JP6617988B1 - 免荷量計測装置、負荷軽減装置、免荷量計測システム、免荷量計測方法、プログラム - Google Patents

免荷量計測装置、負荷軽減装置、免荷量計測システム、免荷量計測方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに係る負荷の免荷量を適切に計測する。【解決手段】ユーザに係る負荷を軽減し当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有するパワードスーツ100の重量とユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値と、ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値とを取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて負荷のユーザに対する免荷量を演算する。【選択図】図1

Description

本発明は、免荷量計測装置、負荷軽減装置、免荷量計測システム、免荷量計測方法、プログラムに関する。
ユーザが着用することでユーザの歩行動作等の負荷のアシストや、ユーザが運ぶ荷物の負荷を免荷する負荷軽減装置が知られている。当該負荷軽減装置は人が装着できる場合にはパワードスーツと呼ばれることもある。特許文献1にはパワードスーツ着用による効果を計測する技術が開示されている。具体的には特許文献1には、肢体アシスト装置の足装着部の裏側の2箇所に圧力センサを取り付け、利用者が肢体アシスト装置を装着し歩行を行った際の圧力を計測した結果を示すグラフが示されている。
特許第4332136号公報
ところで上述のような負荷軽減装置の技術において、ユーザに係る負荷の免荷量を適切に計測できる技術が望まれている。
そこでこの発明は、上述の課題を解決することのできる免荷量計測装置、負荷軽減装置、免荷量計測システム、免荷量計測方法、プログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、免荷量計測装置は、ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部から取得し、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部から取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する免荷量演算部を備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、負荷軽減装置は、ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を計測する第一計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部と、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を計測する第二計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、免荷量計測システムは、ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を計測する第一計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部と、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を計測する第二計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部と、を有する前記負荷軽減装置と、前記第一計測値と前記第二計測値とを取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する免荷量演算部を有する免荷量計測装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の第4の態様によれば、免荷量計測方法は、ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部から取得し、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部から取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算することを特徴とする。
本発明の第5の態様によれば、プログラムは、免荷量計測装置のコンピュータを、ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部から取得し、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部から取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する免荷量演算手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によればユーザに係る負荷の免荷量を計測して認識することができる。
本発明の一実施形態によるパワードスーツの構成を示す図である。 本発明の一実施形態による靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第一の図である。 本発明の一実施形態による靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第二の図である。 本発明の一実施形態による靴裏センサと足裏センサの面積の関係を示す図である。 本発明の一実施形態による荷重センサの概要を示す図である。 本発明の一実施形態による制御装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態による制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第一の実施形態による免荷量計測装置の機能ブロック図である。 本発明の第一の実施形態による免荷量計測システムの処理フローを示す図である。 本発明の一実施形態による表示情報の例を示す図である。 本発明の第二の実施形態による免荷量計測装置の機能ブロック図である。 本発明の第三の実施形態による靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第一の図である。 本発明の第三の実施形態による靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第二の図である。 本発明の第一の実施形態による制御装置の他の例を示す図である。 本発明の第一の実施形態による免荷量計測装置の最小構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による免荷量計測装置、負荷軽減装置、免荷量計測システム、免荷量計測方法、プログラムを、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態によるパワードスーツの構成を示す図である。
パワードスーツ100は負荷軽減装置の一態様である。パワードスーツ100は、骨格部11、ベルト12、腰アクチュエータ13、膝アクチュエータ14、足首アクチュエータ15、靴裏プレート16、足装着具17、靴裏荷重センサ18(第一計測部)、足裏荷重センサ19(第二計測部)、荷台20、制御装置21、バッテリ22等により構成される。骨格部11は、一例としては、第一骨格部111、第二骨格部112、第三骨格部113と大別される。
図1に図示するようにパワードスーツ100は一例として荷物を保持する機構の一態様である荷台20を支えるように、第一骨格部111が設けられ、左右の腰アクチュエータ13はそれぞれ第一骨格部111と、パワードスーツ100を装着するユーザの左側または右側の大腿部に沿う対応する第二骨格部112とを回動可能に連結する。また左右の膝アクチュエータ14は、対応する左側または右側の第二骨格部112と、パワードスーツ100を装着するユーザの左側または右側の膝下脚部に沿う対応する第三骨格部113とを回動可能に連結する。また足首アクチュエータ15は、対応する左側または右側の第三骨格部113と、パワードスーツ100を装着するユーザの左側または右側の足装着具17の裏に設けられる対応する靴裏プレート16に回動可能に連結する。
パワードスーツ100を装着するユーザは自身の左右の足を対応する側の足装着具17に入れると共に、腰に第一骨格部111が密着するようにベルト12で固定する。パワードスーツ100は骨格部11と各アクチュエータ13,14,15を介して荷物の荷重と、パワードスーツ100の荷重の多くを足裏の接地面に逃がすような構造となっている。ユーザはパワードスーツ100の制御装置21の電源を入れる。制御装置21は、荷台20に積載された荷物の荷重と、パワードスーツ100の重量とを合計した装置重量を、骨格部11と各アクチュエータ13,14,15を介してできるだけ多く歩行面に伝えるように各アクチュエータ13,14,15を制御する。これによりパワードスーツ100は、パワードスーツ100を装着し荷台20に荷物を積載して歩行するユーザにかかる荷物の荷重等の負荷を免荷する。
図2は靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第一の図である。
図3は靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第二の図である。
図2では図1の右足の足装着具17と各センサを踵方向から視認した場合の図を示している。 図3では図2の右足の足装着具17と各センサを内股方向から視認した場合の図を示している。これら図2、図3に示すように靴裏荷重センサ18は、ユーザが装着する靴に相当する足装着具17の底に設けられパワードスーツ100や荷物の重量Fを接地面に伝える靴裏プレート16やユーザの体重を接地面に伝える足装着具17の接地面側に、靴裏プレート16や足装着具17の裏面の全体を覆うように設けられている。足裏荷重センサ19は、足装着具17の中にユーザの足裏から係る重量を計測できるように足裏面全体を覆うように設けられている。
図4は靴裏センサと足裏センサの面積の関係を示す図である。
図4は足装着具17と各センサを上方から視認した場合の図である。この図が示すように、靴裏荷重センサ18は足装着具17や靴裏プレート16の接地面(裏面)全体を覆うような面積を有する。また足裏荷重センサ19は足装着具17の内部に足裏面全体を覆うように設けられる。靴裏プレート16は一例としては図4に示すように、靴裏荷重センサ18の幅方向に、足装着具17と靴裏荷重センサ18とにより挟まれるように設けられている。
図5は荷重センサの概要を示す図である。
靴裏荷重センサ18や足裏荷重センサ19は一例として図5で示すように、薄いシート状の絶縁体の表裏に行列状に電極が配置され、電極の格子点の電気抵抗を計測し、その計測値を制御装置21に出力する。制御装置21は各格子点の電気抵抗値から、各格子点に加わった圧力、及びセンサシートの面全体での荷重を算出する。図5は足裏荷重センサ19を示している。
図6は制御装置のハードウェア構成を示す図である。
この図が示すように制御装置21はCPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、信号入出力装置104、無線通信装置105等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。
信号入出力装置104は、靴裏荷重センサ18や足裏荷重センサ19から出力された信号を入力し、また腰アクチュエータ13、膝アクチュエータ14、足首アクチュエータ15を制御する制御信号を出力する。制御装置21はバッテリ22からの電源供給により動作する。
無線通信装置105は免荷量計測装置4と通信接続する。
図7は制御装置の機能ブロック図である。
制御装置21は電源ボタンがONされることによりバッテリ22から供給された電力に基づいて起動する。制御装置21は起動後に制御プログラムを実行する。これにより制御装置21には、アクチュエータ制御部211、情報取得部212、通信部213が少なくとも備わる。
アクチュエータ制御部211は腰アクチュエータ13、膝アクチュエータ14、足首アクチュエータ15を制御する。
情報取得部212は靴裏荷重センサ18や足裏荷重センサ19からセンシング情報を取得する。センシング情報は各センサの格子点の圧力(荷重)に対応する電気抵抗値である。
通信部213はセンシング情報を免荷量計測装置4へ送信する。
<第一の実施形態>
図8は第一の実施形態による免荷量計測装置の機能ブロック図である。
免荷量計測装置4は制御装置21と同様のハードウェア構成を備えたコンピュータである。そして免荷量計測装置4はさらにモニタ、スピーカ、キーボード、マウスなどのユーザインタフェース機能を備えている。免荷量計測装置4は一例としては携帯型パーソナルコンピュータであってよい。免荷量計測装置4は電源ボタンが押下されることにより起動し免荷量計測プログラムを実行する。これにより免荷量計測装置4には、制御部41、免荷量演算部42、出力情報生成部43の各機能が少なくとも備わる。
図9は第一の実施形態による免荷量計測システムの処理フローを示す図である。
免荷量計測システムは、制御装置21を備えたパワードスーツ100、免荷量計測装置4により構成される。
まずユーザはパワードスーツ100を装着する。この時ユーザは足装着具17の内部に足裏荷重センサ19を挿入する。足裏荷重センサ19の面積はユーザの足の大きさに適した大きさものが利用されてよい。またユーザは靴裏荷重センサ18をパワードスーツ100の足装着具17や靴裏プレート16の接地面側に装着する。靴裏荷重センサ18の面積はユーザの足の大きさに対応する足装着具17に適した大きさものが利用されてよい。
ユーザはパワードスーツ100に備わる制御装置21の電源ボタンを操作して電源を投入する。これにより制御装置21が始動する(ステップS801)。ユーザはパワードスーツ100を装着したまま歩行する。ユーザはパワードスーツ100の荷台20に荷物を積載して歩行してもよい。制御装置21のアクチュエータ制御部211は荷物やパワードスーツ100の自重によりユーザにかかる荷重を軽減するように腰アクチュエータ13、膝アクチュエータ14、足首アクチュエータ15を制御する。これによりパワードスーツ100はユーザにかかる荷物の重量やパワードスーツ100の重量を免荷すると共に、歩行補助を行う。
制御装置21が駆動している間、情報取得部212は靴裏荷重センサ18から第一センシング情報を所定の間隔で取得する(ステップS802)。また制御装置21が駆動している間、情報取得部212は足裏荷重センサ19から第二センシング情報を所定の間隔で取得する(ステップS803)。第一センシング情報と第二センシング情報は、上述したように靴裏荷重センサ18、足裏荷重センサ19それぞれのセンサの格子点の圧力(荷重)に対応する電気抵抗値である。所定の間隔は一例としては10ミリ秒毎などの短時間毎である。情報取得部212は所定の間隔毎に靴裏荷重センサ18と足裏荷重センサ19から取得したセンシング情報を対応付けてRAM103等の記憶部に記録する。通信部213は無線通信装置105を介してRAM103等の記憶部に記録された第一センシング情報と第二センシング情報の対を、時間経過に従って順次、免荷量計測装置4へ送信する(ステップS804)。制御装置21は処理を終了するまで第一センシング情報と第二センシング情報の免荷量計測装置4への送信を繰り返す。
免荷量計測装置4は制御装置21から順次送信された第一センシング情報と第二センシング情報の対を取得時刻に紐づけて自装置の記憶部に記録する(ステップS805)。免荷量演算部42はその記録された第一センシング情報と第二センシング情報の対のうち処理に利用されていない対を1つ取得する。免荷量演算部42はパワードスーツ100の靴裏プレート16や足装着具17の接地面側に設けられた靴裏荷重センサ18に加わる第一計測値(靴裏荷重)を第一センシング情報に基づいて算出する(ステップS806)。具体的には免荷量演算部42は第一センシング情報に含まれる各格子点の電気抵抗値から、各格子点に加わった圧力、及び面全体での荷重を算出し、靴裏荷重センサ18に加わる第一計測値(靴裏荷重)を求める。第一計測値が示す重量は、ユーザの体重、パワードスーツ100の重量、荷物の重量Fなどの歩行時の合成重量F’が靴裏荷重センサ18に加わる重量である。より具体的には第一計測値は、負荷(荷物の重量F)+スーツ重量+体重+加速度に起因した力などの合成した値となる。
また免荷量演算部42はパワードスーツ100の足装着具17内部に挿入された足裏荷重センサ19に加わる第二計測値(足裏荷重)を第二センシング情報に基づいて算出する(ステップS807)。第二計測値が示す第二計測値(足裏荷重)は、ユーザの体重やユーザに係る負荷(荷物の重量やパワードスーツの重量のうち骨格部11を介して接地面に逃げることができなかった重量等)の合成重量fが足裏荷重センサ19に加わる重量である。具体的には免荷量演算部42は第二センシング情報に含まれる各格子点の電気抵抗値から、各格子点に加わった圧力、及び面全体での荷重を算出し、足裏荷重センサ19に加わる第二計測値(足裏荷重)を求める。より具体的には第二計測値は、負荷(荷物の重量F)の一部+スーツ重量の一部+体重(の一部)+加速度に起因した力の一部などの合成した値となる。
免荷量演算部42は第一計測値から第二計測値を減じて免荷量を算出する(ステップS808)。この免荷量は、荷物の重量やパワードスーツの重量のうち骨格部11を介して接地面に直接加わった重量である。免荷量演算部42はさらにパワードスーツ100の重量に基づく値を減じて、荷物のみの重量のうち骨格部11を介してユーザの歩行時に接地面に直接加わった重量を算出するようにしてもよい。
免荷量演算部42は左右の両方の足に設けられた靴裏荷重センサ18や足裏荷重センサ19から得られた第一センシング情報と第二センシング情報を取得してもよい。そして免荷量演算部42は上述の処理により両足の第一計測値、第二計測値、免荷量を算出してもよい。免荷量演算部42は所定の間隔で算出した両足または片足の第一計測値、第二計測値、免荷量を出力情報生成部43へ出力する。出力情報生成部43は所定の間隔で算出した両足または片足の第一計測値、第二計測値、免荷量のグラフを示す表示情報を生成する(ステップS809)。
図10は表示情報の一例を示す図である。
この図において破線91はユーザの片足の歩行一歩の開始から終了までを一単位とする足取サイクルにおいて、靴裏荷重を示す第一計測値の遷移を示すグラフである。実線92は足取サイクルにおいて足裏荷重を示す第二計測値の遷移を示すグラフである。一点鎖線93は足取サイクルにおいて免荷量の遷移を示すグラフである。当該グラフにおいて横軸が、足取サイクルは歩行一歩の開始から終了まで時間経過の割合(%)を示している。この足取サイクルにおいて70%から100%までの期間は足が接地面(地面)から離れていることにより各荷重センサに荷重がかかっていない期間を示す。また当該グラフにおいて縦軸は荷重を示す。出力情報生成部43は両足の表示情報を生成してもよい。出力情報生成部43は免荷量計測装置4のモニタに表示情報を出力する(ステップS810)。
制御部41は処理を終了するか否かを判定する(ステップS811)。免荷量演算部42は処理を終了しない場合には、ステップS805からの処理を繰り返す制御を行う。これにより免荷量計測装置4は所定の間隔で取得した第一センシング情報と第二センシング情報の対のうち、次に取得した第一センシング情報と第二センシング情報を用いた第一計測値、第二計測値、免荷量の算出処理を繰り返す。
出力情報生成部43は図10に示すように、免荷量の最大値、最小値、平均値などの統計値を算出しそれら統計値を含む表示情報を生成してもよい。また出力情報生成部43は第一センシング情報や第二センシング情報の計測条件として動作種別(歩行)、歩行速度、荷物の重量(傾向物質量)などを含む表示情報を生成してもよい。このような表示情報を生成する場合、出力情報生成部43はパワードスーツ100の加速度センサが計測した加速度情報を制御装置21から取得してその加速度情報に基づいて歩行速度を算出してよい。また免荷量計測装置4はユーザから動作種別や荷物の重量の入力を受け付けてよい。
出力情報生成部43は右足と左足のそれぞれの各荷重センサに基づいて算出した右側第一計測値、右側第二計測値、右側免荷量と、左側第一計測値、左側第二計測値、左側免荷量とを用いて統計情報を算出し、その統計情報を含む表示情報を出力してもよい。
例えば出力情報生成部43は右足第一計測値の足取サイクルにおける各割合(%)の荷重値と、左足第一計測値の足取サイクルにおける各割合(%)の荷重値とのそれぞれの平均値を算出し、足取サイクルの対応する割合(%)それぞれにおいて当該平均値を示すグラフを生成してもよい。同様に出力情報生成部43は右足第二計測値の足取サイクルにおける各割合(%)の荷重値と、左足第二計測値の足取サイクルにおける各割合(%)の荷重値とのそれぞれの平均値を算出し、足取サイクルの対応する割合(%)それぞれにおいて当該平均値を示すグラフを生成してもよい。同様に出力情報生成部43は右足免荷量の足取サイクルにおける各割合(%)の荷重値と、左足免荷量の足取サイクルにおける各割合(%)の荷重値とのそれぞれの平均値を算出し、足取サイクルの対応する割合(%)それぞれにおいて当該平均値を示すグラフを生成してもよい。そして出力情報生成部43はそれら右足と左足の各計測値の平均値を示すグラフを含む表示情報をモニタに出力してもよい。
上述の処理によれば、パワードスーツ100による免荷の効果を定量的に計測することが可能になるという効果がある。また上述の処理によれば、パワードスーツ100を装着したユーザの足取りサイクルにおいて、どの足取りのタイミングで免荷の効果が現れているのかを定量的にかつ視覚的に把握することができる。
<第二の実施形態>
図11は第二の実施形態による免荷量計測装置の機能ブロック図である。
第二の実施形態による免荷量計測装置4はさらに補正部44の機能を備える。第一の実施形態において免荷量計測装置4は、所定の時間間隔毎の第一センシング情報と第二センシング情報との取得において一部期間、受信環境等によってそれら第一センシング情報や第二センシング情報が取得できずデータ欠損等の異常値を計測する可能性がある。補正部44は、上述のステップS804において免荷量演算部42は第一センシング情報と第二センシング情報の対を取得しているが、この時、補正部44は、所定の間隔で繰り返しているそれら第一センシング情報と第二センシング情報の取得がその時刻においてできないかを判定する。第一センシング情報と第二センシング情報が取得できない場合、補正部44は第一計測値や第二計測値のうち、第一センシング情報や第二センシング情報が取得できない期間に対応する第一計測値や第二計測値を、過去に記録した第一センシング情報や第二センシング情報に基づいて補完計算する。具体的には補正部44は、当該第一センシング情報や第二センシング情報が取得できない期間に対応する過去の足取サイクルの期間の第一センシング情報や第二センシング情報を記憶部から取得する。補正部44はそれら記憶部から取得した第一センシング情報や第二センシング情報に基づいて、第一計測値、第二計測値、免荷量を算出する。補正部44は第一センシング情報や第二センシング情報が取得できない場合の他、第一計測値や第二計測値の値が異常値を示す場合等においても、新たな第一計測値や第二計測値を、過去に記録した第一センシング情報や第二センシング情報に基づいて補完計算してもよい。
このような補正部44の処理により、計測誤りの少ない精度の高い靴裏荷重や足裏荷重や免荷量を演算することができる。
以上本発明の各実施形態について説明したが、靴裏荷重センサ18はパワードスーツ100の靴裏プレート16の接地面側に予め設けられていてよい。また足裏荷重センサ19は足装着具17の内部に予め挿入されていてよい。
また上述の説明では靴裏荷重センサ18は足装着具17の裏面の全体を覆うような面積を有し、足裏荷重センサ19は足装着具17の内部に足裏面全体を覆うような面積を有することを示した。しかしながら靴裏荷重センサ18は、靴裏プレート16や足装着具17から接地面に加わる荷重をその荷重がかかる位置がずれた場合にも計測できるものであればよい。
例えば靴裏荷重センサ18は、靴裏プレート16の接地面側に複数設けられた圧力センサであって、靴裏プレート16の接地面の荷重ポイントが時間の経過に従って移動した場合でも、それら複数の圧力センサが順次、各荷重ポイントにおいて荷重を計測し、その荷重に対応する電気抵抗値を含む第一センシング情報を出力してもよい。
また足裏荷重センサ19も複数の圧力センサによって構成され、足裏の足装着具17の荷重位置が時間の経過に従って移動した場合でも、それら複数の圧力センサが順次荷重を計測し、その荷重に対応する電気抵抗値を含む第二センシング情報を出力してもよい。
免荷量演算部42はそれら複数のセンサから得られた第一センシング情報や第二センシング情報に基づいて第一計測値、第二計測値、免荷量を算出してよい。
免荷量演算部42は過去の第一センシング情報や第二センシング情報に基づいて、機械学習によりそれらセンシング情報に対応する荷重を算出して記憶しておいてもよい。この場合免荷量演算部42は第一センシング情報や第二センシング情報が示す電気抵抗値に対応する荷重(靴裏荷重や足裏荷重)を記憶部から読み取って免荷量の算出や表示情報の生成に利用してよい。
<第三の実施形態>
図12は靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第一の図である。
図13は靴裏センサと足裏センサの配置関係を示す第二の図である。
図12は右足の足装着具17と各センサを踵方向から視認した場合の図を示している。
図13は図12の右足の足装着具17と各センサを内股方向から視認した場合の図を示している。
これら図12、図13は、靴裏荷重センサ18の裏面の全体を覆うように、保護シート140が設けられている点で図2、図3と異なる。また第三の実施形態では、靴裏プレート16は、足装着具17のソール141に埋め込まれる。また足装着具17の接地部分はよりフラットな形状になっている。靴裏荷重センサ18の裏面には保護シート140が設けられる。保護シート140は靴裏荷重センサ18を上下で挟むように設けてもよい。保護シート140が靴裏センサを保護することで、靴裏センサの耐性を向上でき、計測時の破損等の不具合から防止できるという効果がある。
図14は制御装置の他の例を示す図である。
上述の例では制御装置21と免荷量計測装置4とが無線通信接続する場合の例を用いて説明している。しかしながら免荷量計測装置4は制御装置21の内部に備わり、パワードスーツ100に設けられていてもよい。
図15は免荷量計測装置の最小構成を示す図である。
免荷量計測装置4は少なくとも上述の免荷量演算部42の機能を備えればよい。
上述の各装置は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、無線通信装置105等の各ハードウェアを備えたコンピュータであってよい。
上述の各装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
100・・・パワードスーツ
4・・・免荷量計測装置
11・・・骨格部
12・・・ベルト
13・・・腰アクチュエータ
14・・・膝アクチュエータ
15・・・足首アクチュエータ
16・・・靴裏プレート
17・・・足装着具
18・・・靴裏荷重センサ
19・・・足裏荷重センサ
20・・・荷台
21・・・制御装置
22・・・バッテリ
41・・・制御部
42・・・免荷量演算部
43・・・出力情報生成部
44・・・補正部

Claims (8)

  1. ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部から取得し、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部から取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する免荷量演算部
    を備える免荷量計測装置。
  2. 前記第一計測値と前記第二計測値の少なくとも一方の計測値の異常値がある場合に当該異常値の期間の値を算出する補正部と、
    を備える請求項1記載の免荷量計測装置。
  3. 前記第一計測値と、前記第二計測値と、前記免荷量とに基づく統計情報を生成して出力する出力情報生成部と、
    を備える請求項1または請求項2に記載の免荷量計測装置。
  4. ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を計測する第一計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部と、
    前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を計測する第二計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部と、
    を備えた負荷軽減装置。
  5. 前記第一計測値と、前記第二計測値とを取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する免荷量演算部
    を備えた請求項に記載の負荷軽減装置。
  6. ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を計測する第一計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部と、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を計測する第二計測部であって、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部と、を有する前記負荷軽減装置と、
    前記第一計測値と前記第二計測値とを取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する免荷量演算部を有する免荷量計測装置と、
    を備えた免荷量計測システム。
  7. ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部から取得し、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部から取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する
    免荷量計測方法。
  8. 免荷量計測装置のコンピュータを、
    ユーザに係る負荷を軽減し少なくとも当該ユーザが装着する荷物を保持する機構を有する負荷軽減装置の重量と前記ユーザの体重とに基づく重量が接地面に伝わる第一計測値を、前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられ前記負荷軽減装置の重量を前記接地面に伝える靴裏プレートの接地面側に設けられた第一計測部から取得し、前記ユーザの体重に基づく重量が接地面に伝わる第二計測値を前記ユーザが装着する靴の靴底に設けられた第二計測部から取得し、それら第一計測値と第二計測値とに基づいて前記負荷の前記ユーザに対する免荷量を演算する免荷量演算手段、
    として機能させるプログラム。
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