JP6609933B2 - 用紙処理装置、画像形成システム、及び用紙処理方法 - Google Patents

用紙処理装置、画像形成システム、及び用紙処理方法 Download PDF

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本発明は、用紙処理装置、画像形成システム、及び用紙処理方法に関する。
従来、画像形成された用紙に対して、綴じ処理等の各種の用紙処理を行う用紙処理装置が知られている。
このような用紙処理装置として、例えば、特許文献1には、略三角形状の集積部にて中折りされた用紙の折り目部の劣角の部分を下から支えるようにして、上流側の上方から搬送されてくる用紙を用紙処理位置に集積し、用紙処理部によって綴じ針を打ち込む用紙処理を行う構成が記載されている。
かかる特許文献1の用紙処理装置においては、用紙を用紙処理位置に位置決めして集積部に用紙を集積し、所定枚数の用紙が集積されると、用紙処理部による用紙処理を実行している。こうした用紙処理によれば、集積後の用紙を集積部上で位置合わせする手間がないため生産性の低下を抑えることができる。
特開2013−124171号公報
しかしながら、かかる構成のように、全ての用紙について用紙処理位置に位置決めして集積部に用紙を集積すると、図11に示すように、既に集積部に積載された用紙P21の後端に次の用紙P22の先端が引っ掛かり、集積される用紙の姿勢が不安定になる場合があった。例えば、既に集積部に積載されている用紙が基準より小さい場合、当該用紙の後端縁部が外側に反っている場合、或いは後続の用紙の先端縁部が垂れ下がっている場合などである。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、生産性の低下を抑えつつ、用紙に関わらず積載された用紙の後端に次の用紙の先端が引っ掛かるのを防止することのできる用紙処理装置、画像形成システム、及び用紙処理方法を提供することである。
上記課題を解決するため、
本発明の一の態様によれば、用紙処理装置は、
中折りされた用紙を跨らせた状態に集積する集積部と、
用紙を挟持して折り目部を形成する中折り部と、
前記中折り部により折り目部の形成された用紙を当該折り目部に沿った方向に搬送し、前記集積部に到達させる搬送部と、
前記集積部に集積される用紙の先端に当接して前記集積部における用紙の先端の位置決めを行う位置決め部と、
前記集積部における用紙処理位置に集積された用紙に所定の用紙処理を行う用紙処理部と、
前記位置決め部を移動させて当該位置決め部の位置を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記用紙処理部により用紙処理を行う場合、用紙の用紙条件が所定の条件を満たしていたら、前記位置決め部の位置を用紙が前記用紙処理位置に集積される位置から、前記搬送部により搬送される用紙の搬送方向後端が前記中折り部による挟持から解放されたときに、当該用紙の搬送方向先端が、先行する前記集積部上の用紙と重なる位置に変更することを特徴とする。
また、本発明の他の態様によれば、画像形成システムは、
用紙に対して画像を形成する画像形成装置と、
前記画像形成装置に接続され、前記画像形成装置により画像が形成された用紙に、所定の用紙処理を行う前記用紙処理装置と、
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の他の態様によれば、用紙処理方法は、
中折りされた用紙を跨らせた状態に集積する集積部と、
用紙を挟持して折り目部を形成する中折り部と、
前記中折り部により折り目部の形成された用紙を当該折り目部に沿った方向に搬送し、前記集積部に到達させる搬送部と、
前記集積部に集積される用紙の先端に当接して前記集積部における用紙の先端の位置決めを行う位置決め部と、
前記集積部における用紙処理位置に集積された用紙に所定の用紙処理を行う用紙処理部と、
前記位置決め部を移動させて当該位置決め部の位置を制御する制御部と、
を備えた用紙処理装置による用紙処理方法において、
前記用紙処理部により用紙処理を行う場合、用紙の用紙条件が所定の条件を満たしていたら、前記位置決め部の位置を用紙が前記用紙処理位置に集積される位置から、前記搬送部により搬送される用紙の搬送方向後端が前記中折り部による挟持から解放されたときに、当該用紙の搬送方向先端が、先行する前記集積部上の用紙と重なる位置に変更する変更工程と、
前記変更工程により変更された前記位置決め部の位置に合わせて用紙を集積した後、集積した用紙を前記用紙処理位置まで移動させる移動工程と、
前記移動工程により前記用紙処理位置に移動された用紙に対して用紙処理を行う用紙処理工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、生産性の低下を抑えつつ、用紙に関わらず積載された用紙の後端に次の用紙の先端が引っ掛かるのを防止することができる。
画像形成システムの全体構成を示す概略模式図である。 中折り部の構成の一例を示す図である。 搬送部の構成の一例を示す概略斜視図である。 中綴じユニットの載置部、打針部、及び受針部の構成の一例を示す概略斜視図である。 中綴じユニットを前側からみた側面図である。 図1の画像形成システムの動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。 中綴じ処理を示すフローチャートである。 中綴じ処理時の中綴じ部の動作を説明するための図である。 中綴じ処理時の中綴じ部の動作を説明するための図である。 中綴じ処理時の中綴じ部の動作を説明するための図である。 従来の問題点を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態における画像形成システム1について説明する。
図1は、画像形成システム1の全体構成を示す概略模式図である。
画像形成システム1は、画像形成装置100と、中間搬送装置200と、用紙処理装置300と、平綴じ処理装置400と、を有している。
なお、以下の説明において、鉛直方向をZ方向とし、図1に示す画像形成装置100、中間搬送装置200、用紙処理装置300、及び平綴じ処理装置400が互いに接続される方向に沿う方向をX方向とし、X方向及びZ方向に直交する方向をY方向とする。
また、X方向について前側及び後側を付して説明し、Y方向について右側及び左側を付して説明し、Z方向について上側及び下側を付して説明する。ここで、前側は、画像形成システム1における搬送方向の上流側であり、後側は、その下流側である。また、右側は、用紙処理装置300の中折り・中綴じ処理における用紙搬送方向の上流側であり、左側は、その下流側である。
画像形成装置100は、用紙に画像を形成する。
具体的には、画像形成装置100は、例えば、記録媒体として備蓄された用紙を用紙トレイから引き出して搬送する用紙搬送部、ビットマップデータに応じたトナー像を転写ローラー等の一次転写部材に現像する現像部、一次転写部材に現像されたトナー像を転写ドラム150等の二次転写部材に転写する一次転写部、二次転写部材に転写されたトナー像を用紙搬送部により搬送される用紙に転写する二次転写部、転写されたトナー像を用紙に定着させる定着部、及び定着部による定着処理後の用紙を排出する排出部等を備え、用紙に画像を形成する。
また、画像形成装置100は、画像が形成されて排出される用紙を中間搬送装置200に受け渡す。即ち、画像形成システム1は、画像形成装置100から排出される用紙が中間搬送装置200に受け渡されるよう接続されている。
中間搬送装置200は、用紙を一時的に待機させると共に、用紙に対して筋付け及び断裁を施すことの可能な装置である。
具体的には、中間搬送装置200は、例えば、画像形成装置100から搬送された用紙を下降させるように搬送して用紙の紙面をZ方向にほぼ沿わせた状態で一旦停止させて待機させる待機部(スタッカー)、待機中の用紙の位置を整合する中間整合部、整合された用紙に筋付けを行う筋付け部(クリーサー)、及び筋付けが施された用紙を搬送しながら当該用紙の余白部分を断裁する余白断裁部(スリッター)等を備える。
即ち、中間搬送装置200は、画像形成装置100から受け渡された用紙を待機部において一旦停止させた状態で中間整合部により整合を行い、次いで筋付け部により筋付け処理を行った後、筋付けが施された用紙を搬送しながら当該用紙の余白部分を余白断裁部により断裁する。その後、中間搬送装置200は、余白断裁部により余白部分の断裁された用紙を用紙処理装置300に受け渡す。
なお、中間搬送装置200は、画像形成装置100から受け渡された用紙に対して、中間搬送装置200による各種の処理の一部又は全部を施さずに用紙処理装置300に受け渡すこともできる。
用紙処理装置300は、用紙を中折り(二つ折り)にする中折り処理、中折りされた用紙を所定枚数重ね合わせて綴じることにより中綴じ冊子を作成する中綴じ処理、中綴じ冊子の小口断裁を行う断裁処理、中綴じ冊子の背表紙を角背成形する角背成形処理等を行う装置である。
具体的には、用紙処理装置300は、例えば、中間搬送装置200から受け渡された用紙をY方向に沿って中折りする中折り部(折り部)310、中折りされた用紙をその折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送する搬送部320、中折り部310により中折りされた用紙を重ね合わせ、打針して中綴じ冊子とする中綴じユニットU、中綴じ冊子の小口の断裁処理を行う断裁部360、中綴じ冊子の背表紙の角背成形処理を行う角背成形部370、及び中綴じ冊子を外部に排出する排出部380等が備えられている。
なお、かかる用紙処理装置300は、中間搬送装置200から受け渡された用紙に対して、用紙処理装置300による各種の処理の一部又は全部を施さずに平綴じ処理装置400に受け渡すこともできる。
図2は、中折り部310の構成の一例を示す図である。
中折り部310は、例えば、一対の中折りローラー311、311と、一対の中折りローラー311、311の下方に位置し、一対の中折りローラー311、311の間に進入するように動作可能なY−Z平面に沿うよう配設された板状の折りナイフ312と、を備えている。
画像形成装置100から受け渡された用紙は、複数の搬送ローラー対により当該用紙のX方向の中央部が折りナイフに312対向することとなる位置まで搬送される。すると、折りナイフ312は、一対の中折りローラー311、311の間に進入し、用紙をニップ部に押し込む動作を行う。これにより、用紙は、一対の中折りローラー311、311により挟持され、折りナイフ312との当接位置においてY方向に沿った折り目部が形成された状態に中折りされる。即ち、用紙は、折り目部が上側でその両端の小口が下側となる所謂山折り形状(山形の状態の用紙)となる。
中折りされた用紙は、搬送部320により折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送され、中綴じユニットUに到達する。
図3は、搬送部320の構成の一例を示す概略斜視図である。
搬送部320は、例えば、2つの搬送ベルト321、321を備えて構成される。
2つの搬送ベルト321、321は、図2に示すように、一対の中折りローラー311、311の下方において、図3に示すように、Y方向に延在するよう配置され、用紙が中折りされた後に回動を開始し、中折りされた用紙をその折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送する。
各搬送ベルト321の外側には、搬送ベルト321の表面から突出する当接部321aが固設されている。当接部321aは、搬送ベルト321、321の回動に伴って搬送ベルト321、321の周囲を移動して、中折り処理された用紙の搬送方向後端(右端)に当接し、当接した状態で当該用紙を中綴じユニットUまで押し出した後、用紙の搬送方向後端に当接する前の当初位置まで復帰する周回移動を行う。
中折りされた用紙は、こうした搬送部320により中綴じユニットUの鞍掛け部331(後述)に搬送される。
中綴じユニットUは、搬送部320により搬送されてきた用紙を載置させる載置部330と、載置部330の上方に設けられた打針部340と、載置部330の内部に設けられた受針部350と、を備えている。このうち、打針部340及び受針部350は、用紙に中綴じ処理を行う用紙処理部として機能している。
図4は、中綴じユニットUにおける載置部330、打針部340、及び受針部350の構成の一例を示す斜視図である。また、図5は、中綴じユニットUを前側からみた側面図である。なお、図4においては、載置部330の位置決め部334の図示を省略している。
載置部330は、例えば、中折り部310から搬送されてきた用紙を重ね合わせて集積する鞍掛け部(集積部)331と、鞍掛け部331の右端部上方に設けられたガイド部332と、鞍掛け部331の右端部に設けられた押し出し部333と、ガイドレールLに支持され、鞍掛け部331の上方を鞍掛け部331の左端部近傍から中央部に亘って移動可能な位置決め部334と、位置決め部334よりも更に用紙の搬送方向の下流側に設けられた突き当て部335と、鞍掛け部331から徐々に押し出される用紙を支持するバッファ鞍部336と、を備えている。
鞍掛け部331は、上部が略90°の角度の凸形状をなし、その上部に、中折り部310から搬送されてきた山折り状態の用紙を跨らせた状態に載置させる。
鞍掛け部331には、形成しようとする冊子の最内側の頁にあたる用紙を最下面として、1冊の冊子を形成する用紙が中折り処理が完了する都度排出され、順次載置されていく。
また、鞍掛け部331の左端側上部には、当該鞍掛け部331の内部に設けられた受針部350の上部を露出させる切欠き部331aが形成されている。
ガイド部332は、中折り部310から搬送されてきた用紙を鞍掛け部331上に案内するためのものである。
ガイド部332は、鞍掛け部331の右端部上方においてY方向に沿って延在した板体であり、用紙搬送方向の上流から下流に向かうに従い鞍掛け部331に近づくよう傾斜して設置されている。即ち、中折り部310から搬送されてきた用紙は、ガイド部332により案内されて鞍掛け部331上を右側から左側に向かって進むこととなる。
押し出し部333は、鞍掛け部331の右端上部において、鞍掛け部331の頂部稜線に沿ってY方向に移動可能に設けられている。押し出し部333は、鞍掛け部331に用紙が載置されると、鞍掛け部331の頂部稜線上をY方向(左方向)に移動して当該用紙の搬送方向後端を押し出し、用紙を所定位置まで搬送して、用紙の搬送方向後端の位置決めを行う。
位置決め部334は、所定位置に待機して鞍掛け部331に搬送されてくる用紙を待ち受けている。また、位置決め部334は、用紙が押し出し部333により所定位置まで搬送されると、用紙の搬送方向前端を軽打して用紙を整合する。
具体的に、位置決め部334は、鞍掛け部331に用紙が載置されている間、用紙条件に応じた所定位置にて待機している。このため、鞍掛け部331に搬送されてくる用紙は、位置決め部334に当接するか、或いは位置決め部334より用紙搬送方向の上流側にて停止する。
そして、位置決め部334は、押し出し部333により用紙が鞍掛け部331上の所定位置まで搬送されてくると、Y方向に往復移動し、用紙の搬送方向先端を所定回数軽打して、用紙を整合する、
このようにして、位置決め部334は、鞍掛け部331に搬送されてくる用紙の先端に当接して、鞍掛け部331における用紙の搬送方向先端の位置決めを行う。
突き当て部335は、用紙が鞍掛け部331から押し出される際に、用紙の搬送方向先端を突き当てさせて停止させるためのものである。
バッファ鞍部336は、用紙が鞍掛け部331から押し出された際、用紙の一部を載置させるためのものである。
なお、かかるバッファ鞍部336は、用紙の全部が鞍掛け部331から押し出され完全に載置された状態となると、前方に移動して、断裁部360や角背成形部370に用紙を受け渡すことができる。
打針部340は、例えば、鞍掛け部331に載置された用紙に対して綴じ針を打ち込む打ち込み部341と、Y方向に沿って打ち込み部341を挟んで設けられた2つの押さえ部342、342と、を備えている。
打ち込み部341は、図4の矢印A方向に回動可能に設けられている。
打ち込み部341は、内部に綴じ針が収納され、回動して集積された用紙に当接した際に、その下端部に設けられた打ち出し口から綴じ針を打ち出す。
なお、打ち込み部341は、2つの押さえ部342、342が下降した後に下降し、用紙の頂部稜線上(折り目部上)に綴じ針を打ち出すようになっている。
押さえ部342、342は、受針部350に設けられた支持部353、353と対向する位置となるよう設置されている。
この押さえ部342、342は、鞍掛け部331に一冊分の所定枚数の用紙が載置されると、アーム342aが図4の矢印A方向に回動することで下降し、支持部353、353と共に、鞍掛け部331上の用紙を押さえることができる。
受針部350は、鞍掛け部331の内部に設置され、その上部は、図4、5に示すように、鞍掛け部331の切欠き部331aにより露出している。
受針部350は、打ち込み部341により打ち込まれた綴じ針の針先を受け止める針受け部351と、Y方向に沿って針受け部351を挟んで設けられた2つの支持部353、353とを備えている。
支持部353、353は、打針部340の押さえ部342、342と対向する位置において、針受け部351より上方に突出するように設けられている。支持部353は、この支持部353を上方に突出させる方向に付勢するバネ部材353aにより支持されており、押さえ部342、342が下降した際に、押さえ部342、342からの押圧により下方に退避可能となっている。
図1に戻り、断裁部360は、中綴じされた冊子の小口端部の断裁処理を行う。これにより、小口端部が不揃いな中綴じ冊子の小口部が切り揃えられる。
角背成形部370は、保持板及びローラー(何れも図示せず)等を備えて構成され、上記のようにして中綴じされた冊子は、保持板によりを挟持された後、ローラーにより折り目部が平らになるよう潰される。これにより、中綴じされた冊子の折り目部は、角型形状に成形される。
排出部380は、断裁処理及び/又は角背成形処理された中綴じ冊子を排出する。なお、断裁処理と角背成形処理の何れも施されていない状態の中綴じ冊子を排出する場合もある。
平綴じ処理装置400は、複数の用紙の平綴じ処理等を行う。
具体的には、平綴じ処理装置400は、例えば、用紙処理装置300から受け渡された複数の用紙にステープル処理を施すステープル処理部、ステープル処理が施された複数の用紙のうち背表紙と平行な端部を揃えるために当該端部の一部を切り落とす小口断裁を行うページ端断裁部、及び連結された各装置による処理後の用紙を排出する排出部等を備える。
なお、平綴じ処理装置400は、用紙処理装置300から受け渡された用紙に対して、平綴じ処理装置400による各種の処理の一部又は全部を施さずに排出することもできる。
次に、画像形成システム1の動作制御について説明する。
図6は、画像形成システム1の動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。
画像形成システム1は、画像形成システム1の動作に係るユーザーの入力操作を受け付け、画像形成システム1の動作に係る表示出力を行う操作表示部501と、画像形成システム1全体の動作制御を行う中央制御部502と、画像形成装置100の動作制御を行う画像形成制御部503と、中間搬送装置200の動作制御を行う中間搬送制御部504と、用紙処理装置300の動作制御を行う用紙処理制御部(制御部)505と、平綴じ処理装置400の動作制御を行う平綴じ処理制御部506と、を有する。
操作表示部501は、例えば、タッチパネル方式の操作表示装置や各種の入力のためのスイッチ、キー等を有し、ユーザーの入力内容に応じた信号を中央制御部502に送信する。
中央制御部502、画像形成制御部503、中間搬送制御部504、用紙処理制御部505、及び平綴じ処理制御部506はそれぞれ、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、処理内容に応じたソフトウェア・プログラムや各種のデータを読み出して実行処理する。
中央制御部502は、操作表示部501を介して入力されたユーザーの入力内容に応じて、画像形成システム1に係る各種の条件の設定を行う。
この設定条件には、例えば、用紙のサイズや画像形成時の色数(例えば、カラー・グレースケール・モノクロ等)、中折り・中綴じ処理を行う一部の用紙の枚数、種類、サイズ、坪量、中綴じ処理において用紙の折り目部に対して打ち込む綴じ針の数、中綴じ処理において綴じ針を打ち込む位置(綴じ位置)等の用紙条件が含まれる。
そして、中央制御部502は、画像形成制御部503、中間搬送制御部504、用紙処理制御部505、及び平綴じ処理制御部506の各制御部に対して設定内容に応じた処理を施すための命令を出力する。各制御部は、命令に応じてそれぞれの制御対象である装置の動作を制御する。
例えば、中央制御部502は、用紙処理制御部505に対して中綴じ処理を施すための命令を出力する。これに応じて用紙処理制御部505は、中綴じユニットUを制御して中綴じ処理を行う。
そして、このとき用紙処理制御部505は、用紙の用紙条件に応じて、位置決め部334の位置を用紙が用紙処理位置に集積される位置から用紙搬送方向の上流側となる位置に変更する。
用紙搬送方向の上流側となる位置とは、搬送部320により搬送される用紙の搬送方向後端が中折り部310による挟持から解放されたときに、当該用紙の搬送方向先端が、先行する鞍掛け部331上の用紙と重なることとなる位置である。
即ち、本実施形態においては、用紙処理制御部505は、中綴じ処理を行う場合、用紙の用紙条件に応じて位置決め部334の位置を制御して、後続の用紙が、先行する鞍掛け部331上の用紙と重なるように制御している。
具体的に、用紙処理制御部505は、例えば、用紙条件としての用紙のサイズが所定のサイズ以上の場合、位置決め部334の位置を用紙が用紙処理位置に集積される位置とし、用紙条件が所定の条件を満たす場合、即ち、用紙のサイズが所定のサイズより小さい場合、位置決め部334の位置を用紙が用紙処理位置に集積される位置から用紙搬送方向の上流側となる位置に変更する。
更に、用紙処理制御部505は、用紙のサイズが所定のサイズより小さい場合、当該用紙のサイズが小さい程、位置決め部334の位置が用紙搬送方向の上流側となるよう制御する。
以下、このような本実施形態における中綴じ処理について詳細に説明する。
図7は、本実施形態における中綴じ処理を示すフローチャートである。
かかる処理は、中央制御部502の出力した命令による用紙処理制御部505の制御によって実行されるものである。また、かかる処理の前提として、ユーザーの入力操作により、中綴じ冊子の用紙条件の設定がなされている。
先ず、用紙処理制御部505は、中綴じ処理を実行するか否かを判断し(ステップS1)、実行しない場合(ステップS1:NO)、本処理を終了する。
一方、中綴じ処理を実行する場合(ステップS1:YES)、用紙処理制御部505は、用紙のサイズが所定のサイズ以上か否かを判断する(ステップS2)。
所定のサイズとは、例えば、鞍掛け部331に積載可能な最大サイズとすることができる。
そして、用紙のサイズが所定のサイズ以上の場合(ステップS2:YES)、用紙処理制御部505は、図8(a)〜図8(c)に示すように、位置決め部334の位置を、用紙が用紙処理位置に集積される位置(設定位置)とする(ステップS3)。
即ち、用紙処理制御部505は、用紙の綴じ位置と、打針部340及び受針部350とが対向する状態に用紙が集積されるように、位置決め部334の位置を調整する。
次いで、用紙処理制御部505は、中折り部310により中折りされた用紙を搬送部320により搬送し、用紙処理位置に所定枚数の用紙を集積する(ステップS4)。
このとき、図8(a)、図8(b)に示すように、鞍掛け部331上に既に載置されている先行する用紙P1と重なるように、後続の用紙P2が用紙搬送方向の上流側の上方から搬送される。よって、先行する用紙P1の後端に、後続の用紙P2の先端が引っ掛かることがなく、安定して集積ができるようになっている。
次いで、用紙処理制御部505は、鞍掛け部331に集積された用紙の綴じ位置に対して綴じ針を打ち込み(ステップS5)、本処理を終了する。
このとき、図8(c)に示すように、集積された用紙を鞍掛け部331上で移動させることなく綴じ針を打ち込めるので、鞍掛け部331上での用紙の位置合わせの手間が掛からない構成となっている。
また、上記ステップS2において、用紙のサイズが所定のサイズより小さい場合(ステップS2:NO)、用紙処理制御部505は、図9(a)〜図9(c)、図10(a)〜図10(c)に示すように、位置決め部334の位置を、用紙が用紙処理位置に集積される位置(設定位置)より用紙搬送方向の上流側となる位置に変更する(ステップS6:へ変更工程)。
ここで、図9(a)〜図9(c)、図10(a)〜図10(c)に示すように、用紙処理制御部505は、用紙のサイズが小さい程、位置決め部334の位置が用紙搬送方向の上流側となるよう制御している。
次いで、用紙処理制御部505は、中折り部310により中折りされた用紙を搬送部320により搬送し、位置決め部334により決められた位置に所定枚数の用紙を集積する(ステップS7)。
このとき、図9(a)〜図9(b)、図10(a)〜図10(b)に示すように、用紙が所定のサイズより小さい場合であっても、鞍掛け部331上に既に載置されている先行する用紙P3、P5と重なるように、後続の用紙P4、P6が用紙搬送方向の上流側の上方から搬送される。よって、先行する用紙P3、P5の後端に、後続の用紙P4、P6の先端が引っ掛かることがなく、安定して集積ができるようになっている。
次に、用紙処理制御部505は、図9(c)、図10(c)に示すように、位置決め部334及び押し出し部333を用紙搬送方向の下流側に移動させることで、集積された用紙を用紙処理位置に移動させる(ステップS8:移動工程)。
即ち、用紙処理制御部505は、用紙の綴じ位置と、打針部340及び受針部350とが対向する状態に用紙を移動させる。
このとき、上記ステップS6において、用紙のサイズが小さい程、位置決め部334の位置が用紙搬送方向の上流側となるよう制御しているため、集積された用紙を用紙処理位置に移動させる際の移動距離が、用紙に応じた極力短い距離となっている。
次に、用紙処理制御部505は、鞍掛け部331に集積された用紙の綴じ位置に対して綴じ針を打ち込み(ステップS5:用紙処理工程)、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、用紙を集積する鞍掛け部331と、用紙を鞍掛け部331まで搬送する搬送部320と、鞍掛け部331に集積される用紙の先端に当接して鞍掛け部331における用紙の先端の位置決めを行う位置決め部334と、鞍掛け部331における用紙処理位置に集積された用紙に所定の用紙処理を行う用紙処理部(打針部340及び受針部350)と、位置決め部334を移動させて当該位置決め部334の位置を制御する用紙処理制御部505と、を備え、用紙処理制御部505は、用紙の用紙条件が所定の条件を満たす場合、位置決め部334の位置を用紙が用紙処理位置に集積される位置から用紙搬送方向の上流側となる位置に変更する。
このため、用紙の用紙条件が所定の条件を満たす場合には、用紙が集積される位置を、用紙処理位置より用紙搬送方向の上流側にすることで、どのような用紙であっても、既に鞍掛け部331上に積載された先行する用紙と重なるように後続の用紙を積載する制御が可能となる。よって、生産性の低下を抑えつつ、用紙に関わらず積載された用紙の後端に次の用紙の先端が引っ掛かるのを防止することができ、安定した集積が可能となる。
また、本実施形態によれば、用紙処理制御部505は、用紙条件としての用紙のサイズが所定のサイズ以上の場合、位置決め部334の位置を用紙が用紙処理位置に集積される位置とし、用紙のサイズが所定のサイズより小さい場合、位置決め部334の位置を用紙が用紙処理位置に集積される位置から用紙搬送方向の上流側となる位置に変更する。
このため、必要な場合、即ち、用紙のサイズが所定のサイズより小さい場合にのみ、用紙が集積される位置を、用紙処理位置より用紙搬送方向の上流側とすることとなるため、生産性の低下を抑えることができる。
また、本実施形態によれば、用紙処理制御部505は、用紙条件としての用紙のサイズが所定のサイズより小さい場合、当該用紙のサイズが小さい程、位置決め部334の位置が用紙搬送方向の上流側となるよう制御する。
このため、用紙のサイズが所定のサイズより小さい場合において、用紙のサイズが大きい程、用紙処理位置からの変更距離を短くすることができるので、後続の工程において、集積された用紙を用紙処理位置に移動する際に、その移動距離を短くすることができ、生産性の低下をより抑えることができる。
また、本実施形態によれば、用紙を挟持して折り目部を形成する中折り部310を備え、用紙処理制御部505は、用紙処理部により用紙処理を行う場合、搬送部320により搬送される用紙の搬送方向後端が中折り部310による挟持から解放されたときに、当該用紙の搬送方向先端が、先行する鞍掛け部331上の用紙と重なる位置となるよう位置決め部334の位置を制御する。
このため、中折り処理された用紙に対して用紙処理する場合、既に鞍掛け部331上に積載された先行する用紙と重なるように後続の用紙を積載する制御が可能となる。よって、生産性の低下を抑えつつ、用紙に関わらず積載された用紙の後端に次の用紙の先端が引っ掛かるのを防止することができ、安定した集積が可能となる。
なお、上記実施形態においては、用紙条件として用紙のサイズに応じて用紙の集積する位置が変更される処理を例示して説明したが、用紙条件はこれ以外にも、例えば、用紙のサイズ、種類、厚さ、集積される用紙の枚数、折り目部の強度、筋付け処理の有無の情報を含み、用紙条件の少なくとも一つの情報に応じて位置決め部334の位置を制御する構成であっても良い。
例えば、用紙のサイズが所定のサイズより小さくても、用紙の種類が柔らかい用紙や、用紙の厚さが薄い用紙、又は集積される枚数が少ない場合等には、用紙が反りかえる確率が低いため、用紙の集積する位置を変更しないこととしても良い。
また、上記実施形態においては、用紙処理として中綴じ処理する装置を例示して説明してが、用紙処理は、これ以外にも、例えば、パンチ処理、小口断裁等であっても良い。
また、上記実施形態においては、用紙を中折りして用紙処理(中綴じ処理)する構成を例示して説明したが、折り処理をせず、平らな状態の用紙に用紙処理(中綴じ処理)する構成であっても良い。
1 画像形成システム
100 画像形成装置
300 用紙処理装置
310 中折り部(折り部)
320 搬送部
U 中綴じユニット
330 載置部
331 鞍掛け部(集積部)
333 押し出し部
334 位置決め部
335 突き当て部
340 打針部(用紙処理部)
350 受針部(用紙処理部)
501 操作表示部
502 中央制御部
503 画像形成制御部
505 用紙処理制御部(制御部)

Claims (6)

  1. 中折りされた用紙を跨らせた状態に集積する集積部と、
    用紙を挟持して折り目部を形成する中折り部と、
    前記中折り部により折り目部の形成された用紙を当該折り目部に沿った方向に搬送し、前記集積部に到達させる搬送部と、
    前記集積部に集積される用紙の先端に当接して前記集積部における用紙の先端の位置決めを行う位置決め部と、
    前記集積部における用紙処理位置に集積された用紙に所定の用紙処理を行う用紙処理部と、
    前記位置決め部を移動させて当該位置決め部の位置を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記用紙処理部により用紙処理を行う場合、用紙の用紙条件が所定の条件を満たしていたら、前記位置決め部の位置を、用紙が前記用紙処理位置に集積される位置から、前記搬送部により搬送される用紙の搬送方向後端が前記中折り部による挟持から解放されたときに、当該用紙の搬送方向先端が、先行する前記集積部上の用紙と重なる位置に変更することを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記用紙条件としての用紙のサイズが所定のサイズ以上の場合、前記位置決め部の位置を用紙が前記用紙処理位置に集積される位置とし、
    用紙のサイズが前記所定のサイズより小さい場合、前記位置決め部の位置を用紙が前記用紙処理位置に集積される位置から、前記搬送部により搬送される用紙の搬送方向後端が前記中折り部による挟持から解放されたときに、当該用紙の搬送方向先端が、先行する前記集積部上の用紙と重なる位置に変更することを特徴とする請求項1に記載の用紙処理装置。
  3. 前記制御部は、前記用紙条件としての用紙のサイズが前記所定のサイズより小さい場合、当該用紙のサイズが小さい程、前記位置決め部の位置が用紙搬送方向の上流側となるよう制御することを特徴とする請求項2に記載の用紙処理装置。
  4. 前記用紙条件は、用紙のサイズ、種類、厚さ、集積される用紙の枚数、折り目部の強度の情報を含み、
    前記制御部は、前記用紙条件の少なくとも一つの情報に応じて前記位置決め部の位置を制御することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の用紙処理装置。
  5. 用紙に対して画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置に接続され、前記画像形成装置により画像が形成された用紙に、所定の用紙処理を行う請求項1〜4の何れか一項に記載の用紙処理装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
  6. 中折りされた用紙を跨らせた状態に集積する集積部と、
    用紙を挟持して折り目部を形成する中折り部と、
    前記中折り部により折り目部の形成された用紙を当該折り目部に沿った方向に搬送し、前記集積部に到達させる搬送部と、
    前記集積部に集積される用紙の先端に当接して前記集積部における用紙の先端の位置決めを行う位置決め部と、
    前記集積部における用紙処理位置に集積された用紙に所定の用紙処理を行う用紙処理部と、
    前記位置決め部を移動させて当該位置決め部の位置を制御する制御部と、
    を備えた用紙処理装置による用紙処理方法において、
    前記用紙処理部により用紙処理を行う場合、用紙の用紙条件が所定の条件を満たしていたら、前記位置決め部の位置を、用紙が前記用紙処理位置に集積される位置から、前記搬送部により搬送される用紙の搬送方向後端が前記中折り部による挟持から解放されたときに、当該用紙の搬送方向先端が、先行する前記集積部上の用紙と重なる位置に変更する変更工程と、
    前記変更工程により変更された前記位置決め部の位置に合わせて用紙を集積した後、集積した用紙を前記用紙処理位置まで移動させる移動工程と、
    前記移動工程により前記用紙処理位置に移動された用紙に対して用紙処理を行う用紙処理工程と、
    を有することを特徴とする用紙処理方法。
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