JP6618721B2 - 機器システム、その制御プログラム、機器、電子機器、および機器システムの制御方法 - Google Patents

機器システム、その制御プログラム、機器、電子機器、および機器システムの制御方法 Download PDF

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Description

本発明はたとえば、産業用ロボット、工作機械など、各種機器の制御技術に関する。
産業用ロボット、工作機械など、各種の機器の制御には、該機器を制御する制御装置が備えられ、この制御装置には教示装置が接続される。この教示装置は、ティーチングペンダントと呼ばれ(特許文献2)、各機器の制御装置に対してシーケンス制御命令に関する教示を行うものである。
たとえば、ロボットシステムでは、ロボット、ロボットコントローラおよび携帯遠隔操作装置が備えられ、携帯遠隔装置では利用者によって作成された受渡し処理やカスタマイズ画面を取得し、カスタマイズ画面と予め用意された標準画面とをロボット動作中に所定のタイミングで切り替えることが知られている(たとえば、特許文献1)。
ロボットなどの各種機器を制御する制御装置に接続される教示装置のデバッグシステムでは、制御装置に代えてデバッグ装置を教示装置に接続し、このデバッグ装置が制御装置から読み出すべきデータを教示装置に送信し、そのデータを受けた教示装置がそのデータを実行し、制御装置に対して書き込むべきデータを決定するなどの工程を含むことが知られている(たとえば、特許文献2)。
特開2013−123762号公報 特開2006−343818号公報
ところで、産業用ロボット、工作機械などの各種の機器では、機器毎にティーチングペンダントが備えられるのが一般的である。このようなティーチングペンダントではたとえば、特許文献1に開示されているように、操作性に関し、ユーザーが自由にカスタマイズ可能にすることにより、ユーザーの操作性を向上させることができるし、たとえば、特許文献2に開示されているように、実行するプログラムをデバッグする機能を備えるなどの利便性が高められる。さらには、構築されたシステムの操作性向上に寄与することができる。
しかしながら、産業用ロボットや工作機械など、複数の機器が設置される工場などの環境下では、機器毎にティーチングペンダントを備えることは、機器の設置台数に応じた台数のティーチングペンダントが必要となり、コスト高となる。しかも、各ティーチングペンダントを管理することが必要となるなどの課題や、各ティーチングペンダントには制御対象の機器毎にプログラムの入れ替えを必要とするなどの課題がある。
そこで、本発明の目的は上記課題に鑑み、複数の機器を備える工場などの環境下において、複数の機器に対して必要なティーチングペンダントを簡略化することにある。
上記目的を達成するため、本発明の機器システムの一側面によれば、機器毎に動作プログラムを独立させ、該動作プログラムで動作する複数の機器と、前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器を識別する識別情報に対応させて格納した記憶手段を有し、前記複数の機器から選択される機器に接続されると、接続した前記機器に対する問い合せによって前記機器から受信した前記識別情報に基づいて、前記記憶手段から接続した前記機器を動作させるに必要な動作プログラムを特定し、前記機器に対応して個性化される教示装置(ティーチングペンダント)とを備えればよい。
上記目的を達成するため、本発明の制御プログラムの一側面によれば、複数の機器に共通の教示装置に搭載されるコンピュータに実行させる制御プログラムであって、前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器を識別する識別情報に対応させて記憶手段に格納し、前記複数の機器から動作させる機器を選択して接続し、前記複数の機器から動作させる機器に対して前記識別情報を問い合せ、前記機器より前記識別情報を受信すると、受信した前記識別情報に対応する動作プログラムを前記記憶手段から特定し、特定された前記動作プログラムにより前記教示装置を個性化する処理を前記コンピュータに実行させる。
上記目的を達成するため、本発明の機器の一側面によれば、複数の動作プログラムから選択される動作プログラムで動作する機器であって、前記動作プログラムを選択する教示装置と接続されることで該教示装置から指示情報を受け、該指示情報を発した前記教示装置に識別情報を送信する通信部と、前記識別情報で特定された前記動作プログラムにより個性化された前記教示装置によって制御される制御部とを備えればよい。
上記目的を達成するため、本発明の電子機器の一側面によれば、複数の機器毎に動作プログラムを独立させ、該動作プログラムで動作する前記複数の機器を備える機器システムを制御する電子機器であって、前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器それぞれを識別する識別情報に対応させて格納する記憶手段と、前記複数の機器から動作させる機器を選択する選択手段と、前記複数の機器から前記選択手段で選択された機器と通信し、該機器に対する問い合せによって前記機器前記識別情報を取得する通信手段と、選択された前記機器から受信した前記識別情報に基づいて、前記機器を動作させるに必要な動作プログラムを前記記憶手段から選択し、選択された前記動作プログラムにより前記機器に対応する教示装置に個性化する処理手段とを備えればよい。
上記目的を達成するため、本発明の機器システムの制御方法の一側面によれば、複数の機器に共通の教示装置を備える機器システムの制御方法であって、前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器を識別する識別情報に対応させて記憶手段に格納する工程と、前記複数の機器から動作させる機器を選択して接続する工程と、前記複数の機器から動作させる機器に対して前記識別情報を問い合せ、前記機器より前記識別情報を受信すると、受信した前記識別情報に対応する動作プログラムを前記記憶手段から特定する工程と、特定された前記動作プログラムにより前記教示装置を個性化し、前記教示装置と動作させる機器とを前記動作プログラムを媒介として連係させる工程とを含めばよい。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1) 産業用ロボットや工作機械などの複数の機器から選択される各機器に共通に備える教示装置を機器毎に個性化し、その教示装置で機器を個別に動作させることができる。
(2) 特定の動作プログラムに対応する少なくとも単一の教示装置を備えればよく、複数の機器に必要とされてきた教示装置を大幅に削減できる。
(3) 複数の機器に対応可能な教示装置や電子機器について、ユーザーが動作プログラムの選択操作のみで容易且つ自由にカスタマイズすることができ、機器構成の簡略化を図ることができる。
(4)単一の教示装置に複数の機器に対応する動作プログラムを備えることにより、対象機器の変更時、教示装置自体のプログラム変更は不要となる。
(5) 教示装置に備えた複数の機器に対応する動作プログラムは対象機器に接続することにより自動的に選択され、接続現場における選択操作を必要としない。
(6) 教示装置や電子機器に設定された動作プログラムを起動させるだけで、その動作プログラムに対応する機器を自動的に起動させ、動作させることができる。
一実施の形態に係る機器システムの一例を示す図である。 機器システムの制御工程の一例を示すフローチャートである。 機器システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 ロボットシステムの一例を示す図である。 ティーチングペンダントの一例であるその外観を示す斜視図である。 ティーチングペンダントのハードウェアの一例を示す図である。 データ構造の一例を示す図である。 ロボットおよびPCのハードウェアの一例を示す図である。 ティーチングペンダントの起動時の処理手順を示すフローチャートである。 PC接続処理モードの処理手順の一例を示すフローチャートである。 ロボット接続処理モードの処理手順の一例を示すフローチャートである。 TPが接続されたPC側の処理手順の一例を示すフローチャートである。 TPが接続されたロボット側の処理手順の一例を示すフローチャートである。
〔一実施の形態〕
図1は、本発明の一実施の形態に係る機器システムを示している。図1に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この図1に示す機器システム2では、複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−N、ティーチングペンダント(以下「TP」と称する)6およびパーソナルコンピュータ(以下「PC」と称する)8が含まれる。
各機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nは、機器4−1、4−2、4−3・・・4−N毎に独立した動作プログラムで動作する機器であり、TP6と連係するたとえば、産業用ロボット、工作機械など、いずれでもよい。
TP6は教示装置、電子機器の一例である。TP6はたとえば、コンピュータで構成され、操作入力部、表示部及び通信部を備える。このTP6はたとえば、通信線10により機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nといずれかひとつに接続可能であり、PC8と通信線10により接続可能である。通信線10に代え、無線であってもよい。TP6が動作させるべきたとえば、機器4−1と通信線10を媒介としてコネクタ接続を行えば、このコネクタ接続を契機として接続関係をTP6または機器4−1の一方または双方で確認できる。
TP6は、機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nに対し、これら機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nから選択される特定の機器たとえば、ひとつの機器4−1と接続される。接続される機器4−1に対し、機器4−1を動作させるに必要な動作プログラムが特定される。この結果、TP6は、機器4−1に対応するTP6として個性化される機能を備える。ここで、個性化される機能とは、機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nの個別のID(IDentification)などの識別情報、各機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nが持つ各種機能に対し、TP6が各機器4−1、機器4−1に対し特定されることである。したがって、この機器4−1に対する個性化は一例であり、他の機器4−2、4−3・・・4−Nのいずれであってもよい。
PC8はホストコンピュータの一例であり、TP6に動作プログラムなどを提供する上位装置である。初期設定時、PC8にTP6が接続され、TP6にPC8から単一または複数の動作プログラムが提供される。
図2は、この機器システム2の制御方法の一例である処理工程を示している。この処理工程は、複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nに共通のTP6を備えた機器システム2の制御工程の一例である。この処理工程には、機器の選択工程(S101)、接続工程(S102)、動作プログラムの選択工程(S103)、連係動作の確立工程(S104)および処理工程(S105)が含まれる。
機器の選択工程(S101)では、複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nから動作させる機器たとえば、機器4−1を選択する。
接続工程(S102)では、選択工程(S101)で選択された機器4−1とTP6との接続を行う。
動作プログラムの選択工程(S103)では、複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nに対応する動作プログラムから、動作させる機器たとえば、機器4−1に対応する動作プログラムを特定し、その動作プログラムを選択する。
連係動作の確立工程(S104)では、特定された動作プログラムによりティーチングペンダントを個性化し、ティーチングペンダントと動作させる機器とを動作プログラムを媒介として連係させる。
図3は、この機器システム2の処理手順の一例を示している。この処理手順は、複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nに共通に用いられるTP6に搭載されるコンピュータに実行させる制御プログラムによって実行される。
この処理手順では、複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nから動作させる機器を選択して接続するTP6に接続する(S201)。この接続にはTP6から接続すべきたとえば、機器4−1に指示情報を提供し、この提供を受けた機器4−1から許可情報をTP6に伝送する。これらの情報の授受により、接続の前提条件が成立する。
TP6では、PC8から予め提供されている複数の動作プログラムのうちから、接続中の機器に対応する動作プログラムを選択する(S202)。TP6に格納する動作プログラムは機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nの全ての動作プログラムでもよいし、必要に応じて複数の動作プログラムをPC8から提供してよい。
TP6では、動作させるたとえば、機器4−1に対応する特定された動作プログラムの実行により、機器4−1に対するTP6として個性化される(S203)。
これにより、機器4−1はTP6からの命令情報を受け、該命令情報によってのみ動作する(S204)。この動作では機器4−1がたとえば、工作機械であれば、工作機械としての機能を発揮し、産業用ロボットであれば、指示された操作を産業用ロボットに行わせることができる。
<一実施の形態の効果>
(1) 産業用ロボットや工作機械などの複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nから選択される各機器に共通に備えるTP6を機器4−1、4−2、4−3・・・4−N毎に個性化し、そのTP6で各機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nを個別に動作させることができる。
(2) 特定の動作プログラムに対応する少なくとも単一のTP6を備えればよく、複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nに必要とされてきたティーチングペンダントを大幅に削減できる。
(3) 複数の機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nに対応可能なTP6や他のティーチング機能を持つ電子機器について、ユーザーが動作プログラムの選択操作のみで容易且つ自由にカスタマイズすることができ、機器構成の簡略化を図ることができる。
(4) ティーチングペンダントや電子機器に設定された動作プログラムを起動させるだけで、その動作プログラムに対応する機器4−1、4−2、4−3・・・4−Nを自動的に起動させ、動作させることができる。
図4は、ロボットシステムの実施例を示している。この実施例は機器システム2の一例である。
このロボットシステム22には複数のロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nが備えられる。各ロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nはたとえば、異なる動作プログラムによって動作してもよく、共通の動作プログラムで動作する形態であってもよい。各ロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nに異なるIDが付されて識別され、動作プログラムが共通であってもよい。
これらロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nには共通の単一のティーチングペンダント(TP)たとえば、TP26が備えられる。TP26は通信ケーブル20によりロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nの何れかまたはPC28に接続される。通信ケーブル20によりロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nの何れかにTP26を接続すれば、この接続を契機に両者間の連係処理を開始できる。また、通信ケーブル20によりホストコンピュータの一例であるPC28にTP26を接続すれば、この接続を契機に両者間の連係処理を開始できる。
<TP26>
図5は、TP26の外観部を示している。このTP26では一例として偏平な筐体30が備えられ、この筐体30の前面に表示部32が備えられている。この表示部32の表示面にはタッチパネル34が設置されている。表示部32には操作状態を表す情報や入力情報などの各種情報が表示される。タッチパネル34は操作などの情報入力に用いられる。
表示部32の上側には非常停止スイッチ36−1、パルス入力スイッチ36−2が備えられる。非常停止スイッチ36−1は非常時の停止に用いられる。パルス入力スイッチ36−2は手動パルス入力モード時にパルス入力に用いられ、回転に応じた数のパルスを入力することができる。
筐体30の側部には、デッドマンスイッチ36−3が備えられる。このデッドマンスイッチ36−3の押下を維持することで各種スイッチの入力が有効となる。つまり、オペレータはこのデッドマンスイッチ36−3を押しながら、他のスイッチを操作することが必要となる。
表示部32の下側には、選択スイッチ36−4を図中右側に配置し、この選択スイッチ36−4の左側に複数の画面ショートカットキー36−51、36−52、複数の動作切替キー36−61、36−62、36−63が備えられる。
選択スイッチ36−4はロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nの機能部の選択、たとえば、送り軸のオーバーライド値の変更に用いられる。
画面ショートカットキー36−51、36−52は、画面のショートカットを行う場合に用いられる。動作切替キー36−61はたとえば、動作中のプログラムを一時的に停止させる一時停止などの切替えに用いられる。動作切替キー36−62は、選択されている画面表示中の機能の選択に用いられる。動作切替キー36−63は、選択されている画面表示中の機能に対応し、その実行を有効化する場合に用いられる。
筐体30の選択スイッチ36−4の下側側面部には通信ケーブル20が接続されている。この通信ケーブル20は通信線10の一例であり、たとえば、RS232Cケーブルが用いられる。この通信ケーブル20により、TP26がロボット24−1、24−2、24−3・・・24−Nの何れかまたはPC28に接続される。
<TP26の制御部>
図6は、TP26の制御部を示している。このTP26の制御部40は、ロボット24−1、24−2・・・24−NまたはPC28と連係する通信機能を備えるコンピュータで構成すればよい。
この制御部40にはプロセッサ42、タイマー44、通信部46、メモリ部48、入出力部(I/O)52が備えられる。プロセッサ42は、メモリ部48にあるプログラムを実行し、各種の演算や制御を行う。この制御には、PC28またはロボット24−1、24−2・・・24−Nの何れかとの情報処理、接続中のロボットとの情報処理が含まれる。
タイマー44は情報処理中の時間管理に用いられ、たとえば、操作されたスイッチ入力から所定時間内に次のスイッチが操作されない場合など、プログラムに応じてスイッチ入力を無効化するなどの処理に用いられる。
通信部46は通信ケーブル20によりロボット24−1、24−2・・・24−NまたはPC28に接続される。この通信部46では、接続切替えを契機に自動的に接続先との通信を開始し、情報の授受を行う。
メモリ部48にはプログラム記憶部48−1が含まれる。このプログラム記憶部48−1にはファームウェアプログラムや複数の動作プログラムP1、P2・・・Pnが格納されている。このプログラム記憶部48−1はROM(Read-Only Memory)で構成すればよい。このROMにはハードディスク装置やフラッシュメモリなどの記録媒体を用いればよい。動作プログラムP1、P2・・・Pnは、PC28から提供されたプログラムであり、これら動作プログラム記憶エリアを設定し、ファームウェアプログラムと区別して格納すればよい。他の情報記憶部48−2には、記録データや履歴などが格納される。RAM50は、情報処理中のワークエリアに用いられる。
I/O52は、プロセッサ42と各種機能部とを接続するインターフェースであり、この例では、表示部32、タッチパネル34、非常停止スイッチ36−1、パルス入力スイッチ36−2、デッドマンスイッチ36−3、選択スイッチ36−4、画面ショートカットキー36−51、36−52、複数の動作切替キー36−61、36−62、36−63の他、複数の発光素子54が接続される。発光素子54は非常停止スイッチ36−1、パルス入力スイッチ36−2、デッドマンスイッチ36−3、選択スイッチ36−4、画面ショートカットキー36−51、36−52、複数の動作切替キー36−61、36−62、36−63などに併設され、プロセッサ42の制御により操作中に発光させ、操作中であることを告知する。
<メモリ部48のデータ構造>
図7は、メモリ部48に格納されるデータ構造の一例を示している。この例では、メモリ部48にプロジェクトフォルダ48−11が格納され、プロジェクトフォルダ48−11には動作プログラムフォルダ48−21、48−22、48−23・・・48−2n、が格納される。また、プロジェクトフォルダ48−11には、ロボット24−1、24−2・・・24−Nに共通する共通画像データが格納されており、プロジェクト定義ファイル48−111、画像定義ファイル48−112、画像(たとえば、Bit Map:BMP)データフォルダ48−113が格納される。画像データフォルダ48−113には複数の画像データファイル48−1131、48−1132・・・が格納される。
動作プログラムフォルダ48−21、48−22、48−23・・・48−2nにはロボット24−1、24−2・・・24−Nに個別に対応する動作プログラムP1、動作プログラムP2・・・の定義データが格納される。動作プログラムフォルダ48−21には動作プログラムP1が格納され、定義ファイル48−211、プログラム定義ファイル48−212などが含まれる。動作プログラムフォルダ48−22には動作プログラムP2が格納され、定義ファイル48−221、プログラム定義ファイル48−222などが含まれる。動作プログラムフォルダ48−23には動作プログラムP3が格納され、定義ファイル48−231、プログラム定義ファイル48−232などが含まれる。同様に、動作プログラムフォルダ48−2nには動作プログラムPnが格納され、定義ファイル48−2n1、プログラム定義ファイル48−2n2などが含まれる。
各ロボット24−1、24−2・・・24−Nに対応する動作プログラムP1、P2・・・Pnを識別する識別情報(ソフト番号)と動作プログラムフォルダの番号は対応している。
<ロボット24(=24−1、24−2・・・24−N)のハードウェア>
図8のAは、ロボット24(=24−1、24−2・・・24−N)のハードウェアの一例を示している。ロボット24にはロボット制御部54、表示部56、操作部58、モーター制御部60、センサー部62、その他の機構部などが備えられる。
ロボット制御部54は、TP26またはPC28との通信が可能なコンピュータで構成される。このロボット制御部54にはプロセッサ64、タイマー66、通信部68、メモリ部70、入出力部(I/O)72が含まれる。
プロセッサ64は、メモリ部70にあるプログラムを実行し、各種の演算や制御を行う。この制御には、TP26またはPC28との情報処理が含まれる。
タイマー66は情報処理中の時間管理に用いられ、たとえば、操作入力から所定時間内に次の操作入力がない場合など、プログラムに応じて入力を無効化するなどの処理に用いられる。
通信部68は通信ケーブル20によりTP26またはPC28に接続される。この通信部68では、接続切替えを契機に自動的に接続先との通信を開始し、情報の授受を行う。
メモリ部70にはROM(Read-Only Memory)やRAM(Random-Access Memory)が含まれる。ROMにはロボットを制御する基本プログラムが格納される。
I/O72は、プロセッサ64と各種機能部とを接続するインターフェースであり、この例では、表示部56、ロボット機構部の操作部58、モーター制御部60、センサー部62などが接続される。機構部には必要な制御出力が提供され、I/O72にはセンサー部62からの検出情報が取り込まれる。表示部56には停止中または動作中のロボット24の状態情報や入力情報が表示される。
<PC28のハードウェア>
図8のBは、PC28のハードウェアの一例である。このPC28では、PC本体74、表示部76、入力部78および外部記憶装置80が備えられる。
PC本体74は、TP26との通信が可能なコンピュータで構成される。このPC本体74にはプロセッサ82、メモリ部84、通信部86および入出力部(I/O)88が含まれる。
プロセッサ82は、メモリ部84にあるプログラムを実行し、各種の演算や制御を行う。この制御には、TP26との情報処理が含まれる。
メモリ部84にはROM(Read-Only Memory)やRAM(Random-Access Memory)が含まれる。ROMにはBiosなどPCの基本プログラムが格納される。アプリケーションやデータファイルはRAMや外部記憶装置に格納され、必要に応じて実行もしくは参照される。TP26に提供するプロジェクトデータは、RAMや外部記憶装置に格納される。
通信部86は通信ケーブル20によりTP26に接続される。この通信部86では、接続切替えを契機に自動的に接続先との通信を開始し、情報の授受を行う。
I/O88は、プロセッサ82と各種機能部とを接続するインターフェースであり、この例では、表示部76、入力部78または外部記憶装置80などが接続される。表示部76は情報を視認可能に表示するディスプレイであり、たとえば、LCD(Liquid Crystal Display)を用いればよい。入力部78にはキーボードの他、マウスやタッチパネルを備えてもよい。外部記憶装置80は、ハードディスクの他、フラッシュメモリなどの記録媒体を用いればよい。
<TP26の処理手順>
図9は、TP26の初期設定の処理手順を示している。この処理手順では、TP26をロボット24またはPC28に接続する(S301)。この接続は機械的に通信ケーブル20をロボット24またはPC28に接続すればよい。この接続によりTP26への電源供給も開始され、TP26の動作が開始する。
この接続の際、キー入力を行う。このキー入力はたとえば、TP26の電源投入時の隠しキー操作を用いる。何れのキーでもよいが、キー操作を行えば、PC28との接続処理が選択される。
このキー入力が行われたか否かを判定する(S302)。既述のキー入力が行われていれば(S302のYES)、PC接続処理モード(S303)に移行する。
既述のキー入力が行われなければ(S302のNO)、自動的にロボット接続処理モード(S304)に移行する。
図10は、TP28のPC接続処理モード(S303)の具体的な処理手順を示している。この処理手順では、PC接続処理モードに移行すると、TP26からPC28に対してプログラムデータ(定義データ)の要求を行い(S401)、PC28から受信した受信データを記憶する(S402)。
データの受信中、データ受信の状況を監視し、受信すべきデータが終了したかを判定する(S403)。この受信データの受信はパケット処理により実行し、全てのデータの受信が完了するまで(S403のNO)、継続して受信処理を実行する。
受信データが終了すれば(S403のYES)、TP26からPC28に対して画像データ(共通データ)が要求される(S404)。PC28から受信した受信データを記憶する(S405)。
この画像データの受信中、データ受信の状況を監視し、受信すべきデータが終了したかを判定する(S406)。この受信データの受信はパケット処理により実行し、全てのデータの受信が完了するまで(S406のNO)、継続して受信処理を実行する。
そして、全データの受信完了により、この処理を終了する。
図11は、TP28のロボット接続処理モード(S304)の具体的な処理手順を示している。この処理手順では、ロボット接続処理モードに移行すると、TP26から接続中のロボット24に対してロボット識別番号の問い合わせを行う(S501)。問い合わせたロボット24からの応答があるか否かを判定し(S502)、この応答がなければ(S502のNO)、所定時間待機状態となる。
問い合わせに対する応答がロボット24からあれば(S502のYES)、応答された識別番号のプログラムを実行プログラムエリアにロードし(S503)、ロードした実行プログラムエリアの動作プログラムの実行を継続する(S504)。
<PC28側の処理手順>
図12は、TP26が接続されたPC28側の処理手順を示している。この処理手順では、TP26の通信があるかを判断する(S601)。TP26との通信でなければ(S601のNO)、TP26に対する処理をスキップし、他の処理に移行する(S602)。
TP26との通信が成立していれば(S601のYES)、TP26との通信がプログラムデータの要求かを判定する(S603)。プログラムデータの要求があれば(S603のYES)、要求データの送信を行い(S604)、その完了によりS602に移行する。
プログラムデータの要求でなければ(S603のNO)、画像データの要求かを判定する(S605)。画像データの要求であれば(S605のYES)、要求データの送信を行い(S606)、その完了によりS602に移行する。
画像データの要求でなければ(S605のNO)、TP26からの要求事項に対応するその他の処理を実行し(S607)、その完了によりS602に移行する。
<ロボット24側の処理手順>
図13は、TP26が接続されたロボット24側の処理手順を示している。この処理手順では、電源が投入されると、そのロボット24ではイニシャライズ(初期化)を実行し(S701)、その初期化の後、外部からの情報通信を確認する(S702)。
ロボット24がTP26から問い合わせなどの通信の有無を判断し(S702)、通信がなければ(S702のNO)、通常のロボット制御(S703)に移行し、S702に戻る。
また、通信があれば(S702のYES)、識別情報の問い合わせかを判断する(S704)。識別情報の問い合わせであれば(S704のYES)、問い合わせを受けた識別情報に対応する識別番号を読み出し、TP26に送信する(S705)。この送信の後、ロボット制御(S703)に移行する。
識別情報の問い合わせでなければ(S704のNO)、その他の対応処理(S706)を実行し、その完了によりロボット制御(S703)に戻る。
<実施例の効果>
(1) この実施例によれば、一実施の形態で述べた通りの効果が得られる。
(2) ロボット24は工作機械ロボット、成形機械ロボットなど、TP26で操作可能な機器であればよく、複数の機器を少なくとも1台のTP26で動作プログラムの選択により操作することができる。
(3)1台のTP26に複数の機器に対応する動作プログラムを備えることにより、対象機器の変更時、TP26自体のプログラム変更は不要となる。
(4)対応する動作プログラムはTP26を接続することにより自動的に選択され、接続現場における選択操作を必要としない。
(5) 複数のロボットまたは複数種のロボットに対して共通のTP26を動作プログラムの選択によって共通化でき、初期化などの処理を複数のTPを用いる場合に必要となる手数を省略でき、合理的かつ迅速なロボット操作や制御を行うことができる。
〔他の実施の形態〕
a 上記実施の形態では、機器としてロボットを例示したが、複数の電子機器の操作を単一のTPを用いて操作してもよい。本発明は、上記実施の形態のTP、ロボットなどに限定されるものではない。
b ロボットにはたとえば、無線操縦可能な自動車などの移動体であってもよい。
以上説明したように、本発明の技術の最も好ましい実施の形態等について説明した。本発明は上記記載に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載され、または明細書に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能である。斯かる変形や変更が本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
本発明は、工作機械や樹脂成形装置などの複数のロボットの他、複数の機器に対し共通のしかも単一のティーチングペンダントを使用し、機器毎の動作や処理を行うことができ、ティーチングペンダントの削減などを実現できる。
2 機器システム
4−1、4−2、4−3・・・4−N4 機器
6 TP(ティーチングペンダント)
8 PC(パーソナルコンピュータ)
10 通信線
20 通信ケーブル
24−1、24−2、24−3・・・24−N ロボット
26 TP
28 PC
30 筐体
32 表示部
34 タッチパネル
36−1 非常停止スイッチ
36−2 パルス入力スイッチ
36−3 デッドマンスイッチ
36−4 選択スイッチ
36−51、36−52 画面ショートカットキー
36−61、36−62、36−63 動作切替キー
40 制御部
42 プロセッサ
44 タイマー
46 通信部
48 メモリ部
48−1 プログラム記憶部
48−2 他の情報記憶部
50 RAM
52 I/O
54 発光素子
48−11 プロジェクトフォルダ
48−21、48−22、48−23・・・48−2n 動作プログラムフォルダ
48−111 プロジェクト定義ファイル
48−112 画像定義ファイル
48−113 画像ファイル
48−1131、48−1132・・・ 画像データファイル
48−211 定義ファイル
48−212 プログラム定義ファイル
48−221 定義ファイル
48−222 プログラム定義ファイル
48−231 定義ファイル
48−232 プログラム定義ファイル
48−2n1 定義ファイル
48−2n2 プログラム定義ファイル
54 ロボット制御部
56 表示部
58 操作部
60 モーター制御部
62 センサー部
64 プロセッサ
66 タイマー
68 通信部
70 メモリ部
72 入出力部(I/O)
74 PC本体
80 外部記憶装置
82 プロセッサ
84 メモリ部
86 通信部
88 入出力部(I/O)

Claims (5)

  1. 機器毎に動作プログラムを独立させ、該動作プログラムで動作する複数の機器と、
    前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器を識別する識別情報に対応させて格納した記憶手段を有し、前記複数の機器から選択される機器に接続されると、接続した前記機器に対する問い合せによって前記機器から受信した前記識別情報に基づいて、前記記憶手段から接続した前記機器を動作させるに必要な動作プログラムを特定し、前記機器に対応して個性化される教示装置と、
    を備えることを特徴とする機器システム。
  2. 複数の機器に共通の教示装置に搭載されるコンピュータに実行させる制御プログラムであって、
    前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器を識別する識別情報に対応させて記憶手段に格納し、
    前記複数の機器から動作させる機器を選択して接続し、
    前記複数の機器から動作させる機器に対して前記識別情報を問い合せ、前記機器より前記識別情報を受信すると、受信した前記識別情報に対応する動作プログラムを前記記憶手段から特定し、
    特定された前記動作プログラムにより前記教示装置を個性化する処理を前記コンピュータに実行させるための機器システムの制御プログラム。
  3. 複数の動作プログラムから選択される動作プログラムで動作する機器であって、
    前記動作プログラムを選択する教示装置と接続されることで該教示装置から指示情報を受け、該指示情報を発した前記教示装置に識別情報を送信する通信部と、
    前記識別情報で特定された前記動作プログラムにより個性化された前記教示装置によって制御される制御部と、
    を備えることを特徴とする機器。
  4. 複数の機器毎に動作プログラムを独立させ、該動作プログラムで動作する前記複数の機器を備える機器システムを制御する電子機器であって、
    前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器それぞれを識別する識別情報に対応させて格納する記憶手段と、
    前記複数の機器から動作させる機器を選択する選択手段と、
    前記複数の機器から前記選択手段で選択された機器と通信し、該機器に対する問い合せによって前記機器前記識別情報を取得する通信手段と
    択された前記機器から受信した前記識別情報に基づいて、前記機器を動作させるに必要な動作プログラムを前記記憶手段から選択し、選択された前記動作プログラムにより前記機器に対応する教示装置に個性化する処理手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  5. 複数の機器に共通の教示装置を備える機器システムの制御方法であって、
    前記複数の機器に個別に対応する動作プログラムを、前記複数の機器を識別する識別情報に対応させて記憶手段に格納する工程と、
    前記複数の機器から動作させる機器を選択して接続する工程と、
    前記複数の機器から動作させる機器に対して前記識別情報を問い合せ、前記機器より前記識別情報を受信すると、受信した前記識別情報に対応する動作プログラムを前記記憶手段から特定する工程と、
    特定された前記動作プログラムにより前記教示装置を個性化し、前記教示装置と動作させる機器とを前記動作プログラムを媒介として連係させる工程と、
    を含むことを特徴とする機器システムの制御方法。
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