JP6394266B2 - 用紙処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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本発明は、用紙処理装置及び画像形成システムに関する。
従来、画像形成された用紙に対して、綴じ処理、穿孔処理等の各種の用紙処理を行う用紙処理装置が知られている。
このような用紙処理装置として、例えば、特許文献1には、略三角形状のメイン鞍と称される支持部にて中折りされた用紙の折り目部の劣角の部分を下から支え、その状態でステイプラーにより折り目上に綴じ針を打ち込むことで、折り目部の位置と打針位置とのずれを少なくする構成が提案されている。
かかる装置においては、メイン鞍と隣接してバッファ鞍と称される第2の支持部が設けられ、メイン鞍からバッファ鞍に用紙を搬送することで用紙の姿勢を維持しつつ位置調整を行い、用紙の折り目部の所望の位置に打針することが可能となっている。
通常、このような用紙処理装置においては、メイン鞍及びバッファ鞍に用紙が支持された状態において用紙の折り目が水平方向を向き、ステイプラーは略鉛直面内で移動して用紙に綴じ針を打ち込む。すなわち、ステイプラーは用紙の折り目と垂直な方向から綴じ針を打ち込む。
特開2013−147323号公報
しかしながら、上記特許文献1の装置においては、2つの支持部の頂点位置の高さにずれがあると、メイン鞍からバッファ鞍に用紙を搬送する際にその影響で用紙の姿勢が変わり、用紙処理に不具合が発生することがあるという問題があった。
例えば、図9に示すように、メイン鞍よりバッファ鞍の頂点位置が高いと、メイン鞍およびバッファ鞍に支持された状態の用紙の折り目が水平方向に対して傾斜してしまう。この場合、ステイプラーが折り目部と垂直でない方向から綴じ針を打ち込むこととなり、綴じ針が用紙を貫通する際の貫通抵抗が大きくなり、ステイプラーへの負荷が大きくなってしまう。また、用紙が厚紙である場合や、普通紙でも枚数が多い場合には、さらに貫通抵抗が大きくなり、用紙に綴じ針を打ち込む際に綴じ針が座屈してしまう場合があった。
本発明の課題は、2つの支持部上を搬送される用紙に対して用紙処理を行う用紙処理装置において、用紙処理部の負荷を大きくすることなく用紙処理を行うことのできる用紙処理装置及び画像形成システムを提供することである。
上記課題を解決するため、
本発明の一の態様によれば、
用紙処理装置は、
折り目部が形成された山形の状態の用紙の前記折り目部を下方から支持する第1支持部と、
用紙の搬送方向に沿って、前記第1支持部に隣接して設けられ、前記第1支持部から搬送された用紙を前記第1支持部と共に下方から支持する第2支持部と、
前記第1支持部から前記第2支持部に向けて用紙を徐々に搬送しつつ、前記第1支持部に支持された用紙の前記折り目部を挟持して当該折り目部上の複数個所を順次打針する用紙処理を行う用紙処理部と、
前記用紙処理部により用紙処理する際に、用紙条件によって前記第2支持部を下方に退避させ、打針時に前記第1支持部を下方に退避させる高さ調整部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の態様によれば、
画像形成システムにおいて、
用紙に対して画像を形成する画像形成装置と、
前記画像形成装置に接続され、前記画像形成装置により画像が形成された後に折り目部が形成された山形の状態の用紙の前記折り目部を下方から支持し、当該折り目部を挟持して用紙処理する上記用紙処理装置と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、2つの支持部上を搬送される用紙に対して用紙処理を行う用紙処理装置において、用紙処理部の負荷を大きくすることなく用紙処理を行うことができる。
第1実施形態における画像形成システムの全体構成を示す概略模式図である。 用紙処理装置の中綴じ部及び用紙搬送部の構成の一例を示す斜視図である。 図2の中綴じ部及び用紙搬送部を前側からみた図である。 図1の画像形成システムの動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。 中綴じ処理時の用紙の状態を示す模式図である。 中綴じ処理時の用紙の状態を示す模式図である。 第2実施形態における画像形成システムの動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。 用紙条件設定テーブルの一例である。 従来の問題点を説明するための図である。
[第1実施形態]
以下、図面を参照しつつ、本発明の第1実施形態における画像形成システム1について説明する。
図1は、画像形成システム1の全体構成を示す概略模式図である。
画像形成システム1は、画像形成装置100と、中間搬送装置200と、用紙処理装置300と、平綴じ処理装置400と、を有している。
なお、以下の説明において、鉛直方向をZ方向とし、図1に示す画像形成装置100、中間搬送装置200、用紙処理装置300、及び平綴じ処理装置400が互いに接続される方向に沿う方向をX方向とし、X方向及びZ方向に直交する方向をY方向とする。
また、X方向について前側及び後側を付して説明し、Y方向について右側及び左側を付して説明し、Z方向について上側及び下側を付して説明する。ここで、前側は、画像形成システム1における搬送方向の上流側であり、後側は、その下流側である。また、右側は、用紙処理装置300の中折り・中綴じ処理における用紙搬送方向の上流側であり、左側は、その下流側である。
画像形成装置100は、用紙に画像を形成する。
具体的には、画像形成装置100は、例えば、記録媒体として備蓄された用紙を用紙トレイから引き出して搬送する搬送部、ビットマップデータに応じたトナー像を転写ローラー等の一次転写部材に現像する現像部、一次転写部材に現像されたトナー像を転写ドラム150等の二次転写部材に転写する一次転写部、二次転写部材に転写されたトナー像を搬送部により搬送される用紙に転写する二次転写部、転写されたトナー像を用紙に定着させる定着部、及び定着部による定着処理後の用紙を排出する排出部等を備え、用紙に画像を形成する。
また、画像形成装置100は、画像が形成されて排出される用紙を中間搬送装置200に受け渡す。即ち、画像形成システム1は、画像形成装置100から排出される用紙が中間搬送装置200に受け渡されるよう接続されている。
中間搬送装置200は、用紙を一時的に待機させると共に、用紙に対して筋付け及び断裁を施すことの可能な装置である。
具体的には、中間搬送装置200は、例えば、画像形成装置100から搬送された用紙を下降させるように搬送して用紙の紙面をZ方向にほぼ沿わせた状態で一旦停止させて待機させる待機部(スタッカー)、待機中の用紙の位置を整合する整合部、整合された用紙に筋付けを行う筋付け部(クリーサー)、及び筋付けが施された用紙を搬送しながら当該用紙の余白部分を断裁する余白断裁部(スリッター)等を備える。
即ち、中間搬送装置200は、画像形成装置100から受け渡された用紙を待機部において一旦停止させた状態で整合部により整合を行い、次いで筋付け部により筋付け処理を行った後、筋付けが施された用紙を搬送しながら当該用紙の余白部分を余白断裁部により断裁する。その後、中間搬送装置200は、余白断裁部により余白部分の断裁された用紙を用紙処理装置300に受け渡す。
なお、中間搬送装置200は、画像形成装置100から受け渡された用紙に対して、中間搬送装置200による各種の処理の一部又は全部を施さずに用紙処理装置300に受け渡すこともできる。
用紙処理装置300は、用紙を中折り(二つ折り)にする中折り処理、中折りされた用紙を所定枚数重ね合わせて綴じることにより中綴じ冊子を形成する中綴じ処理、及び中綴じ冊子の小口断裁を行う小口断裁処理等を行う装置である。
具体的には、用紙処理装置300は、例えば、中間搬送装置200から受け渡された用紙をY方向に沿って中折りする中折り部310、中折り部310により中折りされた用紙を重ね合わせ、打針して中綴じ冊子とする中綴じ部320、中綴じ部320により中綴じされた中綴じ冊子を受け取って、水平面内を折り目部と直交する方向(X方向)に搬送する用紙搬送部360、用紙搬送部360により搬送された中綴じ冊子の折り目部近傍を挟持して保持するクランプ部370、クランプ部370により保持された中綴じ冊子の小口の断裁処理を行う小口断裁部380、及び中綴じ冊子を外部に排出する排出部390等が備えられている。
なお、かかる用紙処理装置300は、中間搬送装置200から受け渡された用紙に対して、用紙処理装置300による各種の処理の一部又は全部を施さずに平綴じ処理装置400に受け渡すこともできる。また、上記構成の他にも、例えば、中綴じ冊子の背表紙を角背成形する角背成形部等を備えた構成としても良い。
中折り部310は、例えば、一対の中折りローラーと、一対の中折りローラーの下方に位置し、一対の中折りローラーの間に進入するように動作可能なY−Z平面に沿うよう配設された板状の折りナイフと、を備えている。
画像形成装置100から受け渡された用紙は、当該用紙のX方向の中央部が折りナイフに対向することとなる位置まで搬送される。すると、折りナイフは、一対の中折りローラーの間に進入し、用紙をニップ部に押し込む動作を行う。これにより、用紙は、折りナイフとの当接位置においてY方向に沿った折り目部が形成された状態に中折りされる。即ち、用紙は、折り目部が上側でその両端の小口が下側となる所謂山折り形状(山形の状態の用紙)となる。
こうして中折りされた用紙は、図示しない搬送部により折り目部に沿った方向(Y方向)に搬送され、中綴じ部320に到達する。
図2は、中綴じ部320及び用紙搬送部360の構成の一例を示す斜視図である。また、図3は、図2の中綴じ部320及び用紙搬送部360を前側からみた図である。
中綴じ部320は、中折り部310から搬送されてきた用紙を重ね合わせて集積する集積部330と、集積部330の上方に設けられた打針部340と、集積部330の内部に設けられた受針部350と、を備え、用紙の折り目と垂直な方向(Z方向)から用紙の折り目部を挟持して中綴じ処理を行う。
集積部330は、例えば、中折り部310から搬送されてきた用紙が載置される鞍掛け部331と、用紙の搬送方向先端を突き当てさせる先端側整合部332と、用紙の搬送方向後端を軽打して用紙の搬送方向の整合を行う後端側整合部333と、を備えている。
鞍掛け部331は、上部が略90°の角度の凸形状をなし、その上部に、中折り部310から搬送されてきた山折り形状の用紙を跨らせた状態に載置させる。
鞍掛け部331には、形成しようとする冊子の最内側の頁にあたる用紙を最下面として、1冊の冊子を形成する用紙が中折り処理が完了する都度排出され、新たな用紙が順次載置されていく。
鞍掛け部331の左端側上部には、当該鞍掛け部331の内部に設けられた受針部350の上部を露出させる切り欠き部331aが形成されている。
先端側整合部332は、鞍掛け部331よりも用紙搬送方向の下流側に設けられ、鞍掛け部331上を右側から左側に向かって進む用紙の搬送方向先端を突き当てさせて、当該用紙を停止させる。これにより、鞍掛け部331の頂部稜線上の所定位置に中折り処理された用紙が載置される。
なお、先端側整合部332のY方向の位置は、鞍掛け部331上に集積される用紙のサイズや、当該用紙に対して綴じ針を打ち込む綴じ位置に応じて適宜設定される。
後端側整合部333は、鞍掛け部331の右端側上部において、鞍掛け部331の頂部稜線に沿ってY方向に移動可能に設けられている。後端側整合部333は、鞍掛け部331に用紙が載置されると、鞍掛け部331の頂部稜線上をY方向に往復移動することで、当該用紙の搬送方向後端を軽打して、用紙を搬送方向に整合する。
打針部340は、例えば、鞍掛け部331に載置された用紙に対して綴じ針を打ち込む打ち込み部341と、Y方向に沿って打ち込み部341を挟んで設けられた2つの押さえ部342,342と、を備えている。
打ち込み部341は、内部に綴じ針が収納され、図示しないモーターの駆動によって図2の矢印A方向に回動(下降)し、集積された用紙に当接した際に、その下端部に設けられた打ち出し口から綴じ針を打ち出す。
この打ち込み部341は、2つの押さえ部342,342が下降した後に下降し、用紙の頂部稜線上(折り目部上)に綴じ針を打ち出す。
押さえ部342,342は、打ち込み部341を挟むようにY方向に沿って設けられている。押さえ部342,342は、鞍掛け部331に一冊分の所定枚数の用紙が載置されると、図示しないモーターの駆動によって図2の矢印A方向に回動(下降)し、用紙の綴じ位置を挟んで用紙を押さえることができる。
受針部350は、鞍掛け部331の内部に設けられた針受け部351と、針受け部351を挟んでY方向に沿って設置された2つの支持部(第1支持部)352,352を備えている。
針受け部351は、鞍掛け部331の内部に固設され、その上部は、鞍掛け部331の切り欠き部331aにより露出している。針受け部351の上面には、打ち込み部341により打ち込まれた綴じ針の先端部を突き当てさせて折曲する凹部が形成されており、打ち込み部341により用紙に押し付けられて用紙を貫通した綴じ針の先端部は、凹部に突き当たることにより折り曲げられる。
支持部352,352は、針受け部351を挟むようにして、Y方向に沿って設けられている。支持部352,352は、打針部340の押さえ部342,342と対向する位置において、針受け部351の上面より突出すると共に、上方からの押圧により下方に退避可能に設けられている。
具体的に、支持部352,352は、例えば、Y−Z平面に沿うよう配設された板状部材などであって、当該支持部352,352を上方に突出させる方向に付勢するバネ部材(弾性部材)352aにより支持されており、押さえ部342,342が下降した際に、押さえ部342,342からの押圧により下方に退避するようになっている。このように、バネ部材352aは、中綴じ処理の際に、支持部352,352の高さを調整する高さ調整部として機能している。
本実施形態においては、上記した中綴じ部320により、用紙の折り目部上の一又は複数個所を綴じる(打針する)ことができる。
例えば、用紙の折り目部上の複数個所(例えば2箇所)に打針する場合、まず、用紙は、搬送方向下流側の綴じ位置と打ち込み部341とが対向する位置に位置決めされ、打針される。その後、用紙は、後端側整合部333により下流側に押されて、鞍掛け部331上を搬送方向下流側に搬送され、搬送方向上流側の綴じ位置と打ち込み部341とが対向する位置に位置決めされ、打針される。
即ち、用紙の折り目部上の複数個所に打針する場合、用紙は、鞍掛け部331上を搬送方向下流側に徐々に搬送されつつ、所定の綴じ位置に綴じ針が打ち込まれていく。
用紙搬送部360は、上記した中綴じ部320の鞍掛け部331上を搬送され、鞍掛け部331の左端部から押し出されてきた用紙の折り目部を内側から支持し、鞍掛け部331と共に山折り形状の用紙を跨らせた状態に載置させる。
また、用紙搬送部360は、全ての綴じ位置に綴じ針の打ち込みが終わって鞍掛け部331から完全に押し出された用紙(中綴じ冊子)を、折り目部の内側から支持した状態で、X方向の後方から前方に向かって搬送してクランプ部370に受け渡す。
具体的に、用紙搬送部360は、支持板S上をX方向に往復移動可能なバッファ鞍Uを備えている。
バッファ鞍Uは、Y−Z平面に沿った板状の部材であり、中綴じ部320から搬送されてきた中綴じ冊子を鞍掛けし、その折り目部を下から支えるようにして支持する。
バッファ鞍Uの右側部には、鞍掛け部331上を搬送されてきた中綴じ冊子を支持する第2支持部361が備えられている。第2支持部361は、支持部352,352に用紙の搬送方向に沿って隣接して設けられている。
第2支持部361は、Y−Z平面に沿うよう配設された板状部材であり、X方向の幅が支持部352,352と同程度に設定されている。
第2支持部361は、当該第2支持部361を上方に突出させる方向に付勢する、高さ方向に伸縮可能なバネ部材(弾性部材)361aにより支持されており、中綴じ冊子を支持した際に、中綴じ冊子の重みにより下方に退避可能となっている。即ち、バネ部材361aは、中綴じ処理の際に、第2支持部361の高さを調整する高さ調整部として機能している。
第2支持部361を支持するバネ部材361aは、支持部352を支持するバネ部材352aと同一のバネ力、即ちバネ定数が同一のものを用いても良いが、中綴じ処理時に用紙の姿勢を略水平に維持可能な観点から、支持部352のバネ部材352aよりも弱いバネ力、即ちバネ定数が低いものを用いることが好ましい。
図1に戻って、クランプ部370は、上記のようにして用紙搬送部360により後方から前方に搬送された中綴じ冊子の折り目部近傍を挟持する。
クランプ部370は、小口断裁部380の上方に設けられており、Z方向に沿って設けられたガイドレール(図示省略)に沿って下降することで、中綴じ冊子の小口端部側を小口断裁部380に進入させることができる。
小口断裁部380は、クランプ部370に挟持された中綴じ冊子の小口端部の断裁処理を行う。かかる断裁処理を行うことで、小口端部が不揃いになっている中綴じ冊子の小口部を切り揃えることができる。なお、断裁処理を行わない設定とすることもできる。
排出部390は、上記各部により各処理が施されて形成された中綴じ冊子を装置外部に排出する。
平綴じ処理装置400は、複数の用紙の平綴じ処理等を行う。
具体的には、平綴じ処理装置400は、例えば、用紙処理装置300から受け渡された複数の用紙にステープル処理を施すステープル処理部、ステープル処理が施された複数の用紙のうち背表紙と平行な端部を揃えるために当該端部の一部を切り落とす小口断裁を行うページ端断裁部、及び連結された各装置による処理後の用紙を排出する排出部等を備える。
なお、平綴じ処理装置400は、用紙処理装置300から受け渡された用紙に対して、平綴じ処理装置400による各種の処理の一部又は全部を施さずに排出することもできる。
次に、画像形成システム1の動作制御について説明する。
図4は、画像形成システム1の動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。
画像形成システム1は、画像形成システム1の動作に係るユーザーの入力操作を受け付け、画像形成システム1の動作に係る表示出力を行う操作表示部501、画像形成システム1全体の動作制御を行う中央制御部502、画像形成装置100の動作制御を行う画像形成制御部503、中間搬送装置200の動作制御を行う中間搬送制御部504、用紙処理装置300の動作制御を行う用紙処理制御部(制御部)505、及び平綴じ処理装置400の動作制御を行う平綴じ処理制御部506を有する。
操作表示部501は、例えば、タッチパネル方式の操作表示装置や各種の入力のためのスイッチ、キー等を有し、ユーザーの入力内容に応じた信号を中央制御部502に送信する。
中央制御部502、画像形成制御部503、中間搬送制御部504、用紙処理制御部505、及び平綴じ処理制御部506は、それぞれ、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、処理内容に応じたソフトウェア・プログラムや各種のデータを読み出して実行処理する。
中央制御部502は、操作表示部501を介して入力されたユーザーの入力内容に応じて、画像形成システム1に係る各種の条件の設定を行う。この設定条件には、例えば、用紙のサイズや画像形成時の色数(例えば、カラー・グレースケール・モノクロ等)、中綴じ処理を行う一部の用紙の枚数、中綴じ処理を行う用紙の種類、坪量、サイズ、中綴じ処理において用紙の折り目部に対して打ち込む綴じ針の数及び綴じ針を打ち込む位置(綴じ位置)、形成された中綴じ冊子の小口端部の断裁処理の実施/非実施等が含まれる。
そして、中央制御部502は、画像形成制御部503、中間搬送制御部504、用紙処理制御部505、及び平綴じ処理制御部506の各制御部に対して設定内容に応じた処理を施すための命令を出力する。各制御部は、命令に応じてそれぞれの制御対象である装置の動作を制御する。
例えば、中央制御部502は、用紙処理制御部505に対して中綴じ処理等を施すための命令を出力する。用紙処理制御部505は、かかる命令に応じて中綴じ部320等を制御し、各処理を行う。
ここで、本実施形態の中綴じ処理における支持部352,352及び第2支持部361の動作と、これに伴う用紙の状態について説明する。
ここでは、用紙の二箇所に打針する場合を例示する。
図5(a)〜(d)は、所定枚数以上の用紙に対して中綴じ処理を施した場合を例示している。
先ず、図5(a)に示すように、中折り部310から搬送されてきた用紙は、搬送方向下流側の綴じ位置が打ち込み部341と対向する位置に位置決めされつつ、集積部330の鞍掛け部331上に所定枚数集積される。
次に、図5(b)に示すように、2つの押さえ部342,342が下降し、支持部352,352と共に用紙を押さえ、この状態で打ち込み部341が回動しつつ用紙の頂部稜線上(折り目部上)に綴じ針を打ち出して、一箇所目の打針が完了する。
なお、この後、打ち込み部341及び2つの押さえ部342,342は、当初の位置に戻って待機する。
次に、図5(c)に示すように、一箇所目の打針が完了した用紙は、集積部330の鞍掛け部331及び用紙搬送部360のバッファ鞍Uの上を下流側に搬送され、搬送方向上流側の綴じ位置が打ち込み部341と対向する位置に位置決めされる。
このとき、第2支持部361のバネ部材361aが支持部352のバネ部材352aよりもバネ力が弱いため、用紙が所定枚数以上である場合、第2支持部361が用紙の重みにより下方に退避し、用紙は下流側が下方となるよう傾いた姿勢となる。
次に、図5(d)に示すように、2つの押さえ部342,342が下降し、支持部352,352と共に用紙を押さえ、この状態で打ち込み部341が回動しつつ用紙の頂部稜線上(折り目部上)に綴じ針を打ち出して、二箇所目の打針が完了する。
このとき、用紙が所定枚数以上あって、用紙が傾いた姿勢であった場合(図5(c)参照)、2つの押さえ部342,342が下降した際に、支持部352,352も下方に退避するため、用紙の姿勢が略水平となる。
これにより、用紙に対して綴じ針を打ち込む方向と用紙の厚さ方向とが平行となるため、用紙の貫通抵抗を小さくすることができ、用紙処理部(中綴じ部320)の負荷を大きくすることなく用紙処理(中綴じ処理)を行うことができる。
また、用紙が厚紙である場合や、用紙の枚数が多い場合であっても綴じ針の座屈の発生を防止することができることとなる。
続いて、図6(a)〜(d)は、所定枚数より少ない少数枚の用紙に対して中綴じ処理を施した場合を例示している。
先ず、図6(a)に示すように、中折り部310から搬送されてきた用紙は、搬送方向下流側の綴じ位置が打ち込み部341と対向する位置に位置決めされつつ、集積部330の鞍掛け部331上に所定枚数集積される。
次に、図6(b)に示すように、2つの押さえ部342,342が下降し、支持部352,352と共に用紙を押さえ、この状態で打ち込み部341が回動しつつ用紙の頂部稜線上(折り目部上)に綴じ針を打ち出して、一箇所目の打針が完了する。
なお、この後、打ち込み部341及び2つの押さえ部342,342は、当初の位置に戻って待機する。
次に、図6(c)に示すように、一箇所目の打針が完了した用紙は、集積部330の鞍掛け部331及び用紙搬送部360のバッファ鞍Uの上を下流側に搬送され、搬送方向上流側の綴じ位置が打ち込み部341と対向する位置に位置決めされる。
このとき、用紙が所定枚数に満たない少数枚である場合、第2支持部361が大きく下方に退避することはなく、用紙は略水平な姿勢に保たれるように、第2支持部361のバネ部材361aと支持部352のバネ部材352aとのバネ力を設定することがより望ましい。
このとき、用紙は略水平な姿勢に保たれるため、少数枚で軽い用紙であっても折り目部と鞍掛け部331の稜線とが大幅にずれることなく所定位置まで搬送することができ、正確な位置に用紙処理(中綴じ処理)を行うことができる。
逆に、第2支持部361のバネ部材361aと支持部352のバネ部材352aとのバネ力が、図6(c)の時点において第2支持部361が下方に退避するようなバネ力の構成であると、用紙の姿勢が傾くことで折り目部と鞍掛け部331の稜線とがずれてしまい、用紙上の正確な位置に用紙処理(中綴じ処理)を行うことができない場合がある。
次に、図6(d)に示すように、2つの押さえ部342,342が下降し、支持部352,352と共に用紙を押さえ、この状態で打ち込み部341が回動しつつ用紙の頂部稜線上(折り目部上)に綴じ針を打ち出して、二箇所目の打針が完了する。
このとき、用紙が水平な姿勢であると(図6(c)参照)、図6(d)に示すように、中綴じ処理時に用紙の上流側のみ押さえ部342,342により潰された状態となるが、用紙が少数枚であると貫通抵抗が低いため、綴じ針の座屈が発生することがない。
なお、ここでは、上記したように第2支持部361のバネ部材361aが支持部352のバネ部材352aよりもバネ力が弱い構成を例示して説明しているが、第2支持部361のバネ部材361aと支持部352のバネ部材352aとを、同一のバネ力の構成としても良い。その構成であっても、バネ部材361aのバネ定数を適宜設定し、用紙の重さ及び2つの押さえ部342,342の下降時に加わる力に応じて、第2支持部361のバネ部材361aが適宜下方に退避可能とすることで、用紙の貫通抵抗を小さくすることができ、用紙処理部(中綴じ部320)の負荷を大きくすることなく用紙処理(中綴じ処理)を行うことができる。
以上のように、本実施形態によれば、折り目部が形成された山形の状態の用紙の折り目部を下方から支持する2つの支持部352,352と、2つの支持部352,352に隣接して設けられ、2つの支持部352,352から搬送された用紙を2つの支持部352,352と共に下方から支持する第2支持部361と、2つの支持部352,352に支持された用紙の折り目部を挟持して中綴じ処理する中綴じ部320と、中綴じ部320により中綴じ処理する際、2つの支持部352,352及び第2支持部361の高さを調整する高さ調整部として、バネ部材352a及びバネ部材361aと、を備える。
このため、2つの支持部352,352上を搬送される用紙に対して中綴じ処理時において用紙に上方から押圧が掛かっても、用紙の姿勢が変化することで座屈の発生が防止される。よって、中綴じ部320の負荷を大きくすることなく中綴じ処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、高さ調整部は、中綴じ部320により中綴じ処理する際、2つの支持部352,352および第2支持部361の高さを揃えるように、2つの支持部352,352及び第2支持部361の高さを調整し、中綴じ部320は、用紙の折り目と垂直な方向から用紙の折り目部を挟持して中綴じ処理する。
このため、2つの支持部352,352上を搬送される用紙に対して中綴じ処理時において用紙に上方から押圧が掛かっても、用紙の姿勢は略水平であって用紙の折り目と垂直な方向から綴じ針が打ち込めるため、座屈の発生が防止される。よって、中綴じ部320の負荷を大きくすることなく中綴じ処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、高さ調整部として、第2支持部352,352を支持して高さ方向に伸縮可能なバネ部材352aと、第2支持部361を支持して高さ方向に伸縮可能なバネ部材361aを備える。
このため、簡単な構成でありながら、用紙の重さに応じて自動的に適切な高さ調整を行うことができる。
また、本実施形態によれば、用紙処理部として、中折りされた用紙を重ね合わせ、打針して中綴じ冊子とする中綴じ部320を備える。
このため、特に、中綴じ処理を行う場合に、中綴じ部320の負荷を大きくすることなく処理を行うことができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
なお、第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付してその説明は省略する。
本実施形態においては、第2支持部361が、バネ部材361aの代わりに、当該第2支持部361を上下動させる第2支持部駆動部361bにより駆動される構成である。
第2支持部駆動部361bは、例えばソレノイド等が用いられ、用紙処理制御部505に制御され、第2支持部361を上下動させる。
即ち、本実施形態においては、第2支持部駆動部361b及び用紙処理制御部505が、高さ調整部として機能している。
図7は、本実施形態における画像形成システム2の動作制御に係る主要構成を示すブロック図である。
用紙処理制御部505は、中綴じ処理する用紙の種類(薄紙、普通紙、厚紙など)、坪量、枚数、サイズ等を含む用紙条件に応じて、第2支持部駆動部361bを駆動して、第2支持部361を上下動させる。
図8は、用紙条件を示す条件設定テーブルTの一例である。
このような条件設定テーブルTは、用紙処理制御部505内の記憶部に予め記憶されている。
図8では、用紙が薄紙(坪量が81gsm以下の用紙)、普通紙(坪量が82〜91gsmの用紙)、厚紙(坪量が92gsm以上の用紙)について、用紙の枚数と、サイズに応じて、第2支持部駆動部361bを駆動する(第2支持部361を下降させる)場合は「○」、第2支持部駆動部361bを駆動しない(第2支持部361を下降させない)場合は「×」として、第2支持部駆動部361bの動作を設定している。
即ち、図8の例では、用紙処理制御部505は、用紙条件が規定条件を満たした場合(「○」に設定された場合)、第2支持部駆動部361bを駆動させるようになっている。
従って、例えば、A4サイズの薄紙30枚に中綴じ処理する場合には、条件設定テーブルTにおいて「×」であるため、第2支持部駆動部361bは駆動されない。また、例えば、A4サイズの薄紙40枚に中綴じ処理する場合には、条件設定テーブルTにおいて「○」であるため、第2支持部駆動部361bは駆動される。
なお、図8のように、用紙条件が規定条件を満たした場合に第2支持部駆動部361bを駆動させる構成以外にも、用紙条件に応じて第2支持部駆動部361bの駆動量を段階的に変化させる等の設定とすることもできる。
以上のように、本実施形態によれば、高さ調整部は、第2支持部361を上下動させる第2支持部駆動部361bと、第2支持部駆動部361bの駆動を制御する用紙処理制御部505と、を備え、用紙処理制御部505は、中綴じ部320により用紙処理する際、第2支持部駆動部361bを駆動させ、第2支持部361の高さを調整する。
このため、第1実施形態と同一の効果を得られるのは勿論のこと、任意の制御を行うことが可能となる。
また、本実施形態によれば、用紙処理制御部505は、中綴じ部320により中綴じ処理する際、用紙の坪量、枚数、サイズを含む用紙条件に応じて第2支持部駆動部361bを駆動させる。
このため、用紙条件に応じ、第2支持部駆動部361bを適切に駆動させることができる。
また、本実施形態によれば、用紙処理制御部505は、用紙条件が規定条件を満たした場合、第2支持部駆動部361bを駆動させる。
このため、規定条件に応じて第2支持部駆動部361bの駆動を切り替えることができる。
なお、上記第1及び第2実施形態においては、支持部352,352がバネ部材352a,352aにより支持され上下動可能な構成を例示して説明したが、支持部352,352は上下動しない構成としても良い。即ち、第2支持部361のみが上下動可能な構成とすることもできる。なお、この場合には、支持部352,352の上面が針受け部351から突出していない構成としておく。
また、上記第1及び第2実施形態においては、用紙処理部として中綴じ部320を備える構成を例示して説明したが、中綴じ部320の代わりに例えば穿孔処理部等を備え、他の用紙処理を行う構成とすることもできる。
1、2 画像形成システム
100 画像形成装置
300 用紙処理装置
310 中折り部
320 中綴じ部(用紙処理部)
330 集積部
331 鞍掛け部
332 先端側整合部
333 後端側整合部
340 打針部
341 打ち込み部
342 押さえ部
350 受針部
351 針受け部
352 支持部(第1支持部)
352a バネ部材(弾性部材、高さ調整部)
360 用紙搬送部
U バッファ鞍
361 第2支持部
361a バネ部材(弾性部材、高さ調整部)
361b 第2支持部駆動部(駆動部、高さ調整部)
502 中央制御部
503 画像形成制御部
505 用紙処理制御部(制御部、高さ調整部)

Claims (8)

  1. 折り目部が形成された山形の状態の用紙の前記折り目部を下方から支持する第1支持部と、
    用紙の搬送方向に沿って、前記第1支持部に隣接して設けられ、前記第1支持部から搬送された用紙を前記第1支持部と共に下方から支持する第2支持部と、
    前記第1支持部から前記第2支持部に向けて用紙を徐々に搬送しつつ、前記第1支持部に支持された用紙の前記折り目部を挟持して当該折り目部上の複数個所を順次打針する用紙処理を行う用紙処理部と、
    前記用紙処理部により用紙処理する際に、用紙条件によって前記第2支持部を下方に退避させ、打針時に前記第1支持部を下方に退避させる高さ調整部と、
    を備えることを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記高さ調整部は、前記用紙処理部により用紙処理する際、前記第2支持部を下方に退避させた場合、打針時に前記第1支持部および前記第2支持部の高さを揃えるように、前記第1支持部および前記第2支持部の高さを調整し、
    前記用紙処理部は、用紙の折り目と垂直な方向から用紙の前記折り目部を挟持して用紙処理することを特徴とする請求項1に記載の用紙処理装置。
  3. 前記高さ調整部は、前記第2支持部を支持して高さ方向に伸縮可能な弾性部材を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の用紙処理装置。
  4. 前記高さ調整部は、
    前記第2支持部を上下動させる駆動部と、
    前記駆動部の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記用紙処理部により用紙処理する際、前記駆動部を駆動させ、前記第2支持部の高さを調整することを特徴とする請求項1又は2に記載の用紙処理装置。
  5. 前記制御部は、前記用紙処理部により用紙処理する際、用紙の坪量、枚数、サイズを含む用紙条件に応じて前記駆動部を駆動させることを特徴とする請求項4に記載の用紙処理装置。
  6. 前記高さ調整部は、前記第1支持部を支持して高さ方向に伸縮可能な弾性部材を備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の用紙処理装置。
  7. 前記用紙処理部は、中折りされた用紙を重ね合わせ、打針して中綴じ冊子とする中綴じ部であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の用紙処理装置。
  8. 用紙に対して画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置に接続され、前記画像形成装置により画像が形成された後に折り目部が形成された山形の状態の用紙の前記折り目部を下方から支持し、当該折り目部を挟持して用紙処理する請求項1〜7の何れか一項に記載の用紙処理装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
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