JP5393217B2 - ヘッドランプクリーナーのモーターポンプ - Google Patents

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Description

本発明はヘッドランプクリーナーのモーターポンプに関する。詳しくは、インペラの羽根部に凸の方向が反対方向の曲線状の二つの部分を設けて洗浄水の送水量の増加及び洗浄水に対する送水圧の向上を図る技術分野に関する。
一部が車体又はバンパーに形成された開口部から出し入れされるように移動され、車輌用前照灯の前面カバーを洗浄するヘッドランプクリーナーがある。
ヘッドランプクリーナーは、洗浄水を噴射する噴射ノズルと供給管を有するシリンダーとを備え、該シリンダーに供給管を介して供給された洗浄水が車輌用前照灯の前面カバーへ向けて噴射ノズルから噴射され前面カバーが洗浄される。
シリンダーにはモーターポンプによって洗浄水が供給され、モーターポンプの内部には駆動軸を有する駆動モーターが配置されている。モーターポンプには洗浄水を吸入する吸水路となる吸水管と吸入された洗浄水の送水路となる送水管とが設けられ、吸水管がタンクと接続され、送水管がホースによってシリンダーの供給管に連結されている。
モーターポンプには内部に洗浄水の吸水及び送水を行うためのインペラが回転自在に支持されており、インペラの回転によってタンクからモーターポンプに洗浄水が吸入されると共にモーターポンプから洗浄水が送水されてシリンダーに供給される。
このようなモーターポンプは、インペラが駆動モーターの駆動軸に連結された軸受部と該軸受部の外周面から突出された複数の羽根部とを有している(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたモーターポンプのインペラに設けられた羽根部は、軸受部から先端へ行くに従ってインペラの回転方向と反対方向へ漸次変位する曲線状に形成されている。
特開2006−299898号公報
ところが、特許文献1に記載されたモーターポンプにあっては、上記したように、インペラの羽根部が軸受部から先端へ行くに従ってインペラの回転方向と反対方向へ漸次変位する曲線状に形成されているため、洗浄水を送水管側へ押し出す羽根部の圧力が弱く、洗浄水に対する高い送水圧を確保することが困難であると言う問題がある。
また、高い送水圧を確保することが困難であるため、単位時間当たりの洗浄水の洗浄装置への送水量も少ないと言う不具合もある。
そこで、本発明ヘッドランプクリーナーのモーターポンプは、洗浄水の送水量の増加及び洗浄水に対する送水圧の向上を図ることを課題とする。
ヘッドランプクリーナーのモーターポンプは、上記した課題を解決するために、洗浄水が吸入されて一時的に収容され円環状の内周面に囲まれて形成された収容空間を内部に有するケース体と、前記収容空間に吸入される前記洗浄水の吸水路として設けられると共に一端に吸入口を有し他端が前記収容空間に連通された吸水管と、前記収容空間から吐出される前記洗浄水の送水路として設けられると共に一端に吐出口を有し他端が前記収容空間に連通された送水管と、前記ケース体の内部に配置され駆動軸を有する駆動モーターと、前記駆動モーターの駆動軸に固定され前記駆動モーターの駆動力によって前記収容空間及び前記吸水管の内部において回転され前記洗浄水の吸入及び吐出を行うインペラとを備え、前記インペラが前記駆動軸に固定された軸受部と該軸受部から突出された羽根部とを有し、前記羽根部が前記軸受部に連続する基部と該基部に連続する先端部とを有し、前記基部を前記インペラの回転方向へ凸の曲線状に形成し、前記先端部を前記インペラの回転方向と反対方向へ凸の曲線状に形成し、前記羽根部の基部の延長線が、前記インペラの軸受部の中心から放射方向に延びる基準線に対し軸受部の中心において接線となる円弧状に形成されたものである。
従って、ヘッドランプクリーナーのモーターポンプにあっては、インペラ(羽根部)の先端部がインペラの回転方向と反対方向へ凸の曲線状とされるとともに、羽根部の基部の延長線が、インペラの軸受部の中心から放射方向に延びる基準線に対し軸受部の中心において接線となる円弧状に形成される。
本発明ヘッドランプクリーナーのモーターポンプは、洗浄水が吸入されて一時的に収容され円環状の内周面に囲まれて形成された収容空間を内部に有するケース体と、前記収容空間に吸入される前記洗浄水の吸水路として設けられると共に一端に吸入口を有し他端が前記収容空間に連通された吸水管と、前記収容空間から吐出される前記洗浄水の送水路として設けられると共に一端に吐出口を有し他端が前記収容空間に連通された送水管と、前記ケース体の内部に配置され駆動軸を有する駆動モーターと、前記駆動モーターの駆動軸に固定され前記駆動モーターの駆動力によって前記収容空間及び前記吸水管の内部において回転され前記洗浄水の吸入及び吐出を行うインペラとを備え、前記インペラが前記駆動軸に固定された軸受部と該軸受部から突出された羽根部とを有し、前記羽根部が前記軸受部に連続する基部と該基部に連続する先端部とを有し、前記基部を前記インペラの回転方向へ凸の曲線状に形成し、前記先端部を前記インペラの回転方向と反対方向へ凸の曲線状に形成し、前記羽根部の基部の延長線が、前記インペラの軸受部の中心から放射方向に延びる基準線に対し軸受部の中心において接線となる円弧状に形成されたことを特徴とする。
従って、羽根部の先端部の回転方向側の面の向きが回転方向における接線方向に近付くため、洗浄水の送水量の増加及び洗浄水に対する送水圧の向上を図ることができる。また、羽根部の基部の軸受部側の端部付近において洗浄水が溜まって流れ難くなることがなく、洗浄水の流動性の向上を図ることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記インペラの羽根部の先端が前記収容空間を形成する前記内周面に近接するようにしたので、送水圧の向上による洗浄水の送水量の一層の増加を図ることができる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記送水管の軸方向を前記内周面の接線方向に一致させると共に前記送水管の内面の一部が前記内周面の接線に一致するようにしたので、送水量の増加及び送水動作の効率化を図ることができる。
以下に、本発明ヘッドランプクリーナーのモーターポンプを実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
モーターポンプ1は、図1及び図2に示すように、ケース体2と該ケース体2の内部に配置された所要の各部とを有している。
ケース体2は上ケース部3と下ケース部4とが上下で結合されて構成されている。
上ケース部3は下方に開口され、円筒状に形成された周面部5と該周面部5の上端部に連続し上下方向を向く閉塞面部6とを有している。
周面部5の下端寄りの位置には上下に連続して係合溝5aと係合突部5bが形成されている。
閉塞面部6の上面には上方へ突出されたコネクター部7が一体に設けられている。コネクター部7の内部には接続端子7aが配置され、該接続端子7aには後述する駆動モーターに電力を供給する図示しない電源コネクターが接続される。
下ケース部4は上方に開口され、円筒状に形成された周面部8と該周面部8の下端部に連続し上下方向を向く閉塞面部9とを有している。
周面部8の上端寄りの位置には上下に連続して係合突部8aと係合溝8bが形成されている。周面部8の下端部には側方へ突出された送水管10が一体に設けられている。送水管10は一端(先端)に吐出口10aが形成され他端がケース体2の内部に形成された後述する収容空間に連通されている。
閉塞面部9の中央部には下方へ突出された吸水管11が一体に設けられている。吸水管11は一端(下端)に吸入口11aが形成され他端がケース体2の内部に形成された収容空間に連通されている。
上ケース部3と下ケース部4は、図2に示すように、係合溝5aに係合突部8aが係合されると共に係合溝8bに係合突部5bが係合されることにより結合され、ケース体2が構成される。
下ケース部4の内部にはスペーサー12が嵌合された状態で配置されている。スペーサー12の中央部には上下に貫通された軸挿通孔12aが形成されている。下ケース部4の内部にスペーサー12が配置されることにより、ケース体2の内部における上下にそれぞれ上側空間13と下側空間14が形成される。
上側空間13には駆動モーター15が配置されている。駆動モーター15は駆動コイルや駆動マグネット等によって構成され、中心部に上下に延びる駆動軸15aを有している。駆動軸15aは一部が下方へ突出されている。
下側空間14にはスペーサー12の下側にゴムブッシュ16が配置されている。ゴムブッシュ16は下ケース部4の内部に嵌合された状態とされ、中央部に上下に貫通された軸支持孔16aを有している。ゴムブッシュ16は下側空間14から上側空間13への後述する洗浄水の侵入を防止する機能を有している。
駆動モーター15の駆動軸15aのうち下方へ突出された部分は、スペーサー12の軸挿通孔12aを挿通され、ゴムブッシュ16の軸支持孔16aを貫通されて支持され、下端部がゴムブッシュ16から下方へ突出されている。
下側空間14のうち下ケース部4における周面部8の内周面8cとゴムブッシュ16の下面と閉塞部9の内面とによって囲まれた部分は、洗浄水が一時的に収容される収容空間14aとして形成されている。収容空間14aには送水管10の他端と吸水管11の他端とがそれぞれ連通されている。
収容空間14a及び吸水管11の内部にはインペラ17が回転自在に支持されている(図2及び図3参照)。インペラ17は、図2乃至図4に示すように、軸受部18と該軸受部18から突出された羽根部19、19、19とが一体に形成されて成る。
軸受部18には上方に開口された固定用穴18aが形成されている。
羽根部19、19、19は軸受部18を中心として周方向に等間隔の位置に設けられている。羽根部19、19、19はそれぞれ軸受部18から下方へ突出された吸水用羽根20、20、20と軸受部18から側方へ突出された送水用羽根21、21、21とから成る。
送水用羽根21は軸受部18に連続する基部21aと該基部21aに連続する先端部21bとから成る。基部21aは先端部21bより側方へ延びる方向における長さが長くされている。
基部21aは、図3及び図5に示すように、緩やかな曲線状、例えば、略円弧状に形成され、インペラ17の回転方向(図3乃至図5に示すP1方向)へ凸の形状に形成されている。先端部21bは、図3及び図5に示すように、緩やかな曲線状、例えば、略円弧状に形成され、インペラ17の回転方向P1と反対方向へ凸の形状に形成されている。
インペラ17においては、基部21a、21a、21aの延長線Q、Q、Qが、軸受部18の中心Mを基準とした放射方向に延びる等間隔の3本の基準線T、T、Tに対して中心Mにおける接線となる円弧状に形成されている。従って、基部21a、21a、21aの軸受部18側の端部付近において洗浄水が溜まって流れ難くなることがなく、洗浄水の流動性の向上を図ることができる。
インペラ17は軸受部18の固定用穴18aに駆動モーター15の駆動軸15aの下端部が挿入されて固定され、軸受部18及び送水用羽根21、21、21が収容空間14aに配置され、吸水用羽根20、20、20が吸水管11の内部に配置される。従って、インペラ17は駆動モーター15の駆動力によって収容空間14a及び吸水管11の内部において回転される。
インペラ17が収容空間14a及び吸水管11の内部に配置された状態においては、送水用羽根21、21、21の各先端(外端)が収容空間14aを形成する下ケース部4の内周面8cに近接して位置され(図3参照)、吸水用羽根20、20、20の各先端(外端)が吸水管11の内面との間に所定の隙間を有した状態で位置される。
また、送水管10は、図3に示すように、軸方向が内周面8cの接線方向に一致され、送水管10の内面のうちインペラ17の回転中心から最も外側に位置する部分10bが内周面8cの接線(図3に示すS)に一致されている。
以上のように構成されたモーターポンプ1において、駆動モーター15が回転されると、その駆動力によってインペラ17が回転される。インペラ17が回転されると、吸水用羽根20、20、20によって図示しないタンクから洗浄水が吸水管11を介して収容空間14aに吸入され、吸入された洗浄水が送水用羽根21、21、21によって送水管10を介してヘッドランプクリーナーの図示しないシリンダーに供給される。シリンダーに供給された洗浄水はヘッドランプクリーナーの噴射ノズルから車輌用前照灯の前面カバーへ向けて噴射され、該前面カバーが洗浄される。
上記したインペラ17の回転時に収容空間14aから送水管10へ向けて洗浄水が送り出されるときには、収容空間14aにおいて回転する送水用羽根21、21、21によって収容空間14aに一時的に収容された洗浄水が送水管10の内部へ押し出される。
このとき、上記したように、送水用羽根21、21、21の基部21a、21a、21aがインペラ17の回転方向へ凸の緩やかな曲線状に形成されているため、流動抵抗が小さく、洗浄水が軸受部18側から先端部21b、21b、21b側へ流れ易くなり、かつ、基部21a、21a、21a側から先端部21b、21b、21b側へ向かうに従って洗浄水の流速が大きくなっていく。
また、送水用羽根21、21、21の先端部21b、21b、21bがインペラ17の回転方向と反対方向へ凸の緩やかな曲線状に形成されているため、先端部21b、21b、21bの回転方向側の面21c、21c、21c(図3参照)の向きが基部21a、21a、21aの回転方向側の面の向きより回転方向における接線方向に近付く。従って、洗浄水の送水量の増加及び洗浄水に対する送水圧の向上を図ることができる。
さらに、送水用羽根21、21、21の先端部21b、21b、21bがインペラ17の回転方向と反対方向へ凸の緩やかな曲線状に形成されているため、基部21a、21a、21a側から先端部21b、21b、21b付近に流れて来た洗浄水の渦流が整えられ、先端部21b、21b、21b付近において速度エネルギーが圧力エネルギーに効率良く変換される。従って、洗浄水の送水量の増加及び洗浄水に対する送水圧の向上を図ることができる。
さらにまた、モーターポンプ1にあっては、インペラ17の送水用羽根21、21、21の各先端が収容空間14aを形成する下ケース部4の内周面8cに近接して位置されているため、送水圧の向上による洗浄水の送水量の一層の増加を図ることができる。
加えて、モーターポンプ1にあっては、送水管10の軸方向が内周面8cの接線方向に一致され、送水管10の部分10bが内周面8cの接線に一致されている。従って、送水量の増加及び送水動作の効率化を図ることができる。
尚、モーターポンプ1はインペラ17を3枚の羽根部19、19、19によって構成しており、このように羽根部19を3枚と少ない枚数にすることにより、回転時におけるインペラ17に対する洗浄水の抵抗が小さくなり、駆動モーター16の負荷を低減することができる。
また、羽根部19を3枚と少ない枚数にすることにより、収容空間14aにおける洗浄水の容量を増加させることができる。
但し、モーターポンプ1にあっては、インペラ17の羽根部19の枚数が3枚に限定されることはなく、任意の枚数にすることが可能である。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図5と共に本発明ヘッドランプクリーナーのモーターポンプの最良の形態を示すものであり、本図は、モーターポンプの斜視図である。 モーターポンプの断面図である。 図2のIIIーIII線に沿う拡大断面図である。 インペラの拡大斜視図である。 インペラの羽根部の形状を示す模式図である。
1…モーターポンプ、2…ケース体、8c…内周面、10…送水管、10a…吐出口、11…吸水管、11a…吸入口、14a…収容空間、15…駆動モーター、15a…駆動軸、17…インペラ、18…軸受部、19…羽根部、21a…基部、21b…先端部、M…軸受部の中心、Q…基部の延長線、T…放射方向に延びる基準線

Claims (3)

  1. 洗浄水が吸入されて一時的に収容され円環状の内周面に囲まれて形成された収容空間を内部に有するケース体と、
    前記収容空間に吸入される前記洗浄水の吸水路として設けられると共に一端に吸入口を有し他端が前記収容空間に連通された吸水管と、
    前記収容空間から吐出される前記洗浄水の送水路として設けられると共に一端に吐出口を有し他端が前記収容空間に連通された送水管と、
    前記ケース体の内部に配置され駆動軸を有する駆動モーターと、
    前記駆動モーターの駆動軸に固定され前記駆動モーターの駆動力によって前記収容空間及び前記吸水管の内部において回転され前記洗浄水の吸入及び吐出を行うインペラとを備え、
    前記インペラが前記駆動軸に固定された軸受部と該軸受部から突出された羽根部とを有し、
    前記羽根部が前記軸受部に連続する基部と該基部に連続する先端部とを有し、
    前記基部を前記インペラの回転方向へ凸の曲線状に形成し、
    前記先端部を前記インペラの回転方向と反対方向へ凸の曲線状に形成し
    前記羽根部の基部の延長線が、前記インペラの軸受部の中心から放射方向に延びる基準線に対し軸受部の中心において接線となる円弧状に形成された
    ことを特徴とするヘッドランプクリーナーのモーターポンプ。
  2. 前記インペラの羽根部の先端が前記収容空間を形成する前記内周面に近接するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドランプクリーナーのモーターポンプ。
  3. 前記送水管の軸方向を前記内周面の接線方向に一致させると共に前記送水管の内面の一部が前記内周面の接線に一致するようにした
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘッドランプクリーナーのモーターポンプ。
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