JP6612947B2 - 基板搬送装置、及びこれを用いた基板搬送方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、図9に示す従来の基板搬送装置では、チャンバCでの処理を基板に施している間に、チャンバCに未処理基板を搬送する準備を行うと、真空ロボット6の一端部で未処理基板を保持する状態になるため、真空ロボット6が処理済基板をチャンバCから真空搬送室5に搬送することができなくなる。つまり、チャンバCでの処理を基板に施した後に、上記のステップを実行してチャンバCに未処理基板を搬送する準備を行うため、高いスループットを得ることが困難であるという問題がある。
好ましくは、前記可動保持部は、前記気密搬送室の室内において、前記気密搬送室と前記チャンバとの間に位置するゲートバルブが閉じた状態で、前記基板保持部が前記チャンバに対向する位置となるように回動する動作を実行可能である。
好ましくは、前記第2の搬送手段は、回動機構と、進退動機構とを更に具備し、前記進退動機構は、進退動部と、搬送レールとを有し、前記回動機構は、前記進退動機構の下方に設けられ、上下に昇降可能な昇降手段と、前記昇降手段に取り付けられた回動モータと、前記回動モータに取り付けられた回動シャフトと、前記回動シャフトに取り付けられた支持部とを有し、前記進退動部は、前記回動シャフト及び前記支持部を挿通可能な第1貫通孔を有し、前記搬送レールは、前記回動シャフト及び前記支持部を挿通可能な第2貫通孔を有し、前記可動保持部には、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔に挿通された前記回動シャフトの先端部と嵌合し、前記可動保持部を前記回動シャフトと一体的に回動可能とする形状を有する凹部が設けられている。
好ましくは、前記第1の搬送手段が、アライメント部を具備し、前記大気搬送機構が、前記基板収納部に収納された基板を前記アライメント部に搬送可能であると共に、前記アライメント部により位置調整された基板を前記気密搬送室に搬送可能である。
大気搬送機構は、基板収納部に収納された基板をアライメント部に搬送可能であると共に、アライメント部により位置調整された基板を気密搬送室に搬送可能とされている。具体的には、大気搬送機構は、一端部で基板を保持し、他端部が大気搬送部に固定され、一端部が他端部に対して変位可能である。より具体的には、大気搬送機構は、一端部の位置を基板収納部からアライメント部に変位させることにより基板収納部に収納された基板をアライメント部に搬送可能であり、一端部の位置をアライメント部から気密搬送室に変位させることによりアライメント部により位置調整された基板を気密搬送室に搬送可能であり、一端部の位置を基板保持部から基板収納部に変位させることにより基板保持部で保持する基板を基板収納部に搬送可能である。つまり、大気搬送機構により、大気搬送部と大気環境の気密搬送室との間で基板の搬送が可能である。一方、可動保持部が回動すると共に進退動することにより、大気搬送機構で搬送され一の基板保持部で保持する基板を気密搬送室からチャンバに搬送可能であると共に、チャンバ内に位置し他の基板保持部で保持する基板をチャンバから気密搬送室に搬送可能である。具体的には、一の基板保持部がチャンバに対向するように可動保持部が回動してチャンバへ進動することにより、大気搬送機構で搬送され一の基板保持部で保持する基板を気密搬送室からチャンバに搬送可能である。また、可動保持部がチャンバから退動することにより、チャンバ内に位置し他の基板保持部で保持する基板をチャンバから気密搬送室に搬送可能である。つまり、可動保持部により、真空環境の気密搬送室とチャンバとの間で基板の搬送が可能である。さらに、可動保持部は鉛直方向の回動軸回りに回動可能であるため、各基板保持部を大気搬送部に対向させることが可能である。このため、大気搬送機構が当該他の基板保持部で保持する基板を容易に搬送することができる。気密搬送室の室内を大気環境と真空環境とに切り替えることによって、大気環境にある大気搬送部と真空環境にあるチャンバとの間で基板の搬送を行うことができる。
大気搬送部は大気環境にあるため、大気搬送部に設けられる第1の搬送手段に真空対策部品を用いる必要がなく、基板搬送装置の製造コストを抑制することができ、基板搬送装置のメンテナンスを容易に行うことができる。一方、チャンバでの基板の処理は真空環境で行われるため、気密搬送室と真空環境のチャンバとの間での基板の搬送を行う必要がある。このため、気密搬送室とチャンバとの間で基板の搬送が行われる可動保持部には、真空対策部品を用いる必要がある。ここで、可動保持部は、鉛直方向の回動軸回りに回動可能であり、気密搬送室とチャンバとの連結方向に進退動可能に構成される。つまり、可動保持部が回動可能であって1軸方向に進退動可能という構成であれば良い。また、1つの気密搬送室に、単一の可動保持部が設けられていれば良い。さらに、各基板保持部は可動保持部の回動軸を挟んで両端部にそれぞれ位置するため、可動保持部を回動させてチャンバに対向する各基板保持部の水平方向の位置を同じにすることができる。また、可動保持部が回動することで各基板保持部をチャンバに対向させるため、可動保持部が回動することにより基板保持部の位置を入れ替えることができる。つまり、各基板保持部を一の水平面上に位置させることができる。換言すれば、可動保持部が鉛直方向の回動軸回りに回動させたときに、チャンバに対向する各基板保持部の高さ方向の位置を同じにすることができる。その結果、基板を気密搬送室からチャンバに搬送するとき、及び、チャンバから気密搬送室に搬送するときに、いずれの基板保持部を用いて行ったとしても、基板保持部の位置(高さ方向及び水平方向の位置)、すなわち基板保持部が保持する基板の位置(高さ方向及び水平方向の位置)を調整する必要がない。以上のように、可動保持部が回動可能であって1軸方向に進退動可能という構成であれば良い、1つの気密搬送室に単一の可動保持部が設けられていれば良い、気密搬送室とチャンバとの間で基板を搬送する際に基板保持部が保持する基板の位置(高さ方向及び水平方向の位置)を調整する必要がない、という簡易的な構成で第2の搬送手段を構成することができるため、第2の搬送手段に多くの真空対策部品を用いる必要がない。その結果、基板搬送装置の製造コストを抑制することができ、基板搬送装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
好ましくは、前記可動保持部が鉛直方向の前記回動軸回りに回動するときの前記各基板保持部の高さ方向の位置が同じである。
好ましくは、一の前記基板保持部が前記大気搬送部に対向する位置で、前記大気搬送機構の前記一端部から一の前記基板保持部に基板を搬送可能であると共に、他の前記基板保持部が前記大気搬送部に対向する位置で、他の前記基板保持部から前記大気搬送機構の前記一端部に基板を搬送可能である。
好ましくは、前記大気搬送部と前記気密搬送室との連結方向と、前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向とが略直交している。
好ましくは、前記大気搬送部及び複数の前記気密搬送室が直線状に連結されている。
好ましくは、前記大気搬送機構が前記基板収納部に収納された未処理基板をアライメント部に搬送する第8ステップと、前記アライメント部が当該未処理基板の位置調整を行う第9ステップと、前記大気搬送機構が前記アライメント部により位置調整された当該未処理基板を前記2つの基板保持部のうち何れか一方に搬送する第10ステップと、を更に含む。
また、前記課題を解決するため、本発明は、室内を真空環境と大気環境とに切り替え可能な気密搬送室に連結された、基板に処理を施すためのチャンバに基板を搬送する基板搬送方法であって、大気搬送部に設けられ基板を搬送する第1の搬送手段は、複数の基板を収納可能な基板収納部と、前記基板収納部に収納された基板を前記気密搬送室に搬送可能である大気搬送機構とを具備し、前記気密搬送室に設けられ基板を搬送する第2の搬送手段は、鉛直方向の回動軸回りに回動可能であり、該回動軸を挟んで両端部にそれぞれ位置する2つの基板保持部を有する可動保持部を具備し、前記可動保持部は、前記気密搬送室の室内において前記基板保持部が前記チャンバに対向する位置となるように回動する動作と、前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に進退動する動作とを独立して実行可能であり、一の前記基板保持部が前記チャンバでの処理を施していない基板である未処理基板を保持した状態で、他の前記基板保持部が当該チャンバに対向するように、前記可動保持部を回動させる第1ステップと、前記第1ステップの後、前記可動保持部を前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に当該チャンバに向けて進動させ、当該他の前記基板保持部に当該チャンバでの処理を施した基板である処理済基板を保持させる第2ステップと、前記可動保持部を当該気密搬送室に向けて退動させることにより、当該他の前記基板保持部で保持する前記処理済基板を当該チャンバから当該気密搬送室に搬送する第3ステップと、前記未処理基板を保持する当該一の前記基板保持部が当該チャンバに対向するように前記可動保持部を回動させる第4ステップと、前記第4ステップの後、前記可動保持部を前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に当該チャンバに向けて進動させることにより、当該一の前記基板保持部で保持する前記未処理基板を当該気密搬送室から当該チャンバに搬送する第5ステップと、前記可動保持部を当該気密搬送室に向けて退動させる第6ステップと、前記大気搬送機構が、その一端部の位置を当該他の前記基板保持部に変位させることにより、当該他の前記基板保持部で保持する前記処理済基板を前記一端部で保持し、前記基板収納部に搬送する第7ステップと、を含むことを特徴とする基板搬送方法としても提供される。
また、本実施形態に係る基板搬送装置100では、直線状に連結された気密搬送室3A及び気密搬送室3Bに沿ってチャンバCA及びチャンバCBを連結しているため、チャンバCA及びチャンバCBの背面側(気密搬送室3A又は気密搬送室3Bが連結された側とは反対側)が一直線となり、チラー(恒温循環槽)や、真空ポンプ等の補機類を配置し易い。
また、上記実施形態において、チャンバCでの処理が、エッチング処理を施す場合について説明したが、これに限られるものではなく、成膜処理等であってもよい。
2・・・第1の搬送手段
3・・・気密搬送室
4・・・第2の搬送手段
21・・・基板収納部
22・・・アライメント部
23・・・大気搬送機構
31、32・・・ゲートバルブ
41・・・可動保持部
42・・・基板保持部
43・・・回動機構
44・・・進退動機構
100・・・基板搬送装置
C・・・チャンバ
W・・・未処理基板、処理済基板
Claims (8)
- 基板に処理を施すためのチャンバに基板を搬送する基板搬送装置であって、
大気搬送部と、前記大気搬送部に設けられ基板を搬送する第1の搬送手段と、前記大気搬送部に対して水平方向に連結されると共に、前記チャンバに対して水平方向に連結され、室内を真空環境と大気環境とに切り替え可能な気密搬送室と、前記気密搬送室に設けられ基板を搬送する第2の搬送手段とを備え、
前記第1の搬送手段は、
複数の基板を収納可能な基板収納部と、
前記基板収納部に収納された基板を前記気密搬送室に搬送可能である大気搬送機構とを具備し、
前記第2の搬送手段は、
鉛直方向の回動軸回りに回動可能であり、該回動軸を挟んで両端部にそれぞれ位置する2つの基板保持部を有する可動保持部を具備し、
前記可動保持部は、前記気密搬送室の室内において前記基板保持部が前記チャンバに対向する位置となるように回動する動作と、前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に進退動する動作とを独立して実行可能であって、前記基板保持部が前記チャンバに対向する位置となるように回動した後に、前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に進退動可能であり、
前記基板保持部は、前記大気搬送機構の一端部の位置が前記基板保持部に変位することにより前記気密搬送室に搬送された基板を保持可能であり、
前記可動保持部は、回動すると共に進退動することにより、前記大気搬送機構で搬送され一の前記基板保持部で保持する基板を前記気密搬送室から前記チャンバに搬送可能であると共に、前記チャンバ内に位置し他の前記基板保持部で保持する基板を前記チャンバから前記気密搬送室に搬送可能であり、
前記大気搬送機構は、前記一端部の位置を当該他の前記基板保持部に変位させることにより当該他の前記基板保持部で保持する基板を前記一端部で保持し、前記基板収納部に搬送可能であることを特徴とする基板搬送装置。 - 前記可動保持部は、前記気密搬送室の室内において、前記気密搬送室と前記チャンバとの間に位置するゲートバルブが閉じた状態で、前記基板保持部が前記チャンバに対向する位置となるように回動する動作を実行可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載の基板搬送装置。 - 前記第2の搬送手段は、回動機構と、進退動機構とを更に具備し、
前記進退動機構は、進退動部と、搬送レールとを有し、
前記回動機構は、前記進退動機構の下方に設けられ、上下に昇降可能な昇降手段と、前記昇降手段に取り付けられた回動モータと、前記回動モータに取り付けられた回動シャフトと、前記回動シャフトに取り付けられた支持部とを有し、
前記進退動部は、前記回動シャフト及び前記支持部を挿通可能な第1貫通孔を有し、
前記搬送レールは、前記回動シャフト及び前記支持部を挿通可能な第2貫通孔を有し、
前記可動保持部には、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔に挿通された前記回動シャフトの先端部と嵌合し、前記可動保持部を前記回動シャフトと一体的に回動可能とする形状を有する凹部が設けられている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の基板搬送装置。 - 複数の前記気密搬送室が、前記大気搬送部に対してそれぞれ水平方向に連結されると共に、複数の前記チャンバに対してそれぞれ水平方向に連結され、
前記第2の搬送手段が、前記各気密搬送室に設けられることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の基板搬送装置。 - 前記大気搬送部及び複数の前記気密搬送室が直線状に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の基板搬送装置。
- 請求項1から5の何れかに記載の基板搬送装置を用いて前記気密搬送室に連結された前記チャンバに基板を搬送する基板搬送方法であって、
一の前記基板保持部が前記チャンバでの処理を施していない基板である未処理基板を保持した状態で、他の前記基板保持部が当該チャンバに対向するように、前記可動保持部を回動させる第1ステップと、
前記可動保持部を当該チャンバに向けて進動させ、当該他の前記基板保持部に当該チャンバでの処理を施した基板である処理済基板を保持させる第2ステップと、
前記可動保持部を当該気密搬送室に向けて退動させることにより、当該他の前記基板保持部で保持する前記処理済基板を当該チャンバから当該気密搬送室に搬送する第3ステップと、
前記未処理基板を保持する当該一の前記基板保持部が当該チャンバに対向するように前記可動保持部を回動させる第4ステップと、
前記可動保持部を当該チャンバに向けて進動させることにより、当該一の前記基板保持部で保持する前記未処理基板を当該気密搬送室から当該チャンバに搬送する第5ステップと、
前記可動保持部を当該気密搬送室に向けて退動させる第6ステップと、
前記大気搬送機構が当該他の前記基板保持部で保持する前記処理済基板を前記基板収納部に搬送する第7ステップと、
を含むことを特徴とする基板搬送方法。 - 前記大気搬送機構が前記基板収納部に収納された未処理基板をアライメント部に搬送する第8ステップと、
前記アライメント部が当該未処理基板の位置調整を行う第9ステップと、
前記大気搬送機構が前記アライメント部により位置調整された当該未処理基板を前記2つの基板保持部のうち何れか一方に搬送する第10ステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項6に記載の基板搬送方法。 - 室内を真空環境と大気環境とに切り替え可能な気密搬送室に連結された、基板に処理を施すためのチャンバに基板を搬送する基板搬送方法であって、
大気搬送部に設けられ基板を搬送する第1の搬送手段は、複数の基板を収納可能な基板収納部と、前記基板収納部に収納された基板を前記気密搬送室に搬送可能である大気搬送機構とを具備し、
前記気密搬送室に設けられ基板を搬送する第2の搬送手段は、鉛直方向の回動軸回りに回動可能であり、該回動軸を挟んで両端部にそれぞれ位置する2つの基板保持部を有する可動保持部を具備し、
前記可動保持部は、前記気密搬送室の室内において前記基板保持部が前記チャンバに対向する位置となるように回動する動作と、前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に進退動する動作とを独立して実行可能であり、
一の前記基板保持部が前記チャンバでの処理を施していない基板である未処理基板を保持した状態で、他の前記基板保持部が当該チャンバに対向するように、前記可動保持部を回動させる第1ステップと、
前記第1ステップの後、前記可動保持部を前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に当該チャンバに向けて進動させ、当該他の前記基板保持部に当該チャンバでの処理を施した基板である処理済基板を保持させる第2ステップと、
前記可動保持部を当該気密搬送室に向けて退動させることにより、当該他の前記基板保持部で保持する前記処理済基板を当該チャンバから当該気密搬送室に搬送する第3ステップと、
前記未処理基板を保持する当該一の前記基板保持部が当該チャンバに対向するように前記可動保持部を回動させる第4ステップと、
前記第4ステップの後、前記可動保持部を前記気密搬送室と前記チャンバとの連結方向に当該チャンバに向けて進動させることにより、当該一の前記基板保持部で保持する前記未処理基板を当該気密搬送室から当該チャンバに搬送する第5ステップと、
前記可動保持部を当該気密搬送室に向けて退動させる第6ステップと、
前記大気搬送機構が、その一端部の位置を当該他の前記基板保持部に変位させることにより、当該他の前記基板保持部で保持する前記処理済基板を前記一端部で保持し、前記基板収納部に搬送する第7ステップと、
を含むことを特徴とする基板搬送方法。
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