JP6614737B1 - 給液ポンプ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の他の一局面に係る給液ポンプは、液体を吸引する吸引管と、前記吸引管に接続された吐出管と、前記吸引管から液体を吸引するための吸引力を発生させるポンプ部と、を備え、前記ポンプ部の作動により液体を前記吸引管から吸引して前記吐出管から吐出する給液ポンプであって、前記吐出管は、前記吸引管に接続された端部とは反対側の端部の先端に位置する先端管部と、当該先端管部に続いて予め定められた長さとされた可撓部分と、を有し、前記給液ポンプは、更に、前記吐出管の前記先端管部が嵌入される貫通孔を備えた円盤部と、当該円盤部の内部に前記貫通孔の貫通軸と同一軸心として形成された環状の空洞空間と、当該空洞空間に固定された環状の磁石と、前記円盤部の前記貫通孔に連通されて当該円盤部の前記先端管部が嵌入される側の一方面とは反対側の他方面から延出する、前記吐出管から前記貫通孔に送られてきた油を吐出する吐出ノズル部と、を備え、前記吐出ノズル部が給液先の給液口に挿入された状態を、前記磁石による吸引力により保持する保持部と、前記保持部の前記円盤部の前記一方面における前記吐出管の外部周囲の全周箇所又は外部周囲の半分の半円弧箇所から予め定められた長さだけ延出した延出部と、当該延出部の先端側に続いて前記吐出管側に鈍角に曲げられた屈折部とを備え、前記延出部及び前記屈折部が前記円盤部の前記一方面に側面視でくの字形状に立設され、前記吐出管の前記先端管部に続く前記可撓部分を前記屈折部が可撓して当該吐出管を鈍角に曲げた姿勢状態に案内するガイド部材と、を備え、前記保持部は、前記円盤部の前記一方面を見た平面視において、当該一方面における前記ガイド部材の前記屈折部が重なる箇所に、当該保持部から外側に向けて当該屈折部の曲げ方向に突出する突出部を備え、前記突出部の表面には、前記ガイド部材の前記屈折部の先端が前記給液先から離れる方向に向けられて当該給液先に取り付けられた状態になる、前記保持部の取り付け時の向きを示す表記が、形成され、前記保持部は、前記表記に従って前記円盤部が前記給液先の給液口に挿入されると、前記ガイド部材の前記屈折部の先端が前記給液先から離れる方向に向けられた状態の当該保持部の前記吐出ノズル部が前記給液先の給液口に挿入された状態を前記保持部の前記磁石による吸引力により保持し、前記突出部の前記円盤部側の面が当該給液先の給液口の周縁部に当接するものである。
2 吸引管
3 吐出管
4 ポンプ部
6 保持部
62A 上流側面
66 突出部
67 表記
7 ガイド部材
71 延出部
71A 延出部
72 屈折部
72A 屈折部
73 把持部
74 係止部
75 弾性部材
Claims (10)
- 液体を吸引する吸引管と、前記吸引管に接続された吐出管と、前記吸引管から液体を吸引するための吸引力を発生させるポンプ部と、を備え、前記ポンプ部の作動により液体を前記吸引管から吸引して前記吐出管から吐出する給液ポンプであって、
前記吐出管は、前記吸引管に接続された端部とは反対側の端部の先端に位置する先端管部と、当該先端管部に続いて予め定められた長さとされた可撓部分と、を有し、
前記給液ポンプは、更に、前記吐出管の前記先端管部が嵌入される貫通孔を備えた円盤部と、当該円盤部の内部に前記貫通孔の貫通軸と同一軸心として形成された環状の空洞空間と、当該空洞空間に固定された環状の磁石と、前記円盤部の前記貫通孔に連通されて当該円盤部の前記先端管部が嵌入される側の一方面とは反対側の他方面から延出する、前記吐出管から前記貫通孔に送られてきた油を吐出する吐出ノズル部と、を備え、前記吐出ノズル部が給液先の給液口に挿入された状態を、前記磁石による吸引力により保持する保持部と、
前記保持部の前記円盤部の前記一方面における前記吐出管の外部周囲の全周箇所又は外部周囲の半分の半円弧箇所から予め定められた長さだけ延出した延出部と、当該延出部の先端側に続いて前記吐出管側に鈍角に曲げられた屈折部とを備え、前記延出部及び前記屈折部が前記円盤部の前記一方面に側面視でくの字形状に立設され、前記吐出管の前記先端管部に続く前記可撓部分を前記屈折部が可撓して当該吐出管を鈍角に曲げた姿勢状態に案内するガイド部材と、を備え、
前記保持部は、前記ガイド部材の前記屈折部の先端が前記給液先から離れる方向に向けられた状態の当該保持部の前記吐出ノズル部が前記給液先の給液口に挿入された状態を保持する給液ポンプ。 - 前記延出部は、前記保持部の前記円盤部の前記一方面における前記吐出管の外部周囲の半分である半円弧箇所から予め定められた長さだけ延出したものであり、前記屈折部は、当該延出部の先端側に続いて前記吐出管側に鈍角に曲げられたものであり、
前記延出部及び前記屈折部の形状は半円弧状であり、
前記ガイド部材は、前記保持部の前記貫通孔に嵌入された当該吐出管の前記先端管部の後端部から前記可撓部分の一部までの区間についての外部周囲の半分を囲う半囲い形状である請求項1に記載の給液ポンプ。 - 前記延出部は、前記保持部の前記円盤部の前記一方面における前記吐出管の外部周囲の全周箇所から予め定められた長さだけ延出したものであり、前記屈折部は、当該延出部の先端側に続いて前記吐出管側に鈍角に曲げられたものであり、
前記延出部及び前記屈折部の断面形状は円筒状であり、
前記ガイド部材は、前記保持部の前記貫通孔に嵌入された当該吐出管の前記先端管部の後端部から前記可撓部分の一部までの区間についての外部周囲を全周に亘って囲う全囲い形状である請求項1に記載の給液ポンプ。 - 前記延出部は、前記保持部の前記円盤部の前記一方面における前記吐出管の外部周囲の全周箇所から予め定められた長さだけ延出したものであり、前記屈折部は、当該延出部の先端のうちで当該ガイド部材の曲げ側とは反対側の半円弧箇所から続いて前記吐出管側に鈍角に曲げられたものであり、
前記延出部の断面形状は円筒状であり、
前記屈折部の断面形状は半円弧状であり、
前記ガイド部材の前記延出部は、前記保持部の前記貫通孔に嵌入された当該吐出管の前記先端管部の後端部から、前記可撓部分の一部のうちの当該先端管部に近い部分までの区間についての外部周囲を全周に亘って囲う全囲い形状であり、前記ガイド部材の前記屈折部は、前記可撓部分の一部のうちの当該先端管部に近い部分以外の区間についての外部周囲の半分を囲う半囲い形状である請求項1に記載の給液ポンプ。 - 前記ガイド部材は、樹脂成形部品であり、
前記ガイド部材の前記延出部及び前記屈折部に、ユーザーに把持される把持部を備え、
前記把持部は、前記延出部及び前記屈折部の前記吐出管と対向する側とは反対側の外面部に、指が係止する凸形状又は凹形状の係止部が、前記ガイド部材の延出方向に複数個並べて固定されて形成されている請求項2乃至請求項4の何れか1項に記載の給液ポンプ。 - 前記ガイド部材の前記屈折部の前記吐出管に対向する側の面のうちで、当該屈折部の先端側で半円弧状の内面領域部分における当該半円弧幅の全体にわたって、弾性部材が貼り付けられている請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の給液ポンプ。
- 前記保持部は、前記円盤部の前記一方面を見た平面視において、当該一方面における前記ガイド部材の前記屈折部が重なる箇所に、当該保持部から外側に向けて当該屈折部の曲げ方向に突出する突出部を備え、
前記円盤部が給液先の給液口に挿入された状態を前記保持部の前記磁石による吸引力により保持する状態において、前記突出部の前記円盤部側の面が当該給液先の給液口の周縁部に当接することにより、前記突出部は前記ガイド部材が曲げ方向に倒れることを阻止する請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の給液ポンプ。 - 前記保持部の前記円盤部の前記一方面には、前記ガイド部材の前記屈折部の先端が前記給液先から離れる方向に向けられて当該給液先に取り付けられた状態になる、当該保持部の取り付け時の向きを示す表記が、形成されている請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の給液ポンプ。
- 前記突出部の表面には、前記ガイド部材の前記屈折部の先端が前記給液先から離れる方向に向けられて当該給液先に取り付けられた状態になる、前記保持部の取り付け時の向きを示す表記が、形成されている請求項7に記載の給液ポンプ。
- 液体を吸引する吸引管と、前記吸引管に接続された吐出管と、前記吸引管から液体を吸引するための吸引力を発生させるポンプ部と、を備え、前記ポンプ部の作動により液体を前記吸引管から吸引して前記吐出管から吐出する給液ポンプであって、
前記吐出管は、前記吸引管に接続された端部とは反対側の端部の先端に位置する先端管部と、当該先端管部に続いて予め定められた長さとされた可撓部分と、を有し、
前記給液ポンプは、更に、前記吐出管の前記先端管部が嵌入される貫通孔を備えた円盤部と、当該円盤部の内部に前記貫通孔の貫通軸と同一軸心として形成された環状の空洞空間と、当該空洞空間に固定された環状の磁石と、前記円盤部の前記貫通孔に連通されて当該円盤部の前記先端管部が嵌入される側の一方面とは反対側の他方面から延出する、前記吐出管から前記貫通孔に送られてきた油を吐出する吐出ノズル部と、を備え、前記吐出ノズル部が給液先の給液口に挿入された状態を、前記磁石による吸引力により保持する保持部と、
前記保持部の前記円盤部の前記一方面における前記吐出管の外部周囲の全周箇所又は外部周囲の半分の半円弧箇所から予め定められた長さだけ延出した延出部と、当該延出部の先端側に続いて前記吐出管側に鈍角に曲げられた屈折部とを備え、前記延出部及び前記屈折部が前記円盤部の前記一方面に側面視でくの字形状に立設され、前記吐出管の前記先端管部に続く前記可撓部分を前記屈折部が可撓して当該吐出管を鈍角に曲げた姿勢状態に案内するガイド部材と、を備え、
前記保持部は、前記円盤部の前記一方面を見た平面視において、当該一方面における前記ガイド部材の前記屈折部が重なる箇所に、当該保持部から外側に向けて当該屈折部の曲げ方向に突出する突出部を備え、
前記突出部の表面には、前記ガイド部材の前記屈折部の先端が前記給液先から離れる方向に向けられて当該給液先に取り付けられた状態になる、前記保持部の取り付け時の向きを示す表記が、形成され、
前記保持部は、前記表記に従って前記円盤部が前記給液先の給液口に挿入されると、前記ガイド部材の前記屈折部の先端が前記給液先から離れる方向に向けられた状態の当該保持部の前記吐出ノズル部が前記給液先の給液口に挿入された状態を前記保持部の前記磁石による吸引力により保持し、前記突出部の前記円盤部側の面が当該給液先の給液口の周縁部に当接する給液ポンプ。
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