制御と、異常報知手段を実現する異常報知制御と、エラー履歴表示手段を実現するエラー履歴表示制御の具体的な制御手順を説明する。
図21に示すように、初期表示制御では、まず、エンジンが停止状態であるか否かを判断するとともに(S11)、キースイッチSWのON操作を判断し(S12)、ここで両判断の結果がいずれもYESである場合は、記憶画面の有無を判断する(S13)。この判断結果が無しである場合は、作業画面である詳細表示画面A、シンプル表示画面B及びカメラ画像表示画面Cのうち、予め定められたデフォルト作業画面(例えば、詳細表示画面)を液晶表示部14に表示させる一方(S14)、記憶画面が有ると判断した場合は、記憶している作業画面を液晶表示部14に表示させる(S15)。続いて、画面表示切換制御(S16)、異常報知制御(S17)、エラー履歴表示制御(S18)などのサブルーチンを実行した後、現在の表示画面が作業画面であるかそれ以外の画面であるかを判断する(S19)。ここで作業画面であると判断した場合は、現在表示している作業画面の種別を記憶(記憶画面の書換)する一方(S20)、作業画面以外であると判断した場合は、そのまま上位ルーチンへ復帰する。これにより、キースイッチSWがON操作されたとき、前回の作業時に最後に表示した作業画面を初期画面として表示させることが可能になる。
図22に示すように、画面表示切換制御では、物理的操作ボタン26a〜26eの操作及び液晶表示部14のタッチ操作(タップ操作及びフリック操作)を判断する(S31、S33、S40)。物理的操作ボタン26a〜26eが操作されたと判断した場合は、操作された物理的操作ボタン26a〜26eに対応する画面を液晶表示部14に表示させる(S32)。また、液晶表示部14がタップ操作されたと判断した場合は、タップ操作位置がタッチ操作ボタン25a〜25eであるか否か(S34)、拡大操作有効領域であるか否か(S35)、拡大戻し操作有効領域(S36)であるか否かを判断する。ここで、タップ操作位置がタッチ操作ボタン25a〜25eであると判断した場合は、タップ操作されたタッチ操作ボタン25a〜25eに対応する画面を液晶表示部14に表示させ(S37)、タップ操作位置が拡大操作有効領域であると判断した場合は、タップ操作された拡大操作有効領域に対応する画面を液晶表示部14に表示させ(S38)、タップ操作位置が拡大戻し操作有効領域であると判断した場合は、タップ操作された拡大戻し操作有効領域に対応する画面を液晶表示部14に表示させる(S39)。また、液晶表示部14がフリック操作されたと判断した場合は、フリック操作位置がフリック操作有効領域であるか否かを判断し(S41)、この判断結果がYESの場合は、フリック操作されたフリック操作有効領域及びフリック操作方向に対応する画面を液晶表示部14に表示させる(S42)。
図23に示すように、異常報知制御では、まず、異常状態が発生したか否かを判断し(S51)、この判断結果がNOである場合は、異常表示をクリアするとともに(S52)、異常表示の拡大・縮小を切り換えるためのフラグFに初期値である「0」(拡大表示)をセットする(S53)。一方、異常状態が発生していると判断した場合は、優先順位処理を実行する(S54)。この優先順位処理は、複数の異常状態が発生している状況において、予め定められた優先順位に従い、優先的に異常表示を行う異常項目を抽出する処理である。つぎに、抽出した異常項目が「エンジン停止項目」、「警報項目」のいずれに属するかを判断し(S55)、この判断結果が「エンジン停止項目」である場合は、当該異常項目に関する異常表示を液晶表示部14に全画面表示する(S56)。一方、「警報項目」に係る異常項目であると判断した場合は、フラグFを参照し(S57)、ここでフラグFが「0」であると判断した場合は、当該異常項目に係る異常表示を液晶表示部14にポップアップウインドウとして拡大表示させる(S58)。その後、拡大表示領域のタップ操作を判断するとともに(S59)、該判断結果がYESの場合は、フラグFに「1」をセットする(S60)。また、ステップS57の判断結果が「1」である場合は、当該異常項目に係る異常表示を液晶表示部14に縮小表示させる(S61)。その後、縮小表示領域のタップ操作を判断するとともに(S62)、該判断結果がYESの場合は、フラグFに「0」をセットする(S63)。
図24に示すように、エラー履歴表示制御では、まず、サブルーチンである電装部品系エラー履歴記憶処理(S71)と機体状態系エラー履歴記憶処理(S72)とを実行する。電装部品系エラー履歴記憶処理は、電装部品のエラーが発生した場合に、そのエラー種別を発生時間情報(アワメータ値)とともにエラー履歴データベースに記憶する処理であり、機体状態系エラー履歴記憶処理は、機体状態のエラーが発生した場合に、そのエラー種別を発生時間情報とともにエラー履歴データベースに記憶する処理である。つぎに、エラー履歴表示画面の表示操作を判断し(S73)、該判断結果がYESである場合は、エラー履歴データベースに記憶された電装部品系エラー履歴及び機体状態系エラー履歴を液晶表示部14に時系列で一元表示させる(S74)。このとき、電装部品系エラー履歴と機体状態系エラー履歴は異なる色で表示される。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、液晶表示部14と、該液晶表示部14の表示を制御する表示制御部24と、を備えるコンバイン1であって、表示制御部24は、電装部品のエラーを電装部品系エラー履歴として記憶するととも、機体状態のエラーを機体状態系エラー履歴として記憶し、記憶した電装部品系エラー履歴及び機体状態系エラー履歴を時系列で一元表示するので、電装部品系エラーの発生原因をそれ以前の機体状態系エラー履歴に基づいて究明することが可能になる。
また、機体状態系エラー履歴として表示される機体状態系エラーの項目には、エラーの発生に応じて警報が行われる警報エラー項目と、エラーの発生に応じてエンジンが停止されるエンジン停止エラー項目と、が含まれるので、多様な機体状態系エラーの履歴表示に基づいて電装部品系エラーの原因究明が容易になる。
また、表示制御部24は、エラーの種別に応じてエラー履歴の表示色を相違させるので、表示色に基づいてエラーの種別を識別することにより、エラーの原因究明が容易になる。
1 コンバイン
14 液晶表示部
24 表示制御部
25a〜25e タッチ操作ボタン
26a〜26e 物理的操作ボタン
A 詳細表示画面
B シンプル表示画面
C カメラ画像表示画面
D カメラ画像拡大表示画面
E 設定画面
G エラー履歴表示画面
a タッチ操作ボタン表示領域
b 基本情報表示領域
c 附属情報表示領域
d カメラ画像表示領域
e カメラ画像拡大表示領域

Claims (2)

  1. 液晶表示部と、該液晶表示部の表示を制御する表示制御部と、を備える作業用走行車であって、
    前記表示制御部は、電装部品のエラー項目を電装部品系エラー履歴として記憶するととも、機体状態のエラー項目を機体状態系エラー履歴として記憶し、記憶した電装部品系エラー履歴及び機体状態系エラー履歴を時系列で項目別に一元表示するエラー履歴表示手段を備え、
    該エラー履歴表示手段は、前記機体状態系エラー履歴と電装部品系エラー履歴との項目別の一元表示を、それぞれ異なった表示色で表示するものとして、
    前記一元表示されるエラー項目の表示履歴の表示を、前記電装部品系エラーと機体状態系エラーとで表示色が異なった状態で表示する
    ことを特徴とする作業用走行車。
  2. 前記機体状態系エラー履歴として表示される機体状態系エラーの項目には、エラーの発生に応じて警報が行われる警報エラー項目と、エラーの発生に応じてエンジンが停止されるエンジン停止エラー項目と、が含まれることを特徴とする請求項1に記載の作業用走行車。
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